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少女遊戯C2


 小学生のグループから、決戦することに決めた。

 これは最も想い出補正のかかる、厳しい戦いでもある。性に目覚めたばかりの自分の、一番身近な異性たちが、間違いなく当時のままの姿で、僕を取り囲んでいる。その想い出深すぎる少女たちの、生足きらめく全裸の肢体が、僕の周囲に間近で迫ってきている。

 ツルツルのオンナ表面も、異性としてモチモチに発達した6本の太ももも、僕の目の前に見せびらかされている。その肌触りは、想像していた以上に、なまの吸いつく実感を具えていた。

 それがわかりきっていて、このお姉ちゃんたちに立ち向かわなければならないのが、股間をくすぐったく疼かせるのだ。

「!!?」

 急激に、視界が歪んでいく! それは小さな空間の歪みであったが、間違いなく僕の視線を、大きく変えることになった。なにが起こったのか、すぐには分からなかった。だが、ひな子やれな、小学姉の頭部の位置に、確実な変化を及ぼすのだった。

 彼女たちの目線と、僕の目線が、一気に同じ高さにそろってしまう。一瞬だけ思考が停止し、そのあとすぐに、自分の全身に、とてつもない変更が加えられたと認識した。

 さっきまで確実に、大人の僕はメスガキ集団に対して背が高く、彼女たちの頭部も、僕の腹部くらいにしか届いていなかった。

 それが気が付くと、いつの間にか、目線が彼女たちと同じ高さになり、それどころか彼女たち3人の方が、僕よりも少しだけ背が高い状態になっている。

 これは彼女たちが大きくなったのではない。3人は6年生の身体のまま、まったく変わっていない。逆に僕の体の方が、すっかり縮んでしまって、彼女たちよりも背が低くなってしまったのである。

 このことはつまり、僕の肉体が若返り、全身が幼少化してしまったことを意味する。10歳か11歳くらいの子供に戻ってしまっていた。

 これは丁度、小学姉やその友達たちの生足を見せ付けられ、それを目に焼き付けて、こっそり皮オナニーをして、精通前の絶頂を、ピクピクと愉しんでいた時期の自分である。

 当時の僕は知らなかったけれども、このひそかな自慰行為は、すでに姉さんに覗き見られていて、行為の一部始終を、詳細まで観察されていたのだった。だから彼女は、僕のペニスの一番気持ちいいところを、すでに完全に心得ているのだった。

 これはきわめて深刻な事態だ。小学姉、ひな子、れなの3人が、当時の姿のままで、僕にとって完全にお姉ちゃんな姿となって、僕の目前に迫っているということを意味する。

 彼女たちは、あの頃とまったく同じように、僕にとってはあこがれのお姉ちゃんにほかならず、その当時とまったく同じシチュエーションで、しかも彼女たちが裸になって、僕を取り囲んでいることになる。

 この時期、女の子の方が身体の成熟は早く、しかも年上であれば、僕以上に背が高くなるのは当然なのであった。

 なんということだ! 思い出補正どころか、性に未熟な頃の肉体にまで、戻ってしまっている。そして相手は、その想い出深いお姉ちゃんたちの裸であり、しかも強化まで施されている。

 脳裏に強く焼きついていた素足の群れが、そっくりそのまま、昔のままで間近に迫ってきてしまっている。

 いつでも触り放題な、シコシコした肌触りで、彼女たちの太ももが数センチほどの近さで、周囲を取り囲んでいる。あの頃に……理想に思い描いていたお姉ちゃんたちの身体が、もはや逃れようのない状態で、僕に対峙するという最悪の状況になった。

 大人の自分であれば、相手は超年下の女の娘たちでしかなかった。しかし今は、同世代かつ年長の、あこがれていたお姉ちゃんたちの姿で、深すぎる想い出補正と、性に未熟だった子供自分として、当時と同じ上下関係を、再現させられてしまっている。

 まさに文字どおり、この3人の少女は、あの頃のお姉ちゃんそのままなのであった。

 これが・・・・敵女たちがヒソヒソと目論んでいた「作戦」だったのか。

 ドッペル効果の代わりに、僕の年齢を変更させて、想い出の時期の子供化を達成させることによって、ますます敵女たちの魅力を、最大限に引き出そうとしていたのだ。

 それによって僕は、大人の自分よりもはるかに劣った、より弱体化した状態で、当時のままのお姉ちゃんたちと対決しなければならなくなった。

 快楽に敏感で、大人の自分よりも、はるかにイキやすい体に変えられてしまって、一層不利になった状態なのに、あの頃と同様……生足で誘惑してきた本人たちに、いよいよ立ち向かわなければいけなくなったということだ。

 防御力は地に堕ちて、性感刺激にずいぶん弱くなってしまっている。10分弱、皮ごと亀頭先端を自分で揉みしだくだけで、ペニスは強い快楽にさらされ、精液が出ないままであっても、ピクピクと律動し始めてしまう。

 その程度の弱さで、想い出深いお姉ちゃんたち3人を相手に、どうやっても勝てるはずがなかった。

 しかし2点だけ、幼少時代の自分と異なる側面があった。第1に、性知識はさっきまでの僕と、まったく変わっていないということ。したがって、防御力は減ったけれども、テクニックをはじめ、攻撃力そのものは、ほとんど衰えていなかった。

 このことは、子供化した僕であっても、女体の悦ば方は十分心得ているという意味になる。その性的技能を駆使して、このお姉ちゃんたちに反撃を加えることだってできるはずだ。

 その点は、これまでの培ってきたレベルによって、存分に反撃できる可能性が残されているということになる。思い出せば、このように僕の年齢を変えられ、子供化して闘わされる経験は、以前にもたしかにあった。

 弱体化は甚だしいものの、一方でテクニックは残されているため、ショタの可愛さ魅力を前面に出しながら、ギャップのある高度な反撃によって、返り討ちにしたこともあったはずだ。

 そしてもうひとつが、精力の回復だ。そもそも彼女たちは、一定のズルをして僕を取り囲んでいる。それに加えて、僕の年齢まで変更させるようなムリをすれば、当然何らかの反動が跳ね返ってくるに決まっている。

 その反動こそ、精力の大幅な回復に結びついている。残りわずかだった精力は、半分以上にまで回復していた。彼女たちがズルをすれば、その分だけ、バランスとつじつまが合うようにできているのだった。これで”瞬殺”だけは何とか回避できそうだ。

 ただしそうはいっても、性感刺激に弱い身体であることに変わりはない。

 いかに精力が回復したとしても、一度に受けるダメージがあまりにも大きすぎる場合、そしてそれが長時間連続に続けられてしまった場合、せっかく回復した精力も、あっという間に限界まで高められ、すぐさまゼロ近くまで追い詰められてしまいかねなかった。

 あこがれていた女体が、当時のまま、お姉ちゃんとして目の前にある以上、決して気を抜くことは許されない。

 有無を言わさず戦闘が始まる! 小学姉、ひな子、れな、3人が同時に僕に抱きついてきた! そしてあの頃、じっくり見せつけられていた彼女たちの素足が、一斉にモチモチと、僕の両足に滑り込んできたのだった。

 ああっ! き、気持ちいいっっ!!!!

 ずぅっと触りたくてたまらなかった、6年生の発達した太ももの感触が、3人分一気に、僕の両足を滑り回っている! 当時思い描いていた以上にやわらかでしっとりしていて、グニニっと女らしい肉厚と、吸いつく内股の弾力に満ちあふれていた。

 3人ともが、なまめかしい感触でやわらかな太ももを、僕の両足に、これでもかと押しつけ続けている。もっちりしたみずみずしい肌触りが、まんべんなく脚全体に絡みついて滑り回り、隙間なく埋め尽くしてきている!

 かつてラッキースケベで、小学姉やひな子の素足に触れてしまったとき、ぞっとするような女としての質感ある、脚肌の感触を思い知らされたことがある。

 それをオカズにして、その誰かの脚と自分の脚を擦りあわせ続けたら、どれほど気持ちいいか……と夢想して、オナニーしたものだった。

 今やそれが3人分、一度に全方向から実際にこすりあっているのだ! それは想像以上のやわらかさで、はっきりと女になっていた素足の感触を、まるごと体現しているのだった。

 小学姉も、毎日のように生足を見せ付けて、その魅力を僕の脳裏に叩き込んでいた。ひな子もれなも、きっと同じ感触だろう……と想像するのはたやすかった。

 そしてそれが実現し、そのまま精力を奪い取るに十分な快感攻撃力を、彼女たちの脚がたっぷり具えている。僕はそれを、ありありと実感させられてしまうのだった。

 すべすべとこすれあう太ももの感触だけで、僕は3人のお姉ちゃんに感極まっていき、ガッツリと精力を削られ続けてしまう。

 すりゅすりゅっ、としつっこく滑り込んでくる素足の肌感触に、僕は夢中になって、左右の脚を大きく動かし、お姉ちゃんたちの生足を、存分に気持ちよく味わい続けてしまった。

 彼女たちも大きく脚を動かし、これでもかとみずみずしい弾力を具えた脚の肌で、ふくらはぎまで含めて、とことん摩擦し続けるのだった。

 ひな子やれなについては、長いすに座ったときに、数分間横脚がくっついたことがある。その時の僕は、神経を最大限にとがらせて、彼女たちの脚の感触を徹底的に味わいたいと、意識を集中させてしまったものだった。

 もちろんその夜は、その肌感触を思い出して、ペニスを絶頂に追い込んだ。お姉ちゃんに見られているとも知らずに、ペニス先端を、皮ごと揉みしだいだのだった。

 気持ちよさはそれにとどまらなかった。当時の僕ではまったく想像もつかなかった、お姉ちゃんたちの上半身でさえ、こんなにも抱き心地がいいのかと、ゾワゾワ興奮しっぱなしになってしまう。

 ふくらみ始めた胸板が、まだまだ幼い上半身でありながら、ふにふにっと僕の上体に押しつけられて、ぐにぐに滑っていくと、男の上半身とはまったく違う感触に満ちあふれていることが、あらためて確かめられたのだった。

 これまでの闘いでも、少女たちの上半身が、すでに女として、きめの細かい肌細胞になっていることはわかっていた。

 けれども、幼少時代の僕へと、全身が戻されてしまっているので、お姉ちゃんたちの感触は、ぞわわっとするほど、心地よくめり込むしなやかな実感を伴っていた。

 性徴が早く、小柄な自分の肩幅よりやや大きめな、お姉ちゃんたちの上半身が、ぐにゅにゅっと僕の胸板を滑っていき、背中にも吸い付いてくる。3人の腕やお腹がこすれ回り、僕の腹部、両腕、背中全体に、みっちり密着して離れない。

 その弾力だけでも、心地よくくすぐったい感触が、3方向から僕を包み込み、抱きついてしがみつき、ぎゅうぎゅうともみくちゃにしながら、自慢の幼少女の丸みを帯びた身体感触で、ムニムニッと僕を抱き締め続けていた。

 彼女たちの手や腕が、僕の脇の下まで滑り込み、こちょこちょといやらしい動き方で、巧みにくすぐりも入れている。生足と上半身の両方で、3人の小学娘たちは、僕に全方向から、年上の心地よさを刻みつけてくるのだった。

 想い出補正がかかった状態で、あこがれていた同世代お姉ちゃんたち3人の、生足スリスリを愉しませられる。

 僕は次々と首を持ち上げて、小学姉、ひな子、れなの3人に、かわるがわるキスをし続ける。せがまれるように次から次へと、彼女たちの唇に、僕の口が塞がれ続けた。やわらかい舌先が、どんどん奥へとねじ込まれてきて、舌どうしが激しく絡み合う!

