後書き


長い!!!!


これにて[crazy]は完結です。
外伝メンバーは悲惨なまんまですが(滝汗)、最初からそのつもりで書いていましたので、曲げる事無く…
最初からぶっ通しで“ラブい鬼畜”なんてものを書け…て…た、か……??(オイ)

第二話の[humanbeings]を書いてから4ヶ月……
お待たせしてしまってごめんなさい(誰か待ってたのか…?)


悟空の自慰シーンは絶対入れようとか思ってました(爆)。
でもって三蔵が悟空を連れ去って、お仕置きに持ち込むまでの下り。


PCのメモ帳ツールで46KBという、ぶっちぎり最長記録です。
戦闘シーンとか色々いらないんじゃねえのかよと思ったりもしたんですけどね……
捲簾と天蓬登場のシーンとか、あんな長くなるとは思ってなかったんだよな…
うっかり戦闘シーンにしちゃうからこんな事になるんだなー……

術だのなんだの、ファンタジーな設定作ったもんだから、余計に収拾つかなくなったのかも(汗)。
背景設定を作ると止まらなくなるんだよぅ…



天蓬の防護壁は、まんま八戒の気孔の防護壁と同じイメージです。
天蓬は基本的にサポート係。

捲簾は雷撃系の攻撃術が得意で、でも接近戦でボコり合いの方が好き(笑)。
拳に集めた電気をそのまま纏ってぶん殴るも良し、遠くから放出させるのも良し。
ただ放出タイプの方はあまり威力の調節が利かないから、滅多に使わない(三蔵にブチかまそうとしたのがこれ)。

金蝉はオールマイティだけどやっぱり至近距離は本人が得手ではないとしてるので、放出系の術多め。
光線とか、そういうタイプが多いかなー。


三蔵はとにかく破壊のイメージしか考えませんでした(爆発って火炎系か?)。
防護壁ごと壁ぶち破って城に大穴三つも開けたのはこの人です(わお)。

悟空はまだちゃんとした形が出来てません。
能力値の高さではズバ抜けているけど、まだ上手く使いこなせてない。
攻撃とか防御とか言うよりは、破邪系(某少年の大冒険(爆))で、結界や周囲の邪気を取り払う、とか。



地下牢の封術をぶち破ったのは、金蝉ではなくて三蔵です。
三蔵の牢にかけてあった封印の術は、内側の攻撃は反射して返すけど、外側からのものには無反応、という設定でした。
だから金蝉が三蔵を始末しようとして、地下に降りて術を使おうとしていたのです。

しかし封印の術は、悟空が何度も出入りしているうちに薄れてしまっていた。
三蔵は前々からそれに気付いていたけど、悟空が来るから逃げずに其処に留まっていた、と。

でも金蝉にバレちゃって、もう此処には来させないっていう事で、遠慮なく逃亡を敢行。


………という上記を捲簾たちとの戦闘シーンに入れようとして出来なかった(長いしね…)。



ちなみに能力値は悟空>>>三蔵>>金蝉>>捲簾>天蓬の順番。
悟空の能力はズバ抜け過ぎてるんです、人間として。

しかしこの話だと三蔵は異種って事になるな……なんなんだろ(考えてなかった…)。



2006/11/24