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少女遊戯15


 精力がたっぷり残っていたのなら、残り6人の想い出深い娘たちであっても、どうにかこうにか勝利は掴める、というより、おそらくかなり順調に勝ち進められるに違いない。そのくらいの、自信と不安が入り交じった心境だ。

 それは、小学グループ3人を……ドッペル効果で全員から全身刺激されていたにもかかわらず、小学姉にさえ、打ち勝ち克服できたためだった。

 あれだけの快楽を、9人全員から一斉に身に受けながら、締まる小娘の小さな膣圧にも負けず、僕は禁断の世代の少女たち3人をイかせ倒すことができた。

 そのことは、僕自身が、想い出補正から脱出し始めている証拠であり、それならばきっと、中高グループといえども、ちょっと強化されただけの普通の人間娘たち。

 なにかに特化したわけでもなく、その魅力はこれまで闘ってきた女敵たちと、さのみ変わらないということであり、ギリギリの精力の中で、大勢の女を相手に勝負して勝ち残ってきた実績がある。

 本当に危ないところ、脈打つ手前で勝利したこともあり、それが積み重なることで、レベルが上がり、耐久性も、射精を抑えつける術も、敵を攻撃して絶頂に手短に導くノウハウも、かなりの高度さで身につけている。

 勝てない相手では、ないんだ。

 中学組に交代挿入となれば、より若く締まる直情的な陰部の感触をひっきりなしに味わうことになるが、もはやドッペル効果がない分だけ、ペニス一本に1人ずつの刺激しかない。

 これならば、長期戦にはなるけれども、のこり6人、精力が持ちこたえさえしてくれれば、生き残れる可能性はわずかながらある。

 もう後戻りはできない。快楽に負けてはいけない。絶対射精せず、この想い出娘たちの肉壺を、乗り越えて見せようではないか。

 彼女たちへの挿入、と心に決めて、準備を始めた途端に、中学グループたちもいち早くそれを察知し、跪いている僕の周囲360度を取り囲むようにして、3方向から四つん這いになった。

 彼女たちは同じ姿勢で、お尻だけを高く持ち上げてこちらに向け、腕を床にくっつけて、上半身も胸板から床にはり付いている。脛も床に平面にくっついており、脚の筋力だけで腰とお尻を変幻自在に突き動かせる体勢を整えた。

 示し合わせたように、中学尻が3人分、僕の方に正確に向けられている。

 僕は全身を回転させながら、3方向で膝立ちバックに入る。これは、3人がかりで攻撃してくるときに、敵女たちがよく採ってくる交代挿入の布陣にほかならなかった。

 120度ずつ身体を回し、1人に挿入してはパツンパツンとピストンさせ、一定時間後におねだりされては、また次の少女にバックでねじ込む。こうして1人ずつ、少しずつ、結合を続けてお互いの精力を削り合う勝負となる。

 この布陣は、相手の人数が多ければそれだけ、こちらが不利になる。そのことを敵女たちは共通認識として持っているので、容易にこの状態に持ち込んでくるのだった。

 挿入していない間は、僕のお尻や腰を臀部で押して、ピストンを助けてくる一方、快楽を受けにくく休息を取れる。順番待ちの間、彼女たちは精力を温存できる。

 それでいてこちらは、ひっきりなしに誰かのオンナにペニスを挿れて出し入れし、たえず膣のしごきと締まりに晒され続け、一時も休めはしない。つまり、こちらの精力は大幅に減少し続けるのに、相手グループの消費は比較的ゆるやか、ということになる。

 無論、そんなことは百も承知だ。分かりきってる。僕は、そんな修羅場の中を、数え切れないほど、この布陣を構えてくる女敵たちを、一度に倒し続けてきたんだ、今度も、うまくいく。

 そう信じて臨戦しなければ、衝動的性感に抗いきれず、僕はすでに別の女の子の肢体で精を奪われていただろう。乗り越えてきたからこそ、今があるんだ。対処の仕方も分かっている。

 有利な点だってちゃんとあると、分かっている。複数人を交代挿入し続ければ、じわりじわりとだが、相手全員をいっぺんに追い詰めることができる。

 この体勢で交代挿入をグルグル続けていって、こちらの耐久と精力が存分に残っていれば、相手グループをひとまとめに、一度に全員を倒しきることもできる。

 3人全員を、時間がかかっても同時に倒すことだってできるし、実際に何度もそうしてきた。今回も、それに賭けてみるしかない。

 みや子からスタート。

 スムーズにバックで結合すると、彼女の大きな乳房が床の上でぶにむにと揺れた。僕も激しくピストン、みや子もお尻を持ち上げ腰をひねって、変幻自在な締まり方でペニスを受け入れている。

 急激な締まりがペニスに襲いかかったが、1対1の戦闘だったら、あっさり勝てるだろう相手であることも確かめられた。だが、侮れないレベルなのは間違いない。

 十数秒後、中学姉が早く早くとせき立ててくる。これも相手サイドの計算だ。ペースが僕主導にならないよう、交代のタイミングを事細かに指示してくる。

 これに逆らえば、彼女たちは無理にでも布陣を変えて、騎乗位交代などに持ち込んでくることも、経験上分かりきっていた。それでピンチに陥ったこともある。

 言うことを聞くしかないのと、交代するタイミングを女敵サイドが指示してくるので、そのとおりに動けば楽でもあった。

 ついで中学姉にバックで結合、彼女は積極的に全身を前後させ、ペニスをこれでもかとしごき上げてきた。

 弟のペニスの感じやすいところを的確に狙い、そこばかりをコショコショねぶり回すような、ねっとりした腰ひねりでありながら、それが猛スピードで前後しているので、ペニスへの快楽はみや子以上だった。

 矢継ぎ早にねだられて、僕は美穂にバックで挿入。美穂も独特の腰使いでペニスを責める。

 それは僕を含めて、多くの男たちを性器の虜にし、若すぎるオンナの感触で精を奪い取れるに十分足るテクニックであった。

 美穂は性的に不良なグループであり、この時期にはすでに、中高生から大人まで、何本もの棒をくわえ込んで、これを脈打たせてきた実績がある動きだった。

 僕の動きに完全にタイミングを合わせながらも、締める瞬間や腰の角度など、計算された動きでペニスをぐにぐに揉みしだいて、こちらが動くほどに、自然と反動的性感を、男性に思いっきり押しつけてくる、そんな妖艶な動きを演出していた。

 いつまでも出し入れすれば、美穂の方が先に精力を尽きさせてしまうので、それが分かりきっている3人は、ほら次つぎと、急かすように交代をせがんでくる。僕はまたみや子のお尻を腰に密着させた。

 分かりきっていたことではあるけれども、この体勢では、常にペニスは中学娘たちの、誰がしかのオンナの中に入れっぱなしの状態になる。

 引き抜いて身体を回転、次の娘に入れるまで、十秒もかからない。逆にそれ以上時間を稼いで休息を目論めば、すかさず無理にでもオンナにペニスをねじ込んでしまうか、手や舌で刺激を送り込んできて、結局性感の気持ちよさは衰えることがない。