 僕はキス相手の背中に手をまわし、12歳少女のすべらかな背中の感触を、両手のひらで感じ取り続けた。

 ペニスは彼女たちの太ももに乗せられたり、下腹部にこすれたり、横尻に2人がかりで挟まれたりしながら、あちこちでお姉ちゃんたちの肌につぶされ、こすられ、めり込ませられる。

 その都度その都度、ペニスは性感ダメージを受け続け、包茎肌色のままの敏感な、勃起しててもさのみ硬さを保てない状態のままで、お姉ちゃんたち3人がかりで、その下半身に、ひっきりなしに刺激され続けるのだった。

 とろけるような甘美な感触に全身が包み込まれている上、ペニスも少女たちの脚やお尻や腰周りやお腹に揉みしだかれて、ドキドキと一方的に高められ続けるのだった。

 もし精力が回復していなかったなら、あの大ピンチの状態で、この体勢のまま、お姉ちゃんたちの肌にスリスリされ続けて、その下腹部にペニスを脈打たせてしまっていたかもしれない。

 まだ精通が始まっていない身体ではあったけれども、この異世界なら、おそらく大量の白濁液が、数分にわたって吐き出され続けることになるだろう。

 ただひたすら受け身で、小学お姉ちゃんたちに一方的にスリスリされて感極まる……その前に、僕には反撃の意思があった。キスが積極的になり、背中を撫でさすりお尻にも手のひらをあてがう。

 子供であっても女である以上は、僕の手の動きで、肢体を性的に感じさせるこのテクニックで、しこたま悦んでしまのは十分予想できた。それは僕の側でも女子たちの側でも、十分理解していることだった。

 僕が反撃に出そうになると、3人の少女たちはすぐさまそれを見抜き、ぴったりと動きを止めた。

 3方向からの密着抱きつき体勢では、3人がかりで僕を気持ちよくさせることができる一方、3人ともが近すぎるために、こちらからの反撃をも、容易に許してしまう立ち位置だった。

 そのことが分かっているからこそ、小学お姉ちゃんたちは注意深く、僕からがばっと身を離したのだった。

 こちらから愛撫攻撃で反撃される前に、彼女たちは次の行動をとった。他の世代の女子たちも手伝い始め、僕はその場に尻餅をついて座らされた。どうやら敵少女たちの中では、次の行動まで、すっかり計算済みで、完全に手はずを整えていたようだった。

 テキパキと手際よく女子たちが動き、僕は足を前に投げ出して、ぺったりと座らされてしまったのだった。

 すかさず僕の背中には、高校姉がはりついてきた! ずいぶん年上の、胸板が平たいままのお姉ちゃんが、ぴったり密着して、僕の背中を包み込んでいる。女子高生として成熟した肌触りで、お腹も胸の感触もしっかりと、僕の小さな背中全体に擦りつけてくる!

 完全に成熟した生足が、僕の脚に吸いついている。もっちりこすれる弾力が、僕の細く小さな脚を、外側から包み込んだ。

 目の前には、れなが迫っている。手はずどおり、彼女は座位で、ペニスを狭いオンナに飲み込もうとしてくる。背中が高校姉に抱き締められていて、立ち上がることも横にそれることもできない。

 僕の小さな、包茎のペニスは、れなのオンナ表面にかき分けられ、未熟な亀頭を露出させ続ける。すっかり皮が剥けた状態で、彼女の稚いメスの器官に、どんどん飲み込まれていく。

 強化されているので、小学男児のペニスを、いきなり挿入させる手段は、十分に心得ているのだった。敏感な亀頭もお構いなしに、その狭い膣圧にすっぽり包み込んでいく。

 れながすっかり腰を落とすと、ペニスは根元から、彼女の中に収まってしまった。

 ぐにゅううぎちいいいいい!!

「んああっっっ!!?!」

 たちまちれなのオンナが引き締まり、弱体化した感じやすいペニスを、強く強く締め上げた! すでに12歳の股間は、大人の男根でさえ、まるごと収めることができ、その狭くキツイ圧縮攻撃で、精を奪い取る実力を、完全に具えているのであった。

 子供であるからこそ、そのあどけない圧迫で、どこまでもペニスを押し潰さんばかりに締め付けて、小さく狭い感触を、股間の奥深くまで刻みつけてくる実力があった。

 ましてや同世代、少しだけ年下の未熟なペニスなど、ひとたまりもない道理だった。快楽の汁を吸い上げるに十分足る、やわらかで心地よい攻撃感触を誇ってしまっている。

 子供時代の僕など、セックス本番挿入という概念自体がまだなかったのである。彼女たちの、とりわけ素足に魅了され、脚をこすり合わせる妄想だけで、ペニスをオナニーで絶頂させた身でしかない。

 だから、男の器官を女の器官に入れるという発想そのものが、まだなかった時期だった。

 それに対して今は、この異世界に来てからの記憶自体は残っているので、子供化したとはいえ、性行為そのものについて理解はしていた。

 しかしそれでも、肉体そのものは未熟なままであり、れなのオンナの感触は、この身に味わったことのないほどの、絶妙な快感に満ちあふれていた。

 ペニスという敏感な部分だけをつけ狙うようにして、筒とヒダがいっせいに、ピンポイントで快楽を、奥深くまで押し込んでくるんだ。ダメージはあまりにも大きく、こちょぐったい快感が、一気にペニス全体に押しかけてくるのだった!

 れなは僕にしがみつくと、スベスベの腕で僕に抱きつき、ぎゅうっと……やわらかく丸みの少しある上半身を密着させてきた。背後には高校姉、前面にはれなが、ぴったり隙間なく貼りついてくる格好になった。

 対面座位での結合なので、小学生同士でみっちりと抱き合う状況になる。子供の幼いペニスは、同世代の狭い股間に締め上げられ、きめ細かなヒダでねっとりと圧縮され続けている。

 お尻の奥まで突き抜ける性的な快楽が、じんわりと全身を心地よく駆けめぐっていった。経験自体はあるにしても、子供化した肉体そのものは、初セックスになる。その新鮮な感触こそが、僕に大ダメージを突き付けるのであった。

 少女たちはもちろん、これだけで僕をイかせようとは考えていなかった。そして僕の方も、たしかに防御力は地に堕ちてはいるけれども、ギリギリのところで我慢しきるテクニックは心得ているので、いつでも反撃に転じることが可能だった。

 相手もそれが分かっていたので、ただじっと締め上げるだけで待っているなどという、ぬるい作戦は採用しなかったのだった。

 すぐさま、次の準備に取り掛かっていく。れなのわき腹や腰に、高校生グループが腕を添えていく。幸子と彩咲の2人で、れなの全身を上下させ始めた。息を合わせてゆっくりと、次第にリズミカルに、彼女の全身をねっとりと上下させ続ける!

 ぐちょぅっ、ぬちょ! ぐにい……。

 れなのオンナがペニスを執拗にしごく! 絡みつくヒダで、ぐちょりとペニスを引っ張るように絞り、根元から先端までを、甘美すぎるオンナの感触で、ズリズリとしごき立ててくるのだった。

 その動きは小学生のものではなくて、高校グループによって、無理にでも突き動かされているものだった。

 れなの脚力に加えて、女子高生たちが彼女を、大きく全身上下させているので、ピストンの動きは非常に激しく、とことんまでペニスをねぶり尽くすものだった。

 ただでさえ強く圧迫するオンナの感触が、強く激しく上下し続けるために、快楽の精を吐き出させるための、あらゆる動きを股間に押しつけ続けているのだった。

 内部がしつこくペニスに絡みついて、引きちぎらんばかりにギチギチに、それでいてヌムヌムとスムーズに、ペニス全体を揉みしだきながら、リズミカルに上下し続け、ズブズブズブといやらしい音を立てる。

 そればかりでなく、れなの全身もまた、僕の上半身に激しくこすれあうことになる。僕は前後から女体に挟まれ、さらに強く12歳の柔肌で、上半身を摩擦される。

 グニニと押しつぶれる少女の肌感触が、きめ細かく吸いつく弾力で、モチモチとこすれていくのだった。ちょっとだけ膨らんだ乳房のやわらかさが、はっきりと僕の胸板に感じ取れた。

 中学グループたちは、僕の首筋やわき腹、脚の裏などをくすぐったり撫でさすったりして、全身愛撫補助攻撃でサポートしてくる! まだまだコドモっぽい手や指でありながら、その質感はすでに、ふわふわとした女性らしい、もっちりやわらかな感触を具えていた。

 その手や指が、わき腹や脇の下をくすぐり、首筋や頬に滑っていって、とてもいい気持ちになれる。スネが固定された状態なのに、足の裏が執拗にくすぐられ続け、そのコチョコチョした感覚が、すぐさま性感刺激に直結して、ペニスに送り込まれていく。

 そこへ、れなお姉ちゃんの気持ちいいオンナが、ズリュズリュとしごき立ててきて、僕を射精へと追いやろうとし続けている。気を抜いたらこのまま、ペニスの律動まで、一気呵成に持ち込まれてしまいかねなかった。

 本来の子供時代の僕であれば、ここまでされてしまえば、数秒でペニスを脈打たせてしまっていたことだろう。

 精通すらできていない状態で、いくらイッてもずっと上下されて、何度も何度も、お姉ちゃんの凄艶すぎる膣圧にしごかれ続けて、いつまでも天国に追いやられてしまったかもしれない。

 これまでの百戦錬磨の経験と、どうにか回復した精力によって、一方的に倒される状況を回避できたに過ぎなかった。

 気の遠くなるような快楽のさなかであっても、何とか平静を保っていられたのは、ひとえにこれまでの経験によるものだった。

 ここまでされていても、ぐっとお尻の奥を力ませて、射精に持ち込まれないようにする方法を知っていたからこそ、次の手を冷静に考えることができたのであった。しかしそれでも、イッてしまいそうなほど、れなお姉ちゃんの感触が極上なのは変わらない。

 何とか状況を打破しなければ。

 経験と攻撃が優れていても、子供化しているうちは、性快楽のダメージが、いちいちあまりにも大きすぎる。いつ脈打ってもおかしくないピンチに変わりはないので、どうにかしないと……という焦りが、脳内を駆け巡っている。

 僕はれなのお尻を掴み、ぷるるんと震える女らしい臀部の肉を、まさぐるように揉みしだいた。さらに背中に手のひらを這わせ、ゾワワッと感じさせる手つきで、彼女の後ろ側を、愛撫攻撃で責め立てた。

 そのヒップも背中も、女子だからこその性感刺激を与えることができる。げんにれなお姉ちゃんは、素早く動く僕の手で、ぶるぶるっと大きく震え、顔を上気させて、いやらしい吐息を漏らしている。

 それなのに、女子高生たちが、彼女の小さな全身を、大きく上下させ続けているので、れな自身が感じる性感ダメージが大きいのに、ピストンが止まらないという、彼女にとっては絶頂寸前に至ってもおかしくない苦悩が、女体すべてを駆け巡っているのだった。

 これに加えて僕の方も、ペニスを可能なかぎり怒張させて、オンナ内部を反撃しようと試みている。それは少なからぬダメージを、彼女に与え続けているのも確かだった。

 そうはいっても……いかんせん、状況はあまりにも不利にすぎた。小学生にまで若返らされた僕のペニスは、あまりにも小さくひ弱で、おとなの自分に比べても、はるかにやわらかなまま、攻防ともに弱体化されてしまっている。

 反撃怒張でとっくにれなのオンナを感じ入らせられるはずなのに、ペニスは弱小にしてゴムのようにぐにぐにとブレてしまうので、最後の一押しにまでは、なかなか達してくれないのだった。

 それでいて、ペニスははるかに敏感になってしまっているので、ずりゅずりゅっとしごき立てられ続けて、股間そのものに圧縮される、お姉ちゃんのなまの感触が、どこまでも股間の奥深くまで沈み込んできて、しきりに射精絶頂を促すよう、とろける動きを演出し続けてくる。

 なんとか愛撫反撃とオンナへの反動で、れなが限界に近づく。この体勢のまま……れなを倒してしまおうか。

「あひいっ!!」

 お姉ちゃんがかわいらしい叫びを上げると、イク寸前の多幸感で女体が埋めつくされた。僕は彼女の背中を大きく抱きしめ、その胸板を強く、自分の胸でこすりあげた。

 膨らみかけのおっぱいが、ムニイッと上に押し上げられると、強くこすれ合う快楽で、れなは限界に達する。それでも高校組は、彼女を上下させる運動を止めなかったので、れなは耐えきれなかった。

 がくがくっと全身を震わせて、れなが絶頂敗北した。高校組は、彼女が負けると分かっていながら、上下運動を止めなかった。それは、れなを犠牲にしても構わず、1回でも多く、そのオンナでペニスをしごくことだけに、専念したためであった。

 彼女が負けても、次の娘が相手になると分かっていて、しかも子供化した僕は、熟練レベルであったとしても、そうそう長時間は耐えきれないと計算しての行動だった。

 そして……彼女たちの計算は、概ね間違っていないのだった。

「次は私だぞー!! ほれほれー☆」

 頭の軽そうなひな子が、僕にお尻を向けた状態で、ペニスの根元をひっ掴むと、背面座位で結合しようとしてきた!

