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少女遊戯17


 大きな賭に出ようとしている。

 あえて挿入戦やグループバトルを避けて、残りの6人を、愛撫攻防だけで一気に片付けてしまおうとしている。

 しかし、リスクは大きいが、ごく短時間で決着をつけられる利点もあり、さらにそれを裏付けるだけの自信とレベルがあった。問題は、残り精力だけに思われる。残りが尽きてしまわない内なら、終始自分に有利に、事を進められるはずなんだ。

 思い起こそう。たしかに目の前の中高生6人は、僕にとって想い出深い、あまりに多くの回数、想像で抜いた相手たちでもあった。みや子も彩咲も幸子も美穂も、何より各年代の姉さんをも、オナニーのオカズにし続けてきている。

 その相手たちがじかに、僕の全身を、その柔肌と憧れのパーツの群で、覆い尽くそうとしてきている。感極まり続けた相手の本物の感触が、そっくりそのまま全身にしがみつこうとウズウズし、そのまま僕の精液を奪い取ってやろうと息巻いているのが分かる。

 だが僕はもう、あの頃の自分とは決定的に違う。長年の経験から、片手だけであまたの異性を天国イキに送り込んできたんだ。若い女子たちであっても、強化はされていても、身体能力そのものは、それほど大きく変更はない。

 想い出補正さえ打ち破れれば、6人はあっさり片付けられるはずだ。思い出すんだ。10人を一度に、手だけで倒せた自分の力を、信じてみることにしよう。

 ポイントは2つ。一刻も早く、女敵たちの性感ダメージに直結する部位、つまり弱点を探り当てること。

 みや子にも、美穂にも、オンナ表面か乳房か足の裏かは分からないが、それぞれ個人ごとに違うウィークポイントがあるはずだ。そこを重点的に付け狙えば、短時間で倒せることを経験的に分かっている。

 そして……僕自身の精力が、彼女たちの反撃に持ちこたえられるほどの量、残されているかどうか、だ。確率は半々くらいに思われる。

 ギリギリ勝てるかも知れないし、余裕勝ちできるかも知れない。が、精力が持たずに長時間かかってしまって、彼女たちの愛撫反撃に打ち砕かれ、最高の快感とともに敗北しきってしまう可能性もあった。

 挿入攻撃を採用しないかぎり、頼みになるのは、高等テクニックを誇るこの両腕ばかりとなる。

 この素早く女体を悦ばせる超絶レベルの攻撃が追いつかず、相手の肢体から受ける性感攻撃に負けてしまえば、僕は想い出深い女子たちの肉体のどこででも、大量に精をぶちまけさせられてしまうことになる。それだけは気をつけなければ。

 忘れてはいけない。彼女たちには、手も口も胸も生足も、お尻や背中の肌でさえ、ペニスを感極まらせることができる。

 女体のあらゆる部分が、ペニスを律動させる鋭利すぎる武器になっている。敵女たちの攻撃手段は多すぎるため、思わぬ反撃を喰らうかも知れない。その点が賭けになる。やってみるしか、ないっ!!!

 戦闘開始だ。僕は早速、矢継ぎ早に美穂、幸子、彩咲、中高姉、みや子へと手を移し、その秘部や乳房、お尻などに次々と愛撫攻撃を加えていく。どこを撫でさすり揉みしだいても、一定以上の性感ダメージを与える能力がある。

 ランダムな動きで、彼女たちに予測されないような手はずを整えて、次から次へと手を移し替えて、中学生高校生問わず、バラバラに愛撫攻撃を仕掛けていく。そのつど彼女たちは、感極まり大ダメージを受けていった。

 少女たちの精力はどんどん目減りし、弱点を探り当てて集中攻撃に移らずとも、あっさりと倒せそうな気がしてきた。

 股を湿らせ、大きく腰をグラインドさせて、僕からの攻撃が深まるごとに、彼女たちは大幅に精力を消費し、ぎゅん、と女体にひた走る性感の心地よさに、ガクガクッと膝を震わせる。

 いきなり自分の精力が半分近くにまで下がってしまうことは、彼女たちにとって計算外のようだった。それだけ、僕の性感攻撃力、愛撫テクニックは相当に高くなっていることが、想定外に不利であることに、やっと気づいたようだった。

 6人がかりで、フェラ、パイズリ、スマタと反撃を試みる。みや子の乳房がペニスを覆ったかと思うと、すぐさま幸子のフェラチオが始まり、即座に美穂に切り替わって手コキ攻撃に入る。

 美穂の男慣れした手つきがペニスにダメージになり、慣れる前に別の娘に交代して、高校姉の生足に包まれて、さらに強い性感刺激に直結してしまう。

 もちろん、こちらも負けてはいられない。ペニスに触れようとしてくる直近の娘たちに、同時にカウンター反撃を行い、近い子ほど強い快楽を与えるように手を動かす。

 強化されているとはいえ、この程度なら、なんとか想い出補正を撥ねのけ、返り討ちにしてやることができそうな気がする。

 わずかな攻防時間だけで、その力の差は歴然だった。彼女たちもどうやら、人数に物を言わせたペニスへの刺激は功を奏さないと理解したらしい。僕の方も適切に腰を引き、敵女の性感攻撃を適度にかわし続け、さのみ大ダメージに結びつかないよう気をつけていた。

 大勢でよってたかっての集団愛撫では、僕からの反撃に太刀打ちできないと悟った少女敵たちは、作戦を変えるしかなくなった。

 それぞれがバラバラに僕の全身に手を伸ばしても、上手に逃げられてほとんど精力を削れない。

 僕に有利すぎるこの現状から脱出できなければ、彼女たちに勝機はない。お互いの目を見、何かにうなずき合った。これ以上この体勢で、僕の一方的な勝利を掴まれないようにする、何らかの覚悟を決めた瞬間でもあった。

 それまではつかず離れずの位置で、それぞれ思い思いに生足でペニスを包もうとしたり、跪いて口腔で咥え込もうとしたりしながら、そのつど僕に反撃され続けていた。

 集団で抱きついてしまえば勝てるという節があったが、それを僕の百烈愛撫が撥ねのけ、彼女たちは等しく精力を激減させてしまう結果になった。

 彼女たちの覚悟の内容を、僕は思い知らされることになる。

 少女たちは僕への攻撃を一瞬止めた。そしてだらりと腕を下げ、脱力する。僕からオンナに手を伸ばされても、抵抗する素振りを見せず、なすがままになった。

 が、それはほんの一瞬のことだった。

 少女たちはフットワークを軽くし、自分の“役割分担”を徹底させるように動き始める。

 高校姉が左側に、みや子が右側に来ると、それぞれの生足で僕の両脚を挟み込む。

 彼女たちが僕にしがみつけば、僕から全身を触られ放題になる。当然、僕から送り込まれる女体へのダメージは、他の女子たちをはるかにしのぐほどの絶頂感に結びついていく。僕はみや子と高校姉を集中愛撫し、その全身をかわいがって、さらに精力を削り取った。

 だが、彼女たちは臆することなく僕にしがみついて、抱きつくようにがっちり固定してくる。そして……。

 すりっ……すりゅりゅっ……♥♥

「うっく!?」

 みや子と高校姉はゆっくりと、しかし確実にねっとりした動き方で素足を動かし、僕の太ももを自分の脚で、なめらかにこすっていく!

