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少女遊戯14


 相当な苦戦は覚悟の上だ。

 彩咲に側位で勝負に挑めば、必ず残りの2人がはり付いてきて、前後で密着してしまうことは避けられない。彩咲のオンナに責め立てられながら、同時に女学生の生足を前後から味わわされることも目に見えている。

 ドッペルたちの性感攻撃も、同時にダイレクトに僕自身へと送り込まれてしまうから、快楽刺激も、何倍にだって膨れ上がるだろう。

 短期決戦でなければ勝てそうにないシチュエーションなのに、どうしたって長期戦になってしまうことが、この闘いの決定的に不利な側面となる。それをも克服しなければ、勝利が掴めないのが、僕にとって最大の試練になっている。……覚悟を決めなければ。

 うまくすれば、高校組3人を倒せれば、そのドッペル効果も消える。

 もっとも女らしい肢体を誇る女子高生グループを倒したことで、よりガキな6人は、百戦錬磨の僕の挿入&愛撫への耐性も低く、そうなればきっと、より短い時間で全員を片付けることができるかも知れない。

 各年代の姉さんの生足だけには、最後まで注意を要するけれども、そこだけなんとか超克されれば、ギリギリ活路も見えてくるに違いない。そう信じて、全身全霊で立ち向かうしかないではないか。

 僕は少女たちが抱きついてくるのをお構いなしの気概で、横向きに寝そべって彩咲を抱きしめた。

「……。くすっ・・・」

 彩咲は僕に抱かれて、昔の僕との体躯差を実感したようだった。

 華奢だった青年時代と、おとなになって、しかもこの異世界に迷い込んでずいぶん経過し身体的にレベルが上がったので、大柄な男に抱かれていると錯覚させることができるほどに、僕は彼女に対して、自分を大きく見せる技能を心得ている。

 それは、抱きついただけで女体に性感刺激を与えられるよう、実地で訓練を重ね死闘をくぐり抜けてきた「男」の身体にほかならなかった。

 もう、あの頃の、高校時代の性に不慣れな僕じゃあ、ないんだ。

 想い出の感慨深い高校女敵たちに対して、まずはそのことを叩き込まなければ、逆にこっちが、彼女たちの肢体の肌質にくすぐられ、当時あれほど憧れていた肉体が実感を伴って、僕の肌に押しつけられていることに、感極まってしまいかねなかった。

 すりっ・・・

「ぅ!!!」

 彩咲の太ももが僕の両脚の間を滑り込み、なめらかにこすれてきた。うあぁ……彩咲の素足っ……やわらかでゾワゾワする心地よさと、若い生足のシコシコ感触が、一気に僕の内股に拡がっていく!

 女子高生特有のハリのある太ももの質感が、じかに僕の脚にこすれ、内股を心地よく滑り回っていった。

「えへへ~っ……ね、彩咲お姉ちゃんの脚、見るよりずっといい感触してるでしょ?」

 うぅっ……そのとおりだった。

 スベスベした肌表面の実感は、まさしくあのころ憧れていた、彩咲の太ももそのままであった。

 水着姿で脚をすらりと伸ばしていた、スポーツ少女のしなやかな生足が保持され、高校生特有の太まった肉付きをしていながらも、水泳で鍛えた内奥の筋肉質をさえ感じさせる部分も、じっくり味わうことができている。

 細さと皮下脂肪のバランスがほどよく融合した、彩咲のすらりとした脚の感触は、当時思い描いていた以上の、女らしいきめ細かな感触を、僕の内股に刻み込んできている。

「ずっと……私が泳いでいるときも、プールサイドに上がったときも、ちらちら私の脚を見てたの、知ってるんだから。どぉかなっ・・・その脚が本当に、”おにーさん”の脚をこすってるんだよ? いい気持ちに、なれてる?」

 しっとりとした瞳でじっくり僕を見上げてくる。僕の広い肩幅に抱きつつまれ、内側でこぢんまりとしながらも、やわらかいおっぱいの質感を、じっくり僕の胸板に押しつけてくる。抜け目ない小柄な彩咲の肢体が、上目遣いで僕を間近に見つめ続けた。

「!!!」

 どきりと強く心臓が高鳴り、僕は彼女の目線に釘付けになった。なっ、なんて……かわいらしい……これが……彩咲おねえちゃ・・・彩咲ちゃんの、もともとの素顔、なのか……ッ!

 高校時代の僕は、彩咲のことを、年上の大人っぽい美少女という位置づけで見ていたし、そのイメージは未だに維持されたままだ。

 それにもかかわらず、間近で見上げてくる彩咲のあどけなさすぎる顔立ちは、とことんまでも子供っぽく、童顔性を露骨に強調した上目遣いだった。

 美しさや色気以上に、彩咲の幼い顔立ちとあどけなさが際立ってしまっていて、僕はドギマギしっぱなしになる。彼女はこんなにも・・・少女的であったのかっ!!