 腰を大きく左右に振りながら、やわらかい子供ペニスを、なんとか自分のオンナに飲み込んでしまおうと、ガキに似合わず妖艶に蠢いている。

 その動きによって、硬さの足りない子供ペニスは、同じ世代の子供膣内に、どんどん吸い込まれるように、ねじ込まれていく。かなり強引に、ペニスはひな子のオンナに入れられてしまった。

「あははー! どおーだぁ! 私のココ、気ぃ持ちいいだろぉー!!」

 ぐちょっ、ぬっちょっ……。

 ひな子は、れなと違ってさらに股間内部が幼かったものの、元気いっぱいに跳ねるような動きで、強く大きくピストンをして、しごく速度を上げることで、れなと同等以上の快楽を、ペニスに送り込もうとしてきた。

 僕はひな子のペッタンコな胸板や、ふににっと膨らみのある女らしい内股を撫でさすって、指先をくすぐったく這わせながら、ひな子お姉ちゃんの憧れていた肢体の感触を、存分に愉しんでしまう。

 元気にはしゃげ回っていた太ももの実感が、すっかり手のひらに伝わってくる。

 男の子ではないかと思えるような活発さを、強く印象に残す小娘はしかし、いまやすっかり、確実に異性としての肌細胞のやわらかさを具え、活発な運動はむしろ、異性の性行為にもっとも適合した、激しい運動となって、ペニス一本に、ギュウギュウ叩き込まれてしまうこととなった。

 ひな子お姉ちゃんのお尻の肌が、グニニッと僕の腰で潰れながら、パツパツたんったんっと、大きな衝撃音とともに、激しく叩きつけられている。

 吸いつく感触と、ヒップのやわらかくひしゃげる形状は、もう小学娘の臀部が、完全に女であることを、何よりも物語っていた。ひな子のような男児的元気娘であっても、その下半身はもう、男の精を充分奪える能力に満ちあふれてしまっている。

 彼女のお尻は、思った以上に大きく膨らみきって、ぷるんぷるんとやわらかく震え続け、もはや僕の小さな腰や臀部を大幅に上回る肉圧へと、性徴を遂げているのだった。

 しかし、あまりに激しく上下して、キャハハッとはしゃぐひな子には、思わぬ欠陥があった。いや……たぶん大人の男根相手なら、この動きで存分に、6年生女児の狭くて稚い肢体の魅力を発揮して、体液を吐き出させることができたんだろう。

 これだけ激しすぎる上下運動でも、硬くて大きなペニスなら、存分に性感刺激を与え続けて、白濁液を搾り取れたに違いない。

 だが、現在ひな子が相手にしているのは、自分より年下のひ弱な男子ペニスなのだ。これだけ激烈な動きをし続けたら、短い肌色ペニスはどうしても、ぬぽっとオンナから外れてしまうのだった。

「ちょっとー! シッカリしてよー! ぬけちゃったじゃん!!!」

 自分の動きのせいにせず、ひな子は不満そうに、すっぽ抜けたペニスを再びオンナにねじ込もうとする。

 だが、僕は腰を引いて、容易には再結合を許さなかった。逆に彼女の股間や内股、胸板を撫でさすりくすぐり、ひな子がこれまでに味わったことのない性感刺激を、思いっきり両手で加えてやる。

「ひゃうっ! な、なんだ……これっっ!!??」

 ひな子は腰をくねらせ、背中を僕に大きく密着させながら、腰を突き出してしまう。クリトリスを探り当てて、ピンポイントで指先でこねくり回すと、彼女の快楽はさらに倍増してしまう。

 女児としてペニスから精液を十分吸い取れる、妖しい膣能力を保っているけれども、経験値の量は圧倒的に、僕の方が上なのだった。

 計算外の動きにひな子は戸惑った。このまま……彼女まで倒してしまおう。

 ちゅっこちゅっこちゅっこ・・・・!!!

「あぐ!」

 ペニスに心地よい刺激が送り込まれる!

 ひな子のオンナからペニスが抜けてしまった瞬間から、中高生のなまの女手がペニスに群がり、集団で子供ペニスを、矢継ぎ早に交代してしごき立ててきたのだった。

 小学姉も加わって、子供から高校女手が、それぞれの実感と指の細さ、もっちりした手のひらやスベスベの質感で、幼いやわらかペニスを包み込み、素早く上下させて刺激し続けた。

 少女の手のやわらかさは誰であっても変わらず、ふわっふわの質の高さを完備。敏感な棒が握りしめられ、高速で動いては揉みまくり、性感刺激に埋めつくしてくる。

 ペニスへの快感は、休む暇を決して与えられない。そうこうしている間にも、体勢を整え直したひな子が、亀頭先端にお尻をめり込ませ、オンナ表面で、先端をコシュコシュとこすって、再結合への準備を整え終わった。

「今度は逃がさないぞー!」

 ぐにゅにゅっ!!!

 中高生の手がしっかりと狙いを定め、ペニスをオンナ表面にあてがうと、ずれないように固定している。そこへ、今度は慎重になったひな子が、まっすぐに腰を落とした。

 そして、さっきとは打って変わって、リズミカルで直線的、かつ小刻みに注意深い上下運動で、ひな子はオンナでペニスをしごき、揉み、絞り上げて、ギュウギュウのキッツイ膣内感触を、ペニスにどんどん流し込むようになった。

 背面座位のまま、ひな子の臀部がスリスリと僕の腰部分にこすれていく!

 ときおり強く当てるようにお尻の膨らみを、年下の僕に叩きつける動きはするものの、たいていはしっかり抜けないような動き方で、根元から中間までを、小刻みに動く攻撃に切り替えていた。

 体力に自信があるひな子なら、乱暴にお尻をぶち当てるような攻撃もでき、背中の肌を激しくこすりつけることも可能ではあったが、そういう攻撃を織り交ぜながらも、基本的には規則的な動き方で、上下運動をくり返した。

 連続して同じ動きを続ける肉体機能も、ひな子の元気な身体だからこそ可能なのであった。

 ペニスはちょっと年上の小学お姉ちゃんの内部で、しこたま刺激され、快楽に浸され続け、決して解放されることがなかった。

 たくさん残っていたはずの精力が、みるみるうちに激減していく。捨て身の攻撃だったれなと違って、ひな子は上手に、自分の精力減少に気を配りながら、ひたすら単調な攻撃ばかりをくり返す。

 等しい運動量が続けられることで、かえってペニスは、ジンジンとこみ上げる射精感に、どんどん追い詰められていく。子供化した身体と股間では、6年生になった少女の、小さな女性器の感触に、耐えきれるはずはない。

 大人のペニスであれば、禁断の性関係のもと、少女すぎる小さな狭い感触に、感極まってしまったかも知れない。そのくらいに、少女のお尻のやわらかに潰れる弾力と、ペニスを覆い尽くして圧縮する、淫らな器官の感触は、あまりに甘美峻烈にすぎた。

 ましてや性に未熟な時期の僕で、思い入れのかなり深いひな子本人に締め付けられ、股間を付け狙う性感刺激に、いきなり浸されているのだから、本来ならひとたまりもなく脈打ってしまっただろう。

 ギリギリの一線で、なんとかこらえきる方法を心得ていたから、まだ敗北せずに済んでいたにすぎなかった。

 これ以上、同じ刺激快楽に犯されていたら、その防衛ラインもたやすく突破されてしまうかも知れない。なんとかしなくては……と焦りが強まる。

 れなと違って、女子高生たちは、少女の全身を上下させる必要がなくなっていた。ひな子は自力で、ちょうど良い等運動を延々とくり返す体力がある。

 元気娘が勢いに任せて動くのは得意分野だが、彼女には別の一面もあった。計算高く、頭の回転が鋭い側面もある。事実彼女は成績がよい。

 それを駆使すれば、ちょっとセーブした動きでありながら、とんっとんっと素早くリズミカルに上下させ腰をくねらせることで、ペニスをイかせる手段になると考え、したたかな動き方で攻撃し続ける戦法を採った。

 それでいて、自分が絶頂しないよう、興奮しすぎないように、うまく性感をコントロールもしている。

 僕はひな子の結合によって、かなりの精力を消費してしまった。

 脱出できないのは、自由になった女学生たちが僕の両脚に跨がって、おねえさんのオンナ表面と内股を、ぐりぐりっと腰をグラインドさせてこすりつけてきたためだった。

 僕の脚は高校素足の餌食になり、存分に発達した高校生足に包まれ、感じやすい腿の部分に、女学生の内股がじかに滑り回る事態となっていた。

 無論、背面座位で結合しているひな子の生足も、僕の脚の内側に思いっきりこすれており、高校生と小学生の素足を、いっぺんに感じさせられているのだった。

「ふーーーうっ……!! 私はココマデだねっ☆」

 唐突にひな子がペニスを引き抜いた。僕は彼女の胸板を撫でさすり、内股を揉んで、ペニスを引き締めて応戦していたから、彼女が動けばその分だけ、じわじわりと女体も高まっていって、イク多幸感が押し寄せてくる。

 ほとんど意志と無関係に、自然と僕の方が、高度なテクニックで女子の肢体を悦ばせており、ひな子はほぼ自滅に近い状態で、追い詰められていた。彼女は自分の状態を把握して、これ以上の挿入が危険と判断したタイミングで、挿入状態を逃れたのだった。

 したたかな計算で、彼女は頭のよい側面を発揮させ、ただのアホの子ではないことを、お姉ちゃんとして僕に思い知らせたのだった。

 だが、ひな子が精力温存のために結合を解いたのは、僕にとって幸運でもあった。前後を挟まれて身動きが取れなかったのが、一瞬、自由の身になったからだ。この隙に、この体勢から脱出しなかったら、次は小学姉がペニスを挿入させてくる。

 ここまで高められて、身体の相性がよすぎるオンナがペニスを締め上げたら、今度こそ耐えきれない。チャンスは一度きりしかない!

 僕は脱出を試みた。まずは腰を引いて女学生の素足騎乗から離れ、ついで前屈みになって、背後の高校姉から背中を引き剥がそうとする。

 隙間を縫うようにして身体を滑らせ、右前方向にシュルリと移動する。女学生たちが僕を取り押さえる直前で、僕はベリリッ……と高校姉の前半身から身を剥がし、跨がっていた幸子と彩咲の2人からも、距離を取ることができた。

 ここまで上手に移動できるのもまた、これまでの戦闘で培ってきた、柔軟な身の振り方を発揮した結果だった。

 精力はギリギリ。10歳にまで戻されたペニスとしては、がんばった方だった。年齢は一度魔法のように固定されたら、全員を倒すまでは有効なようだった。

 子供の弱体化した感じやすいペニスでは、これ以上の結合は危険すぎる。頼みにできるのは、両手と舌のテクニックだけになるが……。

 そんな僕の思いは、たやすく打ち消されてしまう。

 僕の脱出経路をあらかじめ計算していた姉さんがいた。右横方向に全身を滑らせ、半ばうつ伏せに近い状態で、蛇のように高校グループから逃れた矢先に待ち構えていたのが、中学姉だった!

 僕はおろか、小学姉よりもずっと背が伸びてしまった中学生の姉さんが、逃れた矢先に抱きついてくる。第二次性徴が終わって……すっかり女体の丸みを完熟させつつある姉ちゃんに、小さな全身が、まるごと包まれてしまう!

 彼女は僕の頭部を抱きかかえ、しきりに唇を奪っては、矢継ぎ早に鎖骨周辺とその下部の柔肌に、顔面を押しつけさせた。

 同時に、彼女の中学生らしい、シュッとした綺麗な素足の感触で、ペニスといわず横尻も股の間も、スリスリスリリッと執拗にこすり立て、細っこいながらも肉付きがしっかり女になっている、すべらかな太ももの実感を、しこたま刻みつけてくる。

 ようやくひな子の性感刺激から逃れ、高校グループから脱出できたのに、熟練した僕の動きをさえ予測してしまった中学姉が、僕に襲いかかってきたのだった。弟の動きなら先が読めるという、姉さんの強みが発揮された格好だ。

 中学姉のもっちりした肢体が、ねっとりまとわりついて、僕の肌に吸引するかのように密着してくる。それでいてすべすべの若い弾力で、これでもかと柔肌がこすれていく!

 これだけ年長の女子に抱かれるという肉体経験がない幼少身体では、新鮮な少女の実感が、ぞくぞくっと心地よく、体の芯まで深く刻み込まれて脱力してしまう。

 そこまで計算した上で、こちらの隙を突いて、姉さんは股を開き、秘密のワレメをグイッと突き出してくる!

 僕は腰を引く力さえもなく、彼女の内股に挟み込まれた体勢で、ピンクの表面に亀頭を押しつけてしまった。倒れ込むように寝そべった僕をつかまえ、抱きついてきた中学姉は、起き上がる隙を与えないまま、側位に持ち込んでこようとする。

 小学姉よりもはるかに成長した肢体と太ももで、彼女は幼い僕の全身を支配してしまう。たった2,3年で、女の子はこれだけ身体を大幅に、女らしく成長させてしまうんだということに、あらためて驚かされた。

 年上で発達した膣圧が、子供の肌色ペニスを飲み込んでくる!