 僕の内股に深く入り込んでくる少女たちの生足実感は、防御しながら反撃する僕のスタイルを、甘くとろける動きで打ち崩し始める。

 うああっ……みや子、高校姉の、生足がっ……すごく感じるっ!

 みや子の素足も中学生としては熟しすぎている太さだったが、確実に女としてのゾッとする弾力を誇っている。僕の右足を包み込むように挟む、みや子の脚のシコシコ感触は、まさにあの頃憧れていた中学生足の、発達した膨らみそのままを具えている。

 どんなに、少年時代の僕は、みやこの子の脚に自分の脚をこすり合わせたかっただろう! この憧れがいまや、実感として実現してしまっているのを、改めて感じさせられてしまう。

 高校姉の脚も、女としてゾッとめり込むきめ細かい肌感触で、ズリズリといやらしく僕の左足全体を、撫でさするようにこすってくる。

 青春時代の僕は、一緒に住んで毎日顔を合わせるこの姉の生足を、ほとんど毎日見続けながら過ごしたのだった。

 そして、毎日ではなかったにせよ、オナニーの時には、彼女のこの素足感触を、そのつど想像で思い起こしては、精を爆発させたものだった。あの憧れていた高校生足が、本物の感触でじっくりこすれている。

 みや子と高校姉の脚同士もこすれあうほど密着し、協力しながら片足ずつを、自分の内股でしこたまこすりあげてくる。小中学時代の僕の憧れが、同時に両側から押し寄せる格好になり、頭が軽いパニックを引き起こす。

 僕は負けじと少女たちのオンナ表面や臀部、乳房と次々手を伸ばして応戦するが、彼女たちは自分のダメージなどいとわずに、素足で僕の下半身をこすることだけに専念した。

 みや子の乳房が僕の腕や上半身でポヨポヨ潰れ、この年代にしては大きすぎるおっぱいの弾力が、やわらかに潰れている。

「これ……どぉかなっ!?」

 ちゅっこちゅっこちゅっこちゅっこ・・・

「はぅあっ!!」

 幸子が跪いて、右手でペニスを、左手で玉袋を、こっちょりとしつっこく刺激し始める。

「……ねぇ。おねえちゃんたちの、脚、いーい気持ちでしょ。私たちの脚をチラチラ見ながら、それを思い出してオナニーしてたの、みんな知ってるんだから。どおっ!? 自分でスルより、ずぅっと……イイでしょお!!」

 あぎっ……!!

 幸子のやわらかい手が、ちゅっこちゅこりんとペニスを優しく素早くこすりあげ、細っこい高校指を絡みつけて、執拗にしごき、絞るように手を滑らせ続けた。

 そして彼女の左手がしっかり玉袋をくすぐり、絶頂前の感触をいやがおうにも刻みつけてくる。

 んああ! こっ! この動き、はッ!

「そうだよー……知ってるんだから。チンチン気持ちよくしてるとき、同じ手の動きしてたもんねー!」

 高校姉と中学姉がクスクスッといやらしく笑い声を可愛らしく立ててくる。間違いなく、幸子の手つきは、僕のオナニー時の手の動きと瓜二つなのだった。姉さんに教わったのか、それを見ていたとしか思えない正確な再現度だった。

 自分の手でイク瞬間と同じ手の動きで、彼女は女手でペニスをかわいがる。

 幸子の手は、射精直前の僕自身の手つきとおんなじように、時に握りしめるように締め、すぐさま力を抜いて手の筒で素早く優しいしごきを演出、シュッシュッと撫でるように引っ張ってくる。

 同時に、左手で玉袋を、指先の素早い動きでこちょぐり、絶頂前のきゅ~んとくすぐったい動きを、そのまま伝えてくる。

 フィニッシュの時と同じ手つきで、軽やかに棒を手のひらで滑らせながら、コチョコチョくすぐる玉袋への素早い指先が、急激な多幸感を押しつけてくる。

 しかも、彼女の言うとおり、幸子の手、自分のではないやわらかでしっとり吸いつく女手で刺激されると、あまりにも甘美な心地よさと天国快楽が、ひっきりなしに襲ってくるようになった。

 しっかり反撃はしながらも、僕は完全に、あの頃思い描いていた女の脚と、自分流のフィニッシュ手コキ攻撃に嵌まり込んでしまう、これは、自分の想い出深い女子たちの肢体魅力を、100%出すようなしぐさにほかならなかった。

 想い出補正をくすぐる攻撃は、この3人にとどまらなかった。

 わずかに距離を置いた美穂、中学姉、彩咲の3人が、オンナ表面や乳房を強調しながら、しきりに開脚したり、くるくる回ったりしながら、腰を突き出すような格好で、僕の目の前に、3人3様の生足を見せつけてきている。

 今度はチラ見ではなくガン見で、僕は彼女たちの素足を目の当たりにしなければならなくなった。

 少女たちの脚がじかに僕の両脚にこすれながら、形の良い中高生の、毛穴までしっかり見えるような内股太もも表面の質感を、じっくり見つめるばかりになる。

 全裸の中学女子たちの膨らみかけた胸板や、今から見ればまったく子供っぽい表情、かわいらしくも艶やかな下腹部や上半身を、見つめ続ける格好で、幸子に集中攻撃を受けている状態になった。

 前にも後ろにも移動できない。みや子と高校姉ががっしり抱きついて、横から脚をねじ込んできている体勢のために、相手が軽やかな動きができるのに対して、僕の方は一歩も前に進めない状態になっている。

 そうしてしつこくしつこく、幸子の手コキを受け続け、精力を必要以上に浪費する格好になった。

 女子高生の女手は自分の何倍もの攻撃力を伴って、ペニスと玉袋を責めなぶり、この上ない心地よさで、股間の奥底までも追い詰めてくる。

 イク多幸感が押し寄せて、必死でそれを堪えているのに、幸子はお構いなしに棒をこすり立て揉み続けて、精液を吐き出させようと、気持ちよい刺激をどんどん送り込み続けた。

 右手と左手を組み替えて、単調な動きにならないよう気を配りながらも、棒と玉袋の両方を同時に攻撃する手つきは止めてくれなかった。

 ばらばらの指が裏スジをシュッシュッとこすりあげ、これでもかといわんばかりにチュッコチュッコしながら、くすぐったい玉をコチョコチョくすぐりあげる。

 ぞわわっと震える快楽でありながら、イクかどうかのギリギリのせめぎ合いで、押し負けてなるものかと踏ん張り続けるしかできない。

 幸子自身には反撃できず、見せつけ攻撃をする娘たちにも手は伸ばせないが、高校姉とみや子には反撃ができた。この両手は間違いなく、この2人を絶頂寸前まで追い詰めている。イクかどうかの瀬戸際で、必死にしがみついているのは僕だけではなかった。

