暗い無人の部屋に灯りを灯す。それは全く望んでいない結果だった。もしかしたら彼は何かを企んでいて、暗い部屋の何処かに隠れているのかも知れない。そう思って玄関の靴を調べてみたが、靴箱の様子は自分が部屋を出る前と全く変わらず、彼の気に入りのスニーカー
一足が無情に消えている状態だった。
「はぁっ…」
人知れず溜め息を吐き、のろのろと靴を脱いで部屋に上がり、心中と同じく暗いリビングに電気を灯す。ふにゃあ。部屋が明るくなった途端、ソファーの隅で寝ていた真っ黒子猫が小さく伸びをしながら飛び降りて、主人の足に額を擦り付けた。
「ただいま、アポロ。良い子でお留守番してた?」
まだまだ頼り無く細い身体を抱き上げて柔らかい黒毛を撫でると、子猫はまんざらでもない様子で眼を細め、コロコロと喉を鳴らして満足感を伝える。その音を聞いた早坂の瞳も自然と細まったが、暫くすると溜め息
一つ吐きながら子猫を床に下ろして解放し、そのまま壁掛け時計に目をやった。既に時計の短針は十一に接近しており、タイムリミットまであと一時間と少ししかない事を伝えていた。
「…………」
別に良いもん、今日じゃなくたって。既に諦めたのか、半ば自暴自棄が入った独り言を小さく呟き、先程羽鳥から貰った黒い包みを手に取る。手の平大の小さな包みを開いてみると、中から数枚のリストバンドが出て来た。一番上のリストバンドを手にとって見ると、濃紺の真ん中に蛍光色で刺繍された小さな月や星を見詰める猫の後姿のシルエット。自分好みのデザインだったが、早速それを手首に…と言う気分にはなれなかった。丁寧にリストバンドを戻し、剥がしたテープを元通りに貼り、テーブルの隅にそっと包みを置く。羽鳥に礼を伝えようと携帯電話のメール作成画面を開くが、其処まで来た所で気が乗らなくなり、申し訳なく思いながらも携帯電話をパチンと閉じてリストバンドが入った袋の横に置いた。
暫くの間、頬杖をついて順調に時を刻み続ける時計をチラチラと見ていた早坂だったが、時計から無理矢理視線を引き剥がして本棚から本を1冊取り出し、しおりを挟んでいるページを開く。だが、本を凝視する瞳は文字を追っていないらしく、全く動く様子は見えなかった。
「…どうして、なんだろう」
ポツリと呟いた一言が口火になって、早坂の唇から独り言が続々と漏れ出始めた。
「……そりゃ、駿君だって色々と忙しいし、今日だって何か急な用が出来たかも知れないよ? …でも、そうなっても、連絡ぐらい寄越せば良いのに…」
独り言を言う唇が小さく震えだし、全く動かなかった瞳がゆらゆらと揺れだす。揺れの原因である熱い雫がポツンと一粒手の下に落ちた。
「一年に一回だけの僕の誕生日ぐらい、一緒にいてくれたって良いのに…。僕、何も要らない。おめでとうって一言だけ言ってくれれば充分なのに。僕の事、忘れちゃった?