 逃れたくても、ぎゅうっと抱きつかれ、きめの細かすぎる胸周辺の肌触りを顔面に味わいながら、ちゅっちゅっと頻繁にキスをされ、やわらかな舌がぐんぐん口腔内にねじ込まれて、姉さんの唾液の味わいに酔いしれている間に、ペニスはオンナの中にズブズブとめり込んでいく。

 ひな子やれなと違って、中学姉の年上器官は、半熟の子供ペニスでさえ、吸引しているみたいにスムーズに、奥へ奥へと飲み込んでいってしまう。

 あれよあれよという間に、僕はすっかり、中学姉と側位で結合を果たしてしまった。そのとたんに、きゅうううううっと、強い強い締まりがペニス全体に襲いかかる!

 もぎ取ってしまうのではないかと思えるほどの圧迫なのに、どこまでもやわらかに潰れてくる肉圧で、ペニスは芯まで、心地よい性感神経を、全部まるごと刺激されていく。

 その快楽はただちに、前立腺をくすぐったくジンジン疼かせ、その性感がじわりと痺れを伴って、すぐさま一気に、脳天まで突き抜けていく。

 小学膣とは一線を画した、よく締まるオンナの締まりで、ぬっちゅりとペニスを絞り上げ、コシュコシュしごいて気持ちよく刺激してくる!

 あふうっ!

 イッちゃいそうっっ!!

 ブルルッと大きく震え、僕は天にも昇りそうな股間の気持ちよさに、耐える術を見いだせない。

 こちょぐったくギッチリ股間に押しつけられる、中学姉の内部感触が、とことんまで精を絞り尽くす蠕動で、小刻みな腰振りで側位ピストンをくり返し、こちらが絶頂しないように踏ん張る経験をフル稼働させても、まるで追いつかない気持ちよさになってしまっている。

 くちゅちゅっと小さな音を立てながら、小学生のペニスの小ささにちゃんと合わせるように、ちいさな出し入れがくり返される。

 おとなの男根なら、もっと激しい腰振りができ、中学女子という禁断の肉体の甘味を、存分に押しつけて、あっさり快楽の体液を奪い取れる攻撃力を誇っている。

 そこらのレディのオンナよりも、はるかに締まる名器で、しかも僕との相性が抜群な形状をした股間器官が、ぐっちゅりと弱いペニスに喰い込んで、決して離してくれないのだった。

 身動きが取れないように、僕の首や頭部をがっしり抱きしめ続け、中学姉は腰だけを小刻みに動かし、前後左右に揺らして、鼠径部への圧迫の刺激を変化させ続けた。

 僕が脱出を試みようと顔を上げようものなら、激しいキスの嵐が待ち受けていた。中学姉のフニニッとした口腔攻撃から逃れるためには、やはり彼女の平たい胸板に顔を埋めるしかない。

 しかしその上半身も、胸の膨らみこそほとんど感じなかったけれども、女性としてのみずみずしい吸いつく感触は、上体すべてに具わってしまっている。頬ずりするたびに、その心地よい感触が、顔面にも上半身にも、ぴったり密着してくる。

 絶頂寸前の、きゅんきゅんくすぐったい多幸感が、気持ちよく身体の奥から突き上がってくる! 何とかそれをこらえながら挿入を解除しようと、腰を引き始めた。

 しかし、ぐににっと背後に、彩咲が抱きついてきて、僕の脱出をすかさず阻止してくる。

 中学姉よりも大きな身体をしてしまっている彩咲は、僕の後ろ首周辺へ、張り出した乳房を潰れさせ、頭部の上に顎を乗せて、しっとりと密着している。僕は中学姉と彩咲にサンドイッチされてしまった。

 中学姉は大きく股を開きながら、オンナでペニスをリズミカルに責めている。彩咲もまた、ぐいぐい僕のお尻を自分の腰回りで突き動かし、さらに深く激しいピストンになるよう調整してくる。

 ペニスは前後からのお姉ちゃんたちの動きに翻弄され、僕は脚をきつく閉じて内股になったまま、横向きでお姉ちゃんたちに抱きすくめられている。

 そうして、ギリギリ限界の多幸感抑えつけをも突き破ってくるような、強すぎる快楽の連鎖に、くぐもった声を出すしかできなかった。

 イク寸前のくすぐったすぎる強い性感がこみ上げ、それを力ずくででも抑え込む。

 脈打つ寸前でこらえきる全身全霊の頑張りで、瞬殺の状態だけは避けられたけれども、中学女子の締まる股間はさらに甘美さを増し、いやらしい動きでぐねぐねっと上下左右に良く腰を動かしながら、ねっとりと気持ちいい圧迫で、やわらかく小さな子供ペニスを、これでもかとかわいがり続けた。

 さらに、中学姉の背後から滑り込んできて、彼女の股の間に、顔をねじ込んできた小学姉が、おどっている小さな玉袋に顔を近づけると、ぺろっぺろっとくすぐったく、僕の股間球体を舐め回し始めた!

 イク直前でがんばっている中、何度もぶり返してくる寸前多幸感のせめぎ合いで、僕の感じやすい玉袋を付け狙うように、ちいさな舌先が強く舐め回し、最後の砦をも打ち破ろうと、やわらかい舌でねぶり回してくる!

「ぶぐううぅぅぅっっ!!!」

 中学姉の平たい胸、それでいてスベスベの感触に包まれながら、僕はどうにもこらえきれないほどに追い詰められた。棒も玉袋も刺激され、外脚にも、中学姉のいやらしい発達を遂げた生足が滑り回る!

 どば! びゅくうっ! ビクビクン!! バシャアアア! びゅばっばつ! ヒクビュクゴボボ! どびゅどびゅっしー! びゅるるるるん!! ビチャアアアア!!!!!

 堰を切ったように、大量の生殖細胞が吐き出され始めると、もう誰にも止めることができなくなってしまった。ホースから勢いよく放水する以上の強さと量で、一度にありえないほどの量が吹き出ている!

 尿道が破れてしまうのではないか、と思えるくらいに強すぎる律動スピードで、脈打つごとにデシリットル単位の粘っこい体液が吐き出され、それが何分経っても終わらずに、延々と続いている。

 ばちゅっ! ばちゅっ! ばちゅっ!!

 イッている最中で思考が消えた僕に馬乗りになり、中学姉は騎乗位に体位を変えて、どんどん腰を上下させ、ばちゅばちゅとオンナから白い粘液をまき散らして、しつこくしつこくペニスをしごき立て続ける!

 周囲に群がった女子たちが、その体液を舐め取り、オンナ周辺やペニス周りにも大勢の舌が這い回った! 足の裏も舐め回され、その指の間にまで、誰かのやわらかい舌が這いつくばってくる。

 中学姉は貪欲に、誰にも交代することなく、良く締まる膣の感触でペニスを悦ばせ続け、騎乗位で出し入れし続ける。そのたびごとに変化する気持ちよさの感触が、彼女の胎内から押しつけられて、僕は飽きることもなく、精を吸い出され続けるのだった。

 姉さんの股間に収まりきらない精液が、どんどん周囲にまき散らされていくが、くすぐったい少女たちの舌で全部舐め取られ、もののついでといわんばかりに、僕の内股、付け根、玉袋、会陰まで、コショコショと舌が蠢いている。

 ぴっくん……!

 最後の一滴までが吐き出されるまで、数分はかかった。その間じゅう、中学姉は腰を使い続け、残るすべての女子たちが舌で、僕の下半身すべてを舐め尽くし続けてくれた。

 そうくすぐったく刺激しても、これ以上は1回も脈打てないと分かるまで、彼女たちの婬虐は、執拗に続けられた。

 すっかり吐き尽くし、萎えきった子供ペニスは、肉体改造によって、じわりと回復し始める。

 もう……今回の賢者モードが、人生で最後の落ち着きだということが分かっている。

 僕の体は子供化の呪縛を解かれ、高校生くらいにまで戻っていった。中学姉がみるみる小さくなっていくように感じる。さっきまで大きなおねえちゃんだった少女が、もはや年下の美少女に変化するのだった。

 目の前が暗転していく。なにか大切なことを姉が囁いた気がしたが、それを僕は、すでに聞き取ることができなくなっていた。前も後ろも分からない、自分の実感を保てない状態へと、すでに陥っていたためであった。

・・・・・・・
・・・・・
・・・

 気がついたときにはすでに、すべてが終わった後であった。人生は、いつだって、気がついたときには、もう遅い。始まる前に、すべてが決着し終わっているなんて、いっくらでも事例がある。まさに、いまの自分が、それと同じ虚無感に襲われている。

 僕は……少女たちの遊戯に勝てず、小中学生の肢体に負けて、ありえない射精をさせられてしまった。

 完全なる敗北であり、姉さんたちの股間感触が、今でもしっかりと脳裏に焼き付いて離れない。そのくらいに、いい気持ちにさせられて、経験豊富であっても子供化した肉体では、太刀打ちできなかった。

 我に返ったときにはもう、大量の絶頂が終わったあとであり、すべては……あとの祭りなのだった。

 しかし、それを後悔する余裕など、僕にはいっさい与えられていないと思い知る。

 ビュバッ、ばしゃあっと、中学姉に負けたときと同等の勢いで、僕は勝手に射精し続ける。

 数分かけて数倍の脈打ち速度で、途轍もない量の、粘ついた白濁液が吐き出されていく。誰にも触れられていないペニスが勝手に、イク直前の多幸感が収まらないために、自動的にイキ続けているんだ。

 数分かけて出し尽くしても、次の瞬間には、何ヶ月もオナニーを我慢したみたいに、パンパンに溜まりきっている。そこへ、この多幸感が途切れず襲いかかっているのだから、射精が終わる瞬間など、ミリ秒さえ許されていないのだった。

 僕は射精し続けながら、目の前の光景に愕然とする。

 目の前には漫画本があり、高校時代によく読みふけっては、オナニーのオカズにしていた、自分の中で定番の作品が、眼前に拡がっている。

 ストーリーは頭の中にすっかり染みついている。数日に一度は、この漫画でオナニーしたのだから、何度も何度もこのコマで射精したのだから、忘れられない絵柄に間違いなかった。

 高校時代、たくさんのエロ漫画を読みはしたが、中でも琴線に刺さる作品は、何度も見返してそのつど、そのシーンで精を吐き出したものだった。

 僕の中で“殿堂入り代表作”といえるいくつかの漫画があって、僕は高校時代に戻り、その漫画のエロシーンを、じっくり見ている状態だった。

 自分自身が、やはり高校時代の若返りを果たしていて、当時のオナニーシチュとまったく同じように、漫画のコマに夢中になっているのが再現されているのだった。

 オナニーで精を吐き出した漫画のシーンの数々が、同時に頭に飛び込んでくる。印象深い絵とコマを凝視しながら、僕はそれで勝手に射精しまくっていた。

 白黒の絵であった漫画のシーンが、じわりとカラーになっていく。

 しかしそれは、ただ漫画に着色が施されたというものではなく、むしろ絵で描かれている状況が、さらに実体化していって現実になっているかのような、複雑なグラデーションをともなう配色への変更なのだった。

 それに付随して、僕自身の置かれた状況が、どんどん変化していくのも分かった。まさに、漫画で描かれているシーンを、そっくりそのまま、僕自身が追体験しているのとほとんど変わらなくなった。

 漫画の描写角度にも変更が加わり、「窓の外から見ている」ようなコマ視点ではなく、まさしく内側で、相手の女性の姿が自分の目の前にいて、漫画と同じ展開になっていることを、一枚絵ではなく動画のように流れていることを、僕はますます実感させられている。

 つまり、漫画のシーンが実物として、僕自身が追体験をそのまま行っているのと、まったく変わらない状態へと、変化してしまっている。

 何百回も見て抜いてきたシーンの数々だけに、その詳細まで、はっきり覚えている。追体験は、その詳細に基づいて、自分が漫画の世界に入り込み、実際にその感触とシーンを表現している。

 それだけに、この先どんなことになるのか、ストーリーは完全に頭に入っている。その期待感が、僕の射精をさらに高め、快楽を強める一辺倒になった。

 分かりきっているのは、この先、追体験するシーンが、主に僕の中で殿堂入りしていた、3場面になるはずだということ。

 その内容と展開が全部分かりきっているがゆえに、それを実際に、実感を伴って経験できることの快楽と悦びが、さらに強く強く、僕の全身を支配しつくしていることだ。

 あの3場面が、そのままこれから……グルグルと駆け巡っていくのなら、その多幸感はいや増すばかりで、性感刺激と絶頂はさらにスピードを上げて、限界をたやすく突破するほど、性感に満ちあふれたものとなるに決まっている。

