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少女遊戯12


 決めた。高校姉から打ち崩していく!

 9人が相手なんだから、どうしたって長期戦になる。だとすると、やはり「どこから切り崩すか」が鍵を握る。

 しかも、ドッペル効果で別年代グループが同時攻撃してきて、それをどうすることもできない状態が、しばらく続くことになっている。残りの娘たちがじっとしているわけではないのだ。

 こちらはひとり、またひとりと倒していきながら、まずは高校組3人を全滅させる必要があるけれども、同時に、こちらはひとり、なんの援軍も助けもなく孤独に、大勢の若娘、しかも想い出詰まったお姉ちゃんたちを相手に、長時間快楽を堪える死闘を強いられている。

 逆に、この3人を倒せればドッペル効果は消え、一気にこちらに有利に持ってくることができる。それまでの間は、どうしても強い快感を全身に、しかもかなりの時間をかけて、9人全員から一斉に身に受けるので、精力が激減してしまう。

 ドッペル効果を崩すまでは、大ダメージを避けられない。そこまでの気持ちよさに耐えきれなければ、精液を奪われて一巻の終わりである。初めの3人を、いかに効率よく倒せるかにかかっているんだ。

 そうすればきっと、チャンスはある……この絶望的な肉欲天国の状態であってさえも。

 僕は高校時代の、髪を束ねていなかったサラサラ姉さんを、正面切って抱きしめた。コイツは大人姉とさして体型に変化がない。この頃にはすでに、女体として完結していたということであり、胸回りの成長はついになかったということでもある。

 だが、大人姉よりも若くハリのあるボディパーツを誇っている上、強化もされ、高校膣の具合の良さと弟との性器相性の良さで、きっと天にものぼるような心地よさに、徹頭徹尾つきまとわれることだろう。

 姉さんの素足が僕の脚に滑っていく……多感だった少年時代の僕の、最も身近で女性性を感じさせたのが、この時期の姉の素足にほかならなかった。

 コイツは卵ボーロを一粒ずつ口の中で溶かすようなじれったい食べ方をしながら、パンティにキャミソール姿で過ごし、その露出した肢体や肌を、弟にわざとチラ見させるような、性悪な女だ。

 そして・・・当時の至らない僕は、そんな姉の策略に見事にはまり、その姉の脚や脇、友人たちの太ももを、強く脳裏に刻み込んでいるのだった。

 弱体化は避けられなかった。彩咲と幸子が、やはりピチピチした高校脚を、僕の両脚に滑らせてくる。僕は彼女たちの足を撫でさすりながら、あこがれだった素足のゾッとする感触に、3人分のやわらかな内股の弾力に、改めて強い魅力を感じてしまっていた。

 もちろん、そんな程度で敗北を喫してしまうようであれば、そもそも僕はここまで勝ち残れていなかった。この年代の素足は数え切れないほど僕の両脚を滑り続け、その内股の感触で、ペニスを包まれしごかれた回数も人数も数知れず。

 イク直前まで高められ追い詰められても、どうにか逆転して、ペニスを脈打たせずにレベルを上げてきた。その耐久力が強みになるので、想い出補正で弱体化しても、直ちに感極まってしまうほど弱くはない。

 僕は少し膝を曲げ、腰の高さを小さな姉に合わせると、ペニスの照準を定めた。高校姉は僕の動きから、立位挿入の意図を察し、すぐさま受け入れ体勢に入る。

 彼女には底知れぬ自信があった。すでにこの頃の姉は、大勢の男たちを手玉に取り、その肉体で精液を奪うことに、最高の性的満足を見いだすようになっていたし、日々相手にも事欠かない。

 年下男子や同世代からおとなの男性まで、未熟者からこなれた男まで、幅広い男根を相手にしてきた。見た目が悪くても構わず、すぐに誘いに乗った。

 それは、男の美醜ではなく、ただ自分の肢体の攻撃力で、どんなペニスをも射精に追いやることができるという、確固たる自信と、それが実現した時の陶酔感が、彼女をこの上ないアクメに落とし込むための、ほぼ唯一の手段だったからである。

 手でも口でも、生足でも胸板でも、お尻の肉でもいい。とくに薄い胸板なのにそこから白濁液を奪い取ることができるのは、姉さんを大いに悦ばせ、劣等感克服の手助けとなった。

 また、高校素足が熟練男性の股間をも絶頂させる、若く引き締まったすらりとしたきれいな部位であることも熟知しており、それを駆使して律動まで手早く持ってこられるかどうかも、彼女のチャレンジ精神に火をつけた。

 そうして、かなりセックス慣れした男性や気に入った男などには、遠慮なく挿入も許したようだ。締まる高校姉の膣圧にはほとんど誰も勝てず、ますます自信過剰になる。そのまま大人になっていった経緯がある。

 つまり、熟練した弟であっても、そのペニスのどこもかしこもを最高度に心地よく刺激できる、相性ぴったりのオンナであれば、きっと勝てるはずだし、そこへ友達の補助攻撃と、ドッペル効果が加わってくるのだから、いくら百戦錬磨の弟であっても、自分のナカで精を吐き出さざるを得なくなる……そんな計算が、彼女に働いていたのだった。

 果たして、その計算はたしかに合っていた。

 大人姉以上に若返った自分の高校膣は、立位で結合した途端に、たちまちペニスのありとあらゆる部分、とりわけ亀頭先端裏側の敏感な箇所を付け狙うように、ぎゅみっと集中した突起で、先っぽを締め上げ蠕動して、ぐにょぐにょと快楽に責め立て始める。

 大人姉以上に攻撃力を高めた高校オンナが、ペニスをどこまでも押しつぶさんばかりに締め上げ、それでいてやわらかに優しく包み込む、女性的な温かさに満ちあふれていた。

 僕は腰をゆっくり前後させながら、次第にリズムを整え、高校姉の上半身を上下に揺さぶるように、強くスピードを上げながらピストンさせ始める。

 腰を小刻みに上下左右調節しながら、オンナの敏感な突起や内部の感じやすい場所を探り当て、高校姉がビクンと強く反応した瞬間を逃さないで、その方角での出し入れを執拗にくり返してやる。

 この角度こそ、高校姉が一番ダメージを負うような、ペニス出し入れの硬い女体刺激になると、すぐに分かった。手早くその体勢を取ることができるのは、僕のレベルと経験量の賜物である。

 すぐに両側に、彩咲と幸子が抱きつき、若い乳房をこすりつけながら、とくに生足を僕の両脚に大きく滑らせるようにして、補助攻撃をしてくる。

 僕が激しく動くので、女子高生たちの太ももも、それだけ強く熱っぽい摩擦を伴って、僕の両脚全体にすべらかにこすれ続けている。

 僕の下半身は高校脚にまみれ、電車で見かけるミニスカートの太ももがそのまま、じかに自分の両脚に滑っていく状況で、彩咲らしい、幸子らしい脚の肌触りと太さで、しっかり僕を感じさせてくる。

 あの当時思い描いていた以上の滑らかでシコシコした弾力が、想い出とともに直截、僕の両脚を性感に晒してくる。

 そして高校姉も、ぎゅっぎゅっとペニスを締めまくりながら、自分からも腰をひねって、防御と攻撃を同時進行させ、ペニスをさまざまな圧力に変えて刺激、ピストンの度にしごかれていくオンナの感触を、これでもかと刻み込んできた。

 それでも僕は、さらに腰の位置や角度を変えながら、高校姉が一番感じる出し入れの仕方で追いつき、しつこくそこばっかり狙って、一気に大ダメージを与えることができた。

 彼女にとって計算外だったのは、弟のこなれたペニスは、思った以上に”長持ち”するということ。

 想い出補正で弱体化したとは言っても、オナニーネタは幅広くなり、クラスの女子や先輩、アイドルやAVなど、年上女性にも大きく拡げていた上、知識も幼少時以上についていたということだ。

 まだまだ未熟者だったとは言っても、姉さんへの想い出補正は、子供時代よりは軽減されており、高校姉を意識する度合いも、比較的軽くなってしまっている。

 そのため、弱体化効果が期待どおりに行かず、あっさりペニスを追い詰めるだけの攻撃を、高校姉は演出できなかった。

 他の男ならとっくにイッてしまっているはずの自慢のオンナでも、しかも最も弟ペニスをこそ、イかせやすい内部構造になっているはずの器官でさえも、まだ射精させることができないままでいる。

 そして、弟のこなれたペニスは、思った以上に”気持ちいい!”これは完全に計算外だったようだ。

 それもそのはず。同じ体勢で戦闘を続け、何度も何度も、大勢の女子たちを、僕は立位で葬ってきたのだ。

 その性感攻撃力は極めて高く、想い出時代の弟などはるかに凌駕しているし、おとなの熟練ペニスとしても、そこらの「慣れきった男根」以上に、強い性的刺激を、膣内部すべてにわたって、一気呵成に送り込むことができるようになっている。

 そのため、高校姉は、自分の精力が急激にゼロになっていくことを感じ、同時に彼女の指先に至るまですべてが、女性としての快感神経の奥底まで、ひとつも残らず心地よい刺激に埋めつくされていると思った。

 精力がゲージで表されているなら、みるみるうちに減って、あっという間に限界に達してしまっていて挽回できない、そんな急変に驚くほかはなかったようだ。

 こっちはすでに、大人姉を倒している。強化されたとはいえ、弟のペニスを一番感じさせる形状を誇った姉膣対策は、すでにしっかり取れている。

 対策が済んでいれば、たしかに他の女以上の気持ちよさを持つ名器であったとしても、それだけで敗北することはないのだ。

「・・・・・!!!!」

 もはや彼女は、誘惑も煽りもできないほど、言葉を失っていた。大きく口を開き、ぜえぜえ言いながら、どうしても口をついて出てしまう快楽のあえぎに、息を切らせてしまう。

 そうして、休まず出し入れされる弟ペニスの快感攻撃に、ほとんどゼロになった精力を取り戻せず、そのまま絶頂まで、守り切れずに追いやられてしまうばかりだった。もはや高校姉には、自分のアクメを抑え込むほどの余力がなかった。

 そんな意志や力みなど、長年この異世界でセックスバトルばかりしてきた僕には通用しない。なんとかしようと高校姉がのろりと動き出したとき、僕はさらに強く激しく腰を振って、一気にトドメを刺しにかかる! 最後の砦など、怒濤の性感ピストンであっさり打ち崩してやる。

 びくん!