 テクニックの競り合いでは、僕の方がはるかに上を行っていたので、彼女たちは、僕の精神面での快感攻撃に方向転換したんだ。

 心をくすぐり揺さぶって、素足を見せつけ、膨らんだ中高生のお尻を目の当たりにさせながら、同時にその素足の実感を、直截両脚に刻み込んでくる。

 それでいて、ふににっとした高校生手がじかにペニスをかわいがり、脈打たせよう、絶頂に堕とし込もうとしゅっしゅっしゅっしゅっ……手が休まることはなかった。

 この状況を脱出する方法は一つしかない。僕は射精をギリギリで抑えつけると、高校姉とみや子にフィニッシュ集中攻撃。

 すると両側の2人は、感極まってがくがくっと強く震えて、アクメを迎える。女体を電撃のように駆け回る快楽を、自分ではどうすることもできない。そうなるよう仕組む技能を、僕は持っているんだ。

 すかさず幸子にも反撃。立ち上がった彼女がふらついた隙に、すぐさま性感ポイントを探り当てて、重点的に責めまくる。

 両脚を包み込まれなくなったことで、僕は両手で幸子のオンナをかき回し、乳房にも手早く愛撫攻撃を伸ばして、女体全体に天国を刻み込む。

 思わぬ反撃を集中攻撃された幸子は、それまでの戦闘でさんざん昂ぶっていたためか、あっという間にギリギリのラインまで追い詰められる。

「あふう!」

 感極まった幸子は、ペニスを太ももで包み込んで、大きく腰をグラインドさせた。だが、その動きはもはや、ペニスを生足で責めてイかせようとする動きではなく、内股に硬い棒を挟み込んで、自分が快楽に堕ちていくことを自制できない状況だった。

 幸子は自分から腰を大きく強く前後させ、オンナ表面をペニスにズリズリこすりつけると、数十秒でイキ果ててしまう。彼女の素足がペニスにこすれる実感に打ち震えながらも、僕は矢継ぎ早に幸子をも倒せた。

 だが、まだ中学姉、美穂、彩咲が控えている。

 彼女たちもすかさず、僕の精神的な面での欠点を突くような動きをした。

 僕が彼女たちのウィークポイントを探れるように、彼女たちもまた、僕の弱点ばかりを付け狙うことができるようになっていた。気持ちいいポイントを外さないような手コキの仕方を、全員が知り尽くしている。

 彩咲の太ももが僕の内股に背後から滑り込む。大きく腰を突き動かすように、彼女は太ももで僕の脚の間を強く猛スピードで滑らせ、高校スポーツ生足のシコシコなめらかな感触を、執拗に摩擦するごとく刻みつけてきた。

 周囲に抱きついてきた中学姉は、僕の右外脚をスリスリ太ももでこすり、少年時代に憧れていたお姉ちゃんの中学生足の感触を、思い知れとばかりにこすり立ててくる。中学姉は同時に、僕の両胸をなめらかな手でまさぐり続けた。

 ペニスは、美穂が担当した。

 幸子と同じ質感、それでいてまだまだ幼い指先でありながら、しっとり吸いつく女性的なやわらかさを、もっちりプルプルに具えている美穂の女手が、やはりペニスの感じやすいところを付け狙うように、しっかり小刻みにしごき絞ってこすりあげ続ける。

 美穂のこなれた左指先が、幸子に代わってしつっこく玉袋をまさぐり続けた。

 あうぅっ! 中高生の素足の感触をじっくりかみしめながら、美穂の手が気持ちよすぎるぅ!

 美穂は僕が一番感じるような手つき指つきで責め抜いてくる。

 彼女はすでに、膣圧でも手でも口でも、多くの男根を昇天させてきた実績があり、幸子のように「教わってやってみた」女の手ではなく、実地で絞り続けた自信ある手の動きで、スナップをきかせるように、スコスコとペニス全体をこすりまくってきた。

「あひい!」

 こみ上げ続ける多幸感は、抑えつけてもすぐに、美穂の手つきで高められ、さっきよりも強い快感がこみ上げてきて、だんだん我慢しきれなくなってくる。

 これを脱出するためには、やはり彩咲と中学姉を愛撫攻撃で倒してしまわなければならなかったが、美穂は膨らみ始めた乳房を揺らしながら、右手左手でペニスを集中的に攻撃し、性感触でいっぱいに満たし続ける。

「憧れていたお姉ちゃんたちの感触、いーい気持ちになれてるよねっ・・・もう、いいじゃない。」
「ね? たっぷり……出しちゃいなよぅ……♪」
「私の手、気持ちいーい? くすっ、精子、私の手のひらにたぁっぷり振りかけてねー☆」

 中学姉と彩咲の動きが凄艶になるとともに、美穂の手つきが急激に変わった。

 指先で亀頭先端だけをコチョコチョとくすぐって撫でさすり、根本を左手で絞り込む。尿道口まで這い回る美穂の右指先が、さらに裏スジまでこちょりとくすぐったく吸いついて、グリグリと押しつけこすりつけるように蠢いた。

 びゅく! どばしゃっ! ビュルルルリン! ごぼごお! どばあああ! びゅる! びゅく! ばっしゃ! だらぁぁ!! ビックン!

 射精は数分間続く。何も考えられず、絶頂の快楽が、今まで味わったほどもない脈打ちスピードで、延々と続いてしまう。この世界で女の肢体でイクことが、通常の何十倍にも気持ちが良く、天国の実感のまま、ずっと続く多幸感が全神経を支配し尽くす。

 イッている間じゅうも、美穂に代わって中学姉と彩咲が、交代で手コキしてサポート。少女たちの生足を受けながら、ペニスはあとからあとから、精液を大量に放出し続けた。

 3人がかりで、手でも口でも性器でも精を絞り立て続け、どうやってもこれ以上一回も脈打たなくなるまで、女体はしつこく蠢き、体中のすべての部位を駆使して、どこまでもペニスを痛めつけ続け、一滴も出なくなる瞬間まで、3人がかりでの快楽責めが続けられた。

 やっと出し尽くすと、僕は3人に抱かれた状態のまま膝を堕とす。ふもっと彩咲の胸板に顔を埋め、じわりと自分の実感、アイデンティティを失っていく肉体の変換に酔いしれた。

 ごく短時間の決戦に臨み、僕は……ごく短時間で、大勢の女子たちに打ち勝つことができず、全員を倒しきる前に、精液を彼女たちの手で奪われてしまった。

 残り精力が思ったほど多くなく、あっさり射精してもおかしくない危険水域にあったことを、僕は理解できていなかった。

 それだけでなく、彼女たちが僕の想い出補正をくすぐって生足こすり攻撃に専念しつつ、1人が集中して手コキ攻撃してくるという、専門分化に徹することは誤算でもあった。

 彼女たちはヒット&アウェイで軽いフットワークで責めてくると踏んでいたために、全員を一気に返り討ちにするつもりだった。

 だが、「自分が犠牲になっても構わない」という思いで、僕からの反撃をひたすら受け続けても太ももを滑らせる勇気に、僕は敗北してしまった。

 なにより、僕がオナニーで絶頂する時の手つきを、完全にコピーされてしまったのが、最大の敗因でもあった。

 一番感じる手つきで、しかもやわらかな女手で、ずっとしつこくペニスを両手でいじり回され続けたら、想い出深い生足がこすれているさなか、耐えきれるはずはないのだった。

 それに持ちこたえられるだけの精力は残っておらず、本当にあっという間に逆転され、ペニスは大量の粘液とともに、快楽の子種をすっかり、長時間かけて、お姉ちゃんたちの身体にふりかけぶちまけ続けてしまったのだった。

