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少女遊戯C5


 僕は……ひょっとして、”最悪”の選択肢を、採用してしまったのかもしれない。グループを世代ごとで分けることなく、「姉たち」をひとまとめにするなんて、この状況ではあまりに無謀にすぎた。

 小学姉、中学姉、高校姉の3人を、1グループの女敵とし、ひな子や美穂や彩咲たちを「その他のグループ」に分ける。すなわち、強い1グループ3人と、弱い1グループ6人で区分して、先に強い方を倒してしまう、という算段であった。

 僕の性感帯を知り尽くしている姉が、小学時代、中学時代、高校時代に若返って、3人揃っている。

 それはつまり、僕の弱点を付け狙える強豪が3人いる、ということであり、僕の想い出をくすぐる張本人が、各年代ごとの肢体を誇って、3人がかりで一斉に押し寄せるということでもあった。

 小学姉は、身体が小さいながらも、その素足はすでに、女らしいハリのある肌細胞に性徴を遂げており、さらに幼い僕に対して、強く異性性を意識づけた。

 その小娘が当時の姿のまま強化されて、裸で立っている。ツルツルのオンナ割れ目のスジが、気持ちよさそうな魅力器官として、露出されていた。

 中学姉は、さらに凶悪に性徴しており、胸板は大人まで変わらず膨らまなかったけれども、その代わりに、腰回り、下腹部、そして生足は、完全に女としての肉体に熟し、そのどこもかしこもで、精を搾り取れる実力を、着実に獲得してしまっている。

 性を強く意識し、敏感になった弟は、毎日彼女の素足を見、ノーブラのタンクトップで前かがみになって、乳首の一部を覗き見させたり、膨らんだ女らしいやわらかお尻の肉、その一部を露出したりして、姉さんの肌表面の多くを、間近で見続ける羽目になった。

 異性への興味関心のほとんどを、お姉ちゃんこそが、おいしいところまで持っていくスタイルだった。

 言うまでもなく、性行為の何たるかまでは知らず、僕はペニスを刺激すると、股間がくすぐったくて気持ちいい、女の子のカラダを想うとさらに快感が高まることを、本能的に理解するのみであった。

 性的行動と妊娠についての知識はほとんどなく、姉さんもさすがにその一線は越えてこなかった。が、もし僕に知識と欲望があったなら、禁断の一線を越えてもおかしくないくらい、彼女は奔放にすぎた。

 もしかしたら……姉はその知識を持っていて、精通があるかないか分からない程度の弟に対して、この私の股間でこそ、内部でこそ脈打たせたいとさえ、考えていたのかもしれない。

 挿れた瞬間に律動させてやりたくて、ウズウズしていた可能性があった。姉弟であるという点での社会的制約を、僕も姉ちゃんも、ほとんど感じてはいなかった、というのが、真実に近かった。

 ただ男が女に、女が男に、性快感の甘味だけを求めているに等しかった。そのくらい姉は性に進んでおり、弟の代わりに、同世代から年長の男性を相手に、戦って勝ち始める肉体を身に着けつつある年代だった。

 そんな彼女が、禁断の垣根などお構いなしに、毛の生えることのない股間を、惜しげもなくスジとして見せつけてきている。中学生足が差し出され、触り放題イキ放題にさせてくれる存在として、当時の姿のまま、全裸で迫っている。

 身体的に完熟した高校姉は、さらに背が高く、生足が女子高生特有の太くきれいな、若い脚に成熟しきっており、パンティにキャミソール姿で歩き回っていた当時のまま、もはやそれをも脱ぎ去った裸体で、僕に向かって立っている。

 小学姉、中学姉に比べて身体が大きくなっている分だけ、股間のスジも大きくなり、すっかり大人に熟した生殖器官となって、僕に迫ってきていた。知見が広がったとはいえ、依然、身近な異性として、その素足や脇、お尻や背中をガン見させられる状態だった。

 中学時代以降、姉さんは男をとっかえひっかえしては、自分の肉体で”勝利”を収めることにこなれており、ペニスを一本でも多く射精させ続けることで、満足感に浸れる。

 相手に事欠くことはなく、僕以外の男たち少年たちは、姉さんの肢体の魅力に打ち勝つことができずに、次々と甘美な股間でイキ果てていく。そしてそれが、彼女の自信に直結し、弟であっても容赦なしに、性感の虜にしてくるのだった。

 弟は彼女の肢体を想ってオナニーし、毎日のように射精し続けてはひっそり処理する。他のおかずも多くなったが、姉さんと友人たちは、なまの脚肌を間近で見せつけてくるような、実体的な異性のままであり続けた。

 当時の姿のまま、さらに強化されて精力も増し、テクニックが最高度に磨き上げられた3人の姉さん。

 小学生では醸成できないほどの肌のきめ細かさを体現し、中学生では到達しえない股間の締まりと経験量が叩き込まれ、高校生では若すぎて多感、快楽に弱いという部分が完全克服されて、大人の色香そのものが、3人から妖艶に漂っている。

 もはや僕は、彼女たちのどの年代の肉体で、精を搾り取られてもおかしくはない。そのくらいに出来上がった少女たちを、まとめて倒そうというのはやはり無謀にすぎる。

 それだけでなく、当時の姉さんの友人たちも、まとめて召喚されているので、僕はその想い出深い少女たち全員を、イかせて倒さなければいけなくなっている。

 友人たちもまた、当時の姿のまま、肉体だけ強化された状態で、いつでも戦闘ができる状態に仕上がってしまっていた。

 このまま、僕をたやすく射精させることのできるお姉ちゃん3人分を、小中高と身体の成熟度合いが違うまま、同時に各世代の身体として味わうことになるし、友達たちも数多く集団で、一斉に襲い掛かれる準備ができていた。

 姉3人を倒すだけでも至難の業で、かろうじて打ち勝てても、さらに大人数の姉友たちを、いっせいに相手にしなければならなくなっている。精力が残りわずかな状態で、この甘い肢体の試練は、どうにも快すぎて乗り切れそうにないのだった。

 だがその一方で、大幅なチャンスに賭けることができるシチュエーションでもあった。

 当時の僕のままでは、絶対に勝てない9人だけれども、性戦闘に長け、同じような甘美すぎる試練に直面しても、どうにか勝ち残ることができてきた自分でもある。

 それで、これだけの大ピンチの状態にもかかわらず、奇跡的に大逆転、一気呵成に、女敵たちを打ち負かせるレベルには、十分達している。

 強化されたとはいっても、もともとはごく普通の小中学生であり、ただの高校娘でしかなく、今の僕から見れば、まだまだ子供っぽさを存分に残す最年長の高校組でさえ、その若さが魅力にはなるけれども、同じ世代の女子たちは、大勢をたやすく倒してきた身だ。

 いくら強化が進んだといっても、僕のレベルと経験には、到底追いついてはいない。想い出補正で僕を弱体化させ、あのころ強くあこがれていた女子たちの、なまの肉体を味わう興奮が差し引かれた場合に、うっかり精液を吐き出してしまう危険があるだけであった。

 そこを乗り切りさえすれば、彼女たちにどうやっても勝てない、というほどでもないのだった。

 むしろ、先に姉さんたちをやっつけてしまいさえすれば、あとは総崩れ、友人たちをも、一網打尽にできる可能性が高い。そうだ、その展開をこそ期待して、僕はこの危険な賭け、無謀な戦法で挑もうとしているんだ。

 これまでの、いつ脈打って白濁液を放出してもおかしくなかった快楽戦闘で、あまたのピンチを乗り切ってきた。

 イク寸前で激しく手コキされたり、絶頂寸前まで舐めつくされてから、いきなり挿入の憂き目にあったりしても、その女の人たちを逆転敗北させて、アクメの天国を味わわせてきたんだ。いまさら……ここで精液を奪われるわけにはいかないんだ。

 女体のどこを責めれば、最高度に相手の性感神経を直撃できるかも分かりきっている。そういう叩き上げた実力で、今度の闘いも勝ち残りたい。

 きっとそれが叶うはずだと、絶望的な状況から這い上がるはずだと、強く信じたからこそ、短時間で片付くような作戦で、事態を打開しようと思ったんだ。なんとかするしかない。

 ぐぐぐっ・・・・・!

「んぐあぁっ!!!???」
「くすっ……はじまった、ね・・。」
「アンタが悪いんだよ。年代別にしないから、……設定が狂っちゃった。」
「面白くなりそうだねー☆」

 姉たちが一斉にクスクスと、僕ににじり寄ってくる。あとほんのわずか動けば、肌がくっついてしまいそうなほど、至近距離に迫ってくる。どことなく体温をさえ、間近に感じさせる近さだった。

 僕の全身に強い異変が訪れるのを待ってから、彼女たちは一気に行動を開始するのだった。

 自分の身に何が起こったのかを確かめるだけの時間くらいは、ようやく与えられた状態だ。確かめ終われば、容赦なく実戦が始まってしまう。思考は錯乱したままだった。

 ドッペル効果とは違う変化が、僕の全身に引き起こされる。そもそもズルをしでかして、僕に対峙する姉たちは、やはり今回も、特別な手法で盛大なズルを仕掛けていることが、今になって思い知らされる。

 それは、僕の肉体を当時のままの状態に引き戻すという、強引な設定変更だった。

 小学時代の姉さんを相手にするなら子供に若返り、高校姉たちから先に倒そうとすれば、僕もその当時の若さと未熟さにまで押し戻されてしまう。そういう設定が働いていたのだった。

 その代わりに、精力の残りが少なかったのが全回復し、攻撃のテクニックや強さは引き継がれたままとなる。若返って弱体化した分だけ、こっちにも有利な面をよこしてバランスをとるような、無理筋な強制変更をかけてくる仕掛けになっている。

 だが……。

 各年代の姉たちを、まとめて相手にしようとしたがために、僕の若返り方は、きわめて偏ったものに歪んでしまう。全身が縮んだり若返ったりするはずが、どの年代の小娘もいっぺんに敵に回して、一度に戦おうとしたから、おかしな方向にずれてしまっている。

 ペニスはどんどん矮小化し、包茎になって、まさしく小学時代の、精通もおぼつかない頃に戻された。そのために感じやすく、攻撃力も低い子供ペニスへと変化させられてしまう。

 それだけではなかった。中学時代の、性に敏感な感性がよみがえり、全身の肌が、異性からの刺激を何倍にも増幅させるようになる。

 女の肌ややわらかさはさんざん経験済みだったのに、それがほぼリセットされてしまって、いちいち鋭敏に感じ入るような、神経の細やかさが、すっかりぶり返してしまっている。

 そうして、ダメ押しの弱体化は、僕の生殖細胞の生産スピードに反映されている。一日2回、多くて3回射精しないと、夜も眠れないほど、性欲がギンギンにたぎっている頃と同じように、イキやすく射精したい欲求が、人生で最高潮に強い状態になってしまった。

 高校時代と同じ増殖スピードで、玉袋に次から次へと、白濁粘液細胞が溜め込まれていく。

 これによって本能的に、きゅうんきゅうんとくすぐったい快楽欲動が高まり、わずかな刺激だけでも、天国の絶頂を果たしたいという本能が、強く強く働くこととなってしまった。

 つまり……小学時代の弱いペニス、中学時代の弱い全身、高校時代の射精しやすい内奥が、いっぺんに自分の全身に付与され、呪いのように、圧倒的に弱体化が進んだということである。

 そこへ、想い出補正の強い女子たちが、一斉に襲い掛かろうと待ち構えている。耐えきれる要素などあるはずがなかった。

 これほど不利な条件にまで貶められ、戦局は一気に絶望的な段階に追い詰められてしまう。こんな全身とペニスでは、小学姉が亀頭先端の皮をつまんで揉んだだけで、すぐさま大量の体液が吐き出されても、おかしくはない。

 ここまで僕を一方的に不利にすることができるなんて、これまでにないズルさでしかないのだった。これでは、フェアな戦闘で着実に絶頂させる、セックスバトルのルールそのものが崩れてしまうのではないだろうか。

 魔の塔において、敵のボスがその気になれば、いきなり上位ステージにワープさせ、そこで絶対勝てない敵を大勢よこして、一気に精を奪えば済む。強制的に前立腺と海綿体を律動させて、そのどさくさで精液を吐き出させる無理筋な快楽漬けもできたはず。

 だがあえてそうはせずに、レベル相応の女敵をあてがい、自分の意志で闘わせて、射精をこらえきれれば、魔の世界に囚われないようなルールになっているのを、敵サイドが一方的に破ることは考えにくかった。

 これはつまり、姉の独断で、卑劣な歪ませ方をさせてきたことを意味する。

 それだけの無理をかければ、当然のように反動が来る。こっちが不利になった分だけ、例えば敵女サイドに思わぬ落とし穴ができるとか、僕の方に強い攻防能力が与えられるなど。

 相手が有利になった分だけ、何らかの釣り合いがとられるように、この塔世界はできているはずだ。

 例えばドッペル効果で僕を弱体化させるのであれば、一人でも倒せれば総崩れに持ち込めるほど、彼女たちが崖っぷちになってしまう、などという展開が、そうしたバランサーとして機能することになる。

 その釣り合い部分は、思わぬ形で実現していた。

 僕の精力値が、考えられないパラメータに変化している。全回復しているという段階ではなく、マックス値を20倍近く上回るくらいに、メーターがとびぬけて跳ね上がってしまい、バグを起こしかけている状態だった。

 このことは、長時間戦闘しても、僕の敗北射精が訪れず、手や舌のテクニックで、女子たちを次々イかせ倒せるチャンスがある、ということだった。弱くなった分、精力値で跳ね返ってしまっている形だ。

 もしかしたら、このパラメータの不具合を上手に利用すれば、ひょっとしてこの絶望的なピンチも、乗り切れるのではないか、とわずかな希望を持つことができた。

 しかし……!

 その期待感は、あっという間に打ち崩されてしまうことになる。

 僕の右手を両手で取ってきた小学姉は、自分の素足を撫でさせてくる!

 もっちもちの子供の素足だが、女としてのシコシコした弾力はすでに身に着けてしまっていて、はじける滑らかさを体現してしまっていることを、改めてぞわぞわ感じさせられてしまう!

 僕はつい夢中になって、彼女の細く小さな素足を、どんどん撫でさすってしまった! 子供のころ、姉ちゃんの脚を間近で見続け、これを思う存分触り続けたいと願望しては、オナニーしていた。

 その姿ももちろん、当時の姉に観察されていたのだが、それを少年時代の僕が気付く余地はなかった。そうして、いまやその願望が、丸ごと叶えられたのである。

 ラッキースケベ状態で、彼女の素足に触ってしまったり、数分間横に座って、太もも同士が密着したことはあったが、じっくりねっとり意図的に触ることはできなかった。

 当時、瞬間的に味わっていた、姉ちゃんの生足の心地よさが、今は思う存分、好きなだけ撫でさすることが許されているのだった。

 ちょみちょみちょみ……っ♪

 んっくぅ!!!

 小学姉が、右手の指先だけで、包茎皮の先っぽをつまみ、ちょみちょみと揉みしだいてくる!

 この指つきはまさに、当時僕がやっていた皮オナニーの仕方そのままであり、観察されていたので、やり方を熟知している小学姉が、そっくりそのまま再現してくれているのだった。

 股間先端に、気持ちいい刺激がほとばしり、それが快楽の奥底、お尻の穴の奥まで突き抜けていく! みゅ~んとくすぐったい衝動がこみ上げ、いつ律動が始まってもおかしくないくらいに、気持ちいい指の使い方だった。

 素早くこねくり回すような人差し指と親指が、やわらかく細っこい女の子の手で、皮ごと手早く揉みまくっている! それが執拗に続けられると、小学時代に戻されたペニスは、きゅんきゅんと心地よすぎる性快楽に、浸されきってしまうのだった。

 僕は少女の両足をまんべんなく撫でさすりながら、その女の娘の指先で、じかに皮先端から、亀頭裏筋の気持ちいい部分を、丹念に刺激されている。

 オナニーで思い描いていたシチュエーションが、当時思っていた以上の甘美さで、ペニスに直截襲い掛かってきているのだった。

 小学姉の指はしつこくしつこく、ペニス先端だけを揉み回している。皮を引っ張られ、指の間に挟まれたまま、やわらかい指先を押し付けられた状態で、皮越しに亀頭部分を刺激されているのだった。

 あの頃の僕は、この刺激でペニスが脈打つまで、しきりに姉の生足を想って、オナニーし続けていた。時間は多少かかったが、姉ちゃんの脚を、つぶさに思い出しては絶頂していたのだった。

 先端ばかりに加えられる快楽刺激は、あの頃この上もなく気持ちが良く、絶頂するまで自分を止められないほど、甘美にすぎる感触であった。自分の指でさえそうなのだから、異性の指なら、その何倍にも快感は跳ね上がってしまう。

 今や、彼女の脚を間近で見、スベスベの肌触りと膨らみを両手で撫でさすりながら、姉ちゃん自身の手で揉まれている。自分で揉む快感など比べ物にならない興奮と、性感刺激で股間がいっぱいになってしまう。

 僕の指先は遠慮なく、オンナ表面のスジに這っていく。ヒダのついた幼い器官はしかし、間違いなく精液を奪い取れるきつい締まりと、甘美なまとわりつく吸いつきを、確実に具えているのが分かる。興奮は一入に強まってしまう。

 だが当然、これはセックス攻防であり、文字どおり命がけの闘いだ。ここで敗北射精したら、すべてが台無しになってしまう。そのことを思い出し、僕はぐっとお尻の奥に力を込めて、性快楽を押さえつけようとした。

 だが姉ちゃんの小さな指先が、ぐにぐにと素早く蠢き続け、亀頭先端の気持ちいいところばかりを揉み込んでくるので、快感は決して収まりがつかないままだった。

 僕は攻撃に転じることにした。性経験と知識は残っているので、オンナ表面をどう愛撫したら、敵女子にダメージを与えられるかを知っている。それを存分に駆使して反撃を試みた。

「くすっ♪ だぁめ☆」

 小学姉はすぐさま身を引き、僕の手を振りほどいた。彼女たちは、僕がどれほど強いのかも分かっている。僕から反撃を受けたら、少女たちの精力は目減りすることも。だから、こちらが反撃を開始した途端、オナニーシチュを解除してしまったのだった。

 すぐさま、中学姉が僕に抱き着き、押し倒して、やわらかな床の上で抱き合う格好になった。そして中学姉は、性徴した生足で、僕の両足をどんどんこすり、女らしいスベスベ弾力の素足で、これでもかと強くやわらかにこすりつけ続けるのだった。

「ぁふっう!」
「へへへー。ずぅっと……こうしていたかったんだよねー? どお? お姉ちゃんが叶えてあげるーっ♪」

 すりゅすりゅと生足が、僕の内股、外脚に密着し、すべすべと滑らかにこすれ続ける! 小学ペニスはお姉ちゃんの下腹部にこすれ、やわらかに押し付けこすられてしまっていた。

 中学姉は、この年代に急激に女らしく変貌する、自慢の脚感触を存分に刻み付け、大きく深く、潜り込むように、どこまでも滑り続けるのだった。肌同士の摩擦が強まり、僕の下半身は、お姉ちゃんにすっかり温められてしまうのであった。

 この願望も、少年時代の僕が、中学姉を想ってオナニーしていたのと同じ状況だった。どれほど多く、彼女と脚同士をこすり合わせながら、射精したいと願望したことだろう。

 それが実現した悦びで、精力がぐんぐんと減少し続けてしまい、どんどん多幸感が深まっていくのを感じる。このまま脚をこすり合わせ続ける中で、敏感な全身とペニスは、あっさりと少女の下腹部に、ネバついた体液を吐き出してしまうかもしれない。

 彼女のむっちりした上半身を抱きしめながら、お姉ちゃんの素足をもっと味わいたいと、僕自身も大きく両足を前後させて、女性特有の気持ちいい脚感触を、この上なく刻み込まれるに身を任せてしまう。

 まさに、オナニーして思い描いていた状況が、そのまま再現され、思っていた以上の快楽を、ゾクゾクっと思い知らされて、そのまま彼女たちの攻撃で、体液が出てしまいかねないほどの天国刺激になってしまう。

 すぐイキやすい身体になり、ペニスが子供化し、全身の性感神経が何倍にも鋭くなっている。

 そんな中で、姉ちゃんたちの手や脚の攻撃は、あまりにも心地よすぎて、何度もオナニーで抜いていた状況の再現に酔いしれた中で、快楽の液を吐きそうになっては、ギリギリのところで押しとどめるしかできなかった。

 だが、そうしたガマンが功を奏したのは、中学姉までだった。

 横になって上下左右に転がりながら抱き合っていた体勢から、再び僕は立たされる。

 そうして、真後ろから抱き着いてきた高校姉は、高校生特有の生足を、僕の股に深く潜り込ませ、成熟した素足の感触を僕の脚に刻み付けながら、熟練した手コキ攻撃で、小学ペニスを手早くイかせにかかる!

 くっちょくっちょと小刻みに手を動かしながら、皮ごと亀頭を剥きつつ戻し、やわらかな女手で、ちいさなペニスをしごきたてる! そうして同時に、スリスリと高校素足を滑らせ続け、彼女の脚感触を、もっともっとと熱く摩擦するように刻み込んでくる。

 もう片手が玉袋をくすぐり、高校時代にオナニーしていたのと同じ手つきで、ペニスを優しく素早く、気持ちいい刺激にさらし続けた。

 子供のペニスに大人の手コキはきつすぎる! 溜まりきっていた精は、その快楽刺激にかき回され、玉袋へのくすぐりで、さらに強く放出衝動を掻き立てさせてくる。

 そこへ深く深く、高校素足が僕の両足間を、大急ぎでこすりつけてくるのだ。高校姉のやわらかくふんわりした手が、子供ペニスをすっぽり包み込み、むにむにいいっと強く握りしめながら、こそばゆい動きで、猛スピードのしごきをくり返した。

 びくん! びくびくくん!!

 もはや限界だった。ここまで弱体化された状況で、姉たち3人に次々、オナニーと同じシチュで刺激されてはひとたまりもない。

 ペニスは耐久の限界を超え、悩ましい多幸感の赴くままに、強く激しい律動を始めてしまうのだった。絶頂の満足感と、イクとき特有の多幸感が全身を駆け巡る!

 だが……!

 精液は、出なかった。

 子供化したペニスからでは、精通もまだの状態で、生殖細胞が出てこないのだろうか。

 どうやらそうではないらしいことは、すぐに分かった。

 第一、子供化しても、イッてしまえば、そのまま敗北となり、未熟なペニスであっても、必ず体液は大量に放出されるはずだった。そしてそれが数分も続き、完全敗北として、永遠に囚われの身となって、終わりのない性感天国に貶められることになる。

 だが、確かに絶頂の感触を味わったはずなのに、ペニスは数秒間律動し、絶頂の快楽を全身に感じたはずなのに、どこか中途半端さを残す状態で、イク快感で寸止めされた不安定さを残している。

 実際に、敗北の射精は訪れていなかったのだった。絶頂したにもかかわらず敗北していないという、何とも奇妙な状況に立たされている。

 玉袋には相変わらず大量の精が溜め込まれ、早く出し切ってしまいたい欲動に駆られたままである。イキ終わった賢者モードさえもない。セックスの宴にも終わりがなく、勝敗がついていないという、奇妙な事態に陥った。

 確かに僕はイッたはずなのに、それがカウントされていない。絶頂感覚だけが訪れて、それも瞬間で終わってしまい、まだ出し切れていない不十分さを残してしまっている。

 精力値は、バグったまま、まだまだマックスをはるかに上回ったままになっている。つまり、精力が尽きて射精したことにはなっていないらしい。

 むしろ絶頂した気持ちよさをも、ダメージになるように設定されているかのようだった。精力は減っているけれども、ゼロにはなっていないのだった。

 思い出した。確かに姉さんは、大人姉として敗北したんだ。しかし直後に、何事もなかったかのように起き上がり、次のステージで3人になって再戦を挑んできたのであった。

 ここでは、イッたはずの姉が再起するというズルが横行した。これに似たような事態が、僕の身に起こっているとしたら?

 そのこと自体は、もしかしたら、チャンスと言えなくもない状態だった。彼女たちに刺激されて絶頂してしまっても、カウントされずに再起できるのだから。

 だけれども、僕はそれを決して、安心材料にできないのだった。弱体化して、イキやすい肉体に変えられてしまっている上、年齢が違う3人の姉さんたちが襲い掛かってきていて、思い出補正が強く強く作用したまま、バトルは継続しているのだ。

 高校姉の簡単な素足+手コキだけで、あっさり律動が始まる。そのくらいには弱くなってしまっている。それは変わらないんだ。

 その分精力は確実に減少しており、何度か疑似絶頂が訪れたとしても、そのうち本当に、本物の絶頂が来て、それこそ今までにない射精快楽に陥ってしまう可能性が高い。

 高すぎる精力にはなっているけれども、このまま実力差がありすぎる状態で戦い続けたら、いつかは完全敗北してしまう。

 姉さんたちの強さは、今の疑似射精で、嫌というほど思い知らされた。どうやってここから立て直したらいいのか、まったく見当もつかない。反撃の手段も思いつかないままだった。

 小中高の姉さんたちは、脈打った直後のペニスであってもお構いなしに、3人がかりで手を伸ばし、思い思いのやり方で、子供ペニスを撫でさすり、くすぐり、襲い掛かってくる。

 揉み、しごき、くすぐって、皮の中にまで指をねじ込んできた。そして、成熟度の違う素足で、僕の両足をこすり、3人がかりで抱き着いたまま、生足を刻み付ける攻撃をやめてくれない。

 出し損なった精液が暴れ、今度こそイッてしまいたいと、きゅううんってくすぐったい疼きを強めてしまう。そこへ3人の手や指が滑り回ってきて、ペニスをこすりたて、揉みしだいて、棒一本に集中攻撃が続けられた!

 小学姉が皮を揉みながら、中学姉が手コキで棒をこすり上げる! 高校姉が玉袋をくすぐったかと思うと、手の甲で棒部分を滑って、気持ちいい肌感触を刻み付けた。

 次いで中学姉の指が亀頭先端を揉むと、小学姉が玉袋と棒をこねくり回す。3人の生足が僕の両足を覆いつくして、すべての姉さんの心地よい脚が、びっしり隙間なく滑り回っている。

 びっく! ヒクヒクヒクヒク!

 彼女たちの手と脚のさなかで、また数秒間、ペニスが脈打った。それでも精液は出てこないし、精力も尽きなかった。

「まぁだまだ♪ もっといい気持にしてやらないとね!」
「こんどは……ココで、ね?」
「私の脚、気持ちいいって本能的に分かってたからずっと、ソコでオナニーしてたんだよね。知ってたんだから。くすっ……」

 中学姉が、僕の前でしがみつき、ペニスを直截、内股に挟み込んだ! そしてすりゅりゅっと、左右の脚を交互にこすり、生足内股の感触で、じかにペニスをこすり立ててくる。女子中学生の脚感触は大人と変わらず、若い分だけ気持ちよさも格別だった。

 ペニスは少女の脚に揉まれしごかれ、さんざんに悦ばせられていた。それでもお姉ちゃんは、モモズリ体勢のまま、しつこくペニスを生足でしごき続けた。

 もっちりきめの細かい内股のやわらかさが、ペニスをすっぽり包み、ズリュリュと摩擦して、早く射精に持ち込もうと、執拗に性感刺激を送り込んできた。

 さらに小学姉に交代し、彼女も同じ体勢で、内股での生足スマタ攻撃で、ペニスをいじめてくる。

 細っこくてちいさな素足ながら、もはやシコシコ滑らかな感触は、一人前以上に具えているので、幼い娘の稚い内股の感触で、ペニスをこすり立てられ、気持ちいい実感が、ペニスから全身に拡がっていく。

 高校姉にも交代され、同じようにモモズリの要領で、ペニスがしこたまこすり立てられた! 女子高生の太い脚感触が、ペニスをじかにこすり回っている!

 年代の異なる女子の、それでも悩ましく女らしい感触を体現した内股の滑りで、ペニスは揉まれ、こねくり回され、シルク状の感触と肉厚で、こすられ滑ってきている! どの姉さんの脚に挟まれても、気持ちよい感覚は決して衰えることがなかった。

 内股こすりのスマタは甘美に過ぎ、僕は何度も、お姉ちゃんたちのお尻を揉まされながら、ペニスに襲い掛かる生足感触にほだされ、ゾクゾクっと感極まっていく。

 3人同じ姉ながら、性徴度合いが異なっているので、脚のやわらかさ、滑らかさ、弾力、お尻の膨らみ方まで、それぞれに違いがあった。

 それでも、ペニスを滑り回る女脚の感触は、どれも甘美に過ぎ、ひっきりなしにこすられながら、僕はお姉ちゃんたちに抱きしめられた格好で、腰を突き出すしかできなかった。

 一方で、彼女たち自身も、じわりじわりと、精力を消耗させ続けている。子供化したとはいえ、攻撃力の高いペニスを自分のお股に挟み込み、オンナ表面にまでこすれてしまっているのだから、カウンターダメージも、少なからず送り込まれる。

 自然にとはいえ、僕も腰をゆっくり前後させ、彼女たちの臀部に指をめり込ませて、上半身も密着した状態だ。抱き合うだけで、女敵の精力を削れる僕にしがみついているのだから、交代し続ける姉さんたちも、徐々に息が切れてくる。

 こっちは快楽にほだされて、多幸感を抑えきれなくても、疑似絶頂で済んでいる。ズルをした反動が、ここでは有利に働いた。

 しかし、彼女たちはアクメに陥ったら消えるしかない。こっちが弱体化した分、バランサーがこんな風に働いているとは、彼女たちは計算済みだったのだろうか。上気した姉たちの表情を見る限り、どうもそうは思えない。

 むしろ彼女たちは、人数にものを言わせて、高すぎる精力をも削り取ってしまいたいとでも考えているようだった。

 疑似射精が何度か続けば、僕の方も音を上げて、本当に射精し終わってしまいたいと、切望してしまうのかもしれない。彼女たちはそれを付け狙って、執拗な交代攻撃をくり返しているのだろう。

 こうなったら根競べだ。どっちかが音を上げるまで、淫靡な行動は続けられる。姉たちが3人とも一斉に片付けば、この疑似射精で終わってしまうバランサーをうまく利用して、女子たちを総崩れに持ち込むことだって、できるかもしれない。

 弱体化した分、反動として付与された精力の異様な増加は、イクほど高められても数秒脈打って終わる、それで敗北にならない、という事態を招いた。これを上手に活用すれば、このギリギリの状況を打開できるかもしれない。

 がばっ!

「あっ!」

 一斉に姉さんたちが離れた! 休まず太ももの餌食になっていたペニスは、疑似射精の直前で解放された。

 しまった……!