 したがって僕は、すぐさま次の娘にペニスをねじ込んであげるしか、方法がないのだった。

 しかも3人3様、きつく締まる感触は個性的だ。みや子の直情的な締め付け、身体は確実に女性的に発達し早熟な方でありながら、器官の方は不慣れそのもので、やわらかくて圧縮してくる動きを持ちながらも、どこかあどけない狭さが残っている。

 その顔立ちは完全に子供のままであり、乳房と腰回り、生足が女性的に熟しているだけの少女。咥え込む筒の感触も、狭く幼いキツさを存分に残す、青い果実のままだった。

 中学姉のオンナは僕との相性が確実に一致しており、一番気持ちいい性感神経だけを付け狙うように、ピンポイントで攻撃してくる。締まり方もヒダの食い込み方も、僕が一番感じる裏スジの先端ばかりに執拗に絡みついてくる動きだった。

 それでいて発達途上の中学オンナは、さらにやわらかにキツく、幼いながらもペニスにしつこく立ち向かってくる、満身創痍の戦士のような振る舞いを見せた。

 ただ、それでも僕は、大人姉の膣圧を克服した身でもあったので、それがさらに若返って具合がよくなったところで、その感触には一種の“慣れ”が伴っていた。

 美穂が格別だった。

 やはり彼女は、性交にこなれた動きをしており、先端がオンナ内部にかき分けられた途端に、ぐっぽりと一気に根元まで食い込むように、積極的に腰を突き出してきて、そのうえで確実に精力を削り取ろうと、大勢の男たちをイかせた動きと締め付けで応戦してくる。

 ひねる腰つきやスピードの速さ、膨らんだ臀部と小ぶりな乳房が揺れ、生足が僕の両脚にパンパンと叩きつけられる。

 あまたの男根から精を吸い上げた感触としごきで、美穂はぐんぐん動き、ペニスを短時間で最高の快楽にさらせるよう、計算ずくの動きを演出した。

 とたんに、姉とは違う性感で大ダメージを喰らってしまう。美穂の熟練は歳不相応すぎて、そのギャップがかえって、心地よい禁断の性感をもたらすのだった。

 それぞれにきつく締まる感触が個性的だった。誰の中であっても、中学生はよく締まる。おとなになりかけの肢体で、それでいてオンナは発展途上の蠱惑さと狭さを中途半端に両方持っているので、若い器官はペニスを、極上の快楽に陥れることができるのだった。

 それだけでなくさらに、背後からは別の2人、順番待ちの臀部が、ムニムニと僕のお尻に深く食い込んでくる。

 中学ヒップはすでに大人の臀部とほとんど変わらず、やわらかな膨らみと出っ張りを重厚に保っている。そんなやわらかお尻がぶにぶに潰れながらひしゃげ、ぐにっと潰れつつ押しつけてきては、同時にその動きで、僕の腰を突き出してくる。

 次第に僕の動きは制限され、おおきな腰振りがなかなかうまくいかなくなった。

 腰を引こうとしても、背後に位置する2人のお尻が迫っていて、彼女たちの臀部にぽよぽよ食い込み、それ以上に腰が引けないのに、やわらかな食い込みがくすぐったく、僕の腰とお尻に潰れ圧迫してくるためだった。

 その分だけ、突き出されたペニスを自由自在にしごき立てるのに、敵女子たちは存分に慣れている様子だった。

 挿入相手は積極的に全身を前後させ、高速でペニスを締め上げながら、ズリズリととことんしごき上げて、刺激を強め続けてくる。

 そして20秒弱で次に交代させられ、やはり背後からお尻を押しつけられて、その動きで僕の腰が勝手に突き動かされ、それを受ける前方の娘の動きが加速して、パンパンとペニスをぎゅみぎゅみしごきながら、やはりめり込むヒップの弾力を、腰にぶっつけてくるのだった。

 ごく短時間の交代なので、個性あるよく動くオンナの腰使いが、ペニスをこれでもかと、絞るように滑らかにしごきまくってくる。

 少女とはとても思えないようなヒップの弾力が、僕のお尻にひっきりなしに押しつけられ、やわらかく吸いつく弾力でグニニッと潰れてくる。前方の中学娘も激しく前後するので、ペニスへの性感も一入だ。

 3人が思い思いの腰振りと角度、出し入れのリズム・深さに個性を持っている。ペニスはそのつど、新鮮な快感に包まれてしまい、3方向から僕の腰回りにお尻が密着してくるため、この状態からの逃げ場はなかった。

 矢継ぎ早に、僕はくるくる回りながらどんどん交代を迫られ、みや子、中学姉、そして美穂へと、ペニスを入れさせられ、そのオンナの実感を、3人の個性的な動きで、悩ましく性感に感じ入らせてきた。

 そのつど、背後からは別の2人のやわらかヒップに、僕の尻が押し上げられる格好だ。それが長時間、延々と続けられるのだった。精力の激減が、ついに危険水域に達し始めた。

 ほとんど一方的に3人の中学オンナに締め上げられ、責め抜かれている体勢ではあるが、この布陣には、実はひとつ、女敵サイドにとって大きな弱点がある、僕はそれをよく知っていた。

 幾度となく、同じ戦法で、3方向、あるいはそれ以上に女の尻に囲まれた経験があるけれども、そのつど、僕はある逆転戦術で、この陣形を打ち破り、一度に何人もを、これで倒してきた実績があった。

 交代待ちの娘たちに、愛撫併用で反撃し、全員をまとめて天国送りにしてやることができる位置関係にあった。

 お互いが密集しすぎているために、ペニスで反撃、両手も空くので、待機相手たちにも、ひっきりなしに反撃を加えることができる。この経験は何度も打ち勝ってきた実績を伴い、僕は落ち着き払って、この勝負に臨んでいた。

 中学姉たちが気付いているかは別としても、彼女たちは僕を責め抜くために、お尻を全方向から押しつけてくる。そのため、同時に、性感神経むき出しのオンナ表面が、僕の前にすっかりさらけ出されてしまうことになる。

 だから僕は、この陣形に囲まれたときにはいつでも、同じ戦法を採用した。

 ペニスを引き抜いた直後、すかさず挿れていた相手のオンナに指を入れ、膣の性感帯を余すところなく、全部の指をバラバラに、奥深く全般を刺激してやる。挿入していた直後のオンナには、立て続けに愛撫指入れの性感が加わることになる。

 人数にもよるが、この戦法を併用し、さらに別の娘のオンナにもランダムに指愛撫を加え続けることで、大体3~4人を、まとめて絶頂させることも可能なのだった。

 こちらとしては受け身の体勢になるけれども、なおかつ反撃を与え続けることになり、それに女敵たちは、思わぬ性感ダメージを受け、身を震わせることになる。逆転反撃の準備は……すでに整い、とっくに実践しているッ!