 考え直してみれば、それもそのはずだった。彩咲は高校生、僕はいい年の大人だ。すでに想い出の時間軸から、大きくかけ離れてしまっている。

 年齢差は逆転し、完全に彩咲の方が10年ほど年下の、まだまだ子供っぽい顔立ちを存分に残した10代美少女にほかならないのだ。

 想い出のお姉ちゃんの面影と、実際に抱きしめている彼女の幼女性とのギャップが、かえって両方の魅力を引き出し、女子高生という、カラダが女で顔立ちが少女という絶妙な年代の、特有の若さと性的魅力を、いやがおうにも感じさせられてしまう。

 それでも彼女の生足は、存分に女性的な魅力をたたえ、これに加えて高校生足特有の弾力と弾ける若いしなやかな肌感触が、僕の内股全体を撫でこすり続けているのだった。顔立ちも乳房も太ももも、彩咲の全部が僕の精力を過大に消費させ続ける。

 うあぁ……このまま、感極まって、我を忘れて彩咲に没頭してしまいそうになる。すんでのところで理性を取り戻し、何とか反撃に移らなければという義務感で、かろうじて自分を保つことができた。

 彼女の生足にこすられ続けたいという欲動をギリギリのところで抑えつけ、僕は彼女のお腹で潰れていたペニスを引き込み、彼女のあどけない内股にねじ込もうと、これを押し出し始める。

 この体勢のまま挿入に持ち込む腰使いは、十分心得ていた。手で狙いを定めずとも、勝手にペニスはオンナをまさぐり、ワレメをかきわけて根元までねじ込む手段は、いくつもある。

 僕は彩咲の脚の間に腰を押し込んで、側位で結合してから、反撃に移ろうとぐいいっと動いた。

「くすすっ……だぁめ♪」

 しかし彩咲は、強く腰を引き、斜め上に傾けてしまう。ペニスは空振りし、彩咲のオンナ表面をグイッとかすめただけで、挿入に持ち込めなかった。インサートをかわされた、だと……!?

 彩咲と横向きで抱き合った状態のまま、なんとか側位挿入を果たそうと、数回試みた。だが、そのつど彩咲は、じらすように腰をずらし、挿入に持ち込ませてくれない! まずい……彼女に、僕の動きが完全に読まれている、だとっ!?

 これは悪手のパターンだ。こっちが挿入戦に持ち込もうとするのを、彩咲はやんわりと拒否し続ける。その間じゅうも、彼女の腹部や胸板、そして生足が、僕の全身にこすれて気持ちいい。

 そうして、あどけない顔立ちでじっと見上げ、僕の目をまっすぐ見つめながらも、腰だけは変幻自在に左右前後と揺らして、ペニスが侵入してくるのをギリギリでかわし続けている。

「ねっ、私の脚、もっと感じてから、入ってきてよ? ほらっ! これどお!?」

 ぐににぃっ!!

「うあ!」

 彩咲の両脚がペニスをとらえ、やわらかく挟み込んで、ぎゅみぎゅみいっと締め上げながら、腰全体を揺らしてスマタ攻撃でしごいてきた。

 彩咲の若い太ももの感触が、今度はじかにペニス全体を優しく強くやわらかにこすり立て揉み込んで、ぎゅうぎゅうとしごき続けてきた。

 水泳で鍛えた体力と筋力が役立ち、強い力でペニスを締め上げながら、なめらかにしごきこすり続けて、ペニスを心地よく刺激する。その若いスベスベの弾力で、ペニス棒全体がこれでもかと締め付けられながら、ぐにぐにと揉むように絞り込んでくる!

 彩咲の少女らしい、それでいてしっかり搾精能力をたたえた内股が、直截にペニスを挟んでズリュズリュとしごき立てると、僕はぐんぐん精力を激減させ、彼女の太ももの感触が股間に集中する実感に、数秒に一回程度、我を忘れてしまう。

 そのくらいに、彼女の生足は快楽感触に満ちあふれ、あの頃思い描いていた素足のままの、あるいはそれ以上の性感が、ペニス一本に集中して襲いかかっているのを感じざるを得なかった。

 なんとか挿入に持ち込むか、あるいは彩咲から離れて体勢を立て直すかしか選択肢がないけれども、僕の真後ろにはすでに、高校姉がぴったりはり付いて離れない。

 彼女の薄い胸板も、それでも女性らしい弾力をしっかり具えた控えめ乳房で僕の背中をこすり、とろけさせてくる上、高校姉の生足も、僕の両脚に積極的にぶつかり、前後から高校素足の感触を押しつけ続けていた。

 つまり、背後に逃れるという選択肢は姉によって塞がれてしまっている。もとより、ここで脱出を図っても無意味であり、僕の快楽が衰えることはなさそうに思えたので、やはり前に出て挿入戦に持ち込むしか、活路が見いだせないのを思い知らされていた。

 それというのも、ペニスを快感刺激に晒しているのは、彩咲の生足内股だけではなかったからだ。そしてそのことを、僕は初めから分かっていた、織り込み済みのことでもあった。

 だが、それが想定外の性感となって、ペニスから精を吸い出そうと、いやらしく蠢いているので、僕は本来の彩咲の脚攻撃を遥かに超える快楽を、股間から全身に向けて味わい続けることとなってしまっている。

 ドッペルゲンガーたちは、小中学生たちにいいようにいたぶられていた。彼らは無力無為であり、完全脱力して、受けた快感をダイレクトに僕本体に送り込んでいる。

 なんら防御策も採らずに、少女たちの快感攻撃を受け続け、お尻の力をまったく抜いてしまっているので、その刺激がキュンキュン♥とリアルタイムで100%快感となって、全身に押し寄せてきてしまっていた。

 みや子、中学姉、そして美穂が、ドッペルのペニスを両手で掴み、にっちゃにっちゃといやらしい手つきで、がっしり手コキし続けていた。

 3人3様で、両手コキは変わらないけれども、手首をスイングさせる中学姉、直情的にしごくやわらか手のひらのみや子、小刻みに素早い動きを見せる美穂の両手と、それぞれに異なった方法で、変幻自在にペニスをしごき立て続けていた!