 僕は体勢を立て直す前に、自分の状況を客観的に俯瞰できずにいた自分を恥じた。

 立ち上がって持ち直す隙など、僕にはまったく与えられていない。これを無視して、目先の姉さんたちのダメージだけに意識を向けてしまったのは、大きすぎる失態であり、その代償も、ほぼ取り返しがつかないものだった。

 僕に抱き着いていた各年齢の姉の周囲を、姉友たちがぐるりと取り囲んでいた。姉さん3人が離れたということは、その少女たちが一斉に襲い掛かってくることを意味する。当然、僕が立ち上がる暇など、一瞬たりとも与えられはしない。

 各世代の女の子たちが寄ってたかって、僕の足首を掴み、全身で持ち上げるように、仰向けに伸ばしてしまう。

 これで体勢を立て直せなくなった僕に、姉たち以外の少女たちが、想い出の感触そのままに、次々と僕に抱きついてきた!

 横向きで寝転がった状態だ。周囲をずらりと取り囲んで見下ろされている。

 小中高の女子たちが、僕の間近で立ったまま見下ろし、クスクスと不敵に笑っているのは、僕が起き上がろうと身をよじった瞬間に、集団で寄ってたかって、僕を寝転ばせようとする体勢を整え終わっているからだった。

 事実、抱きつく少女を押しのけて、上半身を起こそうものなら、各年代のお姉ちゃんたちがすぐさま、ぐいいって脚を引っ張り、上半身を押さえつけて、どうしても横向きか、仰向けに押し倒してしまうのだった。

 この寝っ転がった体勢から、どうしても立て直すことができず、そうしている間に、次々と女子たちが交代で、正面から抱きついてくるのだった。

 どうやっても僕は、横向きのまま、相手の女子に抱き合い、脚をこすり合ったまま、相手の素足と上半身の感触にこすられ、目の前の女子の肢体を抱きしめて、没頭することになってしまうのだった。

 こうして、ひな子、みや子、れな、彩咲、美穂、幸子の順で、1対1で抱き合いながら脚同士をこすり合わせ、それぞれの年代の、少女たちの肢体と生足感触を味わってしまう。

 ひな子の細っこい元気な素足は、もっちり弾力で重ね合わせると、小学生とはとても思えないような、女としての側面、シコシコなめらかな肌触りを、すでに確実に具えていた。

 ペニスは子供、体躯は中学男子、生殖細胞の生産スピードと吐精欲求は男子高校生並という肉体。

 この状態では、ひな子の子供らしい顔つき、スベスベのまっすぐな胸板、やわらかな腕、ツルツルのほっぺ、ふににっとしたオンナ表面、そして何より、もっちり異性化し終わった女脚の感触は、あんまりにも心地よさに満ちあふれてしまっている。

 あのころのはしゃげ回り飛び回っていた、男子顔負けの元気娘が、いまやその運動能力を、全身女として、男の精を吐き出させるためだけに、その生足どうしでこすれる感触だけで、堕とし込むためだけに、用いられてしまっている。

 強く深く、そして素早い脚の動きで、激しい摩擦を伴う小学素足は、すでに思春期直前のなめらかな肌感触を具え、いちいち僕の脚に絡みついて吸いつきながら、とことんまでにすりゅすりゅと、両脚を滑り回っている。

 熱のこもった運動量の多い素足は、あのころ憧れていた以上の脚感触を、じかに激しく刻みつけてきている。

 隣り合って、脚同士がごく短時間くっついただけで、激しく欲情してしまった当時……そのひな子の脚が、いまはもはや、ひっきりなしに両脚にこすれ、強く密着して、女脚の良さをこれでもかと叩き込む武器へと、豹変してしまっていた。

 背の高さに違いがあるので、ひな子が僕の大柄な脚に絡みつくためには、彼女の頭部は僕のミゾオチあたりにはり付く格好になる。

 けれども、短く細っこい生足は、ふくらはぎごと肌全体で、シュッシュッと僕の脚を覆い尽くすような勢いで、あちこちを素早く滑り回っていった。

 すぐさまみや子と交代すると、さらに性徴した中学生足が、しっかり僕にくっついて、ズリッズリッと妖艶にこすれていく。

 女児のそれとは異なり、下半身にたっぷり異性性を体得した素足弾力が、細まっていながら、気持ちいいところだけはすっかりレディに熟した内股弾力を伴って、ぐにぐにと僕の脚を覆って潰れ、ひしゃげ続けている。

 もはやこの年代の女子の脚は、触り心地抜群、こすられるごとに、ドキドキと興奮させられる太ももを、完全に獲得してしまっている。

 ひな子ほどの運動量や筋力を感じさせず、それでいて女らしい生足の実感は完全体として、僕の両脚に悩ましく気持ちいいこすれ方をし、その脚の動きについつい、僕も両脚を前後させて、なめらかに応えてしまうほどだった。

 何よりみや子の、中学乳房とはとても思えない、大人女子でもこれほどのバストを獲得しづらいほどに発育が良く、僕の胸板でそれがプニップニに潰れては、乳頭ごとこすれていくのだった。

 乳首がまだ子供のツボミであるにもかかわらず、胸の肉だけが大きく張り出していき、谷間を強調しながらも、僕の上半身で、左右のおっぱいがスベスベとこすれながら、いやらしいひしゃげ方で、ぎゅみちっと肉の弾力で押し潰してくる。

 僕はみや子の背中に腕を回しながら、まだあどけない表情のままの彼女を、しっかり抱き留め、それでいて脚をこすり合わせて、たっぷり太ももの感触を愉しまざるを得なかった。

 次に僕にしがみついてきたれなお姉ちゃんも、ひな子とさのみ変わらない小さな身体ながら、しなやかでお嬢様っぽい髪をサラサラ揺らしながら、ゆっくりと大きく、生足を僕の股にねじ込んでくる。

 ひな子と同じ年代だから、太もものすべらかでみずみずしい感触は、確実に身につけており、それを存分に発揮して、僕の脚の間に素足をねじ込んで滑らせ、さらには外脚に回って、すりゅすりゅとこすって、小学生足の発育度合いを、存分に思い知らせてくる。

 中学女子から再び小学素足に切り替わることで、憧れていたお姉ちゃんの成長度合いが違う、細かったり太かったりする女脚の感触と個性を、矢継ぎ早に感じさせられた格好だった。

 彼女の腹部にペニスがこすれ、平べったいながらも、亀頭がめり込んでくるやわらかさに、彼女の蠢く下腹部のうねりが加わり、同時に股間もまた、子供の肌感触に滑らされてしまっているのだった。

 れなお姉ちゃんの次に待ち構えていた彩咲は、水泳で鍛えた高校素足を激しく動かし、僕の両脚をまんべんなくこすりあげた。

 その激しい運動量は、ひな子のそれに近い。

 だが、ひな子が体力の有り余る動きに任せて、小さな脚を滑らせていたのとは打って変わって、女子高生ならではの成熟した脚感触で、太さもありながら引き締まった女学生の、きれいな生足感触で、僕の両脚をまんべんなくいじめ抜いてくる。

 とことんこすれてくる高校生の脚は、ところどころに筋肉の躍動を感じさせながらも、それを覆い尽くす女らしい肉圧に隠されて、きめの細かいモチモチ質感で、僕と同じくらいの大きさの素足を、これでもかと摩擦する。

 僕の両脚が余すところなしに熱を持ってしまうほど、少女お姉ちゃんの脚の摩擦は、しつこく妖艶で、シコシコした肌の滑りを、僕の後ろ脚にまで達するほど、大きく滑らせてくるのだった。

 当然、彼女の大人顔負けの乳房が、僕の胸板でおどり、彼女を抱きしめたまま、その胸の弾ける弾力までも同時に味わって、ペニスは少女の腰回りで、やわらかく潰れて揉み回され、あっちこっちにピョコピョコと跳ね回る格好になった。

 立て続けに美穂が相手になり、みや子と同じ中学素足でゆっくりと、しかし執拗に、女の娘の脚感触の良さを思い知らせてくる。

 高校生足から一気にローティーンの女脚に切り替わって、個性と成熟の違う、しかし確実に女としての実感で、余すところなく発揮できる太ももを、嫌というほどこすり立ててくる。

 想い出に深く刻まれている、異性のなまの脚肌が、ほんとうに僕の両足に強く絡みつき、ぐににぃっと内股がむっちり潰れてくるのを感じる。

 あんなに細っこくもハリのある、座ればむっちり内股が膨らむ素足が、実際に自分の脚に執拗にこすれているんだと思うと、感激もさらに、いや増していくのだった。

 細胞レベルで、小さな三角形の肌溝が広く、細かく並んでいるところまで見たことがある美穂の素足が、今は僕の両足に、その表面細胞すべてを存分に駆使して、性快楽を押しつけてきているんだ。

 そうして幸子の、女子高生特有の太く張り出した女脚が、じかに僕の両脚を犯し続けた。

 中学素足がいきなり成長して高校生の生足に切り替わる。

 異性の肉体というものが、これほどまでに千変万化しているのだということ、1年経つだけで……2,3年も経過すればなおさら、女体はこんなにも変幻自在なのだということを、どうしても思い知らされてしまうのだった。

 その1人1人が、かつて死ぬほど憧れ、じっくり見せつけられ、時にはラッキースケベでもっちり触れ合ってしまったこともある娘もいるくらい、身近になっていた経緯がある。

 そのために、その生足が、矢継ぎ早に交代で、次々と僕の脚を直截滑っているという感動が、いちいちそのつど、僕を感極まらせた。

 それも、どんな男も見ては欲情を余儀なくされる年代の、高校生足がまるごと、男の両脚を、これでもかと撫でさするようにこすりあげてきているのだから、誰だって激しく欲情し、その下腹部に翻弄されるペニスも、無事で済むはずはなかった。

 本物の高校女子、それも想い出深い幸子と抱き合っているという思いが、僕を一心不乱に、性衝動へとのめり込ませていくしかない。

 それぞれに想い出深い相手なので、つぶさに記憶を掘り起こされながら、当時のままの、なまの実体を感じさせられる。決して「その他大勢」とは言い切れない女敵たちであることを思い知らされる。

 どれだけ多く、彼女たちの脚を想って射精し続けてきたかを、思い起こすしかなかった。ひとりひとりの素足やお尻の感触を、詳細に叩き込まれた。

 男としては最弱の、中学男子並の、性感刺激に取り立てて弱い敏感な肌、高校男子のすぐに絶頂してしまう、ギンギンにたぎった股間、小学男子のあっという間に刺激に反応してしまう、未熟なペニスの三重苦だった。

 またもやひな子に抱きしめられ、元気な筋肉に任せて、スベスベの生足が襲いかかるころには、すでに何度も疑似射精が訪れていた。

 このままでは……お姉ちゃんたち各世代の素足にこすり回されながら、どんどんとろけていってしまうことは確実だった。

 そうして、ついつい……その先へ、すなわち彼女たち自身のオンナそのものへ、ペニスをねじ込んでしまいたいという、オスとしての衝動的欲求にほだされてしまうことになる。

 ここまで強く激しく、全員から摩擦されてしまっては、矢も楯もたまらずに、ペニスを本番挿入で律動させたいと、希ってしまうしかないのだった。

 彼女たちもまた、僕がそこまで精神的に弱体化することを、まだかまだかと待ち構えていたようだった。そうして、あっふと脱力し、仰向け従順になってしまう瞬間を、彼女たちは決して見逃すはずがないのだった。

 両脚を動かしまくって、少し疲労感が出てきたところ、蹂躙されて脱力、上向きになった瞬間を、断じて逃さずに、女子たちが次の行動に出てくる!

 僕は手足を、少女たちの胸板で固定されたまま、仰向けにされた。先ほどとは逆順で、騎乗位挿入が始められる。ここまでも、相手の思うつぼなのだった。

 僕はなすがままに、お姉ちゃんたちが腰に馬乗りになってくるに身を任せ、そのあとに訪れるであろう、めくるめく女性器の快楽刺激を、いまかいまかと待ち構えてしまっている。完全にお姉ちゃんたちのペースに、嵌まり込んでしまっていた。

 子供のペニスでは挿入自体が難しく、彼女たちは工夫しながら、硬さのない、ちいさな器官を、その股のなかに収めていった。

 あえてピストンせず、こちらも動けば疑似射精の機会が増えるだけなので、じっと防御するしかできない状態で、オンナの締まる快楽だけを刻み付けられる。

 小学ペニスに、いきなり強すぎる肉の締まりが、全方向から押し寄せてきて、やわらかで心地よい性感刺激が、ぎゅんっと股間から全身へと拡がっていくのを感じる。

 当時の未熟な知見では理解できなかった、本番挿入の新鮮さを思い起こさせられてしまう。

 慣れ切ったはずの女性器官が、幸子や美穂の膣圧なのだということで、一気に強い感激としてペニスが感じ入り、おっぱいの感触と太ももの滑りを受けながら、じっとお互いに動かない体勢のまま、3分程度ずつの、締め付け攻撃を受けるばかりとなった。

 想い出補正で気持ちよさは何倍にも増していたけれども、バグで疑似絶頂するだけの小さなペニスで、挿入攻撃そのものが、想い出にない新鮮な快楽だった。

 これが幸いして、すぐさま大絶頂という敗北だけは、避けることができたのだった。かえって塔の世界での経験が、物を言い始める。反撃して、敵女たちを一気にイかせ倒すだけの力量はないが、疑似射精さえも、ぎりぎりこらえようとする踏ん張りが効いた。

 そのため、彩咲やひな子のオンナで締め上げられても、即座に脈打つには至らなかった。その分だけ確実に、深く深く、性感の気持ちよさが、前立腺の奥にじわりじわりと拡がり、強まっていくのだけれども、一線を越える多幸感まで追いやられることがなかった。

 挿入の快楽は、確かに他のどの器官よりも、快楽搾精能力において、格段に優れているのは明らかだ。

 しかしながら、抱き合って生足をこすり合う方が、当時の想い出をより一層強く思い起こさせるのであり、そっちの方がはるかに、僕にとっては興奮を高めるものなのだった。

 それに対して、実際にオンナの感触を、じかに股間で味わってしまうことは、幼い日の自分が想定する刺激とはまったく異なっており、思いもよらぬ性感刺激になってしまう。

 そのためむしろ、塔の世界に来てからの快楽バトルの記憶の方が、強く経験として前面に押し出されるのであり、より高い攻防能力が、ここぞとばかりに発揮される。

 それで疑似射精ですら、なんとか堪えきることができ、姉の友人たちの膣圧に負けることなく、弱いペニスのまま、我慢し切ることが可能なのだった。

 それはどうやら彼女たちも分かっているようで、ひとりひとりの股間の、個性的な味わいの違いを、思い知らせる意図しかないのだった。

 いわばお試しというわけであり、想い出にない快感を刻み付けて、お姉ちゃんたちの良さを、改めて認識させようとしただけのことだった。本領はここから発揮される。

 挿入の性感天国を、イキやすく感じやすいペニスに慣れさせてからこそ、彼女たち自身の股で、精力を消費させる算段がつけられる、と踏んでいるようだった。

 その一方で、安易にホンバンに持ち込むだけでは、僕からの思いもよらぬ反撃を受け、競り負けてひとり、またひとりとイキ果て、女としてのアクメにほだされて、どんどん人数を減らされてしまう危険もあった。

 ただの交代挿入だけでは、そうなってしまうだろう。僕もまた、憧れたお姉ちゃんたち自身なのだというバイアスをじわりと克服し、その状態で競り勝っていくチャンスを、虎視眈々と狙い続けている。

 この状況で逆転するには、そうやって一人ずつをイかせ倒していくしかなさそうだ。

 想い出補正がかかりにくく、しかもオンナはペニスを最大限性感刺激にさらすと同時に、女体自身をも、たやすく感じさせることのできる、最大の入り口でもある。つまり、この器官の駆使は、彼女たちにとって諸刃の剣となる。

 僕はこれまでそうやって、本番戦において大逆転を果たした経験を数多く持つ。想い出深いお姉ちゃんたちといえども、その股間はやはり、同じ特徴を持っており、安易にペニスを収めることには、高すぎるリスクが伴っていた。

 挿入戦には覚悟が必要で、それが改めて、彼女たちの胸の奥深くに、思い知らされた格好だ。

 パンパンに玉袋に精が溜まって、全身が敏感になり、なおかつ子供ペニスで、攻撃も防御もやわやわしている、ちいさな器官を締め付けても、それだけでは誰ひとりとして、疑似射精させることさえもできなかったのだ。

 試しに挿入してみて、彼女たちもそれが実感できたようである。僕の方も、ひな子から彩咲に至るまで、ひとりひとりが個性的な感触を持っており、なおかつやわらかで心地よい肉厚の締まりを、全員が具えている……と、どうしても思い知らされてしまう。

 疑似的に律動が始まりそうな、ギリギリのところをこらえただけでしかなく、ややもするとヒクヒクとペニスが、中途半端なニセ絶頂に追いやられても、不思議ではなかった。

 かなり危ない綱渡りを、僕だけではなく彼女たちも実感することとなった。

 僕は騎乗位から解放され、次の作戦に付き合わされる格好になった。抱き起こされた僕は、今度はうつ伏せに近い格好で、辛うじて腰を上げてペニスを床につけず、あと少しで起き上がれそうな体勢になっている。

 だが当然、そこから上へと全身を起こすことは許されなかった。

 そうなる前に、れな、美穂、幸子が、僕の下で横一列に並んだ。そうしてしきりに、正常位をせがんでくる。今度の作戦は、ひとりとじっくり結合して、イクまでペニスをこする、捨て身の行動だった。

 僕からの逆転も十分考慮に入れながら、人数を何人か減らさないと、百戦錬磨の僕を追い詰めることは不可能と、少女たちは判断したようだ。

 ひとりひとりを着実にイかせ倒しつつも、憧れていたお姉ちゃんのなまの感触を、じっくり長時間味わい、その両脚に素足感触を刻みつけられる。それが次の彼女たちの作戦だった。

 僕はその目論見どおり、彼女たちと正常位で結合していくこととなった。小中高それぞれのオンナの感触で、ペニスを攻撃しながら、補助攻撃にも余念がない。

 れなと繋がっているときには、彩咲のお尻が僕の臀部にのしかかり、ぐっぐっと腰を落として、僕の腰をいつまでもしつこくピストンさせ続けた。

 ペニスが小学生の股間感触に犯されながら、背後から彩咲の発達しきった高校ヒップが、僕のお尻にむにんと密着し、くすぐったく吸いついては、僕の腰を強制的に上下させ、素早くペニスを出し入れし続けるように調整している。

 玉袋をくすぐられ、両脚にて、ひな子とみや子がスマタ攻撃をしている。下半身を制御された状態で、れなはするーんとまっすぐな上半身を擦りつけつつ、がっしり下からしがみついてきて、僕に抱きついて離さない。

 胸の膨らみはほとんどないが、明らかに男子と違う、吸いつくやわらかさは、この年代のお姉ちゃんなら、すでに身につけているのが分かった。

 だが、この体勢であっても、想い出補正以上に、塔での経験則が強く出てきて、僕は感じやすく弱いペニスのまま、れなのオンナにカウンターダメージを与え続ける。彼女は息が上がり、もう絶頂してしまいそうなほど、限界にまで上り詰めてしまった。

 けれども、彩咲が上方からぐいぐいとお尻を落とし続けてくるので、僕も意に反して、れなにピストンし続ける以外の選択肢がないのだった。結合しながら、子供同士の股間器官が、ぎっちゅぎっちゅと音を立てて摩擦し合っている。

 僕の方も本来の我慢強さ以上に、弱体化した肉体が敏感に反応し、いつ根負けしてもおかしくない情勢だった。

 ペニスが子供化し、肌が中学生の強いレセプターとなって、玉袋の体液は高校男子並にギンギンになっている中で、小学生のれなオンナはあまりに心地よい感触を誇っているのだった。

 やわらかくって狭く締まってくる感触が、強く手コキするのとは比べものにならない、ヒダの絡みつきを伴って、ぎゅむぎゅむうっと棒全体を絞り上げてくる!

 それでも彩咲の動きによって、なめらかでリズミカルな動きを維持したまま、激しい運動で出し入れし続けるばかりとなる。

 小学膣が、キュミィンと、瞬間的に強く締まった! それはれなの意図した動きではなく、限りなく膣痙攣に近い、その寸前となるほどの動きであった。

 非随意筋の思わぬ収縮により、オンナがこれほどまでに締まるのかと思えるほど、キツくペニスを押し潰した! その刺激により、これまで想い出補正に負けず、弱体化した肉体であっても、何とか姉以外は堪えきってきたペニスが、ついに限界を迎えた。

 ぴっくん! ひく……ひくん……

 また……疑似射精だった。精力値はバグったままであり、気持ちよくって、イッてしまってもおかしくないほどの刺激を受けているのに、その限界を超えているのになおも、精力が尽きていないという矛盾が、この疑似射精という形で決着してしまっているのだった。

 当然、賢者モードにはならず、性快楽の刺激は延々と続いている。精力は減少を続けるだけで、尽きてはいないというに過ぎない。

 れなのオンナがこれまでにない攻撃を加えてきたのは、最後の手段、彼女の捨て身の快感攻撃なのだった。これまでにも、この方法を用いてきた女敵はあったが、数は少ない。

 捨て身の攻撃は、僕に大ダメージを与える代わりに、自分は確実に絶頂して消えてしまう大技だった。

 他の仲間がいる状態で、この攻撃を加えれば、こちらの精力を大幅に削った状態で、次の娘が相手になって、ペニスを飲み込んでくれる。そういう犠牲精神でのチームワークになっている。

 だが、この手法が多用されないのは、こちらとて、捨て身の攻撃に、何ら対応策を採らないわけがないからだった。

 敵女がその動きを取り始めた瞬間にペニスを引き抜いてしまったり、そのターンだけ攻撃せずに、全身全霊で防御に回る選択を取るなどすれば、彼女がイッてしまう割には、こちらへのダメージは比較的ゆるやかに済んでしまうのだ。

 そのことも相手側は分かっているので、めったにこの手段を採用しない。

 しかしながら、これだけイキやすい肉体に変えられてしまい、さらにはピストンが彩咲の動きにコントロールされている状態の中では、捨て身の性感締まりは、抜群の効果があるのだった。

 れなは胸板をぐぐっと反らしながら、ひときわ強く強く、小さな乳頭を僕に押しつけてくる。強くフニニッと密着して、もっちり吸いつく弾力を、子供ながらしっかり身につけていることを教えてくる。

 しがみつくように、僕の胸板に顔を埋めるあどけない少女は、背の高さから、確実に小学娘の幼い体躯でありながら、すべらかな肌触りは健在であり、僕の腹部に巻きついた彼女の腕の感触も、どこまでもめり込むやわらかさに満ちていた。

 がっしり抱きついた状態で、れなお姉ちゃんは、ギチイっと強くオンナを引きしめ、ペニスをこれでもかと強く絞り込んでくる。

 そのなめらかで蜜だらけの壺が、子供の小さく狭い股間内部に、それより年下の形状でしかない男の子ペニスめがけて、一気に固く閉じてくるのだった。

 彩咲のお尻がくすぐったく僕の臀部を上から押し潰すようにして、ペニスを突き出す体勢に固定した状態で、れなが急激に心地よい感触で、股間をとことん締め上げたのだった。

 ペニスが膣内で、お尻がむっちり完熟した大きなヒップに押し潰されて、挟まれた格好のまま、疑似射精に堕とし込まれてしまう。れなお姉ちゃんの一撃で、バグった精力も激減し、股間の奥底から、ぎゅんっと性快感が、全身頭頂部まで突き抜けていく!

 れなが半透明で消えていくさなか、僕には一切の休息が許されなかった。小学膣の快楽を思い知らされた直後に、僕は彩咲とひな子に誘導されるように、数十センチ横にずらされ、その体勢のまま、真下の美穂に抱きすくめられてしまう。

 美穂は脚をすこし開いて、ヒクついているペニス先端をオンナ表面にあてがうと、彩咲の両手に腰を動かされた状態で、ペニスを一気に、オンナの中に飲み込んでくる。

 立て続けに美穂と正常位結合させられ、彼女のふくらはぎが僕の膝裏に回って固定された。ペニスはさらに年長の、美穂お姉ちゃんの内部でとろける快楽に浸され、ぎっちぎちに強く気持ちいい締まりにさらされ始めた。

 ひな子が僕の真上にのしかかり、軽い体重のまま、僕の背中を前後逆に覆ってくる。これによって、膨らみかけた中学乳房のむっちりした肉圧を胸部に感じ取り、しっかり密着してしまう。

 美穂も僕の脇の下に腕を滑らせ、背中ごとしっかり抱きしめてくれている。小学小娘とはひと味違う、さらに性徴をしっかり遂げた女の身体が、じかに全裸で僕にしがみついている。

 ペニスは完全に、年長女子の内部に根元からねじ込まれて、先端までを細かいヒダで覆われながら、甘美な快楽を送り込まれ続ける!

 僕の背中には、上下反転したひな子、のまっすぐな軽い裸体が覆い被さっていて、背中から脇腹にかけて、すでに女の質感を身につけた生足がこすれている。

 女子の素足感触が、細く小さく短いながら、すっかり吸いつく弾力と肌触り、みずみずしいきめの細かさを伴って、僕の上半身を悩ましく滑り続けた。

 それだけで済まされず、ひな子は両手を伸ばして僕のお尻をかき分け、アナルを指先でくすぐりながら、右手指先でコロコロと、玉袋をくすぐり続る。

 絶頂直前にオナニーしたときに僕自身が行うのと同じ手つきで、敏感な玉袋のあちこちを、細く尖った指でこねくり回してくる。そのくすぐったい気持ちよさが、内部の体細胞をかき回し、早く尿道に送り出してしまおうと、素早く動き続けていた。

 そして・・・・。美穂は、女子中学生のセックス行為の領域をはるかに超える腰つきで、ぐにっぐねっと、とことんまでグラインドし続ける!

 こっ……この動きッ!! この年代の子供が演出できる腰のくねらせ方とは、隔絶の行きすぎる妖艶さだった。

 間違いなく美穂は、同世代の男の子たちを瞬殺し続け、さらにホンバン行為にこなれた大人の男根たちをも、その若く締まる圧迫で脈打たせてきた、確かな実績と経験、自信に満ちあふれていた!

 どのくらいのお金が動いたかまでは分かりようがないけれども、見た目の良い男は無料で、熟年男性は有料だったのだろう、ゴムに隔たった状態であっても、美穂の股間は鋭く締まり、それでいて腰のひねり方は完璧。

 前後左右に妖しく蠢きながら、しっかり感じやすい部分ばかりをつけ狙うように、ギッチリ揉みしだきながら絞り込んでくる!

 同時にクネクネと手早く腰を上下にくねらせ、動いてもいないペニスを、根元から先端まで、ずっぽりしごき上げて止まらない。

 オンナ内部が収縮しながら、子供ペニスを押し潰さんばかりに締め上げ、くっちょくっちょと同時に、甘美に優しい絞りで揉みしだき、こねくり回し続けていた。

 いったい何本の大人の股間が、この若すぎてよく締まる中学膣の餌食になったことだろう!

 熟練している男であっても、これだけ幼い顔立ちながらしっかり女になっている肢体で、しかも高度なテクニックを惜しげもなく、いきなり駆使し続ける小娘の内部で、おそらくは誰も長持ちしなかっただろう。

 あまりに心地よいオンナの蠢きに浸され、中学生がよく締まる噂のとおりに、否それ以上に、妖美なる腰使いが拍車をかけて、男たちを難なくイかせ続けてきたんだ。当時、その実力と性経験は、姉を優に凌ぐほどだったのは間違いがない。

 それがいまや、感じやすくイキやすい子供ペニスめがけて、一気に正常位で、下からグイグイ動き続けているのだった。さらに彼女は、ゆらゆらと小刻みに全身を前後に揺らし、少女特有のみずみずしいすべらかな柔肌を、むにむにんと僕の前半身にこすりつけ続けた。

 少女の発達した胸の肉が、ぎゅみちっとこすれ、彼女の熟し終わった中学生足が、僕の太ももにこすれている。女子の素足感触がとことん吸いつくように、僕の両脚を滑りながら、太いふくらはぎが重なって、僕の脱出を上手に阻んでいるのだった。

 ひな子の動きも苛烈さを増し、こちょぐる左手中指がアナル周辺をかき回しながら、固定されて上下していない玉袋を、細っこい小学指先で、気持ちよくくすぐり続けている。

 彼女の平べったい胸板も、ゆらゆら僕の背中をこすれ続けており、その素足感触も、脇にスリスリスリスリスリとしつこくこすれ回っていた。

 上下から小中学生に挟まれ、その肢体と素足の感触が刻みつけられている中で、おとなでも射精させた実績の多い美穂が、存分に全力を出し切っている。

 そうした揺さぶりと、正常位ながら女子主導の、なめらかで気持ちよすぎる腰のくねりで、ペニスは文字どおり最大の手機を倒す勢いで、上下から責め抜かれ続けた。擬似的とは言え、れなにイかされた直後のペニスは、その敏感さを高止まりさせていた。

 そこへ美穂のいやらしい腰つきが良く動き、ぐっちょぐっちょと執拗に股間をしごき回してくる。たいていの男性は、美穂の正常位に耐えきれないだろう。

 本来なら女子中学生程度なら、性知識もハンパで、それこそ男任せ、何をされるかもよく分からないまま、クンニされ指でいじられて股間を湿らせ、そのまま結合を受け入れて、されるがままに、身を投げ出す程度しかできないはずだった。

 騎乗位というコトバも知らないまま、上に乗せられて、異性の棒に突き上げられる新鮮な刺激に、多感な少女は感極まってしまうだろう。

 若すぎて、まだまだ子供っぽい外見をとどめているので、それにほだされた男が、精液を勝手に噴き出すくらいしか、活路がない状況である。それに対して美穂は、そんな時代をとっくに終わらせ、もっと幼少のみぎりより、男の経験を重ねていた。

 僕に素足を見せて、姉と一緒におもちゃにしているときにはすでに、裏で秘密裏に、禁断の行為をくり返し、さらには性挿入の、様々な機微を知り尽くしては、存分に股間を駆使できる実力者に成熟していたのである。

 その点で、美穂はかなりの不良少女ともいえる。外見だけが良い男に「当たって」しまい、陰惨な人生をたどるか、股間の快楽攻撃力を武器に、社会的地位のある男を捕まえられるかは、杳として知れない。

 美穂の現在は分からないが、ただ肉体がすべてという世界は、人間である以上、必ず飽きが来るはずだ。

 それに目覚めて、まっとうな道を歩んでいるものと思いたいところだが、それとまったく無関係に、魔の者どもは、淫乱時代の美穂のままを再現させて、僕に襲わせているという、卑劣な搾精攻撃を続けているのだった。

 こんなことに負けたくはないが、ひな子の補助攻撃に高められ、電撃のように駆け抜ける性刺激を、美穂のオンナががっしり受け止めて、絞り立て続けていった。

 僕は真下の少女にしがみつきながら、彼女のグネグネ蠢く腰の動きに身を任せるしかできない。しかしその一方で、やわらかにひしゃげる未熟すぎる子供ペニスであっても、美穂が動けば動くほど、オンナ内部をかき回して、刺激する攻撃力は健在であった。

 もちろん、イクぎりぎりのラインで、射精をこらえきるための手法を、いくつも身体で覚えている。それらを組み合わせて、受け身になりながらも、踏ん張って対抗し続けている。

 それが奏功して、美穂は自分から動き続けているうちに、自身の精力が尽きかけ、性徴途上の肉体が、アクメ寸前まで昂ぶってしまっていることに、どうしても抗う手段がなかった。

 美穂は、自分がそんな感極まるくらいに堕とし込まれる前に、とっくに男根を脈打たせることができていただけに、なかなか精を吐き出させられないまま動き続けることで、自滅していく天国までは、理解できなかったようである。

 これほど「持ちこたえる」男性に巡り会う機会など皆無であり、それも未熟すぎる小さなペニスを咥え込んでいるだけなのに、まさかここまで追い詰められてしまうとは、想像だにできなかったのだろう。

「~~~~~ッッッ!!!!」

 美穂は全身を強くこわばらせ、直後に訪れる多幸感に任せて、ぶるぶるるっと大きく震えた!