 たしかにこちらの精力も激減するような闘い方ではあったのだが、それ以上に、性に不慣れな中学娘たちは、強化されていたとしても、僕のこの戦法についてこられるはずがなかった。

 美穂をもってしても、一方的にその肢体で精を奪うことには慣れていても、矢継ぎ早にペニスから、それと違う指の刺激を、ぐにぐに素早く受け続けることには、耐性がなかった。質の違う快楽を連続して身に受け、彼女たちは一気に精力を消費してしまう。

 僕の勝ち筋の流れだ。

 彼女たちは性感刺激に酔いしれる。もともと作戦していた、3人がかりで誰かのオンナで精を奪う、という算段が外れる。僕は踏ん張って耐久し、美穂でも中学姉でもみや子でも、その甘美なる締まる味わいに感極まることがなかった。

 まったく反対に彼女たちは、思いもよらぬ気持ちよさに、ゾクゾクと身を震わせながら、精力消耗はなはだしく、しだいに快楽に我を忘れるようになっていった。

 少女たちも負けてはいられない。

 ペニスは長時間にわたって、3人の膣圧をひっきりなしに受け続ける。

 引き抜いた直後に、僕が手でオンナを愛撫するのと同じように、彼女たちも、すかさず手を伸ばしてきて、次の娘に挿入する直前まで、やわらかな手や指先で、ぎっちょぐっちょとペニスを数秒しごき立てて、一秒たりとも快楽から解放してはくれない。

 そうしてすぐさま、次の娘の膣内にねじ込まれ、ぱこぱこと彼女の方が動いて、ペニスをオンナで締め上げながらしごき続けてくる。

 僕への攻撃は、それに留まらなかった。

 同時に、僕が回転する度に交代して、キス、乳首ナメ、背中へのお尻や太ももこすりつけ攻撃を、高校組が担っていた。下半身が中学グループ担当なら、僕の上半身は、高校グループ3人がかりで、余すところなく快感に刺激され続けた。

 高校姉の太ももが背中を滑り、彩咲の腕が首に回されてしつこく唾液を流し込まれ、舌が絡み合う。

 幸子はぺっちょりと乳首をねぶり回しつつ、もう片方の乳首も、細い指先でくすぐり続けた。僕はピストンさせられながら、同時に女学生たちの性感刺激に、上半身を支配されていたのだった。

 交代で、僕が別の娘に挿入すると、今度は彩咲が乳首を担当し、幸子がお尻を僕の背中に押しつけこすりつけ、高校姉が僕の唇を塞ぐ。

 分担しながら、僕の回転する角度に合わせて、女子高生グループが手や口、胸、脚、お尻を駆使して、僕の上半身を女体ずくめにしてくる。

 高校組の愛撫と、中学娘たちの成熟途上のオンナにほだされ、精力を激減させてしまっている。たいへんな窮地に立たされているのは、間違いなかった。

 身体が女になり始め、発達途上の若すぎる蕾があまりにきつく狭い演出ができたところで、顔はまだまだ子供のままの中学娘たち。そのギャップがたしかに僕を追い詰めてもいたけれども、性感刺激に不慣れなところも多く残している。

 こちらの極上テクニックで、ペニスと指が矢継ぎ早に、若くしなやかながら子供っぽさを存分に残す女体に襲ってくるので、彼女たちは、強化されていたとしても、その精力を大幅に削らずにはいられなかった。

 彼女たちは腰を振りながら、次第に我を忘れ、自分の性感に夢中になっていく。

 だんだん僕のペースになっていく。少女たちが積極的に腰を振るよりも、僕自身のペースで前後にピストンする時間が多くなり、初めの状況を取り戻せた。

 それどころか、しまいには彼女たちはこわばったように固まって、僕の出し入れに身を任せるようになってしまっていた。

 ぽよぽよと潰れる中学臀部の感触が背後に心地よかったものの、僕は負けじと中学グループたちをバックで責め続け、交代しながら女の子供たちの肢体を、極限まで高めていく。……勝負ありだ!

 中学姉、美穂がほとんど同時にイッた。2人が同時に消え去り、僕は3方向から取り囲まれる体勢から解放された。

 あとはみや子だけだ。

 フリーな立ち位置になった僕たちは、バックに限らず様々な方法で再結合ができる状態になったし、どの体位でハメ込もうと、感極まっているみや子を倒すのは、しごく簡単に思えた。そのくらい彼女も、絶頂直前まで追い詰められていた。

「~~~ッ!!!」

 もはや彼女は半狂乱だ。僕を射精させる目的を完全に忘れ、あるいはその目的に縛られることを完全に放棄し、自分の性感のことで頭がいっぱいになってしまっている。

 彼女は対面座位で僕にしがみつくと、自分から腰を落としてペニスを飲み込んだ。

 彼女の震える乳房を揉む自由こそなかったけれども、その年齢に似つかわしくない乳房の揺れを目の当たりにしながら、僕は彼女の上下運動に身を任せた。自滅は時間の問題と踏んだためだ。

 対面座位のまま、全身をズリズリ上下させ、オンナでペニスを責めるというより、ペニスがみや子をイかせるため、彼女自身がイッてしまいたい衝動を抑えきれなくなって、一心不乱に激しく上下している格好だ。

 そうは言うものの、まだ高校組3人が控えている。僕の真後ろには幸子が陣取り、しっかりと腹部と乳房を押しつけこすりつけてくる。

 高校姉とキスをしながら、僕はみや子の動きに身を任せた。こちらも、防御だけで手一杯のギリギリ状態だ。

 彩咲は、みや子の腰を動かして、激しいサポートをしている。両手で彼女の腰をさらに大きく上下させて、みや子のオンナでペニスを射精させようと目論んだようだ。彼女の攻撃力がさらに跳ね上がってしまう。

 だが、彩咲のその動きは、みや子に決定的に不利に働いた。

 彼女はもう、イク寸前にまで上り詰めてしまっており、ほんの一押しで絶頂に達するところだった。自制が利かず、みや子自身何も考えることができなくなって、自分から全身を上下させ、大きな乳房を揺らしている。

 そこへ彩咲が腰を上下させるのを手伝い、さらに大きく激しい動きにしてしまう。快楽刺激は、一気にみや子の頭頂部まで、電撃のように突き抜けてしまった。

 彩咲はペニスに快感を送り込むことしか考えていない。だがみや子は、自分がイクことしか考えていない。そのギャップによって、さらに僕は彼女に勝つことを確信するに至る。わずかでも精力を消費させようという計算だったことには気づけなかった。

 それから1分も経たずに、みや子も激しく叫んでイキ果て、すぐさま消えていった。

 残るは3人だが、小学組相手でだいぶ精力を消費させ、その後、長時間にわたって3人の女子中学生の膣内でしごかれ続けたペニス。さすがにジンジンくすぐったく疼き、何もされていなくても勝手に脈打とうとしてしまっていた。

 気持ちよさが全身を駆け回り、きゅ~~~んと多幸感が股間から全身に拡がっていく!

