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ダンサー1-5


 僕は彼女の背後に回ることにした。

 むろん、リスクは覚悟の上だ。

 背後に回って羽交い締めができれば、かなりの程度、相手の動きを封じることができる。後ろから張り付けば、敵は手出しができず、多くのテクニックも封じることもできるだろう。イニシアチブをとってしまえば、ペニスでの攻撃も両手での攻撃も思うがままだ。

 だがその一方で、挿入戦は決して避けられないだろう。後ろからぴったり密着すれば、確実に敵は挿入に持ち込んでくるはずだ。それを逃れるようにして羽交い締めをしようとすると敵は前方などに逃れてしまい、作戦は失敗してしまう。

 こっちの防御力は地に落ちていると言っても過言ではない。強化されたオンナを前に、こっちの勢力が持つか、その甘美すぎる直情的な快楽に耐えきれるか、そこだけが問題だ。

 スピード勝負に持ち込む他はないだろう、長期戦は不利だ。

 覚悟を決めた僕は、素早く敵の背後に回る。そしてダンサーの脇の下に手をねじ込みながらぴったり密着、羽交い締めにして抱きついた。

 「えいっ☆」女の子は腰を巧みにくねらせ、ペニス先端をオンナ表面にあてがってくる。読みは当たった。僕は腰を突き出して、ペニスをその未熟な膣内にぐっとねじ込んでいった。

 ずぬぬ…いとも簡単にペニスは根本までオンナに収まってしまう。

 「うう…」熟練はしていないものの、そのきつく締まっていく未発達の器官は熱く、とろけるような甘美さを具えながら、小さな穴で小さなペニスをすっぽり包み込んで離さない。

 元の姿であれば、このくらいの締まりなど、いとも簡単にはじき返せるレベルだろう。だが、今のペニスは完全にコドモの物…肌色のまま皮もかむり、勃起しても大人の小指ほどもない粗末な物体だ。それでいて性感には敏感で、内股に棒を挟んでキュッて締めただけで股間がくすぐったくなってしまうほどだ。

 そんな状態でじかに挿入しているのだから、そのダメージはかなりのものだ。しかも、敵は極上の少女で、肉体もアソコの具合も強化されている。おまけにダンスの腰使いも一流だ。ただ入れているだけなのに、腰全体が溶けてなくなってしまいそうなくらいにいい気持ちになっている。

 思った以上に苦戦しそうだ。

 こうなれば、頼りになるのはテクニックだ。攻撃力は比較的衰えていないから、敵勢力を一気に思いっきり削り取り、さっさと大ダメージを与えてイかせてしまうしかない。

 僕はダンサーのぺったんこの胸を優しくなでさすりながら、外側から内側に寄せるようにしっかり揉みしだいた。小さなお胸は、僕の手と肋骨の両方から圧迫され、乳房全体の性感神経を余すところなくかわいがられてぶるるっと震えた。同時に僕は腰をゆったりと前後させて、ペニスでオンナを攻撃する。

 激しいリズムに合わせて腰を振ってしまうとこっちが参ってしまうので、リズムは手の動きに任せ、腰はあくまでゆっくりだ。それでも、女体に与えるダメージは強く、上半身も下半身もすべての性感帯が極上のテクニックで攻め抜かれ、あっという間に追い詰めていくことができた。

 ダンサーは負けじと、オンナをきつく締めてきた。「あふ…」僕は思わず腰を引いてぶるっと震えた。敵が感じやすい以上に、こっちのダメージが大きい。柔らかで甘美な熱い感触がペニスを圧縮させ、内部のすべての性感神経をこれでもかと圧迫してくる。行き場のなくなった快楽が、精液の放出となって飛び出してしまいそうになる。

 だが、これは真剣勝負。負けるわけにはいかない。僕はさらに大きく広範囲に、若干ふくらんだだけの乳房を極上のテクニックで撫でさすり、その吸い付くような肌触りを楽しみながら、精力を保つ腰使いでじっくりオンナのあちこちを突き上げかき回し、感じやすいところをぐいぐいこすりあげた。

 ダンサーは身をよじり、前屈みになったりのけぞったりしながら、熟練のテクニックを前になすすべもなく快楽に息を荒くしている。間違いなく敵精力は激減している。短期決戦も見えてきた。

 「んはっ…」ダンサーは腰をくねらせながら、小刻みに体を前後させ、小さなペニスを自慢のオンナでしごきたててきた!