 その振動が電動マシーンのように、僕の身体中をも震えさせ、彼女の女体すべてが、強くバイブ振動する。それも絶頂している間じゅう、数秒間以上、延々と続けられるのだった。

 そのため、ペニスにもバイブ刺激が加わり、直情的な締まりと裏腹な超絶テクニックから、一気に硬くペニスを圧縮しきる暴挙に、転換したのだった。

 これが……美穂なりの捨て身の攻撃だった。その瞬間、ひな子も絶好の機会を逃すまいと、上からぎゅうううっっっと強く抱きつき、玉袋と会陰を撫でさすって、内部の体液を尿道に押し出すしぐさをする。

 ついでトントンと、あちこちをつつき回してリズムを作り、男性が律動するのと同じ振動波長で、擬似的に射精するのと同じ振動感を演出してくる。

 はじめの1,2回はゆっくりと、3回目には強く指で押し、4~10回目くらいに同じ間隔で1秒に数回ずつ、トントントンと脈打たせる指で、玉と会陰を攻撃した。

 この計算されつくした動きはまさに、ペニスが脈打つのとまったく同じリズムになり、その誘導のとおりに、僕の股間が激しい脈打ちをし始めた!

 ぴくん! びっくん……ヒククッ!!

 またもや、疑似射精にとどまった。

 これは、イクかイかないかの瀬戸際というよりは、本来なら絶頂していてもおかしくない刺激が、下腹部全体に加えられているにもかかわらず、精力値がマックスをかなり突き抜けるバグのせいで、射精にカウントされていないだけのことだった。

 ただ多幸感を処理して脈打つだけで、白濁液自体が出てこずに、アクメだけを手早く数秒間、ペニスが追体験する矛盾となっている。ペニスは精通前と同じように、ただただ脈打ち、本来の射精と同じリズムで、数秒間の天国を味わう。

 それなのに、玉袋にたっぷり溜め込まれた精は一滴も出ていかずに、延々とくすぶっているのだ。それで快楽衝動は尽きることなく、気持ちよさのきゅんきゅうんとくすぐったい疼きが続けられ、少女たちによる性の暴虐も、決して緩められることがないのであった。

 僕に休息はない。様子を見守っていた彩咲、真上にのしかかっていたひな子に加え、みや子も加勢して、僕を無理にでも脇に押しやり、幸子の上に乗せてくる!

  小中学生とはまったく違う、完熟した少女の女体が、がしっと僕の下で潰れ、やわらかな肉厚ですっかり包み込んでくるのだった。

 僕は起き上がることも引き下がることもできない。

 幸子の素足にこすられる。ふくらはぎが細っこくなっていながら、力むと確かに筋肉の躍動を感じ、それでいて肌表面がしなやかでフニニッとした弾力を保持する。

 高校生らしい気持ちいい生足感触を、平均的な女子高生の素足の実感として、たっぷり具えたまま、僕に襲いかかってくる。抵抗できずに、ペニスは彼女のワレメの入り口に押しやられた。

 彩咲がペニスを掴んで狙いを定めると、みや子が僕のお尻を押して腰を落とさせる。

 有無を言わせずに、彼女の内部へと飲み込まれ、ぎっちり気持ちいいオンナ内部の感触が、すっかり根元から先端までを包みきって、きゅうきゅうと強く、やわらかな責めを継続させた。

 小中学の直情的な感触とは打って変わって、若くて心地よい弾力のまま、おとなになった膣圧が直截絞りにかかり、お試し版と同等以上の性感刺激を、これでもかと押し寄せさせてくるのだった。

 高校オンナがこんなに良い感触で、もぎゅもぎゅ棒全体を揉みしだいて、内部の芯まで伝わってくる性感神経への刺激が、動いていないのにぎゅんぎゅんと、あっちこっちにひた走ってしまっていた。

 みや子は僕のお尻に大きな乳房を乗せ、上半身をグッグッと落とし込んで、無理にでも僕の腰を上下させ続ける。ペニスは幸子の内部で、気持ちよすぎる熟した快楽を受け取り、はねっかえってくる快感を、みや子のおっぱいがお尻から受け取って押し戻す。

 ポヨンポヨンと弾ける中学おっぱいは、その幼さにそぐわないほど発達し、早すぎる乳房の膨らみを自慢の種に、やわらかく僕のお尻に密着して離れない。

 すべらかな手の甲が、もっちりと僕の裏脚、お尻の付け根あたりに位置して、女手の良さをあたたかく押しつけていた。その上部にのしかかる乳圧が、上半身ごとグイグイ迫ってきて、容赦なくピストンを、高速度でリズミカルに継続させてくるのだった。

 幸子はすぐに勝負に打って出た。捨て身の攻撃が始まり、オンナがこれでもかと狭まってくる! 脱出しようにも、みや子が乳房を被せ、ひな子と彩咲も僕の腰を手で押し込んで、固く押しつけたまま、腰を上げられないように、全力で固定してくるのだった。

 幸子は自分が絶頂してしまうのも省みずに、激しく腰を振り回し、ひくくんと高鳴る締め付け蠕動を伴って、びっくんと強く振動した。

 高校膣圧が、この上もない収縮によって、子供ペニスを引きちぎらんばかりに圧迫し、同時に激しい動きが瞬間的に立て続いて、ペニスのあらゆる性感神経を、どこまでも気持ちよく刺激する動きで、もぎゅもぎゅうっと揉み回してくるのだった。

 多幸感が急激に高まり、あわや立て続けの疑似射精に陥ってしまうのかと危惧したが、ギリギリ辛うじてその寸前で、際どいせき止めを果たすことができた。

 女学生の捨て身の攻撃によって、精力はかなり減少したけれども、それでもこのレベルの本番挿入攻撃であれば、この塔世界でさんざん味わい、逆転してきた実績があった。

 想い出補正や、若すぎる女体に抱かれているという特別感が、幸子の場合は薄く、それでなんとか、同時絶頂の憂き目を見ずに済んだのであった。

 だが・・・・。僕の快進撃、イキやすく攻撃力にも乏しい子供化した股間で、挿入したままの反撃が功を奏していたのも、もはや限界に近いのだった。

 あくまで精力値がバグっているだけで、僕は彼女たちをイかせながらも、擬似的に律動をし、多幸感と絶頂感だけは本物という、何度も何度も、お姉ちゃんたちのカラダで、限界以上に高められ続けていた。

 つまりは、このバグさえなかったなら、僕はとっくに敗北していたし、それも立て続いて何度も、各年代の姉たちと、その友人少女たちのなま挿入で、その感触の良さと捨て身の膣痙攣状態で、彼女たちの肉体にドクンドクンしまくっていた。

 そうして、残された姉たちや、みや子、ひな子、彩咲の3人が、まだまだウズウズと、性欲をもんもん抱えながら、一方で僕の精液を奪う目的のためだけに、ありとあらゆる手立てを採る身構えだった。

 どうやれば効率よく精を絞れるか、疑似射精でも、何度も何度も続けば、バグった精力値もマックス値を割り、さらに激減してゼロになれば、人間男性が味わえる限界を優に振り切るような絶頂感覚が、数分以上続くことになる。

 律動速度は、これまでの射精とは比べものにならないスピードに変化し、その分、イク気持ちよさは何十倍にもなりながら、その感覚が数秒ではなく、数分ずっと続いてしまうだろう。

 それで僕の精神は完全に骨抜きになり、魔の者どもによる肉体改造を、魂レベルで受け入れてしまうことになるのだ。

 この気持ちよさがずっと続いた方が良いに決まっている、と信じ切れるほどの快楽が押し寄せることになる。そうなればもう、自分のアイデンティティは完全に消失してしまうことだろう。

 その状態に堕とし込むために、お姉ちゃんたちが採れる戦法は、もはや捨て身の快楽攻撃や、気持ちいいオンナで絞ることではなかった。

 挿入は、もっとも効率よく精液を吐き出させるための、自動的な快楽装置であり、そこに妖艶な腰つきとピストンが加われば、絞りしごき立てる攻撃を、はっきりと男の股間ばかりに集中させることができる。

 しかしその一方で、自分自身も大いに感極まり、ごく短時間で、思った以上の性感天国で、女体すべてが、爪の先までジリジリ気持ちが良くなって、自分を止められないまま、アクメ多幸感までまっしぐらでもある。

 つまり性器は、イかせやすくイキやすい、危険な手立てなのだ。

 それも、僕のように弱体化しても、しぶとく反撃してきて、精力値がおかしくなって疑似射精ばかりくり返す状況では、”長持ち”しすぎる子供ペニスなんかに、たやすく返り討ちにされてしまうことを、れな、美穂、幸子が証明してしまった。

 当然僕としても、これ以上に、受け身になっての正常位挿入は避けたいところでもある。今度ハメ込むならば、主導権を握った形で腰を動かし、ほとんど一方的にイかせ倒してしまいたい。

 そのために体勢を立て直して、うつ伏せの体勢から這い上がり、膝立ちの状態になる。これで、バックでの挿入であれ対面座位であれ、主導権の握り方を心得ている僕に、隙はないのだった。

 近づく少女を愛撫と挿入で並行させ、3人まとめて葬ってしまうのが、もっとも効率がいい。

 そのことを計算していたのは、僕だけではなかったのだ。僕がそういう行動に出て、短期決戦を仕掛けることを、想い出深いお姉ちゃんたちは、よく分かっていた。

 彼女たちが最大限の武器にでき、なおかつ自分の精力を維持しやすい部位を、各年代の女子たち全員、身につけてしまっている。

 快楽攻撃力に劣る代わりに、僕の想い出をくすぐり、その感触にことさらに興奮し、通常以上の大ダメージを与えることができる部分がどこであるのか、彼女たちはよく分かりきっているのだった。

 そして、僕からの誘いに容易には応じずに、別の手立てでペニスを、性感攻撃に飲み込む算段をつけたのだった。

 お互いの作戦が食い違いながらぶつかる。百戦錬磨の子供ペニスが競り勝つか、お姉ちゃんたちの想い出ある裸体の魅力が勝つか。

 結果、分が悪くなったのは僕の方だった。

 ひな子が細い脚でペニスを挟み、同じように膝立ちになって、内股できゅっとやわらかに包み込むと、スリスリスリッと左右にずらした脚感触で、ペニスを摩擦し始める。

 んあっ……きもちいっ・・・あふぅ!

 ひな子の素足は、内股できつく閉じる要領でペニスを包んだら、細いながらも女としての肌感触は存分に熟した状態で、ペニスをじかにこすりつけることができた。

 彼女の腹部が、僕の腰回りにぴったり密着しながら、うりうりと上半身を滑らせつつ、生足の感触だけで、ペニスをこすりあげ続ける!

 あどけなく見上げてくる少女の瞳は好色ながら、確実にたっぷり、僕を心の底から気持ちよくしてやろう、憧れていた脚感触を、存分に叩き込んでやろうという意欲に満ちあふれていた。

 あのころの僕の願望、それ以上の性感刺激で、憧れていたお姉ちゃんの太ももの感触が、ペニスをスリュスリュと、モッチモチにこすっていく。

 小学生というものが、こんなに良い素足を、すでに獲得しているのだということを、あらためてひな子から思い知らされてしまう。あのときずっと、彼女の綺麗な脚を触りたい、撫でさすりたい、脚どうしがこすりあった快楽は忘れられない、と強く願望していた。

 そうして、それが見事に再現され、棒を直截こすり立てることで、シコシコ弾力の女の娘内股が、コショコショと股間を優しくくすぐるように、気持ちよくこすれていくのだった。

 たしかにオンナのような急激に締まる心地よさまでは出せないけれども、大きく滑っていくなめらかな脚肌感触は、もっふもふに心地よい肉圧で、ペニスを挟んだまま、憧れていたとおり、それ以上の快楽と安堵感を、もたらし続けるのだった。

 想い出のある女子の、実際の脚感触が実現していることで、ペニスは本来味わう以上の、気持ちいい感覚に覆われ、僕の心もしこたま高鳴って、ドッキドキに興奮しきってしまっていた。

 ひな子がスマタに打って出ると同時に、みや子の生足が僕の両脚に背後からこすれ、同時に中学生足の良さと成熟感触を、とことん刻み込んでくる!

 どれほどみや子の脚を触りたかったか、彼女と隣り合って座ったときに、半ズボンとミニスカートの太ももが密着してしまった瞬間、心臓が止まるほど高まって、脚神経を最大限敏感にしては、彼女の感触をより深く味わおうとしてしまったものだった。

 それほど思い入れのある生足が、すりすりいっと僕の脚をこすれ、内側も外側もどんどん、大きくなめらかに滑り続けている。彼女の大きすぎる乳房が、僕の背中で跳ね回っている。

 そして僕の右手は、しっかり膨らんでいながら運動能力も高い、シュッとキレイに整った彩咲の素足を撫でさすらされている。

 彩咲のやわらかな女手に手首を掴まれ、半ば強制的に女子高生の素足を愛撫させられている。

 けれども、僕の手はもはや、彩咲の憧れていた水着姿以上に、全裸になってしまったお姉ちゃんの、太もも感触にやみつきになって、積極的にその肌感触と高校完熟素足弾力を、手のひらと甲で吸い取るように、撫で回す動きを止められない。

 小学、中学、高校の女子たちの、成熟度の違う生足感触が、一度に3人分、そしてそれぞれが思い入れの強すぎる、お姉ちゃんたちのそのままの姿なので、興奮も何倍にも跳ね上がってしまう。

 ひな子の股の間で、僕は結局、ぐにぐにいっと腰を前後させて、ペニスを少女の股間寸前、オンナ表面部分で、強くこすりつけて、その気持ちよさに没頭してしまう。

 イッたら負けと分かっていながら、ひな子の脚を強く求める衝動を、自分で制御することができないのだった。

 ひな子で攻撃が終わるはずがない。すぐさま彩咲がむっちり太まった素足でペニスを挟み、パツンパツンと前後してしごき上げてくる! そうしてやわらか乳房を僕の顔に埋もれさせ、グニグニいっと圧迫し始めた。

 高校生足感触は、女児と格段に違う性徴を遂げ、それでいて若くきめ細かいスベスベ弾力を誇っている。体力に自信のあるお姉ちゃんが、激しい動きをくり返してくる。

 あのころ強く思い描いていた年上高校生の脚肌を、じかに股間に感じ取れる悦びに打ち震えてしまうのだった。同時にひな子の生足が、僕の左手でこすれ、さっきまでペニスをいじめていたツルツル内股が、今度は僕の手に吸いついて離さない。

 みや子は相変わらずスリスリスリリッと、中学太ももを僕の両脚に滑らせて、肌色のきれいな脚の肉をフルルンと震わせる。この世代ではもうとっくに、精を絞れる脚感触を完成させ終わっていることを、いやがおうにも思い知らせ続けるのだった。

 ついでみや子のスマタ攻撃。お尻をくっつけた状態で、彼女は小刻みに、腰だけを前後にグラインドさせ、小さな動きながら確実に、子供化したペニスを根元から先端まで、マン肉と素足の潰れるやわらかさで、コスコス刺激する。

 女の子としては発育の良い臀部がみっちりと密着し、僕の腰でとろけてくれる。彩咲の素足が僕の両脚にこすれ、ひな子の脚感触は変わらず僕の手が這い回る状態になった。

 中学素足のお姉ちゃん、この感触をどれほど切望したことか、数知れないのだった。それが本当に実現してしまった快楽天国は、オンナで絞られる以上の、強い強い感激を引き起こしてしまう。

 さっきまでの正常位戦とは打って変わって、なめらかな脚感触を武器に挑んできた少女たち。

 その分、快楽刺激は薄まっているけれども、ギュウギュウ絞り立てる動きから、シルクのような肌と肉質で、シュッシュッシュッとこすれていく攻撃に切り替わった。

 その上、想い出深い、憧れていた脚の心地よさが、手に脚に股間にと、各年代で成熟度の違いも分かるように、伝わってくるのだった。

 そうして、ついに……! ひっくんひっくんと、ゆっくりペニスが脈打ちを始めた。ひな子に再び交代したタイミングで、子供とはとても思えない、いやらしい腰つきと素足感触に包まれながら、彩咲の脚こすりにほだされて、疑似射精が訪れたのだった。

 幸子で危うくイキそうになっていた矢先に、この3人のスマタ攻撃が加わって感動してしまったのだから、疑似とはいえ、敗北に一歩近づいたことは間違いがなかった。

 バグった精力が助けてくれなかったら、もうとっくに僕は、文字どおり昇天させられていたことだろう。お姉ちゃんたちの生足には、勝てない。

 お姉ちゃんたちの作戦勝ちであり、このまま何度でも、彼女たちの脚感触で、いつまでもいつまでもこすられ続けていたい……。

 そのまま実の姉の素足まで感じ取り続けられたら、最終的な敗北まで至ってしまってもいい、とさえ思えるほど、本当の地獄絶頂を覚悟しなければならない情勢となった。

「あっふ……」
「あん……も、もう……そろそろっ」
「私も……いっちゃいそっ・・・」

 ひな子、みや子、彩咲の3人の全身が露骨に変化していく! とつぜんの出来事で、何が起こったのか、瞬時には判断しかねる。

 だが、彼女たちの肌のあちこちに血管が浮かんだり、知らなかった場所に大きなホクロが現れたり、蒙古斑がなまなましく浮かび上がったりしながら、少女たちの肢体が、急激に萎むように変わっていく。

 あちこちのシミが目立ったり、ハリのあった肌感触にしわが寄ったりし始めた。

 老化したわけではない。ひな子に至っては、脛に毛が生え始め、ツンツンと太いスネ毛が数ミリ、びっしりと浮かび上がっている。淫らに露出されていた股間は、3人とも濃い陰毛に覆われて、急激に愛液を、滝のように吐き出し始めた。

 これは・・・・・この急激な変化は、彼女たちの”強化”が解け、もともとの彼女たちの当時、ありのままの全身に戻っていった、ということを意味している!

「そ、そうかっ! 時間切れ、だな!?」

 一気にチャンスが訪れた!

 彼女たちの強化が解けたということは、なまの肉体が、本当にあの当時のままに戻ったということであり、それは理想として思い描いていたのよりも、やや劣る実感を、急に現実的に体現する状況に陥っている、少女たちの本来のすがたなのであった。

 もともと、この塔に呼び出されたときの彼女たちは、余計に女らしい部分を強調するように改造され、強化されていた。

 だからこそ、見えなかった部分について隠され、都合の悪い、快楽に結びつきにくい要素は取り除かれた上、全員があまりに甘美にすぎる肌表面細胞を、完備できる状態になったわけである。

 それが一気に取れてしまって、当時の憧れとは違う、”現実”そのものを、彼女たちは取り戻してしまったのであった。

 そのことは、思い描いていた女体の感触とはちょっと違う、これまで闘ってきた女敵たちとさのみ変わらず、ひょっとしたらずいぶん劣る、ただの子供、良くても女子高生の1人でしかない。

 これなら、その生足をしこたまこすられても、さっきまでほどには、性感刺激に夢見心地になることもなく、快楽ダメージも抑え込めそうだった。

 そうは言っても、憧れていたお姉ちゃんたちの”本当の裸体”そのままであることに変わりはなく、気を抜けばその想い出とともに、十分心地よいもち肌は保持している、若い娘たちの肢体に攻撃され、そのまま次の疑似射精に至ってもおかしくはないのだった。

 現にその生足の心地よさは、たとえ産毛が生えていても、内股弾力の攻撃力は健在であり、脚どうしが密着しこすれる気持ちよさは変わっていない。

 たしかにあの当時、この脚の群に僕は激しく欲情し、興奮しきっていたのだった。みや子と彩咲はすでに、性の目覚めを終え、脚の毛は丁寧に処理するようになっていたのだから、もっちり若い感触は変わらずに、高い攻撃力のままだった。

 しかしながら、彼女たちにとっては致命的となったところがある。

 元の身体に戻ったということは、想い出深い相手とはいえ、現実の小中高生とまったく同じ、ただの少女たち、普通の女の子たちと同じ肉体だということである。

 ということは、美穂のような特別なケースを除けば、性感刺激にこなれたわけでもないし、精力値も普通の女子と同じということになる。

 みや子に至っては、歳不相応に大きくなりすぎた、乳房への羞恥心がぶり返し、ばっと前屈みになって、胸を両腕で隠そうと試みたほどであった。

 彩咲は水泳で鍛えた肉体を誇っており、脱いでもそのスタイルの良さは健在ではあったけれども、性経験などほとんどありはしないようだった。

 一方で僕の方は、弱体化しているとはいっても、塔で数多くの女性たちを相手に勝ち残り、「手早くオナニーしてイク女体」と同じ快楽を、瞬時にして与える愛撫技術を、忠実に再現できている。

 経験値と実力の差は歴然であった。抱き合うだけで、若い裸体すべてを奥底まで快楽漬けにし、軽い愛撫を十数秒続けるだけで、強豪女子も絶頂させられる。

 そんな僕にとって、生身のままのお姉ちゃんたちは、もはやただの女でしかなく、初期の女敵、ウブな女子大生と同等、あるいはそれよりも若く思い入れがある分強い、程度の状況である。

 これでは彼女たちは、スマタでペニスを挟み込み、僕からの素足愛撫を許し、興奮しきりに生足をこすっている女子たちでしかなく、こちらの気迫だけで、一気にアクメ直前まで追い詰められたことになる。

 現に3人のお股からは、多幸感を示す愛液がどばどばと漏れ出し、ガクガクッと膝が笑ってしまっている。さっきまでの勢いは止まり、あと少しの快楽刺激だけで、果ててしまう段階となり、もはや自制も利かなくなってしまっている。

 こうなればもう、完全にこっちのペースだ。3人まとめてでも、あっさり瞬殺できる。想い出補正がかかった相手であっても、気を引き締めて粛々と愛撫反撃すれば、すぐにでも勝てる相手でしかないのだった。

 レベルが相当突き抜けている僕に対し、3人は、レベル1の男が苦戦するだけの、ザコ敵に格下げとなっている。

 僕は一気呵成に、ひな子にスマタでピストンし、ペニスをオンナのワレメでこすり摩擦して、性感神経をギリギリまで追い詰めてから、クリトリスをこする要領で、亀頭先端を押し当てて攻撃。

 同時にみや子と彩咲のオンナを片手ずつで愛撫し、3人まとめて天国送りにしてやる!

 ほとんど瞬殺に近い状態で、僕の前に並んだ女子たちは、ペニスと両手の攻撃になすすべもなく、情けなく頬を床に押しつけた状態で、お尻をかき上げ、ブルルッと震えて、一瞬でイキ負けてしまった。同時にこのお姉ちゃんたちも消滅してしまう。

 形勢逆転だった。

 彼女たちが時間切れを起こして”現実の少女”と同じになったということは、悪姉たちが各年代に分かれていたとしても、それぞれ個々人は、多少他の女敵より優れていたとしても、これまで相手にしてきた、大人の女性たちよりやや強い程度だ。

 レベルが高すぎる僕からの攻撃に、急激に精力を激減させるはずの女体であれば、実の姉といえども敵ではなかった。大人姉を倒し終わった状態では、挿入で悦ばせようとしても、数秒で返り討ちにできた。この勝負、完全に僕の勝ちだッ!!!

「分かって……ないねぇ・・・」
「気づかないのぉ? ……なんで彼女たちが”元に戻った”のか・・・?」
「言っとくけど、おねーちゃんたちは、戻ってないから、ね☆」
「なん……だとっ……!?!?」

 3人の姉が取り囲む。想い出補正が強く僕にかかってきて、頭の中にモヤがかかったように、思考がもや~んと鈍っている。

 それは、性欲動に突き動かされ、心を失って快感だけを感じ取ろうとしている、姉の脚にとりわけ弱い状態のままの、僕の心境そのままが維持されているのだった。

 たしかに……姉さんたちは、当時のままの姿でありながら、高いレベルは失っていないようだった。

 赤い髪、美しいメガネに三白眼の細身の肢体は、背の高さと素足の形状に差を認められるだけで、あのときの理想的な姉さんたちのすがたが、そのまま強化されて、僕の精液をつけ狙っている。時間切れ、……では、ないの・・・か???

 しまった・・・何ということ、だ……!!

 やっと、気づいてしまった。

 ひな子、みや子、彩咲が、現実の女性と変わらない元の姿に変わったことが、この3人なりの”捨て身の攻撃”にほかならなかったのだ!

 膣圧で捨て身になるのではなく、状態変化を通じて捨て身になったのだ。結果的に、彼女たちはイキやすい普通の女子に戻ることで、高レベルの僕にはまるで太刀打ちできずに、瞬殺されてしまった。

 だが……! 彼女たちは強化を解除して元の肉体に戻った代わりに、僕から大切な要素を奪い去ってしまったのだった。強化を解いて、僕の特性を相殺するッ! これが……3人がつけ狙っていた”儀式”なのであった!

 精力値ゲージが、残り8分の1程度までに、急激に減少してしまっている! なんと……いうこと……だ……・・・。

 このことはつまり、精力値がバグっておかしくなり、いくら強い快楽を受けても疑似射精ばかりをくり返して、敗北判定にならないという、心理的には追い詰められても、肉体的には長持ちし続けている矛盾した状態を、解消させられたということだった。

 バグを取り去るために、3人は肉体強化を外し、僕から瞬殺されることをもいとわずに、これと相殺して消え去ったのだった。

 そして、これまでさんざんいじり倒され、何人ものオンナでしごかれ、生足にこすり立てられ続けて、疑似射精をくり返して感極まっている状態であるために、精力の残りがほとんどなくなってしまっているのだった。

 バグが消えたということで、再び形勢は逆転し、強化されたままの熟練姉さんたちが、今度こそという勢いで、一気に僕に群がって、3人がかりで”トドメの一撃”を、淫乱な攻撃で仕掛けてくることになる。

 反撃するには精力が足りず、小学姉、中学姉、高校姉の、誰の股間で精を絞られてもおかしくない情勢だった。

 ギリギリ、イッてしまう寸前で、急激な多幸感を力ずくで抑えて延命措置を図り、その間に反撃して、1人ずつ姉さんたちを倒す以外に、活路は見いだせない。

 しかしもちろん、僕がそういう選択肢を採るしかなくなっていることを、見抜けない姉さんたちではなかった。

 弟の性嗜好や性癖、感じやすいポイントや、弱点となる部位(玉袋など)を知り尽くし、さらに生足こすりに、通常よりもはるかに鋭敏に気持ちよくなる生足フェチであることも見抜いている。

 その肉体のすべてが、弟の精を絞るのには丁度よく仕上がっており、小学姉の時期からすでに、弟の突出した凸部分に、完全にピッタリ当てはまる凹を具えている。

 それが成熟度を上げるごとに、さらにとろける妖艶さを増幅させ、中学姉と高校姉までが控えている。

 これまで善戦を重ねてきた身であるけれども、ここへ来て一気に、絶望的な精力値と、弱体化した肉体の限界を思い知らされた。3人とも胸板は平たいままだが、からだの大きさが異なっており、それぞれに魅力的な下腹部と素足を誇っている。

 はじめの戦闘で息が上がっていた姉たちは、他の少女たちと戦わせている間に、たっぷり休んで、体勢を立て直すことができている。それに引き換え僕の方は、片時も休まずに全身攻撃され、もはや射精寸前にまで追いやられてしまっている。

 ゲージのバグが消えた状態であるから、次の射精こそが、完全なる打ち止め、魔性の絶頂に至ってしまうほどの、人間業では到底できない超高速律動となる。

 それとともに、体内の水分放出としてはまったく説明できないほどの、白濁粘液が数分間出っぱなしになる状況に、一気に追いやられてしまった格好だった。

 僕に作戦を立て直す思考の余裕など与えはしない。

 彼女たちは一気に、僕に群がり押し倒してくる。僕は高校姉に組み伏せられた状態で、仰向けになる。中学姉がチュッコチュッコとペニスをしごき、腰から下を脱力させてくる。そうして小学姉が、僕の太ももの上に軽い素足を乗せて、スリスリ滑ってくる!

