2005年現在 改造合法!? リスト!
改造項目改造項目 車検 補足 is取り付け
◎→AT、MT共
△→どちらかのタイプ
未→未確認
エンジン
ボアUP × 改造自動車の届け出が必要
可変バブルコントローラー VTECの可変バブル機構の切り替えタイミングを変更
フライホイール 保安基準上は、軽量化でも材質を変更してもOK △(MT用)
MPUまたはサブコン 排気ガス基準をクリアしていればOK
スパークプラグ/プラグコード 電気抵抗を減らし、火花の強くするパーツ
エアーフィルター @社外品の場合吸気音が大きくなる可能性がある
Aキノコタイプはアイドリング不調になる事もある。
ターボチャージャー MPU、エンジンオイル、の変更。ターボタイマー追加が必要
インタークーラー ダーボチューンをしないとあまり効果が得られない。 △(MT用)
ラジエーター ターボ追加や圧縮比を高めた場合には大型へ交換したほうがよい。 △(MT用)
サーモスタット エンジン内の冷却水温度を80℃〜90℃へ保つアイテム
ラジエターキャップ ノーマルエンジンでこれを変えると、パスカルの原理であらゆるところ(ラジエター等)に圧力がかかりトラブルになるおそれがある。 個人的な意見ではこれは付けない方がいい。無限製では「ハイプレッシャーラジエターキャップ 」という名で開弁圧:1.3kg/cm2(純正1.1kg/cm2)が発売されている。 (チューニングエンジンのみ)
マフラー 車検対応をうたった市販品のモノであればOK
エンジンマウント DC5(FF)の場合は面倒なのでディーラーに任せた方がよい。
エンジン換装 車検証におけるエンジン型式名と排気量が同じであれば改造申請は不要
アーシング 実証実験で数値としては表れない、体感で感じることができる謎のパーツ。
駆動系
AT→MTへ変更 × 改造自動車の届け出が必要。ただし「強度検討書」は不要。1号様式と2号様式を記入。また、「改造部分詳細図」を添付。比較的改造の書類は少ない。
ギア段数変更 ミッション型式名が変更になる場合は「改造車扱い」 △(MT用)
ATミッションコンピュータ パワフルな走りが期待できる! が、燃費が悪くなる。(当たり前ですね) △(AT用)
LSD交換 オープンデフ(is)は町乗りに最適。LSDを追加するとハンドリング操作が難しくなり、またメンテも多様に必要になるがレース、雪道やデコボコ道では多大な力を発揮する。 △(MT用)
タイヤ・ホイール
タイヤ ・完全スリックタイヤ→×
・フェンダーはみ出し→×
・ボディー(フェンダー内、ブレーキ、サス)への干渉→×
アルミホイール 「JWL」、「VIA」のマークがあり、強度がり、車に振動を与えず、変形していないこと。また、ボディー(フェンダー)よりはみ出していないこと。
ホイールスペーサー ねじ山が殆ど掛からない程、スペーサーを付けるのは不可。その場合にはワイドスペーサーを付けると良い。限度を超えない限り基本的にOKだが、ディーラーによっては使用不可と言われる可能性もあり。
サスペンション
コイルスプリング 切断はダメ。最低地上高が9センチ以上ありスプリングが遊んでいなければ、交換はOK。
ストラット 基本的に交換はOK。しかしオイル漏れやへこみがあると通らない。
ショックアブソーバー 最低地上高が9センチあればOK
スタビライザー 最低地上高が9センチあればOK
ストラットタワーバー/
ロアアームバー
走るとキビキビさの違いを確実に感じることができるアイテム。
車高調整式サスペンション 車高を調整できるサスに変更する場合は問題ない。
エアサスペンション × 「緩衝装置の種類の変更」になり改造になる。 未(is用があるか不明)
ブレーキホース 自分でも取り付けOKだが、ディーラー等で取り付けてもらった方が良い。
ブレーキキャリパー 自分でも取り付けOKだが、ディーラー等で取り付けてもらった方が良い。
プレーキパッド 規定の制動力さえ確保されていれば問題ない。
ブレーキローター 規定の制動力さえ確保されていれば問題ない。
ABSキャンセル キャンセルしても問題ないが、保険料が上がる。
ボディー・エクステリア      ※ レース用でない無限製であれば問題なく車検に通る。
エアスポイラー @自動車の前後部いずれにおいてもエアスポイラーが最前端もしくは最後端まできてはダメ。しかし、バンパーを含むバンパーより下側についている分には問題ない。
A角張ってはいけないが、消しゴムより柔らかければ問題ない。
Bリアウイングは外側が車の外側から少なくとも165mm内側でなければならない。
C素材は「ウレタン」「FRP」「アルミ」「カーボン」でもOK
 ※しかしドアの変更は注意!