 中学組の女手が、子供とはとても思えないやわらかな手つきで、ペニス全体を優しく包み込みつつ、素早い動きで執拗に根元から先端までをグイグイこすって、精を絞りだそうと、ぐにゅにゅんと動き回っている。

 いやらしい手の動きで、しっとりしなやかな女手が、これでもかと猛スピードでペニスを手コキ快楽に晒し続けた。

 順番待ちの娘たちは、玉袋や脚の付け根周辺をくすぐって、中学指の心地よいくすぐり快感を続け、3人が全員、一時も休まずに、ペニスとその周辺をいじり倒しているのだった。

 仰向けに寝そべっているだけのドッペルゲンガーに、中学グループがペニス性感神経全般を、女手でコチョコチョ刺激し、ペニス全体をしっとり素早くしごき上げている。

 これに対比して、れな、小学姉、ひな子のグループは、正座して脱力しているドッペルの周囲を取り囲み、思い思いの場所を好きなだけ舐め回している!

 両乳首から脇の下、腹部、背中と、女の子供たちのやわらかな舌があちこちと移動して、くすぐったい舐め回し攻撃を執拗に続けていた。

 首筋もお尻の穴も彼女たちのターゲットになった。それどころか、3人が交代しながら、亀頭先端までベロべろんと舐め回し、先っぽの敏感な部分に、心地よいキュンとした刺激を、こちょりと送り込んでいた。

 小学組が全身舐めを続け、中学組が手コキとくすぐり下腹部集中を続ける。その両方の刺激に、彩咲の内股しごきがむっちりと加わってしまっているため、ペニスは必要以上に強い性感刺激に浸され、ぐんぐん精力を消費している。

 補助攻撃に徹した小中学グループだが、そのこちょこちょした性感刺激は、欠かさずペニスと全身を快感一色に染め上げ続けている。

 その心地よい感触があちこちを這いずり回ってしまって、僕は全身で小中学生たちの手と舌に応じ、その快楽を一身に受け、同時に感極まってしまっている。そこへ、前後から高校生が抱きつつみ、生足がペニスをしごき上げてくる。

 背後から高校姉が、僕のうなじ部分を舐めてくれる。そのゾワゾワする刺激が、彼女の吹きかけられる息とともに、心地よく全身をゾクゾク震わせ続けた。

 それだけでなく、待機中の幸子は、僕の両脚付近に陣取り、足の裏をコチョコチョくすぐりながら顔を近づけ、足の裏や指の間を、しつこくしつこく舐め回し続けていた。

 幸子の足の裏攻撃は、つい足を引いてしまいたくなるほどくすぐったくいい気持ちにさせてくれる。だが、足を折り曲げることは彩咲と高校姉が許してくれず、僕は幸子の手と舌を存分に、自分の足先端すべてで味わわなければならなかった。

 高校姉が背後から小声で、しきりに右、左、後ろ、斜め60度とブツブツ言う。その声を彩咲が巧みに聞き取り、そのとおりに腰を引いたりひねったりずらしたりするので、僕が反撃しようとペニスを突き立てても、容易には挿入に持ち込めない。

 彩咲の動きが軽やかなだけでなく、姉の、”僕を知り尽くした異性”の指示があまりに的確で、彼女がそのとおりに動けば、間違いなくペニスがオンナにねじ込まれるのを防いでくれた。

 熟練した高校生の姉さんは、僕の動きの癖や性行為の傾向を、オナニー覗きから熟知し、強化された上に女の勘も働いて、僕が挿入しようとする腰の動きを事前に読み、逐一正確に彩咲に伝えている。

 そのおかげで彩咲は、僕からの挿入をかわすことができたのだった。そうして、彩咲が脚を開いては再び三度と、ペニスを生足に挟み込んで、ギュウギュウ絞り込んでしごき続けた。

 僕は側位挿入に失敗し続けているだけでなく、そのつどペニスが彩咲の下腹部にこすれる刺激に晒され、次の瞬間には彩咲の素足にむっちり挟まれ、スマタ反撃をくらってしまう。

 快楽が一方的に僕ばかりに集中して、敵女たちにダメージを与えることがほとんどできなかった。

 僕は彩咲と高校姉に、両手愛撫を加えて、かろうじて性感反撃をするが、ほとんど焼け石に水状態だった。

 幸子には手が届かないし、彩咲や姉さんの背中や脇腹、臀部を撫でさすり揉み回しても、時間ばかりが浪費され、なかなか少女たちを追い詰めるには至らなかった。

 たしかに間違いなく、僕の手の動きは、前後の若娘たちに性感刺激を強く与えるテクニックであり、撫でさするごとに、前後の2人は息を荒くして性感に悶えるのではあるが、彩咲が我慢できなくなる段階に持ち込むまで、かなりの時間がかかってしまう。

