●ベーシックルール職業:狩人

基本職業で司会者が任意で登場させる職業です。
村人側職業にあたり、勝利条件は人狼を全滅させること、
もしくは司会者の指定した日数を生き延びること、となります。
2007年4月22日修正部分はこのカラー

【狩人】 (所持アイテム:ハンターボウ(弓)&シルバーバレット)
所持アイテム追加(化け猫の雰囲気作りw)
 強力な攻撃力を持ち、村人側で唯一能動的にアクションを起こすことができる職業です。夜間の間に同室者に取引要請を出し、ハンターボウを見せることで対象者を殺すことができます。殺す対象者は村人側でも狼側でもかまいません。なお、相手が人狼・豹人間の場合、先に要請を出したほうが勝ちです。例外として妖精に水晶鏡を見せられると攻撃は無効となります。
 強力ですが誰彼構わず殺していると人狼と疑われ処刑されかねませんので注意。


 四日間に一度、狩人としての能力を最大限に発揮することで、その時点で生存している人狼の数を気配で察することができます。(狂人や豹人間についてはわかりません)
 能力は会議中の任意のタイミングで発動(司会者に能力発動宣言をWIS)し、その場で結果が返ってきます。
 能力は「四日間に一度」であるので、一度使用しても五日目に入れば回数はリセットされます。例えば「四日目と五日目に連続で能力発動」をすることが可能です。但し、四日目まで一度も使わなかった場合に五日目以降に二回使う、といった方法はできません(溜め置き不可)。





<対職業考察> 夜間同室者になった相手の職業への対応表です。
【ベーシック職業】

対群・はぐれ人狼:襲撃できます。相手が襲ってくることもあり、その場合は先に要請を出したほうが勝ちです。相手の要請を断ったりはできませんし、相手の爪に弓を見せ返しても無効です。

対狂人:襲撃できます。ただし先に自殺されてしまうことがあります。




対村人&牧師&司祭:
襲撃できます。が何のメリットもないばかりか人狼に間違われかねませんので注意。

【エキスパート職業】

対妖精:襲撃しても必ず防がれてしまいます。

ツガイ:襲撃できます。



対狂信者:襲撃できます。ただし先に自殺されてしまうことがあります。

対豹人間:襲撃できます。相手が襲ってくることもあり、その場合は先に要請を出したほうが勝ちです。相手の要請を断ったりはできませんし、相手の爪に弓を見せ返しても無効です。



対狩人:襲撃できます。相手が襲ってくることもあり、その場合は先に要請を出したほうが勝ちです。相手の要請を断ったりはできませんし、相手の弓に弓を見せ返しても無効です。

占師&霊能者&共有者&医師:
襲撃できます。が何のメリットもないばかりか人狼に間違われかねませんので注意。


<三人部屋考察> 特殊な三人部屋の場合の解説です。
【狩人(A)+人狼2人(B&C)】
狩人はパス制限はありませんが一日で襲撃できる人数は人狼と同じく1人までです。なのでこの場合先に取引要請を出し人狼Bを倒したとしても、その後人狼Cから襲撃されることもあります。
もし狩人がBもCも人狼だ!と思って(実際そうだったとしても)2人ともを襲撃するということはできません。
【狩人(A)+狂人or狂信者(B)+人狼(C)】
先にAがBを倒した場合、Cに襲撃される可能性があります。
またAがCを倒した場合、その後Bに自殺される可能性もあります。
Bに先に自殺をされた、もしくはCがBを襲撃したあとにAがCを襲撃するのは構いません。

<注意点> 混乱を避けるため、覚えておいて貰いたいこと。

  • 狩人は村人陣営で唯一「能動的行動」を行うことができる職業です。但しその攻撃を持って無差別に相手を倒していては逆に村側を破滅に導きかねません。また自身が狼として疑われることで人狼のいい隠れ蓑にもなってしまう危険な位置です。狼のようにパス制限などがあるわけではないので、立ち振る舞いには充分気をつけてください。
  • 襲撃できるのは「一晩に一人のみ」です。妖精に防御された場合でも他者に攻撃をむけるのは止めてください。
  • 「人狼の数がわかる能力」はあくまで数だけです。誰が人狼かまではわかりません。また、能力自体は司会者とのWISのやり取りですので、公表して信じてもらえるかは狩人の説得術次第です。
  • なお、占い・霊能結果は「人狼ではない」とでます。