 ああっ……限界の多幸感が押し寄せてくる! このまま……中学姉の手コキなんかで、こんなやわらかくしっとり吸いつく手の感触にほだされて、簡単に精液をこすり取られてしまうのだろうか。

 情けないが、3人がかりで押し倒された僕に、体勢を立て直すチャンスはまったくないのだった。

 少女たち全員を相手に、ここまで長い長い戦闘を続けてきた矢先、どうやらこっちの方が、作戦負け、競り負けをしそうだ。

 敗色濃厚という絶望的な状況の中で、打てる手立てがすべて尽きてしまっている。逆転勝利をめざし、塔で培った技能をすべて駆使して射精をこらえながら、女体に刺激を与えて、アクメまで堕とし込むためには、残り精力があまりにも足りなすぎた。

 いや・・・。本当なら、精力値のバグがなければ、いつこの状態に陥っても、本来はおかしくなかったんだ。徒に引き延ばされたバグが解消された以上、僕の勝機と命運は、完全に尽きてしまった。

 かてて加えて残されたのは、憧れの姉友たちではなく、僕を性的に堕とし込む女体を、子供時代から完全に体現できた状態で、そのまま成長を遂げてしまった姉ちゃんたち自身。

 僕の性感弱点と興奮ポイントを完璧に知り尽くしている、実の姉、しかも3人別世代の姉ちゃんたち本人にほかならないのだった。

 この状態では、何をどうひっくり返しても、勝ち目などまったくありはしないのだった。兵站がゼロで世界一の大国に、実力もない人間が丸腰でひとり挑むようなものだ。

 それが分かり切っている中で姉さんたちは、3人がかりで”最後の仕上げ”を施し始める! 仰向けの僕の脚を持ち上げ、小学姉が右足を僕の左足の上に乗せる。僕は身を引き締めて、松葉崩しの体勢に対抗しようと身をこわばらせた。

 無駄な抵抗と分かりきっていても、やすやすと実の姉どもの軍門に降るわけにはいかなかった。

 だが小学姉は、ペニスを引っ張って挿入体勢に持ち込もうとはせず、腰をひねって松葉崩しに近い体勢を取りながら、脚を交差してねじ込んだ状態のまま、オンナ表面をペニスに押しつけるだけで、それ以上の行動は取らなかった。

 彼女たちもまた、やはり挿入攻撃で一気にイかせ倒せるチャンス以上に、自分たちが逆転して敗北してしまうリスクの方を恐れた。

 弟の弱点を知り尽くしながらも、塔の世界で培ってきたレベルを、弱体化した相手でも決して侮りはしない。そういうところが、狡猾な姉たちの、頭脳的なレベルの高さを物語っている。

 そしてまた、姉さんたちは、素足が僕の両足をこすりながら、同時にオンナ表面を、ぐにぐにとペニスに押しつけるだけに留める。

 十分想い出補正を呼び出しながら、子供化したペニスを、むにむに股間表面で揉みしだくだけで、存分に残り少ない精力を削り取れると、確信してもいるようだった。

 小学女児ながら、発達して性徴している小柄な姉さんは、憧れていた生足弾力を僕の両足の、前側後ろ側にべったり密着させてくる。

 そうしてひねり腰で、下腹部を急角度に押しつけ、棒部分だけをこねくり回すように、オンナ表面の肉でグニグニ押し続け、ペニス全体を揉むような、いやらしい腰使いで責め立ててくるのだった。

 少女ながら、下腹部の気持ちいい潰れる肉圧が、ペニスそのものを、股間表面の質感だけで昂ぶらせている。ペニスはパンティ越しであってさえ、やわらかすぎる女の股間の弾力で摩擦され、揉まれ続けると、どうしても意に反して、精を吐き出してしまう。

 しかもいまや、小学姉は完全にオンナを露出させて、その肌表面のすべらかな感触を、じかに押しつけこすり立てることで、挿入なしに僕の股間すべてを、快楽刺激に持ち込み、堕落させる腰使いを心得ていた。

 体の力が抜け、お互いに腰を揺らして、くねらせあう中で、僕は姉ちゃんの柔肌股間そのものが、まるごとペニスを滑り回っている実感に、どうしても息を荒らげてしまうのだった。

 僕よりもさらにずっと小さな身体なのに、その下腹部の感触は、お尻のプニプニまで含めて、どこまでもやわらかくって気持ちいい。

 無論、挿入なしで股間をこすり合うだけでも、女体にはダメージが行く。そんなことが分かりきっている姉さんたちは、すぐに交代する作戦によって、僕からの反逆を封じ込めるのだった。

 すぐさま高校姉が松葉崩しスマタに持ち込んで、小学姉とは打って変わって、完全に熟し切った大人の股間表面の弾力で、小学姉以上に大きな……ひょっとすると僕の股よりも大柄にさえなっているような、下腹部全体をグニグニと、やわらかに押しつけてくる。

 そうしてペニスを、股間の弾力ですりつぶすようにグラインドさせて、ギュウギュウと深く腰を落としながらも挿入せず、揉むやわらかでしなやかな腰使いに終始した。

 姉ちゃんの高校臀部がフルルンとやわらかに震えて、それが僕のお尻部分に、もっちり引っ付いてくるのだった。

 高校生の素足感触が、僕の脚に執拗にこすれて、僕は腰を浮かせながら、彼女の大きな激しい運動の赴くまま、ひっきりなしにペニスを、表面とその周辺にこすりあげられてしまう。

 中学姉に交代すると、小学姉でも高校姉でもない、その途上の心地よい感触で素足をこすってくる。

 オンナ表面がホットドックする要領で、やはり片足ずつを交差させるマン肉攻撃で、ずりゅずりゅと気持ちよく摩擦しながら、下腹部全体を、僕の股部分に執拗にねじ込ませ、ぐりゅぐりゅうっとかき回すように、大きく蠢き続けるのだった。

 こうして3人分の、成育度合いの違う姉たちの股間表面を味わい、そのすべての弾力に魅了された僕に待っているのは、オンナ表面を駆使した、完全なるトドメの攻撃にほかならなかった!

 仰向けの僕の股間に腰を押しつけ、オンナ表面で前後からペニスを挟んできたのは、前方に小学姉、後方に高校姉の組み合わせだった。彼女たちは2人で、抱き合いながらペニスをマン肉ズリ攻撃し始める。

 とりわけ子供の姉さんが小さな体を揺すり、腰部分を大きく妖しくくねらせながら、ズリュズリュとオンナ表面で、根元から裏スジまでを、綺麗なフニフニのワレメに挟み込んでグイグイ押しつけ、しつこくこすり立ててくるのだった。

 その反対側に高校姉が控え、やはり成熟した表面のワレメに棒を包み込んで、ぎゅっぎゅうっと腰を押し、小学姉の動きに、ペニスを強く押し込むような体勢を取ってきた。

 高校姉もゆっくり腰をグラインドさせて、オンナ表面でペニスをこするけれども、それ以上に小学姉の跳ね回るような動きが、激しく子供ペニスを摩擦してくる!

 表面の肉のやわらかさで、しつこくしつこくこすり立て、元気いっぱいのグラインドを伴って、真上にそそり立つペニス一本めがけて、じゅっじゅっじゅっと、妖しく下から上へとこすりあげ続けた。

「どーっぉ?? 小学と高校のオンナノコ部分が、おちんちんをこすってると……大きさも性徴も違う感触を2人分同時に味わって、余計に気持ちいーいでしょー!」
「もうガマンなんてしないでっ!」
「ほらっ、私の指でコチョコチョしてやるから、いっぱい出しちゃいなよー!!」

 2人がかりの騎乗位スマタでペニス全体がこすられ、しごかれまくっている。とくに小学姉が激しく動き、それを後方から、高校姉の表面が受け止めるような構図だった。さらに、亀頭先端を中学姉の指先が襲ってくる!

 大きさの違う姉たちのオンナ表面にこすられながら、同時に彼女たちの股の間に指をねじ込まれてしまう。

 中学姉が、内部で刺激されている先端の、敏感なところを探り当てると、指の腹でコショコショコショっと、くすぐるようにたくさん撫でさすり、亀頭のあちこちを、中学指先の細く尖ったしなやか感触が滑り続けていった。

 もはやこの年代の女手は、これほどまでに吸いつくしなやかさを誇っているのだと、あらためて感極まってしまうのだった。

「あぎいいいっ……」

 急激に訪れる多幸感は、これまでの疑似射精時のそれとは、まったく比べものにならないのだった。こみ上げてきてはドクンドクンと脈打って、すぐに元に戻っている状態での絶頂感覚は、通常の射精とほとんど変わらない。

 それでも、自分の手で致すよりも、はるかに心地よい感触が、異性のじかの肉体で刺激されているので、それでも十二分に気持ちよい多幸感であった。

 しかしながら、いま体内で湧き上がっている、きゅ~~~んとくすぐったすぎる快楽の波状攻撃は、そうした快感のひた走る絶頂寸前の心地よさとは、まったく桁違いなのであった。

 ガマンするとかしないとかいう以前の問題であり、生物のオスが感じ取ることのできる射精の快い限度を、何十倍も超えるほどの、急激すぎる気持ちいい電撃にほかならなかった。

 意図するかどうかなどお構いなしに、耐えようという意志を持つ以前に、有無を言わせずにどうやっても、このあとはすぐさま、大量の白濁液がほとばしってしまい、その瞬間から、肉体は完全に魔性の快楽に浸かりっぱなしになることを、予兆するものにほかならなかった!

 どばあっ! びしゃああああああああ!!! バチャバチャぐちゅううう!! どびゅるるるるるん! バシュウウウウ!!!

 射精してしまう。いや……射精という形容など、まったく似つかわしくない生理現象であり、それは生物が成し遂げられる生理現象反応とは、あまりにもかけ離れたものであった。

 数秒間、粘っこい白濁液が放出される通常絶頂とは比べものにならず、ちいさなペニスから、一気に何リットルもの体液が、ばしゃばしゃと天井まで飛び散り続ける。

 速すぎる脈打ち律動スピードで、ホースから大量の水が放出されるような、あまりに膨大な量が、一気にペニスから飛び出し続けていったのだった。

 それは玉袋に溜められた体液の量とは比べものにならず、全身の水分すべてを足しあわせても、この量にはならない。明らかに魔性の力が働いて、通常の律動と快楽を、短時間で何十倍にも増幅させ、それを数秒ではなく数分でも引き延ばしている。

 当然、イッている快感も、本来のオスが感じられる許容範囲をはるかに超え、人間としても生物としても、あらゆる思考を停止させられてしまうのだった。

 それはつまり、自然の生命としてのありとあらゆる本性を捨て、一切合切を異界の魔物に、魂ごと捧げつくした瞬間にほかならなかった。

 それだけの代償はあまりにも大きく、快感はその代わりとして、十分満足に足るほどに強すぎる。むしろあまりにも過剰にすぎてしまって、言語そのものを完全に忘れ去るほどであった。

 放水のような射精から強力な脈打ちに切り替わるまで、姉たちのスマタと、中学姉の指先コチョコチョ亀頭攻撃は、緩められることなく続けられた。

 ひな子、れな、美穂、みや子、彩咲、幸子、そして3人の姉たちが、女体の全身全霊を使いつくしてでも、僕の精液を奪い取りたいと渇望して止まなかった結果が、この止まることのない快感律動なのであった。

 それどころか、これまで戦闘相手として僕に挑んできた、すべての女敵たちの悲願であり、彼女たちの肉体のすべて、手も足も胸も性器も、ありとあらゆる器官という器官は、この結果を迎えさせる目的のためだけに、用いられてきた。

 それだけ大勢の小娘からレディたちまでの、想いの詰まった渾身の脈打ちが、延々と終わることなく続けられている。

 小学姉、中学姉、高校姉が、数十秒ずつ交代で騎乗位挿入し、僕の全身を3人がかりで愛撫しながら、すこしでも射精快楽を高め続けよう、絶頂の律動を途切れさせないようにしようと、さらに性感攻撃を強めてくる。

 玉袋をくすぐり、アナルを舐めたり指をねじ込んだりし、素足をこすりつけ、両乳首をねぶり回す。

 さらに子供から高校生までの気持ちいい合致したオンナ内部で、いつまででも精を絞りたて、揉みしだいては、1秒でも長く快感を持続させようと、3人が僕のありとあらゆる気持ちいい場所を、とことん攻撃し続けるのだった。

 3人の下腹部が体液でいっぱいになり、ごぼごぼっと大量に濃い粘液が吐き出されても、内股に挟まれたペニスからは、いつまでもいつまでも、ピュッピュピュと大量に生殖細胞が放出され、ものの数秒で、内股の閉じた脚の間に、白く濁った池ができあがってしまう。

 3人の脚の間で池を作っても飽き足らず、さらに3人の口腔内で舐めあげられ吸い尽くされ、飲み込みきれずに、ぶはあっと彼女たちの口から、精液が溢れかえってしまう。

 3人がかりで次から次へと手コキされ、しゅっしゅっと気持ちいい刺激でしごかれたまま、その女手を肘あたりまで、べっとり粘液に押し包むほど、精は止めどなく吐き出され続けるのだった。

 どうやっても揉みたてても、これ以上ペニスが脈打たなくなる瞬間が訪れ、それでもしつこく3人がかりでいじり回されても、気持ちが良いだけで、女手に包まれながらも、どんどん萎んでいく。

 魔の力を借りてでも、これ以上吐き出せないほど、精細胞はたっぷり出尽くしてしまったのであった。

 数秒間だけ、最期の理性が蘇る。だがそれは、休息の意味をまったく持ち合わせてはいないのだった。この賢者モードによって、この先に訪れるはずの、イキッぱなしになる快楽に対して、強すぎる期待感を抱かせる効果しかないのだった。

 今しがた味わった、人知を超えた性感天国が、ここから何億年経っても、決して少しも衰えず、強まる一方になっていくことが分かりきっている。

 それでなにもかもを忘れ去ってしまうほど、気持ちいい感覚が永久に続き、多幸感が休まることもなければ、枯渇も痛みも決して訪れない、絶頂が1秒も休まずに続く状況が、これから敗北者である僕に、絶対逃れられない運命として待ち構えている。

 そのことを思い知らせるための、短い時間と静寂なのであった。

 肉体改造が始まるころには、僕は意識を失っていく。そして……高校時代の若さに戻された状態で、急激に場面が転換していく。

 これで……彼女たちの肉体に打ち勝つことができず、最終的に競り負けて、姉ちゃんたちのカラダで射精してしまった者の末路が、なまなましく開始されることになるのだった。


・・・・・・・・・。
・・・・・・。
・・・。


 高校時代には、いくつかのエロゲーをするようになって、その中でも特に興奮するシチュを思い起こしては、オナニーのおかずにしていたのだった。

 当時の流行でもあったのだろうけれども、「とらわれる」という場面が異様に多く、男も女も、魔の世界の者どもに捕まって、自由を奪われることが、多種多様に描かれたものだった。

 世の男性たちは、女子たちが捕まることに興奮し、僕は主人公サイドが囚われの身になるシーンに興奮した。

 高校時代の少年に戻された僕は、3つの主要なシーンを追体験させられる。肉体改造され終わった状態で、イキっぱなしのペニスは、考えられない脈打ち速度で延々と、一秒も休みなしに、体液を吐き出し続ける。

 その精は虚空に消え、異界の者たちに吸い取られ続けてしまうのだった。

 第1のシーンは、他の場面と同じように、詳細までよく覚えている。ゲームなので絵で表現されていたものが、今や本物の実体として現実化されて、僕自身がその主人公になってしまっているのだった。

 それは、昼間のヴァンパイア退治というシーンで、太陽光を鏡の連鎖によって、呼び込むことができた館の一室に、無数に並ぶ棺を、次々開けていくことができるかどうかの冒険だった。

 ゲームでは、「誘惑に負ける」か「棺を開ける」かを選べて、棺を開ければ、中にいる女子吸血鬼は、一瞬で太陽光により灰になる。

 が、太陽光が乱反射する輝きの中で、ヴァンパイアたちも、人類の知恵に負けることなく、女子としての武器をふんだんに駆使して「誘惑」を仕掛けてくる。

 その誘惑に負ける選択をすると、エッチな画像が表示され、プレイヤーはその画像見たさに、ついつい間違った、いやらしい選択をしてしまうのだった。

 誘惑に負けた途端、エロ画像がご褒美として閲覧できる代わりに、ライフが減っていってしまう。それがゼロになった時、冒険男子は、精のすべてを吸い尽くされてしまう、という顛末だった。

 敗北後の世界では、ゲームのシーンが逐一忠実に再現されているわけではなかった。高校時代の僕にとって、最も都合よく精が搾り取れるような、より強い設定に変更がかかっていた。

 棺を開けられるのは若い男だけに限られた。それ以外の者が手を出すと、致命的なダメージを負ってしまうのだ。館の中には25の棺があり、それぞれ一人ずつの女魔、吸血少女たちが眠っている。

 彼女たちは夜だけに活動して、男たちから精気を吸い取って、生きながらえてきた。もともとは、小さな村での少女たちのサバトごっこから始められた遊戯が、次第に本格化して、ついに魔性のパワーを獲得し、永遠の命を手に入れた経緯がある。

 そのため生粋の魔族ではなく、もともと人間の娘25人のグループで構成されている。

 魔界のヴァンパイアは強力な魔力を持ち、性戦闘能力も、人間の女性をはるかに上回る実力を誇っている。

 が、彼女たちはあくまで、元人間の少女たちであり、その身体能力も、精力値が格段に高く、首から下の毛がすべて毛根から取り去られて、肌のキメ質がもっちり吸い付く心地良さを獲得している以外は、ごく普通の14歳の小娘と、まるで変わらない。

 アンデッドでありながら、きちんと体温があり、人間女子とほぼ変わらない外観と、年齢相応の肢体を持っているだけであった。

 それでも彼女たちは、毎晩数名ずつの小グループに分かれて行動し、寝ている男子のところに忍び込んでは、次々と射精させ、それを糧に変換して、永遠の生命を維持し続けた。

 これが200年ほど続いてきて、実力では誰も、この滑らかな肉体の女子たちを、倒すことができないのだった。剣も魔法も聖なる攻撃も通用せず、ただ太陽光だけが、彼女たちを滅ぼすことができる。

 しかしながら、200年間誰一人として、彼女たちを日光にさらすことができないでいた。それはサバトにて、少女たちが特別な儀式を用い続け、厳重な防御を獲得しつつ、肉体維持に必要なエネルギー源を、血液ではなく生殖細胞に限定したためだった。

 襲えるのは男だけであり、男の精液をこそ、その全身のすべての器官を駆使して、奪い続けてきた結果であり、それ以外の攻撃を受け付けないようにする魔法を、身に受けた結果でもあった。

 13の時に始めた秘密の儀式が、夜の秘密の儀式として、その思春期真っただ中で、もんもんと弾ける性衝動の疼きの赴くままエスカレートした。オナニーの見せ合いになり、さらにはレズ行為で高めあって、一晩に何度も絶頂し続ける。

 そしてその一方で、ホンモノの男の棒を股間に咥え込めないもどかしさが、彼女たちを、飽き足りぬフラストレーションの渦中に叩き込んだ。

 同時に、本当にペニスを受け入れてしまった矢先、精液は確実に子宮内に着床して、望まぬ結婚や出産を強いられることに繋がり、その後の人生を晩年まで確定させてしまうことも、母や姉たちの姿から思い知ってもいる。

 ゆえに、そうしたいのにできない悔しさが鬱憤となって、溜まっていくことになる。その結果、儀式や快楽行動もエスカレートしていって、ついには魔の世界の片鱗に触れ、不老不死の姿となってしまった次第である。

 14歳の肉体のまま、生粋の吸精鬼ではない、中途半端なアンデッドとして、村落から離れた魔のコミュニティを形成した。

 彼女たちは日中、決して日の差し込むことがない館の奥で棺に収まり、仮眠をとっている。人が近づくと目を覚ますが、決して外に出ないよう、日光を浴びないように、最大限のトラップを仕掛ける。

 彼女たちの安全は守られていた。一方、夜になった少女吸精鬼たちは最強だった。いかなる攻撃も受け付けることがなく、どんなダメージも受けることがない。壁をすり抜け、絶頂可能な男から、容赦なくペニスを脈打たせて、これをエネルギー源として吸収した。

 子供から老人まで、幅広くターゲットとなり、夜な夜な、狙った獲物に様々な幻影を見せては勃起させ、あるいはオナニーで脈打たせてイかせ、あるいは自慢の肉体を駆使して射精させてイかせ、毎晩確実に、多くの男たちからエネルギーを、たっぷり補給し続けた。

 どんな防衛策をとっても無駄であり、どこへでも侵入ができる上、幻を見せてはその欲動を惹起させて、ペニスを勃起に至らしめる。そのあとは彼ら自身の性欲の赴くまま、ペニス律動まで快楽攻撃を続けて、数回絶頂させるまで離してくれない。

 子供のあどけない、かわいらしい魅力と、女となり始めた胸板、確実に精を奪い取れる下半身と素足を武器に、自身の肉体で、手でも口でも乳房でも膣でも、脚をこすり合わせてその肌触りの良さを刻み付けながら、確実に精を奪いつくすのだった。

 14歳というのは、子供と大人の両方の魅力を兼ね備えていて、精を奪うのには非常によく適合していた。

 他方で、もっと年長の女性が好みという男の方が圧倒的でもあるので、彼女たちは様々な幻影を見せては、10代後半から20代の女の幻覚を見せ、感じさせて、そういう男をも勃起させてしまう。

 そのまま彼らは、自慰行為で精を吐き出す可能性があったが、その場合でも、ガールバンパイアたちの糧になるのだった。

 その上で彼女たちは、じかに抱き着き、中学女子の魅力的な身体の良さを改めて思い知らせて、その肉壺で、しこたま精を絞り続けることになる。

 これ以上勃起できない、股間が痛むまでは、少女魔たちは決して容赦なく、3~5人がかりで全身を責めまくり、快楽にいたぶりながら、幻覚で全年代の女の裸体を見せつけ刻み付けて、意地でも律動させようとしてくるのだった。

 隔離された幼子であっても、性快感を知り、精通しておらずとも勃起が可能でありさえすれば、関係なくターゲットにされた。勃起しにくい年代にまで達した男であっても、娘や孫娘と同世代の、なめらかできれいな肢体の前には無力であった。

 結局、長時間かけてフェラチオし、素足に股間を挟み込んで、硬くなりにくいペニスを無理にでもしごきたて、揉みしだいては、最後の一滴まで吸い尽くそうと、腰を振ることになる。

 200年間、そうやって彼女たちは生きながらえ、アンデッドであるので腐敗も代謝もなく、汚れも魔力でそぎ落として、たえず清らかで美しい肉体を維持し続けた。

 エサとなる精には困らず、文字どおり永久に、付近の村落の男たちから、エネルギーを奪い続けることになった。昔の時代では、彼女たちを太陽光の下にさらす手段がまったくなく、村人たちも勇者冒険者たちも、なすすべがなかった。

 昼間に攻略しようにも、どうやっても日の光を浴びせられる場所に棺はなく、近づく者を罠にはめ込んで精を吸収するだけであるし、夜の彼女たちはもはや手が付けられない。

 男たちは、おびえながらも、少女吸精鬼たちの肉体と、その快感にやみつきとなり、もはや誰も、館の棺を攻略しようとする者が現れなくなったのだった。

 だが、そのまま延々と、彼女たちを生きながらえさせ、魔の快楽が君臨し続ける状況は、たいへん厄介な結果を、近隣地域に与えてしまう。街は発展しきれない。

 たとえ好色な男が住み着いてセックスを楽しもうと、一時的に賑わいを見せても、あっという間に精を吸い切られ、これ以上は生命の危機と判断して、浮き足立った男どもは、地域から逃れてしまう。定住はできなかった。

 さらに、遠くへ逃げようとしても、一度彼女たちに狙われた男は、どこまで逃げても、高速で空中飛行する少女ヴァンパイアたちに追いつかれる。魔力にマーキングされてしまっているので、隠れきることができない。

 そうして、一度でも手を染めたが最後、ライフのすべてを枯渇させるまで、毎晩彼女たちに取り囲まれて、絶対に逃げられない。彼らに待ち受けているのは、精魂尽き果てて身動きが取れなくなる末路である。

 当然、村の男たちも、同じ状況に追いやられる。精は枯渇し、昼間の活力も失われる。なにより、彼らが結婚して子供を育てる段階で、致命的な壁が立ちはだかることになる。男たちは、勃起する機会をすべて奪われている。

 一日もあれば、当然回復はするのだけれども、その回復した夜には、少女アンデッドの襲来があり、彼はその若い肉体に負けてイッてしまう。すると、妻や恋人に子種を提供する機会が、極めて少なくなってしまう。

 吸精鬼たちは容赦なく、新妻の姿を幻影として見せつけ、新婦の肉体で、そのオンナに精を吐き出したつもりになっても、イッた直後に本当の姿を現し、相手がヴァンパイアだったということに気づかされる。

 そのため、本来の妻に提供されるはずの種は、ほとんど彼女たちに持っていかれてしまい、中学吸精鬼のオンナに収められてしまう。より若い膣内で、何回もイク夜を重ねて、妻は出産できないまま、年月を過ごしてしまうのだった。

 これで、近隣の世界は、深刻な少子化に悩まされてしまう。子孫がまるで誕生せず、昼間に無理に勃起させて、妻や恋人を孕ませることができるとしても、薄い体液しか出てこない。

 前の晩に、しこたま射精させられ終わっているので、生殖細胞が着床する確率が、非常に低いまま推移していくことになる。結婚の概念が崩れ、妊娠可能でありさえすれば、どの娘も、誰に抱かれてもいいと感じている。

 誰が父かわからない子がやっと産まれるが、子に恵まれる女性は、相当に幸運でもあった。

 日中の男たちは勃起できず、セックスに持ち込む機会が限りなくゼロに等しい中で、やっと誰かを勃起させ、すぐさま手早く挿入して射精させることで、チャンスを活かそうとするけれども、枯渇したペニスはすぐに萎え、膣内で小さくなってしまうことも多い。

 やっと絶頂に持ち込めても、薄い体液しか出てこない。これでは妊娠できる確率はゼロに近かった。日中の乱交が目立っていながらも、少子化は加速するしかない。子供が授かれる可能性を、少女ヴァンパイアたちが奪い続けているためである。

 そのため、この200年で、近隣の村落はどんどん没落して行き、街も発展できないまま寂れていく。そうなると、吸精鬼たちは次のターゲットを求めて、より広範な地域を付け狙うようになる。

 何らかの手を尽くして、この淫魔の館に眠る棺を滅ぼさねばならぬと、人々は頭を抱えながら、どうにも上手な対策を練ることができないままなのであった。

 せっかく生まれてきた男の子も、7年も生育すれば即座に、年上おねえちゃんたちに、女の身体の良さを教わり、そのまま一族の対策が通用しないまま、毎晩、精通前のペニスを脈打たせる運命だ。誰も、この快楽の遍歴から、逃れることができないままなのだった。

 しかし、技術やアイデアも進歩する。現実の近代社会とは程遠いにしても、鏡を上手に駆使して、遠方まで太陽の光を届かせる方法は編み出されたのだった。

 これにより、昼間も光が届かない構造になっている館内部であっても、鏡を設置して太陽光を送り届ける方法が考え出された。

 あとは、鏡を運ぶこと、計算された場所に設置すること、棺を開けること、の3つのミッションを一度にこなすことさえできれば、25体の魔少女たちを、退治することができるのだった。

 いまや、その退治の場面に差し掛かっている。しかるに、方法が分かっても、現実の攻略は困難を極めたのだった。

 第一に、これが実行できる者は勃起可能、したがって絶頂可能な男性に限られた。どうやっても勃起できない老人や、女性が攻略することは固く禁じられた。

 勃起がそもそもできない者が近づくと、無理にでも快楽漬けにした挙げ句、できもしない股間の律動を思い知らされ、強すぎる快楽とともに、ごっそりライフが削られてしまう。おそらくは一回だけで、全生命エネルギーを奪われて、絶命することになる。

 そのため、比較的若い男だけが、攻略者として選ばれることになる。また、女性が攻略に参加することは、経験的に絶対にまずいことを思い知らされている。

 そもそも少女吸精鬼たちは、オナニーやレズ快楽を延々とくり返して、女同士だからこそ、その性感神経の責め方をよくよく心得ている。

 そしてまた、幻影も彼女たちに合わせて、好みの男性の極上の刺激が、すぐさま全身に襲ってくるような感触を与えるよう、調節されてしまう。

 これによって、女体のありとあらゆるところが一気に責め抜かれ、男性以上のアクメ感覚が、一気呵成に女体に襲い掛かってしまうのだ。

 ヴァンパイアたちにとって、男性を射精させるよりも、はるかにたやすく女たちを快楽に漬け込み、瞬時にして絶頂させることができる。それだけ、女性は彼女たちに対して脆弱性を示してしまう。

 そして最も厄介なことに、10~30歳までの女性が敗北してしまうと、その肉体は魂ごと奪い取られ、一回のアクメで完全に消滅してしまうのだった。全身全霊が吸い尽くされ、すべてを飲み込まれてしまう。

 ヴァンパイアたちの思念の内部に、ごっそり取り込まれてしまう、というのが正確なところだった。それよりも年代が高い女性は、もちろん精を奪うに役立つ肉体は、確実に維持しているにもかかわらず、ヴァンパイアたちによって用なしとされた。

 これはおそらく、もともとの彼女たちへの教育的抑圧が厳しい時代に、その母親に相当する年代の30代以降の女性を、意図的に排除したものと思われる。

 母と近しい世代を取り込まないことで、落ち着きの平安要素を排除し、いつまでもフラストレーションがたまっては、性行為にその解消を求める図式を維持したかったのだろう。

 そうした女性たちが手を出すと、老男性と同じ末路をたどり、一回でライフをゼロにされてしまうのだった。

 こうして、200年間、男から精を奪う少女の魔物たちは、男性や少年を守るために立ち上がった女たちを取り込み、自分自身と同化させて、強化を進めてきた。彼女たちの肉体は、次の男性を誘惑する題材に悪用された。

 25人全員が14歳のグループであるにもかかわらず、彼女たちが男を勃起させるさいに、さまざまな年代の若い女性を幻影化させることができる理由もそこにある。

 彼女たちは男に幻影を見せ、実感させるときに、子供から大人までの、多種多様な女性たちの肉体を現れさせ、その内股や乳房を触らせ、生足の感触を刻み付けることで、どうやっても彼らを欲情させる方法を心得ている。

 そこで用いられているのが、犠牲になってきた女の子からレディたちにほかならないのだ。そのことが分かったころには時すでに遅く、全年代の女の娘たちから妖艶女性までが、誘惑手段として駆り出されることとなってしまっていた。

 妻や恋人のような、見た目を似せて作るだけではなく、肉体そのものをその世代に合わせているのが、ことさらに厄介だった。

 そしてまた、彼女たちの吸精能力が格段に高まったのも、老人や女性たちの全ライフを奪いつくして強化したことによる。だから、彼女たちに挑むことができるのは、若い少年から男たちだけに限定されているというわけである。

 近づいてきた男に対して、少女ヴァンパイアたちは、夜と同じ手法を採用する。僕もまた、彼女たちの棺を開ける役目を仰せつかった、青年の一人に数えられていた。

 高校時代と同じ肉体に戻され、たえず射精律動し続けている身。すでに経緯設定の段階で、僕は通常とはまったく異なる絶頂速度でイキ続けている。

 館の内部に、仲間たちとともに潜入する段階で、少女ヴァンパイアの存在を知った(思い出した)瞬間から、一秒も休まずに精液を吐き出し続けている。

 しかしながら、ペニスは隆起状態をまったく示さず、肌色の包茎で萎えしぼんだまま、亀頭露出もなしに、すっかり縮こまっている。物語上、勃起をしていない設定にさせられているのだった。

 それにもかかわらず僕は、ペニスを高速振動させながら、ひっきりなしに体液を吐き出し続ける、という矛盾を犯しいていた。そうして、飛び出していった粘っこい白濁液は、亀頭の先から出てきた瞬間に霧散し、魔の世界に提供されてしまうのだった。

 勃ってもいない股間が射精しながら、精液が一切出ずに、脈打ち続ける状態が延々と続いてしまっている。

 多幸感は通常の何十倍にも高まりながら、本来の脈打ち速度をはるかに超えるスピードで絶頂し続け、それが数分続いてから、再び射精直前の感触が全身に拡がるのをくり返してしまっている。