 本来なら、この状態に肉体が陥ったら、1,2秒ほどで律動が始まり、大量の白濁液がペニスから溢れ出てしまう。そこまで全自動の生理反応であり、素人では決して押しとどめることができない。

 玉袋から押し出されるように、体液が尿道口にさしかかり始めるのを感じ、意識を失ってしまいそうな快楽の中で、ここで出してしまったら敗北だ、なんとしてもガマンしなくてはという信念が、強く強く働いた。

 強すぎる快感が全身内部をビリビリ支配している中で、僕はかつての経験を思い出し、この状態に陥ってもかろうじて、ギリギリ勝利を収めたことがあったことを念頭に、全身全霊をかけた。

「~~~~~~ッッッ!!!!!」

 僕は勢いよく立ち上がる。

 そして、くすぐったい脈打ちの一歩手前、ギリギリの段階で、頭を思いっきり膨らませ、額に血管が浮き出るほど力強く、お尻の奥に力を込めきる。

 そのまま倒れ込んでも構わないから、気持ちよさを抑え込もうとした。こみ上げる多幸感を無理にでも抑える。ヒクヒク律動しそうになるペニスを、かろうじて抑え、多幸感を身体の奥底に強制的に封じ込めた。

 そう、こうして僕は射精を堪えきって、反撃に転じて勝ったことだってあるんだ!

 ただ、ここまでギリギリの状態で抑え込んでも、さらなる刺激で再び射精感がこみ上げてしまう。

 今度は、ガマンの限度を遥かに超える快感が押し寄せてくることになるのも、経験的に分かっていた。はやく……一刻も早く勝敗を決してしまわなければ、これ以上は耐えられない!

 奇跡的にも精液の放出をどうにかこうにか食い止めることができた。

 奇跡というのは、堪えきって抑え込んでいる間じゅうも、彩咲の手がペニスを優しく包み、やわらかでしなやかな細い指が、ペニスを引っ張るようにして素早くしごき続けているのに、その快楽刺激の中でさえも、やっとの思いで、射精の脈打ちを食い止めることができたという意味だった。

 みや子がイク寸前だったのと同様、僕も出してしまう寸前で、しかも彩咲に攻撃されシュッシュッと刺激されている中で、こみ上げる寸前感をも、抑えつけることができたのだった。

 女子高生のやわらかで女らしい手がペニスをひたすらしごきまくっているのに、その快楽の中でさえも、精液を押しとどめることが、高レベルの僕だったために、やっと可能なのだった。

 ゾッと戦慄が走る。

 まだ……まだ3人、しかも女体としてほぼ完成した女学生たちが残ってしまっている! これほどの切羽詰まった中で、強い女敵が3人残っているのは、きわめて絶望的な状態だった。

 ああっ……彩咲は、分かっていたんだ!

 僕がここまでしなければ絶頂を抑え込めないほど、精力が尽きてしまっているということ。そこまで見通して、彼女はみや子の腰を激しく動かし、あわよくば同時に達するところまで持ち込みたかったのだろう。

 そうでなくとも、みや子が消えた直後には自分がトドメを刺すつもりで、彩咲は1回でも多く、みや子の中学性器でペニスをしごいて快楽に晒し、一秒でも早く射精に持ち込もうと、一ポイントでも多くの性感刺激を僕に与えようと、わざとみや子を動かしていたんだ!

 僕が踏ん張りきった直後の、女子高生たちの動きは手早かった!

 ギリギリのところで抑え込んだペニスを、再び多幸感に持ち込むことは、彼女たちにとって、とてもたやすいことだった。

 幸子が僕の左足を、自慢の高校生足で背後から挟み込んでくる。その太ももは僕の内股に深くねじ込まれ、玉袋を滑る勢いですりっすりっと前後に激しくこすり込んでくる! 

 彼女の乳房が僕の背中にぐにぐに当たり、きめ細かすぎる肌触りで空気の音を漏らしながら、ぶにっぶにっと潰れてひしゃげ、背中じゅうを滑り回っている。

 とん、とん、とん……。

 高校姉が両手の細い指先で、くすぐるでもなくねぶるでもなく、僕の両乳首をツンツンと叩き始めた!

 くすぐったい性感が、つついて離すリズミカルな動きが、じんわりと身体の奥の性感神経を、かえってダイレクトに逆なでする動きだった。

 じかに快楽を送り込まなくても、とんとんっとつっつく動きで、その振動が僕のお尻の奥に送り込まれ、これ以上我慢させないための布石攻撃になっている。とろけそそうな指先の悪戯が、僕に再び“ギリギリ堪えきる”チャンスを与えない効果を醸成した。

 そして……

 ちゅっ! ちゅばっ! こぽっ! きゅっ! ぢゅるるっ……!

「ん゛~~~~っ!!!!」

 手コキしていた彩咲は、余裕の表情でフェラチオ攻撃を始める! そのまま手でシュシュっとし続けてもイかせることができる手練れではあったが、あえてさらに快楽の強いフェラ攻撃で、完全なるトドメを刺すつもりだった!

 ねっとりと蠢く舌。ぐちゅぐちゅと吸い上げる口腔内の圧力。そして、あまりにもふににとした唇のしごき!

 かてて加えて、姉に教わっている僕の弱点、裏スジのヒダヒダの気持ちいい場所ばかりを付け狙って、彩咲のやわらかすぎる舌が大きく激しく、ベロンベロンに集中しつつ、内頬や喉奥に亀頭先端をこすりつけさせて、先端すべてを快楽200%に陥れる甘い罠と化してしまっていた。

 ぷるんとした彩咲の口が、つよくつよくペニス全体に絡みつき、ころころとヒダを転がす舌の動きが素早く、イク寸前たったペニスに、最後の甘美なる凄艶な一押しを与えてくるのだった。

 ああっ・・・・気持ちいっ……!!

 今度は我慢しきれなかった。そうしようと踏ん張る力みを、姉の乳首攻撃が完全に封じていて、幸子の高校太ももが内股と玉袋をシコシコ滑り、彩咲の最高のフェラテクが棒を吸い尽くしている。

 すでに限界に達していたペニスは、たとえ抑え込んでもさらに強くこみ上げてくる多幸感には、もはや抗いようがなくなっている。

 表面張力を超えてあふれ出てくる水のように、せき止めてももはや手遅れの様相を呈していた。

 咥えられてから30秒もしないうちだった。一気呵成に攻撃を加えてくる彩咲の口腔内で、僕はこれまで蓄積し、溜め込んでは吐き出すまいとがんばってきた、すべての生殖細胞を、女学生のとろける口によって、吸い上げられようとしていた。

 どばしゃ! どばどばあ! ビュクリュリュリュ! びくびくん! ビュル! ばしゃ! どばばっ! ごぼごぼぢゅるううう! ビクチュルルン!!!

