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レオター2−6

 

 

 ここは多少時間がかかっても、愛撫だけにして、挿入を避けることにしよう。

 回復ができない以上、女3人の膣で長時間しごかれ続けることはやはり危険だ。かろうじて勝ったところで、次にまで持つとはとうてい思えなかった。なるべく身を守り、ガマンを重ねつつ、締め付けにさらされないぶん愛撫攻撃を受けてもダメージは最小限に抑えられるはずだ。不利な条件ではあるものの、こちらの愛撫テクニックも相当であるから、3人まとめてイかせ倒すことも無理ではない。

 挿入に持ち込まれないぶん、ダメージを最小限に抑えることはできるが、その代わりにむき出しのペニスは3人がかりでの愛撫攻撃にさらされることになる。防御を固めつつ、最小の時間で最大の効果を上げられるよう、的確にまとめて愛撫攻撃をくり出さなくては。

 僕はタイプの違う3人のレオターのそれぞれに両手で愛撫攻撃を加えた。

 スレンダー美女の方はとりあえずおいといて、両側にいる丸顔の娘とロリ娘の方から攻撃だ。右側のむちむちレオターの方は乳房を、童顔の小娘の方はオンナを、それぞれ的確にまさぐってやる。経験からどこをどんなタイミングでこねくり回し、くすぐり、指先でいじめたり大きく揉みしだいたりスベスベと撫でさすったりすればよいか、それなりにレベルを稼いでいる僕になら分かる。

 果たして、両側の美少女たちは、僕の攻撃力の高さに驚き、突然息を荒くした。僕は手を休めることなく、どんどん彼女たちを追い詰めようと猛スピードで手を動かし、または一点集中攻撃でなまめかしくなおかつ優しくゆっくりと、丁寧に感じるポイントを的確にかわいがってやる。

 右側の、やや肉付きのよい、それでいて太っているというよりもむっちりしていて、胸も思った以上に膨らんでいる美少女の方は、その白い吸いつくような乳房を的確に攻撃され、強烈なくすぐったさに上半身が火照り、ぞわぞわした快楽が全身を駆けめぐる。触れられていないオンナ部分が急にあふれんばかりに濡れ初め、悩ましく腰をくねらせて僕の攻撃に応えている。

 左側の小娘の方は、華奢な体つきで胸も控えめ、それでいて肌のきめがとても細かく、一歩間違えれば子供がレオタード服を着ているのではないかと錯覚してしまいそうなキュートな雰囲気だが、その毛の生えていないオンナを集中攻撃され、激しく腰を振って快楽にがくがく足をふるわせている。

 両側の娘の生足が僕の太ももにぎゅっと絡みつき、二人とも腰をくねらせているのだから、その太ももの弾力がムニムニと僕の足に押しつけられてくる。スベスベとこすれる肌触りが心地よいだけでなく、太さの違う太股の感触の個性が、僕の興奮を呼び覚ましていく。シコシコした女の脚特有の心地よさでありながら、細く引き締まった左側と、肉付きがよくふっくらとからみついてくる右側で、快楽の質が違っているのである。

 僕が愛撫を強めれば彼女たちの反応も良くなり、ますます生足が僕の両足を責めさいなむ。太股によるカウンターダメージは、ペニスを直接刺激していなくても、その心地よさだけで、じんじんと体の奥から興奮をかき立て続ける。女の脚の感触が刻みつけられるたびに僕の方も股間がくすぐったく疼き、性欲がいやがおうにも高められてしまう。

 そこへ両側の娘の手コキ攻撃が追加され、くすぐったく疼くペニスを鎮めるべくペニスを掴み、揉み、やさしくしごきたてる。精子を出してしまいたいという生理的欲求と、やわらかい女手の呼応がマッチしていて、太股によってかき立てられた性欲のはけ口が彼女たちの手のひらによって絶えず導かれている。この誘惑に負ければアウトだ。ここが踏ん張りどころである。

 股間を力ませ、快感ダメージを最小限に抑えながら、僕は愛撫の手を強め、なおかつバリエーション豊かなものに切り替えた。丸顔娘のオンナをまさぐりながら、ロリ娘の全身を猛スピードでかわいがる。右側レオターが乳房ばかり愛撫されて股間が疼いていたところへ、一気に僕の指がオンナにねじ込まれ、的確に集中攻撃される。彼女にとっては願ったり叶ったりで、女体の疼きがピークに達しているところに一気に快感の開放が訪れるのである。ダメージは相当なものだ。