 それでも、物語上の僕は平静を保ち、ただの冒険者の一人として、ほかの男たちとともに、館の奥へと歩みを進めるだけ。物語と同じ動きを続けるしかできないのであった。

 近づく男は、ひとりも例外なく、少女吸精鬼たちの快楽誘惑を受ける。10~12歳くらいの少女の裸体が、僕の前に立ちふさがり、幼いオンナ表面を押し拡げて脚を開き、腰を突き出して誘惑する。

 この娘もまた、はるか昔に、ヴァンパイアたちに果敢に挑んで瞬殺され、彼女たちの精神上の”仲間”にさせられた者のなれの果てだった。吸精鬼を倒さないかぎり、彼女たちの魂も解放されることはない。

 ただの誘惑の道具として、悠久の時間、心もないまま、その肉体だけを酷使させられる存在である。そのことが分かりきっていながら、僕は彼女たちの股間、脚の女らしい形状、ぷっくり膨らんだ小さなお尻を凝視してしまう。

 平べったい胸板を寄せると、すこしだけ現れる谷間が、少女たちを異性として刻み付ける上、背中も腕も肩もツルツルで、光を反射するように磨き上げられており、すでに男を射精させられる肉体の持ち主であることを、身体じゅうで誇示しているのだった。

 だが、僕を含めた男たちは、彼女たちの姿を幻と認識しながら、一歩一歩、歩みを進めていく。

 女の娘たちは人数を増やしながら、次々と僕たちの前に立ちふさがって、しきりにその下半身を強調し、つるんとした平らな胸板を反り返らせて、かわいらしくあどけない笑顔で見上げてくる。

 男たちはその裸体と表情、股間やお尻、素足を凝視させられながらも、ぐっとこらえて先に進もうとする。

 男たちの多くは、ロリコンではなく、子供の裸を間近で見せつけられたくらいでは、かんたんに魔の軍門に下ることはない。

 館に一度に入れる人数は10人まで。そのうちの8人が、棺のある暗い部屋にたどり着いた。彼女たちと同じくらいの年端もゆかぬ少年は、同い年の異性の裸とオンナ表面の魅力に打ち勝つことができずに、ペニスを隆起させてしまった。

 もう一人の青年は、子供の禁断の肉体が、目の前にある事態に打ち勝つことができず、うっかり若いペニスを半立ちさせられてしまい、あっさり部隊から脱落してしまう。

 銭湯などで、もっと幼い小娘が混浴してくることがあるが、その子の股間を凝視し続けたら、ペニスを大きくさせて興奮し始めるようなものであり、それがさらに生育良い状態で、性徴した小学娘の股間表面は、彼にとって、とてもおいしそうに見えてしまったのだろう。

 この館に入れる青少年は、あらかじめ服を脱いでおかなければならなかった。そもそも防具も武器も役には立たない上、服を着た状態では、内部の廊下の暗い空気に阻まれて、先には進めなくなっている。

 余計に彼女たちの誘惑を受けやすいコンディションで、臨まなければいけないのだった。事前にオナニーで散々抜いておいてから、賢者モードで臨んでも無駄なことだった。

 そもそも僕を含め、設定上、昨晩の段階で、少女ヴァンパイアたちの誘惑と性行為はしこたま受けており、ペニスはすでに何度も射精をし終わった段階で、この館に乗り込んでいる。館の内部での射精も、敵女子の糧になる。

 外側で射精しつくしても、内部では勃起せざるを得ない構造になっている。館に足を踏み入れた瞬間から、玉袋に体液は十分溜め込まれてしまう。一瞬にして回復してしまうのだった。

 それも、館内部で射精し終わっても、事情は同じなのだった。つまり、館内部で青少年たちは、何回でもペニスを絶頂させることが可能で、枯渇したり痛んだりすることは、ついに起こらないのだった。

 その代わりに、精液を吐き出すたびに、魂レベルでライフが減少し、十回程度でも彼女たちで抜き去られれば、そのライフもゼロになって、魔の世界に案内されてしまう構造だ。

 そこから脱出することはできず、男たちはただひたすら、勃起を我慢して、棺の部屋までたどり着いてから、鏡をセット、しかる後に蓋を開けるしかない。蓋を開けてしまいさえすれば、瞬時に勝敗がつく。

 それなのに、男たちは、この1時間弱を悪戦苦闘させられ、ついには甘美な女体の誘惑に打ち勝つことができずに、どの部隊も全滅の憂き目を見てしまっている。

 鏡で日光を送り込むシステムができてから数か月経つのに、いまだに25体のヴァンパイアを、1人も片付けられてはいないのだった。

 棺の部屋の内部では、誘惑も苛烈の度合いを増していく。これまで幻影にすぎないと思われていた少女たちの肢体が、実感を伴って触れ合うことができるようになっている。しかし当然、彼女たちは実体化したわけではなく、あくまで幻覚の一種の域を出なかった。

 しかし、幻覚というものは、一定レベルを超えると、本当に触覚や聴覚など5感に刻み込まれ、実際に本物が目の前にあるかのように認識するものである。

 人間の脳は非常にセンシティブであり、ありもしないものを実感を伴って味わい、触り、本当に目の前にあるものとして認識してしまう。誘惑の度合いが強まれば、幻覚の作用もそれだけ強まるというものだ。

 僕の両側に、先ほどの少女たちが現れ、目の前にオンナ表面を見せつける攻撃から、ほんとうにじかに生足を吸いつける暴挙に出てきた。

 すこしだけ浮き上がった小学娘たちは、真横に密着してきて、自身の横尻を僕の両尻に密着させ、素足を滑らせて、もっちり吸い付くなまの感触を、じかにすりすり密着こすりしてくる!

 女の子は10歳を境に、その生足を、急激に女らしく変貌させる。腰周りから下を急激に性徴させ、すぐにでも受胎ができるよう、生物としてのメス性をいきなり獲得してしまうのだった。

 その成熟度は男の子よりも格段に速く、背丈もいきなり伸びてきて、男子よりも大柄になりやすい。

 本来は陰毛も生え、メンスが始まる年ごろでもある。有性生殖が始まって以来、すぐに子孫を作れる肉体に変化し始めるようにできており、それが彼女たちの下腹部に、著しく表れるのであった。

 だから、生足の滑る弾力や吸い付く性的感触は、すでにシコシコなめらかなみずみずしさを獲得してしまっている。

 触れ合ってこすれあうだけで、女としての素足になっていること、ペニスを挿入して子種を受け取れば、すぐに着床できる準備が整っていることを、まざまざと思い知らされてしまうことになる。

 もっちり吸い付く弾力が、僕の両足の外側でぎゅうっと密着しながら、これでもかと女らしい生足感触を刻み込んでくるのだった。

 同様にして、ほかの男性たちも、少女たちの素足がこすれ、別の男は、12歳少女の急に膨らんだお尻を揉まされて、やわらかく指がめり込む弾力を味わわされている。

 ツルスベに毛根から毛の生えない、オンナのスジを撫でさすられ、妖しくくねる腰使いで、ペニスを興奮させるように蠢く少女もいる。内股を撫でさすらされた青年は、辛抱たまらずに股間海綿体を急膨張させてしまった。

 勃起した男は、いったんその場から消え去る。行きついている先は、棺の中だ。

 さっきの廊下で2人消滅し、さらに4人が、稚い女の娘をじかに触り、触られ、その素足の感触が、思った以上にぞっとする女らしさを誇っていることに感極まって、棺にワープしてしまう。

 合計6つの棺が、ゴトゴトと揺れ動いている。内部で、少女ヴァンパイアが、勃起した男を襲い、その精を奪い取って、2,3回は射精させているのが分かる。

 音は漏れ出ていないが、内部ではくぐもった男の声と少女のくすくす笑いの中、精液がたっぷり吐き出され、そのライフを奪われていることが分かる。気持ちよさの連鎖の先にあるのは、二度と戻っては来られない魔界への堕落である。

 男たちは気を引き締め直し、次のミッションに移っていく。熟年男性の一人、隊長格が縄を引っ張り、三面鏡のような構造をした数枚の鏡を開く。

 すると、計算されたとおりに、入り口から光が反射し、さらに鏡を広げて設置すると、太陽光は部屋の棺全体を、キラキラと映し出した。

 部屋は日の光に満ち、影がまるでできないようになっている。つまり、棺を開けさえすれば、モンスターどもには一か所たりとも逃げ場はない、ということだった。

 しかし当然、彼女たちが黙ってそれをやり過ごすはずがなかった。

 さらにひとり、もうひとりと、棺の中にワープさせられていく。光に満ちた部屋の中で、男たちの人数は減少していく。僕は絶頂しっぱなしの肉体なのに、「勃起を我慢している」物語のとおりに、ぐっとこらえ切ったふりをさせられていた。

 だが、心はすでに彼女たちのとりこであり、少女たちの素足がこすれるたびに、もっとその生足感触を深く味わい続けたい、子供たちの脚感触が気持ちいいと、強く感じる。

 下半身の神経をとがらせて、すっかり柔肌になった、もちもちな女の娘の脚滑りに応じて、いちいちゾワゾワさせられる素足のなめらかさに、感極まり続けていた。

 僕は真横の2人少女を抱き寄せながら、その上半身が僕の腰からわき腹に密着するやわらかさを、存分に愉しんでしまっていた。別の青年は、背後から両足の間に10歳の生足をねじ込まれ、スリスリと滑る心地よさに、ついつい内股になっている。

 こんな子供の脚が、これほど心地よい吸いつきと滑りを具えているのか、と改めて驚かされてしまっているようだ。が、彼は知識としても実感としても、すでにそれは思い知っているはずでもあった。

 昨晩までも、やはり同じように夜な夜な幻覚誘惑を見て、感じて、全身に刻み付けられているからである。むしろそのことを思い出して、ペニスを脈打たせたい衝動にかられ、これと闘っているように見えた。

 もちもちした素足は、座ればぷっくりと内股が女らしく膨らみ、さらに内股肌のきめ細かさが、前面に強調されるようになっている。ここにペニスを挟まれたら、さぞかしいい気持なのは間違いなかった。

 彼は同時に別の少女の下腹部を触らされ、幼い内股の心地よさを2人分、しっかりと思い知らされていた。また他の男は、ぷにっぷにの臀部が胸板や背中に押し付けられ、なめらかにこすれていく感触に耐え抜こうとしている。

 3人の小学女児のお尻が、ムニムニと滑り回って、上半身が細っこいのに比べて、ずいぶんとむっちり膨らんだヒップの弾力と、弾けるほどにプルンと震える肉の感触にほだされ、この2人もまた、棺の中に追いやられてしまう。

 僕とおじさんだけが、かろうじて勃起をこらえていたが、隊長である彼は、鏡のセットに気を逸らしていたために助かったにすぎなかった。

 それが終われば、自分の娘以下のあどけない、それでいて下半身はすっかり女である幻影の攻撃に、ついに勝てはしないのだった。当然、高校男子たる自分が、いつまでも勃起せずに済むはずはない。

 2人がかりで脚をこすられ、しつこくまとわりついてくる幼女の素肌に、ついにペニスが反応してしまう。

 ギリギリかろうじて海綿体充血を避けようと奮闘してきたが、ツルツルのオンナ表面が生足と一緒に押し付けられ続け、こんな幼すぎる相手なのに、女性性ばかり感じてしまって、情けない反応をし始めてしまう。

 初めの段階で、なぜこんな年端もゆかぬ少女幻影が駆り出されたか、その意図が本当に理解できたのは、棺の世界に押し込められた後だった。

 内部はとても明るい。そして、狭いはずの棺は、普通の布団くらいの広さがあった。空間がゆがんでいて、本来よりも広い、しかし確実に閉ざされた世界へと、僕をいざなったのだった。

 勃起し終わった僕に待っているのは、敗北と同様の射精天国にほかならない。

 むろん、本当のところペニスは激しく律動し続け、出もしない体液が魔の世界に吸い上げられ続けているのだけれども、物語内部では、まだ勃起しただけで、射精には至っていない、という設定のまま、強引に進められていく。

 布団内部から外に出ることはできない。覆いかぶさった掛け布団には出口がなく、敷き布団とセットになって密閉されている。僕の全身は、裸で寝そべったまま、そこから決して脱出できない。抜け出す方法は、ペニスを萎えさせる以外にない。

 だが、股間の隆起はすでに完了しきってしまっており、若い自分は容易に、その興奮を鎮めることなどできるはずがなかった。そうして、布団に寝そべっているのは僕一人だけではないこともすぐに分かった。

 すぐさましがみつかれ、素足がすりすりいっと僕の脚を滑ってくる! 僕より少しだけ年下の、14歳のあどけない表情が、好色に笑いながら見上げてくる。この稚い顔立ちの少女が、まさしく棺の中の本体、少女ヴァンパイアの一人なのであった。

 こういう中学娘が25人いるのだ。そのうちの1人を、僕は抱かせられていた。

 すべらかな裸体。太まって急激に女の形状を完成させた素足の感触。膨らみかけた乳房。小学女児よりも大柄に成熟し、それでいて女の子特有の甘い香りと、若い肌触りを全身に体現している存在。

 そんな少女が、身体をねじ込んで、僕の懐に滑り込んできては、しきりに生足を僕の脚に大きく滑らせ続けていた。

 はぅはゎっ……!!

 ゾワゾワした質感が、全身を電撃のように駆け巡る! 首から下はすでに、確実に女であった。そして、サラサラの髪で見上げてくる顔立ちも、まさに女の子そのままである。

 ただただ……、その表情が幼くあどけなく、どこまでも子供っぽいかわいらしさを、存分に残したままになっている。14歳という年齢は、まさにロリコンの代表格、ロリ少女の中でも最も発達した、最大限の親玉にほかならないのだった。

 あらゆる少女好きは、この世代のいやらしい肉体にくぎ付けになる。幼い娘に欲情したが最後、その幼さあどけなさに、女としての肉体を完備させた全身の感触に、絶対打ち勝つことはできない。

 少女ヴァンパイアは、誘惑してきた小学全裸以上に、腹部もお尻も生足も背中も乳房も、どこもかしこもが女としての性徴を高め、精を搾り取る能力に長けた存在である。それでいて、子供っぽい笑顔そのものが、幼い魅力を存分に残してしまっている。

 ロリの良さとレディの良さの両方を兼ね備えた女体が、しつこくしがみついてきては、中学生足をとことん、僕の両足に刻み付け続けているのだった。

 このしつこいしつこいセックスへの要求によって、ペニスは萎えるチャンスを徹底的に奪われてしまう。

 僕は思わず、彼女の小さな裸体をぎゅっと抱きしめ、彼女に呼応するように脚を前後させて、さらに強く深く、その太く気持ちいい素足感触にほだされ、ぎゅうぎゅうとつぶれる弾力に酔いしれながら、どんどん脚同士を激しく摩擦させてしまうのだった。

 動きが急激で、僕は彼女の横で寝そべって腰を前後させながら脚をこすり、時には彼女の上にのしかかるようにして生足をむさぼり、時には彼女の方が上になって、ツルツルのオンナ表面を容赦なくペニスに押し付け、こすり立ててくる。

 この激しい動きが振動となって、棺をゴトゴト揺らしていたのであった。

 何度も何度もキスを交わし、ぷるんとした唇の心地よい感触と、やわらかな舌が絡み合う快楽を味わう。少女も僕の背中に手を回して、もっちりした、それでいてまだ幼くくびれていないやわらかなお腹を、強く強く密着させてくる。

 取り立てて、14歳にもなった素足は、急激に大人びて、女の脚の感触を強め、さらに見た目も急激に女性的に変貌していく。ちょうどその完成形に差し掛かる寸前の成熟度合いなので、半熟のとろみが心地よい素足感触だった。

 細っこさを残しながらも、肝心な内股部分は、すでに女として精液を奪い去る攻撃能力を存分に保持しており、それが思いっきり駆使され続けて、ペニスは爆発寸前の興奮状態に追いやられてしまう。

「くすっ……」

 女の子ヴァンパイアは、急に股を拡げ、いきなりペニスを内股に挟み込んだ。すかさず両足をきつく閉じ、ペニスをやわらかな肉厚に強く挟んだまま、左右の脚をグニグニ揺らして、棒全体を、これでもかと素足でこすり立て、揉みしだいてくる!

「あっふううぅ!!!」

 強烈に過ぎる快楽が、とつぜんペニス全体をやわらかに包み込み、すべすべの弾力で、なめらかにこすれていく! モモズリスマタ攻撃で、ペニスはやや年下の、少女の脚の中で、急激な快楽にさらされてしまった!

 中学素足は容赦なく、ペニスを付け狙ってこすれ、強い快楽を棒全体に刻み込んでくるのだった。

 まさしく、幻影で味わった女の娘の脚感触が、さらに成長した状態で襲い掛かっており、願望どおり、女の脚の感触で、じかにペニスをかわいがられ、こすり立てられている格好だった。

 ペニスは激しい律動をくり返しているけれども、その快感が数十倍に跳ね上がり、股間の奥から全身に広がっていく気持ちよさが、さらにペニスに還元されて、そこへ中学吸精鬼の素足がこすれてきて、一気呵成に性感刺激として押し込まれてくる。

 びくんびくんとバイブのように振動しているペニスが、ヴァンバイア少女の素足こすりに遭遇して、さらなる性感の悦びに、まるごと犯されてしまっているのだった。

 びゅくん! びゅばしゃ! びくひくん!!

 本来は外に出ないはずの体液が、少女の股の間で炸裂した。すでに尋常ではない絶頂をひっきりなしにくり返しているのだが、その超高速律動は、すべて魔の世界にワープしている。

 一方で現在、少女ヴァンパイアの脚の間で吐き出された精液は、それに上乗せされた白濁液なのだった。

 射精量は通常の男性の平均量と変わらないし、イク気持ちよさも平常時と同じだった。

 だが、すでに僕自身が、これをはるかに凌ぐ多幸感にどっぷり浸かっているので、ごくわずかな量が、中学素足の感触に負けて吐き出されたところで、ほとんどカウントには入らないのだった。

 あくまで、物語のとおりにコトが進んだという展開でしかないのだった。僕自身はとっくに壊れて、中学ヴァンパイアを抱きしめている間じゅうも、すこしも休まずイキ続けていることに変わりはなかった。

 物語は終わらず、すぐに”続き”をせがまれる。すべて吐き出し終わったように見えて、高校生くらいの自分では、まだまだ股間を脈打たせることができる設定だ。吸精鬼サイドもそのことをよく分かっており、1回射精したくらいで解放されるはずがない。

(ねっ・・・もっと……)

 囁くように甘い声が脳内に響くと、僕はさらに欲情興奮し、ねっとり吸いつく少女のなめらかな肌と、華奢ななで肩を抱きしめながら、すっかり目の前の少女の裸体に虜となった。

 14歳の若娘は、再び僕の下で股をわずかに開くと、内股で包み込んでいたペニスを2秒程度解放した。だがそれは、次のさらなる性感天国の入り口でしかなかった。彼女は指先でペニス先端をオンナ表面にあてがうと、ワレメの入り口にめり込ませてきた。

「あふっぅう!」

 僕は何かに突き動かされるように、無我夢中で腰を落としていく。自分の意志で勝手にペニスをねじ込んでいっているのだが、しかしもう、自分で自分を制御することができない。

 ペニスはいとも簡単に、なまの中学膣のなかに入り込んでいく。亀頭がむき出しになって、皮がめくれたために、さらに敏感になった棒を、魔少女は優しくやわらかに包み込んでくれた。

 ぐにっ・・・

 びゅるう! びくびくん! どばしゃっ! ビュックウウ!!

 挿入が終わった瞬間に、ペニスが急激に感極まり、2発目の快楽汁を放出してしまう。中学少女のよく締まるオンナの感触があまりに気持ちよすぎて、狭い空間に絞られる肉の圧迫により、1回締め付けられただけで、若い僕は急激に射精を始めてしまうのだった。

(くすっ……まぁだ・・・できるよねっ、ほら、動いてえ?)

 正常位で結合したまま、僕は促されるまま、ぐにっぐにいっと腰を上下させ、ペニスをオンナの中でズリズリこすりあげ始める。

 そのつど気持ちいい絞る快感が、股間の奥から体中へと駆け巡っていき、まだまだ未熟と思われている半熟膣圧なのに、これほどまでにペニス全体、根元から先端やその内奥のすべてを、性快楽の坩堝に堕とし込むことができることに、あらためて感激一入だった。

 これは、彼女がアンデッドの魔物だから醸し出せる極上膣ということではなく、そもそも人間少女時代に具わっていた、彼女自身の狭く直情的な締め付けの圧迫そのままなのだった。

 たいていの男は、これだけあどけない顔立ちなのに、股間がこんなに締まっては耐えきれない。熟練した男でも、立て続けに同じ娘の内部で2度射精させられても不思議ではなかった。

 ぐっちゅぐっちゅと下腹部でいやらしい音が響く。

 もっふもふと、閉ざされたやわらか布団の中で抱き合う2人は、がっしりと強くしがみつき合っている。

 やわらかに潰れる女の肉を強く刻みつけながら、股間はさらにペニスを、強く強く押し潰すようにギュウギュウ締まり、ピストンするたびに、とことんまで絞り上げるように絡みついてくる!

 棺が大きく揺れ、内部で激しい正常位の運動が続いてしまう。とはいうものの、それとて数分も持ちはしなかった。3回目であるから数分保ったのであって、それでも限界がある。

 僕は少女にしがみつきながら、ブルルッと大きく震え、若い小娘の子宮内部に、薄まった精をぴゅるっと吐き出してしまった。

(ね。気持ちよかった、でしょ・・・。また、次の子もかわいがってあげてねー)

 これで、この娘との愛結合、メイクラブの一部始終は終わった。二度とこの少女とまみえることはない。なぜなら14歳グループは25人いるのであり、その全員に射精してもライフが残っていることは、まずありえないからだった。

 長持ちしたとしても、4人が限界だろう。4人目に精を吐きまくった結果、その男は完全に、この世界から魂を失うのだ。

 はっと気づくと、僕は棺の外に放り出されて、尻餅をついてへたり込んでいた。館の中では、一時的に精液を出し過ぎて、カラッポになってしまっても、瞬時にして体液が溜め込まれ、また勃起ができる身体に戻されてしまう。

 その分だけ確実に無理がかかっており、生命エネルギーがその分だけ、犠牲になっているのだった。そこまで分かっていながら、男たちは次から次へと、誘惑幻覚に負けて勃起してしまう。

 勃ったが最後、逃れることができずに、別の娘棺の中にワープしてしまう。そこに待ち構えている少女吸精鬼が相手になり、まずは確実に女になった生足の間で抜き取られ、立て続けに挿入で締まる中学膣に攻撃され、中にドッサリ精を吐き出すことになる。

 若い男なら、そのまま3発目まで抜き取られてしまうのだった。

 ロリ少女の誘惑の直後、ロリの親玉である中学肢体に襲われたのだから、すっかり女の身体に対して骨抜きになってしまう。これが……毎晩、近隣の村で、いつもいつも起こっていたことでもあった。

 幻覚に勃起させられて、14歳の膨らみ始めた乳房の持ち主に抱かれ、女脚の餌食になって中学女子の良さを思い知らされた直後、その張本人のオンナで、しこたま絞られてしまう。

 時にはヴァンパイアは3,4人で1人の男性に群がり、これ以上勃起できなくなるまで何時間でも、しつこくしつこく絡みついては、なんとかペニスを挿入させようと、あの手この手を使い続ける。

 これが毎晩毎晩、手を替え娘を替えて押しかけてくる。人間の女性を妊娠させるのは、ほぼ不可能な道理だった。

 誘惑はさらに執拗に続けられていく。僕の他にも数名、さんざん抜き去られて棺の外に追い出された男がいたが、僕にも彼らにも、すかさず次の女たちの誘惑幻覚が飛び込んでくる。

 玉袋は回復していて、気を抜けばまた、あの狭い布団の中で、中学娘を抱く羽目になる。そこまで分かりきっていながら、どうしても股間を押さえつけることに困難を抱える。

 無理もない。今度は12歳くらいのちいさな裸体ではなく、18歳を超えた成人直前の、完成した女体の群が周囲を取り囲んでいる。そして容赦なく、”彼女たち”は僕たちに抱きつき、両側から僕の肩に、大きな乳房を押しつけ、ムニンムニンとこねくり回してくる。

 3人目のおとなの女性は、肩幅もあり、しっかり胸が張り出して、お尻の形がとても良い、カッコイイ長髪美女であった。肌はなめらかで、きめ細かいのがすぐに分かる。

 そんな年上のレディが、長い脚を投げ出して尻餅をつき、オンナ表面を拡げて、僕の目の前に陣取っている。

 女の人は僕の両手を掴んで、その大きな乳房を揉ませ、さらにはツルツルのオンナ表面を撫でさすらせて、完熟した美女の感触、やわらかでしなやかな体躯の、心地よい肌触りを刻みつけてきた。

 両手を動かすごとに、この女性の体幹がしっかりしていて、手のひらも甲も、大人のもっちり吸いつく弾力に満ちているのが分かる。

 その張り出した乳房も触り心地良く、どこまでもやわらかにめり込んでくれるし、左手に吸いついてくる表面ワレメのヒダは、成熟した女性器の蠢く器官を、見事に体現しているのがすぐに分かった。

 両側の19歳女性たちの胸板も僕の上半身を滑り、しきりに僕の耳全体をコショコショと舐め回し、くすぐったい快感を押しつけてきていた。

 僕はこの3人に取り囲まれ、おっぱいを揉みながらオンナをいじり回しつつ、両側から耳ナメと胸押しつけ攻撃にさらされていた。僕の両手は彼女たちの生足も容赦なく撫でさすらされ、子供とはひと味違う、女脚の太く長い弾力を、とことん愉しまされた。

 若い高校生の僕が、3人がかりのこれほどの誘惑に耐えきれるはずはなかった。

 周囲の男性も棺から放り出された挙げ句、すかさず大人女性たちの餌食になり、隊長は両腕を、女の股に挟まれて、スマタ洗い攻撃を受けながら、3人目の女手が、コチョコチョと乳首をくすぐり回して、好色に見上げている目線を凝視せざるを得なかった。

 オンナ表面と素足がもっちりと彼の両腕を滑り、3人目の若娘に乳首をくすぐられて、勃起を促されてしまっている。

 彼の娘くらいの女の子3人がかりで、乳房を揺らしながら取り囲まれ、脚と表面の感触をじかに受けつつ、敏感な乳頭を細い白魚の指先でねぶられている。

 そこまでされたら、それが幻覚と分かりきっているのに、股間はくすぐったく疼いて、むっくむくに膨張を始めてしまうのは無理がなかった。

 こうして、棺から追い出された男たちは、今度はロリ女子ではない、完成した女体の群に悩まされ、次々と海綿体を充血させていく。

 このレディたちはかつて、棺に挑んで瞬間的にイかされ、魂ごと彼女たちの仲間になってしまい、その肉体だけを、幻影として男たちに見せつける役割を担わされていた。その意志は消滅しており、操り人形のように、ヴァンパイアの意図どおりに蠢くばかりだった。

 彼女たちはかつて、恋人や夫や家族を取り戻すために、無謀な戦闘を挑んで、瞬時にして取り込まれたなれの果てなのだった。

 そこまで理解しているのに、どうしても僕たちは、このいやらしい女体の群に抱きつかれ、身体のあちこちを撫でさすらされていくうちに、魂の尊厳以上に、目先の性衝動が優ってしまうのだった。勃起は、どうしても自分の意志で止めることができない。

 3分も保てる男はいなかった。

 ついさっきまで、ヴァンパイアの肉体に2回3回射精した直後なのに、精液は完全回復していて、欲情も元どおりに復帰できる状態に戻されたため、おとなの3人がかりでの愛撫誘惑や生おっぱいの弾力には、どうしても打ち勝てないのだった。

 棺を開けることができず、先にペニスを隆起させて、結局すぐさま、さっきとは別の棺の中に、全身ワープさせられてしまうのだった。

 布団に囲まれた空間。さっきと同じだった。だが、相手の女性は中学女子ではなく、目の前で股を開いて誘惑していた、体幹の良いレディ本人だった。

 彼女はしきりに僕に抱きつき、唇を奪うと、ことさらに生足を執拗なまでにこすりつけてきて、男の情欲を下半身全体で掻き立て続けてくる!

 彼女の年上魅力が存分に発揮され、脱出できない僕は、大学を卒業したばかりに見える、このお姉ちゃんにしがみつかれ、太くしっかりした素足にさんざんこすられ続けてしまう。

 逃れる場所がないために、ペニスは萎えるいとまを与えられないまま、彼女の腰回り、オンナ表面、そして素足やお腹にこすれたまま、刺激されてしまっている。

 ぎゅうっと抱きすくめられ、豊かな乳房がむにいっと僕の胸板で潰れてひしゃげ、なめらかにこすれていく。この状態が延々と続き、僕は彼女から離れようと抵抗しながら、じわじわとこのお姉ちゃんの肢体の魅力に傾いていくのだった。

 しつこく生足が僕の両脚にこすれ続け、ついにはこっちも、性欲も情念に取り憑かれて、ついつい彼女の素足に応え、積極的に脚同士をこすり合わせるようになっていく。

 どこまでもなめらかで吸いつくような心地よさが、おとなの素足の成熟した感触として刻み込まれ、乳房に顔を埋めた状態のまま、うっぐうっふと呻いては、とろける性衝動に突き動かされていった。

 最終的には根負けし、精を吐き出したい欲動に駆られて、こちらから積極的に、ペニスを彼女の下腹部に強く押しつけるようになっていった。

 これを幸いに、がっしりした体躯のおねえさんは、横向きに寝そべった僕を抱き寄せたまま密着して離れず、スベスベの手のひらや甲の感触を横尻やお腹に滑らせてくる。

 僕の方も、彼女の胸板のやわらかさを上半身に感じながら、両手でお姉さんのお尻を撫でさすり、やわらかに指をめり込ませて、その肉体の心地よさを、存分に感じ取ってしまう。

 ムニムニこすれていくペニスは、レディの下腹部のあちこちにこすれ、密着し、気持ちよくめり込んでは、感じさせられてしまうのだった。

 オンナ表面のスジが強調されると、僕は積極的に腰を前後させ、彼女のワレメに喰い込ませるように、ペニスをこすってしまう。

 その頃にはすでに、棒全体が、優しい内股の間にギッチリ挟み込まれていて、僕は年上の魅力に負けたまま、自分から前後して、ペニスをしこたまこすりつけ続ける。

 すると、スジの感触と生足の実感が棒全体に襲いかかり、気持ちよい刺激が、自分の手でするよりも格段に上の快楽となって、急激に押し寄せてくるのだった。

 ぴゅっ! びゅる! バチャッ!!