 結局、高校姉からまともなセリフが聞かれることはなかった。彼女が何かを喋っていられる余裕など、こっちはいっさい与えない。有無を言わさない絶頂の天国が、高校姉の全身を包んだ。

 彼女は弟の強いペニスをどうすることもできず、あっという間に、イクまでついに、自分をコントロールできなかったのである。

 高校姉が消える。”初戦”は僕の圧勝。経験値と、命がけの性行為の連続だった僕の精神力が、高校姉を圧倒したのだった。

 単独戦なら、いかに想い出補正があったとしても、バウムクーヘンを一枚ずつ剥がして食べるチマチマした高校姉の肉体になんか、なんら負ける要素はない。もう、あの頃の僕とは、完全に違うんだ。

 そう……単独戦、なら・・・・・・

 僕の精力は、高校姉の快感攻撃によって、そのオンナの出し入れ攻撃で気持ちよくなり、だいぶ減少していた。だが、その減少は、すべてが彼女との挿入行為刺激によるものではない。

 高校姉は、自分の自信たっぷり肉体で、弟のこなれたペニスを天国イキにすることができると計算していた。そしてその計算は、合っていたんだ。彼女は……自分のカラダだけでも倒せるペニスを、さらに強い性感刺激が襲いかかるので、もっと楽に倒せると踏んでいた。

 想定外だったのは、自分があっさりとイかされてしまう点だけであり、それ以外の計算はやはり、正しかった!

 うあぁ……

 きゅんと強い気持ちよさが、高校姉との戦闘開始直後から、全身に急激に、強く拡がっていた。そしてその快感が、自分の想定以上の刺激になってしまっていることに、急に気付かされた。

 姉を倒すことに気を取られ、精力激減のバランス調整に、僅かな隙が生じていた。

 その隙を突いたのが、他グループの女子たちである。ドッペルゲンガーたちは無抵抗だ。そこへ、3人ずつの、小学生組、中学生組が群がっている。

 それをどうすることもできないのは分かりきっていたけれども、そこから送り込まれる性感ダメージが、高校姉の計算どおり、そして僕の読みの甘さにより、強い心地よさへとつながった。

 彼女たちはこぞって、ペニスとその周辺、そして全身を女の身体の快楽にさらしてくる。

 女子高生の太ももが滑るたびに、ぞわぞわっと強い性感の疼きと、その生足の感触で射精してしまいたい、若い娘の感触が気持ちいい、そういった男としての劣情が、急激に頭をもたげたのだった。

 ペニスに襲いかかっていた膣圧は、高校姉のものだけではなかった。

 同時進行で、別年代グループのオンナの群が、ペニスをキツくやわらかに包み込んでいたのだった。高校姉の感触が変幻自在だったのは、そうした別グループの交代挿入が付け加わっていたためでもあった。

 仰向けにされたドッペルゲンガーに、美穂、みや子、中学姉が、交代でのしかかり、騎乗位または女性上位、時には女性逆上位でハメ込んでくる。

 そして、高校姉の方を見ながら、僕のピストンになるべく合わせるリズムとスピードで、ドッペルにしがみつくように腰ないし全身を上下させ続けていたのだった。

 みや子が女性上位で胸板をドッペルに滑らせながら、ぱつんぱつんと腰だけを上下させ、リズミカルにペニスをしごく。高校姉へのピストンを僕が早めれば、それを見たみや子の腰も早くなった。

 2,3分程度で中学姉に交代、騎乗位でまっすぐ全身を上下させながら、僕の動きに合わせてやはりペニスをしごき立てる。

 そして美穂がお尻を向けた騎乗位(逆上位)でハメ込むと、彼女だけは自分のペースで自由に、いやらしく動く腰使いで、ペニスを責め立てた。

 美穂はすでに、この体位で、何人ものペニスをイかせている実経験があったようで、中学姉でさえおよばない経験量があったので、自信ある動き方で、ドッペルのペニスを、中学オンナでさんざん痛めつけてくる。

 仰向けの無抵抗肉人形に、14歳前後の美少女たちが、次々と上に乗ってきて、遠慮なくオンナを出し入れし続けていた。

 中学膣はよく締まる。発達途上で、しかしすでに挿入は可能、妊娠もできるだけの器官になっている一方、まだ幼いままの顔立ちで、腰回りも太いまま、子供っぽいあどけなさを保っている。

 骨盤の狭さも手伝い、まだまだ狭く小さな中学オンナが、これでもかと次々、ペニスに襲いかかっていたのだった。

 みや子のオンナも、美穂のオンナも、それぞれに深い味わいがありながら、これから成熟していく青い果実特有の、直情的な強い締まり方を誇っていた。

 まして中学姉の攻撃力は、群を抜いていたし、美穂の腰振りはセックスの流れを完全に把握し慣れきった動き方だった。みや子の大きな乳房の感触がドッペルの上半身にこすれれば、その感触も同時にダイレクトに僕本体に伝わってきてしまう。

 僕は高校姉のオンナを攻撃しながら、同時に、中学組の3人の感触をも、ペニスに味わっていた。高校姉の最高の締まりとまったく同じ瞬間、美穂やみや子や中学姉の、個性ある締め付け攻撃とオンナ出し入れしごき攻撃に見舞われていたことになる。

 同時に2人分の膣の圧迫を受けていた。先端にオンナ入り口があるタイミングでも、根元まで膣内に収まっているような奇妙な感覚だった。

 そしてその刺激が、ことさらにペニスを、一気に快楽一色に深く染め上げ、精液を吐き出させようと、ぐにゅぐにゅ蠢き続けていたのだった。

「にゃははー☆」
「ほれほれ、これはどうですかー?」

 別のドッペルゲンガーも無抵抗、そこに女の娘グループが群がる。肘をついて両脚を投げ出し、上体をわずかに起こしただけの、ほとんど仰向けのドッペルが、メスガキたちの餌食になっていた。

 大きくM字に開脚され、お尻の穴も露出されている。そこにまず、小学姉が顔をねじ込んでいた。彼女は、左手でお尻をかき分け、アナル舐めを無言で続けながら、右手指先で、玉袋ばかりをコチョコチョと、いやらしい指使いでしつこくくすぐり続けていた!

 お尻の穴に急激に襲いかかるくすぐったさは、ペニス奥の敏感な性感帯に、ダイレクトにビリビリ届く。アナル周辺を素早く動くくすぐったい舌先は、いつでも射精の脈打ちを迎えていいよう、ドッペル=僕の身体の奥をじかに快楽攻撃し続けていた。

 そして、そのこなれた小さな右手指先は、玉袋だけを付け狙うようにくすぐり、こちょこしょかき回して、中に溜め込まれた体液を、一刻も早く尿道から先へ押し出そうと、すばやく動き回っているのだった。

 これだけでも僕は、小学姉のアナル&玉袋攻撃に、中高生膣圧が加わってしまって、いつでも絶頂できる状態まで持ち込まれてしまっている。

 これに加えて、いたずらっ娘たちの4本の手が、ドッペルの全身を忙しく這い回った! れなもひな子も、はしゃぎながらドッペルの身体のあちこちを、指先をせわしなく動かしてくすぐり回っている。

 脇の下、脇腹、乳首、首筋、おへそ、足の付け根、膝裏、そして足の裏に至るまで、次々と場所を変えながら、2人がかりでドッペルの全身をコチョコチョコチョコチョコチョとくすぐり攻撃し続ける。

 脇だけではなく、足の裏だけでなく、それこそ矢継ぎ早にくすぐる場所を変えてくるので、そのくすぐったさに耐性ができる前に場所移動され、それぞれに新鮮なくすぐったさを覚える、小学生らしい小さく細っこい、それでいてふににっとした女の子の指が、無抵抗なドッペルの乳首にもお腹にもこちょこちょ滑り回っている。

 指が疲れると彼女たちは、手のひらや甲で撫でさするような優しい手つきに変わる。しかしその滑る動きは、明らかに性的愛撫であり、性感神経を、くすぐりとははっきり異なる形で、男の肉体に滑らせてくる、非常に妖艶な手つきであった。

