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くのいち2-3


 ひとりずつ愛撫合戦。

 地味なようだが、じつは戦闘方法としてはかなり有効でもあり、有利にも不利にも働きやすい、しごくまっとうな戦闘パターンでもある。

 これまでも、そうやって戦って勝利してきた経験がたくさんある。しかも、多人数相手に、ひとりずつ愛撫合戦という、とても気の長い戦闘でも、やりようによってはかなりこちらに有利な展開でバトルを進めていくこともできる。それで勝ってきた実績だってあるんだ。

 挿入戦、つまり性器同士で快楽を与え合って、どちらかが果てるのを勝負どころにするのではなく、性器は「攻撃ポイント」としての位置づけとして、そこに向かってさまざまな攻撃を多彩に繰り広げることに、レベルとテクニックが問われるという闘いだ。それも、ひとりずつ相手にするという長丁場の闘いでも、勝利することが決して難しくはない戦法でもあるんだ。

 こちらが武器にできるのは、手、口、舌、ペニス。だが、ペニスはこすりつけることでダメージを与えられるものの、その反面、受ける快楽も大きい。

 やはり手と口が物を言う。とりわけ、手技は非常に重要だ。指先から手首まで、全神経を集中させて、絶妙なタイミングでの力加減とスピード、そして的確な性感神経への刺激が必要になる。

 また、抱きしめることで「全身包み込む」ようなかわいがり方をしても、女体は身体全体で性的に感じる。密着しながらの闘いは、必ずしも男性側に不利とばかりは限らない。

 こうして、手を中心に、さらに舌先のテクニックを併用させて、ひとりずつ倒していく。挿入戦のような直截的な精力の削りあいにはならないけれども、こちらのレベル(攻撃力・耐久力・精力)とテクニックを力試しできる。

 一方、相手が武器にできるのは、もっともっと多く、多彩で、多岐にわたりすぎている。

 手や舌など、男性側が武器にできる部位は、もちろん全部、女性側も武器にできる。その口はふにっとしていてやわらかで、ペニスに吸い付いたら優しくしごき上げてぷるんと包み込んでくれるし、その舌もやわらかで素早く動き、ペニスの、とりわけ先端を丹念に舐め上げることで、絶大な快感を紡ぎ出すことができる。

 その手は男のゴツゴツしたものとまるで正反対で、やわらかで肌のきめ細かく、吸い付くようなみずみずしさと、細い指先を具えている。その手のひらでペニスを包まれれば、オンナに挿入しているのではないかという錯覚さえ呼び起こす……それほど、やわらかく締め上げながらしごくことができる娘さえもいる。

 手の甲もスベスベで、男の体のどこをこすっても、少なからずダメージを与えることができる強力な武器だ。そんな手や口が、男の全身を這い回り、感じさせ続ける能力を、女性は特有にその身に授かっているのだ。

 のみならず、膨らんだ乳房、スベスベでぷるんとした生足、しなやかな背中、肉付きの良いお腹や臀部、ツルツルの脇の下、腕、首筋、足の裏や膝の裏に至るまで、女体は、ありとあらゆる部位が、男を感じさせる強力な武器となっている。

 どこもかしこもが、男の肌に触れるだけでスベスベの感触をやわらかく刻みつけることができ、男の性的興奮を高め、じわりじわりと精力を削り取る。それがペニスに向かえば、一気に強烈な快楽となって、男の股間を襲う。

 パイズリ、スマタ、お尻やお腹にめり込ませたり、尻ズリ膝裏ズリしたりなども可能だ。背中や腕や首、ほっぺのみずみずしい肌でペニス先端をこすりあげてくれると、それだけで大ダメージに繋がりかねない。

 そして、女体との密着は、長く続けば続くほど、体内の精液は量産され、どんどんイキやすくなってしまう。全身のすべてが武器である以上、ペニスと全身への身体のふれあいは、男を徹底的に追い詰め、射精するまで許さないシコシコこすりあげ攻撃を、女性側はあらゆる部位で紡ぎ出すことができるのである。

 ひとりずつ、大人数を、長い時間をかけて相手にしなければならないということも、女性側の大きな武器となるだろう。何しろペニスは一本。それに対して、女性は大勢いるんだ。一人負けてもすぐに次の娘。その子の手や舌、胸、足などの餌食になっていく。交代なども含めても、こちらの方はひっきりなしに性感を受け続けているのに、相手はひとりずつなのである。