 その一方で、ペニスと全身への女体からの刺激は、存分に心地よく拡がり続け、そのつどしつこく、精力を消費し続けてしまった。

 気がつけば、玉袋の精液は今にも溢れかえらんばかりにかき回され、その体液を尿道に送り込もうとする中学組の手つきと彩咲の太ももが、かつてないほど凄艶に棒全体を滑らかにこすりあげてくる。

 そこへ小学組の舌先が、亀頭先端を舐め回して、出しちゃえピュルピュルしちゃえと囃し立てながら、しきりに舌を動かして、声を出す娘と舐める娘が交互に入れ替わってくる。僕の両乳首も、メスガキたちのちいさな舌先の餌食になり続けた。

 女子中学生たちの手の動きがさらに細やかになり、両手コキから、片手+亀頭先端攻撃などに移り変わっていく。棒全体をやわらかく素早い手でしごきつつも、悪戯な指先がヒダや尿道口をかき分け、コショコショといやらしく小刻みに蠢いている。

 敏感な部分ばかり探り当て、少女たちは棒をしごきながら、先端の感じやすい場所を付け狙って、指の腹をグニグニと素早くこすりつけてきた。同時に玉袋やその周辺も、素早い中学指先が、細くこまやかにこちょりんとくすぐりを続けた。

 その指の動きが、体の内奥にある絶頂寸前の感覚を引き出そうと、一生懸命になっているのが丸わかりだった。

 そして、彼女たちの目論見どおり、僕は体の奥底から、強く強く射精感が高まって、内側から徐々に外側へと、きゅ~~~んって溢れ拡がっていくのを感じ取る。

 力技でお尻の奥に力を込めながら、絶頂寸前の多幸感を抑えつけると、なおも側位挿入にこだわってしまい、なんとかならないかと、前後愛撫しながら、腰を突き動かし続けた。

 僕の愛撫攻撃力は、そこそこの男性では絶対に醸成できない動きとテクニックを誇る。それは前後の若娘たちを、確実に高めていくに十分な能力を有している。

 じわりじわりと女体の性感神経をまるごと刺激し、彼女たちを感極まらせ、我を忘れさせるシルクの動きそのものだった。

 僕が彼女たちのどこを触っても、少女たちの若い裸体は、ぴくぴくんと敏感に反応し、股をしとどに愛液まみれにさせ、判断力を失わせ、びちゃっと溢れかえらせ、噴水のように放出させるに足る技能だ。

 全身に9人がかりの性感刺激を受けながら、僕は両手のテクニックで、高校姉と彩咲を高ぶらせ続けた。時間はかなりかかったものの、それは確実に、彩咲の判断力を鈍らせ、高校姉の指示を遅らせた。

 彩咲も姉さんの言うとおりに腰をずらせなくなり、姉さんもまた、的確な指示をタイミング良く出すことができなくなっていった。唐突にチャンスは訪れた。

 やっとの思いだった。ペニスは彩咲のオンナをかき分け、奥底へとずっしりねじ込まれていく。腰を引くことに失敗した彩咲は、まんまとペニスの侵入を許し、まるっと根元までにゅるりスムーズに入り込んでしまう。

「あひぃぃ!!」

 彩咲が感極まった叫びを短く上げると、もはや彼女は、自制が完全に効かなくなってしまう。彼女の精神はすでに、僕の手でそこまで高ぶってしまっているのだった。

 どうにかこうにかこっちは彩咲にしがみつき、やっとの思いで彩咲に対して側位挿入を果たすことができたが、その効果は十分にあったと言える。

 ペニスは愛撫とは比較にならない攻撃力を保っている。それが直截、彩咲のオンナ内部を最高度の刺激でかき回すのだから、イキそうになっていた彩咲は、もう理性的に計算高く行動することができなくなっていた。

 彩咲に大ダメージが一気呵成に送り込まれる。彼女はもう、自分がイクまで、何もかもがどうなってもいいと思うしかなくなっていた。

 自分が絶頂することで頭がいっぱいになり、そのことだけを目的に動いてしまって、姉の言うことなど、まるっきり耳に入らない状態になっている。

 彼女は、自分がイクためだけの腰振りを、無心に続けた。元気いっぱい、スポーツと水泳で鍛え抜いた体力を存分に使って、彩咲は大きく素早く腰を前後させ続け、ペニスがこすれていくオンナ内部の強すぎる性感に、ブルブルと震えながら一心不乱、腰を振り続けた。

 あと少しで、ものの数秒か、長くても1分足らずで、彩咲を倒すことができる。そのくらいにまで、彩咲は追い詰められていた。

 が、彼女はもう、自分が倒されてしまうかも知れないなどとは考えておらず、僕の肉体で最高の快楽を味わえればそれでいいと決め込んでいる。

 だらしなく股を緩めながら、力一杯に腰を振り、元気よく弾ける若さで、ぐっちょぐっちょと、全身全霊でペニスをしごき続けた。

 彩咲のオンナの感触と締まりが、強く強くペニスに押し込まれてくる。その膣圧としごく滑らかな動きが、ペニス全体に執拗に襲いかかっている。

 挿入に持ち込んだら確実に、ペニスは彩咲をイかせることができた。だが、そこまで持ち込むまで、あまりにも多くの時間を要してしまった。かなりの長時間、ペニスは挿入できずに、一方的に女子高生の生足と、小中学生たちの手や舌に晒され続けてしまっていた。