 この年代の娘たちが、こんな愛撫の仕方を知っているはずはなく、強化の一環であることを間違いなく物語っていた。

 そしてまた休息が終わると、にゃははと騒ぎながら、少女たちはくすぐり攻撃に切り替えてくる。くすぐる刺激と愛撫の刺激とは種類が違うものの、どちらもペニスを脈打たせるために大きく役立つ動きだった。

 くすぐりの刺激はこちょりと、ペニスの先端まで電撃のように突き抜ける快楽になり、愛撫攻撃に移ると、心の底から安心して、そのまま快感に身を任せてしまいたくなるような、危険な安堵感と甘さを伴っている。

 そこへ一気に中高生たちの膣圧が、じかにペニスを攻撃し続けているんだ。

 そのくすぐり攻撃を続けながら、時々彼女たちは、ペニスに手を伸ばす。といっても、しごいたり握ったりといった攻撃ではなく、あくまでもくすぐりの一環として、悪戯な指先がついつい伸びてしまったというところだろう。

 そこは強化されたと言っても、やはり女の娘であり、おとなの男根には興味シンシンなのが隠せていない。いきり立った亀頭先端に、こしょこしょっと数秒間、指がくすぐりを入れて、すぐに次の場所に移る。

 勃起した、自分にはついていない「おちんちん」というものもまた、脇の下同様に、くすぐればきっとくすぐったい、そのくらいの知識量でしかないような、稚い動きがつい出てしまうようだった。

 子供同士でくすぐりゴッコしたとき、つい禁断の器官までくすぐってしまうのと同じ過ちだ。

 だが、今はその刺激が身に応えた。なにかをつまみ取るような指つきで、亀頭先端だけをコチョチョっと滑らせる刺激が、敏感な先っぽ部分にダイレクトに当たっているので、強い性的刺激に直結してしまうのだった。

 そのまま先端くすぐりをずっと続けてしまえば射精が早まるはずなのを、彼女たちも知識として強化されていたけれども、それ以上に全身あちこちをくすぐることで射精させるという、当初の作戦の方を優先させたらしい。

 それは、ペニスがあくまで、他のグループのオンナに刺激され、その性感で精力を減らし、射精に至ることが肝心と思っている証左であった。自分たちのいたずらなくすぐりは、そのための大きな補助攻撃と位置づけられていた。

 ただ、小学姉のアナル舐め、玉袋担当は、ガチでペニスの射精にじかに影響するための、本格的な攻撃に徹しているのだった。

 高校姉を責め始め、短時間でイかせている間じゅう、別年代の少女たちはこのような攻撃をくり返しており、そのことが、僕にとって想定以上の精力激減に繋がってしまっていたのだった。

 だが、これしきのことで参ってしまうようでは、やはり先々勝ち進むことも、心許なくなってしまうであろう。なんとかお尻を踏ん張らせて、快感に対処しながら次の女子を相手に戦闘を続けなければならない。

 一秒でも早く、高校組の残り2人を倒してしまわなければ、僕は不利な状態に、劣勢で追い詰められっぱなしになってしまう。緊張感に心臓が高鳴った。

 僕の腰部分に女尻を押しつけてきたのは、体育で肉体美を美しく保ちながら、身体の心地よい膨らみと女性性はしっかり膨らませている彩咲だった。

 彩咲は、あえてペニス挿入には応じず、ぷっくり女らしく膨らんだお尻のワレメの間に、棒をすっかり挟み込んでしまった。そして、ゆっくりとズリズリ、ペニスをお尻の肌とやわらかい肉でしごき、こすりあげてきた。

 めり込む臀部の弾力と、滑るみずみずしい肌触りが、やわらかくて心地よい。彩咲の尻ズリ攻撃に、中学組の膣圧が加わって、ペニスはやや凝縮されているようだった。

「どーぉ? お姉ちゃんの、お尻やゎらかーいでしょ。ね、水着の私の足だけでなくて、お尻だってじっと見てたんだよね。私知ってたんだから、胸もお尻も、やらしい目で見てたんだよね。・・・その頃と同じ、そのお尻なんだよ? 水着越しじゃない、なまの女の尻、気持ちいい?」

 うぅっ・・・気持ちいい。

 中学組は、思い思いに腰を振り、さまざまなピストンタイミングで、交代挿入を続けるようになっていた。ひっきりなしに加わる膣圧の締まりが、どんどんペニスから精力を奪っていく。

 そこへ小学組のくすぐりが加わり、全身あちこちがムズムズと、奥底まできゅんきゅん強い性感としてこみ上げていく。そこへ、彩咲の弾力ある高校臀部が、じかにペニスに襲いかかり、スリスリと滑らかにこすれ続けていった。

 ま……負けるものか。

 僕はハイレベルなテクニックで、彩咲の乳房を両手で揉みしだき、とくに感じやすい部位を瞬間的に探り当てると、乳頭を指先でこねくり回しながら、そこだけを徹底的に揉み回し、撫でさすり、時に別の場所に愛撫を向けながら、すぐさま元の感じる部位に戻る攻撃に切り替える。

 女尻に硬い肉棒がこすれていきながら、胸揉みだけで大勢の、さまざまな年代の女性たちをイかせてきた手つきで乳房愛撫されると、彩咲にとっては思わぬ快楽につながるようだ。

 彩咲は一生懸命にペニスをお尻の肉で挟み、ずりゅっ、ずりゅりゅと上下になまめかしく腰をくねらせて、執拗にこすりあげてくるが、その動きがかえって、彼女自身を大いに感じさせてしまうようだった。

 挿入戦なら尚更、アクメまで持ち込まれてしまう危険性があった。

 そんな若すぎる身体反応を見て、僕はそのチャンスを逃さない。自分から腰を振り、彩咲の臀部のワレメに積極的にペニスをこすりつけて、そこからじんわりと女体の奥まで性感刺激に達するよう、硬い動きを続ける。

 隙あらば、すぐに立ちバックで挿入してやろう。

 もう少しすれば、股が緩んでしまうかも知れない。彩咲はそれに気をつけるように脚を閉じながら、なんとか絶頂しないように全身をこわばらせた。そして、ペニスへの刺激を続けるべく、ぐいっぐいっと腰を動かして応戦してくるのだった。

 ペニスには、中学組のオンナの感触が、交代でどんどん襲いかかってきている。そこへ彩咲のお尻の感触が加わり、ひっきりなしにいい気持ちのまま、快感刺激を送り込まれている。

 れなの手が亀頭先端をくすぐると、びくっと強い性的絶頂感が股間の奥へとほとばしり、それを小学姉のアナル舌がしっかり受け止めてしまう。

 ゾッとした。そのままビクッビクっと律動が始まり、その勢いで白濁液が、思わず飛び出してしまうのではないかとさえ思えた。だがとっさに、全身を強くこわばらせ、射精しないように快楽に抗ったことが功を奏したのか、射精には至らずに済んだ。

 全身の毛穴にちいさな針が刺さったかのような戦慄を覚えた。本当に危ないところだった。

 僕は彩咲のおっぱいだけでなく、オンナ表面にも手を滑らせ、クリトリスから内部にいたるまで、どこまでもなまめかしくかわいがる。

 そしてお尻にも、ぐいっぐいっと硬い男根を押しつけこすりあげてやり、彩咲を上下ともに気持ちいい刺激に落とし込んでいく。今度ゾッとしたのは、彩咲の方だった。

 しかし彩咲は、僕と異なりピンチを乗り切れなかった。ぐんぐん減らし続ける精力を、彼女は自分で始末できないままでいた。こみ上げてくる絶頂感に、胸とオンナ、お尻への同時攻撃がたゆまず襲いかかっている。

 ぞくぞくっと震える性感は、そのまま彼女を、禁断の肉体領域へと導いていく。どうしても彼女は、それを自分で止めることができなかった。

 攻撃力が非常に高い僕の愛撫攻撃で、彩咲は一気にアクメまで感極まってしまう。そして、女体が限界に達していることを本能的に経験的に察知した僕は、大急ぎで仕上げに入る。

 ねじ込まれた指がクネクネ蠢き、彩咲に我慢させないよう、いやらしく大きく動かし、こねくり回す。

「ぅああ……そんなっ……!」

 彩咲は信じられない様子だった。当時自分の身体を羨ましそうに見てはオナニーするしかできもしなかった、友人の弟が、こんなにも超絶なテクニックの持ち主で、いとも短時間でイクまで、簡単に追い詰められてしまう状況を、飲み込めないままでいた。

 しかしそれでも、絶頂感は待ってくれず、容赦なく女体すべてを天国の中で優しく包み込んでしまう。眠りに落ちてしまうのと同じように、彼女は急激に訪れる多幸感に、どうしても抗うことができなくなってしまった。

 びくびくん!

 彩咲も絶頂した。あと1人、幸子を倒してしまえば、ドッペル効果もなくなる。ギリギリだけれども、この一方的に責め抜かれている状態だけは、なんとか脱出できるだろう。

 そうすれば、どこかに解決の糸口があるはずなんだ。あと一踏ん張り、も、持ちこたえて、くれ・・・・

「くすすっ……おにーいちゃん♥」

 ひな子とれなの動きが変わる。少女たち2人はくすぐり補助攻撃をやめ、ドッペルゲンガーの脚を投げ出させて、その上に跨がってきた。

 ツルツルのオンナ表面と内股をこすりつけるようにしながら、ドッペルの太ももの上で、大きく前後に腰を動かし、すりゅっ、すりゅりゅっと大きな動きで下腹部を滑らせこすらせ始めた!

