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ダンサー2-2

 ここは立ったまま挿入戦だ。

 長期戦にはなるだろうけれども、その分確実に1人ずつ倒すことができる。苦戦を強いられているこの状況で、確実な戦法にはメリットが大きかった。背の高さはお互いにそれほど変わらない。それなら動きを取りやすい立位での戦いが良いだろうと思った。

 まずは元気そうな真ん中の娘を相手に、一気加勢に倒してしまおう。そのあとで左側のバレエダンサーだ。最後に三つ編みの舞踊娘を倒してしまおう。強そうな順から倒すのが定石だ。戦い方としては、元気なポニーテールをガンガン倒し、清純なバレエダンサーを後ろから襲って乱し、最後に大人しそうな三つ編みの子をじっくり可愛がるようにして倒す作戦がいいだろう。

 ポイントは2つだ。1つは精力の温存。長期戦になる以上は、長い間快感が続くことを意味するので、それに耐え切るだけの我慢強さと精神力が要求される。さっきの戦いで、かなりの精力を消費してしまっているため、ただでさえ苦戦しそうなのに、なおさら難しい戦いを強いられることになるのだ。それでも、他の選択肢よりは、まだじっくり戦うことができる分、メリットが大きいと判断したのである。

 僕は真ん中の眼鏡っ娘に抱きつき、唇を重ねながらゆっくりとペニスをオンナにねじ込んでいった。「ん…」少女から甘い声が漏れる。勢いとノリでガンガン責めてくるかと警戒していたが、いざ入れてみると、思った以上にしおらしく、受け身に近い状態で僕を受け入れてぶるっと震えている。眼鏡越しのクリッとした大きな瞳がとても可愛らしい。

 だが、急に態度を変えてくることも考えられるので、警戒を怠らずに攻撃を加えてやる。もっちりした少女の肌が、僕の上半身を覆いつくしている。胸はほとんど膨らんでいないが、その吸い付くような肌触りは健在で、しっとり包み込むような女性的な柔らかさをすでに全身に備えていた。もはやそのみずみずしさは男性のそれとは違って、すでに少女と言うよりは…女そのものであった。

 ッと、ここで油断したら、残りの二人にも抱きつかれてしまう。一人ずつ相手にして精力を温存させようとしているのに、3人がかりで一方的に包まれて責められれば一巻の終わりだ。僕は迫り来る三つ編み娘をかわし、バレエダンサーの愛撫攻撃を避けるように、部屋の隅に移動しながら背後を固めた。

 これで、心置きなく一人ずつ相手にできる。

 僕は快感ダメージを受けないように踏ん張りつつ、あえて腰を突き上げてメガネ娘を責め続けた。敏感なところに出し入れされるペニスの攻撃になすすべもなく、ポニーテールを揺らしながら彼女は感じ続けた。改造されているとはいえ、まだまだ子供である彼女は、百戦錬磨の僕の攻撃に対処しきれず、どんどん精力を削り取られている。大人に比べればどうしても精力に限界があり、受けるダメージも大きくなる。

 右手で彼女の両乳房を撫でさすり、少しだけ膨らんだ乳頭をこねくり回すようにつまんであげる。そして左手でお尻や太ももを撫でさすり、全身にまんべんなく快感が行き渡るように仕立ててやる。子供に戻されたとはいえ、テクニックの実力は健在だ。連続して大ダメージを与え続けることができ、なおかつ1人に集中して攻撃することで、着実に人数を減らすことができるはずだ。1人でも減らせば、後は同じようにしてとんとん拍子で残り2人を最小限の精力消費で仕留めることができるだろう。

 「このぉ!」元気系の娘がオンナをきつく締めてきた! 「うっく…」ペニスに襲いかかるくすぐったい天国…。現実の少女たちは、これほどの膣圧やテクニックを身につけてるはずはない。外見可愛らしく僕好みのごく普通の小学生たちであって、ただダンスを習っていて体がしなやかだというにすぎない。しかし、この世界に夢という形で移転させられたとき、その肉体は改造され、肌の質やきめ細かさが格段にアップし、一通りのテクニックや腰の使い方も身に付いていて、オンナも超強力な名器へと高められている。

 さすがに姉さんは僕のことをよく知っていて、僕のハートをつかみやすいような女の子たちを揃えてくる。そのうえ全身が最高度に強化されているのだ。連携した体術が卓越しているばかりでなく、いったん反撃に転じて締め付けると、とろけるような快感が全身に襲いかかるようになっているのだ。

