■基本のき
ライブハウスって?上手・下手前・真ん中・後ろメンバーの立ち位置



■ライブハウスって?

ライブハウスと、ホールライブの最大の違いは、『席があるか、ないか』
(ライブハウスでも席が出ている場合もありますが、ここでは深く触れません)
なのでチケットには席番号でなく整理番号が書いてあります。
この整理番号の順番に並んで入場します。
しかし、入場後は自分の好きな場所に移動することが出来ます。
ライブハウスの中はだいたいこんな感じ↓
※ライブハウスによって様々なのであくまでも一例です。




■上手・下手

ステージに向かって、右手側が上手(かみて)、左手側が下手(しもて)です。
舞台などで使われる用語です。
メンバーは下手から出てきます。



■前・真ん中・後ろ

■前の方
人がとても密集します。満員電車と同じ状態です。
暴れたい人、何が何でもメンバーの近くに行きたい人などが集まってます。
「押し」も激しく、ライブによっては結構過酷です。
雪崩etc、ライブで起こるハプニングの8割位はここで起きている…ハズ。

■真ん中あたり
都会の花火大会のような感じ。
ライブ自体は初めてじゃないけど、バンドの雰囲気が掴めない人にベストなポジション。
前の方ほど押しもないし、問題も起こり辛いです。
メンバーが見たい人も、前より真ん中の方が見やすいのでオススメ。

■後ろの方
結構ゆったりした空間。
ライブが初めての人、ライブ全体をじっくり味わいたい人や、
体力的に心配がある人、コスプレ等で服装的に心配がある人にオススメのポジション。
ステージ全体を見渡せます。



■メンバーの立ち位置

図にするとこんな感じ。
ギターが2人居る場合、上手ギターは図のギターの位置に、下手ギターはベースの前あたりに立つ事が多いです。
メンバーの立ち位置

アンカフェだとこんな感じです。
メンバーの立ち位置−アンカフェ



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