 通常の射精と同じ体液が、お姉ちゃんの股の間からこぼれだした。生殖細胞が、年上女性の脚感触の気持ちよさに耐えきれず、ペニスから溢れかえったのだった。またもや女の脚にじかに絞られ、射精を許してしまうことになる。

 それでも、彼女の大きなおっぱいがむにむにと蠢いて、まだまだっと積極的に男の性欲をかき立て続ける。引っ付いた腹部どうしが粘着テープのように、みっちり抱き合っている。

 彼女は僕の真上にのしかかると、肘で体重を支えながらも、萎えそうになっているペニスに腰を落としては、むぎゅむぎゅと下腹部のやわらかさを刻み込んでくる。

 この攻撃が執拗に続けられ、次第に亀頭先端が、お姉さんのオンナ表面にぶち当たるようになる。

 萎えることができない状態で、イったばかりの敏感なペニスは、あっさりとオンナの肉をかき分けながら、彼女の器官によって、皮を剥かれていくに身を任せるしかできなかった。

 亀頭がむき出しになってしまえば、もはや彼女が腰を沈めるだけで、いともたやすく挿入が始まってしまう状況。ここで萎えさせてセックスを拒絶すれば、彼女はきっと、シックスナインの体勢に持ち込んででも、精液を無理にでも奪うつもりだった。

 若い高校ペニスは萎えることが許されず、そのままおとなの膣内にねじ込まれていく。そうして、ぎゅみちっと強い強い締まりを維持したまま、ぶっちゅぐっちょとなめらかに出し入れしてきて、オンナの絞る快楽を叩き込んでくるのだった。

 同じ頃、隊長格のおじさんがくぐもった声を振り絞り、娘くらいの若い女子の肉体に対して、理性で対抗しようとしていた。

 が、踏ん張って挿入を拒絶した結果、くるりと体勢を逆向きにした大人女性にペニスを舐めまくられ、ふにふにした唇の弾力でしごかれ、玉袋をコチョコチョくすぐられながら、出もしない体液を薄く吐き出したのだった。

 熟年男性は、性行為に一定の強さを示すけれども、射精させられてからは回数が持たない。減らされるライフも僕とは桁違いに大きく、攻撃力に優れる代わりに、吸い尽くされるまでの回数が極端に短いのだった。

 彼は吸精棺の中で消滅させられ、魔の世界へと、魂ごと飛ばされてしまったのだった。

 女性上位の体勢のまま、お姉ちゃんは腰だけを素早くしつこく、上下にパツンパツンと変幻自在に動かして、若いペニスをこれでもかとしごき上げ、絞り抜いてくる。

 大人の気持ちよさが、まだ若すぎる男子のペニスを、吐き出したばかりの状態で快楽刺激に晒し、再び精液を絞ろうとするのだった。

 2分程度、ピストンがくり返されると、玉袋に残っていた体液も、ビュクビュクと体格良い美女のオンナ内部に、すっかり吐きつくされてしまった。

 すると、幻覚が解けて、本来のヴァンパイアの本体があらわになる。お姉さんの姿は一気に、僕より年下の中学アンデッドに戻ってしまった。

 これも彼女たちの常套手段であり、姿を変えて抱きつくことで、幼い娘や大人の女性と、実際にセックスさせられていると思い込んでしまうのだ。その女たちは、かつて魂ごと奪い取った女性たちや女の娘たちであり、その膣圧も胸板も、忠実に再現できる。

 これによって、毎晩、14歳の若すぎる裸体では欲情しないはずの男たちをも籠絡できたし、その精を奪った後、本体に戻っても、挿入を解かずにそのまま腰を振って、何度でも射精を促し続けることができた。

 男たちもすっかり骨抜きになり、小ぶりになっても女としての乳房に変貌した肉体を抱きしめ、おとなと変わらない素足の感触に打ち震えながら、禁断の快楽行為を継続させ、根こそぎ精エネルギーを奪われるままになる。

 それだけに快楽も強く、騙された男たちは、少女の若すぎる裸体にさえ、夢中になってしまうのだった。時には恋人や妻に化け、本当に子供を授かろうとしている夫が射精した、その相手がニセモノの妻で、アンデッドだったこともかなり多い。

 騙されたと気づいても、吸精少女たちの肢体の魅力には勝てず、そのまま次のラウンドに持ち込まれてしまうのである。その状態では、そばにいた妻たちは決して手を出すことができない。

 邪魔立てすれば、彼女自身が魂ごと奪われてしまうため、男がヴァンパイアに襲われていると分かったときには、その場所から逃げなければいけないのだった。

 人間社会にとっては恐ろしく脅威的で、悔しさに打ち震える瞬間ではあるのだけれども、男は、少年から初老男性まで、性快楽の天国で代償を受け、女は、自分の身を守ることで手一杯になり、手出しができない状況となるのだった。

 僕の場合も同様で、真上にのしかかる娘こそ、さっきまで精を絞っていた、色気たっぷりのお姉ちゃんの”本体”なのだった。そして、それが分かったとしても、精が枯渇しないかぎりは、布団から脱出する方法もない。

 さらに若くなった少女の肢体は、お腹もむっちり女らしく吸い付き、小柄になったけれども、すっかり女の膨らみを張り出させる乳房の弾力で、僕の胸板に滑り回ってくる。

 そうやってしつこくしつこく、下腹部をペニスの萎えかけたところに押しつけこすりつけ、オンナ表面でツルツル摩擦して、萎えさせないようにしてくる。

 さらに女子の生足で、激しく僕の脚をこすり回って、太もものヤワヤワした吸い付き感触で、興奮を掻き立て続けた。おとなのレディでなくなっても、ヴァンパイアの肉体は、確実に精液を絞れる魅力に満ちあふれていることに、変わりはなかった。

 もっふもふもふと抱きついてきて、全身のあちこちを押しつけ密着させ、どうやってでも勃起させてやろうと、14歳の肉体全部が蠢いている。

 女子のお尻感触のやわらかさを両手で味わわせて、ぐににっとめり込んでいく臀部の、なめらか感触を指先に感じさせてくる。出っ張りのある、すでに谷間が十分に作れるBカップが揺れながら、執拗に僕の両胸に覆い被さってくる。

 玉袋の体液は、すでにお姉さんの生足とオンナに絞られてカラッポだったが、少女が狙っているのは、さらに精巣の奥に眠っている、作りかけの体細胞の方だった。

 これが熟していない段階で玉袋へと無理に追いやられ、そのままドクドクとペニスから吐き出させる気なのだった。

 果たして、その目論見どおり、ペニスは挿入が可能なくらいの元気さを、無理に取り戻してしまう。

 すかさず彼女はオンナの中にペニスを飲み込むと、中学女子特有の強く締まる心地よさで、強すぎる膣圧を駆使して、ぎゅみちっとペニスを絞りながら、激しくパツパツ上下させてしごき立て、腰をくねらせて、内部を揉みしだいて攻撃した。

 僕は彼女のスベスベ背中やもっちりお尻を撫でさすりながら、おとなになりかけた女子の全身が気持ちよすぎて、こんなカラダなのに、まだまだあどけない半熟なのに、こんなにも身体すべてと膣内部がいい気持ちなのかと驚かされる。

 彼女はそうやって、すべての年代の男から、容赦なく精液を奪い取ってきたのである。ぐんっぐんと強く腰が上下し、ペニスは根元から先端まで猛スピードでしごかれ回す。

 出し入れするたびにきつくなっていく締め付け攻撃で、ぎゅっぎゅっと情け容赦なしに、ペニスすべてを性感刺激一色に染め上げてくる。

 やわらかい胸板がグニニッと僕の胸に潰れるほど体重がかかったとき、ヴァンパイアはこれでもかと、オンナでペニスを引きちぎるくらい強く締め上げた!

 ペニスのすべての細胞が強く強く圧縮され、痛みのない代わりに強すぎる快楽が、棒からお尻の奥、そして全身へと余すところなく駆け巡っていく!

「あひ!」

 ぴゅ。とくん……ぴるっ・・・。

 作りかけの生殖細胞まで、身体の奥底に少量残っていた、最後のひとしずくの体液まで、少女モンスターは、股間の圧迫と腰振りで、吸い尽くしてしまったのだった。

 強い痛みが股間に駆け巡ったのは、一瞬の出来事だった。

 射精後に抱き合って、余韻の安らぎを得る機会は訪れない。出し切って相手の女子を愛でるチャンスもなかった。彼女たちにとって、愛情のある行為ではなく、ただ男の快楽を引き出して、無理にでも精を奪い、糧とするための道具にすぎなかったからだ。

 即座に棺の外に投げ出される。すでに棺内部で3回以上絞り取られ、それが立て続けに別の棺で繰り広げられたために、部隊の半数以上は絶滅してしまう。生き残れたのは若い男2人と性欲の強い11歳くらいの男の子、僕を含めて合計4人だけだった。

 僕自身がそうであるように、ライフの残りは3分の1を切り、4分の1になろうとしている。このままこの部屋にいたら、3体目の棺に放り込まれたら、4人とも持ちこたえられないであろうことは確実だった。

 ひとつの棺で3分の1以上のライフを削られ、3回以上誘惑に負けて、内部の出口なき布団で少女吸精鬼に襲われたら、今度こそ全滅は必至だった。

 誰ともなしに、脱出の声が上がる。これ以上、棺を開けるための闘いを続けるわけには行かない。作戦自体はうまいのだが、棺は開けられず、女の誘惑に勝てずに、勃起を許してしまう情けない結果に終わってしまったのだった。

 しかしながら、もはや少女ヴァンパイアたちは、僕たちに脱出の機会さえも与えはしないのだった。ライフが削り取られ、犠牲になった分だけ、精力エネルギーは瞬時に回復し、またもや性欲ギンギンの状態に戻されている。

 後ずさり、出入り口に引き返そうとした僕たちの前に、さらに幻影たちが現れて、僕たち全員を食い尽くそうと、ぱっくり口を開けている! これを振り切って逃げ切ることは、ほとんど不可能なくらいに、強い魅惑の幻影たちにほかならなかった。

 もはや彼女たちは、同じ手法で誘惑しては来ない。そんなことをしても克服されたら、男を取り逃がしてしまう。

 そこで、どうしても勃起せざるを得ないシーンをまざまざと見せつけ、最後の仕上げにして、残った4人の男子たち全員を、餌食にしてやろうという意欲が見て取れた。

 それらはあまりに甘美にすぎ、いやらしくって、4人全員を絶望感と、快感への強い期待感を惹起させるものなのだった。

 はじめのうちは幼い娘たちが裸体をさらし、素足をこすりつけて誘惑。2回目は大人の女性が幻覚として現れ、全身を触らせ、おっぱいを押しつけ、生足の感触をじっくり堪能させてくる。

 しかし、3回目の誘惑は、もはや僕たちに指一本触れないような、卑劣にすぎる視覚攻撃に打って出ているのだった。

 それは……。

 どこを向いてもセックスの連鎖。ありとあらゆる年代の、様々な生殖行為そのものを、間近で見せつけてくる攻撃であった。

 年端も行かぬ、精通もまだの少年に後ろからしがみつき、自慢の手コキで両手を駆使して、ちいさな包茎ペニスをいじり倒す全裸お姉さん。

 彼が脈打つまで、妖艶な手つきで、手のひらと甲を駆使して、小さな棒をシュッシュッとこすりあげては、やわらかに全体を包み込んで、フニフニとかわいがっている。

 小柄な肩幅に大きなお胸ががっしり覆い被さって、ふよふよと揺れながら、感じやすく異性も知らぬ小さなペニスを、とことんまでこねくり回し、女手の手コキのよさを思い知らせている。

 少年は何が起こったのかも分からずに、顔を真っ赤にして、ただひたすら、股間がくすぐったくいい気持ちになってしまっている、魔法のような効果に、驚きを隠せないでいる。

 絶頂するという概念さえもない子供のペニスは、カワを剥かれたとたんに、ぴくぴくんとかわいらしい脈打ちをした。

 それでも大人女性は、剥けたペニスを指先で素早くこすり立て、イッたばかりの敏感な股間をさらに感じさせようと、猛スピードで摩擦し続けていた。

 少年はガクガクと膝が笑った状態で、いまにも崩れ落ちそうな快楽に浸されているのに、背後のお姉さんにしっかり抱えられたまま、ペニスばかりをいじり回されて、次の脈打ちまで高められてしまうのだった。

 30代も後半にさしかかろうとしている戦士タイプの男性に、騎乗位で10歳の小娘がのしかかり、オンナ表面をこすりつけるスマタで刺激する。

 こんなガキなんかにと踏ん張らせていた男性も、もっちり素足とオンナ表面のやわらかい感触が、ズリズリズリズリしつっこく、反らされたペニスの上を滑り回っていて、徐々に根負けしてくる。

 胸もまったくない、成熟していないはずの少女が、お尻と生足、そして股間だけは、しっかり異性の魅力を獲得してしまっていることを、どうしても思い知らされてしまったとき、ペニスはぐぐっと大きさを増していく。

 半立ちの状態にもかかわらず、女の娘は遠慮なくこれをオンナにねじ込んでいき、ついには根元までしっかり収めてしまった。

 そしてきゃはは☆っとかわいらしく笑いながら、えいえいっと気持ちよく全身を上下させ、ぱんぱんとお尻をぶつけるようにして騎乗位攻撃を続けてしまう。

 こんなあどけなく小さな股間器官なのに、おとなの男根をまるごと飲み込み、内部でどれほど膨張しても、その分だけ伸縮して、すっかり出来上がったペニスでさえたやすく、膣内部ですっぽり覆い尽くすことができてしまっている。

 それどころか、からだが小さい分だけ、オンナ内部も小柄できつく、その快楽刺激が、男性をどんどん追い詰めていく。

 これでもかこれでもかと腰を振り全身を上下させながら、トントンと跳ねるようにペニスをしごき上げ、やわらかなお尻を揉ませながら、子供の気持ちよさを存分に叩き込んでくる。

 幼すぎる股間の感触が新鮮で、稚い表情を赤らめながら、だいぶ年上の男根を飲み込んで、やわらかに絞り立ててくる小娘の性感刺激に、最終的にはたっぷり精液を吹き上げてしまうのだった。

 それでも少女は、決して騎乗位を解かず、内部で萎えきるまでは、いつまでもいつまでも同じ体位で、ずりずりピストンを続けて、何回出しても許さない素振りであった。

 ときおり細く小さな指先が玉袋を撫でさすり、イクかイかないかギリギリの状態のペニスを、一気に射精に追い込んでしまう。

 中学男子に女子高生が松葉崩しで挿入して、ぐいっぐいっと腰を突き動かしながら、ペニスをこれでもかとしごき立てる。

 高校オンナの若く締まる快楽は、精通したての男子には刺激が強すぎて、挿れた瞬間に精を吐き出しているのだが、彼女は決して許さず、もっともっとと執拗に腰をくねらせてペニスを悦ばせ、次の射精まで、よく腰を動かし続けて性感刺激に堕とし込んでいた。

 半身をひねり、うつ伏せに近い状態で脱力した男の子は、腰回りが完全に女学生に固定され、絞られている快楽によだれを流し、脚を動かせば少女の素足がこすれる天国の中で、高等な体位で締まる膣内に、矢継ぎ早に精を吐き出していった。

 これらはすべて、夜な夜な誘惑されている男たちの構図だ。

 出し切ったと思わせておいて、彼女たちはすかさず、14歳の半熟裸体の本性を現してくる。

 出なくなっているはずのペニスをさらによく締まるオンナに包み込んだまま、最後には本体そのものが精を奪い去って、この年齢の女の娘がいかに気持ちよいのかを、心の底から思い知らせるようにしているのだった。

 その結果、つけ狙われた男性は、中途半端に大きくなった乳房と、腰のくびれもない若すぎる裸体、そしてよく締まる名器の感触に、すっかり病みつきになってしまう。

 翌日の夜からは、いきなり本体が現れても、たいていの男たちは、ペニスを興奮させてしまうことになる。

 その一方で、壁面にはやはり、大勢の男女が昼間っから交わっている光景が映し出されている。妻が、娘が、姉が、妹が、友人が、恋人が、親戚が、妊娠可能な女性はすべて、日中の仕事の合間を縫って、男たちから精を受け取ろうと躍起になっている。

 彼らはすでに、毎晩ヴァンパイアに、枯渇するほど抜きまくられてしまっており、精は残っていないし、勃起もできなくなっている。

 それだから、少女からレディまで、どの娘も、隙があれば胸を露出させ、お腹を出し、素足を露出させ、下着姿で仕事し、ことあるごとに生足を押しつけこすりつけてくる。

 勃ちもしない股間が、それでもくすぐったく反応し、少しでも精が残っていさえすれば、村落子孫の存亡をかけた生殖行為が許された。いかなる制限もなく、受胎そのものが合法で推奨されている。

 だから男たちは、必死で自分の子を残そうと、いきなりの挿入を辞さない。周囲の若娘たちが全員、お股を濡らした状態で待ってくれているんだ。

 娘たちに抱きつき、妻や恋人が特別な存在でありながらも、誰とセックスをしても良いこととなっており、むしろ義務的に、その場で半立ちになることができたら、近くにいた女子たちが群がってくるので、その誰の膣内に射精しても良かった。

 子供であっても、射精が可能であれば、わずかなチャンスが活かされるよう、しっかり取り計らう。少女であっても妊娠可能であれば、セックスの宴に参加することが許される。

 脚をこすり合わせ、胸を揉みながらの作業となるが、彼らが枯渇している中で、ごくごくわずか、生殖細胞が一匹でも残っていれば、すこしでも勃起して、すぐにでも誰かのナカで精を放ち、子孫を1人でも多く残さなければならなかった。

 そのくらい近隣の少子化は深刻にすぎたのだった。

 そのため、子供同士、少女と大人、少年と大人の組み合わせ、妻や恋人同士の同世代、誰彼構わず、ナカに出す営みが、四六時中試みられていた。兄弟姉妹であっても構わなかった。

 しこたま吸精鬼たちに絞られ切ったペニスが、奇跡的に隆起するのだから、彼女たちは競ってペニスをオンナに収めようとする。だが、半立ちの状態で、すぐに萎えてしまうペニスを、あらゆる手立てを駆使して射精させるのは、相当に難しいのだった。

 玉袋をくすぐり、舐め、全身を撫でさすりながらも、ペニスへの刺激は膣攻撃だけに限られる。脇をくすぐり、キスで興奮させ、何人分もの口と舌と唾液が男の口腔内に浸入しながら、集団でその男をイかせにかかる。

 10代前半の受胎率や、少女たちの肢体で勃起する割合が高く、それでもオンナの中で急激に萎んでしまったり、いくらズリズリこすり立てても射精しなかったり、イッても体液が出ないか、薄い水っぽい精が出て終わりになる。

 大人の女性たちも奮闘したが、妊娠までできるほどの生殖細胞は、なかなか受け取れないのだった。

 こうした悪戦苦闘の様子、村の女たちの昼間からの痴態も、よく見知った幼馴染たちが全裸で男の子にしがみついている様子も、僕たちの前にありありと映し出される。実際に起こっていた状況が、壁面にホログラムのように再現されているのだった。

 濃く粘っこい体液はヴァンパイアとのセックスで吐き出され、無理に勃起させ、しごき上げ揉み続けてやっと精を絞る村娘たちの姿も、一緒に映し出されている。

 厄介なのは、そんな必死な村の娘たちに擬態して、吸精鬼たちが、たぐいまれなる肢体を駆使して精液を吸い取り、人間の女子たちに、ほとんど残さないように工夫を凝らしていることだった。

 男たちは理論では理解していながらも、本能では、ヴァンパイアの見せる幻覚と、本物の人間女性との区別がつけられないのだ。

 そうして夜ごとに、どんな抵抗も虚しく勃起してしまい、そこで精をさんざん奪われているために、その翌日、昼間の女子たちの性感誘惑に、応じたくても応じられない実態が浮かび上がる。

 僕たちはその光景を目の当たりにしながらも、悔しさ以上に、そこで行われているAV以上のなまなましいセックスの連鎖に目を奪われ、心を奪われた。

 目の前で結合し、ペニスをヌムヌムと出し入れし続けるヴァンパイアや幻覚たち。それがアップで、目の前に迫ってきている。

 村の女性たちの縋るような裸体と、ようやっと勃起したので、子供から大人まで次々と交代挿入しては、誰かのオンナで、薄い精を吐き出してもらえるように、全身を駆使している姿も目の当たりにしている。

 その両方が、人間サイドの完全敗北を印象づけながら、所詮はオスの本能には勝てず、情けない興奮の材料にしかならない悔しさを、僕たちに刻みつける格好となった。

 自分自身をも含めた男たちの快楽本番挿入。その光景を目の当たりにし続け、無理にでも脱出を試みようとすれば、群がる村娘たちの幻覚が実際の触覚に変わり、10~20代の大勢の若娘たちの太もも実感を、両脚に何本も味わう羽目に陥る。

 見ても触っても女だらけの状況に置かれ、回復してしまったペニスは、その誘惑に持ちこたえることができない。僕を含めて、男の子も小さなペニスをピンと反り返らせ、全員の棒が、快楽欲求に負けて膨らんでしまった。

 僕は3度目、別の吸精鬼の棺に収められた。

 そしてもっふもふもふもっふと棺ごとガタガタ動いて、相手の少女の裸体にも負け、ライフがゼロになると分かりきっていながら、その生足の滑る感触に耐えきれず、よく締まる股間の、甘~いぬめった淫らなしごきにガマンできない。

 結局2度3度と連続して、精を提供してしまうのだった。

 こうして……僕たちの部隊は全滅した。

 ライフがゼロになるということは、即座に生物としての死を意味していたが、自分の意識は消滅することなく、別の世界に追いやられていく。

 それは、魔の者が用意した、より淫靡なる閉鎖世界であり、閉ざされた魂が肉体を再現させて、さらなる快楽天国へと、全身全霊を堕とし込んでいくのだった。

 これだけのストーリーが粛々と進んでいる間でさえ、ペニスはいつも急激にすぎる絶頂をくり返していた。その一部分が、体液としてヴァンパイアの肉体に放出されていたにすぎなかった。

 イク気持ちよさは高まったまま、決して止むことなく、延々と魔の者に吸われ続けている。別世界に飛ばされたとしても、「僕」という主人公は、いやらしい目に遭いながら、時折射精する。

 が、その奥にある本当の自分自身は、ひっきりなしに超高速脈打ちをくり返している。物語上の自分と、魔界に囚われた自分が二重に重なっている、奇妙な構図となっていた。

 場面が変わり、次のシーンが眼前に拡がっていく。吸精鬼に吸い尽くされた男が行き着く先、という設定になっているけれども、物語の舞台は、まったく異なっていた。

 それもそのはず。これから体験していくストーリーは、そもそもまったく異なるゲームのワンシーンだったんだ。それが無理に繋げられ、さらなる快楽地獄の舞台にすり替わってしまっている。

 僕自身は変わらず、大量の射精を続けているにもかかわらず、表面上は勃起さえもしていない、ようやく誘惑刺激にさらされて、意に反して射精させられてしまう物語を、追体験している。

 内部の射精と、表面の疑似射精が別個になっているという、まことに奇妙な物語が、魔の計画どおりに進められていく。それを僕自身は、もはやどうすることもできず、ただ物語の流れどおりに、次の快楽シチュに、埋もれていくしかできないのであった。

 そこは……空間を隔てられた、ある特殊な村落であった。村の出口は、虹色の歪んだ空間が拡がっており、外部も空も、すべてその異質な空間の壁に遮られてしまっている。太陽も月もなく、まだら色のスペクトルが渦巻いているだけの、奇妙な小さい村であった。

 そこから外に出ようとしても、数十メートルしかない村落の反対側空間に戻るだけで、その外側に行くことができないようになっていた。つまりこの場所は、村落まるごとが異空間にワープし、脱出できない状態になっているのだ。

 不可思議ではあるが、その異空間の空気を吸うだけで、栄養と水分は十分に補給できるようになっており、身体も汚れることなく、排泄の必要も睡眠さえも必要がなくなってしまう。

 その村落にワープしてきたのは、ごく少数の若い男と、少女からレディで構成された女たち大勢だけであった。100人あまりの人間が、土地とともに村ごと、この異空間にワープしている。

 もともとの村落そのものが転移され、魔の者たちに食い尽くされる、その途中の状況が、目の前で繰り広げられていた。

 転移できなかった村人たちは難を逃れたが、彼らにとっては、自分たちの娘や息子たち、若者がゴッソリ奪われてしまった現実を思い知らされながら、どの空間に移転したのかさえ掴むことができず、決して救出には入れない。

 ワープした村人たちは、外からの救助も期待できず、内部からの脱出も不可能なまま、しばしの間、生き続けることになる。それとて……男子たちにとっては、ごくごくわずかな時間だけの、限りある生命でしかない。

 100人のうち80名ほどが、10歳から30歳までの女たちであり、残り10数名が、若くても7歳、それ以外の多くが10代の男子たちであった。他の20代の男は冒険に出ているか、村の外での作業をしているなどして、この空間に囚われることがなかった。

 元服する前の男子たちだけが村に残っていたので、このような歪な人数比と、年齢構成になったのだった。

 これを下回る年代の男女や、上回る老齢者たちは、同じ空間にいながら転移されなかったので、突然息子が消えた母親、家の中で家事をしていた娘が消えた父親、などが残される。

 長老たちも何が起こったのかを理解したが、救出方法が存在しないことも分かっていて、「娘たちならじきに帰ってくるが、男子は諦めてくれ」と、苦渋に満ちた表情で告げるのであった。

 そして……戻ってきた娘たちには何も訪ねてはならないと念を押した。彼女たちも決して、異空間内での出来事を語ろうとはしないであろう。長老たちはそっとしておけと指示し、女たちの帰りを待つしかできないのであった。

 僕は……。この異空間で何が行われているのかを、つぶさに目の当たりにしている。

 村のあちこちで、全裸の若娘たちが、立ったままガクガク震えているか、耐えきれずに屋内の床で悶絶して、のたうち回っている。

 激痛や苦悩は訪れず、強制的な性快感だけが、彼女たちを打ちのめし続けているのであった。それでも、男女ともに囚われた身であり、異空間から脱出する方法がわずかしかないか、まったくないことを瞬時に理解している。

 10~30歳の女たちと、男の子や少年たち、計100人前後は、この空間に転移させられた瞬間から、下着ごと衣服をすべて奪われ、全裸になってしまっていた。

 男子には何も危害がないが、女たちはそうではなかった。少女から大人まで、魔生物の犠牲になっていく。

「あひいい!」
「ひゃああ!!」
「いやあぁあ!!!」

 村のあちこちで悲鳴があがる。80人強いる、少女たちや女たちは全員、この異界にワープした瞬間から、魔生物に取り憑かれているのだった。

 それは傍目からは、まったくといっていいほど目立たない、小さな物体なのではあるが、確実に魔の力を秘め、これを人間の精気からエネルギー補給して強化されていく。その手始めは、彼女たちへの性感攻撃なのであった。

 彼女たち全員のクリトリスに、1~2センチ程度の小さな小さなスライムが被さっていた。絶妙に蠢き、振動して、魔生物は、女たちの敏感な性感帯を責め抜いている。

 10歳になったばかりで、オナニーも覚えていない少女も、いきなり性感帯が、じかに極上の刺激を受け、立っていられないほどの快楽が、股間から全身に拡がっていくのだった。

 性経験の多い若娘といえども、小型スライムの、クリだけをつけ狙う振動快感には抗えず、一瞬にして出来上がってしまい、性衝動の虜になって、そのままスライムの刺激に、たまらずアクメまで持ち込まれてしまうのだった。

 10代20代のあらゆる性徴体躯をした女子たちが、悲鳴を上げ、転がり、M字に開脚しては、股間だけをピンポイントで狙ってくる、気持ちいいスライムの刺激に酔いしれ、腰をくねらせて、全身のたうち回りながら、何度も絶頂を迎えてしまう。

 だが、イッてもイッても、彼女たちは決して解放されることなく、ジンジンと痺れる快楽刺激が執拗に続けられて、イッた直後から、極上の快楽を、股間の奥まで叩き込まれてしまうのだった。

 イキすぎて声が嗄れそうになるところまで追い詰められても、スライムたちは女子の股間の一番気持ちいい部位だけで、さらにもう一度、もう一度と、ぐねぐねバイブしながら、股間の快感を増幅させていく。

 12歳の青いつぼみでさえも、容赦なしに襲いかかり、オナニーでは絶対に味わえないオンナの性感に打ち震えて、1時間に何度もイッては、休む間もなくクリトリス攻撃を続けられる。

 そうしているうちに、彼女たちはどんどん、自分の乳房を揉みしだき、乳頭をこね回したり、オンナ内部に指を突っ込んで、自分自身とスライムとの、ダブル快楽に没頭していく。

 一時間経っても、二時間経っても、女子たちへの快楽責めは終わることなく続けられ、息も絶え絶えの状態になっているのに、決して快楽から解放されることはなく、魔力を流し込まれては、またすぐさまイク多幸感に押しやられてしまう。

 彼女たちは子供も大人も、全員逃れることができずに、クリスライムの餌食になり続けた。

 いいかげんにしてくれと泣き叫びたいのに、それをも上回る快楽が、オンナについている突起ばかりをかわいがる、魔生物の攻撃に負け、すぐに次の多幸感に苛まれることになってしまうのだった。

 男の子たちには、そうしたスライムが直截はり付いてくることがなかった。だが、村で自分たちの身に起こっていることは理解できた。スライムたちの意図が、男女問わず、テレパシーのように伝わってくるからだった。

 スライムたちは女の肢体を狂わせ、ヨガらせイかせ続けながら、魔の者としての共通意志を、脳内に伝達してくる。

 はっきりとした言葉で伝えるのではなく、本能に働きかけるような意志の伝え方、いわば以心伝心で、一時に全部の情報を叩き込んでくる方法を採った。

 少女から女子まで、すべての女たちが、性快楽に酔いしれ、転げ回っても解放されずに、何度も何度もイキ続けているうちに、精根尽き果てたように変貌してしまう。

 このまま絶頂を1日に何十回もくり返し、夜が更けることもなく、眠ることも許されず、飲食も排泄もなしに、ただひたすら快感だけを感じ、自分の手で愛撫しては、さらに性感を高めてすぐアクメに陥る刺激を、ひたすらに受け続けてしまう。

 彼女たちは全員が脚を大きく拡げ、スライムを克服できず、剥がすことも叶わず、ただ快感ばかりが、女体を埋めつくしてくる天国状態に、滝のような愛液をほとばしらせるだけだった。

 それでも決して乾くことがない異空間で、彼女たちは数え切れないほど、性刺激に悶え苦しみ、これ以上は嫌だという強い想いを抱いているのに、それをも打ち破るバイブ振動に追い詰められて、結局次の絶頂を許してしまう。