今、何処かでしている事の方が僕よりもずっとずっと大切な事……?ねぇ、駿く」
ガチャッ、バタン。突如聞こえて来た玄関の扉の開閉音に胸が大きく跳ね、独り言も途切れてしまう。慌てて涙を拭い、無表情を作って読書をする振りを始める早坂の背後から廊下を早足で進む足音が聞こえた。
「ただいま♪」
「え、あ、お、お帰り……」
やっぱり大切な事は覚えていないのか、何時も通りの笑顔で何時も通り手を振って来る待ち人の態度に早坂の胸は改めて小さく痛んだが、帰って来てくれたと言う安心感を得たのも事実だった。
「あ、あの、駿君」
「ちょっと待てよ」
話しかけようとする早坂の唇を軽く指で押さえ、瞬かせる眼にニッと笑いかけてポケットから携帯電話を引っ張り出す。それは何十秒後の事だっただろう。望月の携帯電話から音楽が大音量で流れ始めた。
「イエーイッ!ハッピバースデーッ♪」
携帯電話から流れるメロディに合わせてバースデーソングを歌いながら、何処に忍ばせていたのかパーティークラッカーを派手に鳴らす。微かな火薬の匂いと共に飛び出した飾り紐を頭から被った早坂は呆然とした様子で、未だ状況が把握出来ていないようだった。
「何だよ、祝ってやってんのに。もっと喜べよ!」
「えっ、駿君…あの……」
「七月七日の午後十一時四分に早坂良麻君は誕生致しました! おめでとーっ!」
パチパチパチとやたらと速いリズムの拍手で祝う望月の言葉に未だ頭の飾り紐を乗せたままの早坂の目が丸くなった。
「な、何でそれを…? 僕、生まれた時刻まで言ったっけ?」
「いや、良ちゃんからは夜中に生まれたって事しか聞いた事無かったから、数日前におばさんに電話して聞いたんだ。良ちゃんが生まれた時間」
自慢げに少し鼻の穴を膨らませて笑顔を見せる望月だったが、未だ崩れぬ早坂の表情に気が付くと眼をふっと細めて手を伸ばし、早坂の頭から垂れ下がっている黄色の紙紐をゆっくりと取り除いた。
「やっぱりさ、初めて二人きりで迎える誕生日だから演出したかったんだ。俺なりに。…もしかして、心配してた? 忘れられてるんじゃないかって」
「そ、そんな事な…もう、馬鹿っ!!」
今まで心を占領していた寂しさと不安から解放された事によって気が緩んで。図星を突かれたのが悔しくて。彼が一生懸命自分の誕生日を演出してくれた事が嬉しくて。とにかく様々な感情がゴチャゴチャになって早坂の心を掻き乱し、元々繊細な心はアッサリと涙を作り出す。小さく震える唇を噛み締める早坂の大きな瞳から涙が一粒、二粒と零れ出すと、そのまま早坂は溢れ続ける涙を手の甲で幾度も拭いながら泣きじゃくり出した。
「うわあぁぁ! な、泣くなよ! 俺が悪かったから!!」
俺が悪かった。最近、自分が何らかのきっかけで涙を零す度に口癖の如く言う台詞とその焦った声色におかしさが込み上げ、涙を零しつつも鼻から下は笑顔になる。顔がクシャクシャになっているのは自分でも容易に分かった。
「何だよ、泣いたり笑ったり忙しい奴だなぁ…」
不平そうな言葉を言う口に対し、腕は静かに伸びて小さく上下に揺れる早坂の肩を抱き寄せる。尖がっていた望月の唇が柔らかく綻び、そのまま静かに近付いて早坂の頬に流れる雫をチュッ…とわざと音を立てて吸った。
「ま、そう言う所も好きなんだけどな。俺」
「しゅ、駿君…」
己の口説き(?)にアッサリと陥落し、頬をぽうっと赤く染める早坂の無謀な顔を望月は暫し愛しげに眺めていたが、ふと我に返った様子で勢い良く振り向いて壁の時計を見上げた。
「あ、ほら! サッサと誕生会しようぜ!! 早くしねぇと良ちゃんの誕生日が終わっちまう!」