 オンナ表面、生足、そしてちいさなお尻が、ドッペル越しに僕の両脚を滑りまわり、這い続ける。

 うああっ! しょ、小学生の太ももって、もう大人の女子たちの肌触りとまるで変わらないッ! もちもちシコシコしていて、吸いつくような内股の感触を誇っている。

 5年生以上にもなれば、その生足の女らしい感触は、思春期スタートとともに、すっかり身についてしまっているのだった。お尻の弾力も、オンナ表面のやわらかな感触も、じかに両脚に伝わってくる。

 れなとひな子が動きを変え、それに合わせてドッペルの体勢を変えたので、小学姉はこれ以上アナル舐めを続けられなくなった。だが、もはや彼女はそんなことなど意にも介していないようだった。

 小学姉は、両手を駆使し、右手、左手と変えながら、執拗に玉袋をくすぐり続けた。そして、やわらかい舌をふんだんに駆使して、亀頭裏側のヒダ部分、弟が一番感じやすい敏感な部分だけを、キャンディーをなめるように、ゆっくり大きく、ぺろりぺろりと舐め始めるのだった。

 ぐねる舌の小さな動きは、先端裏側の敏感な場所に、常にはり付いて蠢き続ける。そのつどそのつど、小学姉の舌の動きが、ペニスの一番気持ちいいところばかりを、やわらかに舐め回す!

 ぺっちょりと心地よい刺激を裏スジに受けながら、ピンポイントで押しつけられる性感に、さらに玉袋攻撃が加わって、ペニスは悩ましいヒクツキを始めてしまう。

 なんとか、あと1人を倒さなければ、幸子をイかせて状況打開を図らなければ、小娘の舌と指だけで、精液を舐め取られてしまいそうだった。

 あこがれだった女の娘たちの脚が、ドッペルの両脚にぴったり吸いついて、前後に大きく動き続けている。細くって吸いつくような感触が、おとなになったはずの僕の両脚を心地よく滑っていて、その心を容赦なく折れさせようとしてくる。

 あの頃思い描いていた、小学お姉ちゃんたちの脚の感覚、オンナ表面の滑る心地よさ、下腹部すべてが、思っていた以上に触り心地がバツグンすぎる。

 さらにまた、中学グループの美少女たちも、大きく腰を上下させ続け、一秒も休ませることなく締まる膣圧に、ペニスを晒し続けた。

 当然のことながら、彼女たちが本番行為を執拗に続けて腰を蠢かせれば、ドッペルの硬いペニスによって、自分たちもまた、甚大なダメージを被ることになる。

 中学娘たちも息を荒くしながら、大人に負けない若いオンナ感触で、どこまでもいつまでもペニスを締め上げ、ねじ込み、やわらかくぬむりぬむりとこすりあげてくる。

 彼女たちは快楽に身をよじらせながらも、攻撃メインに切り替え、未発達な部分を残した女体が、快楽にひたされることに頓着しなくなっている。

 このことは、ドッペル効果が切れたときに、3人いるとて中学組は絶頂寸前に追いやられているということであり、こちらから一斉に反撃すれば、まとめてイキ果て敗北してしまうリスクがあるってことだ。

 それでもお構いなしに、彼女たちは強い攻撃能力を先に身につけたオンナの感触で、これでもかとペニスを、なまの膣感でやわらかに刺激し続け、ペニス一本をめがけて、集中攻撃し続けている。

 それは、この場にいる女敵全員が、あと少しでペニスを射精に持ち込めると予想しているって意味で、しかもそれは正しい予想なのだった。

 子供の僕だったら挿入の快感なんて知るはずもないのに、女性的になりすぎた女子中学生たちの肉体の感触を、しかももっとも強烈な性感攻撃で身に受けることになってしまい、その当時のままの女体をじかに味わって、僕は大きな戸惑いを隠せないでいる。

 あの頃の自分だったら数秒も持たないであろう快感が、大人になってレベルも上がった今の自分であっても、あまりに奥まで性的刺激一色に落とし込むほどの力を持っていることを、改めて思い知らされる。

 ペニスを次々飲み込む、オンナのやわらかな締め付けとしごきは、個性豊かで心地よく、どこまでもキツく、ペニス全体を優しく握りしめるように圧迫し続け、ズリズリと全体にこすれる突起が、無数のヒダヒダが、ぐんにょりねっちょりと絞り立ててくる。

 若い肢体が激しくペニスをしごき上げているところへ、幸子が本領発揮をし始める。

 反撃されないよう、挿入を避けながら、彼女はペニスの根元をがっしりと掴んだ。そして、臀部、オンナ表面、裏脚、内股と、後ろ側の腰回り全体の肌で、亀頭先端を激しくコスリ回し始めた!

 んあっ……気持ちよさが急激に高まる!

 幸子のねっとりいやらしい手さばきで、亀頭先端が彼女の下腹部の、あちこちを滑り回っていく。お尻の肉に思いっきり亀頭をこすられ、むにゅんとめり込んでいく。

 その弾力は臀部に留まらず、内股も、お尻の付け根も、どこもかしこもがやわらかでフニニッとしていて、肌質がきめ細かすぎた。時には両脚を閉じてペニス全体を挟み込みながら、幸子は先っぽを付け狙うように、自分の肌に亀頭を執拗にこすり続けた。

 内股のあっちこっちでゴシゴシとこすられ、先っぽの敏感な部分は、小学姉の舌の動きと、幸子のめり込む肌のやわらかさを同時に受け、多幸感に包まれてしまう。そこへ、中学オンナたちが交代で締め、ぐっちゅりとこすりあげてやわらかく刺激する。

 中学組の腰使いがさらに激しくなり、そのままドッペルに騎乗位で自滅してしまいかねない勢いだった。あうあう言いながら、少女たちはパンパンと大きな音を立てて、中学生特有のシコシコした生足とお尻の肌を、ドッペルの腰に強く打ち付けていた。

 僕は幸子に胸揉みで応戦するが、反撃という有利な状態には、もう持ち込めなくなっていた。身を守るので手一杯になり、むしろ高校生のおっぱいの弾力が両手に伝わる快楽の方が、攻撃の数値を上回ってさえいるのだった。

 幸子は大きく手を動かして、ペニスの亀頭部分を、臀部とその周辺でしつこく沈み込ませ、スベスベの肌で広範囲に素早く滑らせ続ける。もっちりした摩擦が尿道口と言わず裏スジと言わず、先っぽすべてにコシュコシュと伝わってくる。

 むぎゅっと閉じられた内股の圧迫に晒され、亀頭部分がやわらかな肉厚に包まれていても、小学姉の舌の心地よさはいっさい変わらない!

 どばっ! ごぼおっ! びゅぶう!!!

 臀部の肉にめり込んだ先っぽから、大量の白濁液が飛び出し始める! 射精が始まるやいなや、何もかもが失われたように、ありとあらゆるエネルギーが精子に変換され一気に吸い取られていくみたいに、全身全霊の絶頂が始まる!

 脈打ち速度が何倍にも高まり、本来の射精とは比べものにならない性感の悦びが、股間から全身に、電撃のように拡がって覆い尽くす。イク気持ちよさが常軌を逸した強化を遂げ、それがすべてペニスの律動に結実して、猛スピードで脈打ち続ける。

 しかも、数秒で終わるはずの多幸感は何分も続き、どこから沸いていたのか、全身の水分含有量からしてもあり得ないくらいの体液が、白濁のねばついた生殖粘液として、幸子の下腹部をドボドボと濁らせていく。

 中学組が交代挿入しながら、どんどんアクメを迎える。少女たちも限界に達していて、僕の敗北を見届けてから、遠慮なくイク快楽に没頭できるようになった次第。

 射精は止めどなく続くので、ドッペルの律動するペニスに跨がりながら、女の子たちも身を緩めて、性感に正直になり、絶頂の気持ちよさに我を忘れるのだった。

 中学組がイッても彼女たちは消えない。精液が出始めた瞬間に彼女たちの勝利であり、消滅の必要がなくなったためである。むしろ何度でもと言わんばかりに、ペニスを舐め、発達途上の胸(みや子以外)で挟み、一層強い刺激を加えてこようとした。

 れながペニスを座位で挿入し、小学オンナで締めて、メスガキの膣圧を味わわせた。イッている途中でも、性感攻撃はいや増すばかりだった。

 これ以上は一滴も出ないという瞬間まで、少女たちの遊戯は決して留まるところを知らず、かえってエスカレートして行くばかりであった。幸子の生足に挟まれたペニスから、さらに止めどなく体液が溢れかえっていく。

 何分もして、何も考えられなくなって、これ以上気持ちいい刺激をいくら加えられても、どうにもこうにも律動しなくなったペニスが、やっとお姉ちゃんたちから解放された。

 挿入できないほどに萎えきったペニスを、彼女たちは無理にでも性器にねじ込もうとしたが、どんなにタテスジでこすっても、これ以上に脈打たず、硬さを保てないまま、ペニスは完全にしおれてしまった。

「気持ちよかったでしょ。でも、終わりじゃないからね。ここからが、始まり。」

 小学姉が、萎えたペニスを生足で挟み込む。

「永遠に、もっともっと、いい気持ちにさせ続けてあげる。最期の数十秒、せめて満足しきった疲労感というものを、楽しんだら? ……その出し切った疲れの感覚も、これでラストだから。」

 姉ちゃんの言うとおりだった。小学姉の内股で、ペニスがぐんぐん回復していく。肉体改造が進み、いましがた味わった、この世のものとは到底思えない絶頂感覚が、今度は一瞬たりとも途切れることなく、何千億年と続くことになる。

 僕はこの異世界に魂ごと囚われたまま、永久に脱出することができなくなったのだ。幸子と小学姉の別々の脚を股間に味わいながら、この先起こる性感天国に、密かに期待を寄せてしまう。精神的にも、完全に敗北した証しだった。

 一瞬の休息。それは文字どおり、一瞬で終わってしまった。

 空間そのものが変異し、僕の周辺の光景も一変する。五重塔の狭っ苦しい部屋は消え、開放的な外の空間とやわらかな風が、頭部に思いっきり拡がっていく。

 ごぼぼっ・・・

 首から下に違和感。重たい。手足を動かそうとすると、ざばっと周囲の空間がゆがみ、ねっとり纏わり付いてきて、うまく動かすことができない。日の光を眼前の液体が反射した。僕は……学校のプールの中にいた!