 大切なのはこの3人を倒すことではなく、精力を温存させて突き進むことだ。ここでこの可愛らしい眼鏡娘に気持ちよくなってしまっている場合ではない。間違いなく彼女たちは、性器に個性を残しつつも特に僕のペニスにフィットするように改造されているのだろう。つまり僕が1番感じやすい部分がしっかり刺激されるように、形状やヒダの数・位置が調節されているのだ。だからモダンダンサーが僕のペニスをきつく締めると、先端に集中するような強い快楽が紡ぎ出され、僕へのダメージにつながっていくのだ。

 ぐぽっ! 「あ!」眼鏡娘は突然ペニスを引き抜いて、前方に逃げてしまった。彼女自身へのダメージも少なからずあり、このまま一対一で攻防すれば、自分が不利であると分かったからだろう。部屋の隅に逃れて背後を固める代わりに、容易に相手が離れてしまえるような立ち位置になってしまったのだ。

 長身バレエダンサーが、片足を大きく振り上げて僕の方にふくらはぎを置いた。そして腰を沈めると、片足立ちの立位で挿入してくる。ダンサーだけあって、そういうアクロバティックな体勢でのセックスもお手のものだ!

 「うぐ…」子供とは思えぬ締まり! リズミカルに腰を前後させながら、呼吸のタイミングに合わせて狭いオンナをさらにきつく絞り、否が応でも精液を吐き出させようと蠢き続けている!

 僕も負けていられない。膨らみかけの乳房を両手で愛撫しながら、百戦錬磨のテクニックで応戦だ。思った以上の快感に女体が打ち震え、膝ががくっと折れて、つい挿入を崩してしまう。足を降ろしたダンサーを捕まえて、こちらから挿入し直すと、さらに怒濤の勢いで腰を振って大ダメージを与えてやる。

 よし…この調子なら、性技くらべはこっちに完全に分がありそうだ。一人ずつ倒しても、なんとかこの場をしのぐことができるだろう。

 三つ編み娘が僕に抱きついてきた。フニッとした前半身が、しっとりと僕の体に覆い被さってくる。もっちりした肌触りと肌のきめの細かさにゾクゾクさせられてしまう。彼女は股を締めた体勢で、ペニスをオンナに挿入すると、しとやかに腰を前後させてしごいてくる。僕は彼女の背中をしっかり抱きしめて、腰のテクニックで反撃しながらも、彼女の膣の暖かさとキツさに酔いしれた。

 3人が交代で挿入してくる。体位も様々で、お尻をこちらに向けたり、正対して挿入したりして、3人3様のオンナの味わいを一本のペニスめがけてしっかりと包み込んでくる。

 図らずも3人まとめて相手することになってしまったが、愛撫攻撃などと併用されているわけではないので、こちらへのダメージは軽減されている。どうしても長期化してしまうけれども、ハメた相手は確実に絶頂寸前まで追いやることができている。あと何サイクルかしておけば、3人とも倒すことができるはずである。

 「あうっ…」股間の奥が強烈にくすぐったくなる。むずがゆいような甘い疼きがお尻の穴から体の芯めがけて突き抜けた! びくんと脈が反応し、ついでじわりと、イク直前のあの多幸感が襲いかかってくる!

 しまった…精力が…足りない!

 あと少しで、この3人をまとめて倒せるはずなのに、その前にこちらが、交代で次々ハメ込まれるオンナの締まる感触に負け、絶頂寸前のピンチに追いやられてしまったのだ。

 なんとか…我慢しなければ! 僕はお尻に力を込め、こみ上げる射精感を力ずくで押しとどめた。

 長身ダンサーがお尻を押しつけながらペニスをオンナにねじ込んだ。ぎゅうっと締まりながら、我慢する僕を打ち破ろうと、柔らかく圧迫する膣でぎゅっぎゅっと絞り、腰をぐねぐねさせて、僕の小さなペニスを気持ちよくしごき続けてくる。彼女もイク寸前になっていて相当つらいはずだが、捨て身覚悟でリズミカルな動きを決して止めようとはしなかった。

 眼鏡ダンサーが片足を振り上げて小さなオンナにペニスを収めると、上下左右に妖しくくねらせてペニス全体を強く揉みしだき続けてくる! 数秒おきに訪れる絶頂前のくすぐったさが、これでもかと蠢く膣でさらに高められる。

 しっとりダンサーはペニスを掴むと、オンナ表面のツルツルで亀頭をこすってきた! 先端ばかりに集中する表面の柔らかさに、つい脱力して腰が引けてしまう。だが、背中は壁。逃げるすべはなかった。そのままペニスをオンナにねじ込んで、可愛らしい仕草できゅんと締め付けてきた!