Dフロント・サイド・リアエアロの場合、大幅にはみ出していなければ最低地上高9cmをクリアしていれば大体問題はない。
カナード/ディフューザー 危険な形状やはみ出しが無ければ基本的に大丈夫。
GTウイング @GTウイングが横に長い場合、サイドの羽(最短部)が車体に対し、隙間が2cm以下なら車体からはみ出さなければ問題ない。
AGTウイングが縦に長い(2cmを超える場合は)サイドの羽(最短部)が車の最外部から165mm以内に入っていなければならない。
B上記がクリアしていても、形状が鋭利であると判断された場合は不可となる。
C素材は何でもいいがしっかり固定していることが前提。
フロントグリル 特に問題ないがインテDC5はフロントグリル部にエアクリナーの入り口(右部)があるので、ふさがないように注意する。
「無限(もどき)タイプ」「エアロタイプ」など意外と、フロントグリルが出回っている。
オーバフェンダー × 指定部品ではないので構造変更検査が必要。しかし、1cm以下のモールであればOK。
フェンダーカバー/スカート スポコンを意識しフェンダースカートを付けても「指定部品」なので問題ない 未(is用があるか不明)
フェンダーツメ折り 常識的な範囲内であれば問題ない。
バンパー 指定部品なので、原則的に問題ない。
フードスクープ ボンネットに空気導入り口(出口)を付けたモノ(インプレッサやランエボは標準で付いている)に交換した場合。指定部品なので視野を妨げる様なモノでなけれれば原則的に問題ない。
カーボンボンネット 最近ハヤリのボンネット。現在は特に問題にされていないが・・・・
※近い将来、人への衝突安全の為、「衝撃吸収タイプボンネット」でないと許可が下りないというのも、ほど遠くない日にやってくるかも・・・
カーボンドア × 衝突安全基準が変わるため、場合によっては「改造届け」を出しても全く通らない可能性がある。 未(is用があるか不明)
ボンネットピン 通称「ボンピン」。社外品カーボンボンネットにした場合、走行の際、風圧でばたつき、めくれあがるという事例もある。そのため、それを防ぐため、ボンピンで止める必要がある。ちなみに「無限製」「M&M製」はボンピンはいらないのは確認済み。
フードウインドディフレクター 虫除けのため、ディフレクターを装着しても問題はない。
ウインドフィルム/ステッカー @後部・後部サイドガラスを(極端な話)全く見えなくしてもOK。
Aフロントウインドウは「車検ステッカー」「定期点検ステッカー」「ルームミラー」のみ。それ以外にフォロントガラスに張っているステッカー(フロントガラス上部などに)は車検に通らない。
Bサイドウインドウは可視光線の透過率70%以上でなければならない。
Cサイドウインドウへステッカーを張ることも禁止。
ダイバーシティーアンテナ 別名「フィルムアンテナ」。運転の妨げにならなければフロントガラスでもOK。
ガルウイング 重量が+−(プラスマイナス)100kg(普通車の場合)内であれば問題ない。
ガルウイングキットは当HPリンクの「M&M」社で販売してます。
ドアミラー 基本的に車検に通ることが明記してあればOK。大きな項目的には、「可倒式」「着脱式」「回転式」のミラーが原則。固定の場合には「人が当たっても吸収できればOK」である。
ナンバー取り付けステー ナンバーの位置を変えてもOKだが、極端に角度を付けたり、見えにくくしたりするのはダメ。また取り外して、ダッシュボードに置いておくのも取り締まりの対象となる。
ペイント/ステッカー 色に関しては全く問題ない。極端な話、パトカーのツートンにしてもOK。
けん引フック けん引フックを取り付けても問題ない。
ランプ・ホーン
後付HID/LED
補助(フォグ)ランプ
アイライン △×
ウインカー
ウインカー埋め込み式ドアミラー
クリア(ユーロ)テール
ナンバーランプ
リアフォグランプ
ホーン
室内パーツ
ステアリングホイール(ハンドル)
エアバック
メーター
ロールケージ
ピラーサイド補強バー
シート/シートレール
シートベルト
シフトノブ
ペダル/フットレスト
内張り
リアシート(撤去) ×
オーディオ/カーナビ