 それは、読み慣れたあの教室風景が、眼前に拡がっていくにつけ、ますます確実なものとして迫ってきている。

 初めのシーンは、高校に上がってすぐに購入した、エロ漫画の一場面だった。朝に性欲を抑えきれずに、異性にひそかに欲情した男子が、めざとく女教師に見つかるという、ちょっとありえない設定でもあった。

 高校生は性欲のかたまりといっていい。そのため、登校時の異性の体、ミニスカートや半ズボンから伸びる素足、脇の下やお尻の膨らみなど、何かと誘惑が多すぎる。登校後は同年代の女子たちが、高校生足を露出させて歩き回っている。

 ぐぐっと背伸びをしただけで、勝手にペニスが勃起して抑えきれなくなるほど、ギンギンにたぎっている男子にとって、朝一番からの誘惑の群れは、あまりに甘美なものに映るのだった。

 勃起をガマンしながら、なんとか平静を保って、ホームルームを迎えるのが通例なのだけれども、この男子は、諸々の誘惑に耐えきれないほど、敏感に反応しやすい身体の持ち主だった。

 若く絶倫な男の子は、おとなの教師に付け狙われる、格好のターゲットなのだった。

 先生は胸の谷間が見えそうなほど肩と鎖骨を露出させ、パンティが見えかねないほど短いタイトスカートで、おへそも丸出しにして、脇の下のツルツルを見せつけながら、教室内を巡回する。

 そうして、20代後半の熟した肢体をチラ見しながら、男子たちは、自分の欲情と格闘せざるを得なくなる。

 周囲の女子率が異常に高く、どこを見回しても、少女たちの太ももや腕や脇がしっかり見て取れるし、大きなおっぱいの先生も、露出できる肌は全面的に出していくスタイルだった。

 そうやって誘惑しておきながら、劣情をひた隠しにする男子たちは、すでに顔が真っ赤だった。しかし、その中でも主人公はとりわけ、性欲強く、ついつい股間を反応させ始めてしまう。

 フル勃起すれば周囲に見つかるので、なんとか隠し通そうとしながら、半立ちのズボンを、腰を引いて誤魔化そうとする。先生は、そういう男子を鋭く見つけ出しては、空き教室へと呼び出すのだった。

 連れ出されるとき、女子たちがクスクスとイタズラっぽく笑っている。彼女たちは、女教師が自分に何をしようとするのか、はっきり分かりきっているようだった。

 他の男子たちは、ホッと安堵の溜息をつきながらも、自分も危ないところだったと、肝を冷やすばかりだった。

 じつのところ彼らのほとんどは、そうした別室呼び出しの刑を喰らわないように、早起きして朝立ちを自慰処理し、射精し終わってからシャワーを浴びて、登校する。

 そうすることで、街や電車の異性のボディ誘惑から、女教師のあられもない肌やクラスメイトのミニスカートから、欲情を抑え込むことに、ギリギリ成功しているのだった。

 この男子も、普段はそうやって持ちこたえてきたのだが、その日はたまたま寝ぼうしてしまったため、朝オナニーができずに、学校に来てしまったのだった。

 通学時に何度も勃起しかけていながら、なんとか持ちこたえ、抑えきっていたペニスは、周囲の女子たちの太ももや、先生の大人の素足、引き締まった細いふくらはぎ、こぼれそうな谷間の線を間近で見てしまい、どうにも抑えきれなくなってしまう。

 そうして、半立ちの状態でやっと抑え込んだが、先生から見れば、欲情しかけただけでも、アウト案件なのであった。

「君。悪いコト考えたでしょ?」
「いっ、いえ……べつに……」
「ウソをいいなさい! 何よそのズボン! ほら、ちゃんと見せなさい!」
「アアッ、先生、やめっ・・・」

 男子は絶句する。無理にのけぞらされ、腰を突き出す体勢にされると、先生の大人の乳房谷間、すらりと細い素足を、すぐ近くにアップでガン見させられながら、ズボンがテントを張り始めていた。

「ココ、どうしたのー? ……いやらしいコト、考えたんでしょう? 正直に……先生に白状しなさい!」
「あうぅっ!」

 先生は素手で、男子のズボン股間をスリスリとまさぐる。やわらかな手のひらや甲が、勝手にズボン表面をこすれ、その刺激でさらに、男の子はくすぐったい衝動を、股間に覚えてしまう。

「いやらしい! 不潔です! どうして君は、そんなに悪い意識で行動してるのかしら! 健全な青少年は勉学と運動を旨とするッ! それ以外の不健全な性衝動は厳禁と言っているはずよ!? まさか、周囲の女子や、先生のカラダに、興味を殺がれているというのかなっ!」
「あひっ! や、やめ……」
「なによ。ぜんぜん反省してないじゃない! ココ、どんどんおっきくなって……恥ずかしいと思わないの!? 不純な性衝動には、しっかり罰を与えないとね!」

 女教師のやわらかな大人の手が、すりゅすりゅと男子の股間をまさぐり続け、じっくり胸の谷間をのぞき込ませる立ち位置で、すりりっと男子のズボン越しに、レディの発達し終わった細い生足をこすりつけてくる。

 それは彼に、じかに先生の素足を、自分の脚に感じたいと思わせるほど、やわらかに潰れる肉圧の感触なのだった。ペニスはそうした刺激によって、どんどん硬さを増していき、やがてはズボンから張り出すように、その隆起した存在感を、しっかり示すのだった。

 ぎゅうう!

「あぎい!」
「反省するどころか、どんどん大きくなって! いい? 女はどうでもいい男が自分に劣情を抱くことを、心の底から嫌悪するものよ! しっかり覚えるよう、その全身に叩き込んであげる!」

 先生は男子の股間を、ズボンごとグニニッと握りしめ、さらに強く揉みしだくと、ペニスへの性感刺激を高めてきた。蔑むような、それでいてねっとり絡みつく視線で見上げて、先生はズボン越しに、ペニスをフニフニと握りしめ、圧迫し、手早くこすりあげていく。

 健全な青少年たるもの、性欲を抱いて、性感衝動に支配されるなど言語道断。キッチリ教育指導をし直すという名目で、少年を懲らしめようと手を動かす。

「本当に悪い子。このままドクドクしちゃいそう! いいのー? 君のパンツもズボンも、精液まみれになって臭いまま1日過ごすことになるけどー?」
「やっ、やめてえ!」
「敬語がなってないっ! 止めてください、でしょ!!!」

 先生はさらに、ぎゅうぎゅうと男子の股間を揉みまくり、亀頭先端の張り出した部分ばかりを、細い大人の指先でこねくり回して刺激する。

「どうせパンツはカウパーまみれで、きったなくなってるんでしょ。いけない男の子には、たっぷりオシオキ。わかったぁ!?」
「んああ……っ!!」

 少年は羞恥で絶望的な気分になる。そうやって、性衝動を閉ざすように指導するという建前で、女教師はさらに、淫虐の限りを尽くそうとするのだった。

 少年のズボンは先生の手で、膝下までパンツごとずり降ろされる。すかさず、肌色の包茎ペニスがギンギンにたぎっていることを確認し、それをふんわりと手のひらで包み込んでから、じわじわと強く、握る力を強めて、心地よい圧迫を加えてくる。

「だらしのない器官! ココのコントロールもできないのかしら。本当に悪い恥ずかしい股間になって。くすっ……知ってるよね。おとなの男根は、ちゃんと包茎が取れて、褐色の立派な太さと硬さを誇って、亀頭もピンクの敏感な状態ではなく、ちゃんとこすられ慣れた仕上がりをするもの。それに引き換え、……なっさけないっ。君のはまだまだ皮のついたままの、子供と同じチンチンじゃない。」
「ううっ……」

 羞恥で男子は泣きそうになっている。

「子供のクセに、性欲だけ一人前ってどういうことなの! それがダメっていってるのよ。ちゃんと、思い知らせて……あげるからね?」

 先生は生徒を懲らしめるという体にして、ペニスを好き勝手に弄び始める。そのやわらかな女手にグニグニされるだけで、くすぐったい快楽が、股間から全身に拡がっていく。

 さらにゆっくりと絞るようにしごき始めると、包茎の皮までもが亀頭をこするようになり、そこへ成熟した女の指が、呵責なくねっとり絡みついてくる。

「ほぉら……自分の手でするより、断然イイんでしょ。まったく、女に触られたくらいで、そんなに腰をくねらせて。どこまでいやらしい子なのかしら!」
「あうぅ!」

 ペニスがくっちょくっちょと優しくしごかれると、異性にじかに絞られている感触が、くすぐったく棒一本に集中し、溜まっていた快楽の種が、内部でくすぐったく疼いて、いつでも外に吐き出されたい欲動に満たされていく。

 ときおり顔を出す亀頭先端が、まだ赤く充血していて、未成熟にして刺激に弱い痴態をさらけ出していた。

 少年が手コキ攻撃をされている間、僕の股間も同時に、なまの女手でしごき立てられている。

 いまや、この少年は僕そのものにすり替わって、先生は名もなき少年ではなく、この僕自身の股間を直撃するように、しっとりやわらかなみずみずしい手を動かし、ペニスを心地よく揉みたてて、絞り続けてくれた。

 その手つきはあくまで、優しく包み込むようでいて、体液はがっちり絞り上げようと……くねる熟練のテクニックだった。

「ふぁあっ!」
「なぁに音を上げてんの。こんな……手でされたくらいで、イッちゃうなんて許されるわけないでしょ……。ふふっ……せんせえが……もっとスゴイ天国を教えてあげる・・・。」

 そう言うと女教師は、ずるっと胸部分のトップスを降ろすと、ノーブラの乳房がぼろりと、たゆうん揺れながらこぼれ落ちた。そしてすかさず、手に握りしめていたペニスを乳房の谷間に包み込み、両側からむちいっと強く挟み込んできた!

 しゅこっ! しゅるっ! ちゅるっ!

「うゎあああ!!」
「どーお? おとなのおっぱい、とってもやーらかいでしょー? ほら……このままドクドク噴き出してみなさいよー!」

 先生は豊かな乳房でしゅっこしゅっことペニス全体を包み込んで、激しい勢いでパイズリし始める! すべっすべの肌感触が、じかにペニスの棒をこすり立て、吸いつく感触で、やわらかに棒をめり込ませながら、強く大きくペニスを摩擦し続けた!

「イキそうなんでしょー? なっさけない精液、せんせえの胸の上にぶちまけなさいよー! ふふっ、こぉんなの、どーかなー?」

 ちゅる! ちゅぽっ! に゙ゅるる!!

 ちょみちょみと、先生の口が、剥き出された亀頭先端に吸いつき、裏スジを吸い上げながら、内部でうねる舌が蠢いて、敏感な先端部位だけを、こちょりとねぶり立ててくる!

 ペニスは未熟で敏感なのに、棒部分は、柔軟にすぎる肉のかたまりに押しつぶされたまま、しごき立てられる。

 先端の気持ちいい場所だけが、こちょぐったく大人の舌先で舐め回され、ふににっとした唇で、裏スジに吸いついたり、亀頭だけをしごいたりして、決して先っぽから口が離れることはなかった!

 僕はひとつの大きな矛盾を抱えている。

 さっきから、大量の白濁液が、尿道口からあふれ出て、蛇口全開よりも激しい勢いで、超高速律動とともに、イキッぱなしになっている。その絶頂快楽だけは、1秒たりとも休まず続けられているのは確かなのだった。

 しかしながら、漫画の表現展開上、射精はパイズリフェラをしつこく続けられた先にある。射精し続けているのに、体液が尿道口の先から放出された瞬間、蒸発したように消えてなくなってしまい、イッているのに快楽が止まらない。

 女教師から見れば、ペニスはまだ射精に至らず、もう少しで吐き出されそうなほど高まっているという認識になる。

 彼女はペニスを最後まで仕上げようと、口と胸を激しく動かし、ちゅっこちゅっこと休まずに胸の肌を吸いつかせて、ポヨポヨ弾けさせ、ペニスをこれでもかとこすりあげ続けた。

 そうしてぺっちょぺちょに裏スジを舐め回し、ジュポジュポに先っぽを、ぷるんとした弾力の唇でしごき立て続けていた。まるでペニスが烈しく脈打ち続けていることなど、まったく気づいていないように思えた。

 どばちゃっ! ビュルルルルル! びゅばああ! びくんひくん!!!

