−種族一覧−
(厳密な線引きとかはむずかしいので大雑把にやってます)

 

人間  超人  サイボーグ  キマイラ  魔族
魔法媒体  トラップ  ゴースト  精霊  妖怪
エイリアン  メカ  神族

人間

  人間。普通の女性です。でも女の子は多様で個性的。さまざまなかわいさや魅力、職業やコスプレ属性を持つ。年齢によっても能力や性質が変わったりする。ヒューマンタイプで一番恐ろしいのは、「人間は努力して成長できる」点だ。それは多くの他の種族や動植物・昆虫と一線を画す人間だけの特性であり、人類が地球で繁栄できたのは 、ひとえにこの能力と”可能性”の賜物なのである。ようするにヒトってやつは変われるのである。それが人間の良さであり、敵として見れば厄介なところ。それと「愛は最高の調味料」ってのもお忘れなく。好きな子が相手だと緩むもんです。

 

超人

  生まれつき、あるいは厳しい修行を経て、もしくはある日突然、人間でありながら常人の能力の限界を乗り越えてしまった人々。超能力や魔法が使えたり、卓越した格闘能力を備えたり する。絶大な精力を誇る力技のバルキリー、自分の肉体を手術で改造して感度を上げたニンフォマニア、魔法を駆使するマジカルガールなどが該当する。彼女たちの特殊な能力が冒険者を「普通の女性では味わえない」悦楽の世界に導きます。 なお、超人の性格によって正義超人とか悪行超人とかに(ry

 

サイボーグ

  人間の、または魔族の手によって製作されたドロイド。通常人間の肉体を根底から改造することでサイボーグは作られるが、他にも死体を貼り合わせて魔力を注入したり、機械の うえに細胞を貼り付けて製作したり、バイオテクノロジーを駆使して製作されたりすることもある。サイボーグはただ人間の女性のように作るだけではなく、特殊な能力を付与する ことが多い。透視能力を初めとして癒しのパイズリを繰り出す「サイボうぐぅ003」とか、死体を合成したフランケンレディ(チャーミングなパーツだけを寄せ集める)、無生殖で誕生したホムンクルス(DNAをいじって不老不死のピチピチした肉体を持っている)、 などの敵がいる。人工物と侮っていると アソコ周辺にバイブレーターを埋め込んだ「バイブレディ」にあっさりブルブル抜かれてしまうので注意。

 

キマイラ

  さまざまな生物を合成して作られる異形の生き物。そのほとんどは人間には製作できず、もっぱら魔族の手で作られる。まれに神々の戯れで作られたり、神の怒りによってキマイラにされてしまう者がいる程度だ。キマイラは遺伝子の組み換えではなく、既に存在している「概念」から神秘の力で作り出される。

  キマイラのほとんどは、上半身と下半身の合成だ。それが一番作りやすい形なのだという。多くの場合、上半身が人間の女性の形をしており、下半身が魚だったりヘビだったりナメクジだったりする。呪いによって姿を変えられたメデューサ、下半身が魚のマーメイド、胸から下がライオンでクイズが大好きなスフィンクス、首から下が禿鷹のオキュペテ などがいる。通常「人外娘」というと、みんなこのキマイラを連想するようで、某人外娘アップローダーの9割方はキマイラで埋め尽くされている。それだけ人気が高く、ナメてかかると人外の快楽によってあっという間に精根尽き果てる くらい搾り取られてしまうだろう。

 

魔族

 セックスが人間社会で道徳的に悪いとされるのは、 性の快楽が人間を堕落させるからである。この堕落は食糧難と嬰児殺しに向かうので、昔から性に奔放になるのは禁止されてきた。このような堕落の種を悪魔が見過ごすはずはなく、あの手この手で悪魔は人間をセックスの誘惑に晒して きたのである。この誘惑に負けて道徳のタガを外せば、たちまちのうちに男も女も堕落してしまう。

  人間を性に溺れさせようと、魔族たちの誘惑の技術は徹底的に磨き上げられ、最高潮に達している。夢のなかにあらわれて夢精を誘ってみたり、何かに憑依して誘惑したり、修行中の人間の心に忍び込んだりして、堕落の契約を迫るのだ。時には直接目の前にあらわれて魔性の快楽で昇天させることもある。魔族と直接交わった人間は、あまりの快楽のため、以後決して人間に欲情できずに不能になってしまう。この者を再び興奮させる ことができるのは、交わった悪魔以外にない。

  魔族はありあまる魔力を秘めており、その力を使ってありとあらゆる淫乱な魔法を駆使する。その肉体は時間を忘れるほど美しく、肌触りは細胞に食い込みそうなくらいキメ細かく、アソコの感触は以後の人生を完全に狂わせる名器なのだという。そして数万にも及ぶテクニックで何度でもエクスタシーを与えることができる。その うえ魔法攻撃が加わるのだ。