 その天国は、えもいわれぬ甘美さとともに、禁断の敗北感覚が最高に気持ちいいことを、まざまざと思い知らせてくる。

 イッてはいけない状態で、性感刺激を最高に受け続け、射精しちゃダメと思いながら精を吐き出してしまう。

 女たちの肢体が怒濤のように押し寄せてきて、禁じられた快楽に押し切られた結果、通常の射精とは比べものにならない多幸感で、魔性の絶頂に一気呵成に追いやられてしまったのだった。

 その背徳の味わいを覚えてしまった肉体は、完全にあっちの世界のものに転じてしまう。もう、肉体改造が進んで、後戻りできないのが分かりきっていた。

 僕はお姉ちゃんたちに抱かれながら、この先に待っているであろう、さらなる強い妖艶な宴を、心待ちにする。そうして……視界が暗転していった。

 次の瞬間、僕は自分の部屋にいた。懐かしい、姉と一緒に暮らしていた頃の自室だった。

 テレビに映し出される、よく見た画面。歌番組で、女の子たちが大勢で歌い踊っている。

 僕は……この少女たちを、よく知っていながら、知り合いの仲でもないのだった。

 記憶に深く刻み込まれている、有名なアイドルグループにほかならない。

 HIMS……ヒムスと言われた、10代前半から20代前半の少女たち、50人で構成されている人気アイドル集団だった。人数の多さ、年齢幅の広さが受け、当時テレビでの露出度も高い相手だった。

 カワイイ系と美しい系がバランス良く選ばれていて、幼い娘からちょっと色っぽいお姉ちゃんまで、たっぷりと取りそろえられている。

 20代前半といっても、やっと成人式を終えたような女子がほとんどで、最長でも23歳の娘。その子もまた、童顔を売りにしたルックスを誇っていた。

 自室と映像で、いつごろの記憶かも思い出している。やっと10歳になったかどうかの頃合いで、精通もまだ。オナニーは覚えていたが、メインのオカズはお姉ちゃんの露出された太ももだった。

 当時は、姉にこっそり見られていることなど知るよしもなく、テレビ画像に釘付けになりながら、ひそかに包茎ペニスを自分で揉みしだいて、オナニーし始めてから数分以内には、あっさり絶頂感覚に陥ることのできるほど、弱すぎる股間でしかないのだった。

 いま……。

 子供に戻った僕の肌色の裸が、テレビに釘付けになっている。

 ペニスは勝手に脈打ち始め、精液という概念さえ持っていない少年の自分から、どんどん白濁液が放出されっぱなしになる。

 肉体改造が進み、ひっきりなしに多幸感で覆い尽くされる身体になってしまっていただけでなく、射精直後にパンパンに精液が溜め込まれ、精通していなかったはずのペニスは、白濁液をいくらでも放出できる状況になってしまっている。

 当時映し出されていたアイドルグループたちの顔、ミニスカ生足をガン見しながら、触ってもいないペニスが、猛スピードで律動していく。

 バトルで敗北したペニスは、通常では考えられない脈打ちを数分続け、出し尽くした直後も、きゅう~~~んとくすぐったい絶頂直前感覚に覆われて、瞬時に溜め込まれた生殖細胞が、その感触に耐えきれずに、どんどんたゆみなく吐き出され続けるのだった。

 体液は虚空に消えて残らない。魔の者に吸収されつくしているのだろう。

 オナニーとはまるで違う快楽で、少年時代に戻された僕は、思考をほとんど失った。

 テレビのアイドルグループは、もはや実際に映された映像とは、完全に異なっていた。

 約半数の女子が、上半身裸になっている。9歳、10歳、11歳の小娘たちは、平べったい胸板を踊らせながら歌って跳ね回る。小さな背中も女らしい吸い付く質感を誇っているのが、画面越しにでもすぐ分かった。

 12~14の少女たちも、膨らみかけの乳房を震わせ、17~19歳の集団は、大人になったおっぱいを大きく上下させている。

 そして、全員が本来の半分の長さのスカートになっていて、黙って立っていても下腹部が丸見えになる。

 あってもなくても変わらないほど、短いスカートにすぎた。全員が生足を露出しており、太さも長さも違う、各年代の素足を、これでもかとアップで映し出している。

 おっぱいを出していない少女は、パンツさえ穿かずにツルツルのオンナ表面と臀部を、踊りながらチラチラと見せつける。

 乳房を露出させた集団は紐パンをつるりんと見せ、回るごとにめくれ上がるスカートから、下着のきれいな白と、そこからこぼれるほどはみ出している女性的な肉厚、オンナのスジ周囲、横尻を見せつけてくる。

 僕はそんなありえない画面の虜になって、どの少女の姿を見ても射精し続けた。

 快楽処刑が、それで終わるはずがないのも分かりきっている。

「知ってるぅ? HIMSは、エッチで淫乱なメスガキ集団、ってイミなんだよー☆」
「私たちでイケナイことしちゃってる、わるぅい男の子がいるよねー!」
「同世代から年上の女の子たちで、ずっと射精し続けている子、みぃつけた♪」

 テレビ越しのアイドルたちが、画面から手を出し、ぐいいっと張り出してくる!

 幼い頃夢想した、テレビから実物が出てくるという妄想が、この異世界で実現してしまう。

 次から次へと僕の部屋に、テレビ画面から出てくる少女たち。50人のグループは、全員が所狭しと、僕の部屋に満たされていく。

 本来部屋にあったはずの学習机などはなくなっていて、テレビの他は何も置かれていない部屋となっていた。ベッドもない代わりに、床全体が、大きなベッドと同じ弾力に変化している。

 ヒムスの本来の呼称とはまったく違う解釈で、美少女アイドルたちが実物として、この異質な部屋に召喚されてしまったのだった。

 彼女たちが全員、すっかりこっちの部屋に移動してからは、そのテレビさえも消えてなくなってしまうのだった。

「ああぅ!」

 今度はテレビではなく、間近で女の子たちの、年代ごとに成熟度の違う50人にぐるりと取り囲まれ、彼女たちを間近で目の当たりにしながらの射精が続く。

 とびきり選りすぐりのアイドル集団が、かわいくも美しい女の子たちが、僕の目の前に生足をさらけ出し、乳房を弾けさせ、ミニスカをまくってパンツを見せつけながら、ペニスがドバドバと白濁液を出し続けている状態を見て楽しんでいた。

「悪い子にはオシオキだね!」
「私たち、売れるためならなんでもしてきたから!」
「全員が、子供から大人までみぃんな、有名になるためにいっぱい、たくさんの権力者のココを舐めつくし、股間でイかせ続けてきたんだよ~……」
「ふふっ、その熟練のカラダ、わるい少年に……ぐふっ、たあっぷり……教え込んであげなくちゃ。」

 僕は周囲からぎゅみっと抱きつかれ、大勢の生足が僕の両脚を次々滑ってくっついてくる感触に、ガクガク身を震わせながら、さらに強い脈打ちを覚えた。触られた気持ちよさで、さらに感極まったのだった。

 大小も形状も、長さも太さも個性的に異なる素足の群が、次から次へと僕の両脚をこすれ回っていく。誰もが違う生足なのに、その誰もの感触であっても、シコシコなめらかな心地よい肌触りを、全員が完備してしまっている。

