メイド2−2
とりあえずドジメイド対策はできてるんだ。数は少ない方がいい。三人に囲まれてしまう前にできるだけ人数を減らして置いて、少しでも有利に運ばないとな。セックスバトルの場合相手の人数が多いとそれだけこっちが不利になる。どんなに弱い敵でも柔肌を備えてる限り密着されただけでこっちの精力を消費してしまうからな。
未知の相手はほって置いてまずは倒し慣れたメイドからやっつけてしまおう。その後大阪とじっくり戦うんだ。僕はメイド達に向き合った。
「あわわ…ご主人様…わたっ…」「まだ準備が…あうぅ〜」慌てふためいているドジメイドを無視して僕は彼女達の服をさっさと脱がして行った。準備なんてさせないよ。どうせヘンな小槌を出すんだろう。その前に瞬殺してやる。
メイド達に与えられた魔法道具の小槌を振りかざすとペニスが縮小し、皮も被ってしまう。すると攻撃力も衰えてしまうし、何より感度が何倍にも膨れ上がって圧倒的に不利になる。小槌攻撃は避けたい。包茎を治す魔法はMP消費も激しいし。
僕はドジメイドの一人を四つんばいにすると指入れ攻撃に入った。「あううっそんな〜…」さらにすかさずもう一人をあお向けにして挿入攻撃。右手を激しく動かしながら腰を前後させた。彼女達が動くとトラブルに巻き込まれるが、ドジメイドを受け身にしてしまえば只の女、恐れる事はない。
一方的にこっちが攻撃し、メイド達はなすすべもなくよがり始めた。逃げようとはしてるみたいだけど快感で脱力してるから思うように動けないみたいだ。出だしはまず順調。
「はわわ…どうしよう…うっく、攻撃できないよぉ…」指入れメイドが腰をくねらせる。「ごっご主人様ぁ〜」正常位メイドが僕にしがみついて来た。体重をかけると僕の上半身も前に倒れた。右手を前後させるのが難しい体勢になる。「んくっ…」その隙に四つんばいメイドが離れてしまった。
やっぱりそのまま二人纏めて倒すのはムリか…だが戦局はこっちが依然として有利なままだ。こうなったら一人ずつ確実に倒すか。
すり…離れたメイドが僕の背後に回って背中に乳房をこすりつけ始めた。上下からやわらかい女の肉に挟み込まれ、巧みに前後して僕の体を包み込んだままムニムニと蠢いている。
複数相手だとこういう連係プレイ攻撃を仕掛けられるんだ。その点厄介だが…僕ももうある程度は慣れている。ある程度だけどね。やっぱり包み込まれるのは心地よい。ドジメイドなりの精一杯のご奉仕でダメージを食らった。
このまま正常位でサンドイッチはまずい。経験上このまま攻防を続けたらこっちがイキやすくなってしまう。腰の動きも鈍るしある程度精力を削られてひっくり返されると厄介だ。あお向け+サンドイッチは身動きが取れない上大ダメージに繋がりかねない。
僕は身を起こし座位に持ち込んだ。これならさっきよりは動きやすい。下からどんどん突き上げメイドを悦ばせる。前後挟み込まれる形だが上下から包まれるよりはましだ。このサンドイッチ攻撃も座位の娘が果てればそれまで、背中にへばりついてるドジメイドもあっという間に平らげてやる。
