個別表示

従姉妹の披露宴参加

 親類内輪ネタなので
 10時にチェックアウトして会場近くまで移動。軽めにブランチを摂ってから気合い入れて(←主役でもないくせに…)お着替え。…で、気付いたんですが、割と今回はドレスコードゆるゆるだったみたいで拍子抜けました。「つま先とかかとは出しちゃダメ、ニットはダメ、パンツスーツはダメ、膝も見えちゃダメ、昼のお式だから露出は控えてヒカリモノもそこそこで」だのいったルールを必死こいて守ろうと散財したのにー(夏用慶事フォーマル持ってなかった)。なんだよみんなサンダル履いてるじゃんよー。

 小学校の頃から「アネゴ」だった従姉妹は相変わらず綺麗でした。新郎はワイルド系かつ癒し系。非常に幸せそうで眼福でした。式の方はガイジン神父さんの愉快なアクセントのニホンゴで進行してました。いやーやっぱり最近はお式はチャペルばっかりだねー。信者じゃなくても祝福してくれる父と子と精霊って心が広いねー。
 披露宴は親族メインだったので、ノリのいい兄さんがた(たぶん新郎の友人)は二次会に来るんだろうな。アニーが食前酒で潰れたので、親戚の手前、とりあえずうちの家から自分が無理して参加しておいて良かったと思いました…
 両家のお父さんのご挨拶あり、喋りたがりのおじさんの一席あり、グラスが青く染まる演出あり。コテコテでご本人たちも非常に恥ずかしそうでしたが、年寄り連中を喜ばせようと頑張ってくれたんだろうね。イヤホント、結婚式だの披露宴だのは年寄りを喜ばせ若者を羨ましがらせる一大演出。見て楽しむ分には大歓迎!
 お約束の「花嫁の涙」もチョロっとありましたが、何故か新郎両親がおいおい泣いているのが印象的でした。婿養子じゃないのに何故?!

 慶事はウチの一族では四半世紀ぶり。様子を聞いていたら、年下の従兄弟くんたちのほうがとっとと結婚しそうですよ。