 しかも、見覚えがある懐かしい風景は、かつて自分が通っていた小学校のプールにほかならなかった。記憶が一気に蘇ってくる。

 そうだ……このシチュには、たしかに覚えがある。何度も何度も頭に焼き付けて、強く強く思い返し続けた光景だけに、今でもはっきりと覚えている。詳細まで、はっきりと。

 11~2歳、6年生になったばかりの頃の僕。性に目覚め、クラスの女子にさえ、異性性を感じ始めた頃。プールの授業では、女子たちの生足に、どうしても注目してしまう。

 姉とその友達の、中学生足をよく見ているからこそ、クラスメートたちの、そこまで太まってはいないけれども確かに女性的な、スラッとした細っこい太ももに目が行き、内股の肌触りを、アレコレ想像させられてしまっていたのだった。

 僕自身が、想い出時代の自分と一体化している。つまり、6年生時代の子供に、肉体が若返ってしまっていた。姉の妄想世界と言うより、自分の幼少時代のオナニーシチュが、そのまま再現され実体化した世界のようだった。

 だとすると、ここから先のことはすぐに予想できる。いや、それどころか、当時の僕自身が想像だに及ばないような妖艶な快楽天獄が待っていることを、瞬時に理解させられてしまうのだった。

 あのころの僕は、プールの授業時に、女子たちの素足や股部分、お尻などをチラチラ見て、その記憶を家に持ち帰り、夜にそれをネタにオナニーしていた。

 上半身ではなく下半身に、この年代の女の娘たちは、顕著な異性性を醸成する。その変化を見逃すことなく、僕は少女たちの下腹部に対し、とくに姉の影響から生足に、強い性的興味を覚えるようになっていた。

 よく見れば、成長の早い娘たちの胸部に、大小さまざまな個性ある変化があったのであるが、当時はあまり気にもとめなかったものだ。

 プールサイドに、見覚えのある女の子たちが次々やってくる。僕の股間は肉体改造によって、勝手に射精の脈打ちを続けており、子供過ぎて精通すらしていなかったはずのペニスから、大量の白濁液が水中に吐き出されていた。

 僕は彼女たちの足を間近で見上げながら、勝手に股間が律動し精液が飛び出し続ける快楽を、どうしようもできないでいた。僕の周囲に、すぐさま汚らしい濁った白い水たまりができる。

「ぅあぁ!」

 スク水やセパレーツ、フリルなど、思い思いの格好をした少女たち。もちもちと吸いつく弾力をすでに具えている、小学女子たちの脚を凝視しながら、僕は次々と射精を続けた。それというのも、当時あり得ない状況が、目の前で起こりつつあったからである。

 彼女たちは、僕の凝視にすぐさま気づいた上、さらに精液が周囲に渦巻いていることにも気がついた。

 しかも、それを嫌悪する素振りはいっさい見せることなく、クスクスと笑いながら、プールサイドに集まってきては、僕に水着姿の自分をしつこく見せつけようとしてくる!

 女の娘たちの股間は、水着越しながら、すでにくっきり食い込むオンナのワレメが、しっかりと浮き出てしまっていた。クリの突起さえも間近で分かるいやらしさだ。

 本来の水着ではこうした食い込みが生じないよう工夫されているはずなのだが、この異世界では、逆に性器のワレメが生地越しに丸わかりになるよう、工夫されてしまっているのだった。

 上半身でさえも、少女たちの乳首の突起が、はっきり浮かび上がってしまっている!

 僕は彼女たちの腰回り、素足、そして食い込むワレメの形状を見ながら、プールの中で、たっぷりお漏らしをし続けた。本当なら大騒ぎになる案件だ。だが実際には、逆の意味で大騒ぎになってしまう。

 男子の1人が、公共のプールで、裸で、ペニスを硬く隆起させ、一秒も休まずに、精子を吐き出し続けている。つまりプールを汚しているのであり、嫌悪と非難がごうごうと渦巻く状況に陥るはずである。

 が、この異世界ではそんなことにはならなかった。少女たちはさらに大勢集まってきて、反対側からも、5年生と6年生の娘たちがプールに飛び込んできて、スイスイ僕めがけて泳いでくる。

 白くどろどろした周辺部分めがけて、彼女たちはお構いなしに大勢で近づいてきた。

「いっぱい私たちで、コーフンしちゃってるね!」
「ほらぁ、もっと脚見てていいんだよ? スベスベでやわらかそうでしょ。スグ、ホンモノの感触を教えてあげるっ!」
「こっちも見てよ、ほれほれ、一個上のお姉ちゃんのおまんまん、しっかり浮かび上がってるでしょ~」

 ”見せ係”になっている少女たちは、僕の真上に近いプールサイドで、内股も太もももオンナ表面も脇の下もお腹も、やや膨らんだ乳房のポッチも、遠慮なく見せつけてくる。それを凝視しながら僕は、プールの中で勝手に射精し続けてしまっている。

「もう逃げられないよ♥」
「ぅぁ!」

 向こう岸から泳ぎ着いた女子児童たちが、すでに僕の周辺を取り囲んでいた。どの方向からも、100人以上の同年代女子たちが次々プールに入ってきて、僕一人めがけて、泳いだり水中を歩いたりしながら近づいてきていた。

 気がつくと、僕以外全員女子がぎっしりプールに入っているという、異常な光景になっていた。

「へへへ。見て! フシギなことが起こるよ?」
「えっ!?」

 数センチ先に、もう少女たちの肉体がある。その間近からぎっしりと、女の娘たちが僕を取り囲み、まさに真夏の芋洗いのように、プールは小学女子たちで埋めつくされてしまっていた。

 彼女たちが手足を動かし、また、水流が動くだけで、少女たちの身体のあちこちが、容赦なく僕にぶつかり、こすれ、悩ましく滑っていく! 射精律動のスピードがさらに速まった。

 だが、本当に不思議なことが起こり始めていた。

 汚らしい白濁の塊だった、周辺の精液は、3センチくらいの球体になっている。放出された精液がくっつき、体液の玉になっている。

 プールの水と混ざらない、生殖細胞の真珠だった。白い水玉は水中に潜り、ゆらゆらと漂うように見えて、向かう方向が実は定まっているのだった。

 生殖細胞の球体は、周囲の女子たちの下腹部めがけて潜っている。女の子たちが全方向に位置しているために、球体はランダムな移動をしているように見えるが、そうではなかった。球体は確実に、少女たちの股間に向けて、一直線に突き進んでいた。

「すごいよねー。」
「あっ! 私の所に、来たよー? やったー☆」
「こっちも……きてるぅ♥」

 精液の球体は、少女の股間部分に突き当たると、ぐにっとつぶれて、水着の隙間から、さらに奥へと入り込んでいく。

 水中であるにもかかわらず、精液は水と混ざることなく、彼女たちの水着の中に潜り、さらに……驚くべきことに、膣奥の子宮内へと、勝手に潜り込んでいったのだった!

「やったね♥ 妊娠きたー☆」

 周囲の少女たちは嬉しそうにはしゃぎ、自分の胎内に僕の生殖細胞が入ってきたのを心から喜んだ。

 そんな・・・ばかな……

 プール内に吐き出された精液が、球体になって漂い、同世代女子のオンナ内奥にまで勝手に入っていって、着床までしたというのか!?