 ちゅくっ、ちゅくっ…

 「ううっ!」強いくすぐったさと全身に広がる心地よさに、今度は僕の方がのけぞる番だった。毛の生えていないオンナは、しっかりとペニスをくわえ込んだまま、根本から先端までしなやかにしごきあげ、とろける名器の直情的な締め付けを保って絡みついてくる。

 未発達な器官ではあるが、大人の男でさえあっさり昇天させるほどに改造されている。敏感なコドモチンチンなどひとたまりもないほどの攻撃力だ。穴は狭くてきつく、奥行きがない代わりに、飲み込んだ男根のすべてを快感一色に締め上げ、しごく度に敏感なところを柔らかくざらざらこすっていきながら、どこまでも柔らかい圧迫を送りつけてくる。

 僕の手のテクニックと、相手の性器の攻撃との勝負だ。ものすごい勢いで乳房から削り取られていく女体の精力が尽きるのが早いか、それとも、あまりに気持ちいい小学オソソに絞られてこっちが果ててしまうのが先か。

 女の子の太ももはぷにっとしていてすべすべで、柔らかくめり込んでいくしなやかさとみずみずしさを具えていた。その生足が僕の太ももにこすれていき、すべすべの背中が僕にしなだれかかって密着している。気を抜けば彼女の全身の感触にもほだされてしまいそうだ。

 僕はバックで突くタイミングを、上半身の動きとわざとずらしながら、さざ波状に快楽が女体に押し寄せるように調節して攻撃を続けた。ぞわぞわする快楽に全身どっぷり浸かったダンサーは、いい気持ちのまま絶頂を迎えそうになっている。もう少しだ。

 ぷるぷるぷるぷるぷる…

 「えっ…!? う、うああっ!」

 突然股間に、今までにない感触が貫いた。次いでとろける快感がさっきの数倍以上に跳ね上がり、急激なくすぐったさが股間とその奥に電流のように走っていく!

 見ると、もっちりしたダンサーの小さなお尻が僕の股間に張り付き、激しいリズムに合わせてぷるぷるとこすりながら震わせていたのだ!

 すべすべの臀部が張り付いて、僕の腰全体をなまめかしく滑り続けている。その柔らかくめり込む感触がぐっと迫ってきて、僕の腰が彼女のお尻に食い込んでしまっている。子供ながらそのふくらんだヒップは、すでに女性そのものだった。

 腰を震わせるような激しいリズムの動きは、間違いなくペニスにダイレクトに伝わり、小刻みでスピーディーな出し入れと、膣内の激しい蠕動と、筋肉を駆使した微振動によるバイブ効果で、ペニスはいきなり三重苦に見舞われたのだ!

 「ああっ! ちょっ! だめ! 止め…」僕は思わず彼女のお尻を両手でつかみ、震える動きを止めようとした。 だが、女の子は僕の両手を振り払うようにして、さらに激しくお尻をぷるぷる震わせてくるのだ。

 女子ダンサーは、サンバのリズムで腰を上下左右に激しく小刻みに動かしているんだ。その振動が柔らかい臀部に伝わり、お尻の肉をフルフルと震わせている。それがお尻の肌を僕の腰にこすりつける動きとなり、オンナの快感攻撃を数倍に跳ね上げているのだった。

 ただ入れているだけでもじわじわと射精感が高まっていく状態で、このお尻ぷるぷる攻撃はひときわ強烈だった。まるで超し全体がペニスごと女の子のお尻の中にめり込んでしまって、内部のオンナとともに下半身すべての性感神経がかわいがられてしまっているみたいだった。僕は少女と一体化してしまっているのだ。

 何とか脱出しなければ。僕は腰を引いて挿入を逃れようとした。

 だが、ダンサーはさらに奥深くまでお尻を突き出してきて、根本までの挿入と小刻みな出し入れをやめようとはしない。食い込むお尻がさらに柔らかくぷるぷると激しく波打って、スリスリと大きく腰を滑っていった。

 強烈なくすぐったさがさらに強くなる。まずい、このままこみ上げてくるっ!

 僕は踏ん張りながら、挿入を解こうと後ずさった。が、女の子はぴったりとついてきて、さらにぐいぐいお尻を押しつけてくる。そのどこまでもめり込む柔らかい小桃は、さらに容赦なく精力を奪い取ろうとぷるぷるいやらしく震え続けた!