 そういう次第で、双方にメリットとデメリットがあるこの戦い方は、こちらが選択をすれば、たいてい相手もそれに応じてくれる。このくのいち少女たちも、事情は同じようである。

 僕はすぐ近くの、胸が小ぶりなくのいちに向き合った。最初の一人目はこの娘だ。

「そりゃ~~っ!」
女の子は両手を上げ、広げ、指先も広げて、まるでプロレスみたいに、ぐんぐん僕に向かってきた。真剣なまなざしながら、オンナ以外の部位で充分に感じさせてやるぞという余裕の笑顔である。

 Bカップ、あるいはギリギリCに届くくらいのおっぱいだ。むらさきしのめと同じ年頃なら、このくらいの胸の少女がいてもまったく不思議ではなかった。

 手を上で広げて立ち向かってくる女の子は胸を張り、小ぶりな乳房をツンと上に向けるようにして強調してくる。

 僕たちは力比べをするように、上部でがっしりと手を組み合わせた。プロレスなら、これで腕に力を入れて、腕力の強い方が相手を圧倒するスタイルだ。指と指の間に、お互いの指が根元からがっしりと食い込んでいる。

 もちろん、文字どおりの力比べをするわけではない。彼女は、僕の指の間に少女の指をしっかり挟み込んでそのやわらかさを堪能させ、なおかつ手のひらのすべすべの感触を、僕の掌に刻みつけてくる。力を込めるといっても、女の子の手の感触を僕に押しつけてくる程度だ。

 しかし、彼女は女忍者。これで済むはずはなかった。頭上で手を組み合わせている体勢では、僕は手のテクニックを封じられているのと同じである。男性側からの手による快感攻撃が、いちばんダメージが大きいということを知ったうえで、あえて僕の動きを封じたんだ。

 あとは、胸を張って強調した乳房を、僕の胸板に滑らせながら、ぐっと体重を腕にかけてくる。すると、スポンジのようなリングの床は、僕の足を脛の中央以上に下部にめり込ませてしまい、僕の背丈は、彼女とほとんど変わらなくなってしまうのであった。

 その気になれば、この体勢のまま、挿入もできたであろう。が、僕はその戦法を採らず、手を封じられている以上は脚を使うしかないので、右足を彼女の内股の間にねじ込み、オンナ表面を男の脚でスリスリとこすりあげてやる。片足分、体がずれているので、挿入戦には持ち込ませない。

 敵も負けてはいなかった。おっぱいを滑らせながらも、彼女は両脚を激しく前後させ、女子高生特有の太い生足の感触を、丹念にかつ大きく素早くスリスリとこすりつけ続けてきた! 女の子の脚の感触にダメージを受けながら、ペニス先端にめり込んでいる彼女のお腹や腰部分がペニスを刺激し、それだけでダメージを受ける。

「どお? 女の子のふとももって、いい気持ちでしょ~?」
「うっく……」

 少女は僕の攻撃にもかかわらず、自慢の女子高生の生足をしきりに僕の両脚に強くこすりつけ続けている。精力が残り少ない僕にとって、彼女の生足攻撃は、少なからぬ愛撫ダメージとなって股間へと送り込まれていく。胸のやわらかさと肌触りを押しつけこすりあげながら、生足の感触を僕の両脚に刻み込み、オッパイの滑るもちもちした感触に加えて、ふとももの気持ちよさが、僕の両脚を支配した。

 さらに彼女は、ペニスと腰を密着させて、お腹周りや下腹部の肉の感触でペニスを滑らせ、ダメージを与えてくる。

 僕はくのいちのお腹周りや腰回りにペニス先端がこすられている……あとはおっぱいと生足が滑るばかり……という状況で、つまり少女の下腹の肌だけでこすられているのに、ペニスは強い快楽に包まれ、ぐんぐん精力を消費していくのだった。

 特に弱体化を受けているわけでもないのに、くのいちの愛撫テクニックはこれほどまでに強力で、なおかつこちらがイキそうな程に消耗していることが手伝って、ぐんぐんダメージが拡がっていくばかりだった。

 いつまでもこの体勢でいるわけには行かない。なんとか手を使えなければ、勝機は見えてこない。しかし、くのいちは決して手を緩めてくれず、やわらかな手のひらの感触を、ますます強く僕の掌にぎゅっと密着させて離してくれない!