「ね。生殖って、面白いよね。ヘンなことが、現実に起こっているんだよ?」

 あまりにも非現実的な展開だった。

 妊娠できた少女は、プールから上がり、どこかへと消えていく。この異世界に来るときに、シナリオは全部頭の中に入り込んでしまっているので、彼女たちがどこに行ったのかも、分かりきっていた。

 少女たちは、更衣室という名のタイムカプセルに向かっているのである。更衣室とは名ばかりで、時間跳躍が可能な特別ルームである。

 精液は一秒も休まずに出続けている。何ミリリットルでも次々吐き出され、それが何リットルになるほど、何分もかけて大量に飛び出していく。

 それらが一定量ずつの塊になり、少女たちの子宮内まで自動的に、水中を泳いで行って入り込んでいくのである。3センチ程度の塊というのは、確実に妊娠できるに十分な量の生殖細胞を内蔵しているという意味だった。

「ヘンな顔してるね。起こっていることがそんなに非現実的に思えるの?」

 少女たちは僕の精子を受け入れては上がっていく。だが、プールサイドにも女子たちが埋めつくされ、大勢過ぎる人数が集まっているために、大量に吐き出され続けている精液であっても、一瞬で全員にまで行き届くにはまだまだ足りなかった。

 みるみるうちに、水中の精液の塊はすべて、女の子たちの膣内に収められていってしまい、プールの水は再び、きれいな状態を保つ。それでも、僕は少女たちに抱きつかれ囲まれた中で、あたらしい生殖細胞を次々放出し続けている。絶頂快楽は持続する。

「精液が勝手に着床部まで移動。こうしてマクロに表すと不思議に見えるんだよね。でも、これが自然の摂理なんだよ?」
「!?」
「同じことが、女の子宮内で起こってる。精子は卵子細胞めがけて、自然と着床できる方角を定め、勝手に進んで、”あるべき場所”にたどり着こうとする。ランダムに進まず、すべての精子が着床めがけて一方向に向かっていく。こうして視覚化してみるとフシギだけど、本当に体内で起こっていることなんだよ。」

 ああっ・・・言われてみて、僕は改めてハッとさせられるのだった。

 ミクロの世界では、意志に関係なく、卵子に向けて、一直線に突き進み、競って受精卵になろうと、精子は自然に方角を定めている。神の采配、自然の摂理。

 まさに、妊娠という生命の神秘は、いやがおうにもひとつの目標に、あらかじめ定められているかのように自動的に進んでいき、これを達成させようと動く結果だ。

 どの精子が卵子と結合するかは完全に偶然なのだろうけれども、精子たちの目的意識は絶対的に明白なのである。

 もしそれを、外の世界で、3センチの玉という巨大さで、マクロ化して視覚に分かるように動かそうとしたら、確かに、間違いなく、”精液の玉”は異性の股間に勝手に向かっていって、その膣奥に入り込み、卵子細胞にたどり着こうとするだろう。

 3センチの塊なら、確実にどれかひとつは、少女たちの卵細胞に当たるということになる。量としてはかなり多すぎる方だからだ。そのくらい、確実に着床させることが、この異世界では目的になっている。

 その玉が誰の所に向かうかは、勝手に決まる。すぐ近くの女子のところで、なおかつすでに別の玉が入っていない娘のところに行けばいい。

 それもすべて、摂理どおりの動きにほかならないのだった。魔力が介在しているとは言え、精子の動きは、自然の趣がそのまま生かされているのだ。

「まだまだ! 足りないよっ!」
「いっぱい気持ちよくして、いっぱい出してね☆」
「ほらあ! 後ろに何百人も女の子が待ってるんだよ? もっともっといい気持ちになって、いっぱい精子出して、全員をお母さんにしてあげないと。」

 止めどなく大量すぎるほど放出される精液。絶頂の多幸感が一瞬たりとも途切れることなく、それが激しい脈打ちとともに、幼いペニスからどんどん勢いよく吐き出されていく。

 それらは寄り集まって玉となり、水中を浮遊して、少女たちのオンナの内部へと入り込んでいく。相当な量が出ているにもかかわらず、プールを埋めつくす女子たちの人数の方がはるかに優っていて、全員を妊娠させるにはまるで足りない。

 それどころか、少女たちの人数は増える一方であり、さらに奥には千を越える娘子軍が、プールの外側にて興奮しながら待ち構えている。間に合うわけがなかった。

 僕の全身に、水着少女たちが交代で抱きついてくる。大勢に抱きしめられ、胸のちっパイやわらか弾力を感じさせられると、さらに大量の精が水中に吐き出された。脈打ちスピードが急激に跳ね上がっていく。

 そうして、5年生と6年生の、細っこいけれどもしっかり女らしい、スベスベのもちもち太ももが、大勢で寄ってたかって、僕の両脚を挟み、滑り、スリスリとこすれていく。

 お尻の肌も僕の腰を滑り、セパレーツ娘の腹部も、僕のお腹にぎゅみっと密着してきた。そのつどそのつど、白濁液はさらに数倍多く、気持ちよく吐き出されてしまう。

 子供時代に戻った僕は、あの当時以上に敏感になり、性的刺激と興奮に耐えきれず、押し寄せてくる女子たちの肌触りと全身のやわらかさに、ただひたすら感極まって股間を脈打たせ、生殖細胞を水中に放出するだけになっていた。

 女の娘の感触、肌触り、やわらかさは、すでに吸いつく異性の魅力に満ちあふれ、こすれる肌細胞は、ゾッとする心地よいきめ細かさで、悩ましく僕の全身に密着し、滑っていく。

 憧れていた生足は、おとなの触り心地良さを縮小したようなものであり、スベスベシコシコ、完全に女性の素足そのままを誇っていた。

 そんな内股が、交代でペニスを挟み込んでいき、何人もの唇が僕の口を覆って、やわらかな舌先が口腔内で、僕の舌めがけて暴れ回っている。同世代小学生足で包まれこすられ、ペニスはさらに勢いよく、何倍もの量の精液を放出していった。

「くすっ・・・気ぃ持ちいい?」

 交代が早い。どんどん別の娘たちが抱きついてきて、自慢の脚や胸を押しつけこすりつけてくる。個性豊かで、質感も異なり、胸の膨らみ加減も大小さまざまある中で、そのつど僕は、新鮮な小娘の肉感に、次々翻弄されては射精してしまう。

 手で揉まれ、しごかれながら、さらに少女たちの脚も臀部も、搾精兵器として、プールの中で存分にペニスを集中攻撃。僕の両脚を少女たちの生足でコスリながら、ペニスへの刺激も決して忘れないのだった。

 僕が気持ちよくなればそれだけ、吐き出される体液量も増える。絶頂時の快楽は現実の何十倍にも膨れ上がり、しかもこの異世界では枯渇が存在せず、倦みも疲労もない。ただただ、性感だけが強まる一方であり、精子は一瞬でパンパンに作り出されてしまうのだった。

 ぐにょお・・・

 どばどばっ!!

 6年生少女が水着の股部分をずらし、包茎ペニスを無理矢理、小学オンナにねじ込んでしまった。

 キツい締まりが股間棒部分に急激に押し寄せ、まだまだ子供の敏感な僕は、まだまだ子供ながら十分に精を奪える器官に発達した少女の膣内で、これまでにない量の精を奪われてしまう。

 交代挿入とピストンが続けられる。女の娘たちは、水中立位で、次々とペニスを飲み込み、グイグイ腰を振って、締まるオンナの感触でペニスを快楽に染め上げ、矢継ぎ早の射精で子宮内を白濁液に満たしてしまう。

 ごぼっ・・・どぼぼっ・・・

 3センチ玉の分を遥かに超える量が、子供同士の本番挿入の結果、子宮いっぱいに満ちあふれてしまう。

 しかし、妊娠に必要な分以外は、すべてオンナから溢れでて、プール内に浮かぶ。それらも玉になって、別の子のオンナめがけて浮遊するのだ。

 本番中出しで快感が強まり、さらに多くの体液が放出されても、全部一人の子宮内に独占されることなく、着床の機会は平等なまま。むしろ、量が増えることで、プールから出て行く娘たちの人数が増えた。

 こうして、同世代同士、抱きつかれ、太ももコスリ攻撃、手コキやスマタ、交代挿入の嵐で、僕はプール内でひっきりなしに、精液を提供し続けるのだった。

「……!?」

 12歳くらいの少女までが相手だったはずなのに、14~6歳くらいのお姉ちゃんたちが、プールに混ざり始めているのが分かる。

 そして、彼女たちもまた、僕に抱きつき、より成長した生足の感触、一層膨らんだ女らしい胸、小学生以上に熟した女性器の圧迫を、僕に思い知らせ始めるのだった。

 数日もすると、さらにプールの女子たちの年代にばらつきが出始める。明らかに大人と思われる女性も、小学時代の僕に抱きついてきて、大きなおっぱいで頭部に抱きつき、むぎゅっとやわらかな潰れる肉厚を味わわせてきた。

 お姉さんは、小学女子たちに混ざって、ペニスを交代で挿入し、貫禄ある熟練した締まりで、ペニスから多くの精液を搾り取っていった。

 10~30歳の異性たちが、中学生も高校生も大学生も、子供たちに混ざって僕の精を奪いに来る。それは、初めの段階から、次の段階へと、ステージが移行したことを意味する。

 ただし、外部からプールに入ってくるのは、あくまで小学女子たちである。そのため、メスガキがいなくなるわけではなかったし、おとなの美女たちや中高生たちがどこか別の場所から送り込まれたわけでもなかった。

 そのお姉ちゃんたちには、見覚えがあった。顔見知りのクラスメートたち、初めに僕に足や股間を見せつけてきた人たちも混ざっている。見せ役だった少女は、中学、高校、おとなへと変化しているけれども、間違いなくクラスメートの娘にほかならなかった。

 このことは、初めの段階での女子たちが、どんどん”成長”していったことを意味する。

 10歳だった娘、11歳だった娘は、精液を胎内に取り込み、タイムカプセルに向かう。そこで一定時間を過ごし、意識のみ仮眠状態になる。肉体は時空を超えながらも時間経過し、いわば眠ったままの状態を過ごしているのだ。