 ロリ娘の方は全身がカッカと燃え上がるように興奮し、同時にとろけそうな快感がひっきりなしに体のあちこちに加えられ、僕の片手に翻弄されながら悩ましい声を出し続けている。二人とも精力を相当に消費しているのが分かった。

 この調子でいけば、まずはこの二人を倒し、一気に振り向いてスレンダー美女を集中愛撫攻撃、たたみかけるようにして3人まとめて倒すことができるかもしれない。

 だが…その背後の美女がくせ者であった。

 前方の二人が悩ましい声を立てていることに興奮した彼女は、若い肢体をだんだんあらわにしていった。乳房を露出させ、僕の背中を滑らせて、その心地よさに酔いしれている。それでいて腕を前方に回し、僕の上半身をかわいがり続けてくれていた。

 背が高く、体つきも細いくせに、胸だけは大きくふくらんでいる。モデル体型でありながら巨乳という、かなりの美人タイプである。

 その彼女が、体勢を変えてきた。

 僕の脇の下に手をねじ込み、がっしりと上半身を掴むと、ぐいっとみずから体を後ろに傾けたのである。僕の体は彼女とともに、斜め後ろに40度ほど傾いた体勢になった。無理な体勢であるが、後ろのレオターはやはりスポーツ系、僕の体を支えるくらいの力は十分にあった。左脚で僕の後ろ足を支え、腰で僕のお尻を支える。そして僕の頭部にあごを乗せてバランスを通り、僕の全身を支えながら、後ろに傾いた体勢をキープしてきた。

 彼女の右足は、僕の両足の間にねじ込まれている。筋肉を感じさせないのに、左足一本で僕と自分の体重を支えてやがるんだ(全部ではないが)。しかも器用に、その右足太股の上に、玉袋がしっかり乗せられている。

 僕の体は半分のけぞるようになっていて、ペニスが上向きに露出され、前方二人のレオターの前に差し出されてしまっている。

 背の低い二人は、一斉に4本の手でペニスを集中攻撃し始めた!

 右側のむっちり系のレオターが両手で棒を掴み、優しく揉みしだきながら素早く両手を上下させ、根本から先端までしなやかな女手の快楽を刻みつけてくる。白くむっちりした手のひらがペニス全体をかわいがり、同時に激しくしごいて精液を絞りだそうとスピードを上げていった。一気にこちらのダメージが高まっていく。

 手の筒にしごかれている真ん中に指先をねじ込んで、亀頭先端を細くしなやかな指先でぐりぐりするのは、左の小娘レオターの仕事だ。もう片方の手がしっかりいたまっぶくろに添えられ、後ろの女性の太股からこぼれ落ちないように調整しつつ、こちょこちょとあちこちをひっきりなしにくすぐり続けてきた。

 なまのオッパイや太股を僕に密着させ、3人ともぎゅっとしがみついた状態で、女体の良さと、それぞれの個性を僕の全身に味わわせてくる。同時にペニスへの集中攻撃がたゆまず続けられ、僕は思わず大ダメージを被ってしまった。

 まずい、できるだけ精力を温存させて先に進むはずが、とんだ誤算だ。何とかこの体勢を振りほどき、脱出しなければ。そう思いもがいてみたものの、後ろの女の拘束力は思った以上に強く、なかなか振りほどけない。そうこうしているうちにも、ペニスは二人のレオターの優しくきめ細かい両手の餌食になってしまう。

 こうなったら作戦を変えよう。僕は両手を駆使して3人の生足に手を這わせ、くすぐり、スベスベと撫でさすった。この軽い快感で相手の脱力を誘って、緩んだところを一気に脱出するんだ。

 サワサワと右のレオターの生足をまさぐる。前方をくすぐるようにかわいがり、内股にも手をねじ込んで揉みしだく。肉付きのいいふとももの弾力と柔らかさ、スベスベの肌触りが僕の手に伝わってくる。