「んあっ…ご主人様…私もう…」よっしゃ、後少しだ。僕はトドメの体勢に入る。みょみょみょ。僕はメイドの体が跳ね上がる位に強くペニスを突き上げた。みょみょみょ。さらに彼女の胸に顔をうずめて乳房にほお擦り付だ。みょみょみょ。そして手をドジメイドの背中に回してスベスベとさすってやる。これでジ・エンドだ!みょみょみょ。
…。みょみょみょ。…。みょみょみょみょ…。
さっきからおかしな念を感じるぞ。僕は腰を突き上げたまま振り返った。みょみょみょみょ……「…。何してんの?」大阪が手をワキワキさせて怪しい念をこっちに送り続けていた。「念を送ってオチンチンを強化したるんや。効くでー。」「よけーな事すんなっ!」
「あふ…」突然メイドのオンナの締め付けや蠢きがなまめかしくなり、くすぐったさが全身に広がった。さらに彼女の耐久力もアップし、一心不乱に腰を突き上げているのに反応が鈍くなる。さっきまでほとんど一方的に感じさせていたのに突然こっちのダメージが大きくなった。
この突然の変化に驚いた。下腹部を優しく包み込むようなこの心地よい感触は…!?メイドがパワーアップしてるのか!「ふふ…ご主人様ぁ〜イキナリかわいくなりましたね…クスクス…」ぐににに…オンナがペニスを揉みしだく。
さっきまで硬いたぎりがオンナの肉を押し返していたが、それがなくなっていてペニス全体がぐにぐにと激しく収縮する膣で一緒に蠢いてしまっている。それが強烈なダメージとなって襲い掛かっていたのだ。
「一体…」僕はペニスを引き抜き、股間を確認した。「!」こっこれは…ペニスが縮小している!しかも包茎…バカな!小槌をメイド達が使うそぶりはなかった。なのに何故正方形の魔法の効果が出ているのだ!?
「あー、あかんわ…」大阪が覗き込む。「なっ…」まさかコイツが何かしたんじゃ…「折角大きく硬く立派にしようと念を送ったのに、逆に縮んでもた。」「お、お前…」ワナワナと震える。「ちゃうねん。今度こそしっかりせなと思うねん。でもまた失敗してしもたんや。ほんまやでー。」
大阪が変な念を送ったせいで僕は弱体化し、感度が格段に上がってしまっていた。くっそ、もう少しだったのに…。僕は包茎を解く魔法をやむを得ず使った。しかし何も起こらなかった。大阪の奇妙な念は魔法とは系統が違うらしくペニスが元に戻る事はなかった。
「どうしてくれるんだよ!元に戻せ!」「分かった。…元に戻れー戻れ〜」みょみょみょみょ…見る見る内にペニスが縮み、余計に弱体化して行った。「コラコラコラ!逆効果じゃんか!」「えー、おかしいなぁ…そや!逆転ホームラ〜ン!」「…。」「あんな、私が強くなれ〜って念じたら弱くなったやん?ほんなら逆に弱くなれーって念を送ったら強ぅなる思うねん。な?」「…いーから早く元に戻せ。」「うん。やってみる。」
みょみょみょみょみょ…今度はペニスが幼児化し、陰毛が引っ込んで生えかけの状態になった。これは第二次成長が始まったばかりの状態だな。って、一番やう゛ぁい状態じゃないかあぁぁぁ!!!
「アホか!何しとるんじゃ!」「あ〜、一番感じやすい状態になってしもたなぁ。」「もうダメだ…」取り返しの付かない状態になってしまった。一番射精しやすい、感じやすい年代のペニスになってしまった。ちょっとした刺激でも射精してしまう下半身に改造されてしまった。こんな状態でまともに挿入したら…あっという間に何回もイッてしまうぞ!?
