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ダンサー2-6


 ここは愛撫攻防で、無難な戦法をとろう。

 なんといっても敵は強大だ。普通の中学生というだけでも、そのあどけない顔立ちと大人の身体というギャップ、若くみずみずしい肢体の魅力は相当なものだ。まして、この世界に夢として連れてこられた時に、彼女たちは徹底的に強化されている。肌の質感も、みずみずしさも徹底的に高められ、計算以外でのできものや毛も徹底的に処理されている。ニキビ娘はあえて若々しさを出すために、きれいな形で残されているに過ぎない。

 そして、この年代では知りようもないはずの数々のテクニックが脳に叩き込まれ、自然と繰り出せるように仕込まれている。何より、改造され強化されたオンナの感触は、熟練した大人の男性でもあっさり昇天させるほどの攻撃力を誇っているはずである。

 だとすると、挿入戦は得策ではない。

 こちらのテクニックも百戦錬磨、簡単にイかされはしないし、逆に返り討ちにすることもおそらく不可能ではないはず。たしかにこっちも弱体化され、女性に不慣れな子供の身体に戻されたといっても、快楽に耐える方法を心得、敵を絶頂させる方法を数え切れないくらいに体得しているんだ。そうそう簡単に射精させられはしないさ。

 強化された中学生お姉ちゃん2人と、弱体化しながらもそれなりのレベルと経験を誇っている僕との戦い…テクニックを駆使しての精力の熾烈な削りあいになるのは目に見えている。

 だからこそ、挿入戦は危険なんだ。たしかに、挿入戦の方が早く決着がつけられるし、勝てる自信もある。だが、こちらの精力も相当に削られてしまうことだろう。強化されたオンナの力を前に、いくら僕でも弱体化しているんだし、若娘たちの直情的な締まりと極上の腰使いを、しかも2人がかりでされ続けたら、あまりの気持ちよさに悶絶し、かろうじて勝利したなんてことにもなりかねない。

 忘れてはならないのは、この戦いが連戦だということだ。つまり、回復ができないということだ。残り精力が少ない場合、回復のない状態で、すぐさま次の戦いに臨まなければならない。もし、残り精力が少ない状態で、次の戦いに臨んだということになれば、たとえこの戦いに勝ったとしても、その次にはあっさりと負けてしまうことを意味するのである。それではこの2人に勝ってもなんの意味もないだろう。だから、この女子中学生2人に対しても、十分に精力を温存した状態で勝たなければ意味がないのである。そこを考慮した選択でなければならないのだ。

 最も有効なのはやはり、愛撫攻防だろう。長期戦にはなるが、こちらのダメージを最小限に抑えることができる。敵の愛撫能力がどのくらいかによって戦局は変わるだろうけれども、こちらも2人同時に相手にして一気に追いつめるくらいのテクニックは持っている。

 僕のすぐそばに来た2人のお姉ちゃんは、やはり、僕よりも背が高い。ちょうど、彼女たちの乳房のあたりに僕の顔面がくるような状態だ。主導権を握るのは難しいかもしれない。だが、相手に主導権を握らせておいてしっかり反撃するという方法もある。せっかく子供に戻ったのだし、受動的になってみせて油断したところを、あえて一気呵成に反撃するというのも面白い。

 「かわいい~!」2人は遠慮なく僕に抱きつき、両側から僕の顔におっぱいを押し付けてきた。「んぐ…」さすがに心地よい。すべすべで吸い付くようなもっちりした肌が、しっとりと僕の顔に張り付いている。上半身にはまだ幼さが残っており、右側のニキビお姉ちゃんの方が少しだけおっぱいが大きい。それでも、僕にとっては、Bカップは相当な魅力であった。細身のお姉ちゃんのほうは完全にAカップである。しかし、もはや、乳首は子供のそれではなく、まだつぼみではあるけれども、しっかりと女性らしい乳頭をし始めている。

 肩幅の広いほうのお姉ちゃんに顔を埋めると、やはり顔面が乳房にめり込んでいく。その柔らかさと心地よさは、そのままスリスリ、ほっぺで、そのみずみずしさをずっと味わっていたいという欲望をかき立てるものだった。細身のほうの左側のお姉ちゃんは、どこまでもではないが、やはり柔らかく潰れてくる。すべすべの肌触りで僕の頭部は、彼女たちの胸板や腕、首や頬に翻弄されている。僕にとっても抱かれ心地が良く、きっと相手にとっても、僕の頭は抱き心地が良いに違いない。