 左の娘の細い足は内股だけをしっかり愛撫。脚を閉じているはずなのに、細い太股は内股にかなりのスペースを作っている。そこに僕の手が入り込み、やわらかくスベスベと愛撫攻撃が加えられた。

 後ろの女の両太股にも手を伸ばす。表面から側面へと手のひらを這わせ、大きく愛撫した。背が高いだけあって脚も長く、それでいて細くしなやかだ。

 交代で3人3様の責め方で、太股ばかりをかわいがり、脱力を誘う。徐々に女体にダメージが行き、彼女たちはだんだん力が入らなくなっていく。もう少しだ。

 「そんなに私たちの足が気に入ったの? じゃあ、その足で出させてあげるね☆」ロリレオターがクスクスと笑った。

 両側の娘が離れる、チャンスだ。一気に振りほどいて…

 「好きですっ!」いきなりむっちりした全身に包み込まれた。

 僕に覆い被さってきたのは丸顔の白い体のレオターだ。色白な肢体はもはや、レオタードの白と区別がつかないほどだ。乳房をあらわにしたかわいらしい娘が、きめの細かい肌触りで僕に前方からいきなり抱きつき、しがみついてきたのである。

 彼女たちが離れたのは、太股への愛撫で脱力したからではなかった。そんな程度で力が入らなくなるほどやわな体ではなかった。彼女たちが鍛え抜かれたレオターであることをすっかり忘れていたようだ。

 後ろの美女がしっかり体を支え、脱出ができない。そこへ前方からしがみつかれ、僕はまた身動きがとれなくなった。

 ペニスは彼女の内股に挟み込まれ、ぎゅっと閉じられ締め上げられる! すっかり生足の餌食となってしまった。

 「あああ…」脱力しそうなのは僕の方だった。シコシコしたむっちむちのふとももがペニスを覆い尽くし、やわらかく圧迫しながら、内股のきめ細かい肌触りをまんべんなくペニス全体に刻み込んでくる。その包まれる快感は天にも昇る心地よさであった。

 この娘と僕とでは頭一つ分ほど背の高さが違い、従ってお尻の位置も一段ほど彼女の方が低くなっている。通常であれば、彼女の生足で立ったままペニスを挟み込むことは不可能である。

 後ろの女が僕の体を傾けたのは、ペニスを手コキにさらすためではなかった。スマタ攻撃ができるようにという配慮だったのだ。

 ペニスが生足の餌食になったのを確認した後ろの美女は、自分の腰を前後に強く振って、僕のお尻を前に突き出し始めた。すると僕の腰が勝手に動き、前の娘のふとももでペニスがしごかれるようになる。

 「うう! んああ!」とろける快感が何倍にもふくれあがる。丸顔娘の全身が僕に密着し、僕にほおずりしながらぎゅうぎゅうと太股を閉じて締め続け、しっかり両手でしがみついたまま離れない! そして後ろのレオターの腰の動きでペニスが内股でしごかれるに任せている。

 あああっ! 肉付きのよい内股がこんなに気持ちいいとは! だめだ、精力の急激な消費をどうにも抑えられない!

 早く脱出しなければ、このまま彼女のふとももにペニスを出し入れさせられ、精液を噴き出してしまう! 僕は必死で脱出しようと身をよじった。

 「だめですよ。」落ち着いた声で後ろの美女がささやく。前後からぎゅっと抱きしめられ、僕の体勢は元にあっさり戻されてしまう。そして後ろの女は、逃げようとしたバツといわんばかりに、ガンガンと腰を振るスピードを上げ、ペニスをいっそう素早くしごかせるのだった。

 「もう限界だね? 玉袋が苦しがってるよ? ほら、こちょこちょしてあげるからいっぱい出しちゃえ!」小柄娘が手を伸ばし、玉袋をくすぐり続けた。生足だけでも出してしまいそうなところへくすぐり攻撃が加わり、ダメージがいよいよ深刻な危険水域に入っていった。

 「あふっ、ふうっふうっ、うっふぁ…」股間のくすぐったさが全身に広がり、体の奥からさらに波打つように強烈な快感が突き上げていく。その快感が股間へと集まっていくと、股間の奥が急にきゅんきゅんとくすぐったさを増していった。

 まずい、射精寸前になってしまっている。イク直前の強烈な快感が股間を直撃し続けた。

 だめだ、出してはいけない、射精したら負けだ!