 絶頂の多幸感も変わらず、快楽の連鎖も変化がないのに、漫画の展開と同じタイミングで、大量の精液が、先生の胸板から鎖骨、首筋にかけて、ねばっこく吐き出された。

 射精し続けているけれども、ペニスから本当に体液が出てくるのは、漫画で設定された筋書きどおりにしかならない。そこでの射精以外の絶頂汁は、虚空に消え失せてしまうのだった。

「ふん。これしきのことであっさりイッちゃうなんて。よわいよわいチンチンだねっ! もっと……キッチリ思い知らせないと。ふふっ……」

 漫画と同じ展開だった。

 床に尻餅をつかされ、僕は脚を投げ出して、イッたばかりのペニスが萎える前に、先生の手が執拗に刺激し、勃起状態を強制維持させられる。

 トップスを脱ぎ捨て、タイトスカートを下ろすと、おとなのショーツが露出度高く、横尻もがっちり見える下着姿になった。僕は先生の乳首を吸わされ、ねっとりと顔面に自分の精が押しつけられるのもいとわずに、大人の乳房のやわらかさに酔いしれてしまう。

「自分で出したもの、しっかり味わいなさいよ。ね。女はそういうきったない液を浴びせかけられるんだよ。思い知りなさい。」

 だが、僕が自分の精の味を確かめることはできなかった。その前に、粘ついた糊のような白濁液は蒸発し、すっかり魔の者たちに奪い取られてしまったからだった。

 漫画と同じ展開にしていながら、ペニスはイキ続け、精は異界に奪われ続けているために、細かい点で矛盾が出てくるのだった。

 その先に待っている天国を、僕はよく知り尽くしていた。

 先生はペニスの上にのしかかるようにして、ショーツの小さな股部分をずらす。紐パンのような薄くて細い生地であれば、ちょっとずらしただけで、オンナがすぐさま露出されてしまうのだった。

 ぐちょおお……!

「あひいいい! だめえ! せんせぇ……それっ……あぐぅぅ!!」
「どおお? これが……おとなの……おんな、なんだよ・・・。男子風情じゃあ、耐えきれないでしょ・・・」

 キツい締まりがじかにペニスに襲いかかる! なまで先生の性器がペニスを覆い尽くすと、ストンと腰を落とした瞬間、ペニスは根元から女教師の中に、まるごと飲み尽くされてしまったのだった。

 ぎゅううっと圧迫しながらも、ぷつぷつ締まり、それでいてどこまでも食い込んでくるヒダのやわらかさが、未熟な高校ペニスを押しつぶしてくる。そのあまりに甘美すぎる膣感触で、僕はあっさりと上り詰めてしまうのだった。

「イッたばっかりなのに、もう出しそうになってる。わかるぅ? 大人の感触に包まれてしごかれたら、君みたいな子供のチンチンなんて、すぐ出しちゃうんだからぁ・・・。思い知って!?」

 急激に先生は、騎乗位で激しくペニスをしごき立て、内部で蠕動して揉みしだき続ける! 射精直後という設定なので、それでも数分程度は持つのだが、男子は絶頂寸前に追い詰められては、イクにイけない多幸感に襲われ、完全に自己を見失ってしまう。

 じっさいには、ペニスはびゅくびゅくと大量の粘液をほとばしらせ、子宮めがけて吐き出されるのだが、魔の者に吸われているので、一向に体液がオンナ内部を満たす気配がない。

「ほら! ほら! いけ! イッちゃえ!」

 パンパンパンパンパン!

 先生は激しく上下し、ペニスをこれでもかと締め上げては、ねっちょりした内部で悩ましく絞り、ぐちょぐちょにかき回して、熟練した股間の感触で、僕をとことん追い詰めてくる!

 おとなの成熟した器官が、敏感でイキやすい高校ペニスを、ぐっちょり刺激し続け、吐き出したばかりで枯渇しかかっているペニスを、再び快楽のどん底にたたき堕としてくるのだった。

「ああっ! せ、せんせいっ! も、もう……出……ぅ!!」
「あはは! あはははは! 弱いっ! 5分も持たないじゃん! コレだから、性欲一辺倒でろくに慣れていない子のはやみつきになる~♪ 私で簡単に出しちゃう男の子、いいわーええわー♥♥ ぐひぐふふ!」

 先生は本性を現し、イク寸前のペニスをさらに叩き込むようにピストンさせる。

 激しく出し入れしながら、根元から先端までを、なまの膣圧で圧縮して、とことん性感刺激に押し込み、前立腺の奥まで、キュンキュンとした性感快楽を、ひっきりなしに送り込み続けた!

「出ちゃ……いますぅ! だめっ……にんし……んぁぁ!!」

 どばあああ! びゅるううう!

 さっきよりは薄い設定の生殖細胞が、容赦なしに先生のオンナ奥へとほとばしっていく!

「出てるっ! 君のかわいいチンチンから、先生の中に……いっぱい出てるのが分かるよっ! ああ~いいわー! この感覚ぅ! さいっこう~あひひっ!!」

 精を出し尽くすまで、先生は大きな乳房を、上下にたぱたぱ揺らしながら、最後の一滴まで、ペニスから精を吸い出そうと蠢く。

 腰をグラインドさせて、股間の奥に残っている精子を無理にでも出させると、再び……たんったんとリズミカルに上下して、ペニスを快楽にしごき立て続けた。

 絶頂が終わり、これ以上出せないというほど膣内に精を吸い上げて、オンナはペニスをやっと解放した。年上の大人股間には、決して敵わない。大勢の精を奪い取った実績ある器官では、性経験すらない男子の若すぎるペニスなど、ひとたまりもないのだった。

「あはーっ……良かったぁ・・・。くすすっ、気ぃ持ちよかった~?」
「うあっ……出しちゃっ……た・・・・うぅっ!」

 僕はぶるるんと震え、股間のさらに奥まで残っていた、作りかけの精細胞まで、ぴくんと吐き出してしまうのだった。

 もちろんじっさいの僕は、決して止まらない絶頂の快楽が続き、いつまでもいつまでも、土砂降りのように射精し続けているのだが、漫画の展開どおり、本当に外に出てくるのはわずかな量となっている。

 消えた体細胞は、すべて魔の世界に送り込まれ続けているのだった。

 漫画の上ではこれで終了で、僕はパイズリフェラシーンと挿入シーン、2カ所のうちのどちらかで、かつてオナニー絶頂したのだった。それが両方再現されたので、満足度はさらに跳ね上がり続けるのだった。

 漫画はそれで終わりになるが、僕の性感天国は、決して終焉を見ることはない。

 すかさず場面が変わり、僕は別の漫画のシーン、物語に、舞台を移されてしまう。

 こちらも、よく覚えている展開で、何度もオナズリネタにしたシーンだった。

「あれれー? かのちゃん、いないのー?」
「夕方まで帰ってこないよ? 約束してたの?」
「ううん? ……してなかったから、しょうがないね。でも、かのちゃんから、お兄さんがいるから好きなときに遊びに来ていいよ、って言われてるからね。」

 中学の卒業を控えた小娘たち2人。主人公の妹、”かの”の友達だ。かのは留守で、最後まで帰ってこない。彼女が留守であることを知っていながら、この2人は僕の家に遊びに来たのだった。

「お兄さん、かのの代わりに、私たちと遊んでよー?」
「ええっ!?」
「かのちゃんが言ってたんだから。お兄さんと遊んでいいよって。だから、あそぼ?」
「あそぶって……何を……」
「くすっ……」

 妹の友人たちは容赦なく、僕の部屋に入ってくる。そして、僕の持っているポータブル機を接続して、テレビゲームを始めるのだった。僕は宿題をしながら、妹の友人たちという特異な存在に、ドキドキを強めるのだった。

 なにしろ彼女たちは、かたやキャミソールに半ズボン、こなたヘソ出し体操服にブルマという、そもそもありえない格好で、家に訪ねてきている。

 彼女たちがゲームに熱中するにつけ、だんだんと気がゆるんできたのか、背中をかいてその肌を大きく露出させ、ブラの一部が見えてしまったり、脚を投げ出して、中学太もものシコシコ滑らかな感触をさらけ出したりしている。

 僕は宿題どころではなく、だんだんと彼女たちが気になって、ついついそっちに目を向けてしまうのだった。

 そうして、少女たちの下腹部、太もも、膨らみ続ける途上の乳房を、しっかり見届けるようになってしまい、文字どおり釘付けになるのだ。

 この先の展開を知っているからこそ、どうにもならない欲情を、隠し通すことができない。

 目線はだんだん露骨に、彼女たちの股間周辺や内股に集中し、胸の膨らみ加減を観察しながらも、内股の付け根周辺を、彼女たちがゲームに熱中しているのをいいことに、じっくり見続けてしまう。

 蠢く内股、滑る生足、露出されっぱなしの背中の肌、横尻……どれもこれもが、甘美にして性的魅力に満ちあふれている。妹の友人たちは、こんな格好で押しかけてきて、僕の部屋で……肌をどんどんさらけ出している。

「……お兄さん?」
「ハッ!!!!」

 どきいっ!

 2人が同時に、ゲームのスイッチを切った直後、こちらをふり返って見上げてくる。つぶらな瞳は、僕の心の奥底までを見透かすほど透き通り、そうして2人とも、一つの意志に満ちてしまっていた。

「ずっと……私たちを、見てたんだよね。」
「うぅっ!?」

 少女たちの視線は、僕の目と股間を交互する。彼女たちはすでに、自分たちの肢体や肌を見せつけて、友達の兄を欲情させることに成功したのを、じっくり確かめているようだった。

 すでに僕の股間は、はち切れんばかりに膨張を遂げてしまっている。すぐ近くで、年の近い美少女たちが、おなかや生足をじっくり露出させ続けた。そんな背中やブラ、はみパンを見せつけられて、勃起しない方がおかしい。

 2人はすっくと立ち上がって、椅子に座っている僕の間近まで迫ってくる。

 イスの両側に陣取り、僕が逃げられない位置で、少女たちが間近にいる。大きく脚を拡げ、内股をつねって引っ張ったりしながら、きめ細かい肌質をことさらに強調する。前屈みになり、胸の谷間までしっかり見えるように、ブラジャーをずらして誘惑している。

「くすすっ……やっぱりぃ。おっきく、なってるよねー……」
「私たちで、勃っちゃったんだー・・・!」

 名前も知らない、妹の友達たち。そんな2人が、僕の恥ずかしいテントを凝視しながら、クスクス笑っている。こんな恥ずかしい思いをしたのは、生まれて初めてのことだった。

 それにもかかわらず、ペニスは少女たちの甘い吐息を間近に、ひくくっと隆起したまま、欲情のせつない訴えかけを続けてしまって、どうにも抑えきることができないのだった。

 女子たちが素足を伸ばし、さらに近くで、生足の肌を見せつけてくる。僕はドギマギしながら、すこしだけ年下の、しかし女の子としてはすっかり成熟した、女性的な太もものきめ細かい肌を、じっくり観察させられてしまった。

 太もも内股に気を取られている隙に、少女の1人が手早く、ズボンのファスナーを開け、ホックを外し、すかさずブリーフの中にまで手を突っ込んできた!

「あう! なっ、なにをっ……やめ……」
「くすすっ、だあめ♥」

 少女はじかにペニスを握りしめ、そのままやわやわと、先端を中心に股間を揉みほぐし始めた!

 もう1人がズボンを下ろすと、僕はブリーフをさらけ出した。その股間部分には、やわらかな女子の手が蠢いて、生地をモゴモゴ動かしている。内部では、ペニスが少女らしい吸いつく手つきで、ペニスをうにうにと揉み続けている。

 亀頭先端を指でこすりあげ、棒全体を揉むような動きで、ペニスはすっかり女の娘の手で弄ばれ、やわらかく揉まれ続けていた。自分の手よりもはるかに心地よい感触が、ペニスから腰全体へと急激に拡がっていった!

「かのが言ってたよー? お兄さん、1分で漏らしちゃうって。」
「女の子の手、気持ちいーぃ~?? このまま出しちゃってよ。」

 ビュク! ごぼごぼっ……! どばびゅっ!

 ペニスが烈しく脈打ち、白濁液がブリーフをどんどん湿らせていく。かのの言うとおり、僕は相当性感刺激に弱く、あっという間に精を吐き出してしまうのだった。

「あははっ! ホントに1分も持たないんだねー?」
「女の子にじかに揉まれたんだから、余計に気持ちよかったんだよね。」
「うぅっ……! な、なんで……」

 僕は快感と屈辱で、頭が混乱しっぱなしになった。かのが言っていたということは、妹はすでに、僕のオナニーをしっかり覗き見ていて、ペニスをどうやって揉んでいるのかまで、完全に理解しているのだった。

 しごく動きではなく、あえてやわらかに揉みしだく動きで、精を吐き出している。

 その手つきがそっくり真似されていて、これまでのオナニーとは比べものにならない女手の心地よさが、まったく同じ揉み方で最高に気持ちいい刺激になって、瞬時にしてペニスを絶頂まで追いやったのだった。

「よごれちゃったねー☆」
「早く脱がないと、ニオイがついちゃうよー?」

 少女たちは付け狙ったかのように、テキパキとズボンをすっかり脱がせ、精液まみれのブリーフをも脱がせると、露出されたペニスを、さらに再び握りしめてくる。

「ねーえお兄さん、こぉんなの、知ってるぅー!?」

 手コキで抜いてきた娘とは別の少女が、ペニスに顔を近づける。そして……。

 ちゅぽっ!