 すっかり前屈みになってしまい、僕は彼女の背中に上半身を預けた格好で、後ずさっては挿入地獄から逃れられずに、はあはあと悩ましいため息を彼女の首筋に吹きかけるしかできなかった。

 「!」僕のお尻に堅いものが触れた。ついに壁際に追いやられてしまったのだ。僕は壁とお尻に挟まれたまま、身動きがとれなくなってしまった。

 「私のお尻、いいでしょう? ほれほれ…ぷるぷるぷる~~☆」「ああああ!」

 射精直前の、あの多幸感が押し寄せる。じわーっとこみあげるあの強烈なくすぐったさだ。女の子はとどめを刺そうと、きつくオンナを締め上げた。

 くっそ…ここで負けるわけにはいかないんだ。

 僕は今までの戦いを思い出し、渾身の力で射精を食い止めた。今までも何度か、危ない橋は渡ってきている。脈打ち直前でこらえきり、射精をしないよう踏ん張って、その間に反撃して、すんでのところで先に女体を絶頂させることもあったんだ。

 僕は踏ん張りきった。すかさず両手で敵の全身を撫でさすり、敏感なところを余すところなくマッサージして、女体をゆるめたところで、一気に腰を突き上げて大ダメージを与えてやる。イケ! イッてしまえ!

 「ひゃあああ~っ!!」ダンサーが震えた! やったか!?

 ぷるぷるぷるぷる!

 すんでのところで食い止めたのは、彼女も同じみたいだった。反撃といわんばかりに、ますます激しくヒップを揺らしてペニスをむさぼってきた!

 「あが…」頭の中が真っ白になる。一度こらえた射精も、再びの刺激でまた高められていく。股間の奥が強烈にくすぐったくなる。「~~~ッ!!」僕はまた渾身の力で射精を踏ん張った。

 精力はすでに0だ。後は気力だけという状態。何回かはこれで乗り切ることもできるが、射精を押さえつけても刺激され続ければまたこみ上げてくる。回数を重ねるごとに、次にこみ上げるまでの時間がどんどん短くなり、快感も強くなって、そのうちに耐えきれなくなってしまう。

 その前に彼女を倒さなくては!

 僕はありったけのテクニックでダンサーを悦ばせた。頼む! これでイッてくれ! これを堪えてしまわれたら…もう…

 「いっちゃえ!」女の子がひときわお尻を食い込ませ、上下左右に激しく腰を揺らしてきた! ああ! この娘は、僕の最後の攻撃さえも耐えきってしまったんだ!

 お尻が僕のおなかも腰回りも太ももまでこすれていき、オンナは激しくペニスをこねくり回す。きゅ~んと強いくすぐったさがこみ上げた。これまでにない数倍の多幸感だ。ああ! これは耐えきれるレベルじゃないッ!

 「がっ!」ごぼおっ!

 大量の精液が、女の子の中で爆発し、一気にあふれかえっていく! 数分続いてもおかしくないくらい、脈打ちは早く、量も多く、時間も長かった。律動しながら、体内のすべての精液が行ってき残らず放出されていく感じだ。

 「ああっ…いっぱい出てるぅ!」彼女も身を震わせ、絶頂の快楽に酔いしれた。僕の方が先に絶頂しているので、彼女が消えることはない。

 「…きもちよかったね…?」出し尽くして崩れ落ちた僕に身を寄せ、ダンサーがしなだれかかってきた。その甘美な体に搾り取られ、僕は快感で何も考えられなくなってしまった。彼女も満足したみたいだ。

 扉が開き、大勢の裸の少女たちが入ってくる。みんな知っている子だ。小中学時代の同級生、高校時代の同級生、近所のお姉さんや親戚の娘、昔のアイドルやキャスター、ポスターのモデルさんなど、かわいい女の子ばっかりだ。

 肉体が改造される。もはや射精し続けるだけの快楽の固まりになってしまった僕は、彼女たちに見られただけで脈打ち、さわられただけで射精が止まらなくなる。まして挿入などすれば、どこまでもいつまでも精液をはき出し続ける。

 僕は大勢の女にもみくちゃにされながら、一秒も休むことなくイキ続けた。快楽はどんどん強くなり、思考が徐々に衰えていく。僕はただのエサとなり、理性までも失っていくのだ。

 だが、それを代償にしてもあまりあるほどの、若い女の群れ。全身に押し寄せる激しい快楽。これ以上、どんな幸福があり得るというのだろうか。僕はへらへらと笑いながら、女の子たちの手や舌やおっぱいや生足など、ありとあらゆる部位を体液で汚しながら、人間であることをやめた。


###ゲームオーバー###




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