 子供から大人までの素足の感触は、誰にこすられてもゾッとする心地よさで、どこまでも深く食い込んでくるような、女性的なスベスベ質感と肉厚を保っていた。

 どうやら彼女たちは、集団で男の両脚を交代スリスリする体勢に、すっかり慣れきっているようだった。

 ダンスで鍛えた切れの良い動きで、各年代ごとに長さや成熟度の違う女の脚を、すすすっと矢継ぎ早に擦りあげ、摩擦し続ける。彼女たちはこの大技で、大勢の力ある男たちを、とろけさせてきたのだろう。

 現実には、そうそう簡単にこんなやり方が通用するはずがないのは、理性的になら理解できる。枕程度で簡単にのし上がれるような世界ではない。性行為でたやすく有名になれるなら、すでに誰もがそうしている。

 そうなっていないのは、こうした不正がただの都市伝説にすぎないからだ。現実にはそんな裏話がまかり通る以上に、厳しすぎる競争が地獄のように一秒も休まず続くような世界である。

 アタマではそれが確実に分かりきっているのに、この仮想された世界内で、幼少時に目の当たりにしていた美少女グループの痴態の群が一斉に襲いかかると、もはやそんなことはどうでもよくなってしまう。太ももの性感刺激だけが、僕の思考のすべてとなった。

 精液は大量に吐き出されながら、すぐさまどこかに消え去ってしまい、少女からレディの肉体をいっさい汚すことなく、シュルシュルとつるりすべらかな素足の心地よさが、延々と維持され続けている。

 少女から大人まで、次々と太ももの弾力が僕の細い両脚にこすれ、隙間が作れないくらいに埋めつくしてくる。

 そんな生足の感触を下半身全体に受けながら、細くてちっさいペニスは、さまざまな年代の女手に握られ、包まれ、優しく撫でさすられて、くにゅにゅんと絞られていた。

 亀頭先端の皮ばかりを揉む娘もいれば、棒全体をこちょこちょとくすぐったく小刻みにしごく女性もいる。どの手の感触でも感極まり続け、射精の律動はいや増すばかりであった。

 小中学の細く女らしい肌触りの生足が、僕の下腹部全体を滑っていながら、女子高生の女手がチュックチュクにペニスを絞り、こすりあげては脈打ちを早め続ける。

 かと思いきや、おとなのきれいな生足が、僕の両脚を数人がかりで包み込んで、一方で小学娘たちが、ちょみちょみと皮の先端を、細い小娘指先でねぶり回してくる。

 1,2歳くらい年上なだけなのに、乳房がちょっと膨らみかけている細っこい体の女子の手が、その指先まで細くてやわらかな感触だった。

 僕は思わず腰を突き出して、少女の指のとろける動きに身を任せながら、大きくこすれる大勢の太ももの実感に酔いしれ続けている。

 そうしているうちに、アイドルグループたちは次々と服を脱ぎ捨て、ミニスカまで脱いで、毛を処理しきったオンナ表面を、惜しげもなく披露し始めている。僕の両脚をこする生足の群に加えて、オンナ表面がペッタンペッタンと吸いつくようになっていった。

 腰から下がすべて、女の脚とやわらかな手に埋めつくされている中で、僕は絶え間ない絶頂感を味わう。終わりがまったく見えるはずがなかった。

 同い年くらいの少女から成熟し終わった大人の肢体まで、多種多様な、選りすぐりのカワイイ美女小娘ばかりが集められたグループが、ダンスで運動能力を強度に高めた状態で、交代しながら太もも自慢を、僕の両脚に滑らせ続け、深く深く生足が股間の間に食い込み続けている。

 それでいて大小さまざまな、いやらしく蠢く指先で、子供のちいさなあどけないペニスは絶えず揉みたてられ、絞り続けられ、先端をコショコショとまさぐられ続けている。

 中高生の女手も子供のかわいい手もおとなのすべらかな指先も、どんどんペニスをこれでもかと律動させ続ける。

 当然のことながら、そういう宴が単調に続けられるわけがなかった。

 何巡りも、50人全員が何度もペニスを握りしめ、しごき立て、全員の太ももがたっぷりこすりつけられ、何度も何度も代わる代わるに、同じ順番の娘の素足が僕にこすれ続けていくうちに、美少女アイドルたちの本気がどんどんあらわになっていく。

 全員がとっくに裸になりきっており、僕の両手は彼女たちに握られ誘導されるまま、その下腹部、お尻、脇腹や胸などを、ズリュズリュ愛撫させられる。どこを触ろうとくすぐろうと、彼女たちの柔肌は、僕の指先をやわらかにどこまでもめり込ませてくる。

 こんなに気持ちの良いパーツを、全身余すところなく具えている少女たちの群は、各年代ごとに個性豊かで、大小さまざまな胸の膨らみを揉むごとに、50人の誰の肢体にも、とことん惚れ込んでしまうのだった。

 僕は部屋のあちこちに移動させられ、そこで待ち構える、幅がある世代の女子たちに抱きつかれ、太もも生足の餌食になり続けた。

 子供から大人まで、その素足はどこまでもスベスベなめらかだ。かわいらしい女手から発育し終わったおとなの手のひらまで、代わる代わるにペニスを揉みしだかれ、しごき上げられ、しゅっしゅっと絞り尽くされ続けている。

 中学組から高校組、大人へと変化しながらそこに小学組が混ざってくるという、背の高さも成熟度も異なった女体に抱き包まれる。

 大勢で寄ってたかって下半身とペニスをいたぶってくる心地よい刺激は、脈打ちの速度を極端に跳ね上げ続けながら、延々と休まず絶頂の性感に、我を忘れさせるものだった。

 そうして僕は、女としてぷっくりしっとり膨らみをたたえた臀部を矢継ぎ早に揉まされ、子供のお尻でさえも、とことん指がめり込む心地よさを実感し、胸も揉まされ、全身を撫でさすらされ、個性ある性器表面の感触を指に感じさせられた。

 毛の生えていない表面のなめらかな感触が、レディも少女も関係なく、全員が壮絶な質感を具えていることが、ありありと感じ取れるのだった。

 1人の男の子に50人がかりで、全員の素足で男の両脚を激しくこすり立てながら、交代でペニスを素早くしごく。

 しばらくその状態が続けられたら、幼い娘から20を超えた美女に至るまでの太ももに感極まって、たいていの男はガマンしきれずに、精を彼女たちの手の中で吐き出してしまうことだろう。

 そこからこのグループの性的籠絡作戦がスタートする。射精は終わりではなく、彼女たちにとって、あくまで天国の始まりでしかないのだった。

 しかるに、僕の方はすでに、魔の者へと魂ごと堕ちきってしまっていて、ペニスは極上の性感とともに、勝手に射精して、1ミリ秒たりとも絶頂の律動が止まらなくなっている。

 そのため、少女から大人までのアイドルグループの誰の生足でも感極まり、同い年くらいの太ももにスリスリされながら、高校生の手がペニスを絞って脈打たせる異様なシチュエーションに、さらに興奮を高めるばかりなのだった。

 次第に、彼女たちの動きが、さらに凄艶を極めてくるようになった。

 本来は、素足をこすりつけながらの手コキで、1発目を抜き取るのが彼女たちの常套手段だったのだろう。2発目の攻撃に移ろうとしているのが分かるほど、洗練された集団の動きなのだった。

 10歳→17歳→14歳→21歳→12歳と、少女たちは年齢構成をばらばらにしながら、次々とペニスを、内股の間に挟み込んできた!