  魔族にセックスで勝つまでには、相当の修行が必要だし、体力、精力、精神力ともに相当のレベルが要求されるだろう。未熟なまま魔族に立ち向かっても瞬きが終らない内に射精させられるのが落ちである。

  セックスで敵を倒すゲームでは、魔族はボスクラスの実力者ばかりである。セックスだけのために存在する女魔サキュバス、男の精によって永遠の生をえる夜の女王バンパイア、人間を誘惑して数えるほどしか失敗したことがないというマーラなどがいる。

 

魔法媒体

  多くの場合魔族によって、まれに強力な呪術師によって、魔力が吹き込まれた物体。呪いや暗殺に使用したり、主人のサポートをしたりするために使用する。魔法媒体は術者が魔力を注入して、主人の命令に忠実に動くタイプと、より強力な術者に魔力を注入されて自分の意思で活動できるタイプの二種類がある。後者のタイプは魔族にしかできない。

  魔法媒体は魔力がエネルギー源なので、通常の破壊や魔法は通用しない。壊しても燃やしても捨てても元に戻ってしまう。もちろん快感ダメージも通用しないことが多い。勝つためには 、その動力源である魔力供給を絶たなければいけない。術者が遠く離れれば離れるほど影響力が落ちるため、相手の魔力を削るのが容易になるけれども、それだけに魔法媒体が魔族のサポート役で登場すると厄介である。彼女たちは主人の戦闘を効率的にサポートし、送り込む快感を倍増させたり敵の攻撃を防いだりする うえ、魔力供給がひっきりなしに行われるからだ。主人から先に倒さないと魔法媒体には勝てないだろう。

  魔法媒体で典型的なのはドールである。しかし人形以外にもトラップになるものや霧状のものもあるので注意が必要な道具である。

 

トラップ

  迷宮などで頻繁に仕掛けられる快感の罠。通常の冒険では、穴を掘って剣を上向きにセットするなど、直接ダメージのトラップが目立つが、セックスバトルRPGではほとんどが魔法か呪いによるトラップだ。あるいは高度な技術による機械のトラップになる。また、魔法媒体や魔族・その配下が直接待ち構えるタイプのトラップもまれにある。

  トラップにはまると有無を言わさず快感に晒され、ダメージを受けてしまう。トラップによってはあっという間に射精に達してしまうものもある。事前にトラップを察知して回避するか、トラップ無効化の魔法を使うか、戦闘可能なトラップなら射精する前に勝利するしかない。

  特殊な空間のゆがみを用いて敵を捕らえて幻覚と性感神経の刺激に晒すフィールド、宝箱に見せかけて男を襲うミミック、スライムが飛び出す地雷や催淫毒が含まれた沼などがある。トラップに はまったら、最大精力値に注意する、一刻も早く脱出する、もしくはイカセて倒すべきだ。

 

ゴースト

  死して霊力を保ったまま現世に留まる者たち。セックスバトルRPGにおいては性的に満たされなかった霊たちが男を襲うことになる。通常は性霊として霊力を駆使して冒険者を甘い悦楽にいざなうのだが、ゴーストによっては霊力に加えて魔力まで得ている相手もいるので注意が必要だ。

  ゴーストは実体を持たないが、霊力によって肌の質感などを再現できる。それも生前の時よりも理想的な肉体を再現するので厄介だ。色情霊と交わる男は「忘れられない快感」を味わう ことになる。またゴーストの多くは金縛りの術を使うので、未熟な冒険者は動けないまま一方的に搾り取られてしまうだろう。セックスゴーストに憑依された男はヘタをすると四六時中セックスをするか、挿入している感覚だけを24時間ずっと味わい続けることになるので、憑依の状態異常は除霊によって一刻も早く解消する必要がある。

 

精霊

  人間よりも上位の存在で、人間の暮らす次元とは別の次元で重なり合って暮らしている。まれに我々の次元とかれらの次元が繋がってしまい、精霊を目撃してしまう人もいる。しかし通常は、人間と精霊はお互いに干渉せずに生活している。

  精霊は人間よりも霊的なパワーを秘め、美しく、自然の神に近い存在としてさまざまな能力を持っている。彼女たちが相手になる場合、冒険者は人間の女性相手よりもかなりの苦戦を強いられることになる。実体を持つ妖精や実体を持たない異次元精霊たちは、攻撃力も精神力も人間よりはるかに優れている。その容姿は、大きさはさまざまにあるが、どの精霊も北欧系の美しさを完璧に備えている。真っ白い肌、極上の肌触り、芳香を発しながら靡く金髪、整った顔立ち、尖った耳、そして我を忘れてしまうほど甘美な器。素人なら抱きしめられてアソコに女体の肌が触れただけで果ててしまうだろう。

  精霊の霊的な力が多くの特殊な効果をもたらすことがある。魔法と同様に魅了や快感の呪文などに注意されたい。

 

