「ダメ、ダメです、あんっ・・・」
3匹の大蛸が女に絡みついている。まるで、女を絶頂に向かわせるように。
ヌチャ、ヌチュ、ヌチュ
八掛ける三の二十四本の足が巧みに、女の肌に触れ、
ゆっくりと、しかし、確実に女の体の快楽のツボをなぶりつくしていた。
 「ひゃん! お○んこ、ダメッ〜」
女の声からはすでに抵抗の意思はなくなっていた。

大蛸たちは、自らの生殖行為と悦楽の欲望を人間の女で満たそうとしていた。
彼らの蝕碗は決して女を放すことはないだろう。
彼らの欲望が満たされるまでは。
蛸たちの性欲はなかなかつきない。
解放されるまで、人間の女の精神が正常を保っていられることはないだろう。