 絶頂直前の大ピンチに陥っているのは、彩咲だけではなかった。僕もまた、彩咲以上に大ピンチの快感に陥ってしまっている。

 そこへ来て、彩咲が大きく一心不乱な腰振りをくり返し、高校膣でどこまでもぎゅみいいいいっっとペニスを締め、絞り上げてくる。彩咲の動きは決して止まらず、我を忘れた大きな動きで、ペニスをどこまでも心地よくしごき立ててくる。

 細やかな動きは、中学生の生手と、小学生の舌先が担った。舌と指腹の両方が、亀頭先端のあまりに感じやすい場所ばかりを、ピンポイントで付け狙っている。

 そして14歳の手のひらが交代でペニスを掴み、素早く手コキし続けるので、オンナのしごきとは別個の快楽刺激が、いくつも同時にペニスに送り込まれていた。

 イク寸前の状態で、挿入と手コキと亀頭舐めが加わっている状況。しかも相手は想い出深い、知っている女子たち。僕の股間も、耐えきれなかった。

「うああっ! イクッ! いっちゃうぅ~~~♥」

 彩咲はさらに腰を振って、自分の快感に忠実に、こみ上げる絶頂感に夢中になった。そして、ビクビクンと全身を脈打たせ、女の悦びを全身に味わった。

 びゅばしゃ! どばあ! ごぼぼっ……ビュククククク!!!

 彩咲の絶頂とほぼ同時、コンマ秒単位の僅差で、ペニスが烈しい律動を迎えた! 彩咲と同じ、いやそれ以上の快感刺激が、僕の全身を駆け巡る!

 異世界での射精は、異性に抜かれるときだけは、現実の何十倍にも及ぶものであった。脈打ちスピードはカウントできないほどあまりに早く、しかもそれが数分以上、絶頂の快楽を伴って継続している!

 生まれて初めて、それどころか一生に一度たりとも、これほどの快感を身に受けることはあり得なかった。

 それは僕の思考を完全に奪い尽くし、射精という快楽を何十倍にも増幅させながら、しかもいつまでも延々と続く超高速律動に、頭脳の働きが完全にストップしてしまうほどだった。

 全員を倒せていないうちの射精は、僕の敗北となる。だからこそ、お礼としての快感は、魔性を帯びた、この世ならざる強すぎるものとなっており、それに全身全霊とろけきってしまうほど増幅しきってしまっているのだった。

 彩咲は消えずに残った。カウントの上では、僅差で彩咲がわずかに早かったけれども、射精をしてしまった以上は僕の負けなので、消え残ったのだった。

「いいっ! 気持ちいいよぉぅ!!!」

 彩咲はさらなるアクメを求めて、しつこく腰を前後にグラインドし続けた。彼女の若い膣圧がペニスをしごき続け、射精を長引かせるのを助けた。

 中学組も手の動きを速め、ペニスが脈打っている間じゅう、性感刺激を決して怠らなかったし、小学組も数分間、交代でペニスをフェラチオで飲み込んで、棒全体と先端とを舐め尽くしてくれた。

 玉袋もお尻の穴もくすぐられ舐め回されて、イッている間も確実に、前立腺に快感刺激を押し込んでくる。少女たちの攻撃は、僕の脈打ちが完全にストップするまで、しつこくしつこく続けられるのであった。

「くすすっ……もう、脱出できなく、なっちゃったね・・・?」
「しょうがないよねー。想い出のお姉ちゃんたちが寄ってたかって、いい気持ちにさせ続けたんだから、精子出しちゃうのも仕方ないよー♪」
「さぁ・・・ここから先は、永遠に途切れることのない天国、だよ? 塔の者に精エネルギーを提供し続ける代わりに、現実では味わえない快楽と、いつまでも続く絶頂に何もかもを、忘れちゃいなよ……くすくす」

 ああっ……気が……遠くなって……いく……

 僕は10代少女たちに取り囲まれ、彼女たちの太ももが滑る感触を全身に受けながら、そのゾワゾワする生足の感触に浸りながら、女体に隙間なく埋めつくされているのを実感して、意識を失っていった。

 ここから先は……何もかもを失わせる代わりに、肉体の快感と射精絶頂だけに埋めつくされる、文字どおりの天国が永遠に続くと分かりきっているので、もはやすべてを諦める代わりに、強い快楽への期待感ばかりを膨らませていった。

 気がつくと僕は、風の冷たい心地よさに晒されていた。全裸で、校舎裏に立ち尽くしている。だがそこはもう、現実世界とは完全に異なっている。空が桃色に染まり、甘い香りに満ちた風が、全ての理性を奪い尽くしてくる。

 裸のままの状態で、誰にも触れられていないペニスからどんどん、勝手に精液が勢いよく飛び出していく。

 肉体改造された結果、四六時中一瞬たりとも休むことなく、絶頂直前のきゅ~んとした多幸感だけが続くためであり、いかなる刺激もなしに、勝手に射精が始まってしまうためであった。

