後書き


44000HITリクで、紅さんから『三空ほのぼの』でしたv
すっかり遅くなってしまいました〜……ι


ほのぼのを書くとなんとなく寺院時代に行き着くことに最近気付いた(遅!)
そして“ほのぼの”なのに唐突に真面目な話をしているシーンが……

ハマヒルガオの種とか何処に落ちてたんだよと思わないこともなかったりするんですけど(爆)、其処は見逃して(滅)。
なんだかんだ言っても、結局三蔵にとって悟空は癒しな訳です。
いたらいたで煩いとか言うくせにね、傍にいないと苛々して気になってしょーがない。


最後の台詞は『百回』を入れるか迷いました。
最初は入っていなくて、でも最終的には毎年一緒に見に来て確認する事への繋ぎとして。
一緒に確認しないと、ちゃんと咲いたか怪しい、と。

一緒に見に来るには、一緒じゃないと駄目なんですよね。
遠巻きに離れるなと、そんな大人のちょっとしたずるさ。



タイトルはまんま[ハマヒルガオ]の学名です。
花言葉は“休息”。



2007/01/25