女子大生3−9
 

 作戦自体は成功のようだ。女子大生達は少しずつ体力を奪われ、段々あえぎ始めた!

 だが、僕は大事な事を忘れていた!スマタで責めるという事は、僕にとってもダメージであるという事を。

 相手は僕の分だけ感じるに留まるが僕の方は10人分の性感ダメージを受けている。このまま全員を倒すまで、僕の体力と精力が持つだろうか…。相手以上に激しい動きをしている為、疲れも出て来ている。

 また、スマタに失敗する事もある。後ろからにせよ前からにせよ、ペニスをきちんと股の間に入れて2・3回動かせなければ、相手にダメージを与える事はできない。それ所かこちらがダメージを受けるだけだ。あまり悠長に着実に責めようとすると、取り囲まれて捕まってしまう。

 僕の動きが鈍くなって来たのか、スマタをする時に相手が必ず後ろを向くようになった。その方がお尻の感触を僕に味わわせる事ができ、僕へのダメージも大きいからだ。

 次第に女子大生達は僕を捕まえようとはしなくなった。僕の攻撃に合わせるようになって来た。お尻を突き出し、僕を受け入れて、スマタされるついでに自分のお尻をグリグリと前後左右になまめかしく動かすようになって来た。

 いつの間にか、僕が責めているのか女子大生達が責めているのか分からない様になって来た。動いているのは僕の方なのに、なんか女子大生10人全員のお尻攻撃に晒されている感じだ。

 いかん、これが相手の作戦か!それに気づいた時にはもう精力はほとんど残っておらず、後少しで爆発してしまう程に高められてしまっていた!

 「…気づいたのね?」「もう終わり?」「じゃ、今度はあたし達の番だね。」

 弱り果てた僕に、待ってましたとばかりに女子大生達が群がった。

 「望み通り、続きしようね♪」そう言うと女子大生の一人が立ったままくるりと向きを変え、自分のお尻をペニスに押し付けて来た。後ろに二人の女子大生がいて、僕を両側から羽交い絞めにした!

 「ああっ!イッちゃうイッちゃう!やめて!」「だめえ。」「やめてあげないモン!」

 ぐりぐりぐり…。女子大生の腰の動きがさらにスムーズになる。くすぐったい感覚がペニスの奥から込み上げて来た!射精の準備ができた印だ!

 「うあっ!」女子大生達の見ている前で、僕は濃い精液を立ったまま床にばら撒いてしまった!

 「やったね!」「あたしたちの勝ちだぁ!」

 うう…。いきなり10人相手は無謀だったな。

###ゲームオーバー###


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