10月21日 - Comic@Home ∴[Edit]
うわあ1ヶ月も開いてる。
今日は神戸サンボーホールでComic@Homeが開催されました。
当サークルのスペースを訪れてくださった方々、購入して頂いた方々、スケブ頼んでくださった方々、ありがとうございました！
そして参加された方々、お疲れ様でした！
正直言って、昔の神戸（国際展示場時代）の閑散としたイベントを知っていて、関西のイベントがちょっと寒々しくなってきてるのは知ってたので、かなり心配だったんですが、朝会場に入ってみると既に外で待っている人々がちらほら。
会場が狭いからというのもあったけれど、人の密度が適度に高くて、良い雰囲気でした。
あれだったらまた参加してもいいなあと思う。
むしろ定着してほしいものです。
で、初の地元イベント参加なんですよ！
そういう意味でも今日の参加は嬉しかったです。珍しく余裕を持って入場出来たしｗ
イベントが終わった後は、以前のイベントで知り合った方とお茶をしました。
趣味で語れるというのはとても良いですね(´-｀*)……。
今日はちょっと遅くなってしまったので、取り急ぎこれだけ。
9月13日 - ある雨の冬の日（ムソー） ∴[Edit]
DVD『涼宮ハルヒの憂鬱』第7巻、「サムデイインザレイン」。
気付く限りで、TV版からの追加シーンは無し。長門読書シーンのバックの声とか録り直してないかと思ったけど、TV版そのままだった。
なんと言っても目玉は、ED版スペシャルバージョンだと思う。
正直、これを初めて見たとき少し泣いてしまったんですよｗ
TV版もとっくに終わってて、いつだったかなあ。初めてのイベント出た後だったかなあ？
もう世間を賑わせたハルヒ祭りも落ち着いて、そろそろ終幕の時かなといった雰囲気の頃。
友達にこのED版スペシャルバージョンを見せてもらって。
そんな時期なのに、こんなクオリティのアニメを作る京都アニメーションの熱意に感動した。
宴の終わりというのは寂しいものだけど、画面の中から「勝手に終わらせるんじゃないわよ！」と言われてるような気がして、それをそのまま自分の生活に当てはめてしまって。
これと言ったイベントもなく、ただ同じように過ぎていくモラトリアムな日々。将来に漠然とした夢を描きながら、漫然と過ぎていく毎日。
そんな日々はこの歳になると、もう戻ってこないのかと思ってたけれど、それは違うんだと改めて思った。
涙腺が固くて滅多に涙なんて出ないんだけど、本当に目が潤んだ。アニメの、しかもエンディング映像見て涙出るなんて初めてだった。
メイキングクリップは、平野綾さんによる京都アニメーション見学。
こんな風にしてアニメは出来上がっていくんだなあ、っていうのがよく分かる模範的な作りをしてた。
アニメに限った話じゃないけど、作り手の情熱が伝わってくる作品というのは本当に素晴らしい。
私も作品を作っていく以上、確固たる情熱を持って臨みたいと思う。
そして、こんなに素晴らしい作品を作った谷川流さん、いとうのいぢさん、京都アニメーションの皆さんや声優陣の皆さんには頭が上がらないです。
まだまだ色々、考えることが出来ると思う。この作品と、作品に関わった人々の言動から何か抽出出来るか、アンテナを目一杯伸ばして感じ取っていきたいと思う。
9月10日 - 最後のチョウノウリョク者（ムソー） ∴[Edit]
ちょっと思いついたネタ。
ハルヒSNSにアップしたけど、加入者じゃない人のためにコチラにも。
何の前触れもなくどういう経緯かも分からないまま、俺はまたあの灰色の空の下にいる。だが俺は一体何が起こったのかなんて考える前に、目の前の惨状に呆然とせずにはいられん。
俺の目の前には、一体どんだけの集中豪雨が降ればこうなるんだと聞きたくなるほどのどでかい水溜りがあり、その琵琶湖クラスの水溜りを囲むようにビルの残骸が積み重なっている。
そういえば、ここに来るたびに必ず見かける例の巨人がいないな。もう暴れまわった後なのか？ 古泉は……。
その時だ。どこからか鼻歌が聞こえてきた。
ああ、そうとも。