 そして、彼女たちは容赦なく、自慢の太ももを僕の両足に絡め、すべすべの肌触りで執拗にこすりあげてきた! シコシコしたみずみずしい柔らかさを具えた2人の生足が、4本がかりで、僕の足を撫でさする。

 右側のニキビ娘は、ハリのある太ももをしており、僕の足よりずっと太くて引き締まっている。それでいて筋肉をほとんど感じさせず、しなやかで、僕の華奢な足をぎゅっと包み込んでずりずり擦り付けている。柔らかくもっちりした肌触りで、僕の肌に吸い付き、ひっついて引っ張るように滑っていく。それほどまでにきめが細かいのだ。

 左側の華奢な娘はそれでも僕より背が高く、その細い足で素早く僕の左足を擦り上げてきた。細いといっても、やはりふくらむところは膨らんでおり、座ればもも部分や内股部分がぷにぷにって膨らんで、女らしくなっているくらいには成長している。そんななめらかな生足で必要な擦り上げ攻撃を繰り出してきているのだ。

 2人ともその生足は相当強力な武器だ。太さや温かさ、足の形など、それぞれに個性がありながら、柔らかくてすべすべでもっちりした女性らしい感触であることには変わりがなかった。女子中学生は下半身から成長していく。腰回り、足回りからその肉体は女性化していくのだ。まさに、彼女たちの太ももは、若くてハリのある弾力へと成長し、成熟をし始めているのである。

 だからこそ、彼女たちの生足は、14歳くらいには既に、男の精を絞り取る立派な武器となっているのである。ましてや、彼女たちの肉体は徹底的に強化されている。女慣れした男どもであっても、彼女たちの足に挟まれ包まれようものなら、きっと耐えられないだろう。

 抱きしめられ、生足でスリスリされるその刺激によって、少女達の柔らかな体温を感じ、ペニスが彼女たちの腰や足に当たるたびに、じわじわと精力を削られてしまう。このままムニムニされ続けていれば、僕の負けが確定してしまうだろう。

 もちろんこのまま、やられっぱなしというわけには行かない。こっちの精力ははじめからピンチ状態なのだ。反撃を…

 スリ…

 「うぐっ!?」ニキビ娘が片足を大きく上げると、内股部分でペニスを悩ましく大きくこすってきた! もっちもちの中学生の生足がじかにペニスをこすった刺激に、思わずぞくっと反応してしまう。次いで左側の細身のお姉ちゃんの内股がペニスをこする! スベスベできめ細かい肌触りで、僕の小さなペニスがもっちり圧迫されながら、しっかりと吸い付くようにこすっていく甘美な刺激に、僕はつい腰を引いて反応してしまうのだ。

 ついで体の奥からくすぐったい気持ちよさが、じんわりとしみ出すように全身に行き渡っていく。まずい…精力が…ほとんど残っていない!?

 両手でお姉ちゃんたちのオンナをかわいがる反撃に出ようとした矢先、そんなことをしているほどの余裕さえなくなっていたことに、あらためて気づかされたのだった。

 お姉ちゃんたちは交代で、内股をペニスにこすりつけながら、さらにしきりに生足で僕の両脚を包み込み、小刻みに滑らせてくる。少女の太ももの感触が僕の両脚にしっかりと刻み込まれ続け、むっちりと太さを持った脚で、彼女たちよりも細い僕の足が翻弄され続けた。

 しっとり悩ましい太ももがさらに大きく僕の足を包むようにこすりあげ、そのついでに同じ心地よい感触をペニスにまで拡げて押しつけてきたのである。僕は、少女たちの足が僕の両脚を食い物にしている様を目の当たりにした。上部分だけでなくふくらはぎも膝の裏までも、少女たちの生足が翻弄している。膝から上は立派な女性の足でありながら、膝から下はまだまだあどけない太さを残しているお姉ちゃんたちの肌触りは、どこもかしこもみずみずしくて心地よい。そんな彼女たちの足が僕の足全体を覆い尽くすほどに滑り回っていながら、2人の内股がペニスまで翻弄してくるのである。

 勢い、どうしても防御に回らざるを得なくなっている。反撃する余裕もない大ピンチの状態だ。

 だとするなら、この立ち位置を変えるしかなくなる。両側から太もも攻撃を受け続け、このまま彼女たちの生足で射精してしまいそうな危機を脱出しなければならない。だが、左右両側から、がっちり太ももで僕の両脚が固められてしまっているため、前後左右どこにも逃げ場がないのだった。