 それなら! 僕はあえて腰を引いて、高校生のくのいちの生足から下半身を引き剥がした。ベリベリッと女の子の肌が引っ付いて、名残惜しそうに離れていく。

 すると彼女は手を離し、すぐさま作戦を切り替えた。跪いて、ペニスを口に含むと、んっんっ……と喉を鳴らしながら、しきりに首を前後させて、激しいフェラチオ攻撃を開始したのだった。

 鍛えられた舌技。ふつうの女の子以上に、その唇はぷるんとしていてみずみずしい。その唇は、ペニスの根元から先端まで、細胞のひとつも逃さないよう全体にわたって、しっかりとそのやわらかさを刻みつけながら、丹念にスピーディーにしごき上げてくる! さらに、その素早い舌先は、亀頭先端、とりわけ裏スジと尿道口を集中的に舐め、強く吸い上げながら激しくペニスを責め立ててきた!

 これが、幼少の頃から鍛え上げられた、くのいちのフェラチオ技だ。裏スジ全体を何度も何度もしつこく舐めたかと思えば、その舌先は、尿道口のワレメを探り当て、やわらかな舌先を尖らせて、ワレメの中へと舌をねじ込み、縦に小刻みにグリグリと舐め続ける! その間じゅう、首全体が大きく前後し、ふにふにした唇の感触でペニスをしごき立てるのだ。

 僕は必死に堪えながら、しかししっかりとダメージは受け続けた。愛撫合戦で、相手にどんどん押されているのが分かる。

 彼女の方が優位な体勢であったにもかかわらず、すぐに隣にいた女子と交代した。

 鍛錬を積み重ねた小ぶりなおっぱいの肌は、容赦なくペニス全体をやわらかにしごきまくる。彼女たちは幼少時から、特殊な薬を飲まされているらしく、強制的に成熟前傾現象を起こさせられている。小学校中学年の時にはすでにブラジャーが不可欠になり、5~6年生くらいにはすでにパイズリができる状態にまで、乳房が膨らんでしまうようだ。

 ただし個人差はそれでも残り、かなり大きく膨らむ娘もいれば、この子のように、やっと16歳でB~Cカップになった位のくのいちもいる。が、その個人差にはまったく関係なく、乳房でペニスを射精させることがきちんとできるように”性教育”されているようである。

 また、胸の谷間の肌の感触も、他の部位以上に磨き上げられ、上下にこするたびに、確実にペニスに性感ダメージを与えられるように、やわらかで少しざらっとしている。特殊な小さな突起があるようである。

 そして、こすりあげ方、両乳房を同時に上下させたり、左右交互におっぱいを上下させたり、押しつけたり離したり、谷間のみならず乳房の肉にめり込ませたり、乳首で裏スジをコチョコチョしたりと、ありとあらゆる伝統の技を、パイズリ訓練で身につけている。

 彼女たちは、ごく自然に、勝手に体が動くようにして、その熟練のテクニックをダイレクトにペニスに刻みつけてくる。望むと望まないとにかかわらず、彼女たちはそういう責め方しかできず、手加減を知らない。忍者同士の性的な闘いに、手心など無用というわけか。

 パイズリを離れ、手コキに切り替える少女。指先をしっかりと亀頭にあてがい、その敏感な部分をすべて同時に責めながら、あくまで手のひらはぴったり貼り付き、根元から先端までをやわらかにしごきまくってくれる。片手で裏スジと尿道口を、吸い付く指先でコショコショと小刻みにこすりながら、もう片方の手でペニスをたえずしごきつつ、時折しごく手を離して、手の甲をすべすべと玉袋や僕の内股に滑らせてくる。

 こちらの精力は残り少ない。くのいちの、ふつうの少女とは明らかに違う熟練のテクニックが、僕を着実に追い詰め、射精させよう射精させようと一秒も休まずにペニスを攻撃している。

 本来なら、それでも僕のレベルなら、ここまでひどい精力消耗には繋がらなかったはずだ。だが、この戦闘の前のしのめとの闘いで消耗しすぎていたせいで、精巣内の体液は、今すぐにでも飛び出してしまいたいという強い衝動に駆られ続けてしまっている。

 そして、その衝動を現実のものにしようと、くのいち少女は、懸命にペニスを一方的にいじめ抜き、玉袋の精液を絞り出してしまおうと、必死でかき回してくるのだ。ペニスと玉袋の敏感なところすべてを責めまくるくのいちの両手は、間違いなく体内の精液を押しだし、無理にでも律動させて射精に持ち込もうと、最後の仕上げをしてきている。

 そんなギリギリのペニスに、交代した別の女の子の生足が襲いかかった!