妖怪

  古今東西、神話から伝承にいたるまで、じつに多くの妖怪が登場している。なかにはえっちな妖怪もいるというわけで、冒険者は彼女らまで相手しなければならない。妖怪はもちろん妖気を持っていて、人間外れの快感を冒険者に送り込んで くる。相手の妖怪の性質を知り、弱点を突く作戦を取らなければ苦戦を強いられるだろう。

  冷気を操り男の精を抜き取る雪女、山に出没する山姫など、日本でよく知られている妖怪も厄介だが、よく知らない海外の妖怪も数多く登場するので、戦ううちに弱点を探るしかない。また、妖怪のなかには力を つけすぎて魔族に近い存在になっている者もいるので、やたら興味半分で触ると後悔することになる。

 

エイリアン

  この銀河系には、太陽系と同じような恒星群が1000億、そしてこの宇宙には我々の銀河系と同じような銀河が1000億以上、存在しているという。太陽系のように高度な生命が進化する環境が整う確率は きわめてまれと言われるが、たとえ確率が限りなくゼロに近いとしても(ゼロではないのはここに地球があることが証明している)宇宙全体の広さと星の数の多さからすれば、我々以上に高度な存在が随所に生きているとしても全然不思議ではない。

  エイリアンは、はるか宇宙のかなたから生殖のために地球にやって来たスケベ女の大群である。高度な科学力と、性的機能がずっと進化した至高の肉体を携えて、エイリアンたちは精子を求めて降り立つ。その実力はキスをしただけで全精力を搾り取れるほどである。哀れな犠牲者はキスだけで干からびてしまう。

  魅了能力まで備えたスペースバンパイアは、見つめあうだけで冒険者を虜にしてしまう。そのふくよかな胸に抱きしめられた瞬間、経験の浅い冒険者はミイラにされてしまうだろう。シャンブロウという化け物はそれをはるかに上回る能力を持っているらしいが、詳しいところは誰にも分からない。彼女が降り立った星はすべての生き物が快楽のなかで消滅してしまい、証言者が誰もいないからである。

 

メカ

  人間の手によって、またエイリアンや魔族によって作り出された機械・道具。人間を快感の淵に落とす目的で作られており、現在でも小型のマシーンが街に出回っている。手を模した物、口を模した物などがあるが、一番多いのはやはり性器を模した機械だろう。高度な技術で作られたメカは、本物以上の感触を備え、バイブや蠕動機能を持っている。スイッチ一つで「気持ちいい刺激」のノウハウを徹底計算した機械が肉体をむさぼるのだ。

  さらに高度になってくると、パーツだけでなく全身を再現した極上品が生産される。セックスロボットは人間以上に絶妙な動きで全身を揺り動かしながらバイブ振動で性感帯を刺激して くる。特に人外の存在の手で作られたメカは意志があるかのように高度な知能を持ち、瞬時に相手が感じるツボを計算で割り出して的確に責めてくる。

  メカの動力の多くは電気だが、高度になってくるとプルトニウムや魔力を動力とするようになる。エネルギー切れがない相手にしがみつかれると射精するまで離してもらえないので 、「しょせん作り物だ」と甘い考えは捨てた方が得策だ。

 

神族

  人間はもちろんのこと、ゴーストや精霊よりも格上で、エイリアンや魔族とも肩を並べるか、ひょっとするとそれをも上回る、きわめて高度な存在。その存在自体が聖なるものというべきで、ずっと低い位置にいる人間は 、かれらに絶対的に服従し、またかれらへの畏怖と崇拝以外、なすすべがない。通常は天界や神界に住み、下に降りることはめったにないのだが、そして人間に性的な快楽を与えることも珍しいのだが、なかには人間に性的に干渉する存在もいるのである。

  愛欲を司る神々や、性の悦びを伝道する天使たち、伝説の女神やその配下が、冒険者を癒しの光のなかで昇天させようとしてくる。永遠の悦びのなかでこの世の苦しみから脱却すべく天に昇るのも良いが、元の目的を忘れてはいけない。高貴な存在がわざわざ自分を抱いて下さると いって、恍惚の安らぎに癒されてしまって自分の種をすべて捧げることにならないよう、気をしっかり持つことが大切だ。昇天は人生を全うしてからでも遅くないし、少なくても今の冒険が終わってからでもいいのだ。

  神族の肉体もテクニックも、そしてアソコも、魔族に匹敵する。美の女神ビーナスやアフロディテ、知の女神ミネルヴァ、天界の踊り子アメノウズメ、雌猫の権化バステトなど、魅力的な神族が次々と冒険者たちを天国イキにする。そのなかの一人にならないよう、技術と精神力と精力を磨いて おくべきである。少なくても魔族と対等に渡り合えるだけのレベルがなければ、まったく太刀打ちできないだろう。