 なんとかして、絶頂まで追い詰められないように踏ん張りながら、上半身でもがいて脱出を試みた。しかし、華奢な小学生の肉体に戻されてしまっては、女子中学生たちの元気溌剌な肉体とパワーに太刀打ちできず、かえってがっしりと両側から抱きすくめられ、いよいよ身動きがとれなくなる。そうして、やわらかでもちもちした中学生特有の幼くも女性化しつつある上半身と、膨らみかけの乳房とに強く包まれ密着してしまうのだった。

 少女たちは無理矢理倒れ込んできて、僕を床に寝かせてしまった。「お姉ちゃんたちの太もも、気持ちいいでしょ?」「うぐっ…」両側にお姉ちゃんたちは寝そべり、またもや交代で、内股をペニスに滑らせてきた!

 「あうう…」右から、左から、次々と僕の腰の上に太ももが乗せられては、大きくすべすべの足の感触をペニスに刻みつけ、大きくこすりあげてくる。お腹まで反らされたペニスのすべてが、お姉ちゃんたちの内股の餌食になっていて、しかも立っている時にはなかった少女の足の重みをじかにペニスに押しつけられるのだ。立っている時よりも快楽が強い。

 絶頂前まで追い詰められ始めていたペニスは、いよいよ限界を迎えようとしている。脱出しようと上体を何度も起こそうとし、全身もがいては女子中学生の殺人的な生足から逃れようとしたが、2人がかりでしっかりと押さえつけられて身動きがとれない! そしてどんどんスピードを上げて、太ももの肌触りでペニスをコシュコシュとこすりまくってくる…2人がかりで。

 イク直前の多幸感が襲いかかり、そこへ優しい太ももがしっかりと滑っていく。お姉ちゃんたちの肉に包まれて、もがけばもがくほどその滑らかな肌触りに全身まとわりつかれてしまっていることをいやがおうにも実感させられるばかりだった。

 どうしても…抜け出さなければ! ここで…こんなところで射精するわけにはいかないんだ!

 ぐぽっ! 少女たちの汗でしっとり湿った体に隙ができた。彼女たちの肌が僕から離れる時に、もっちりと吸い付いた肌が名残惜しそうに離れ、ぐぽっという嫌らしい音を立てた。そこに一瞬、隙ができたのだった。

 その一瞬を逃すものか。僕は横向きになり、上体を起こして脱出しようとした。

 「かかった!」それは少女たちの罠だった。僕があえて横向きになって、逃げだそうとするはずと読んでの行動だったのだ。

 すかさずお姉ちゃん2人が僕にしがみつき、起き上がるのを阻止してしまう。僕の行動が読みどおりなら、あっさり捕まえるのはたやすいことだった。

 「うあああ!」後ろからペニスの根元が掴まれると、ぽっこり膨らんでいるニキビ少女のお腹に亀頭先端がめり込まされてしまう。前屈みになった彼女は、ほんの少しだが、お腹周りの肉を膨らませることができたのだった。そこへ亀頭先端がめり込んでしまい、しっかりとやわらかい腹部の中に埋没してしまう。

 「おもしろいでしょ…女の子のお腹って気持ちいいって、新鮮な感覚だよね。」後ろの細身の少女がぐりぐりとペニス根元を激しくゆり動かす! ニキビ少女がさらにお腹を突き出して先端を深くめり込ませた。先端が女の子の腹部の肌触りに翻弄され、しきりにこすりまくられる亀頭に快楽が集中した!

 イク直前の多幸感がさらに強くなった! うああ…よりによって…こんな部位で射精させられてしまうなんて!