「え…今日はもう良いよ。もう夜遅いし、おめでとうを言って貰っただけで僕は凄く嬉しかったし…」
「ダーメ!」
戸惑う早坂の目の前で何処からともなく取り出した白い立方体の箱をテーブルの上に置き、早歩きで台所へ行ったかと思うと皿とフォークをカチャカチャ鳴らしながら戻った望月は視線をテーブルをせっせと拭く手から離さぬまま鋭く言った。
「お前は良くても俺は駄目なんだよ。二人で暮らす事が決まってからずっと、二人きりで誕生日を迎える時はこんな風にしようって計画してたんだから」
「駿君…」
君は本当に変な人だよね。もっともっと考えなくちゃいけない大切な事は沢山あるのに。こんな事の…僕なんかの誕生日の為に一生懸命に頭使うなんて。君は、本当に、僕の事が――――
「良ちゃんと俺の二人だけだから小っちぇケーキ買っちまってさぁ。ロウソク十九本立てるのは無理なんだわ。五本で我慢してくれな。このロウソク一本で約……えーっと」
「三.八本分」
「あ、そうなんだ? さすが良ちゃん! すっげぇ! 即答ー!」
目の前で小さな色違いのロウソク五本を握り締め、その内の一本を指先で摘んで何処に刺すべきかと真剣に悩んでいた顔が瞬く間に明るくなって、惜しみない拍手を自分に贈って来る。それに笑顔を返しながら、早坂は改めて心の中で呟いた。君は、本当に、僕の事が好きなんだよね? 僕が、本気で、君の事が好きなのと同じぐらいに。
「良ちゃんは苺がデカイ方な♪」
自分の心中なぞに構っている場合ではないと言わんばかりに不器用に小さなホールケーキを切り分け、瑞々しくて大きな苺が乗った一切れを恐る恐る皿に乗せて早坂の目の前まで滑らせ、全体のサイズとしては一番大きな一切れは、ちゃっかり自分の皿に乗せている望月の一連の行動に早坂は彼にバレないようにクスクスと笑いながら立ち上がった。
「ケーキ食べるなら、飲み物もいるよね。今朝、母さんから誕生日プレゼントに紅茶が送られて来たから、それ淹れて来るね。あ、でも、今飲んだら眠れなくなるかな」
「大丈夫だろ。眠れなかったら眠れなかった時だ」
「…駿君、今何考えた?」
「別に?」
“眠れなかったら”を言う時に何故か一瞬だらしなく顔を歪めた事が妙に気にかかり(いや、あの顔から彼の考えた事は手に取るように分かったのだが)少し訝しげな顔を作って問うが、それに対しては首を小さく横に傾けて歯を見せて笑う望月に早坂は軽く肩をすくめて台所へと消えた。
壁掛け時計が後十五分強で早坂の十九回目の誕生日が過ぎる事を静かな針の音で知らせる中、二人は向かい合って何となく高級な気分になれる紅茶の香りを楽しみつつ、久方振りのケーキに舌鼓を打っていた。
「このケーキ、美味しい」
「あぁ、そうだろ? 大学のダチとかに聞き回ったんだぜ? 野郎ばかりだから大した情報集まんなかったけど」
「ふふっ」
自分の為に洋菓子店の情報を求めて奔走する望月の姿が鮮やかに脳裏に浮かび、小さく笑いが漏れ出てしまう。それに合わせて望月もハハッと笑ったが、何故か数秒後に笑顔は何処となく真剣な表情になった。
「?」
口の中で甘く溶けるスポンジとクリームを軽く咀嚼しながら不思議そうに首を傾げる早坂の瞳を望月は暫し見詰め、やがて部屋の隅に置いてあった小さな紙袋に手を伸ばした。
「はい、良ちゃん。コレ、誕生日プレゼント♪」
「え…。そんな、気を遣わなくても良いのに」
突き出された紙製のバッグを困惑顔で受け取りながらも、両手で抱えたそれをチラリと見ると純白のコート紙に、聞いた事のない店の名前が印刷されていた。