 体勢を色々に変えながらペニスを挟むのに慣れているようだったが、もともと幼い身体に若返った僕に対しては、そういった工夫は必要なく、お互いに立ったままで、十分ペニスを素足の間に挟み込むことができるのだった。

 子供と大人が入り交じって、次々と交代で股の間にペニスを包み込むので、細く小さな可憐素足と、おとなの太まった成熟生足が、代わる代わるにペニスをふももっと挟んで圧迫する。

 きめの細かい肌でありながら、成熟度ごとに生足の心地よさも個性と年齢の差があって、いちいちペニスに新鮮な刺激が、少女たちの内股から演出されている。

 世代の異なる素足の感触が次から次へと襲いかかってくるので、ペニスはそのつど、感触の異なる、それでいて誰でもがもっちりシコシコした内股の質感で、ペニスにがっちり吸いついてくるのだった。

 その体勢で彼女たちは、自分から腰を前後させたり、左右の足を交互に滑らせたりしながら、ペニスを内股の肌でスリュスリュとこすり立てる!

 女の娘たちのモモズリ攻撃で、ペニスは存分に摩擦され続けることになる。

 ビクンビクンと強力かつ高速で絶頂の律動を続けているにもかかわらず、彼女たちはまったくお構いなしに、矢継ぎ早に年代を変えたモモズリでペニスをこすり立て、太ももの質感で揉みしごいてくる!

 体液が大量に放出されては、彼女たちの肌で蒸発していった。

 僕は背の高い女子やお姉ちゃんたちにギュウギュウしがみつき、次々と抱きつきながら、彼女たちの内股で繰り広げられる素足コスリのじかの肌感触に、ペニスをさらにゾクゾク震わせ続けた。

 コロコロと年代が変わるため、同世代の女子のすらりとした細い生足から、すぐさまおとなのレディの太く長い素足肌に移り変わって、それぞれの感触がどこまでも心地よかった。

 ペニスに直截加えられる太ももの圧迫によって、快楽はさらにいっそう増大し続ける一方だった。

 この50人に襲われた男は、いかに熟練していたとしても、鍛えられた女の脚には敵わず、熟達した手の動きで1回目の精を奪われ、休む間もなく、こうして大小さまざま長短個性ある素足にペニスを包まれ挟まれて、ひっきりなしにスリスリされることになる。

 射精したばかりのペニスにも性感が加えられ、萎えるいとまも与えられないだろう。

 ただ、一度イッているペニスは、すぐに次が出てくるわけではない。そのため、とても長い時間、ペニスは若娘たちの色々な感触を具える内股の餌食になり続け、しつこくしつこく、極上の生足肌感触でこすられ続けることになる。

 それでもお構いなしに、高度なテクニックでペニスをモモズリし続け、熟練した男根でさえ、甘美で粒ぞろいのアイドル素足で刺激し続ければ、ようやく2発目を許される格好になる。

 ほとんど骨抜きになるまで、素足の性感刺激は、50人がかりで延々と続けられたのだ。相手の男はかわいらしくも美しい、しなやかな肉体の群にどんどんしがみつかれて、その若い生足の感触にほだされ、イッているのに次も耐えきれなかっただろう。

 なおさら、僕などはひとたまりもない。

 子供になったペニスはさらに猛スピードで脈打ち、少女から女学生、大人とすべての素足内股の感触でこすられ、包まれるごとに、激しく吐精律動しっぱなしになってしまう。

 どばどばと、あとからあとから精が吐き出され続け、枯渇を知ることができなくなっている。

 誰の感触であっても、女としてのシコシコツルツルな脚感触は実装済みで、子供であってももっちり吸いつく弾力になっている。まして大人女子の素足であれば、その内股の具合は、ゾッとするほど甘美に過ぎた。

 同じ年齢の娘が続かないように調整されているために、ペニスはいちいち新鮮な年代の内股にさらされ、そのつどそのつど、フニニと潰れてくる生足の、大きさが違っている質感にゾワゾワと打ち震えてしまった。

 そうして、激しくいつまでも吸いつく弾力で、みずみずしいきめ細かい脚の感触が、じかにペニスを摩擦し続け、やわらかに絞り込んでいく。交代するごとに、ペニスはいつもいつも高められ続け、激しく脈打ちし続けるばかりとなった。

 そうして、僕の上半身は、さまざまな年代の女手がスベスベと這い回り、くすぐり回って、背中もお尻も女手たちの餌食になっている。脇の下もくすぐられ、腕も大きく撫でさすられ、おなかも背中も大小の女手が隙間なく吸いついてくる。

 そのなめらかな愛撫の連鎖は、こちょりと心地よい実感を徹底的に押しつけてくる動きで、くすぐりと性感刺激の両方を、あらゆる箇所で演出し続けてくる。

 別年代の素足も僕の外脚全体に滑り回って、女の脚の心地よさを、これでもかと思い知らせ続けた。

 僕の全身は、女たちの手足に埋めつくされて、気持ちいい感触を隙間なく刻みつけ続けていた。

 そんな中、ペニスを挟む太ももの相手がどんどん代わっていくため、全身の性感神経はとことん快楽一色に刺激され続けるのだった。当然、絶頂刺激の天国はまったく収まることなく、いや増すばかりとなる。

 本来はこの体勢で、男根から精を2発目、奪い取ることができる実力者集団なのだった。

 そうやって、萎えかけた熟練ペニスをもとろけさせる、第3段階の性感攻撃が、容赦なく始められる。それが、連続正常位快感攻撃にほかならなかった。

 おそらくこの段階まで来れば、たいていの男は精力が持たずに、イッても水っぽい体液しか吐き出せなくなっているだろう。

 気絶さえしてしまうかも知れない。それも苦痛によらず、性的快楽の渦中で昇天しきってしまうほど、精神がヒートアップしきってしまうのだ。

 子供から大人までの矢継ぎ早の交代挿入があれば、そのさまざまな世代、禁断の膣圧まで実感しながら、絶頂感とともに気を失ってしまうに違いなかった。それだけの締める能力もしごく能力も、全員が身につけてしまっているのだった。

 そこまでされてしまえば、たいていの男は、どんなにセックス慣れしていても、この美しきアイドルグループにすっかり骨抜きになり、精神的に堕ちきってしまう。彼女たちの虜となり、その意のままに操られてしまうのもうなずける。

 この50人は、全員がそこまで鍛え抜かれたセックス能力を確実に発揮できる。

 少女は少女らしい魅力を発揮し、あどけない身体で魅了する方法を、青いつぼみたちは、首から上がコドモのままなのに身体だけ急に女になり始めていることを売りにするだろうし、高校組はすっかり大人びた、それでいて若すぎる裸体の感触で、吸いつく実感を押しつけて籠絡してくる。