 ほとんどこの体勢になってから瞬殺状態だった。

 溜めに溜め込んだ体液は、すべて一滴残らず、彩咲の口腔内で爆発する! 一気にあまりの量が吐き出されたので、ごくごくと飲み込もうと彩咲が喉を太めたところで、到底追いつく道理がなかった。

 内頬に溜まり、さらにそれでもひっきりなしに吐き出される射精の勢いに負け、ついに彩咲はごぼぼっと、コップ数杯分もの精を口からこぼし、大量に床に吐き出してしまう。

 勢いよく胃に飲み込んでしまおうとしても、追いつかずにばしゃっと、彼女の口から白濁液が噴水のように飛び出してしまい、ついむせきこんでしまうのも仕方がなかった。

 それだけ、律動のスピードは通常の十倍以上に達し、さらに射精は数分間ずっと続いたので、数ミリリットルのレベルではなく、あまりの量の精液が彼女の口に一気に吐き出されたのだった。驚いた彩咲の口は、それだけの精を飲みきれない。

「あがっ・・・」

 射精している間じゅう、もはや僕は何も考えることができなかった。

 ただ、厳密なルールの中で、僕が女敵たちに性感刺激を加えられ、その快楽に負けて、魔性の絶頂の元で、イッてしまったこと、自分が完膚なきまでに姉のグループに敗北してしまったことを実感した。

 射精し終わって完全脱力した瞬間に、小学組にしこたまかわいがられ、中学グループのオンナをじっくり味わい続け、残り3人の女子高生に敵わなかった、9人全員を倒しきれずに負けた道理を、いやがおうにも悟らざるを得なかった。

「いっぱい、出たね♥」

 高校姉が勝ち誇ったように僕を見上げる。

「これから、みんなで一緒に、永遠にいい気持ちになろうね?」

 背後から幸子が囁く。

「キミの想い出、おもいっきり利用させてもらうね? けほっ」

 彩咲がダラダラと粘液を吐き出しながら、にやりと微笑んだ。

 ああっ……肉体改造が始まる!

 僕は瞬時にして気が遠くなり、その場に膝から崩れ落ちてしまった。

 何時間が経過したか……、まったく見当もつかない。

 気を失って意識を途切れさせている間は、時間でも止められたみたいに、その経過をいっさい認識できない。長い長い年月が経ったようにも錯覚できるし、ほんの一瞬の出来事だったようにも思えてくる。

 しかし、気がついた場所は、もはや元の異世界とはまるで異なる場所であり、僕自身も、肉体が完全に入れ替わってしまったかのように、すっかり若返ってしまっている。

 場面が急変しすぎて、脳の適応が一瞬、追いつかなくなった。

 だが……その“場所”には、たしかに見覚えがある。というより、あのころ脳裏に焼き付いて決して離れていない、中学時代のラッキースケベの中でも、屈指の幸運な出来事が、この上ないリアルさで再現されているのが、すぐに分かった。

 あれは2年生、14歳のころだったはず、それを反映してか、僕もその年齢にまで若返ってしまい、ペニスは子供の包茎のまま、肌色のひ弱な全身に変わってしまっていた。

 たった一度だけの、大きな過ちであり、それが僕の人生の中でも、一瞬でありながら強い記憶と行動に結びついた出来事だった。

 忘れ物をして戻ったとき、階を間違えて、女子の着替え集団の更衣室に、本当に一瞬、間違えて入ってしまったんだ。

 瞬時にして焼き付けられる、女の娘たちの生足、パンティ、ブラジャーの群。乳房を露出させている子もいた。

 同世代の、女子としての成長がすっかり切り替わって、とりわけ下腹部と太ももに、女性らしさを身につけ始めた少女たちの、あられもない姿が大勢、僕の前にさらけ出されたのだった。

 彼女たちの乳首乳頭にも大小さまざまあって、すっかり女としての膨らみをたたえた娘もいれば、子供のままの蕾で胸板だけ膨らんでいる娘もおり、個性が様々に豊かで、それでいて透きとおるような、若々しい肌の質感だけは、完全に全員が女性そのものであった。

 あのころ、一瞬で脳の奥まで詳細に焼き付いた光景。あのとき僕は、瞬時にして「しまった」と思い、ばッと身を引いて、誰にも気付かれることなく、その場を離れることができた。

 そのためにオオゴト騒ぎにならず、誰からも糾弾されることなく、事なきを得たのだった。

 その一方で、女子たちの下着姿はしっかり目に焼き付いており、しばらくは彼女たちの姿が、僕のオナニーネタになり続けた。

 そのくらいにインパクトが強く、今も中学女子たちの肉体を詳細に思い描けるほど、一瞬で何もかもを、写真のように脳内に刷り込んでしまったのだった。

 これほどいやらしい光景を垣間見ることができ、何度もそれで自慰射精するに至れたのは、本当に幸運だったと思う。しかも男子が入ってきたと騒がれることなしに、このようなラッキースケベに遭遇できたことも、このうえない良いアクシデントだった。

 しかしながら…………。

 いま、その一瞬が、すでに一瞬ではなく、連続して、広大に繰り広げられている状況になっている。

 あの更衣室の“続き”が、いっそう壮大な形式で、僕の眼前をすっかり取り囲んでしまっているのが分かった。そして、この場所からはもう、僕は絶対に逃れられないということも、確実に思い知らされることになる。

 全裸の僕の周囲は、前後左右すべて、壁のない更衣場と化していた。

 ブルマの色ではっきりと分かっていたのは、彼女たちが一個上の先輩たち、14~5歳の3年生だったということである。僕の方が一学年年下ということになる。その想い出が、いまや塗り替えられようとしていた。

 あの当時、その生足とブラジャー姿、ブルマやパンティをグルグル思い起こしては、そのつどそれぞれの娘の肢体を思い描いてオナニーしたものだった。

 女としてしっかり出っ張るところが出っ張り、お腹周りもフニニッとして、何より生足がどこまでもしっかりもっちり、それでいてシュッと細まっている綺麗さだった。

 快感と絶望の中で思い知らされたのは、すでにあのときと同じ更衣室ではなく、ブルマの色も様々な中学娘たちが、無数にこの空間で着替え途中だったということである。

 更衣室の壁がなくなっていて、何キロも先、姿がかすんで見えなくなるまで、透明のロッカーと着替え中の美少女たちが、ずらりと並んで、様々な格好で肌を露出している。それも、前も後ろも右も左も、無限に空間が続いていて、出入り口がいっさいない。

 僕はその真ん中に裸で立たされ、少女たちのブラジャー、お腹、腕、脇、下腹部やパンツ、ブルマ、生足を、どこを向いても目に飛び込んでくる女子中学生たちの太ももを、目の当たりにするしかない。

 当然、この状態では、”一瞬でその場を離れて気付かれない”などという芸当は完全に不可能であった。

「くすくすっ……やーらしい子がいる、ね・・・」
「女の着替え場所、女だけの苑に、裸の男子がいるよー♪」
「あれれっ、私たちのカラダを見て、もういっぱいドッピュウし続けてるねっ!」

 着替え娘たちは、その姿を見て、一斉にこちらに注意を向ける。完全に気付かれているのに、騒ぎ立てるでもなかった。かえって彼女たちは好色な目線で、異性の男根と、真っ赤に赤面しているかわいらしい少年を、凝視するばかりだった。