 しかも律動速度が数倍に跳ね上がり、射精時間も数分続く……先ほど姉さんたちに敗北したときに、味わったこともない性的快楽が持続したが、それと同じ気持ちよさが全身を常に駆け巡っているんだ。

 そうして、精を出し尽くした直後も、一瞬で玉袋には体液がパンパンに溜め込まれてしまい、そこへ持続する多幸感が押し寄せるのだから、射精は結局、一秒も休まずに続く計算になってしまう。

 しかもそれには終わりがなく、時間の限りが決してないことが分かりきっているために、僕はその性感の天国を、自分でまったくコントロールできないままになった。

 しかしながら、理由はそれに留まりはしなかった。この校舎裏の風景には、はっきりと“見覚え”があった。そもそも実在する場所ではなく、僕の頭の中に、かつて描いていた風景そのままだったのだ。

 確かに僕は、おとなのままの自分ではなくなっている。背が縮み、肌も幼くなって、すっかり子供へと若返っていた。13かそのあたりの年代で、精通が始まってほどない頃に、オナニーネタにしていた風景と、完全に瓜二つだったんだ。

 だから想像も拙く、場面設定もご都合主義で、かなりいい加減な構成になっているにもかかわらず、今現在、自分の目の前に広がっている光景は、それを鮮明に現実化しているものであった。

 あの当時の空想とは、クラス女子に呼び出され、ドキドキしながら告白を受ける、というもので、告白してくる女の子は毎回異なっていたが、パターンは同じだった。

 その女子の愛情告白にドギマギしていると、すぐに彼女はスカートをまくり上げ、生足を触らせてくれて、「中学生の脚って、いいでしょ、ね、私のこと、好きになって?」と迫ってくる物語。

 そのスベスベの感触をつまびらかに想像しながら、脚の触り心地だけで射精してしまう、というオチが付いた。ただそれだけでも、十分感極まってしまうほど、当時の僕は性に疎く、なおかつ多感すぎ敏感すぎで、すぐにペニスを脈打たせてしまうのだった。

 女子の素足に強く惹かれるのは、その年代の女の子たちの生足が急激に女らしく発達していたためであり、同時に、姉さんによる女の脚見せ攻撃が功を奏して、すっかり生足フェチになってしまっていたからであった。

 それとまったく同じ光景が、僕の目の前に広がっている。

 だが、いくつかの点で、決定的に、当時の空想とは異なっていた。

 僕は全裸で、精液を吐き出し続けながら、少年に若返った包茎ペニスから、大量の白濁液を放出している様子を、クラスの女子に見られている。

 彼女はクスクス笑いながらスカートをまくり上げて、性徴し始めた女の娘の素足を、間近で見せてくれる。

 その細っこい、それでいて女らしい膨らみを存分にたたえた脚の質感を、毛穴がよく見えるほど間近でじっくり見ることができ、それによって、ペニスはいっそう急激に高まり、激しい勢いで体液を噴射してしまうのだ。

「くすっ……そぉんなに、私の脚がイイんだ……ねっ、触っても、いいよ?」

 同じだった。あのとき想像していた展開とほとんど同じで、少女の告白に胸が高鳴り、一瞬返答をためらう。急に言われてドキッとしてしまうのだ。その胸の高鳴りこそが、あのころの僕をさらに興奮させるものだった。

 すると少女はミニスカートをまくり上げて、触っていいよと言ってくる。僕は引き寄せられるようにして、女子中学生の素足を撫でさすり、その吸い付くスベスベの肌触りに、誰にも触られていないペニスから、幼い液体を出し続けた。

 ただ、あの頃は脚を撫でさすり続ける想像だけで絶頂に至っていたものであるが、今の僕は違った。行動はすぐにエスカレートし、毛の生えていないオンナ表面のワレメをまさぐるべく、パンティの中に遠慮なく手を突っ込んでしまう。

 性的衝動は留まることなく、どこまでも貪欲に、女性器表面を撫でさすり、臀部を揉みしだいて、その下腹部のやわらかな発達具合を愉しむ。それでいて、ペニスはひっきりなしに絶頂し続けている有様だ。

 クラスメイトはスカートもパンツも脱ぎ捨て、上半身は制服のまま、下半身は完全に丸出しになっていく。

「こんなに……出しちゃってるんだもん。もう、私のこと、好きになったよねっ!? くすすっ」
「あふ!」

 見知っているはずの女子なのに、名前を思い出すことができない。あるいは、会ったことさえない女の娘にもかかわらず、見覚えがあるとでも錯覚しているのか。理性のない僕にとっては、もうそんなことは、どうでもよくなってしまっていた。

 ただただひたすら、撫でさすり揉みしだいて、両手のひらに受ける中学女子の下半身の感触が、たまらなくいい気持ちだった。その触り心地だけで、僕は一秒も休むことなく感極まり続け、心臓が張り裂けそうなほど胸が躍る。

 愛されている実感を伴って、僕はこの娘の下半身にすっかり夢中になってしまっていた。いつまででも、この子のあちこちを触り続けたい衝動で頭がいっぱいになり、文字どおり彼女のことが好きでたまらなくなっている。