 いかんせん人数が多いため、女体にこと欠く必要がまったくない、完璧な構成でもあった。

 その身体の群が、僕に対しても存分に発揮され始める。

 部屋全体がひとつのベッドと同様だった。どこででもセックスができる床になっている。彼女たちはそれを存分に利用し始める。

 僕はうつ伏せに寝かされる。その下にモゾモゾっと女の娘が滑り込んできて、片時も休ませないように、すぐさま正常位に持ち込んでくる。

 全身を誘導された状態で、有無をいわさずに、同世代の幼すぎる少女のオンナに、ペニスは無理にでもねじ込まれていった。僕に拒否権はない。

 すこし股を開いただけで、僕にしがみつく少女は、何度もキスをして僕の脳をとろけさせてくる。その甘美な、小さな肉体はしかし、僕よりわずかに大柄で、胸板は平たく、それでいて男児とははっきりと異なるきめ細かい女の肌触りを、すでにしっかり具えていた。

 僕は集団でしがみつかれて、半ば強引な形でうつ伏せに引き倒された格好だった。周囲の女子たちが大勢で寄ってたかって全身愛撫しつつ、僕を持ち上げて。少女が下へ滑り込む隙間を作ったのだった。

 愛撫とくすぐりはしつこく続けられ、片時も休めない。枯渇した男もこうやって、きっと執拗なこちょぐりに全身浸され、萎える暇も与えられなかったのだろう。

 腰全体に大勢の女手がはりつき、持ち上げたり引っ張ったり押しつけたりしながら、無理にでも突き動かしてくる。とりわけペニスには、たくさんの手が襲いかかって次々握りしめ、先端も根本も玉袋も、わずかな隙間もなく、少女の手に埋めつくされていた。

 こうした中で腰が持ち上げられ、ペニスがオンナ表面にあてがわれると、棒と腰の両方を動かして、そのままグニニっと……オンナの内部へと、ペニスがねじ込まれていったのだった。いわば、強引に正常位結合が果たされてしまった状態だった。

 ぎゅんと強く強くオンナが締まってくる! 子供のペニスは、よく締まる同世代の稚い膣圧に引き締められ、これでもかと圧縮され続けてしまう。

 大のおとなであっても、この締まりには耐えきれず、心地よく幼い膣圧の感触と、あってはならない性関係の結合であるがゆえの興奮が相まって、こまかいヒダに密着された状態で、ズリズリ絞られて、そのまま精液を奪われてしまうことだろう。

 そのくらいに、彼女のオンナは極上で、どこまでもペニスに絡みつく名器なのだった。

 気持ちよさが、生足のそれとは質の違うものだった。

 すべらかな肌触りでなめらかにこすれる快感刺激とは異なって、とことん圧縮してくる性器の感触と、動くたびに悩ましくこすれていく縦横無尽な突起の密集によって、ペニスは奥底まで性感刺激に染め上げられ、ぎゅみちっと絞り込む快楽が、直截アナルの奥まで、雷撃のようにひた走ってくる!

 その快感により、性に不慣れなペニスでは瞬殺、あっさり子供オンナに精をぶちまけてしまうに違いなかった。

 当然、イキ続けている僕は、さらに強い強い多幸感に全身覆われてしまって、もはや自分の名前ですらまったく思い出せず、何ひとつ思考することができなかった。

 こすれる生足、密着する腹部と胸板が、とろけそうな異性の肉体を、幼いながら如実に、女であることを物語っていた。

 そして、狭く股間に密集してくる壺の空間が、ペニスの奥底と前立腺を、とことんまで快楽に押し込み、さっきとは打って変わった魔性の律動速度へと変貌させてくる。

 下の少女は悩ましく腰をくねらせ、ときにはぐにぐにいっと腰を突き上げるようにして、オンナの角度や具合を変幻自在に変更させながら、ゆっさゆっさと身体を揺らして、ペニスを絞りながらこちょぐるように股間をこすり、全身を摩擦し続けてくる。

 女の娘とは思えないいやらしい動きで、僕の全身にはり付いては、優しい肌触りでこすれていった。

 周囲のアイドルたちが僕の腰やお尻を鷲掴みにし、大きく激しく上下前後と揺り動かしてくる!

 これによって、ペニスは有無をいわさず下の美少女のオンナで、激しいピストンを続けさせられることになり、いっさい逆らうことができずに、彼女たちの動きに合わせて、腰を振らされっぱなしになってしまう。

 玉袋も細い指先にくすぐられ、どさくさに紛れてお尻の穴もかき分けられ、時にはアナルを犯してくる指先さえあった。激しい上下がずっと続けられ、僕の快楽絶頂は、さらに何倍にも上乗せされている。

 実に1時間以上かけて、イキッぱなしのペニスがズニュズニュぬむぬむっと、少女の膣で出し入れされ続け、ひっきりなしにしごかれまくっていた。

 それでも彼女たちはいっさい呵責なしに、僕の全身を揺り動かし続け、性感刺激に晒し続けた。

 交代で、高校生やおとなの美少女が背中にのしかかっては、上下からサンドイッチするようにして、厚い胸板のやわらか感触を、背中へ刻みつけてくる。僕がベリリッと上体を起こして、抱き合う天国から逃れられないようにするためだった。

 そうして無数の女手たちが、しつこくいつまでも腰とペニスを操作して、正常位でのなめらかピストンを継続させてくるのだった。快楽の絶頂は増幅する一方で、決して飽きることも途絶えることもない。

 やっと解放されたのもつかの間、中学女子がすぐさま滑り込んでくる! おっぱいの発達したムニニッとした裸体で僕に抱きつき、正常位をせがんでくる。

 それに応えるように、周囲の女子たちは同じ要領で、中学膣に子供ペニスを押し込んでいく。無理にでも、挿入結合させてしまうのだった。

 女児とは明らかに違う、女になり始めた膣圧が、じかにペニス全体を包み込んだ!

 ねっとり滴る肉壺の中で、どんな男根をも昇天させることのできる成長したオンナが、あどけないペニスをとことん性感刺激に堕とし込み、どこまでも圧縮して、快楽絶頂を引き出し続けるのだった。

 僕はまたもや、1時間以上かけて、このお姉ちゃんのナカを存分に味わいつくさせられてしまう。

 1秒も休まず絶頂し続け、それも魔性の、何倍にも何十倍にも増幅した多幸感で、全身くまなく性感神経が擦り切れるほどの天獄に陥ってしまう。

 またもや腰が突き動かされ、背中に乳房が密着して、玉とアナルの両方がかき回されている中で、中学膣の極上の味わいを、未熟なペニス一本に、集中して襲いかかられてしまった。

 本当なら、こんなアイドルであっても、女体はただの身体でしかないはずなのだった。

 人間の女性なら、幼かろうが成熟していようが、さのみ感触は変わらないし、多少年齢が上がるとともに熟して行くであろう程度で、幼ければそれだけ価値がある、気持ちがよいなどということはありえない。

 それどころか、未成熟の女性器では、満足にペニスを悦ばせることもできないかも知れないのだった。

 ただただ、稚いのツボミの若い味わいが禁断だから、相手があどけなく、かわいらしい風貌でありながら、股間が完全に女であるがゆえに、そこに価値を見いだす者が一定数、出てくるだけに過ぎなかった。通常なら、この年代は性欲対象にすら入らないだろう。

 単純に、男たちは少年時代に、同世代の異性を見て、性的興味を掻き立てられて育ったから、その延長線上で、この年代の女子に性的な名残を見て取るに過ぎない。それ以上は、理性的に判断して、性衝動を避けることができる。一部を除いて、たいていはそうする。