 「ああ…」4人全員が今すぐにでも絶頂してしまいそうなのに、すんでのところで堪え合っている。それにもかかわらず、3人の娘たちは、積極的な責めをやめようとしない。いつイッてもおかしくないはずなのに…我慢強い方が勝つんだ。

 ぴくっ! 「ああ…くっそおお!!」脈打ちしてしまうペニスを、多幸感のくすぐったさに全身包まれながら、ギリギリのところで堪えた。もう…限界だ…

 ぐいっ! 「えっ!?」突然僕は前方に引っ張られた。「しまった!」長身ダンサーが僕の背後に回って跪いた。脱力して、射精を堪えることで手一杯の僕は、彼女が引っ張るだけでいともたやすく前方につんのめってしまう。その隙に後を取られてしまった。

 ぐっ! ダンサーは僕のお尻をかき分けて、イキそうになってひくついているアナルを思いっきり舐め続けた! 「ひゃあああ!」くすぐったい感触に、ペニスが限界を迎える。前方に二人が跪き、ペニス先端だけをダブル亀頭フェラだ!

 アナルと亀頭への3人がかりの舌攻撃は、仕上げには刺激が強すぎた。あと少し、誰かのオンナに入れられただけで、ペニスはあえなく律動してしまっただろう。そんな状態なのに、亀頭先端だけを2人のやわらかい舌が素早く這い、後ろからお尻の穴をしっとり素早く舐め続けられていては、もはや我慢の堰も崩壊してしまう。

 「あああ! 出ちゃ…うぐっ!」どばあっ! びくびくびくん!

 ついに大量の白濁液が、ダンサーたちの顔面に思いっきりぶちまけられた! お尻まで律動しているのに、アナルの舌は暴舌をやめてくれなかった! 出し終わるのに1分以上かかってしまうほど気持ちがよかった。

 「あふ…」ついに僕は、3人の小学生ダンサーの交代挿入に勝てず、射精してしまった…

 性技くらべは勝っていたが、耐久勝負に負けたのである。やはり…さっきの戦いの疲弊が裏目に出てしまったか…

 気がつくと、僕はさらに別の世界に飛ばされていた。

 ここは…小学校の…美術室だ。見覚えがある。

 だが…いっさい体は動かなかった。かろうじて首が回り、周囲の様子を見ることができる程度だった。僕は前屈みに立った状態で、内股になり、手を水平に広げた格好で立っている。しかしどういうわけか、全身が固定されて、まったく体が動かないのだ。

 周囲には、全裸の子供たちが大勢ひしめいていて、僕一人を見つめている。ああ…モデルをやらされているんだ…そう直感した。不思議な力で動くことができず、恥ずかしいポーズのまま指も動かせなかった。

 なぜその格好なのかはすぐに思い知らされることになる。内股なのは、アナルを舐められやすくするためだった。

 少女たちは一斉に僕に群がり、手で全身を撫でさすり、すべすべの生足で僕の足をこすりつけてくる。一人が後ろに回って、僕のアナルを執拗に舐めてくる。そして、ペニスには交代での挿入が待っているのだった。

 「うあああ!」射精が強制的に始まる。肉体改造が進み、セックスの快楽しか考えられなくなっていく。お尻をねじ込むようにしてペニスを挿入した少女の膣に、どんどん精液が注がれていく。彼女が腰を振ると、射精の律動が早くなり、快感が数倍に跳ね上がった。

 一人一人、膣の感触が微妙に異なり、それが一人一人の魅力となって、入れたとたんに射精が止まらなくなってしまうのだった。様々な体位で、彼女たちは交代しながら自慢のオンナをペニスに押しつけ、包んで、柔らかく締め上げては、脈打つ感触を愉しんでいた。

 クラスメイトたちや、知り合いの女性の小学生時代の姿があった。彼女たちとセックスをした経験はないが、入れたらこんな味わいなのかと感動を伴って絶頂し続けた。

 アナル舐め係も交代し、舌の感触にさえ個性があることを思い知らされた。すでに極度に敏感になっている股間は、ちいさな手でコショコショされるだけで何分も絶頂し続ける。

 ああ…こうして、永遠に快感だけを味わい、飽きることなく死ぬこともなく、気持ちいいという精神エネルギーを魔の者に吸い取られる餌になり続けるんだな…乳首をくすぐられているのに身動きがとれないという快楽の中で、僕は少女たちの群に完全に身を預けることにした。


###ゲームオーバー###




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