 もう目の前の少女のことしか考えられなかった。すっかり心を奪われ、同時に僕の股間も、性感のピークに達し続けた。

 オナニーネタはここまで踏み込まずに終わったが、いまや、状況はエスカレートする一方だった。

「好きですっ! 私のこと、愛して、ほしいの・・・」
「ぅああっ!! も、もう……」

 すっかり少女の肢体に虜となり、そのままガバッと抱きしめそうになる寸前に、真横から、別の女子学生に止められた。

「だぁめ! 私のことを好きになってよ!」
「!!!」

 このシチュはまったく想像していなかった。告白現場に、別の少女が現れて、しかも彼女も僕のことを好いてくれるなんて思いもよらぬことだった。だが、この異世界の天国なら、決してあり得ないことではない、否むしろ、”そうあるべき”展開とさえ言えるのだった。

 女子の数は更に増えていく。自分に好意を寄せる中学娘たちが押しかけてきて、あっという間に、校舎裏は制服女子たちが大勢殺到する状態になってしまう。1年生から3年生まで、様々な性徴度合いの娘たちが、男1人をめがけて大勢で群がってきている。

「誰を選ぶのー??」
「くすすっ、これじゃあ、誰も選べないよねー? 人数が多すぎて、ごちゃごちゃになってるじゃん。」
「それに・・・・ねえっ、ずっと私たちのパンツやアソコを見て、すっかり興奮しちゃって、精子出続けてるねー?」
「あはっ、こっちも触ってよー!」

 僕は矢継ぎ早に、次から次へと様々な少女たちの下腹部を撫でさすらされた。内股もお尻も揉んで、オンナ表面を撫で、指を入れて、その具合の良さそうな狭い膣圧を感じ取っていく。

 両手のひらに伝わってくる、女子たちのぬくもりや弾力が、僕の射精快楽を、いやがおうにも高め続ける。

 僕が彼女たちの下腹部をまさぐって、少女たちに性的快楽を与えると、その数百倍もの快感がこちらに押し寄せ、一気に大量の白濁液を猛烈な勢いで吐き出し続けてしまう。

 彼女たちは、好きな男子からじかに手で触れられている悦びに打ち震え、集団で何百人も、もっともっとと迫ってくる。

 両手はゼンゼン追いつかず、13~15歳の美少女たちの生足やお尻、オンナのスジを次から次へと触らされ続ける。そのうち彼女たちからは、スカートだけでなく上半身も脱ぎ始める娘が現れる。

 脱がない娘はまだおっぱいの発達が十分ではないけれども、すでに乳房の女性化が進んだ子たちは積極的に、その膨らみかけた胸の弾力を両手に味わわせるべく、もっちりと吸いつかせ、揉ませてくれた。

 すでに女としての器官に成り果てている肉の出っ張りが、僕の指をやわらかくめり込ませていた。

 少女たちの肢体は誰も彼も、決して飽きさせることのない、多種多様な体型と成熟度を持っており、何人の肢体のどのパーツを撫で回しても、そのつど心地よい幸福度を味わわせてくれる滑らかさであった。

 背の低い子から高い子まで、胸ももっちり膨らみ、お尻もしっかり安定した女性的な膨らみをたたえ、何より、13歳の僕にとっては、女の子たちの生足の質感がゾッとするほど触り心地よく、どこまでも滑らかな感触で、誰の脚であっても、最高の触り心地を誇っている。

 そんな生足の群が、僕に絡みつかないはずはなかった。彼女たちの強力な搾精武器のひとつである素足は、おとなの熟練ペニスをもとろけさせ、顔立ちがコドモのままでありながら、脚だけは一人前のおとなになっている。

 彼女たちの生足に敵う男はそうそういない。そんなもっちり弾力あるきれいな肌触りで、僕の両脚やペニスをスリュスリュとこすれていく。

 同学年から先輩まで、色々な生足が僕を心地よくかわいがると、精液はいやがおうにも、さっきよりも脈打ち早く、さらに長時間かけて続くようになってしまう。

 律動するペニスを、大人顔負けの肉付きに早熟した乳房で包み込まれ、首筋から肩にかけて精液まみれになる娘。体液はすぐさま魔性のものに吸い上げられるので、あっという間に乾いてしまうようだった。

 つやっとした上半身はすぐに乾いて、きれいな肢体に戻るわけだ。肩も脚もすべて、ピンクの光を反射して妖艶さを増し続けている。

 やわらかな手と指がペニスを包み、チュッコチュッコとしごき立てると、律動スピードはさらに速まった。

 太ももの間で挟み込まれ、ぎゅみぎゅみとしごかれると、じかに中学生足がペニスを襲っているので、どこまでもめり込む内股の感触に感極まって、さらに我を忘れて快楽の汁を吐き出し続ける。

 少女たちはクスクス笑いながら、次々と交代して触らせ、さらに全身のあちこちでペニスを性感刺激に晒し、中学肉体の発育よい快感肉厚を、どこまでも全部押しつけこすりあげ続けた。

 未熟な包茎ペニスのままなのに、絶え間なく白濁液が飛び出して、女体の渦に包み込まれながら、絶えず異性の生足の餌食になり続ける。

 14歳の膨らみ始めたおっぱいを揉まされ続け、同時に別の15歳少女のお尻に亀頭先端がめり込んでイキ続ける。

 疲れも枯渇も決して訪れず、出し切った矢先で何ヶ月もオナニー我慢させられていたのと同じくらいの量が、すぐさま溜め込まれ、強すぎる性衝動が僕の思考を完全に奪った。

 出せば出すほど、かえって体液が体内に溜まりやすくなっているかのようであった。

 そのうち彼女たちは、数秒という短い交代で、立ちバックや背面座位、正常位や騎乗位といったさまざまな体位で、ペニスをなまで挿入してくるようになった!

