後書き
若干バイオレンス……(汗)!

三蔵様は仕事は適当に終わらせてきました。
後で文句つけられない程度に。


話の最初はかなり引きこもりな悟空でしたが、いざって時は強気です。
いつも天然でぽーっとしてるような悟空しか書いてないので、こういうのを書く時はいつも新鮮です。
でも三蔵が傍にいると、やっぱり何処かぽーっとしてるんですね……

三蔵はなんだかんだ言っても悟空に甘いので、結局早めに帰って来るんです。


呪符の仕組みがどういうものかは、あまり判っていませんが(汗)、やっぱり書いてある文字かなぁと。
文字を書いて法力(?)を込めて張ったら効果がある…みたいな。
どうやって張り付いているかは……やっぱりよく判りません。

読み返してると穴凹を一杯見つけますね……
ちゃんと調べてからモノ書こう。


初めの詩は悟空、終わりの詩は三蔵です。
ミラーで書くのは好きです。



タイトルは『santih(シャーンティ)』。
サンスクリット語で『安らぎ、平安、寂静、マントラの一つ』で『主として霊的に満ち足りた心の平和、内面的な安らぎ、苦痛や快楽にわずらわされない心の平静さ』です。



2005/11/15