 それが延々と休みなしに、十数時間経っても、絶対に終わることがなく続けられ、死ぬことも叶わなくなってしまっている。

 彼女たちは分かっていた。スライムたちの意志によって教えられていた。しかし、なかなかその命令どおりに、実行に移そうとできない事情があった。

 村の男、若い年端も行かぬ少年から、元服前の19歳少年まで、数少ない男子たちは、村の女全員がよく知っている相手であり、幼馴染だったり、恋人の弟だったり、あるいは実の兄弟でもあったのだ。

 結婚は村の掟で、許嫁として確定している中で、スライムの魔の意志に、やすやすと従うわけにはいかないのだった。

 日常よく知っている相手たちだったからこそ、スライムどもの魔の意志に従うわけにいかなかったし、従ってしまえば、男たちはさらに、深い地獄世界へと送り込まれてしまうことも分かっているから、なおさら手は出せないのだった。

 だが、クリいじめの性感攻撃は苛烈を極め、動かなければ、永遠にでも昼夜問わず、絶頂地獄が続けられるだけだった。ひとり……またひとりと……彼女たちは、魔の者の強すぎる意志に従っていくしかなかった。

 自分たちの精神が、性感天国の連鎖で壊れきってしまうか、さもなくば自分自身が助かって、元の村に戻るかしか、選択肢がないことも、じゅうじゅう思い知らされていた。

 女たちは次々と、魔のスライムの意志に従っていく。その意志とはすなわち、男の精を奪い尽くすことであった。

 バイブスライムの呪縛攻撃から逃れ、解放されるためには、一定量の男の精を奪わなければならなかった。

 精といっても、ただ生殖細胞を奪うという意味ではなく、男のペニスを刺激して絶頂させ、脈打たせてイかせることを意味しており、精通が始まってもいない男の子であっても、イかせさえすれば、精気としてカウントされる。

 それはすなわち、自分たちの肢体を駆使して、村の男たちを、とことんイかせまくるという意味であり、そうする以外に、自分がクリ地獄から解放される方法が存在しないのも、分かりきっているのだった。

 男子たちも、年端も行かぬ、性知識が皆無の男子まで含めて、魔性スライムの意志が伝わってくる。

 彼らには直接攻撃が加わっていないけれども、そのほとんどが、すぐそばの女たちの悶絶する全裸姿を目の当たりにして、やはり自分も裸の状態のまま、ペニスを大きく隆起させてしまっている。

 わけが分からない男の子以外、異性への性衝動に目覚めた少年はみな、年下から年上まで揃っている、大勢の女子たちの痴態を間近で見続けていた。

 助けたくてもどうにもできないことが分かりきっている中で、魔の意志を知り、これに抗えずに、股間を隆起させてしまったのである。

 90人に満たない人数ではあるが、女子たちに比べ、男子は10分の1程度の人数しかいなかった。

 そして概ね、精気ある男たちは仕事に出ていて村を離れ、少年と男の子しか残っていないために、彼らの生き残れるチャンスなど、ありはしないのだった。つまり、平均年齢は若娘たちの方がずっと高いことになる。

 彼女たちが、このイキ地獄から解放されるための唯一の方法に、丸1日も経たぬうちに縋っていくことになる。男たちも、身近だった女子たちの肉体にほだされ、その素足と乳房と性器が丸出しになっている状況を前に、股間を悩ましく反応させるしかないのだった。

 1人の男に対し、7~8名の女子が取り囲む。人数分、彼の股間を絶頂させればそれで、自分自身は元の世界に戻ることができる。

 娘たちは帰るために、はじめのうちは苦渋の決断として、しかし全裸で取り囲むときには、すでに操られたように好色に、男たちに迫っていくことになる。

 男子たちを取り囲む女たちは、ほとんど3パターンに分かれた。

 中高生くらいの男子に対して、同世代の女子たちが取り囲む。11歳くらいの男子に10~12歳の同世代女子が襲いかかる。

 同じ年代だからこそ、もっとも肉体的に近しく、恋い焦がれやすい対象に入る相手が、いまや性愛対象として、ひとりに複数の女たちが、ジリジリ迫ってきている。

 それはすでに、ペニスがはち切れんばかりに膨張し、いくらでも精を放てる状態になっている、比較的に弱めの男子に対して行われた。

 2パターン目は、ショタ好き童貞好きの大人レディたちが、年下、それも年端も行かぬ少年たちを、喰いものにしようと、クスクス笑いながら、淫靡に迫ってくる状況だった。

 対象の子はペニスの反応も乏しく、何が起こっているのか、相手の大人女体を見たとしても、そこに異性性を強く感じながらも、どうしたらよいか分からず、包茎の小さな股間をウズウズさせながらも、勃起や絶頂の経験さえ乏しい男の子たちであった。

 そんな男子に、女の身体の良さを、思いっきり思い知らせようとするグループだった。

 そして最後のパターンとして、恋人がいて、あるいは若くして既婚に至っているなど、一定の性経験がある男たち、もうすぐ元服を迎える少年たちに、恋人以外の、ずっと年下の少女たちが迫ってくる。

 オンナを開き、稚い肢体ながら、何度もイかされて性欲の虜に変貌してしまった少女たちが、ロリ女体を駆使して、子供のカラダを押しつけようとしてくるのだった。

 はじめのパターンは、意外に早く決着がつく。同世代女子たちが相手になっているパターンは、もっとも射精しやすく、絶頂もすぐ訪れるであろう、ひ弱な男子男性に限られた。

 この異空間では、ペニスがいくら律動したとしても、何回でも元に戻り、1分程度で一晩分、精を抜かなかったのと同じ回復力を示す。そのために、女子たちの連続攻撃に対して、何度もすぐに射精してしまう危険性が高かった。

 これに加えて、女子たちがバイブスライムから解放されるということは、その小さな魔生物が、男の身体に取り憑くことを意味していた。

 男子の体内では、スライムはクリトリスを覆う程度の大きさしかなく、ほとんど役には立たなかったけれども、数体以上蓄積されると、露骨に効果が現れる性質を持っている。

 射精しやすく、性衝動に弱く、女の身体でありさえすれば、激しく欲情しつつ、その肌感触にこすられれば、ゾワゾワと通常の何倍もの性感刺激を味わう肉体に、変えられてしまうのだった。

 このことは、この異世界で、男が精を奪われる分だけ、確実に他の女子の肉体で、立て続けに射精しやすくなっていくことを意味している。イけばイクほど、次の女子が覆い被さってきたときに、ドクドクと脈打つまでの時間が、短くなるということだった。

 そのことがお互いに分かっているがゆえに、その肉体関係は悲劇でもあった。

 だが、間髪入れず絶頂し続けてきた少女たちは、理性も飛んでしまい、目の前の村の少年をイかせさえすれば、自分が助かるという一心で、喜んで肉体を駆使しようとしてくる。

 さもなくば恋人や夫に申し訳ないと思い、同時に、相手の男子にバイブスライムを押しつけることで、彼がさらなる地獄世界に引きずりこまれてしまうことを知っている状態。

 いたたまれなくなっていながらも、どうしようもなく彼を性的に襲うしか選択肢がないので、身近だからこそ行為しにくい相手にも、容赦なく全身で抱きつこうとするだけなのであった。

 同世代同士の快楽攻撃は、比較的早く決着がつく。すでに性欲ギンギンになっている思春期男子が、性愛対象にしやすい、同世代の異性の肉体を間近で見続け、さらにその張本人たちが全裸でしがみついてくる興奮に、目先の性快楽を求めて欲情を隠しきれない。

 その結果が、決して村には戻れず、魔の世界にさらに引きずりこまれるだけと知っていながらも、目の前の、知っている女の子たちで射精したい欲求の方が、優っているのだった。そういう男の子は、わりと簡単に射精してしまうのだ。

 生足で包み込み、さらに亀頭先端が同時に女子の指先でつつかれると、女の身体感触や乳房が、ペニスと上半身を覆い尽くし、一気に気持ちよい肉のやわらかさに包み込まれて、彼は自分から、ヘコヘコと腰を振ってしまう。

 さらに3人目の女性が背後からしがみつき、素足をこすりつけながら、なまの乳房を彼の背中に滑らせて、余計に感じさせてくる。少年は同い年の、女の子の生足の間で、すぐさま感極まって、どろっと白濁液を股の隙間から溢れかえらせてしまった。

 これで、内股の弾力でペニスを脈打たせた村娘は、瞬時に消え去ってしまうのだった。彼女は元の村の世界に、衣服を身につけた状態で戻ることができる。その記憶はしっかり残っており、内股でドクドク振動した股間の感触を忘れない。

 その天にも昇るスライムの刺激も覚えている。以後彼女は、現実世界でも、男たちをとっかえひっかえするようになり、村から夜な夜な人の多い街に出ては、誘ってくる男性に抱かれるように変貌してしまうのだった。

 彼女たちは、肉体的に魔のスライムから解放されても、精神はすでに、毒され終わってしまっている。その呪縛から逃れることまではできない。

 射精してしまった男の子たちも、無事では済まない。イッた直後であっても、決して衰えることのない性衝動に突き動かされてしまっている。

 すぐさま回復するだけでなく、同世代女子たちがさらに抱きついて、集団で彼の両脚を太ももでこすり回るので、ギンギンの股間はさらに、その素足の気持ちいい肌触りにこすられて、興奮しきりに維持されてしまう。

 そうして、射精した分だけ、超小型のスライムは彼の体内に乗り移り、内部の乗っ取りを始めて行く。股間から侵入したスライムは、細胞よりも小さく分解し、彼の全身の細胞間をすり抜けて、散らばっていく。

 1回射精した程度の侵蝕であれば、まるで変化なく、魔の力も弱すぎて、ほぼ影響を及ぼさないが、それでも股間の奥をくすぐったく疼かせ、性欲と女体への渇望を、手助けするような作用を及ぼしていく。

 これが何人分にも蓄積されれば、次第に露骨な変化と影響を、少年の肉体に及ぼしていくことになる。

 魔生物は、女たちを半強制的に操る手段を採っていた。

 快楽でもうイヤだというくらいにイかせまくり、それでも執拗に股間に吸いついて離れない中で、近くの男を射精させれば解放されることを脳内に通知させればよかった。

 半自動的に彼女たちは、顔見知りで手を出しにくい相手でも否応なしに、相手の年齢を問わず、精通の有無さえも無関係に、異性に女体の良さを思い知らせ、自分の全身で精を奪うことで、頭がいっぱいになってしまう構造だった。

 そうする以外に、この異空間から抜け出せる方法が存在しないため、彼女たちはどんなにのたうち回っても、またどんなに抵抗をし続けても、半日と持たずに、男に襲いかかる魔物の道具に貶められてしまうのであった。

 こうして、女の子たちは次々とペニスを口に含み、やわらかな舌先を暴れさせながら、もちもちした肌感触で、全身をこすり頬ずりし、すべらかな女手で撫でさすり、むっちり潰れる胸板やお尻を押しつけ、そのすべてが搾精武器となる生足で覆い尽くす。

 全身こすり密着して攻撃しながら、執拗なフェラチオをくり返して、喉奥深くまで棒全体を飲み込んでくる! 内部でかき回された若いペニスは、同い年の小娘の口腔内で暴発し、2発目の精液を、内頬の弾力とねぶり回す舌の蠢きに負けて、放出してしまう。

 スライムはすかさず、尿道から細く伸びた状態で侵入していき、彼の体中の細胞内部に居座ってしまうのだった。

 10人以上の女子に取り囲まれたまま、中高生くらいの若い男の子は、中学生や高校生くらいの年代の若娘に、次々対面座位や立ちバック、騎乗位挿入を受ける。

 セックスなどしたこともない状態なのに、なまできつく締まる若い膣圧に敵うはずはなく、挿入したとたんに射精するケースも多かった。その娘が解放されて元の村に戻れても、すぐに別の、幼馴染だった少女が跨がってくる。

 よく知っている相手だけに、その娘は男の子との結合を望みはしなかったのだが、もはや女体が言うことを聞かなくなっている。

 男子の側も、見境なく相手が女の肢体だというだけで、激しく欲情して勃起したまま、モゴモゴとペニスを飲み込んでいくオンナのワレメのいやらしさに翻弄されていく。

 内部できゅうんと強く締まって、甘美にとろける肉圧でぎゅっと包み込んだ状態で、さらに絞り込むようにズリュズリュとしごいてくる腰の妖艶な動きに、十数秒程度で、次の絶頂を迎えてしまう。

 彼の背中には、15歳くらいの女子のお尻が這い回り、首全体を18歳女子に巻きつくように抱かれて、キスを受け止めさせられる。

 彼の両脚にはひっきりなしに若娘たちの素足が滑り続け、強く強く密着した状態で、女の脚の心地よさを、これでもかと刻みつけてくる。

 両乳首はくすぐられるか舐め回されるかして、少年を極度な性感刺激に晒して、早く自分の順番に回ってくるように仕掛けていた。

 彼は同世代の、見知った女子たちに次々犯され、集団で全身を快楽一辺倒に染め上げられて、小さなスライムが、どんどん蓄積されるに身を任せている。

 いわば、女子たちを救済するために、男の全身が魔の物体に覆い尽くされていき、歯止めがきかなくなっている状態だった。

 別のグループでは、2つ目のパターンとして、淫靡な宴を強要されてしまっている。

 股間に性刺激を与えると、わけが分からず気持ちが良い……そのことだけは辛うじて理解できているものの、なぜそのような生理反応になるのか、それと男女の交わりがどう関わっているのか、それさえも知見としてまったく持っていない男の子たち。

 彼らは、たとえば木にしがみついて股間を押しつけるだけでくすぐったい……と、直截の刺激が股間に当てられるだけで感じはするが、それがセックスの生理的原理であることまでは分からない。

 そんな男子たちも、無理にペニスを刺激すれば、ちゃんと感じ入って、しまいにはヒクヒククンと脈打って、イク快楽に襲われることになる。絶頂そのものを、生まれてから1回も経験していない男子が圧倒的だった。その前段階の快楽だけで十分なのだった。

 そんな男の子たちを取り囲んでいるのは、すでに女体として完全に完熟した、20代以降の大人の女性たちだった。

 本来なら、年長の20代30代の大人の男か、辛うじて精通も終わっている、一定年代の若い年下男子までが、許容範囲である彼女たちは、弟よりもはるかに年下の、まだまだかわいらしい盛りの少年をも、性快楽を与える対象として見るしかなくなっている。

 男をイかせれば解放されるルールは、その男子が無知にすぎる子供であっても適用された。ショタであっても男は男、というわけだ。ふふふっといやらしい笑みを浮かべたまま、裸同士で、大人たちが、ひとりの幼い男の子を取り囲んでしまっている。

 彼は性欲の盛りを迎える前段階であり、意図的にペニスを勃起させたり、さらには異性を相手に性的行為を行うことで、生物としての繁殖行動となる原理すらも、知らない状態だった。

 そのため、裸の大人お姉ちゃんたちの姿は、美しく蠱惑的ですらあることを理解はできても、何をどうすればいいのか、この大勢の女体の裸の、どこをどうすれば良いのかを、まったく知らないままであった。

 抱きついて股間を押しつければ、気持ちがいいということさえ知らず、当然、性器の結合などという発想そのものも、まったく持ち合わせてはいない。

 それどころか、異性が快楽対象で、異性こそが自分のペニスを悦ばせる、最適な肉体だということに気づいてもいないのだった。

 その状態では、大勢の大人の女性に裸で囲まれたところで、それだけで股間が隆起することはないのだった。

 ただ、自分の面倒を見てくれていた大人のお姉ちゃんたちが、普段とは違う表情で、普段とはまったく違う……衣服をいっさい身につけていないすがたで、自分を舌なめずりしながら見下ろしてくる情景が、あまりに奇妙なものにすら思えてしまう。

 きれいな身体だということは分かったが、見たこともない大きな乳房、母親とはまるで違う異質な包容力……それは母性ではなく男の精を奪う、女豹のおっぱいだからであった。

 スベスベのおとな生足を間近で見ても、ただ美しい形状の脚をしている、という認識しかない。そして……彼女たちの股間に男根がないことが、まったく違う生き物ではないか、と思えるような違和感を感じさせる。

 その部分こそが、肝心要の性器であるという意識はないのだった。本来なら陰毛に覆われているはずが、オンナ表面をツルツルに露出されているのは、この異空間内部で、首から下の毛が、毛根から消滅しているためだった。

 衣服と同様、余分なものは取り去られてから、移転させられているのだった。

 お姉ちゃんたちは一斉に、男の子を押し倒し、フニニッと真上にのしかかる。体重をかけすぎないよう膝や肘で調節しながら、女というものの身体のやわらかさを、存分に刻みつけてきた。

 もちろん、それだけでペニスが異性を欲しがって、欲情することはない。ただただ……やわらかで暖かくって、もちっとした吸いつく肌感触が、子供男子の全身を浸すのが手始めというわけである。

 彼らは何が行われているかも分からず、それでも全身を包み込んでくる女体の弾力というものに、改めてとろける甘美さを、実感せざるを得ないのだった。

 少年の小さな全身に、丸ごと覆いかぶさり、頭部も胸板も腰も両足も、大きなお姉さんたちの吸い付く肌感触で覆われ、あっちこっちで出っ張ったふくらみを刻み付けられて、同時に手首も足首も一人ずつの大人に、がっしり掴まれた状態で、身動きできないでいる。

 それでいて……押しつぶしてくる異性の身体というものの、謎めいた実感が、本当に自分の全身にまるごと圧しつけられてしまっていて、やわらかい圧迫の心地よさが、余すところなく拡がっていくのを感じた。

 男の子は、自分の体内で何が起こっているのかをまったく理解しないまま、腹部へと反り返ったペニスが皮をかぶったまま、お姉ちゃんたちの下腹部に、ぎゅうぎゅう押され続ける。

 下腹部にやわらかにめり込んでいきながら、ぐっぐっと圧迫を続けられて、股間のくすぐったさに反応を始めてしまうのだった。

 それが勃起であることさえわからないまま、男の子供の股間は、大人レディの肢体によって、小さいながらもググっと、気持ちいい硬さを、それなりに保ってしまうのだった。

 彼女たちは性教育さえ、しようとはしない。その時間すらもったいなく思えた。そうして、隆起したままの小さなペニスを、すりゅしゅっしゅっと腹部や腰回りで小刻みにこすりたて、グニグニ揉むようにして、さらに少年の下腹部を、悩ましく責め立て続けた。

 その快楽が、ただのくすぐったい刺激とは一味違うことを、彼は全身で、本能的に思い知ることとなる。ついつい腰を突き上げ、反り返らせて、発達し終わった下腹部めがけて、ペニスをさらに強く押し上げる格好になる。

 木にしがみついて何となく得られる快感と同じ性質でありながら、木とは明らかに異なる人肌の弾力によって、急激にその快楽が、強く強く少年の全身を埋め尽くした。

 ぴく! ぴっくん……ひくくっ!!!

 子供のペニスは、お姉さんのお腹に揉まれて、あっさりと精を出してしまう。精通すらしていないので、股間が律動するだけなのではあるが、彼は確実にイッたのだ。

 それは生まれて初めて得られた絶頂感覚で、これまでのどんな楽しい出来事をも、簡単に打ち破るほど、凄艶にして背徳的な、この上ない天国の境地に他ならなかった。

 あまりの肉体的激変により、自分自身に起こった出来事を、まるで整理できていないまま、女の身体というものが、これほどまでに、いい気持にさせてくれる存在なのを、初めて生得的に、生物として強く認識させられた瞬間であった。

 余韻に浸っている余裕は与えられない。

 真上にのしかかっていた大人の女性はすぐさま消えてしまう。自分のことをかわいがってくれていたお姉ちゃんだったけれども、彼女のお腹がこんなにいい気持なのは知らなかった。

 それを存分に、心地よく物思いにふけって反芻する暇さえもなしに、別のお姉ちゃんが、じかにペニスを掴んでくる!

「あうぅ! なっ……なに、を……」
「なぁに今更そんなコト言ってるのぉ?」

 ぐにぐにぐにぐにぐにぐに……!!

「ぁひ!!」

 四肢を掴まれ固定された状態で、ペニスは立て続けにおとなの女手で揉みしだかれ、決して萎えるいとまを与えられはしない。

 女性らしい、しなやかで細っこい指と手のひらが、ペニス全体を締めるように揉み回し、スベスベした手の甲が、小さすぎる玉袋全体を撫でさすってくる。

「どお? 女の手、すっごいスベスベふにふに、もっちもちで、いーい気持ちでしょー!」
「んあああっ!! なにこれえ! すっごぃ……」
「自分でシタこともないのに、いきなり女の手で刺激されたら、たまんないよねー☆」

 彼女の言うとおり、もっちりした吸い付くなめらかな女らしい手の感触すべてが、彼のペニス全体に、深く刻み込まれ、揉みたてられ、小刻みにしごきあげられている。

 なまめかしい感触で、お姉さんの手がペニスすべてを掴み取り、子供の小さな硬さを確かめるように、ふにふににっと優しく包み込みながら、内部ではとろける感触で、とことん棒全体をかき混ぜ続ける。

 お姉ちゃんの妖艶な手つきによって、亀頭先端部分が、包皮から顔を出し始めるが、彼女は容赦なく、赤くなっている亀頭部分にも、手の感触を刻み付けてきた。

 彼はぞわぞわと顔をあげながら、自分のちんちんの皮が剥けるということ自体を知らなかったため、まるで股間の”内臓”が飛び出してしまったのではないか、という恐怖にさえ襲われた。

 だが、その内臓でさえも、優しい女の手の感触が刻み付けられ、こすられ回って、揉まれながらさすられる快楽のほうが強くなり、内臓そのものをいじられることの気持ちよさのほうが、はるかに勝ってしまうのだった。

 内臓が直接刺激されていることで、もう後戻りできないのではないか、これ以上刺激されたらおかしくなるのではないかと危惧したものの、その予感はたしかに当たっている。

 ほんとうに、その先の間の世界へと、さらに押しやられてしまう危険性が100%であるにもかかわらず、その本来の状況を理解することができないでいる。

 むしろ、禁断の場所まで弄り回されていることによって、強すぎる快楽と引き換えに、身体の機能が著しく損なわれてしまうのではないかという、不確かな危機感でしかなかった。

 そのために、正確な知識を持っているお姉さんのほうが、遠慮なしに亀頭先端を撫で回し、スベスベと撫でさすっては、ぎゅみいっと握りしめて、気持ち良く刺激してくる。

 時には皮を戻して、指先でつまんで揉みしだき、よりソフトな刺激ながら、確実に性感に追い詰める動きで、ペニスをすりゅすりゅと可愛がり続けた。

 手の甲が玉袋を滑り続け、製造されてもいない生殖細胞を吐き出させる動きで、さらに男の子の股間を、くすぐったくいじめてくる。

 その左手は、玉袋や両足の付け根、会陰部分まで愛撫し、指先でくすぐって、性的な快感の意義を知らせないまま、オスとしての営みの正体もわからない子に、ただひたすら、快楽の感触ばかりを、とことんまでに股間すべてに叩き込み続ける。

 間違いなく、オナニーする刺激を何倍も上回り、どんなに熟した大人のペニスでもイッてしまう手つきで、ちいさな男の器官を、これでもかとしごきたて揉みたてて攻撃している。

 オナニーという言葉も、その実際の行為も未経験な少年にとって、大人の女手のピンポイントな快感は、あまりにも強すぎるものであった。

 びくびくびくん! ヒックク!!! びっくん!

 立て続けに、さっきと同じ絶頂多幸感に襲われる。ペニスは集中的に付け狙われた手コキによって、さらに高められ脈打ってしまう。

 ペニスがぴくぴく律動する数秒間が、彼にとっては、この上もない天国であるように感じられた。女の人って、こんなに気持ちよかったんだと、少年は感極まってしまう。

 だが、この程度で簡単に精を魔界に提供する少年は、おとなの異性にとっては、恰好のターゲットでしかなかった。これほどたやすくイッてしまうペニスを攻撃すれば、彼女たちは即座に、元の世界に戻ることができるのだから。

 初めからの思惑どおり、子供でも男は男。体液が出ない状態であっても、イかせることができたら、ご褒美にバイブスライムの呪縛から解放される。

 イキ疲れたお姉ちゃんたちは、脱出の手段として、あまりに年下の、未熟すぎるペニスを容赦なく刺激して、快楽漬けにしようと迫ってくる。

 さらに数人が、手で子供の男根をしごき、優しくやわらかく可愛がっては、次々と脈打たせた。疲れることも弱ることもできないまま、男の子は体内に、スライムの細胞を内在させ続ける。

 そうして、待ち構えていた20代後半の女性が、自分の小指ほどしかない肉の器官を、正確にオンナ表面に当てがった。

 性徴もしていないペニスなので、硬さも半端なままであったが、注意深くまっすぐ腰をゆっくり落とせば、すこしずつ……ちょっぴりずつ、ペニスはオンナの内奥へと分け入っていくことができた。

「あああっっ!! な、なに、それえ!!!???」

 セックス本番のことも知らない少年は、おとなの股間部分を凝視した。ちんちんがついていないだけでなく、さらに股の中がぽっかり空いていて、それを押し拡げると、ペニスをも飲み込めるということを、彼は初めて知ったのであった。

 むしろそのための器官である、という知識すらもなく、当然そこから自分自身が生まれてきたという事実も分からず、ただただ未経験の恐怖感が沸き上がった。

 そんなコトができるのか、という驚愕が強く、お姉さんがしてくることの意味内容が分からないまま、ペニスが無理にでも、オンナの中にねじ込まれていく様子を、腰を引いて見守ることしかできなかった。

 もう遅い。正確に付け狙われたペニスは、根元まで女性器の内部へと侵入してしまう。

 ぴくひくひくひくひくっ!!!

 連続してペニスが気持ちよく脈打ち続ける!

 イッた1秒後に次の絶頂が訪れたのだった。そのくらいオンナ内部はきつく締まり、甘美に蠕動して、ペニスの奥底までを、気持ちよさ一色に叩き落とすほど、魅力的でなまの実感を、内奥までとことん圧縮してくる感触をしていた。

 腰を振るまでもなく、ペニスは挿入を果たすか果たさないかのうちに勝手に脈打ち、天にも昇る心地で、股間からお尻の奥まで、いい気持ちの超強力版として、いきなり下腹部全体を覆いつくしてくる勢いなのであった。

 女手の比ではない性感刺激を受け、ペニスは急激に高められて、激しく律動を続けてしまう。

 年上すぎるおとなの下腹部が、ペニスをこれほどまでに、快楽そのものの代名詞に堕とし込んでしまうということさえ、まったく知る余地もないまま、感触だけをとつぜん叩きつけられた状況だった。

 おとなの味を知ってしまった少年は、もはや後戻りなどできはしない。即座に次の女性がのしかかり、注意深く騎乗位でハメ込んできて、ぎゅみっと股間をみだらに締め付ける!

 その瞬間またもや、ペニスは激しい絶頂感覚を伴って、強くいつまでも脈打ってしまう。

 小さすぎる少年ペニスは、オンナの奥底にはまるで到達できず、入り口近辺にとどまってしまうけれども、硬さもソコソコでしかない弱すぎる未熟器官は、妖艶に成熟し終わった女体の下腹部感触には決して抗うことができない。

 きつく圧迫してくる肉の筒に絞られ、ただ腰を落としただけで、爆発してしまうのだった。

 一刻も早く脱出したいレディたちは、次から次へと騎乗位でペニスを飲み込み、即座に脱出を果たしていく。もはや抵抗する意欲を失い、性感の虜になってしまった子には、拘束が必要なくなった。

 女性上位から正常位、座位に至るまで、いろいろな体位で男の子は女の股間をむさぼった。

 挿れた瞬間に脈打ってしまう、不可思議な異性の股間に、すっかり病みつきになり、次から次へと、すぐさま隣に移動しては、成熟した乳房に抱かれ、ペニスをオンナに預けては、瞬時にして絶頂し続けるのだった。

 前後挟まれた状態で女まみれになりながら、絶えずペニスは誰かの膣内に収められ、直後には強い脈打ちを、何度も果たしてしまうのだった。

 ショタ男子は、セックスの概念をまったく知らないまま、行為の甘ったるい気持ちよさに思考停止し、すでに亀頭が完全に露出されたまま、次の女性に挿入させられていても、まったく意に介さなくなってしまう。

 このままどこまでも、深みにはまって構わないと、すべてを投げ捨てた男の子供の末路であった。

 そして最後のパターンは、ある程度熟練した男子たちをターゲットにした、稚い少女たちの性感誘惑だ。

 熟練しているとはいっても、やはり元服前の若い肉体であり、性欲は強いまま保たれている。そんな男たちには、よりにもよって、13歳にも満たない女の娘たちが、寄ってたかって彼の情欲を高めようとしてくるのだった。

 もともとは近所の子供たちであり、フィアンセなどの妹的な存在であって、世話の対象ではあっても、快楽欲の対象にはなりえない小娘、という位置づけだった。

 その子供たちが、いまや全裸になってしまって、しこたまクリトリス責めだけで、半日以上絶頂し続け、すっかり淫靡な欲動と、脱出への渇望に取り憑かれてしまっている。

 そうして、その手段を本能的に獲得してしまっていて、それを武器に、大人になりつつある男子たちを、性的に誘惑し始めてしまうのだった。

 同世代ももちろん餌食にされるけれども、どうせなら身近なお兄ちゃんたちを、自分の身体で昇天させ、自分がすでに、女として存分に魅力的であることを分からせようと、うずうず股を濡らして迫ってくる!

