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お見送りと豪邸探訪

※親類モノ内輪ネタなので白文字
 遠方からのお客様にはそのまま宿泊していただいているので、お見送りのため8時にホテルまで出動。見送りをした後、朝食をそこで親戚一同と頂きました。なんかこのあと親戚の夙川の新居を訊ねて夜はガーデンパーティ(?)、お泊まり用の別棟があるのでそこで泊めて貰って、翌日京都観光→大文字、というツアー計画が立っていたらしいです。正直「もう出席必須じゃないでしょ?!」って気分なんですが、みんなが集まる機会もそうそうないので大人しく本日だけ参加してきました。本日神戸観光の皆さんを送り出した後、昼前まで祭壇の片付けをして車二台で出動。途中ではぐれたあげく「圏外」で連絡も取れなかったもののなんとか夙川に到着。

 つーか、マジ洒落にならんかった。芦屋も凄いけど夙川も凄いところだな、玄関のたたきが私の部屋くらいの大きさだよ…部屋幾つあるんだよ、おお流石に「隠居の家」と言ってただけはあって階段の手摺りとかバリアフリー万全だな、うわーなんじゃこのバーカウンターなキッチン?これって民家か?(庶民なので門をくぐった時点でもうすっかり気後れ)。しかしそんなおうちのお庭で「婆ちゃんは田んぼを一枚一枚売って僕ら兄弟を学校にやった」という貧乏エピソードをしみじみ語るパパ兄弟一同。ハングリー精神って正しく育まれたら凄いもんなんだな。ちなみにウチのパパンは長男で下の兄弟たちを養うために堅実に教師の道を選んだのでハングリー精神は発揮せず。親戚間の経済格差は凄まじいけど、一族会の会費(慶弔のアレコレはここから「一族会」の形で出す。バラバラで出して「あそこはこれだけ」みたいなもめ事をこれで防止)は一律。なんかちょっと不条理?(笑)

 流石に疲れました。年祭のこととかもそうですが、3日連続飲みがあったのが。飲酒解禁の若い男の子たちが片っ端から「体質的に飲めない」ので、寂しがる「飲める親父世代」が「おまえは飲めるんだよな♪」とガンガン注いでくるんだよね。違うの、本当は私、中ビン一本のビールでいっぱいいっぱい。数年前はちょっと飲めるようなふりをしてただけなんだよ(T▽T)いやマジで。…しかし焼酎はエライ。飲み過ぎた日はリバース&宿酔い必至な私が翌日ピンピンしてるってどうよ。