 悔しがってみても、もはや後の祭りだった。女子の肉体のどこもかしこもで、ペニスはあえなく絶頂させられてしまう…女性のパーツの中で、絶頂できない部分など何一つありはしないと、このときいい加減思い知らされたのだった。

 「うぐ!」どぼおっ! どばっ! どばっ…

 僕は前屈みになって快楽に打ち震え、意志とは関係なく精液が飛び出していくのを感じるしかできなかった。僕の足の間には少女の太ももがしっかり挟み込まれ、包まれる快楽の中でいつまでも果て続ける。気持ちよさにブルブルが止まらなかった。

 やっと出し尽すと、僕は眠るように、お姉ちゃんたちに挟まれながら気を失ってしまうのだった。出し切った満足感と安心感に脱力し、敗北した自分を情けなく思いながらも、何もかもどうでもいいという、セックスの虜となった精神に追いやられている。

 気がつくと、僕はまったく別の世界に立たされていた。ここは…学校の校庭だ。

 「うああ…」きちんと整備された運動場は、人工芝で柔らかく仕上げられており、全裸で動き回っても問題がない構造になっている。走行レーンの周囲には、全裸の女子中学生たちが大勢ひしめいていて、僕たちの姿をキャイキャイいいながらじっと見ているのだ。裸で、膨らみかけの乳房と、悩ましい太もも、ツルツルのオンナのワレメをあらわにしながら、列をなしてレーン周囲を埋めつくし、応援しているみたいに声を張り上げ、もり立ててくれている。

 僕は…足首を縛られていた。前後に5人ずつ、女子中学生たちが配置され、彼女たちも足首を縛られている。前後5人ずつ、10人の少女のちょうど真ん中に、僕はいたのだ。足首を縛るロープは11人全員に繋がっている。つまり、「ムカデ競走」というスタイルと同じなのだ。

 だが、僕も少女たちも全裸であり、ペニスがしっかりと、前のお姉ちゃんの太ももの間に挟み込まれ、僕の手は無理矢理彼女の乳房を揉まされているという点で、もはやムカデ競走ではないのだ。

 11人は歩く。後ろと前の少女たちが右足を出せば、僕がいくら逆らっても勝手に右足は前に進んでしまう。左足も同様で、僕は前後5人ずつの少女たちに無理矢理、レーンを歩かされていたのだ。

 「ひゃあっ!」女の子の太ももの間から、大量の精液が噴き出していく! 肉体改造が進み、もはや射精しかできない体になっている。そこへ、女子中学生の太ももがじかにペニスを挟み込んでいるのだ。ひとたまりもなくイッてしまうのだ。

 歩く度に、すべすべの内股がペニスを左右交互に滑り、きゅっと足を締めれば、圧迫されたペニスから、女の子の内股の肌がぎゅっとこすれて射精しっぱなしになる寸法である。いくら脈打っても、彼女たちは歩くのをやめなかった。そのままレーンを何周もして、四六時中精液を生足でこすって絞り出すのだ。女の子の膨らんだお尻が僕の腰でグニャグニャひしゃげ続けた。

 何周かすると交代。10人の少女のうち別のお姉ちゃんが前後にはりついて、後ろから僕の胸がまさぐられる。僕は前方の、すでに大きく成長したおっぱいを無理矢理揉まされて、前へ前へと歩かされる。ペニスはやはり女の子の内股の間で歩く度にこすれ、休むことなく絶頂し続けている。

 10人全員のふとももを堪能すると、観客のうち別の10人が選ばれ、瞬時にしてムカデ競走の体勢になって、また歩かされるのだ。お姉ちゃんの中には、僕の前にいるにもかかわらず僕と向かい合わせになり、オンナ表面と内股でペニスをしごきながら後ろ歩きをしてくる少女もいた。日の沈まぬ校庭で、ここにいる全員の中学生の生足を味わわされることになるんだ。何日でも、何ヶ月でもかけて。

 僕はすっかり体の力を抜き、前後のお姉ちゃんの動きに合わせて歩き続けた。時には激しく走って、脈打ちの速度を高めてきたり、わざと転んでむぎゅっと前後から柔肌を押しつけられ、その勢いで深く女の肉に入ったペニスから大量の白濁液がほとばしることもあった。背の高さが近い少女とは無理矢理挿入、入れたまま歩かされて、何時間も何時間も膣内に精液を吸い上げられたりもした。背中に顔を埋めながら、スベスベの肌の感触、歩く時の女体の動きに酔いしれ、もはや射精しない瞬間が訪れないほどの快楽漬けになってしまっている。

 このまま…永遠に歩いていよう。誰が前後になっても、どの部位で抜かれても、全部何もかも気持ちいい。このまま永遠の天国を過ごせるなら、この上ないことではないか。現実世界なんかに帰ったら、どうひっくり返ってもこんな中学生を抱くことも触れることもできないのだから。永遠にここにいよう。その決心がついた時、僕は完全に我を忘れることになった。



###ゲームオーバー###




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