 女の子の太い内股は、若くてキレイで、どこまでもめり込んでくるのに、肌のきめが細かすぎて、ペニスにウロコのようにぎゅみっと貼り付いてくる!

 スベスベのふとももは、じかにペニス全体を締め付けて、出してしまう寸前のペニスに最後の刺激を加えてくる!

「うああ……」

 まずい……このままでは、愛撫合戦で5人を相手に、交代でさまざまな部位で責められ、ほとんど一方的に快楽にさらされてしまっている。なんとか反撃しなければ。

 僕が後ずさって体勢を立て直そうとすると、真後ろに別の少女が控えていて、僕の動きを抑え込んだ。すると矢継ぎ早に、尻ズリ、フェラチオ、パイズリと、次々と少女たちが交代してペニス一本を責めまくった。

 愛撫合戦ではあるが、少女たちはペニスに攻撃を集中させることによって、残り少ないこちらの精力を、最後まで奪い尽くそうという作戦に出たらしい。それを僕はどうすることもできないでいる。

 そして、少し大きめの乳房で根元を包み込んだ少女は、首を伸ばしてペニスの亀頭先端に、つぷっと舌先をねじ込んできた! 胸の谷間からわずかに顔を覗かせた尿道口は、くのいちのやわらかな舌でこじ開けられるように舐め回されている!

 びくん!

 どばどばどばあ!!!

 大量の精液が、若い内股の間からどんどん噴き出していく! 愛撫合戦は、完全に失敗に終わってしまった。ギリギリの競り負けにさえもならず、リンチのように、鍛え抜かれた熟練の手技胸技口技の餌食となってしまったんだ。

 目の前が暗くなる。僕は……この異世界から出られなくなり、快楽に満ちた世界で、これから永遠に精を絞られ続けるんだ。それだけは分かりきっていた。

 意識を失ったのは一瞬だった。

 気がつくと、広めの和室に寝かされている。その中央に敷かれた布団に、僕は裸で横たわっていた。

 すすすっ……

「!!!」

 部屋中のふすまが開いたかと思うと、そこから、堅いブレザー制服の少女たちが大勢、広い部屋の中になだれ込んできた!

「くすくす……」
「なっ……君たちは……」

 制服に身を包んでいるが、高校生ではなかった。

 もっとずっと童顔で、体つきもコドモっぽく、小さかった。彼女たちは……どこかで……

 そうだ、毎朝同じ時間に散策するときにすれ違う、近所の中学校の女子生徒たちに見えた。スベスベのほっぺ、自転車娘の時折覗くきれいなふともも……べ、別に僕はそれを楽しみに毎朝出かけるわけではないけれども、少女たちのふくらはぎや生足、きれいな顔を見ることができると、ちょっとラッキーなどと思えてしまう……いやげふんげふん。変質者じゃないんだからねっ!。

 いちいち顔を覚えてはいないけれども、その制服は覚えていた。

 すすすっ! すざざっ……

 少女たちは、一斉に制服を脱ぎ始めた! 下着さえ身につけておらず、制服の下は全裸なのだった。

「おにいさんの精、いただきに参りました。」
「な、なんだって……?」
「私たち、じつはおにいさんの近所に住む中学生なんですけどぉ、この世界に呼ばれて、くのいちになってるんですー」
「いっぱい、私たちで出してくださいね?」

 僕を取り巻いていたのは、顔立ちも美しく、あまりにもコドモっぽい、かわいらしいJCくのいちたちだった。

 いや……JCくのいちと言えば、14歳と言えば、女忍者の世界では第一戦に出る一流の戦士! ただ肉体だけ近所の娘の体を借りているだけで、その肌は磨き抜かれさらに極上化していて、セックステクニックも身体で覚えきっている熟練忍者たちだ!

