各シリーズ紹介
ウチでは、小説の見出しの所に○○シリーズ、と書いてあります。
これは原作がそうだったというわけでは全然なくて、おとかわの捏造設定ということを指します。
いや、それを言っちゃすべて捏造なんですが(苦笑)。
捏造設定と言っても、原作と地続きです。
原作ではダイは帰ってこなかったのですが、ウチでは元気にパプニカで暮らしています。
時系列的には、
「ハジマリノウタ」 → 「塔」シリーズ → 「武器屋」シリーズ → 「アカツキノウタ」
といった所でしょうか。
設定が固まらない内に書いたのもあって、というか、書きながら設定が固まっていったので、多少矛盾のある話もありますが、細かい事は気にせずに読んで頂けるとありがたいですっ。
武器屋シリーズ
原作から三年後、魔道士の塔を設立したあと、ポップは運営を面倒がってベンガーナへ出奔。
現在はベンガーナはアッピアシティで武器屋を営んでいる。ダイもよく入り浸っている。
しかし最近は、武器屋なのかマジックアイテムショップなのかわからなくなってきている。
<人物紹介>
- エイク
ベンガーナの魔術師。ポップの店のご近所で、これは本物のマジックアイテムショップを
開いている。血のように赤いローブをまとい、いつもフードをおろしている。
ポップは崇拝しているが、ダイとはうまがあわないようだ。 - ヴィアンカ
エイクの奥さん。プランツ・ドール。 - ラカン伯爵
ヘンなものを収集するのが趣味の、ベンガーナの貴族。エイクのお得意さん。 - マーリー
アルシア教助祭。まあそのうち活躍するんじゃないかな?
搭シリーズ
原作から二年後。ポップはパプニカで平和に宮廷魔道士として暮らしていたが、押しかけ弟子のあまりの多さに『魔道士の塔』を設立。魔法使い養成学校と思いきや、そうでもないらしい。
ここの卒業生は『シャムロック・バッジ』と呼ばれる四つ葉をかたどった銀のバッジを持っている。
ポップ版アバンのしるし。
<人物紹介>
- スタン
ポップの一番弟子。ポップの留守中の塔の運営を任されている。
金髪と糸みたいな目の塔最年長の25歳。魔法力皆無。 - ハーベイ
ポップの一番弟子その2(同時合格)。13歳。天才児。塔の指南役を受け持つ。
苛烈な性格の美少年だが、まだまだポップに遊ばれている。 - オスカー
ポップの二番弟子。特技・幽体離脱。ナマケモノで、いつも幽体のままふらふら飛び回っている。 - エドモス
もうひとりの二番弟子。元・剣士。赤毛の大男。園芸大好き。 - ルドルフ
塔の学生。出戻り野郎。 - ラウール
どさくさまぎれに塔の新入生。本人不本意。 - メイヤード
ダイの副官。白い髪と灰色の目。30代半ば。ブラックタイプとホワイトタイプがある。
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