 ひそかに大学生あたりが中学女子と付き合うケースがあるが、彼らは少女たちの肢体にやみつきになり、年端も行かぬ童顔ながら、その肉体のあまりに甘美なことに、すっかり骨抜きになってしまうらしい。

 ”中学生はよく締まる”とまことしやかに囁かれ、素足と同じように、彼女たちの最大の武器のひとつになっていた。

 その真偽には無関係に、魔性の中学娘たちはよく締まった。この異世界で、彼女たちの肉体は、現実のそれとは大いに異なっているのが丸わかりだった。

 あまりにキツく狭い膣内でしごかれながら、絞り上げてくるオンナの感触が心地よすぎて、ペニスはぎっちり強く包み込んでくる凄艶な膣圧に刺激され、どばどばとバケツで汲むほどの量を吐き出すしかできなかった。

 すぐに気がついた。中学娘たちが腰を振るのとはまったく違う動きが、そのオンナから送り込まれている。膣全体が心地よく猛スピードで蠕動していて、挿っているだけで揉みしだかれる動きになっている。

 しかのみならず、ヒダが密集して蠢き、無理に剥けたペニスの亀頭先端、敏感な部位ばかりを、コチョコチョとねめ回すように、勝手に動き回っている。

 ヒダは触手のようにペニスの根元から先端まで絡みついて、ギュウギュウと圧迫しながら自由自在な動きで、内部で暴れ回っており、先っぽの気持ちいいところばかりを、集中してこねくり回している!

 ヒダの一部は長く伸びて、尿道から内部へと侵入してさえいるようだった。極めつけに、オンナの筒そのものが体内で高速運動をくり返しており、小刻みな上下運動で勝手にペニスをしごき立て続けていた。

 人間の女子にこんな芸当は絶対にできない。彼女たちは14歳前後の女の子供の姿形をしてはいるけれども、その中身は完全に魔性の生命体にほかならないのだった。

 少女たちの腰の動きとはまったく違う、オンナだけの変幻自在の動きを、どの娘も駆使し続ける。

 数秒間の挿入で次の娘と交代になるが、誰のオンナであっても、ペニスはどこまでも締め上げられ、やわらかにしごかれ続けて、この上ない天国感触とともに、絶頂が延々と続く。

 桃色に染まった大気の淫気の中で、僕は女の子たちのパイズリでもモモズリでも挿入でも全身ズリでも、永久にイかされ続けることになる。

 全身が女体に埋めつくされ、とりわけ生足が下腹部をすっぽり覆い尽くしてぐにぐに蠢き、そのこすれる感触が大きくスベスベと、女性的な魅力を存分に刻みつけ続けた。

 中学娘たちは、互いに肉体を重ね合わせることができるようになっていった。幽霊のように、同じ場所に2,3人が同空間を占有している。

 重なり合っているために、僕の両脚は一度に2,30人もの太ももの群に、まるごと埋めつくされてしまっている。ペニスは、挿入攻撃を受けながらパイズリもスマタもフェラチオもされている。

 膣内で射精しているはずなのに、重なってちっパイがペニスをこすり、女手がしごき、やわらかな舌が舐め回す。

 当然内股も、交代でペニスを挟み込み続けた。ペニスは中学膣と同時に手も脚も口もお尻も胸も、何人分もが重なっていっぺんに感じ続けてしまっている。

 少女たちに全身包み込まれながら、性に未熟な時代の男子ペニスが、魔性の快楽を一度に受けて、急激な性感とともに、現実では不可能な快楽に埋めつくされている。

 肉体改造と相まって、絶頂時の多幸感は筆舌に尽くせない強烈さを、何年でも一秒も休まずに続けられる。何年どころではなく、悠久の時間、この感触がずっとずっと、続けられるんだ。

 女の子たちの人数はどんどん増えていく。すべてが年齢調整された、しかし完全に人外の魔物たちであり、ペニスは何億人もの女子たちの膣内に収められ続けながら、同時に中学女子特有の気持ちいい肌感触やテクニックに、絶えず責め抜かれ続けた。

 すでに全身のどこもかしこもが、快楽で埋めつくされている。お尻の穴深くまで指がねじ込まれ、尿道口からも、得体の知れない快感が奥底まで入ってくる。

 キスの連鎖で体内に吸い込まれていく淫気と唾液が、粘液の塊となって全身の細胞に浸透していき、体の奥底にある一つ残らずの性感神経を、きゅんきゅんくすぐったくかわいがっていることも実感した。

 僕は大勢の女の娘たちに、一ミリも隙間なく埋めつくされているさなかで、自分の名前さえも思い出せなくなっていた。

 すべての思考が停止し、性感一辺倒に没頭し続けてしまうようになれば、もはや永遠の時間が続けられたとしても、罪過の十字架に落ち込んだ完全なる無の世界と、すっかり同一なのであった。



###ゲームオーバー###


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