 僕は渾身の力で踏ん張り、脈打ちが始まらないようにこらえ続けた。

 しかしそれでも、後ろの美女の腰は動きを止めず、前の娘の太股もウニウニうごめいて精液を奪い取ろうとスベスベの肌を刻み込んでくる。とどめといわんばかりにロリレオターのいたずらな指先が玉袋をこれでもかとくすぐり揉みしだき撫でさすってくる!

 「むぶっ!」丸顔娘のキス攻撃! ぷるんとした唇が僕の口を覆い、やわらかくふさいでくる。これまたやわらかい舌が口の中に入ってきて、僕の口腔まで犯してくる。「ぷはっ・・・好き。」とどめは耳もとでほおずりしながらの甘いささやきだった。

 いっイク・・・ッ! くうう!!

 びゅくん!

 大量の精液が、堰を切ったようにあふれ出した。これを皮切りに、猛スピードで律動が始まり、精液が止めどなくふとももの間から飛び出していく!

 何も考えられない。女たちに包まれながら、僕は数分以上、イク寸前および射精時の多幸感を全身で味わい続け、大量の精液を吐き出し続けた。通常の射精とは全く違う、これまでの人生すべてをなげうつ量の精液である。それを出し切るのに、気が遠くなるほどの時間を要した。

 やっと落ち着いたころには、僕はすっかり脱力しきり、その場に倒れ込んでしまった。

 「そこまで。勝負ありね。」

 スピーカーから音声が流れ込んでくる。戦いの一部始終を見ていた、姉さんの声だ。

 「華奢な小悪魔系、スレンダーなモデル美人系、ぽっちゃりかわいい系、3タイプの女の味を一度に味わえば、アンタなんてあっさり射精するに決まってる。」…悔しいが、その通りだ。僕は完全敗北した。

 「さあ、すべての扉が開かれたわ。外を見てごらん。」

 見ると、塔の外には大勢の裸の女がひしめいていた。その全員に見覚えがある。

 小中高・・・すべてのクラスメイトたち。幼なじみや知り合い。親戚。テレビで見たアイドルやキャスター、アナウンサー。電車でよく見かけるかわいい娘。つまり、僕と多かれ少なかれ関わりのあったすべての若い女が、体だけ転送され、全裸で僕を待ち構えているのである。

 「もうこの世界からは抜け出せない。でもね、安心して。私も含めて、世界中から、いい女をいっぱい連れてきてあげる。そこで永遠に交わりながら、快楽だけを感じていればいいのよ。何も考えず、すべての理性を忘れ去って、ね? ここなら失恋もない、憎しみもない。怒りもない。すべてがあんたの思うがまま、望むがままに受け入れられる。こんなすばらしいこと、現実世界では絶対にないことだよ。さあ、みんなが待っているよ? 行ってあげなさい。イッてあげなさい。何もかも忘れて、気持ちよくなり続けるのよ!」

 姉に命じられるまでもなかった。僕の理性はだんだん消えかかっている。肉体も改造され、永遠に射精し続け快感一色に染め上げられるのだ。

 居ても立ってもいられなくなった僕は、彼女たちの元に飛び出し、大勢の裸の娘たちの群れに飛び込んでいった。

 中学時代のクラスメイトたちがそこにいた。彼女たちにもみくちゃにされ、そのやわ肌が全身にまとわりつく。誰彼構わずキスをし、抱きしめ、その肌を愛撫する。

 しごかれているわけでもなく舐められているわけでもなく挿入もない状態なのに、ペニスからはひっきりなしに精液が放出され続ける。律動が収まらず、絶頂時の多幸感が収まることなく、僕は彼女たちの肉体にむしゃぶりつきながら至高の快楽を味わっていった。

 女たちがペニスを刺激し始めた。触られるだけで、握り締められるだけで、あるいはふとももがペニスに当たるだけで、律動のスピードが上がり、快感が倍増する。ましてやしごかれたりフェラチオされたり挿入されたりすれば、快感は数倍にふくれあがった。

 もう何もかもどうでも良くなっているのはいうまでもない。


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