「……開けてみて良いかな?」
自然と中身が気になり、密かに胸を高鳴らせながら上目遣いで問うと、その台詞を待っていたかのように望月の頬が紅潮して幾度も激しく首を頷かせる。自分の反応を期待してか瞳を輝かせる望月に微笑を見せた後、そっと袋の中を探ると硬い箱が指に触れ、そのまま丁寧に箱を取り出すと望月の頬が一層赤くなるのが視界の隅で見えた。
強くなる胸の高鳴りを隠すようにコッソリと唾を飲み込みながらダークグレイの箱を開けると、早坂の瞳が瞬く間に大きくなり、小さく開いた口は息を呑んだ。
「あ、あの、駿君、コレ…」
「どう?」
「どうって…」
満面の笑みを浮かべる望月の眼前で、早坂が微かに震える左手で取り出した箱の中身を凝視し、そっと右手の平に乗せる。銀色の細い針が時を刻む、シンプルだが何処か上品さが漂うシルバーケースの腕時計をただひたすら驚きと戸惑いの眼で見詰める早坂の肩に望月の手が回って来た。
「良ちゃん、物持ちがすっげぇ良いのは立派だと思うけど、俺の知ってる限りじゃ今お前が使ってる腕時計、大分昔から使ってて結構傷入ってたし、ベルトとかもかなり擦れてたからさ。今年のプレゼントはコレ♪」
「で、でも、コレ、高かったんじゃない?」
「値段の話とかさせんなよ。やらしいなぁ。俺がプレゼントしたかったんだから良いんだよ! …嬉しくねぇのか?」
「あっ」
不機嫌そうな顔になった望月が早坂の手の平の時計を掠め取った瞬間、早坂は慌てて手を伸ばしたが、既に時計は望月の手中に納まり、軽く握った望月の手の隙間から黒い革ベルトがぶら下っていた。
「ち、違う、そう言う訳じゃ……」
望月の豹変に驚き、うろたえつつ弁解しようとした早坂だったが、弁解の台詞を考えている内に、今更彼に何を言ってもそれは全て彼にとっては言い訳であり、時計を取り戻す口実にしか聞こえないのであろうと思い、途中で口をつぐんで俯いた。そっと壁の時計に目をやると、自分の誕生日は後
五分足らずで過ぎてしまう事を知る。
僕は何て馬鹿なんだろう。折角の二人きりの誕生日なのに、僕は駿君を疑ったり、嫌な気持ちにさせたりして。僕が何もかも滅茶苦茶にしてしまって。視界がぼやける。ここで泣いたら余計に相手を不快にさせるであろう事は容易に分かるのに、呆気なく涙を滲ませる自分の余りにも脆い心と涙腺が憎くなり、涙を零すまいと奥歯を食い縛る早坂の不鮮明な視界にぼやけた線をした望月の手が入って来た。
「?」
「手、出して」
反応をする前に望月の手が早坂の右手をエスコートするように掴み、ゆっくりと引き寄せて来る。されるがままの早坂の右手に望月の両手が近付き、手首の辺りで暫く動いたかと思うと、早坂の右手首に先程の腕時計が淡く輝いていた。
「あ…」
右手首で光る時計を暫し凝視した後に顔を上げると望月の満面の笑顔が目に飛び込み、同時に彼の腕が強く強く抱き締めて来る。おめでとう。耳元で静かに、だがしっかりと囁かれた祝辞。耐えていたそれとは違う涙が早坂の頬を伝った。
「あ、ありがとっ…ごめっ…っく、……ごめんね…」
「何で謝るんだよ」
「だ、だって、だって僕…」
「“また駿君を不機嫌にさせちゃった”ってか? アレも俺なりの演出ってだけだったんだけどな」
「…え?」
予想外の台詞に涙に濡れた瞳を丸くしてポカンとする早坂に望月は後ろ頭を掻きながら、困ったような照れ臭いような…とにかく微妙な笑顔を浮かべた。
「その…大した事じゃねぇんだけど、俺の手でその腕時計嵌めてやりたかったんだ。…あ! じゃあ、あんなまどろっこしい事せずに最初から嵌めれば良いじゃんとか思っただろ!