「ねえ、おにいさん。いっつも、私たちとすれ違うとき、チラチラ見てたでしょ。」
「知ってるんですよー」

「うぅ……」
肉体改造が進み、性欲が強まる。

「くのいちの大切の仕事のひとつって、なんだと思います?」
「ぅ……諜報活動……」
「ハズレー!」
「じゃあ、男忍者を倒す……」
「それもあるけど、やっぱりハズレー!」

 女の子たちは容赦なく、僕の布団の中に潜り込んできた。すでに布団の中は、僕の周囲に数人の女子中学生が、裸で僕にまとわりついてきている。

「正解はですねー。ターゲットの”世継ぎ”を奪うことなんですよー」
「よ、世継ぎ……」

 そう……

 くのいちの仕事のひとつとして、よく依頼されているのが、敵となる権力者の男のもとに忍び込み、卓抜したセックステクニックで精液を膣内に奪い取り、妊娠して、ムリヤリ血筋を持った子をもうけること。本来は、20歳以上の熟練忍者が選ばれることの多い仕事であり、それだけ重要な”任務”なのである。

 しかし今は、JCくのいちたちがお相手をすることとなったようである。

 彼女たちの中から男子を産み、ゆくゆく”家”を乗っ取るというのが、依頼される重要任務のひとつなのだそうだ。

「同時にですね。もうひとつ、大切な業務があります。」

「ううう!!」

 女の子たちが密着し、その成熟した生足が僕の両脚をまんべんなく埋めつくして滑り回る刺激だけで、僕は布団の中で女子中学生たちめがけて精液を放出してしまう。肉体改造が進み、いつでもいつまでもイクことができる身体へと変貌してしまったのだ。直前の強い快感が四六時中続く。そして、出しても出しても、すぐにもとの多幸感が訪れる。

 胸は未発達で、多くの少女は膨らみかけ、または、まだまっすぐな胸板だ。中にはキッチリ膨らんだ娘もいたが、乳頭は小さなままだ。それでも、そのやわらかでスベスベの肌触りが僕の上半身を滑っていくだけで、やはり精液はどんどん飛び出してしまう。

「それはねー。家を乗っ取るために、他の女や正妻や妾から世継ぎが出ては困るので、一晩で受精し果たすと同時に、その男を腎虚にして別の世継ぎを作らせないことなんですー」
「いっぱいいっぱい、一生分の精を出し尽して、二度と勃起できないカラダにしてあげるんです。これがくのいち淫法の醍醐味ってヤツですよー」
「あ、でも、おにいさんの場合、枯渇はしないんですけどねー」

 この任務には、おとなの忍者がひとり、多くても3人いれば充分だった。忍び込むリスクもあるし、妊娠させ枯渇させるなら、少人数でも充分に任務完了に持ち込める。だが、この異世界では、僕ひとりめがけて、大勢のJC軍団が押し寄せてきているのだった。

 1人の少女が僕にのしかかる。乳房はまったく発達していないけれども、みずみずしい上半身は、すでに女性特有の吸いつくような肌触りを具えている。

 この年代の少女たちの上半身は、成長途上でありながらも、まるっこい肉付きを覚えはじめ、しっとりと男の精を吸い取ることのできるもっちもちの感触になる。そこからさらに時間が経てば、おっぱいもどんどん大きくなっていくというわけだ。

 とりわけ、先に女性として成熟するのは、中学生たちの下半身である。生足はすでに、おとなの女性のスベスベの感触を具え、やわらかく膨らんで触り心地も気持ちよく、太くなっていて、しっかりとペニスを挟んで精を奪うことができる。

 そのふともものシコシコした女性的な肌触りは、すでに10歳ころには身についているのだけれども、肉付きの良さ、脚が太巻きになって、一層もっちりするのは、やはり中学生ならではである。

 そして、その女性器もきちんと受胎可能なまでに成熟しきり、挿入も着床もできる状態に完成している。あとはどんどん、オトナの階段を上っていって、下半身の経験を積んでいくばかりとなる。そこは、ごく一部を除いての、ほとんどの未熟な男子とは、完全に一線を画する女子たちの生態なのである。

 そんな娘たちがわんさかと、僕のまわりを取り囲んでいる。周囲で順番待ちをしている子たちはすでに全裸になって、さまざまな大きさの乳房を見せつけ、むっちりと膨らんだふとももをあらわにしている。その奥の娘たちは、制服を脱いではいないけれども、いつでも脱げる準備はしてあるし、自分のスカートをまくって生足をさらけ出し、自分の手でオンナをまさぐって、いつでも挿入できるように高め続けていた。

 僕の上に乗った少女は、上半身までぴったり密着した女性上位でペニスを飲み込み、中学生のなまの膣内で、ペニスをぎゅうっと締め上げた!