「ん・・・うぐっ……むちゅっ・・・」
「んあああああ! これだめええ!」
「へへー。気持ちいいでしょー? ふぇらちお、っていうんだよー? この子上手で、近所のお兄さんたちも、同級生たちも、みぃんなこの口の中で精子出しちゃってるんだから。くすっ、出したばっかりでも、早いお兄さんなら、またすぐ出しちゃうかもねー?」

 女の子はこなれた首使いで、ペニスをとことん舐め尽くしてくる! やわらかな舌使いで、ディープキッスの要領で亀頭から裏スジまでをねぶりまわし、同時に唇の弾力で圧迫しながら、ちゅっぽちゅっぽと棒をしごき立てる。

 ふににぃっと潰れる口の圧迫で、先端を舐めつけながらも、棒全体を刺激するフェラチオのテクニックは、この年代ではありえないほど、手慣れているのだった。

 僕の手は、手コキした少女の内股に挟まれている。もう片手でフェラ女子の頭を撫でさすりながら、彼女の口の動きに身を任せ、生足の感触をスベスベに感じ取りながら、快感に我を忘れてしまっていた。

 んっく! んっく! ……美少女の首がさらにひねられ、激しさを増す。亀頭先端は彼女の内頬から突き出され、ぐにぐにっと突っ張って、やわらかな刺激に押し包まれてしまった。

「私の脚、触り心地抜群でしょー☆ ねっ、3回目は、この脚でシてあげるから、楽しみにしててねー?」
「あうう! だめっ! 気持ちいっ・・・!!!!」

 ブルルッと震える。だがそれは絶頂寸前の多幸感にほかならない。それを知り尽くしている女子は、口と舌の動きをさらに速め、仕上げにかかるばかりであった。

 びゅくく! ビックン! どばしゃっ!

「かのが言ってたとおりだね。お兄さん、ハヤイけど何回でも出せるって。くすっ……ふぇらちお、気持ちよかったぁー?」

 ちゅぽっと口を離した美少女は、口腔内に溜め込まれた白濁液を、ごっくりと飲み込んでしまった。そしてにやりと、イタズラっぽい笑いを浮かべて、僕を見上げてくる。

 かのの兄から精液を奪い取る、それも何回もいい気持ちにして抜きまくる。それこそが、この友達たちの、真の狙いだったと分かったときには、ことはすでに終わってしまっており、もはや後戻りはできないのだった。

 既成事実が作られ、僕は彼女たちにされるがままになるしかない。

 男としての劣情が、少女たちに気持ちよくしてもらいたいという強欲が、僕を支配している以上は、彼女たちに身を任せる以外に、それを満たせないのも分かっているので、なすがままに脱力してしまうのだ。

 少女たちもまた、僕が従順であることを初めから分かりきっていたみたいに、すぐさま次の行動へと、テキパキ移る。

 彼女たちの動きは、妹の友達というよりは、完全にセックス慣れしたレディの動きであり、歳不相応な熟練の動きは、よほど長い期間、大勢の男性と行為したことの証に思えた。

 じっさいに彼女たちは、あまりに手慣れた動きで、次の性行為へと続けざまに準備し、慣れた風で手早く、次の体勢を取るのだった。

 ぎちっ・・・!!

「あうう!」
「お兄さん、私の脚、どうかなっ……?」
「くすっ、ちっさいから、脚の間から亀頭も出てないじゃない。いいよ、このまま、脚の中で出しちゃおうよ?」
「ホンバンはだめだからねー? 赤ちゃんデキちゃうからっ……へへっ、なぁーんてね! お兄さんみたいにソウロウなおちんちん、私たちのナカはもったいないってだけだけどねー!」
「お兄さんなんか脚で十分だよ。早くぅ……太ももでイッちゃいなよー?」

 スリスリと左右の脚をこすらせ、またときおり全身を上下させて、短パンの女子が、素足でペニスを挟み込んだまま、ズリュッズリュッと、太もももっちりの感触でしごき立てる!

 妹の友達の脚は、すっかり女らしいふわふわ感触と弾力に満ちあふれていて、挿入するのと似たみっちり感で、ペニスを余すところなく滑り回し、心地よすぎるシコシコ肌触りで、じかに棒全体をこすりあげ続けた!

 生足の感触がペニスをひっきりなしにこすれ、上下左右に変幻自在動き回る女子の脚が、むっちり心地よくって、そのつど新鮮な快感が、棒全体から体の奥深くまで駆け巡っていく。

 おとなとほとんど変わらないふくよかなヒップが、ぐににっと張り出して僕の腰部分に押しつけられる。

 半ズボン越しなのに、そのやわらか弾力がギッチリ沈み込んできて、どこまでもやわらかに潰れてくるのが分かり、それがさらに心地よい快楽となって、僕の腰全体に押し拡げられていくのだった。

 3回目になるので、今度はなかなか簡単には射精できない。しかし、絶頂寸前の性感はずっとペニスを包み込んでおり、いつ脈打ってもおかしくない情勢なのは変わらなかった。

 女子たちが上半身を脱ぎ捨て、膨らみをしっかりたたえた乳房を丸出しにする。乳頭がまだまだツボミで小さいながらも、おっぱいはしっかり張り出しているのが露骨に分かる。

 僕はスマタ女子とフェラ女子の胸を交互に揉みしだきながら、そのめり込むやわらか弾力に驚き、慌てふためく。女の身体って、こんなにもやわらかで吸いつく感触なのか……みずみずしくって、きめが細かすぎて、若すぎる胸板に、指がめり込んで気持ちいいっ!

 ぱつぱつと短パンと素足生足を僕の腰に押しつけるようにして、ペニスは太ももの間で、ずっと休まずしごかれ続け、摩擦され続ける。そうしているうちに、我慢しきれないほどのきゅう~~~んとこみ上げる絶頂寸前間に襲われ、僕はついに耐えきれなくなる。

「アアッ! も、もうっ……イクぅ!」
「お兄さん! 出してっ! あははは! 私の脚で気持ちよくなってー!?」

 びゅく! ちゅるるん……バシャッ!

 素足の間から、濃く粘ついた体液が、どろりとあふれ出る。3連続で抜き取られたのに、生殖細胞は多めで、濃いままだ。

 おそらく本番挿入を彼女たちが選択しなかったのは、僕の体質上、妊娠の確率が他の男性よりも、格段に高いと計算してのことだったのだろう。コンドームを装着してさえも危険にすぎた。

 ちょうどよく、僕は簡単な刺激だけで、しかしあまりに凄艶にすぎる、若娘たちの手や口や舌や素足という、極上の武器による刺激で、あっさりと精を奪い取られるほど、早漏でもあったので、僕から精気を抜き取る目的は、それだけで十分に果たせるのだった。

 上半身裸で、短パンとブルマ姿の2人は、跪いてダブルフェラを始める! こちょこちょとくすぐったい刺激が、亀頭先端だけを舐め尽くしている。僕はその刺激だけで複数回イかされてしまう。

 ビクンビクンと脈打ちながら、これ以上は精が吐けずに絶頂だけをしているありさまを、彼女たちは目の前で見て、勝利の美酒に酔いしれた。それでもしつこく、ずっと先っぽを舐め回して、2人がかりでやわらかな舌を蠢かせ続けた。

 白濁液が出ないのに律動だけが発生している状況に、何度も陥った。

 とうとう、舐め続けられているにもかかわらず、ペニスがしおしおと枯れていき、これ以上はどうやっても勃起できないくらいに、小さく萎んでしまうまで、彼女たちはペニスに吸いついて離れなかった。

「これだけで、6回か7回はイッたよねー?」
「精子出なくなってもビックンはするんだー☆ お兄さん、どうだったー? かのの友達に、いぃっぱい……精子出ないのにチンチンだけヒクつく気持ちよさを味わって・・・満足したよねー?」
「ぅ・・・」
「声も出ないくらい疲れ切っちゃってるみたいだねー!」
「さすがにこれ以上勃てない、ってくらい抜きまくられたら、もうこれ以上無理ってなって……タマもカラッポだね♥」

 僕は床に倒れ込み、少女たちを見上げる。

「もう、オナニーなんて止めてね? かのが迷惑してるから。」
「抜きたくなったら、私たちを呼んだら、また”もう無理”ってなるまで絞りつくしてやるからね?」
「イヤだったら……一日に何回も抜くの、止めなよ。」

 少女たちの冷めた声で、この2人がわざと呼び寄せられ、抜きまくられる仕置きをされたことに、あらためて気がついた。

 が、関係してしまった以上、もう後戻りはできない。オナニーが禁じられ、それを破れば、もっと大勢の友達が呼ばれて、立ち直れないくらいに射精させられる。

 腎虚になるまで徹底的に絞り尽くされ、日々確実に枯渇しきってしまう身体にまで、無理にでも改造されてしまうことだろう。それを思い知ったところで、この漫画は終わりとなる。

 じっさいの僕は、やはりイキッぱなしで、決して枯渇など訪れはしない。冷たく見下ろして、オナニーを禁じる判決を言い渡した、少女たちの顔を見上げてさえ、僕は情けなく精を大量に吐き出し続けていた。

 その白濁液は漫画に描かれていない以上、尿道口の先は無に帰するばかりだったが、もはや僕にとってはどうでもいいことなのだった。ただ絶頂感覚が続き、猛スピードで律動し続ける。アクメ感覚が終わらないことが、僕の存在意義のすべてとなってしまっている。

 漫画の一編が終わっても、僕にはすかさず、次のシーンが待ち構えている。

 場面が急変し、僕は荒野に立ち尽くしていた。戦士の格好で、RPGの冒険者という設定になっている。

 そして、地面に尻餅をついた1人の女性が、脚を拡げ、ビキニアーマーの股部分から、オンナのスジを浮かび上がらせて、後ろに手をついて、激しく息をついている。

「はあっ……はあっ……くっ……私の負け、だ……」

 女戦士は力尽きたように、折れかけた刀剣を放り出し、開脚した体勢で、まな板の上の鯉のように、全面降伏の姿勢を取った。

「経験値はお前にくれてやる。レベルも上がるだろうよ。……あとは……好きにしなよ?」

 敵キャラとして登場したアマゾネス戦士は、全身がほっそりしなやかで、とても重い剣を振り回せる体躯をしていない。

 だから、重そうに振り回す剣を弾き飛ばし、半分折れた状態に持ち込んで、彼女の体力消耗を待った。競り負けて、彼女は尻餅をついて、腹部肌を露出させ、降参したのであった。

 殺すも生かすも僕の胸先三寸の状態だった。あと一撃加えればこの女敵は倒され、僕に経験値が入る。

「くすっ……ね・・・・・? 見て……っ」

 するとアマゾネスは、急に態度を変えた。

「……いまさら、命乞い、か?」

 僕は漫画のセリフどおりに、冷たい態度を見せる。トドメを刺すなら今がチャンスと分かっているからだ。

 だが、僕がソードをおろす前に、彼女はビキニアーマーの股部分を、完全に取り外し、開脚して、毛の生えていないツルツルのオンナ表面を露出させた!

「なっ……!? なにを……考えて・・・」
「トドメを刺す前に、ね・・・? 好きにしても、いいよ……? 見て、私……キレイでしょ?」

 どきいっ!

