■2005年06月30日(木)
あり・・・・・?(´・∀・`)?
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蟻日記2・・・ 虫が嫌いな方、ご注意して下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 前回の日記が受けたので(約一名様に)調子扱いてまた書いてみる。(;゚ω゚A・。
6月○日 三匹いる蟻の内、一匹が死亡する。 天に帰るラオウの様に、片足だけ垂直に上に向けて不思議な格好で死んでいるのをハケーン・・・・・ アリ太郎ーーーー・゚・(ノД`)・゚・ 名前まで付けて可愛がって(?)いたのに、勝手に死ぬでねぇ・・・・(ちなみに全部アリ太郎)
でも幸いなことに、死んだのは一番働かなかったアリ太郎だと思われます。 (三匹中、働いてるのは常に二匹で、何故か一匹は常に外にいた。) 家のアリ太郎達は、ボスから離れて別荘(?)に来たんやから、もうちょっとさぼればいいのに、過労死するんじゃないかと心配するほどよく働くんす。 ・・・・ありって結構さぼってるもんだと思ったのに・・・ やっぱり数が少ないからだろうか・・・?自分がやらないと誰もしないと言うプレッシャーでもあるんだろうか・・・? でも労働系が死ななくて本当に良かったなぁとオモタ。 穴が深くなれば、その分往復すら大変だろうし、まじ過労死するで・・・・と思うとった。
多分死んだアリ太郎は、純粋な働きアリじゃなかったんだろうとオモタ。 蟻を直接巣穴から適当に持ってきてしまったので、役割分担が働きアリじゃなく、変な生物が巣穴に近づいたら知らせる監視役とかだったんではないかと・・・・。
・・・・と思って、亡骸を取り出したら、なんと、それから働くのは一匹になってしまった・・・・orz 一匹が死んだ奴と同じように、常に巣穴の周りに佇むようになってしもた。 働きアリって、監視役も兼ねてたんだろうなぁと・・・・。 一匹で働かせるのはあまりにもあまりだし、四隅掘って、全部行き止まりだった事への絶望感からか、(´・ω・`)ショボーンとしていることが多くなったので、逃がすことにする・・・・・。
6月×日 アリ太郎達を逃がす。 新しいアリ捕まえるのは、餌巻いて待つのが面倒なので又別の日に・・・・と思っていたら、アリ太郎が外に出る間に、別のアリがわらわらとアントクアリウムの箱に入ってくる。 飛んで火にいる・・・・・ 巣穴の近くなので、多分同じ巣穴のアリだろうし、ケンカしたら又逃がすって事で、別のアリが6匹入った時点で、蓋締めて又拉致監禁・・・・。
新しい蟻たちは、やっぱり最初は精力的に穴掘ってくれて、面白かった。 ・・・・しかし数日経つと、又(´・ω・`)ショボーンとしだす・・・・。 アントクアリウムの不良のせいだろうか・・・?それとも出られないと言う絶望からだろうか・・・? 前の蟻もそうだったんすが、巣穴掘ってると言うより、みんな脱出経路掘ってると言う感じで穴掘ってるんす。 もうちょっと、蟻の巣穴って人の字を重ねたような形だと思っていたのに、壁に沿って隅に向かって掘るような堀方しとるし・・・・おまいら実はこれ、脱出経路探してるだろう・・・?みたいな(汗
それともアントクアリウムがもの凄い湿気を帯びるせいかもしれんす。 ゲルなので、蟻が細かくかみ砕けばかみ砕くほど水分が出てくるにも関わらず、換気の穴が異様に小さい。 脱出しないように気を付けながらじゃ、少しくらい蓋開けても水分出ていかないし・・・・ 捕まえたばっかりの蟻って、最初は触覚とか全然触らないのに、湿気のせいか、ストレスのせいか、段々触覚や足を神経質に異常にさすり初めるんす。 ストレスかな・・・?水分かな・・・・?それとも別の物質かな? 段々小さな生物を弄んで虐待してる気分になる・・・・・。 (弄ぶって、字はやらしいけど、実際は(´・ω・`)ショボーンとした蟻作ってるだけなんやけどなぁ・・・・・) んで、今回も可愛そうになって逃がす事にしたっす。