違うんだなぁ。こう、最初は良ちゃんに箱開けさせて反応見た後に何とかして腕時計を1回取って、その後良ちゃんの手を取って…」
「…ふふっ…あはははははっ!!」
話を聞いていた早坂が突如吹き出し、そのまま大声で笑い出す。今度は望月がきょとんとする中で早坂は肩を小さく揺らして笑い続けながら涙を人差し指で拭った。
「くくっ…ゴメンね、笑ったりして。必死になって説明してるの見てるとおかしくって…」
でも。ピタリと笑い止んで静かに言う早坂の手が伸びて望月の頬を包み込むと、その心地良い手の冷たさに顔が急激に熱くなるのを感じた。熱が表面に出て赤くなっているのだろう自分の顔を見た早坂が首を小さく傾けて優しく微笑む。
「凄く嬉しいよ。君が僕なんかの為に一生懸命に色々考えてくれて」
言葉が終わると共に口に触れて来た早坂の唇の柔らかさが望月の胸を大きく弾ませる。その動揺を隠すかのように望月は改めて早坂を強く抱き締めて、自分の顔が見れないようにした。
「そんな“僕なんか”とか言うなよ。良ちゃんだから俺なりに色々と考えたんだぞ?」
「うん。だから、僕はとっても幸せな誕生日を迎えられたんだよ? …本当に有難う、駿君」
「………」
やっぱり、可愛いわコイツ。抱き締めている為に相手の表情は分からないが、声色から彼の今の表情がありありと浮かぶ。頭に描いた笑顔についての率直な感想を心中で呟きながら、望月は早坂の黒髪を撫でて言った。
「俺の誕生日の時も宜しく頼むな」
「うんっ!」
それはあくまで照れ隠しの台詞だったのだが早坂は真正面から受け止めたらしく、頬を上気させた笑顔を見せて大きく頷いた後、再度自分の胸に顔を埋めてくる。
互いに抱き締め合い、互いの想いを噛み締め合う2人の遥か頭上の夜空に無数の星による壮大な河が流れていた。
<To Be Continued......>
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<後書き…と言うか言い訳>
書いた本人もワケが分かりません。
自分でもイマイチ感が拭えない作品になってしまいました(涙)
何と言うか、望月の精神的焦らしプレイにやきもきする早坂って言うのを書きたかったんですけど。…うーん。
最初の方は結構サクサク行けたんですけど、望月が帰って来てからのシーンが苦しい苦しい。
完成した文章読んでても苦しさが滲み出ていてナニでアレな感じです。
祝福したかと思えば、演出のためとは言えプレゼントを一旦奪ったりする望月の行動が
イマイチ意味不明と言うか説明不足と言うか…。
行き当たりばったりで話書いてるのがバレバレ。
そんな話を堂々とアップして良いのか自分。
ちなみにメールとは言え、竜一が出たのは私の趣味。
密かに(?)竜一&早坂のサウスポーコンビ好きなんですよ。
私の所の竜一と早坂は何故か仲良し。
…っつーか、今回も望月は微妙に影が薄かったような…。
早坂の誕生日については、お得意の脳内設定です。
ただ、話を書き易くする為に7月7日にしたと言う安直っぷり。
こ、この話書く前は早坂の公式の誕生日知らなかったんですよぉ!
…で、私は何時になったら早坂が涙を零さない話が書けるようになるのでしょうか?
同棲SSシリーズも5話目ですが、全ての話で涙を流して黒柳さんもビックリなパーフェクト賞(意味不明)です。ヘタレの極みです。
全てはそう言うヘタレに書いている作者が悪いのですが。
「望月大好き健気な乙女」な早坂が好きで書き易いモンですから、つい…
……今後、彼が涙を流さぬ同棲SSは書けるのでしょうか。結構微妙。
今回もエロシーンが無くて、申し訳ないです。
この同棲SSシリーズは「望月と早坂の甘ったるいラブラブ生活」をコンセプトに書いているからか
中々Hまで進め難い所があったりします。完全に実力不足ですね。
伏線みたいな物を出す割には何も無かったり、何とかベッドまで行っても寸止めで終わったりして
読者様の期待(←そんな物ない?)を裏切ってばかりです。
こんな薄っぺらな内容であるにも関わらず、ここまで読んで下さって本当に有難う御座いました!