よく聞き覚えのある声の、な。
「歌はいいですね」
何やってんだお前。
「歌は人の心を潤してくれます。リリンの生み出した文化の極みですよ」
古泉はそう言うと、巨岩のようなコンクリから飛び降りて俺の前まで歩み寄ってきた。
「そう思いませんか？」
だからお前は何でそんな涼しい顔でニヤけてるんだ。っていうか顔近いぞ古泉。
「イツキでいいですよ」
風呂らしい。何で俺が古泉と一緒に風呂に入らねばならんのか、それは俺が一番知りたい。っていうか近いぞお前。言っとくが俺にはそういう趣味はないからな。
「一時的接触を極端に避けますね、あなたは。怖いんですか？ 人と触れ合うのが」
違う。気持ち悪いだけだ。お前がな。
「他人を知らなければ、裏切られることも、互いに傷つくこともないです。しかし、寂しさを忘れることは出来ませんよ。人間は寂しさを永久になくすことはできません。人は一人ですからね。ただ忘れることが出来るから、人は生きていけるのです」
いつものことだが、何が言いたいのかさっぱり分からん。呆れるやら苛々するやらで眉間の皺はデスバレーのように深くなるばかりだ。
そして俺が、何とか血圧の上昇を防ぐべく眉間の皺を撫でているその時、
「へぁ」
俺がそんな間の抜けた声を出すのも無理からぬことだろう。
古泉が俺の手を握ってきて、俺はその手を振り払った。湯のしぶきが古泉の顔を濡らす。それでも笑顔を絶やさないこいつはいくつキワモノ嗜好を持ってるんだろうね。
待てよ？
一つ、こんな可能性を考えてみる必要がありそうだ。
この古泉は、果たして俺の知っている古泉なのか？
風呂の電気が消え、入浴時間の終わりを知らせた。
「もう終わりなのでしょうか」
「らしいな。今が何時か知らんが俺も猛烈に眠い。どっか部屋探して少し寝たいぜ」
「あなたと？」
「殴るぞお前」
「常に人間は心に痛みを感じています。心が痛がりだから生きるのも辛いと感じる……ガラスのように繊細ですね。特にあなたの心は」
「まるで自分が人間じゃないみたいな言い方だな」
俺がそう言うと、古泉は意味深い笑みを浮かべた。
「そう、好意に値しますね」
「は？」
「好き、ということです」
これまた何故なんだか、フェルマーの最終定理を証明しろと言われた小学生のようにクウェスチョンマークが脳内を乱舞するんだが、俺は古泉の部屋に泊まることになった。
「あなたは何を話したいんですか？」
話したいことなどない。あるはずもない。さっさと寝ろ。
「僕に話したいことがあるんでしょう？」
だから無いっつってんだろ。
「人間が嫌いなのですか？」
少なくとも超能力者よりは好きだぞ。
ふと視線を感じて古泉の方を見ると、古泉はいつものニヤケハンサム顔で俺の方を見てこう言った。
「僕はあなたに会うために生まれてきたのかもしれません」
何でそんなに嬉しそうなんだ、お前。
人が何故、夢を見るかっていう話は以前にもした気がするが、夢ってのは一説によれば人間の記憶を整理するために必要なんだそうだ。だとすれば、これまでに聞いたこともないような話を夢の中で聞かされるってのはおかしな話であり、じゃあ今俺が見ているこれは何なんだろうね？
「あなたの身体は睡眠状態にある。でも、これは夢じゃない」
長門？
「時間がない。あなたに伝えておかなければならないことがある」
何だ。俺の隣で寝てる奴の言うことが汚職政治家の演説なら、長門の話はローマ法王の説法級に聞く価値がある。
「あなたの隣にいるのは、古泉一樹ではない」
……なんだって？
「それは、私に極めて近い存在。本物の彼は別の場所にいる」
それはもしかすると、結構ヤバいんじゃないのか。
「そう。あなたはすぐにそこを離れるべき」
っつっても身体が思うように動かないんだが。
「大丈夫」
長門はそう言うと、俺の手を取った。
そして。
いつぞやのように、俺の手首のあたりに噛み付いた。
ひたすらに走って気がつくと、最初に古泉（偽）に出会った場所に俺はたどり着いていた。切らした息を整えつつ瓦礫の上を見上げると、そこにはやはり見覚えがありすぎてうんざりする奴の姿がある。
「やあ、どうも」