「うゎあ!」

 びくびくびくん!

 射精の律動が早まり、大量の精液がオンナの中に注がれる。それでも少女は、イキ続け脈打っているペニスをオンナ内部でしっかりとしごき上げ続け、何度も何度も、子宮が膨らむまで、精をたっぷり絞り取っていった。

 彼女たちの身体は、近所の娘たちではあるが、現実の彼女たちの肌触りを遥かに超えた、くのいちの磨かれた身体へと強化されている。もちろん、ペニスを締める方法も熟練し、腰の使い方も、きちんと訓練を積み重ねてきたものと同等になっている。

 僕は横向きにさせられ、右側からふとももをこすりつけていた娘と結合させられた。そしてやはり、何度も何度も、オンナの中で精液を絞り取られていく。そして左を向かせられ、左側の娘にも側位で攻撃され、やはりくのいち淫法を駆使して大量の射精をもたらしてくれた。

 上から、下から、右から、左から、僕は体の向きをさまざまに変えて、次から次へと、第二次成長期の娘たちに挿入させられ、お腹いっぱいになるまで体液を絞り取られた。成長の度合いに個人差があるので、交代するごとに新鮮な快感を受ける。しかし、誰も彼もが、女体の良さをこれでもかと僕のカラダに刻みつけてくることに変わりはなかった。

 次々と布団の中に入ってくる女の子たち。上向きになれば騎乗位で、下向きになれば正常位で、右左なら側位・背側位(お尻が密着する)で、どんどん射精させられる。JC軍団は途切れることなく部屋に入ってきて、自分の交代する順番を待ち構えている。

 挿入し射精しているあいだも、オッパイは上半身を滑り、指先は玉袋を撫で、お尻の穴にも指を入れ、そして何本もの生足が、僕の両脚全体を隙間なく滑り回り続けている。

 まさか、散歩の時にすれ違う女の子たちがくのいちになって、一斉に僕一人めがけて襲いかかってくるなんて!

 しかも、くのいちへと強化された彼女たちは、必要もないのにくのいち忍法の数々を次々と駆使して、射精の速度を速め、長引かせてくる。本来なら、こうして襲われた男は一晩ですべてを出し尽くし、すっかりEDに陥って、二度と性器は使い物にならなくなってしまうだろう。しかし、いくらでも永遠に復活する僕に、中学娘たちの交代攻撃は終わることがないのだった。

 世継ぎを奪う目的というシチュで襲われているが、ここは異世界、彼女たちは決して妊娠しない。それが分かっていながら、少女たちは、下半身だけ先に成熟したそのしなやかな肢体を存分に使い切って、僕の全身をかわいがり、手も脚も舌も全部使って、挿入の手助けをしつつ、ヒクヒクと律動するペニスを、イッている最中にも関係なしに、さらにしつこくオンナでしごき立て続けるのだった。

 ぎゅみぎゅみと周囲に何人もの女の子に密着されながら、僕の全身は一ミリも隙間がないくらいに女体に埋めつくされ、すべての性感神経が刺激されている。その中で、1人の子に何回も精液を吸い上げられて交代する。多幸感は途切れないので、その娘が充分に精を奪って子宮を満たすのに、3分くらいしかかからない。その間じゅうこっちはイキっぱなしだ。

 しかしそれでも休むことはできず、すぐさま次の娘がペニスを挿入してぎゅいっと締め上げ、律動をさらに強くさせる。終わることがない。

 僕は憧れの女子中学生たちの生足に下半身を包まれスベスベされながら、ペニスからほとばしり続ける快楽の印を吐き出し、これがずっと続けばいいなという願望がすでに叶っていることに安堵した。そして、彼女たちの発展途上の上半身を撫でさすりながら、現実では触れることの許されない娘たちの肉体の感触を、我を忘れてむさぼり続けるのであった。



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