 RPG戦士としてしか生きてこなかった冒険者は、生まれて初めて、女の股間を目の当たりにする。

 丁寧すぎるほど毛が処理され切っているはずなのだが、そうしたことに知見がないのか、主人公の戦士は、初めて見る異性の性器官に、ドギマギするしかないのだった。

「さわったこと、ないんでしょぅ……いいよ、刺す前に、触ってみたらー?」

 敵女にはもう、戦意はない。彼女が武器にできそうなものもない。華奢な腕や腹部、太ももだった。身体を鍛えた形跡はまったくなく、筋肉がどこにもついていない、細っこい女の身体でしかなかった。

 息を切らせており、力ずくで抵抗する体力も残されていないようだった。

 股間がムズムズする。

 鎧がきつく感じた。

 ペニスが鉄の鎧の間に挟まれ、それを飛び越えて膨張しようとしているので、痛みにすら発展しているのだった。

 この痛覚から逃れるためには、僕も装備を外さなければならなかった。鉄の鎧は一式セットであり、一部だけが外れるようにはなっていないので、鎧を解くということは、すっかり無防備な姿になることを意味していた。

 僕は仕方なしに、鎧装備を解くと、警戒しながら彼女に近づいていった。トランクスのような布きれだけで、上半身まで裸になっている。

 剣もすぐそばに置いて、いつでも手に取れるようにしておいたけれども、こちらが無防備になりすぎている状況に変わりはない。

 しかしそんなことよりも、今までに味わったことのない胸の高鳴りと、股間のくすぐったい疼きの方が、はるかに優っていた。

 女戦士と一戦を交えたことはなかった。

 けれども、クリーチャーのような異形を叩きのめし切り裂いてきた自分にとって、一回り小柄で、人間とさのみ変わらない肢体の持ち主だった女敵は新鮮であり、男ばかりの村で育った身としては、性教育ももちろんなく、異性の実態すら掴めていないのだった。

 そんな彼女が、僕の持っている器官がなく、その代わりにピンクのきれいなワレメを誇っているのは、驚きでしかなかった。

 ペニスが奥へと収納され、内部に埋没しているのではないかとさえ錯覚した。じつのところはペニスは矮小化され、クリトリスへと退化しているだけなのだが、そのことへの認識はまったくないのだった。

 ペニスとは真逆の実在。その明らかなくぼみ、穴になっている器官は、ペニスと対称的な凹凸を形成しているように思えてくる。僕が出っ張っている分だけ、彼女が凹んでいる。それは正確な本能の疼きなのだった。

 股間の怒張をどうすることもできないまま、僕はアマゾネス女子の股間に手を伸ばす。

「んっ……♥ イイよっ、もっと……しっかり触ってぇ?」

 僕は指先で、フニフニした女の器官を撫でさすり、指先でくすぐるように触っていく。やわらかで吸いつくようで、どこまでもしっとり湿っている股間は、初めて見る興奮にあふれている。

 さらに敵女子の下腹部やお尻、おなか周りの肉付きがほどよいことに気づき、その肌質が相当になめらかなことも察知した。

 すりりっと撫でさすると、僕の手のひらにもっちり吸いついてきて心地よい。

 男の肌がガサツで凸凹しているなら、女の肌はそれを補充して余りあるほどの、包容力に満ちあふれているように感じた。肌を重ね合わせれば、ちょうどピッタリ凹凸が埋まるように思えた。

「ね・・・? 挿れて、みないー?」
「えっ……うっ……」
「ここ、もうはち切れそうじゃない。ねえーえ? 挿れて、みようよう?」
「・・・!!」

 ペニスが、戦士のオンナに……ぴったり嵌まり込むかも知れないことは、触っていて容易に想像できたが、ほんとうに入るものなのかどうかは分からない。

 だが、女子の方はすっかり準備ができていて、自分を負かした男のペニスを受け入れる体勢が、完全に整っている。ペニスって……ココに……はいるのかなっ・・・!

 好奇心ばかりと思っていたが、オスとしての本能的情念であることには、まだ気づくことができなかった。

 僕はうっかりと、ペニスをさらけ出し、彼女にのしかかるようにして、正常位でペニスをねじ込んでいった。

 びゅばっ! どばばっ! びゅるる! ビュク!

「あひっ!」

 急激にくすぐったい感触が、股間から全身に拡がった! この気持ちよさは……実に久しぶりに味わう。夜に眠っていて、もやもやしたよく分からない映像が目の前に流れて、その直後に急激に、ペニスが気持ちよくなり、精を吐出した現象と全く同じだった。

 それが古老たちに夢精であると教わってはいたものの、夢精がどういう生物的な意味を持っているかは、彼らは口を閉ざしたのだった。女を知らない者の夢精など、結局そういった生理反応としてしか現れないのだった。

 しかしながら、いまは勝手が違うことも明らかだった。僕は眠ってなどいないし、夢精は一瞬だったけれども、今は持続的に、同じ心地よさがペニスに押し拡がっている。

 ペニスは先端だけ、アマゾネスのオンナの内部にねじ込まれただけだった。たったそれだけで、オンナはペニスを締め付け絞り込み、耐えきれない快楽を流し込んできて、一気呵成にペニスから精液を奪った。

 精液がなんのためにあるのか、どういう性質のものであるのかを知らない僕は、先端を挿入しただけで、オンナの気持ちよさに耐えきれずに、精を吐き出してしまったのだった。

 快楽はとどまるところを知らない。ペニスがねじ込まれている間じゅう、くすぐったさとはどこかが違う、股間の快感に包まれ、しかもそれがジクジクと持続している。これほどに胸が高鳴ったことはないし、ペニスが気持ちよくなったためしもなかった。

 もっと……もう少し、奥深くまでねじ込んだら……一体どうなるのだろう。

 僕はさらに、ペニスをオンナの奥深くにねじ込んでいく。すると、ペニスに加えられる快楽は、一気呵成に何倍にも膨れ上がった!

「あひいい!」

 びゅく! ドバッ!! ドクドクヒクヒク……

 体液が絶え間なく放出される感覚に襲われる。先端だけを入れていたのとは格段に違って、これまで感じたことのない強すぎる多幸感が、股間から全身に、電撃のように駆け抜けていく!

 それは僕の思考を完全に奪い、ねじ込んでいるだけで、何もかもをうち捨てられるほど、甘い気持ちよさに満ちあふれていた。

 ビュー! ビュウーッ!!

 止めどなく精液があふれ、膣内の圧迫感触だけで、僕はイキ続けていた。

 なにかが…………おかしい………………!

 そう警鐘を鳴らしている心の奥底までも、快楽という肉体的シグナルで覆い尽くされ、しらみつぶしに否定されきってしまう。

 精のほとばしる実感は止まることがなく、いつまでもドクドクと吐き出され続けている。それなのに、快感は決して衰えず、いや増すばかりになってしまっている。

「ふふん……。かかったね♪ ほれっ、それえっ!」
「んああああ!!」
「私の中、気持ちい~いだろぉ?? まだまだ出し続けなよっ!!」

 アマゾネスは腰を前後左右にくねらせ、さらに僕の腰を突き動かして、ペニスを激しく出し入れさせようと動き続けた!

 すると快楽はさらに倍増し、それに伴って、ペニスからひっきりなしに、精が吐き出され、ますますどばどばっと激しい律動で、ペニスの快楽液が、オンナ内部に放出され続けている。

 そう、だ・・・!

 夢精の時、一瞬で終わる快感が、延々と続けられ、ごくわずかに噴き出していた白い……小水とははっきり異なる液体が、小水以上の量、女戦士の胎内に吐き出され続けている。

 水分が枯渇し、脱水症状に陥るのではないかと思える量が、何分経っても、どばどばどばっと吸い上げられ続けている。

 それはじっさいに、僕の疲労感を、一気に高めていった。ピストンすればするほど、彼女が下から突き上げればその分、ペニスの気持ちよさは増大するばかりで、決して途切れる気配を見せない。

 気持ちがいいとはいえ、これだけ長時間、精を吐き出し続けることが、本来できるものなのかどうか、それすらも分からない僕は、ひたすら美しくしなやかな裸体に、抱きつきしがみついて、一心不乱にペニスを、正常位でしごき続けるしかできなかった。

 時間が経つごとに、頭から思考や理性が抜け落ち、ますます何も考えることができなくなっていく。そして僕は、小柄で甘美な肉体に、取り憑かれたようにしがみつき、吸いつく肌感触に酔いしれながら、1秒も休まず精を吐き出し続けた。

 体から力が抜けていく。脱力というより、力そのものが失われていっているみたいだった。

 それもそのはず。

「まだ気づかないのー? どうして体に筋肉がついていない女子が、女戦士として、レベルの高い冒険者と渡り合ってきたか。くすっ……いつもこの方法で、精気とレベルを奪い続けたからなんだよ! まんまと引っかかったね! さあ、この気持ちよさに全部をなげうって、私に力のすべてを寄越せ!」
「あうぅ!」

 快感に抗う必要があった。アマゾネスは魔法的な力を用いて、自らの股間に秘術を施していたのだった。一度ハメ込んだが最後、ひっきりなしに絶頂し続け、体力、精神力、レベルを、まるごと精液に変換して放出させる、一種の淫呪なのであった。

「ふふっ……私が狙っていたのは、アンタみたいに女を見たこともなく、闘いに明け暮れてレベルを上げてきた男たちだよ。私はそうやって、男の精を吸い尽くすことで、自分のレベルを上げてきた。実戦の必要がないくらいに、ココのパワーはすごいよ。ラクにレベルドレインできて、のし上がれるんだもん。くすっ、もう、私の気持ちよさから逃れられないでしょーぉ? ほらっ、もっと出し尽くしなよー?」
「うああ……だめぇっ!」

 腰を引こうとしたが、オンナはペニスをがっちり掴み取ったまま、脱出させてくれない。ヘコヘコと腰を振ってピストンはできるが、いっそう気持ちよくなるだけだった。

 脱出しようと腰を引いたとたん、淫呪によってぎゅっと引き締まり、体液を抜き取ろうとするとヒダが喰い込んで、どうしても引き抜けない。その動きそのものが、性的快感にしか結びつかず、どうやってもレベルと経験値は、女戦士に奪い取られていく。

 それとひきかえに、夢精とはまったく比べものにならない極上の圧迫で、ぬむぬむっと蠢くオンナの感触が、ペニス一本めがけて、全方向から圧縮してくる!

 もぐもぐと揉みしだく引き締まりで、さらにいっそうの体液を吐き出した。脱水症状にならないのは、経験値やレベル、魂そのものが、精液に変換されて、擬似的に出されているためだった。

 僕の全身がどんどん若返っていく。14歳、13歳と低年齢化するにつれ、ペニスはさらに弱くなり、性に敏感になって、そこへひっきりなしに、アマゾネスの股間が喰らいついて離さないため、絶頂の脈打ちは強まるばかりで、決して弱まることはないのだった。

 6歳、5歳と、子供化していくのにもかかわらず、精通していないはずのペニスからも、大量の白濁液が放出され続ける。

 僕は戦士お姉ちゃんの上にのしかかりながら、ゆっくりと腰を弱々しく上下させるしかできなくなった。それでも体液は、強すぎる脈打ちを続け、どんどん吐き出され続けていった。

 すっかりレベルも経験も失われ、アマゾネスのレベルが上がる。僕はまったく無力な存在に貶められ、一生分の精を全て吐ききって、グッタリとお姉ちゃんの上に倒れ込んでしまった。

「運が良かったら、また育ち直れるだろうね。いいじゃない、若返って、もう一度成長してみたらー? くすっ、こんどは、わるぅいおねえさんに、騙されないようにするんだねー!」
「うあっ……」

 精根尽き果てたはずなのに、股間がくすぐったい疼きを覚え始め、僕は性欲の権化に変貌してしまっている。幼い身体なのに、包茎の小さなペニスが、きゅうんと欲情反応を始めてしまった。

「……もっとも、キミはもう、性感刺激に弱い肉体になっちゃったから、女の子の姿を見ただけでボッキしちゃうし、簡単な快感刺激だけで、止めどなくイキ続けることになる。いっくらオナニーしても毎日夢精が何回も起こるし、精は枯渇できず性欲減退もできなくなってる。絞られるたびにまた若返るカラダに変わっちゃったから、女性型モンスターにも村娘にさえも、ゼッタイ勝てない身体になってる。くすっ……もう、この先の冒険では、立ち直れないかもねー! くすすっ・・・・あはははっ……!!」

 気を失っていく僕を見下ろすと、急激にレベルの上がった、それゆえに背中に翼が生えて、”ハイアマゾン”へと進化したお姉さんが、きれいな裸体を揺らしながら、ビキニアーマーを手に立ち去っていった。

 みなしごがひとり、またこの場所で誕生したのであった。

 高校時代の僕は、何度も何度も、このシーンでオナニーして精を抜き取ったのだった。それを実体験できる悦びで、僕はこの主人公以上に、激しすぎる勢いで精を奪い取られ続けた。終始、射精絶頂脈打ちは終わらず、どんどん強くなる一方だった。

 次の漫画のシーンに世界が映されるころには、僕は自分が誰であったのか、高校時代のオナニー想い出という意識さえもなくなる。ただ名もなき主人公として、夢から夢へ、わるい淫夢の断片として、各シーンを渡り歩くだけの存在になった。

 そうして……快楽の律動が1秒に数百回以上のスピードに達したとき、心が擦り切れて、自分の意志というものを根底から失い、言葉も思考も、すべて忘れ去った。

 時間の感覚が消え去ったとき、僕は自分自身の意識と認識を、魂の奥底から奪いつくされたのであった。



###ゲームオーバー###



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