 中学女子たちは手を止め、それ以上に何かを着込むことを放棄した。全員が、ブルマかパンツ、中にはそのパンティまで脱ぎ捨ててオンナ表面を露出させている娘さえいる。

 そして上半身は、様々な形状のブラジャーだったり、生乳露出だったりして、個性も豊かな大小さまざまを演出している。

 乳首とおっぱいの膨らみとがアンバランスで、色々な形状をしていることが、かえって新鮮な視覚誘惑になった。

 成熟の早い先輩は、肩をすくめて前屈みになるだけで、しっかり谷間を作れるくらいに発達している。みや子のような女子が他にも大勢いることを、このとき思い知らされた。

 そんなあられもない格好をした女子たちが、クスクスッと笑いながら、大勢で僕を取り囲んでくる。透明のロッカーはすり抜けることができ、もはやホログラムと何ら変わらない状態だったので、僕の周囲には一気に、大勢の人だかりができてしまう。

 あの当時は、気付かれた前提でオナニーしていた。気付いた娘が騒ぎ立てず、かえってその生足の心地よさを存分に刻みつけ、ペニスの先端の皮を揉んで刺激してくれて、射精まで面倒を見てくれるという展開を、よく想像したものだった。

 その妄想どおり、いやそれ以上の快楽地獄が、僕の全身に待ち受けていた。

 肉体改造が終わると、一瞬も途切れることなく、きゅ~~~んとくすぐったい性感の多幸感が押し寄せ続けている。絶頂直前の最高に気持ちいい瞬間が、全身絶え間なくぎゅんぎゅん駆け巡り続けた。

 精子製造は瞬時に終わる。その状態では、肉体は生理現象には逆らえず、何もしてなくても、勝手に精液がドクドクと飛び出してしまい、脈打ちスピードもさっきの戦闘と同じくらいの強い快感で、しかも体液爆発は数分にわたり、衰えることなく続けられた。

 何もかもを吐き出しきってしまった次の瞬間には、また玉袋はパンパンになり、多幸感はずっと続いているので、次の絶頂が始まってしまう、終わりのない快楽の連鎖だった。

 放出された精液は数センチ先で消えてしまう。

 蒸発したようになくなってしまい、その性感エネルギー、絶頂時に男性が心に思い描く精神エネルギー、最高に気持ちいいという満足感が、魔の者どもにとっては最高のエサであり、魔力の源泉となる。

 僕はそれを提供し続けるだけの、名もなき少年に成り下がってしまっていた。

 そんな状態で、周囲には肌露出で、惜しげもなく太ももを見せつける娘たちが大勢、360度ぎっしり取り囲み、あと数センチのところまでギュウギュウ押し寄せてきていて、僕は一瞬にして、数え切れない異性の群の目の前で、少女たちの肢体のあちこちを見続けながら、ドンドン勝手に射精し続けてしまっていた。

 すでに理性的な思考や判断は飛んでいってしまい、イク性感の気持ちよさだけに、すべてを支配しつくされていた。

 粘ついた体液が少女たちに振りかけられても、瞬時にして蒸発してしまうため、彼女たちはきれいな肢体と肌を存分に保ち、首から下に一本も毛が生えていない(毛根からなくなっている)娘たちのツルツルのみずみずしい、きめ細かい肉体パーツを、存分に見せつけていた。

 彼女たちにとっては、自分の肉体で男子が精を出し続けていることに、至上の喜び・優越感を抱いているみたいだった。

 僕は大小さまざまなおっぱいや太ももを見て、まだまだくびれていない若すぎる胴体を見て、その童顔すぎる顔立ちと女体とのギャップにほだされて、矢継ぎ早にイキ続ける。

 数分絶頂が続いても、また直後に性衝動がぶり返し、多幸感に襲われて、精液は結局、一秒も終わることなくドクンドクンと吐き出され続けた。

 それで終わりにしてもらえるほど、この“処刑用”の異世界は甘くはなかった。

 あのころ妄想したとおりの展開になる。

 いや、それ以上に甘美すぎる感触が、一瞬で僕の全身に襲いかかってきた。

 少女たちが僕に抱きつきしがみつき、かわるがわるに、僕の両脚に自慢の太ももを押しつけスリスリ深くこすり立ててくる!

 中学生らしい、細くてやわらかで、それでいて内股の女らしい膨らみともっちりシコシコ吸いつく感触は、完全に女性の武器として、十分精を絞れるほどに成熟してしまっている。

 前からも後ろからも、横からも、隙間なく女子たちの脚が交代でこすれ、その女らしいスベスベの質感を全員が具えていながらも、太さも長さも学年も違う素足の個性に、いちいちゾクゾクさせられ、そのつどさらに、早い射精が何分も続けられて止まらない。

 あのとき目の当たりにしたのは、3年生たちの着替えシーンであったが、この異世界では、1~3年のすべての美少女が取りそろえられていて、性徴度合いの異なる若娘たちの、個性ある肉体パーツに埋もれてしまう。

 まだまだ小学校を出たばかり、それでいて生足の質感はすでに存分に心地よいシコシコ感を具えた娘。すっかり女体を成熟させ胸も膨らんでいながら、顔立ちだけは幼さを残し続ける先輩。顔も名前も知っているかわいらしい同級生。

 全員が、何万人もが、僕のペニスから精を絞り出すために、存分に自分の生足を駆使し続けた。

 妄想したとおり、包茎ペニスは女子の指先で皮ごとつままれ、クニックニッと揉みしだかれる。

 まだまだ幼い指先はそれでも、稚い膨らみかたをしていながら、すでに女性としてのやわらかさと吸い付き加減を獲得してしまっており、僕が想像していた以上の性感刺激で、亀頭先端をこちょぐってくる!

 彼女たちは交代しながら、皮オナニーの要領で、先端の皮をつまんで亀頭部分を執拗に、指先でこねくり回し続けた!

「ぁひぃぃ……」

 包茎の皮からあふれ出るように、大量の白濁液が、少女たちの指先からほとばしっていく。だが、その粘っこい生殖細胞は、すぐに蒸発してなくなってしまうのだった。そうしてまた、別の学年の女子が、包茎肌色ペニスに手を伸ばしてくる。その連続だった。

 その間じゅうも、様々な学年と成熟度に交代しながら、大勢の太ももが僕の両脚をこすり続けた。僕はその滑らかすぎる太もも肌のやわらか感触に我を忘れ、ペニスを揉む指先に感極まりながら、両脚を広げて、彼女たちの脚と手の動きに完全に身を任せてしまう。

 ひとしきり長時間、その体勢のまま交代しながら、12~15歳の少女たちの手と脚が、ペニスと両太ももを刺激し、スベスベとこすれていきながら亀頭先端ばかり、やわらかな指先で皮ごと揉まれ続け、絶頂の快楽はさらに高まり続けた。

 それは、あの頃思い描き妄想していた快感を、遥かに超える天国だった。当時の幼い僕では、女子たちの肢体がこれほど甘美で心地よく、彼女たちの指の動きが想像を絶する快感につながるとは、予想だにしていなかった。

