媚薬の科学 有名な恋愛についての心理学の話に、つり橋効果というのがあります。 これはつり橋である実験を行なったときの話です。 一方のグループでは被験者がつり橋を渡る前に、そしてもう一方のグループはつり橋を渡っている途中で、実験者の女性が「調査結果を知りたければお電話ください」と言って電話番号を渡すというものです。 つり橋を渡る前に渡されたグループのうちで、電話をかけてきた人は37%。 つり橋を渡ってる途中で渡されたグループのうちで、電話をかけてきた人は65%という結果になりました。 なぜ後のグループの方が電話をかけてきた人が多かったかと言うと、”つり橋を渡る恐怖”によって起きるドキドキを、自己知覚によって”女性が魅力的なため”にドキドキしていると考えてしまったからなのです。 このように、人というのは「恐怖」のドキドキと「恋愛」のドキドキを区別できないのです。 つまり、被験者の男性たちは、橋を渡り終えて10分以上経過しているときに出会った異性よりも、橋の上で心臓がドキドキしているときに出会った異性のほうにより強い“興味”を感じているのです。 この現象を「情動二要因理論」と呼びます。 つり橋を渡ることで、被験者の男性は「恐怖心」から非常に心臓がドキドキしています。 そのとき、女性に思いもかけず声を掛けられるわけです。男性は「恐怖心」から来るドキドキを「恋愛」のドキドキと勘違いしてしまうのです。 さあ、ここに媚薬が効く仕組みがあります。 多くの媚薬は飲むと、心臓がドキドキしたり、体温が上昇したり、汗ばんだりと、恋愛の初期に感じるような、生理現象を引き起こします。 人は媚薬によって引き起こされた、生理現象を、恋愛によって引き起こされたと勘違いするんです。 まあ、考えてみてください。 自分は媚薬を飲まされているとは知らないわけだし、別になんとも思ってなかったのに、急にドキドキするなんて、これは恋?って女性も考えたりするもんです。 まあ、飲ませる場所はなるべく雰囲気のいいBARがいいと思いますが。 拙者がよく買う通販のアダルトショップの体験談に、こういうのがありました。 読んでみるとまさにつり橋効果です。 気になる方はちょっと読んでみて下さい。 |
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