 しかしながら、そのごく一部のせいで凶行が横行することで、搾取構造が生じてしまう。そのため、性関係はもちろん、写真もよくないという時代に突入してしまった。

 それはそれで致し方のないことであり、抑制されるべき諸傾向なのかも知れない。悲劇が一件でも減ればその方がよい、というのが現実にマッチしている。

 野獣に堕落してまで、この娘たちに欲情するほど、相手は成熟できていないのが、本当のところなのだろうと思う。

 しかし、それにもかかわらず、人間は矛盾した願望を持ちうるのだ。禁止された相手だからこそ、その相手との諸関係は、よりスリリングで、甘美な味わいを伴いやすくなってしまった。

 禁断を破る背徳そのものに、性的な価値を見いだしやすくもなってしまったのだ。禁じられたことをするのは、そのまま快楽に直結するのが、人間のサガでもある。

 単純な抑止論者、規制派の立場を取る”聖人”どもは、その本質をまったく理解していない。

 性年齢を抑制されたがゆえに、その対象となった年代の娘たちは、いっそうの魅力を伴って、男たちの前に日々さらけ出されてしまっている。子供たちは、明らかにかつてよりも、性的に魅惑的な存在となってしまった。

 さらに徹底して規制を推し進めれば、さらに矛盾した状態となるだろう。

 ポルノが禁じられたところでは蛮行が横行しているのが現実である。厳格な地域では児童婚さえまかり通っている。欲動が徹底的に制限された世界ではかえって、権力を持ったビーストどもの無制限な欲動が、堂々と大手を振って地域を支配してしまっている。

 表現の世界でも同様であり、絵や文字まで制限対象になれば、かえって目的に逆行してしまうことになる。

 禁断性が高まればそれだけ、守るべき対象の「希少価値」が極限まで高まってしまうだろう。そうならないために、想像表現の世界があってしかるべきと考える。

 もちろん、性解放は病気と妊娠ないし掠奪の温床であるから、悲劇しか生まない。その両極端でない状態こそ、望まれるべきなんだ。

 僕は今や……まったく別の、極端な世界に堕とし込まれてしまっていた。

 魔の世界で性的に解放された状態では、年代も種族もすべて超えて、ただ射精と絶頂の快感だけが物を言う。それだけが価値であり、悦びであって、いかなる手段も問われない。欲動の充足は過剰に過ぎてしまい、思考のいっさいを奪うものとなっている。

 その証拠に、本来ならそういった「禁断の価値」くらいしか持っていない少女たちでさえ、人間離れしたオンナの技法を用いて、僕の稚い小さなペニスを、カウントできないほどのスピードで脈打たせ続けてしまっている。

 現実にはありえないほどの性感量で、僕はすっかりイキ狂い続けてしまっていた。

 そのことは、完全に現実から切り離された、異形の支配する世界に、魂ごと完全に埋没しきっていることを意味する。

 禁断の性関係どころか、それを絶頂刺激に変える目的でしか、彼女たちは登場していない。本当のアイドルグループと同じ肉体を援用していながら、似ても似つかない設定と性テクニックを、50人全員が具えてしまっているのだから。

 その餌食に、いままさに僕はなり続けている。

 腰を振らされるたびに、顔が子供でカラダが女という、第二次性徴娘に下から抱き上げられ、そのムニムニと潰れる張り出した乳房と、乳頭がツボミのままというギャップにほだされ、股間の性感刺激に我を忘れて、少女たちの手の動きに、完全に身を任せきってしまっているのだった。

 1時間後、おとなの女性に挿入対象が切り替わった。松葉崩しに近い体勢で無理矢理結合させられ、子供のペニスは熟達したおとなの膣圧にぎゅうううううっと絞られていく。

 真後ろにはり付いた女子高生がグイグイと腰を突き出して、僕の腰を無理に押し出すと、ペニスはしつこくねっとりピストンさせられ続けた。

 両乳首をこねくり回されながら、大柄なお姉さんの股間でペニスがしごかれ、目の前で震える大きな乳房を目の当たりにしながら、少年がレディに犯されて絶頂し続けている禁断性に、すっかり我を忘れてしまっていた。彼女との淫行も、一時間以上続けられた。

 こうして、子供も大人も年代関係なく、僕のあどけない未発達なイキやすい小さなペニス一本めがけて、ぱっくりと股間を開いて待ち構えていた。

 正常位でも騎乗位でも座位でも、さまざまな体位で、ペニスは次々と若娘アイドルたちの股間にねじ込まれていく。周囲の女子たち主導で、有無を言わさない結合が続けられた。

 交代している間、ペニスは膣圧から数十秒ほど解放されるけれども、その間じゅう集団で女手が殺到し、コチョコチョペニスをしごき倒し続けるため、結局僕は快感刺激から決して脱出できないのだった。

 初めの小学女子に交代が再び回ってくるまでに、60時間近くを要する。しかしなりふり構わず、彼女たちは何巡りでも、僕の相手をして、ちいさな男根をオンナに飲み込んでくる。

 女子高生の若い締まりに包まれたとき、ありとあらゆる男がこの若い狭い感触に、強すぎる憧れを持つ理由を思い知らされる。

 締まる具合と圧迫がこの上なく、若く溌剌とした肉体でしがみついてくる淫らな肢体は、とことんまで滑らかで気持ちよい肌感触を全身に体現し、大きく張り出した乳房は、すっかり女のおっぱいにほかならなかった。

 当たり前すぎる現実だが、それがじかに僕の小さな全身に吸いついてきたときには、改めて感極まり、股間にも身体にも押し寄せる性感の響きは、いつまでもどこまでもペニスを絶頂させ、魔の世界に入り浸って没頭する精神を、完全に異性のドツボへと吸い込んでいく。

 魂の奥底まで吸い尽くされ飲み込まれた状態で、50人がかりの性快楽の宴は、期限なしに永遠に続く。

 何巡り交代されようと、結合状態を解かれてフェラチオやパイズリ主体に切り替わっても、再び生足スマタ攻撃に戻ったところで、ペニスの常軌を逸した絶頂律動は、決してとどまるところを知らず、どんどん強く速くなっていく一方だった。

 どんなに長期間にわたる交代になろうとも、決して飽きの来ない肢体の群は、じわじわとその人間女性としての俗世から離れ、悪魔の翼を持った存在へと様変わりしていく。

 肉体年齢は変わらないまま、その身体の大きさや形状に変更のないまま、女体のパーツがいよいよ甘美さを増し、オンナの感触が人間離れしていく。

 サキュバス化している女子たちの肉体が、さらに超絶なテクニックで、少年の僕を犯すべく蠢いている。

 外観は人間女子たちだが、その胎内はすっかり、異界の存在になっている。そっちこそが、本当の彼女たちの正体だったのかも知れない。

 だが、それについて考察する思考の余裕は、もうなかった。

 ただただ、大勢の少女とレディたちの群の中に埋没し、没頭して、全身包まれ抱きしめられた状態で、ペニスがイキッぱなしになって、さらに快楽が強まる一辺倒の中で、その女体の渦にますます、全身全霊でのめり込んでいくだけとなった。

 そのとき僕は、日本語を始め、言語でものを考えるという、根底的な脳の機能そのものを、完全に停止させたのだった。



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