 しかしいまや、想像を遥かに超える性感刺激が下半身全部に襲いかかっていることを思い知り、感動も極まって、白濁液の放出スピードと時間が格段に延びていく。

 僕は身をよじらせながら、中学生足の群に自分から脚を動かして、太もも同士を激しくこすりあい続けた。

 交代で中学太ももを味わわされ続けながら、もちろん上半身にだって、女の娘たちの性感刺激は容赦なく降りかかってくる。

 両乳首は指先でくすぐられ、肩も腕も首筋も、やわらかな手のひらや甲が滑り回っている。ブラジャー周りを撫でさすらされ、その脇の下やお腹をも強制愛撫させられる。

 そのつど、ゾッとする女子特有の吸いつく感触が、まさに彼女たちのどこもかしこもに具わっていることに、改めて気づかされるのだった。

 中には、ブラさえも外して乳を露出させ、その膨らみかけたおっぱいをじかに揉ませてくれる女子がいた。1年生から3年生まで、成熟度の違う乳房の質感が、どんどん交代して手のひらに吸いついてくる。

 その乳房が、僕の背中に大きくこすられると、グニニッと潰れる女らしい肉の膨らみが、くすぐったく這い回っていることを実感した。

 様々な太さの生足が、僕の下半身全体に隙間なく絡みついて、僕は少女たちの脚の動きにもほだされ、ドンドン射精していく。

 ペニスへの刺激が、徐々に性質を変えていく。僕があまりにも、女子たちの太もも脚フェチにゾクゾク感極まっているので、少女たちは、集団で太ももの餌食にしながら、同時にその自慢の素足の感触で、じかにペニスを刺激してくるようになった。

 前方からふたりの少女が、僕の片足ずつを生足にて挟み込む。ズリッズリッと大きく脚をこすらせながら、少女ふたりの外脚部分で、ペニス棒がしっかりつつまれるようになった。

 そして彼女たちが両脚を動かせばそれだけ、ペニスにも同時にその生足の感触がこすれ、ズリズリしごく動きになっていく。ペニスは外脚にこねくり回されながら、あまりに激しく揉みしだかれ、包茎の皮をドンドン剥き出しにさせられていく。

 射精し続けながら、ペニスはすっかり皮を剥かれ、女子たちの生足の中で亀頭をむき出しにしてしまう。

 その亀頭にも素足の感触が交代で刻みつけられ、体液は止めどなく放出され続けた。性的快楽はいつまでもしつこくしつこく続けられ、僕は誰の脚にしごかれても、どの素足にこすられても、そのつど新鮮な刺激に身もだえしてしまう。

 時には一人の美少女がペニスを内股に挟み込んで、執拗なモモズリで性感刺激を与え続けてくる。びゅくんびゅくんと射精し続け律動しているペニスを、彼女は左右の足をずらしたり、腰全体を前後させたりして、スマタ生足でじかにペニスをしごき立ててきた。

 細い素足、太さの残るあどけない生足と、個性豊かに交代している中で、中学女子の稚い顔立ちながら、女としてすっかり好色に上気した表情を間近で見続け、その美しくもかわいらしい顔立ちにも目が行く。

 その子供っぽい目鼻立ちがさらに、僕の情欲と射精感をいやがおうにも盛り上げ続けた。

 昼も夜もなく、時間感覚も鈍っている中で、何日も何週間も経っているように思えるし、ほんの数分の出来事のようにさえ思ってしまう。射精時間だけでも何分もかかるのに、あっという間に時間が過ぎ去っているように勘違いしてしまう。

 僕は、数え切れない娘たちの洪水の中で、きゃいきゃいとつつまれ、指で丹念に揉まれたり、生足でズリズリしごかれたりし続けた。

 亀頭の敏感な先端や裏スジに、やわらかな指先がこねくり回すように這い回って、その次には、むっちり細っこく女らしい太ももが、ペニスを飲み込んでしまう。その天国が延々と続いた。

 だが、決して性感刺激の宴は、単調に永続するものではありえなかった。もっともっとと、性感刺激を高める展開に発展し、新たなる快感が押し寄せるようになっている。

 少女たちの渦の中に、おとなのレディが全裸で入り込んできた。先生! 美人女教師で、ひそかに性的に憧れていた、脚の細い胸も大きな、顔立ち整ったロングヘアの美人女教師だった。

 先生はどこからかこの空間に入り込んできて、騒ぎを聞きつけてやってきた大人という体で振る舞い始める。美人女教師は、僕を叱責するどころか、中学少女たちを押しとどめ、「いつまで亀頭責めやスマタで満足してるの」と一喝し始めた。

 先生は「女体の良さは脚だけじゃ、ないのよ」と言い出す。そして、若すぎる僕の全裸に、女としての情念のすべてを叩き込むように、おとなの魅力をムンムン漂わせ、しっとりと押しつけてくる。

 彼女に抱き寄せられると、中学生では醸し出せない大人の乳房に顔を埋められ、とろける安心感とやわらかな心地よさについつい脱力してしまう。少女と決定的に異なる、大人の母性までが彼女には具わっていた。

 そして先生は、女子中学娘たちが見ている前で、僕の目の前に跪くと、くちょりとペニスを口腔内に飲み込んだ!

「~~っ!!」

 びゅばしゃっとイキ続けているペニスにお構いなしに、先生はペニスを、フェラチオのとろける快感に浸し始める!

 首をひねりながら前後する動き。詳細に動き、裏スジの一番気持ちいいところばかりをピンポイントでねぶり尽くすやわらかな舌。亀頭先端ばかりを舐め回しながら強く強く吸引する、おとなの唇。ぷるんとした口腔でグニグニとしごき立てるぐっちょり吸い上げ。

 それは、同学年女子たちが性行為の知識をほとんど持たず、先生はよく知っているという、決定的な差を見せつけた。

 執拗にフェラチオが続けられ、射精し続けているのに彼女は口の甘美な動きと激しい首振りをいっさい止めようとはしてこなかった。

 棒に、これまでにない快感が加えられて、どばどばと強く速く精を放出し続けてしまっているのに、先生は少女たちに向けて、ペニスのさらなる刺激の仕方を“実演”して見せつけていた。

 女子たちは固唾をのんで、その大人のテクニックを見習うよう、じっくり黙って見届けている。僕は彼女たちの半裸や全裸を目の当たりにしながら、ペニスに加えられる大人の口腔で、しこたま精を吐き出し続けた。

 精液はもちろん、女教師の喉に達する前に消えてしまうが、玉袋の精はすぐさまパンパンに溜め込まれているために、その極上のテクニック刺激で、矢継ぎ早にその口腔内に、大量に吐き出され続けてしまうのだった。

 先生はその上、周囲の少女たちに、フェラチオの仕方だけではなく、騎乗位挿入の実戦教育まで始めてしまった!