やっぱり大阪をほったらかしにしとくべきじゃなかった。形勢が一気に逆転してしまった。しかもまだ一人も倒してない…困ったぞ。
「さぁご主人様、今度は私達がご奉仕致します〜」「じゅるり。」ドジメイド二人が前後からぎゅみっと僕の体を挟み込んだ。「うぐっ」その感触だけで股間が激しく疼き、くすぐったい感覚が全身を駆け巡った。
この状態は非常にまずい。包み込まれた状態でメイドの攻撃に曝されたら挿入していなくても女の柔肌に亀頭が擦れただけで果ててしまうかも知れない。とにかくこの状況から脱出しなくては。
僕はとっさに座位サンドイッチから脱出しようと横に逃れた。「あん、だめですよぉご主人様♪」後ろのメイドが手を前に回してがっしり僕のお腹を掴んだ。そのまま体重をかけるとその勢いで僕は手をついて四つんばいになってしまう。「ご奉仕の続きですぅ!」前にいたメイドが僕の体の下に潜り込んだ。
メイドは僕と同じ四つんばいになって僕の下でお尻を突き上げる。僕は四つんばいのメイドの上で手をついて乗っかるような格好になった。ペニスが臀部の肉に翻弄される。
「こうですっ!」きゅっ!小さな包茎ペニスはむっちりしたメイドのふとももに挟み込まれた。「あう!」「ほらぁご主人様!前後に動いて下さいよぉ。」僕の上でおっぱいをグニグニ押し付けこすり付けていたメイドが後ろから僕の腰を突き上げる。その勢いで僕のペニスが激しく下のメイドの股の間で前後に擦れ合ってしまった。
通常の何倍ものダメージが全身に広がった。「くうっ!」僕は快感に抵抗しながら何とか脱出を図ろうとするが、下のメイドがお尻を持ち上げ、ぐりんぐりんと腰をくねらせて来る。しかも背中にへばりついていたメイドが僕の乳首を指先で弄びながら腰を前後させて僕の腰を揺り動かした。
「ううっ…だめ…」僕は必死で再び横に逃れる。しかし背中のメイドがしつこくしがみつき、逃げ切れなかった。「だめですよ逃げちゃ。」僕は横向きに倒された。後ろから小さなペニスがやわらかい手に包み込まれ、つつかれたり揉まれたりしている。もう一人のメイドもそれに加わって玉袋をさすりながら、包茎ペニスの皮に指を捻じ込んで敏感な亀頭をコショコショこねくり回した。
「いいんですよ?もう出して下さいませ。」メイドが妖しく微笑む。くっそ、精力はもうゼロに近いぞ。なんとか立ち上がって起死回生を計らないと…もうイキそうだ!
さっきからエッチなカラミを見せ付けられていた大阪がうずうずし始めた。「私も…」「や、やめろ…来るな…」「もうガマンできひん…」
大阪はペニスの先を口に含んだ。皮の間から舌を捻じ込み、顔を赤らめて亀頭を舌先でクチュクチュかき回す。柔らかい唇で皮を引っ張る。「パン食い競争みたいや。にゃははは…」「てめえ…」だがメイド二人に押さえ付けられ、僕はもう為す術もなかった。
再びペニスが暖かい口の中に咥えられる。今度は全体を口に含んでモゴモゴして来た。メイドの一人が玉袋を執拗にかわいがって射精を促している。もう一人が僕を膝枕して逃げられないように抑えていた。
「うわっ!もう!」僕は強烈な快感が電流のように走るのを感じてとっさに腰を大きく引いた。ペニスがチュポンと音を立てて口から飛び出した。「えい、モミモミしちゃる!」大阪は両手でかわいいペニスを包み込むと全体をぐにぐに揉みしだいた。
じんじんと激しく体が疼き、肉体はもう射精準備に入っていた。「うわーーっ!」逃げようとしても背中に張り付いたメイドが腰をぐいぐい押し付けて来る。股間に伸ばされた大阪の両手が執拗に蠢く。
「くうう!」僕は大阪の手で爆発してしまった。「やったーっ!」メイド達が歓声を上げる。「あふ…」僕は全身が脈打つのを感じながら敗北の体液を噴き出し続ける。脈打ちが終ると白濁液にまみれたやわらかい手が離れた。
「気持ちえかったん?」「…。」僕は脱力し、若い娘達のしなやかな肢体に身を預ける。膝枕のメイドが優しく僕の頭を撫でてくれた。この射精しやすいペニスで、これから極上の快楽をひっきりなしに味わい続ける。キャラはヘンテコリン揃いだけど、それでも至高の快楽には逆らえない事を思い知ったのだった。
###ゲームオーバー###