とはいえ、こいつが本物の古泉だという確証はどこにも無いんだが。
「それはその通りかもしれませんが、難しい問題です。そもそも人は自分を自分自身であると証明できるのでしょうか」
そんなことを言ってから、古泉は肩をすくめて「冗談です」と言った。
後ろの方を振り向くと、そこにはもう一人の古泉（恐らく偽）がこちらへ向かって歩いてきている。
「おや。もう全てつまびらかになってしまった、ということでしょうか」
「ええ、その通りです」
古泉（恐らく偽）の問いに、古泉（恐らく本物）が応える。
「それにしても、よく似ていますね。結構薄気味悪いものです。自分と同じ姿の存在が目の前にいるというのは……」
そう言ってから、古泉（恐らく本物）は掌を灰色の空に向けた。古泉（恐らく本物）の掌から赤い光弾が生まれる。
「すみませんが、あなたには消えてもらいます。この閉鎖空間を閉じるために、ね」
古泉（恐らく本物）が、光弾を古泉（恐らく偽）に投げつける。光弾は古泉（恐らく偽）の胸のあたりで弾け、古泉（恐らく偽）の全身を包み込んだ。それは多分攻撃だったんだろうが、古泉（恐らく偽）は表情一つ変えることなく、相変わらず真意の読めない微笑を浮かべていた。
「生と死は等価値なのですよ。少なくとも、僕にとってはね」
古泉（恐らく偽）の身体を包む赤い光球はいっそう輝きを増していく。
「ありがとう。あなたに会えて、嬉しかったですよ」
最後にそんな言葉を残して、古泉（恐らく偽）は消滅した。
次の日。
珍しく昼休みに文芸部室へと足を運んだ俺を出迎えたのは、いつもの通り窓際で本を読む長門だった。
「長門」
俺が呼びかけると、顔をあげて視線を本から俺に移す。
「ありがとうな」
「いい」
最終的にはいつも長門に頼ってしまう俺であり、長門は本当にどうも思ってないんだろうが、俺は長門に対する申し訳なさを毎度のように感じる。俺がいつも巻き込まれているような出来事が出来事なだけに、俺に出来ることなんてのは何も無いんだが。
「いつもいつも、お前には助けられっぱなしだな」
俺がそういうと、長門はじっと俺の顔をいつもの無機質な目で見つめた。
だが、その目がただ無機質なだけじゃないことを、俺はもう知っている。
「ごめんなさい」
長門が言った。
「こんな時、どういう顔をすればいいのか分からない」
無表情にそう言い放つ長門だが、声色の中に含まれるわずかな揺れを俺は感じ取った。
「笑ってりゃいいんじゃないか？」
俺は長門にそう言ってやる。
一瞬、長門が微笑んだ気がしたのは、俺の気のせいじゃないだろう。
mixiにここの日記にと、別に書くことは苦でもなんでも無いんだけど。
さらに一個増やしてしまった。どこまで続くだろうか。
涼宮ハルヒのSNS
https://suzumiyaharuhi.so-netsns.jp/
真雄さんとメッセで喋って、別にBLネタとか全然OKですという許可頂きましたんで積極的に書いていこうと思います。アレ？
とりあえず生徒会長は受けでも攻めでもいいとのことでした。
生徒会長古泉で古泉誘い受けとかなら考えやすいかもと思う。
ガチはもうイヤだけど、ぬるいやつ（話的にも楽しめるような）なら書いてもいいかなぁとか思ったり。
そういやこの前、真雄さんと喋ってる時、私の書く話は基本的に少女漫画テイストだと言われたｗ
そう思えば、うちのサークルの本って、一応男性向け？ なのかなと思うけど、いまいち胸張って男性向けと言えないような感じもあって、とはいっても女性向けなわけでもないし……。
ってな感じで中途半端なところを突き進んでいきます。
そーいや。
神戸でオールジャンル同人誌即売会があるんだ。ピクニックだ！ って感じで、超久々の神戸オールジャンルに密かに盛り上がってたんですが。
10月21日のComic@Homeのことね。
でもね、一週間前の10月14日。
なんとComiCon神戸サンボー1が……！
えーComiConも神戸進出ですかぁ。
っていうか潰しあわないでほしいなあ……と……ｗ
ComiConも出るかもしれません。こちらは9月26日締め切りなので、神戸で出たい人は是非！