 少女たちは眠りの状態のまま、身体だけの時間が経過する。しかもその時間経過は、驚くほど高スピードになっており、1日で2,3年の経過をする。

 それはつまり、半日足らずで、着床した受精卵が十分成熟し、彼女たちは眠ったまま、魔性の出産を果たすということである。

 母体を再初期化し、次の妊娠が完全に可能になるような、若くみずみずしい肢体を取り戻すために、もう半日ほど眠りの世界に入っている。

 こうして、1日後には、子供を産んだとはとても思えないフレッシュな肉体を再構築された状態で、しかも2年ほど肉体が成長した状態で、プールに復活するのである。産まれた子供はさらに、別の空間に移転し、魔の虚数時間を過ごすことになる。

 とにもかくにも、こうして小学生だったクラスメイトは中学生になり、再びプールに入ってきて、僕から精を奪い取る。いっそう受胎能力に長け、搾精攻撃力の上がった中学膣で、ペニスからもっともっとと精液を奪っていく。

 そして、すぐさま着床して、またタイムカプセルに入ることになる。この人が次にプールに来るころには、彼女は女子高生になっているわけだ。

 こうして、1人の女性が、子供時代から大人のレディになるまで、何度も何度も、子供のままの僕から精を奪い、妊娠してはタイムカプセルに入る。そのくり返しを、すべての少女が行うために、プールはさまざまな年代の女性で溢れかえる結果となったのである。

 新規で入ってくるのは小学娘ではあるが、執拗に僕の子を産み続けるお姉ちゃんたちは、さらに女らしく熟した肉体を武器に、弱い子供ペニスをいたぶり、これでもかと快感に晒して、熟し切ったオンナの締まりとしごきで、おねえさんの貫禄を存分に発揮し続けることになる。

 ペニスは、さまざまな年代の脚に挟まれ、やわらかな手に握りしめられる。中学脚も高校脚も、僕の両脚にとことん絡みついた。精液は決して枯れることなしに、滝のようにペニスから大量にドバドバ出てきて、周囲の娘たちを妊娠させる。

 快感は脳が焼き切れるほど強すぎるのに、一瞬で全員を妊娠できるほどの量に達しきれないのは、相手が多すぎるだけでなく、いかに快楽が強すぎたとしても、1回の脈打ちごとに尿道から出てくる液量に、限界があるためだ。

 どんなに強い性感を与えられても、そしてどれほどの量が溜め込まれたとしても、細いホースから勢いよく水が飛び出すのと同じで、勢いが増すにしてもホースの細さゆえに限りがあるのと似ている。

 しかし、それで誰も困りはしない。女たちは、待っても数十分で済んだ。僕の方は、何も考えられないくらいに性交の天国に打ちのめされている。何日もプールに浸かって立たされているのに、疲労もなければ冷えることもふやけることもない。

 ただ水中独特の浮遊感と、僕を取り囲む水着若娘たちの肌触りだけが覆い尽くしてきて、心地よい軽さばかりを感じさせられていた。

 そうしてあとは、ひたすら絶頂時の快楽の超強化版が、股間から全身に駆け抜け続け、いつでも絶頂直前の多幸感が収まらず、大量の精液が吐き出されっぱなしになる。それを包み込むように、少女から大人までの女体が全方向から押し寄せ続ける。

 左右にも背後にも、さまざまな年代の女たちが抱きつき、ふにふにした生足をこすり、大小個性ある乳房を押しつけてくる。

 水着の生地はとても薄くやわらかで、脱いでいなくても生地をずらして挿入できる上、胸の弾力も乳首の突起もよく分かるように仕立て上げられていた。

 プールサイドに待機している女の子たちも、胸の谷間を見せつけたり、内股を間近に伸ばしたりして、さらにオンナのワレメを誰もが開脚して見せつけてくるので、僕はじかの感触だけでなく、視覚の上でも十分、女体のきめ細かな肌と膨らみを目の当たりにできる。

 それも、小学生から熟しすぎたレディに至るまで、じつにいろいろな体型と成熟度を誇る肉体の魅力を叩き込まれていた。

 僕は小中学生と高校生、大学生と大人が並んで、僕一人めがけて、成長の違いが一目で分かるように、身体を見せつけてくる有様にドギマギし、見比べては射精のスピードを速めるだけだった。

 10歳、11歳、12歳、13歳、14歳……30に数えられるまで、一年ずつ年齢が上がる女性器がペニスを交代で襲った。それぞれの締まり方、成熟度、攻撃力や、形状の変化などを、何時間かけてでもじっくり、四六時中休まず味わい続けた。

 同じ年齢でも娘によって、やはり個性が違っていて、よく締まる名器もあれば、ぐっちょりと纏わり付くようなしつっこい包み込み方をするオンナまで様々だ。

 交代しながら、少女たちは大人へと変わり、また少女の番に戻る。中学生のお姉ちゃんにしこたま腰を振られた直後、28歳の適齢期お姉さんが立ちバックでお尻をぐにぐに押しつけながら、ペニスを出し入れする。

 若さと熟練度との交互攻撃で、ペニスはそのつど、新鮮な快感に浸され、毒され、ひっきりなしに大量の精を吐き出していく。何百人と数え切れない女子たちが、次から次へとタイムカプセルに入っていって、魔の子作りのためのスリープに入る。

 しかしそれでも、プールから女子がいなくなることはなかった。1日で2年経過した女子たちが復活して、すぐさまプールに飛び込んでくるためだった。

 くちょくちょくちょくちょ・・・・

 挿入だけでは単調になると踏んだ娘たちは、ただでさえ全身性感帯そのものになって、激しく律動し続けているペニスに、さらに新鮮な攻撃を加えてくる。

 彼女たちは、子供の小さな手から大人のやわらかな手に至るまで、交代しながらペニスに手コキ攻撃を加えてきた。水中に吐き出される精液は漏れなく、彼女たちの膣内に収まっていくので、射精手段はまったく問われないのだ。

 あどけない手がペニス先端をつまむようにしながら、全体を揉みしだく。そしてぎゅううっと強く握りしめたかと思うと、ゆっくりと前後させて、強くペニスをしごき続けた。

 しばらくそれが続いた後、また軽やかな手つきに変わり、素早くしごいてペニスを摩擦し、精液をどんどん絞り出していく。手コキは執拗で、一時間以上経っても、同学年の女の娘はペニスから手を離してくれなかった。

 それでいて、しごき方は千変万化し、先っぽだけを撫でさする手つき、くすぐるような指使い、素早いしごきや、強く締め上げるような、じっくりとした手の動きなど、さまざまな攻撃をし続ける。

 女子中学生がペニスを握りしめ、やはり同じようにさまざまな手つきで一方的にペニスを手で責め立てた。14,5歳くらいになると、女手はものすごくやわらかく成長する。

 手の甲もスベスベで、握られ心地も最高に良かった。そんな手がぎゅうぎゅうと、6年男子の稚いペニスを絞り、こすり立て、揉みしだいて、やはり1時間くらい、ずっとシコシコとペニスをやわらかに刺激し続けた。

 女子高生はさらに手が美しくフニニッとしていて、成熟した女手がさらに執拗にペニスを絞る。そこからさらにおとなの女手に交代して、熟練の技でしつこくしつこく、いつまでもペニスに女手の筒が前後し続けるのだった。

 その間じゅうも、背後から小学生から大人まで、何人もの素足が、僕の股の間に滑り込み、細さ、長さの違う、個性ある生足の感触を、じかにこれでもかと刻み込んでくる。

 僕は真ん中も周囲も、両脚はすべて、女性的にモチモチした太ももの感触にまんべんなく包まれ、スリスリと擦れ続け、隙間なく埋めつくされてしまっていた。

 あまりに密着しすぎていて、両脚に水の感触がなく女の肉と肌だけで埋めつくされているかとさえ思えた。

 どの年代の素足も、女らしく吸いつく感触で、スベスベシコシコしている。長さの違う女性的な素足の感触が、僕の内股も膝裏もふくらはぎさえも、全部を埋めつくしてくる。

 異世界なので、水中での呼吸云々はまったく問題にならず、彼女たちは僕の脚の空いている部分に、いつまでも潜っては自分の生足を押しつけこすりあげてきた。

 とりわけ僕をゾクゾクさせるのは、少し年上の世代、中学生足だった。女性としての成長が急激に高まり、とくにその女脚の滑らかさが顕著になる年代の少女たちに、彼女たちのこすれる太ももの感触に、僕はどこまでも酔いしれた。

 ちょうど、中学姉とその友人たちが見せつけてきた生足の感触が、そのまんま子供の僕に滑り回っているのと同じ質感であった。

 そんな中で色々な歳の女性たちが個性的な手でペニスをいじり回し続け、何日もが経過した。手の攻撃は口の攻撃に変わる。

 文字どおり潜水しっぱなしで、彼女たちはコチョコチョとペニスを舐め回し続ける。お尻の穴にも舌がねじ込まれ、ぐにぐにとねぶり回してきて、股間にキュンとくすぐったい刺激を送り込み続けている。