 仰向けになった僕に馬乗りになり、大きな乳房をフルフルと揺らしながら、先生は容赦なく、中学ペニスの不慣れで敏感な器官を、おとなの熟れきったオンナの中に収めてしまった。

 それだけで、その膣圧に耐えきれず、猛スピードで体液が飛び出し続ける。絶頂の快楽が何倍にも膨れ上がり、脳が擦り切れてしまいそうだった。

 先生は若すぎる未熟ペニスめがけて、全身を上下させたり、あるいは手を床について腰部分だけを上下させたりして、ひたすらにペニスをオンナでしごき立て続ける。

 腰をひねったり、こちらにお尻を向けてパツンパツン臀部を叩きつける激しい体位を演出したりして、未熟な少女たちにセックスの仕方まで指南したのだった。

 オンナでピストンする動き方、ペニスの本格的な悦ばせ方を伝授された少女たちは、あからさまにその動きを変えた。ひとりの大人が、体の膨らみかけたメスガキたちを、本物の女に作り替えてしまったのだった。

 彼女たちはひとコスリごとに、次々と交代してペニスを、きつく閉まりすぎる中学オンナに飲み込み、すぐに次の娘に交代した。数秒に1人ずつ違う膣感触に晒され、ペニスはどばどばとさらに強くイキ続ける。

 先生の他にも、多くの大人の女性が混ざるようになっていった。一人2,3分くらいに時間を引き延ばしながら、彼女たちは本格的に、女性器そのものでペニスをいたぶり始めるのだった。

 熟した20代レディたちと、まだまだ稚い顔立ちの少女たちが、交互に騎乗位挿入してくる!

 僕は中学膣とレディの膣交互に、その発育の違いをさんざん刻みつけられるように、次々と騎乗位でハメ込まれ、新鮮な性感で、さらに精を吸い上げられるようになった。

 少女のきつく締まる若い膣は直情的で、ぎこちないながらも少女の腰の動きは、絶妙な快楽をペニスに送り込んだ。

 引き続き熟達し成熟しきった大人のオンナがペニスを飲み込み、熟練した動き方で、テクニックに物を言わせる動きで、ペニスから精を絞り取り続けた。大人と子供の両方から交代で新鮮な快楽を引き受け、僕は口と膣で、女体の良さをこれでもかと味わい続ける。

 中学生と大人が交互に入れ替わる演出によって、成熟度の露骨な差が丸わかりとなり、その締まり方の個性や相性、しごくときの絞り方の違い、子供と大人が入れ替わることで、そのつど絶えずあらためて性的器官のギャップが激しく、それを思い知らされるしるしとして、消防ホースのような勢いで体液を奪われてしまう。

 そんな状態が何年も続いていると、舞台が更衣室だったことなどすっかり吹き飛び、天国の無空間で、僕の性感はさらに激しく高まる一方となった。

 じわじわと、彼女たちの責める状況に変化が現れ始める。

 僕は仰向けではなく、上も下もないような空間にふわりと漂っているような状態だった。立っているのか横になっているのか、空間識失調でまるで分からなくなる。

 そんな中、大人と中学娘たち大勢に、360度抱きつつまれ、ムニムニと圧迫され、胸でも脚でもこすられ続けている。

 それにもかかわらず、抱きしめてくる相手が、だれもペニスに挿入する素振りを見せてこなくなった。抱きついている相手が挿入相手とは限らなくなった。

 僕の周囲に抱きついて離れない女子・女性たちは、それでも多くったってたかだか数名程度。それ以上密集されても、隙間がないのだった。

 彼女たちは交代しながら、僕の全身を愛撫し、おっぱいを押しつけこすりあげ、太ももでスベスベと僕の両脚をこすりつけてくる。

 だが、全身に心地よい女体の感触があるのに、そこから先、どんな体位にも持ち込まれることはなかった。寄ってたかって、さまざまな女子・レディが順番に、僕に群がって女体パーツを刻みつけてくるだけで、ただ抱きしめられている格好の状態が続く。

 それでももちろん、大人と女子とが代わる代わるにその肢体を滑らかにこすりつけてくるので、全身に伝わる心地よさが変幻自在に変わり、どこまでもとろけさせ、ゾワゾワするくすぐったさに満ちあふれている。

 それだのに、その体勢のままで、ペニスとその周辺の快感は、1人ずつに挿入されるなどの刺激を、遥かに超える強烈なものに変貌してしまっている。

 見ると、更衣室だった空間の床部分に、ディルドーのようなものが並んで立てられているのが分かった。空間はすでにねじ曲がっており、等間隔でありながら、床は平面ではなく、上にも下にも右にも左にも、あちこちからペニス状の突起が並んでいるのが分かった。

 それはまさしく、皮こそ剥かれているけれども、中学時代の僕の情けない子供ペニスにほかならなかった。

 少女たちもレディたちも、僕から離れている異性たちは、そのハリガタに次々馬乗りになり、交代でハメ込んでは、ぐんぐん上下して、ディルドーの出し入れに酔いしれている。

 何百本と並べられた、僕のペニスの“コピー”にほかならなかった。彼女たちはこのコピーペニスを、手でしごき、口で舐めあげ、乳房で包み込んで、生足に挟み、そうして次々と騎乗位に埋めつくしてくる。

 もう言語のすべてを忘れたかのようだった。自分の名前も思い出せない。

 それもそのはず、コピーペニスに受ける性感刺激は、すべての快感が、僕の股間に同時に押し寄せてきているんだ!

 何百にも分裂したコピーは、ドッペル効果と等しく、それらが受ける性感刺激を、すべて同時に僕自身に伝えるように機能していた。

 数百にもなるペニスがドンドン精液を放出し続け、その周囲にも大勢の人だかりができはじめる。快楽は僕本体に集中して途切れることがない。

 彼女たちは思い思いの体勢で、コピーペニスをしごき、撫で、オンナに飲み込む。その何百もの快感が、僕の股間全部に集中した。

 脈打ち速度はカウントできないくらいに早まり、性感も徹底的に持続した。射精に終わりはなく、絶頂の律動が一瞬たりとも途切れることなく、多幸感とともに続いた。

 そこへ、僕の本体を抱きしめる異性たちの肉体が優しく密着し、隙間なく埋めつくして、女の肌表面と肉付きの心地よさを、存分に刻みつけてくる。

 少女と大人の個性異なるやわらかな感触が、全身余すところなく埋めつくしてきて、強すぎる快楽と裏腹に、脱力しきってしまいそうな甘い安心感を送り込んできた。

 絞り尽くす快楽の連鎖と、これとは裏腹に男をとろけさせ安心しきらせる母性としての女体。その両方が同時に押し寄せてきて、甘い脱力感に襲われる中で、電撃のようなペニスへの刺激が、ひっきりなしに送り込まれる。

 彼女たちも交代しているので、僕は様々な体型の女たちに、ぎゅみっと抱き留められている状態だ。

 この快感が永久に続いて欲しいし、その願望は絶対に、いやがおうにも満たされ続ける。その充足感は、何もかもを忘れる天獄は、僕にいっさい余計なことを考えさせる隙を与えなかった。

 ただ気持ちよくなって全身を律動させ続け、その精神エネルギーを魔性に提供し続けるだけの存在になる。自分が何者であるのか、名前、過去……そんなものはすべて脳から消え去ってしまう。

 そのうちに僕は……思考そのものを完全に忘れ去り、脳の理性的部位を完全に停止させた。

 本能の快楽だけが、時間の概念を失った僕に、ただただ続けられていくだけになってしまうのだった。



###ゲームオーバー###


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