涼宮ハルヒの激奏、Disc1を見た。見ました。見させて頂きました。
いや〜。なんだかんだで楽しんで見ている私がいるわけで。
何だろうな。以前、ある友人がこんなことを言ってたのを思い出した。
その友人の妹が、某跳躍系雑誌の某有名マンガのミュージカルDVDを持っていたらしく、それを発見した兄ことその友人はそれはそれはショックだったらしい。
とはいえ、その友人もオタク属性が無いわけではない。アニメだって見るし、萌えだって理解してる。
そんな友人でも実の妹がそのDVDを持っていたことはショックだったんだとさ。
私には兄弟がいないから分からんが、実の兄弟がそういうものを持っていたら、それはショックなのかもしれないな。
すみませんお兄さん。これ、楽しんで見てます、僕。
やっぱ声優ってのは凄いもんだよなあ、なんて変な感慨を抱いてしまったりね。
ステージの上に立って、お客さんを楽しませるってのは凄いよ。そのエネルギーがね。演者という人々は本当に凄いと思うね。
内容については触れない。自分の目で確かめてみてくれ、なんて、角川だか京アニだかの回し者のようなことを言ってみる。
声優陣の雰囲気が良くて、ああ収録中はいい現場だったんだろうな、なんて思ったな。
あと、杉田さん芸達者過ぎな。白石相変わらず過ぎな。
9月2日って言っても午前5時なんだけど……。
今日はSUPER Comic Cityがあるようです。
R･山本君から聞いたところ、女性向け99.6%に対し男性向け0.4%。
っていうか4スペースしかないとかいう話も。
まだ行くかどうか悩んでるけど、行ってもなぁ……ｗ
ハルヒスペースは、あるにはあるみたいだけど。
ハルヒに関しては古キョンが多いらしい。ハルキョンも多そうなもんなんだけど、どうなんだろう。
女の人でノーマル志向な人はハルキョンが多い気がする。どうなんだろう。
ちなみに私は断然ハルキョン推奨です。うちの作品見てもらえば大体分かる通りですが！
ハルヒでBLやるなら？ という話をたまーに真雄さんとするんですが。
自分的には古泉誘い受け（×キョン）とか、鬼畜国木田（×谷口）とかが考えやすいかもしれない。
考えやすいけど今のところ書く予定はありませんがっ……！
女もすなるBLといふものを、男もしてみむとて、決して積極的にしたいとは思わない。
ちなみに真雄さんは生徒会長推奨らしい。まあ、それは、うん。分かる。古泉×生徒会長か生徒会長×キョンなら分かる。
……こんなこと勝手に書いていいのかなｗ 問題あったら言ってね消すからっていうか消しといてｗ
ともあれうちらの作品は、話を作る私の意向が十二分に含まれて大体がハルキョンテイストです。
ハルヒに関しては、別に他のカップリングが食えないわけじゃないんですけどね。
なんか読みたいカップリングとかあったら、私でよければリクくれたら書きます。っていうかネタくださいおねがいしまｓ
おもむろに雑記なんて書き始めちゃったりするのさ！
はじめまして。ムソーです。
こんなこと始めて、もうすぐ1年が経とうとしてます。
あっという間だなー。
それはそれとして、あちこちで言ってますがコミトレお疲れさまでした。
辛うじて間に合って、辛うじて新刊コピー本を出したわけですが……。
今度からはもっと余裕を持ってやりたいと思います(´-｀;;)
ちなみに、うちの役割分担はこんな感じです。
- 小説、マンガ原案……ムソー
- 作画
- 真雄（どっぺる、コミトレ新刊四コマとか）
- ヤンボー（ダイヴ・イントゥ・ライヴタイム）
- R･山本（ハルク）
会場にいるのは、主に私と真雄さんです。
見かけたら気軽に声かけてやってくだしー。
さて次回は地元神戸のイベントに出る予定です。なんと初の神戸！
コミトレが慌しすぎて悔いが残る結果になったし、リベンジしたいと思います。
二期も始まるしね(ﾟ∀ﾟ)！
このサイトも、もうちょっと更新を頻繁にしていこうかなとｗ
がるばんぞー。
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