6月△日 いた蟻逃がして、新しい蟻ゲット。 今回は又すぐ逃がすことを想定して、8匹ゲットする。 ・・・今回もお前達の体で楽しませて貰うぜ・・・・(メ`∀´) ついでに、箱の掃除をする。
蟻が下から掘り出して、地表に置いたゲルのかけらが山のように盛り上がってるんすが、これがおそらく水分出してる一番の原因じゃないかと。(説明書にも取り除けと書いてある) 蟻がかみ砕いただけあって、細かいし、水分しみ出てるし、ざらざらした糊みたいなペースト状で壁にくっついて振っただけでは出ないし、出そうと思ったら、中の蟻に脱走されると思われるので、こういう蟻入れ替えの時じゃないと今まで掃除できんかったんす。
元々の蟻が全部出たの確認して、ペーストをハナカミ使って、箱の中から掻き出しました。 その後、蟻ゲットして家に戻って窓際に置いたら気がつかなかったんすが、今までの巣穴の出入り口がペーストで塞がってしまい、しかも中に一匹蟻が閉じこめられてますた・・・・。 爪楊枝で穴でも開けてやればいいんすが、蓋開けると他の蟻に脱走されるしなぁ・・・・ まぁ、空気も持つだろうし、水も餌も豊富だし、ほっとこうかと思い、放っておく・・・・。 が、中に閉じこめられた蟻はもの凄いきょどりよう・・・・ 蟻もあんな風にきょどるなんて知らなカターヨ・・・・。(; ・`д・´) 死にゃせんから、安心せぇ・・・・と眺めてマスタが、本人はそうは思わなかったご様子。
qあwせdrftgyふじこlp(((((;゚Д゚)))))アワワ話話話話話話・・・・・てな具合で、もの凄い勢いで巣穴を端から端までぐるぐる駆け回り、出られる穴が無いと分かると、行き止まりの上の壁を通常の三倍のスピードでゲルを必死にかじって何とか地表に出ようと慌てる蟻・・・・。 しばらくかじって、地表に出られないと、又もの凄いスピードで巣穴ぐるぐる回り、別の所をかじり出す。 外にいる蟻は、そこに出入り口があるなんて知らないから、全然別の場所を掘ってるし・・・・。
まぁ、ペースト状の入り口塞いでるゲルは柔らかいからすぐ出られるだろうし、どうしても出られなかったら、他の蟻は又逃がして、穴開けてやっから・・・と、ぼけっと観察。 あわてふためく蟻は滅多に見られなかったので、ちょっと面白かった・・・鬼すな・・・・。(;゚ω゚A・。 大抵は一番地表に近いところ掘ってるんだけど、突然走り回り、全然関係ないところ掘り出してタイムロスしとって、ぼけっと観察してたら、一時間くらい出られなかった。 地表に出られたときは、ちょっと感動した。
その後もぼけっと観察してたら、蟻にも個性があるのを発見。 大抵の蟻はほじったゲルは、どんなに地表が遠くても、巣穴に置かずに外に運びだすんすが、一匹だけ掘り出したゲルを自分の掘ってるところの三センチほど下に置いてゆく奴が居て、私みたいなものぐさなのもいるなぁと近親感。 ゲルを外に運び出す蟻も、捨て方が様々でおもろいす 穴から一番遠くに持ってゆく、賢い奴もいれば、自分が掘っている真上の、穴が空く予定の場所にわざわざ歩いて置きにゆく、下掘って上に積みを重ねるを繰り返すおばかさんもいるし、何故かわざわざ壁登って、壁にくっつける奴もいる。 アントクアリウムって蟻のためには良くないけど、結構観察おもろいす。
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