 ペニスから精液を吸い出しては、口腔から一滴残らず吐き出すので、生殖細胞は上手に、卵細胞と結合するのだった。水中の酸素有無など、まったく関係なかった。

 フェラ攻撃も数日に及ぶ。その女舌の攻撃はあまりに甘美であり、こちょりと舐め回す動きと口で吸い上げる動き、ぷるんとした唇のしごきに耐えきれるはずもなく、僕は女たちの口の中で、ひっきりなしに体液をほとばしらせ続けた。

 しかしながら、フェラチオに関してだけは、年代による差異をほとんど認めることができなかった。誰しもが心地よく、ふにふにした口で、ペニスを気持ちよく刺激できる。大人になろうと少女であろうと、快楽は同じだった。

 そうして、ペニスは小中学生の太ももに挟まれ、いつまでもモモズリ攻撃される。女子高生に交代したとき、急激に太くなった内股の感触がペニスを包み込んで、あのきめ細かいスラッとした高校生らしい脚の感触が、じかにペニスをスリスリし続けた。

 そしてまた、おとなのシュッと細まった脚に挟まれ、高校生とは違う細いふくらはぎで僕の脚をこすりながら、同時にペニスをとことんこすりあげ、脚の間から白濁液を絞り取り続けた。

 女たちは増え続ける。しかし、単純に人数が増えているだけではなかった。まったく新しくやってくる人数は限られていて、ほとんどがタイムカプセルをとおして成長し、再びやってきた女の子たちだった。

 年代がさまざまに分かれ、数ヶ月かけて延々と精を絞り取る間に、プールはすでに、宇宙空間のように、上下のないぬるぬるした異空間に変わり果てていた。

 全身が深い深い水中に完全に埋没してしまっているようで、それでいて呼吸にはまったく困らない。上も下もないので、全身がふよふよ浮かぶ。

 だが、そこへ全方向から女体水着の群が押し寄せ、完全に包み込んでしまっているので、無重力で位置が掴めないというわけでもなかった。

 むしろ、女体の群で構成された繭の中に閉じ込められてしまっている、という形容の方が正確だった。そのくらいに、大勢の若娘たちが、僕の全身を完全に覆い尽くしていた。

 再び挿入攻撃が始まる。

 しかし、射精の快楽スピードは急激に高まり、さっきまでの女たちとは一線を画する、髪色もレインボーな少女たちが混ざっていた。それは、どことなくクラスメイトたちの面影を残しながらも、まったく別の女の子だった。

 ああっ・・・僕は……禁断の関係を結んでいる!

 この異星人のような小学軍団が何者であるのか、僕には分かりきっていた。彼女たちは、一方で僕の顔立ちや身体的特徴をも具えている。その禁断性が快楽を増した、というだけではなく、ほんとうに彼女たちの性的攻撃力が、格段に上がっているのだった。

 彼女たちは、魔力をふんだんに身に蔵した、”僕の実の娘たち”にほかならなかった。

 10歳から30歳まで、相手の女性たちはタイムカプセルで成長する。その間、彼女たちは、1日で2年ほど年を取る。タイミングをずらせば、奇数の年齢の娘も参加できる。

 そして、その女性がタイムカプセルに眠っている間に、1人の子供を産み、魔の虚数空間にその子供を預ける。彼女にその意識や自覚はなく、魔の者によって自動的に行われるのだ。

 そのため、最大で1人の女性が20人、30歳リタイアまで子供を産むことができる計算になる。

 30代以上でももちろん出産は可能であるし、僕から精を奪う能力はほとんど衰えないのだけれども、この場面での最大の見所、僕自身が一番興奮するところは、やはり同年代、小中学生がメインなのだ。

 それ以上だと、「年上の魅力」としての女子高生、おとなのレディが登場しうるけれども、30を超えれば大差がなくなってしまうため、いったんリタイアの形を取るんだ。

 その代わりに、彼女たちが産みだした娘たち(産まれるのは100%女の子)が、異空間で自動成長し、10歳と同じ体格年齢になったときに、僕がいる空間へと送り込まれる。一種の新陳代謝になっているのである。

 そう、レインボーな髪色をした女の娘たちは、僕の精子によって妊娠・出産され、魔界で眠りながら育て上げられた、半人半魔の存在であり、遺伝的には僕とその少女との娘、直接の血縁がある女子にほかならない。

 だが、魔界で育ち魔力を溜め込んでいて、淫魔としての肉体を具えつつもあるため、人間女性よりもオンナの具合が良く、肌触りも遙かに優れた存在になっているのである。

 そして、世代交代して10歳に戻った形で、実の娘たちが僕に襲いかかり、再び精液を身に受けて、タイムカプセルに移行することになる。

 彼女たちもまた、タイムカプセルで年を取り、中学生、高校生と成長しながら、手、口、胸、脚、性器、お尻、ありとあらゆる部位で、ペニスから精を奪い取りながら、リタイアまで僕を気持ちよくし続ける。

 娘たちの比率が高まり、初めからいた女性たちがどんどんいなくなるにつれ、ペニスへの快感は、その異形の肉体によって、急激に高くなっていく。

 現実では考えられないくらいのスピードで脈打ち、絶頂多幸感も、肉体の限界を遥かに超えた量に達して、さらに増え続けているのに、僕は永遠に、その天国から抜け出せないでいる。

 狂うことも死ぬこともない、ただイキ続け、魔の者に快感エネルギーを提供するだけの存在だ。

 相手は魔力を帯びた、実の娘たちだ。自分の遺伝子を受け継いで、別時間軸で成長し、6年生のまま成長しない僕めがけて、さらに僕の子を産むために送り込まれる。

 近親であっても魔の者どもにはまったく無関係であり、男根から性感エネルギーを生み出せればそれで良い。

 時間をワープした娘や孫娘たちが相手になるべく、彼女たちが妊娠していくのも、生殖そのものより、搾精手段のひとつ、あくまで道具にすぎない位置づけだった。自分の血筋の魔族娘たちが増えていき、一層ペニスを快楽に晒せさえすれば、手段は選ばれなかった。

 ペニスを挟み込む女子中学生と高校生。その娘たちの生足は、ゾッとするほどきめ細かく、ペニスの肌細胞に食い込んできているようだった。

 さらに内股のあちこちにイボイボの突起があり、それらがぐにぐに自動的に蠢いて、ペニスに絡みついて纏わりついて、少女たちが脚を動かすごとに、こりこりと棒全体をやわらかに刺激し続けている。

 その内股の突起が魔性を帯びていて、ペニスをどこまでもいい気持ちにさせてくる。生足のシコシコ弾力ともっちり肌触りに、魔の突起がペニスを痛めつけ、さらに大量に体液を一斉に吐かせる結果となった。快楽は世代を追うごとに強まる一方だった。

 そうして、何年もすれば、娘たちもリタイアし、孫娘たち世代になる。魔力はさらに跳ね上がり、母としての面影、父としての面影をだんだん薄れさせながら、彼女たちは、いつまでも成長しない6年生のままの子供の僕を、ひたすら全身で犯し続けた。

 彼女たちは、僕を絞るためだけの女性子孫であり、いつまでも終わることのない異空間での生殖行為は、もはやプールの様相をさえ残さず、すべて周囲を水着女性で埋めつくしている中で行われた。

 全裸にならないことが、かえって彼女たちの性的魅力を高め、滑る肌触りを生地がまったく邪魔しないので、水着によって快楽が落ちることはいささかもあり得なかった。

 そして、水着であるがゆえに、幼い頃のあこがれだった異性の想い出がずっと残り続け、それでいて、当時は思いもよらなかった、なまなましい生殖行為の連鎖が、延々と続けられるのだ。

 世代がくだるごとに、彼女たちは強くなる。そして僕に近い年代に交代され、いつまでも小中学生のなまの感触が滞らないようになってしまっていた。それによって、僕は女の身体だけで構成されたプールの真ん中で、上下なく全身を刺激される。

 魔性を帯びた膣圧が幼いペニスを交代で飲み込み、さらにクスクスと体液を絞り取っていく。少女たちは妊娠しながら成長し、おとなへと変化していく肉体の味わいをとことん思い知らせてくる。

 数日前まで子供だった子孫は、いまや立派な熟練女性になって、大きく膨らんだ乳房で全身這い回り、体の内部にまで侵入するかのように、体内の奥にある性感神経さえも、心地よい快楽刺激に晒す。

 数百人の渦の中心で、僕は自我の理性を完全に失い、意識を保ちながら、しかし思考停止状態で、ただただ、性感の絶頂だけに、永久に身を任せるだけの存在となった。

 子孫たちの肉体で、僕の射精は永続する。見ても聞いても、どこを触っても、どこを触られても、すべて射精だけに結びついた。

 そうして、ペニスは一瞬たりとも休まることなく、さまざまな年代の娘たち子孫たちの肉体の、ありとあらゆる部位で絞られ、包まれ、こすり回されて、全神経を快感だけで埋めつくされ続ける。

 僕は交代する中高生、小学生、そして大人のオンナにしごかれ続けながら、すべてを忘れて股間を律動させるだけの、文字どおりただの快感道具に成り下がってしまっていた。

 それを完全に受け入れ、性感に没頭しながら、女体の心地よさだけで、全身と股間を女まみれにさせられることに、完全な安堵と悦びだけを見いだし、ひたすら没頭して絶頂の快感刺激に、すべてを委ねきってしまうのだった。

 意識を保ちながら、僕は思考を完全に終わらせた。



###ゲームオーバー###


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