 19歳くらいに成熟した男性たちは、まさかこんなあどけない娘たちが、これほどまでに性的な肉体を、すでに獲得してしまっていることに、非常に困惑してしまっている。

 娘らしい格好をしてはいるし、子供っぽいながらも、かわいらしい童顔が揃いも揃って、女の子らしい髪型をしている。

 それでいて、その服装からは、まるで性的な色香を感じさせていなかったがゆえに、村の少女たちが、彼らをして欲情させることは、これまでに一度もありはしなかった。

 それ以前に、許嫁のように決められた結婚相手や、あぶれ男子が発生しないための恋人推奨システムによって、すでに彼らには決まった女性がいたのであって、専らその相手こそが、将来の妻となる唯一の女性なのであった。

 その妹や親戚の若すぎる女の子供は、そもそもが異性としての愛情対象には入っていないのだった。その前に、熟した女子にすっかり魅了され、その相手のことだけを考えてきたのが、今ターゲットにされている男子たちなのであった。

 それがいきなり、まったく対象外の未熟すぎる女体が露出されたことで、彼らは驚き戸惑いを隠せないでいる。平たい胸に、すこしだけ張り出した乳頭。するーんとした上半身は、しかし男の胸板とは確実に異なって、丸みを帯びた肌質を具えている。

 それどころか、この年代の女子は、性徴の個人差がとても激しいことを、彼らは今気づかされる。まったく知らなかったが、ある娘は11歳なのに、すでに乳房はすっかり綺麗な膨らみをたたえ、ペニスを挟み込めるほどに張り出しているのだった。

 それでいて、乳頭はまだツボミのまま、ポッチリと小さな突起を誇っている。そのギャップが、かえってその娘を、いっそう魅力的な存在に仕立て上げてしまっている。

 そして、すべての少女の素足が、なまで間近で見せつけられると、すっかり女らしいハリとやわらかさを身につけていて、もっちりシコシコ形の良い太さを保っている。

 蠢くたびに彼女たちの生足は、ふるるんと肉肌を震えさせ、内股の膨らみが、確実に女の脚の形状をしていることを思い知らせてくる。

 小さく、短く、細っこい素足なのに、その肌触りも女の脚そのものであり、形の良さも、ミニサイズになっているだけで、異性の実感を、存分に叩き込める魅力に満ちあふれてしまっていた。

 そうして……その股間のタテスジは、まだまだ小柄にすぎて、未成熟の器官内部でしかない見た目をしているけれども、外見も内部もすべて、異物の棒をすっかり飲み込める完成度になっていた。

 ピンク色に押し拡げられた内部の強い圧力は、狭くて気持ちいい吸い付き具合を、すっかり身につけているのが丸わかりになってしまっている。

 中途半端な「女性化」をまるごと身につけていることで、若すぎる肢体の魅力が、この上もなくめずらしいものとして、男を取り囲み、その精をつけ狙ってきているのだった。

 だが、彼女たちの淫欲に満ちた、それでいてどこまでも幼く子供っぽいかわいらしさを具えた臀部が、フニニッと揺れて震える弾力を示しながら、好色にすぎる快楽への誘いは、周囲を取り囲んで、見た目だけを強調する誘惑には、決してとどまりはしない。

 10人ほどが彼の周囲に群がりながら、乳のある娘は前屈みになって谷間を作り、ない女児であってもぎゅっと胸板を寄せ集めて、女のおっぱいなのだということを強調してくる。

 さもなくば完全に開き直って胸を反り返らせて、かえって発達の始まっていない上半身を張り出して、あどけなさを強調してくる。

 別の少女たちは腰を突き出し、お尻を丸出しにして、下腹部と素足が、すでに男根を十分に受け入れられる機能を獲得していることを、クスクス……お兄ちゃん……とにじり寄りながら、迫って強調する。

 妹分としての保護対象としてではなく、確実に生殖細胞を受胎できる、個々のメスとしてのしなやかな動きだけに、彼女たちは全神経を集中させてくる。

 事実、肉体的には、9つまでは女の身体としてはまるで欲動を誘うことなく、ただ身体的に染色体が男ではないことを示すにすぎず、女の形状を保ちながらも、性交能力はほとんど持っていない。

 それを無理に行為すれば、陰唇断裂などの怪我に繋がり、なおかついくら内部で精を放っても、卵子が正常に機能することはなく、着床するにはあまりに未熟にすぎてしまい、うまくいかないことが多い。

 個人差はあるけれども、それでもやはり、その年代までは、まったく男子と変わらない肉体でしかないのだった。

 それが、10歳を迎えたとたんに、急激に第一次性徴が始まり、全身の肌表面が、急激に吸いつく心地よさと女のきめ細かさ、もっちりスベスベ感を醸し出してしまう。脚が膨らみ、下腹部が発達して、お尻が急に大きく実ってきてしまう。

 ややもすると、このタイミングで精を受け止めることができるようになってしまうのであった。

 そのために魔の勢力は、あえて10歳以上の小娘たちまでも、異空間に閉じ込めているのだった。

 女としての魅力はあまりに乏しいながら、おとなの男性を性的に誘う能力だけを悪用して、あどけない少女たちを、快楽漬けにして洗脳した上で、子供の肉体をさえ武器に、快楽の精神エネルギーを奪おう、と画策しているのであった。

 児童婚の慣習がない村であるにもかかわらず、この異空間内部では、人権などお構いなしに、ただ性の道具として女たちが操られる。

 男たちはその誘惑に負けて、彼女たちに精を吐き出し、魔物がそのエネルギーを吸い尽くすという、悪に満ちた構造が出来上がってしまう。

 こうして、ただでさえ驚きを隠せない”秘めたる女性性”を見せつけられて、ドギマギしているさなか、彼女たちは積極的に、その肢体の魅力をお兄ちゃんに見せつけ始める。

 友達少女同士でキスをし、相手の乳房を揉み、撫でさすり、脚をこすり合わせ、オンナ表面を相手の女体にこすりつけ、あまつさえ女の娘どうしで、女性器官の敏感なところを、手で愛撫し続け、女の子たちのレズ刺激に、顔を上気させてしまっている。

 それは、バイブスライムの陰謀でもあった。

 ねっとり滴る愛液を倍増させ、女の子たちがいやらしい行為を、自分たちで演出し続ける。

 これにより、彼女たちの動きがより淫靡に、貪欲に、そのちいさな肢体のすべてが、性快楽を与えられる機能を、すでに全身に完備していることを、わざと目の前の男性に見せつける目的があった。

 レズ刺激が目的ではなく、女同士での愛撫と抱き合い揉み合いの姿が、あまりに淫らにすぎて、それを目の当たりにしたおとな男性を、さらに激しく欲情させる効果があった。

 彼は少女たちのむさぼるような肉体行為を、じかに目の前に見て、その視線は相手の女体ではなく、お兄ちゃんに向けられているので、どうしても性行為の続きに自分も混ざりたいと、禁断の性欲を強めてしまうのであった。

 結果……ペニスは、青いツボミでしかない幼女たちの、レズセックス愛撫の蠢きに興奮してしまう。

 幼すぎて性欲対象になっていなかった女子たちの肉体に対して、その肌を抱きたい、あまつさえ、はち切れんばかりのペニスを使って、快楽の汁を吐き出してしまいたいと、渇望するようになってしまう。

 少女たちからあえて抱きついてこずに、決まった女がいる男だからこそ、操を立てている精神に対して、甘くとろける痴態を見せつけ、レズ行為に混ざるよう誘い続けることで、その精神を打ち崩してしまうよう、緻密に誘導されているのであった。

 案の定、彼女たちの作戦どおり、彼はついつい手を伸ばし、女の娘に対して、全身のあちこちに触れ始めてしまうのであった。

 やわらかさと肉圧は、確実にフィアンセたちの方が、身体の成熟度からいっても、格段に上であるのは間違いなかった。

 けれども、それにもかかわらず、撫でさするごとに、少女の素足がゾッとするほど女らしい肌感触に変貌していることを、初めて思い知ることになる。

 その胸板も吸いつくようで、相手によっては早熟に大きくなった、それでいて乳首だけはコドモのまま、というアンバランスな胸を揉むと、指がやわらかにどこまでもめり込んでいくのだった。

 それは彼女たちのお尻弾力も、まったく同様であった。

 脇腹も脇の下も、急激に女らしくなっている事実を突きつけられて、自分の背丈の半分ほどしかない娘たちばかりなのに、その全身が、もはや確実に、女そのものになっていることを、ことさらに確かめざるを得なくなってしまった。

 レズ行為に混ざり、オンナのスジを撫でさすると、指を締める器官が吸引するように受け入れ、彼の指に、きつすぎる内部のやわらかな肉感触を叩き込んでくるのだった。

 おねえちゃんたちに比べたら、まだ自分は不完全な性徴でしかないの。

 それが分かっているからこそ、丸みを帯びて肌感触がなめらかになったことを強調し、急激に全身の構造が変化したこと、こんな小娘でもペニスは受け入れられ、おんなとして全部を包み込むことまではできるということを、彼に存分、実例として示したのであった。

 ただ、手コキやフェラチオ攻撃に頼るためには、彼女たちはどうしても経験不足で、細く小さな丸っこい指は、やわらかで心地よいものの、その手コキだけで、ペニスを射精させるのは骨が折れる。

 そのペニスは恋人や婚約者の成熟した女手で、すでに何度もこすり立てられ、一定の慣れを体得してしまっている。

 勃起した股間を舐め回しても、やわらかくちいさな舌が蠢いて、天国の性感刺激を与えることはできるけれども、それとて決まった女性も同じことをしており、どうしても……おとなと比べられてしまう。

 そうすると、小娘たちのテクニックでは、再び想い人に操を立てられ、ガードされてしまう危険性が高かった。

 そのため、彼女たちは自慢の”女の娘生足”を駆使し、お尻のプニプニ弾力でペニスをこすり、12歳の小ぶりながらペニスを包める、膨らみかけたおっぱいで挟み込んで、禁断の性関係なのに、ことさらに気持ちが良いという実感を、肌表面で思い知らせ、分からせる必要があるのだった。

 それは、彼女たちが積極的に、男1人めがけて全方向から抱きつくものではない。

 あくまでお兄ちゃんの動きにすべて身を任せることで、跳ね返ってくる女らしい弾力と、ゾッとする股間の締まる圧迫を、指に刻みつけることで、彼に自分たちが異性であることを、どうやっても強調するような動き方をするのであった。

 辛抱たまらなくなった男は、目の前の女子に抱きつき、彼女が後ろに倒れ込んでいくのに身を任せて、彼女たちの上に覆い被さる。少女たちの身体が小さいので、青年の下には、2人の少女が仰向けで迎え撃ってくる。

 彼女たちは両脚をスリスリスリスリ、青年の太ももにこすりつけ、女の脚の心地よさを味わわせる。こんな子供なのに、生足はこれほどまでに吸いつくほどの、やわらかでみずみずしい肌触りを獲得し終わっていることに、あらためてゾワゾワ感じ入ってしまう。

 彼の片足ずつを、少女たちの太ももが滑り回り、しっかり股の間に強く挟み込んで密着、オンナ表面ごとこすりつけながら、これでもかと強く激しく両脚の生感触を、青年の両脚に強く摩擦していった。

 青年は夢中になって、下の2人に交互にしがみつき、前屈みになって、右の娘左の娘と、矢継ぎ早にキスをし続けた。小さな口のやわらかな舌触りが、ひっきりなしに男性の口腔内部を犯してくる。

 彼の胸板に密着してくる女児たちの乳房は、左の子の方がやや大きく張り出しているので、むにんと潰れるBカップの若い乳房が吸いつき、立て続けにまっすぐな胸板が、彼の上半身に押しつけられるのだった。

 自然とペニスは、女児たち2人の横尻の間に挟み込まれてしまっている。

 そして彼女たちが下半身を大きく動かし、すりゅすりゅとなまめかしい動きで、2人がかりの脚こすり攻撃をしているので、その大きな動きに合わせて、気持ちよく膨らんでしまった2人のヒップがやわらかに蠢き、その蠕動でペニスを、モギュモギュウッと揉みしだいてくる。

 青年は自分を制御できず、キスをくり返しながらパツパツと腰を上下させ、彼女たちの横尻の間で、ペニスを出し入れし続けた。

 蠢く臀部の肉に揉まれながら、自分から腰を振って、少女の稚い肌でこすりあげ、しごき続けることで、彼の快楽は、こんな幼い下腹部の弾力にほだされ、一気に高められてしまうのだった。

 どびゅう! ばちゃっ! どばばっ!!

 体液が大量に、2人の女子のお尻感触に負けて吐き出されていく。

 彼女たちは、素足の感触で男性をとことん魅了し、その唇を奪いながら、彼の腰を上下させるように誘導して、2人がかりで横尻を押しつけ、揉みしだいてはピストンのしごきに堕とし込み、そのまま快楽の種を吐かせることに成功した。

 2人でイかせたためカウント上は0.5となり、もう1回吐き出させないと、村に帰ることはできない。もちろんそんなことは織り込み済みで、少女たちは交代で、ペニスをひっ掴むと、真下に伸ばして生足で挟み込んだ!

 むぎゅうっと強く締まる両脚と、内股の膨らみ、そしてオンナ表面が、青年のはち切れんばかりの男根を、まるごと包み込んでいる。

 そして、ふにふににっと小刻みに腰を上下させて、ちいさな身体のまま、股間両脚の肉のやわらかさで、ペニスをじゅっこじゅっこと絞り続ける。

 すぐに隣の娘に交代となり、彼女も大きく張り出した、小学生とは思えない胸板を突き上げて青年に押しつけながら、ペニスを股の間とオンナ表面の肉に、ぎゅうううっと強く包み込んできた。

 そしてまた、ぐにぐにと上下させて、棒全体をやわらかく心地よくしごき立て続ける。

 右の娘、左の娘と、挿入一歩手前のスマタ攻撃に晒し、青年は忙しく腰をひねりながら、右の少女左の少女と、太ももの気持ちいい感触に、下からしごかれるに身を任せるのだった。

 小ぶりなオンナ表面もいやらしく棒をこすれていく。

 これが本当に……自分の大きな股間を、まるごと受け入れる能力を獲得していることが、まだ信じられないでいたが、彼女たちのふっくらした腰回りは、間違いなく、大人でさえも根元まで受け入れられる肢体能力を具えている。

 彼はそのことだけに意識を集中させてしまって、グイグイと自分から腰を突き出し、女児たちのスマタを、さらにやわらかく強く摩擦して、ペニスを稚いお股で、むずがゆくしごく快楽に没頭した。

 気がつくと、青年はすっかり右の娘のオンナ表面に亀頭先端をあてがい、スリスリこすりながら、内部をかき分けている状態になった。

 激しくこすりながら、脚の間とオンナ表面で強くこすりつつ、同時に亀頭が、オンナのワレメの中に少しずつ入っては抜ける状態をくり返すのであった。

 それを重ねるごとに、ペニスはさらに深くまで、子供の股間の奥へ奥へと深入りしていってしまう。

 左の娘がせがんでくると、青年は忙しく彼女の上にのしかかり、やはり亀頭を表面にねじ込むような格好で、入りきらずに滑った先には、生足内股がペニスを包み込む甘美さを押しつけられる。

 それが何回か左右の娘でくり返されたとき、ついにペニスは、左側……胸の大きな小娘のオンナ内部に、根元からガッチリねじ込まれてしまうのだった。その瞬間、彼は腰の上下運動を止めて、突然襲いかかった直情的なオンナの締まりに、慌てふためいた。

 ぎちいいいいっと強く強く締め上げているのに、どこかに無理がかかっているような感じだ。

 膣自体が小さいので、ペニスが収まりきらないところを、無理に全部入れてしまったために押し拡げられながら、先端が子宮入り口に到達、どころか強く彼女の腹部へと押し上げてしまっていることさえ、感じ取ることができた。

 お返しとばかりに押し戻すやわらかな肉の動きによって、ペニスは狭い肉壁の内部で強く圧縮され、細胞自体が縮んでしまったのではないかとさえ思えるほど、棒全部が強く締め上げられるのだった。

「あ……ぅ……ああぁあっっ!!!?!」

 狭すぎる女子の内部に強く絞られ、大人では出せないロリ女子のなまの股間感触が、痙攣に近い状態で、ペニスを強く強く引き締める。

 青年の股間からお尻の奥、そして体中へと、強くとろける性的快楽が、じんわりと拡がっていき、やがて電撃のように駆け巡っていくことになった。

 ずりゅっ、くちゅっ……ズッ!!

 青年はさらに促されるまま、正常位で結合してしまった小さな禁断の肉体めがけて、ゆっくりと腰を上下に振り、狭すぎるオンナ内部で、ペニスをかき回される快感に酔いしれながら、ひたすら夢中で、彼女のオンナでしごいていく。

 きゅっと強く引き締まる内部に圧迫されながら、まだ内部の膣細胞を引っ張って、引き延ばしているような背徳的な感触が、さらに押し戻されるように、一気に強く引き締まってくる性感に変換されて、ペニスに一気に襲いかかってくる。

 その快楽を延々と股間全体に味わいながら、あどけない小柄な少女の、しかし乳首以外、すっかり女として膨らんでいる肢体を抱き上げて、ひたすらにペニスを振り下ろし続けるしかできない。

 びゅっく! どばちゃっ! ……ぴゅるん、びゅるる!!

 正常位が始まって程なくして、ペニスは2度目の生殖細胞を、こんどはあまりに年下の股の奥へと、思いっきり吐き出してしまう。

 腰の骨が硬く青年をつついている点で、その下半身はまだ未成熟な、半熟ですらもない、なまの感触を残しており、それでいて素足内股、股間内部は存分に、大人になったペニスをも、すぐさま射精させる実力を誇っていることを、証拠つきで示された格好だった。

 青年の興奮は止まらない。待っていた右側の少女にのしかかり、再び正常位で結合。さっきの娘よりもはるかにあどけない肉体でありながら、それでも膣内部は無理に拡げられ、それを押し戻す弾力で、ペニスを圧縮する実力を持っていた。

 さっきと同じ、しかし個性のあるオンナ内部の圧迫が、これでもかとギュウギュウに絞ってくる。

 彼女は、胸板もすべらかでまっすぐな状態のまま、腰を妖艶に左右にくねらせることで、さらに自分自身の個性を演出し、左の子とは違う性感刺激を、ペニスに刻みつけてくるのだった。

 内部で蠕動するように揉みしだかれ、彼は腰を突き出した格好のまま、自分よりも小柄な腰回りで、自分と同等以上のお尻の膨らみを持った女子の、なまめかしく左右する腰使いに、すっかり骨抜きになってしまっている。

 女子の素足に自分の大人太ももをこすりつけながら、自分の真下で……頭部が胸部分にしか達していない、稚い小娘の内部で、ペニスは気持ちよく揉まれ続けてしまった。

 彼が動いていなくても、女の娘が妖しく腰をくねらせ続け、ひっきりなしに棒全体を、やわらかに揉み回してくる。

 その快感で彼は脱力し、前後左右に押しつけられ強く揉まれる性の棒を、按摩し続けるオンナ内部の圧迫感触に、深く溜息をつき続けながら、ブルルッと震えるしかできなかった。

 こんな少女に、これだけの搾精能力があるとは、まったく夢にも思っておらず、妹分にすぎなかった相手が、じかにペニスを攻撃してくる性感天国に、幼い顔のまま瞳を細めて、艶っぽい上気したメスの顔になっていることに驚かされた。

 そのかわいらしさといやらしさが背反する表情に、彼は完全に魅了されつくしてしまった。

 どばあ! どくどくん……ビュウウ!!!

 さらに次の精液が、少女の内部で大量に吐き出されてしまう。これで3発抜き取った2人は、村に帰ることができたのだった。

 だが、大人になりつつあった男性には休息がない。身を起こして、こんなコトをしていてはだめだ……こんな子供に欲情しているようでは甘い、なんとかしなければ、という道徳的観念が、ようやく彼を目覚めさせた瞬間でもあった。

 だが、賢者モードが決して訪れない異空間で、吐き出したばかりのペニスはすぐさま回復し、何回でも精を大量に放出できる状態になっていて、欲動も高まったまま、何日もオナニーしていないのと同じ状態になっている。

 そこへ、11~12歳程度のちいさな肉体がさらに取り囲んできて、彼の理性的な再起を許そうとはしないのだった。股間ばかりを再起させるべく、すかさず次の肉欲手段を遠慮なしに採ってくる。

 起き上がろうと四つん這いになった瞬間に、別の女児が下に滑り込んできて、ぐにいっとやわらかいお尻を、彼のペニスに押しつけてきた!

 小ぶりながら出っ張りはすっかり女になっているやわらかな肉に、いきり立ったままの硬い棒が、グニグニとめり込んでしまう。

 下腹部が性徴し、オンナの形状を小型化しただけの子供のお尻は、ペニスを圧迫しながらフニニッと揉み込むように押し潰し、その弾力と感触だけで、再び本人とその股間を、あどけない年代の少女たちに対する、禁則の性衝動へと駆り立て続ける。

 軽い体重しか獲得していない、10歳になったばかりの小娘が、彼の背中に乗りかかった。まっすぐな胸板を密着させながら、素足で彼の脇腹をこすり、ぎゅみっと抱きついて、小さな上半身を彼の背中に押しつけてくる。

 バックの体勢のまま、上下サンドイッチされた状態で、青年は固定されてしまった。

 お尻がペニスをこすり、前後左右上下に蠢き続けたかと思うと、すぐさまペニスが少女の股の間に引っ張られ、素足に挟まれて、オンナ表面と一緒にしごき立てられた。モチモチと引っ付いてくるお尻の感触が、彼の腰で潰れて気持ちいい。

 それでいて、生足内股とオンナ表面が、ずりゅずりゅうっと棒全体を押し潰しながら、優しく強くしごき立ててくる。

 彼の下で四つん這いになりながら、全身ととりわけ腰部分を蠢かせ、想定よりもずっとちいさな肢体が、弾力豊かに動き回っている感触に、青年はまたもや脱力させられ、上から抱きついてくる少女の感触とともに、目の前の女の娘の肌感触に魅了された。

 そこまでされた状態で、パツパツとスマタされ続けているうちに、やはり亀頭先端は、徐々にオンナのワレメを掻い潜っていく。

 彼女が腰を強く突き上げるタイミングで、さらに深くペニスが内部に侵入し、何度かピストンをくり返すうちに、ついに最終的には、根元からオンナ内部に、ずっぽり包み込まれてしまうのであった。

 上下挟まれた状態で、さらに3人目の女子が、指先で青年のアナル周辺をくすぐって、玉袋にも小さな指を猛スピードで、コロコロと転がしてくる。

 青年もゆっくり腰を振って応じさせられるものの、それ以上に、リズムに乗って手早くペニスを出し入れしてくるのは、下方のバック女児の方なのであった。

 彼女は淫らに腰を振り立てながら、全身を激しく前後させ続け、お尻をむにむに押しつけながら、オンナ内部の感触で、大人のペニスをヌムヌムと強くしごき上げ続けた。

 たんったんとお尻の肌が強くぶつかってきて、そのつど彼女の臀部の弾力が、もちっもちっと吸いついてくるのが、この上もなく快い性感になった。同時にペニス全体が引き締められ、稚いがゆえに小さく狭い肉の中で、パンパンパンと強く強くしごかれ続けた。

「ぁひ!」

 びゅ、びゅびゅ、びゅびゅびゅ、びゅびゅびゅびゅ!!!

 女子主導のバック挿入で、青年はあっさり高められ、バックの体位でイかされてしまった。少女は消えてしまったが、真上に乗っかっていた女の娘が、彼の休息を絶対に許さない。

 大急ぎで前方に回り込み、彼を抱き起こすように持ち上げてきて、全身で反り返らせてくる。背中を強く押しつけてきて、ペニスを生足で挟み込んで、左右の足を交互にスリスリさせて摩擦する。

 そうして今度は、亀頭先端を少しずつではなく、いきなり背面座位に持ち込んで、ペニスを幼すぎる股間にねじ込んでしまった。

 そのまま少女は、全身を上下に跳ね上げて、根元から先端までを大きくしごき立てながら、やわらかで心地よい締まりを保ったまま、ヒダの密度の強い内部で、ペニス全体を性感刺激一色に堕とし込む。

 そうして両手で玉袋を撫でさすり、さらに強い天国快感を与えてくるのだった。アナルをいじっていた少女が真後ろから抱きついてきて、青年はまたもや、前後で小さな女体に抱きしめられ、挟み込まれる格好となった。

 彼は矢も盾もたまらない様子で、大きく開いた少女の股に手を伸ばし、内股から太もも全体をサワサワと撫でさすって、この年代の女子たちの生足が、やはりこれほどまでに触り心地が良いと再認識せざるをえなかった。

 そうしてその体位のまま、青年は大量の精を、女の娘の内部へと吐き出してしまう。

 女子たちは人数を減らし、その分だけ、バイブスライムは男の体へと侵蝕してくる。一定量溜まった男は、この異空間にさえとどまることができず、さらに深い、より淫靡な魔の世界へと堕とし込まれてしまう。

 そのことが分かりきっていながら、彼は女児たちの甘い肉体にまったく抗うことができない。

 正常位、騎乗位、バック、座位と、さまざまな体勢で結合し続け、そのつど……かわいすぎる小さな女体の跳ね回る、それでいてあまりに妖艶なテクニックを誇る腰つきに負けて、何度も何度も、大勢の小娘たちに精を放出し続けるのだった。

 10数名いた村の少年たちは、そうやって村娘たちのバイブスライムを体内に侵蝕させ、全身を作り替えられて、さらに下層の魔世界へと送り込まれていく。ひとり、またひとりと力尽きて、全身を消滅させていく。

 女たちが元の世界に戻れるのに対して、男たちは、さらに魔の淫らな世界へと押しやられていくのであって、もはやそこから抜け出す手段など、いっさい与えられてはいないのだった。

 その様子を見せつけられ、僕自身も激しくイキ続けていた。他の男たちの何倍もの絶頂感を感じながら、猛スピードでの律動がとどまらない。

 僕は子供から大人までの、村の大勢の女性たちの痴態を見ながら、勝手に精液が飛び出していく快感のさなかで、思考も擦り切れている。それなのに、彼女たちは決して僕を許すことなく、途切れない天国の渦中へと、さらに叩き込んでくるのだった。

 村のすべての男性と少年が力尽きたとき、まだあらゆる年代の若娘たちが数十人、取り残されてしまっていた。

 その状況に持っていくのに、30時間もかからなかった。彼女たちは貞操観念を人格から消し去り、誰であれ男なら見境なく、その精を奪う装置として改造されてしまっている。

 子供たちでさえ、解放され村に戻っても記憶は残り、貪欲な性の衝動に突き動かされることとなる。同じく異空間から帰還した女の妹であるケースや、姪、親類、娘といった関係であることも多い。

 そのため、帰還後も好色な人格は残り続け、おとなの姉たちと一緒になって、フィアンセの男性をつけ狙うようになる。レディたちもそれを堂々と許容し、結ばれた恋人や夫たちに、自分と一緒にこの娘も抱くように、強く要求する。

 こうして毎晩、男たちは、妻などの大人の女性と一緒に、幼い小娘との3P以上のセックスを愉しまされることとなる。

 若い肢体と幼い肢体の両方を味わい、それぞれに精を放つことで、彼は毎晩、2~3人以上の異性と交わり続けることとなった。快楽の呪縛は、こうやって帰還後も居残り続け、対応策が存在しない。

 そうして、異空間に取り残されていた娘たちの末路は悲惨だった。もはや脱出する手段となる男を射精させたくても、その異性たちが全員堕ちてしまったので、彼女たちはもはや、元の世界に戻る手立てを、いっさい失ってしまっていた。

 それでも容赦なく、バイブスライムたちは、彼女たちの股間を悩ましく責め回し、何度でも絶頂アクメに堕とし込んで、それでも次の刺激を継続させるので、息も絶え絶えの中で絶望感に浸るしかなかった。

 なのに魔生物たちは、狂わんばかりの快楽刺激を女体に送り込み続け、射精させることに失敗した女たちを性感漬けにして、徹底的に高め、いたぶり続けるだけだった。

 男をイかせられなかった女たちの末路は、終わりのない悲惨な快楽地獄そのものであり、いっさいの情け容赦がないのだった。

 そもそも送り込まれた時点で、男女の人数比に大きな差がありすぎた。また、20代男性が外に出ている時間帯をつけ狙われたのが、余計にいけなかった。

 多勢に無勢の性感攻撃によって、たとえば2人の女子に3回以上射精させられるなど、いわゆる”無駄撃ち”に相当するケースも目立った。

 相手の男子たちが性に疎く、熟練したといっても元服を迎えないまま、一定程度の性経験しかなく、女慣れした男が1人もいなかったことが、彼女たちに災いしたのだった。

 そのために、1人の男の子に大勢の女子が群がる格好となり、余計に射精しやすくなった代わりに、取り残される女たちも少なからず残ってしまったのであった。

 それも、半数近くが解放されずに、異空間にとどまり続けるほど、男の子たちはすぐにイキまくって、さらなる地獄世界へと転移させられてしまったのだった。

 そんな彼女たちが村に帰るために送り込まれたのは、ほかならぬ僕本人であった。

 これまでは、僕はホログラムのような存在として扱われ、村の男女たちの痴態を目の当たりにしながら、過激に精を放出し続け、通常の10倍以上の快楽を伴った状態のまま、延々と時間が過ぎるだけで、絶頂多幸感で埋めつくされている状態であった。

 だが、女たち娘たちが取り残されたのは、残り半数、数十人を僕ひとりが請け負うよう、仕向けられていたとしか思えなかった。再び登場人物として実体化した僕を、彼女たちが見逃すわけがなかった。

 また、瞬時にして、僕の敗北したいきさつも、強すぎる絶頂が休まず続いて、終わりがないことも理解した。

 なによりも、イキ続けている僕をさらに性感に悦ばせ続けていれば、女子たち全員が帰還を果たすことができる。

 その上で、僕の肉体はすでに、魔の者に完全に囚われきっているので、全員が帰還するまでは、この異空間にいつまでも居続ける存在だということを、彼女たちが即座に理解したことが大きい。

 女子たちは目の色を変えて色めきだち、一目散に数十人で、ありとあらゆる手段でペニスをさらに射精させようと、必死な形相で迫ってくるのだった。

 集団で抱きつき、大小さまざまなおっぱいを押しつけこすりつけるのを手始めにして、上半身すべてが、女体にぐるりと押し包まれてしまう。

 どこもかしこもが、なめらかな肌で埋めつくされており、高校時代の肉体にすぎない僕は、その年代にかかわらず、すべての異性の肌感触に、ゾクゾクさせられてしまう。

 そのつど余計に精を放出しては、なめらかにすぎる肌触りに包まれている状況に、脱力してしまう。亀頭先端だけが、代わる代わるフェラチオ攻撃され、大勢の女子たちの唇と手に覆い尽くされた。

 同時に別の女子の手が、子供から大人まで問わずに、棒部分を激しくしごき立て続ける。舌と手の同時進行で、ペニスはさらに絶頂度合いを増し、いつまでもいつまでも、ぴゅっぴゅと体液を吐き出し続けている。

 滝のような強力な射精でありながら、そのすべては魔の者に吸い取られているので、表面上に出てくるのは、通常の量の白濁液だけなのだった。

 いろいろな年代の女手がペニスをこねくり回し、玉袋をかき混ぜ、ぎゅっぎゅっと棒をしごいたり、シュッシュッと軽やかに摩擦したりしてくれる。そして感じやすい先端は、女の口の中に収められ、内部を激しく舐め回され続けていた。

 小娘の口であれ大人の口腔であれ、なめらかでねっとりした感触で、先端の敏感部分を舐め回されると、とても気持ちがいい。

 いつまでもその感触に浸っていたいと、僕はもっちりした女の手と、ぐにぐに舐め回したり内頬で押し潰したりしてくる先端への感触に、しばらく夢中になり続けた。

 さらに集団で抱きつかれ、あちこちに引き回されていく中で、今度は村娘たちの太ももが這い回って、僕の下半身を、とことん快楽に埋めつくそうと画策し始めた。

 すべての年代の女子たちが、次々としがみついてきては、シュリシュリと脚を大きく動かして、太ももの実感を、僕の両足に滑らせてくる。

 小柄で細っこい素足から成熟した大人の生足まで、次から次へとこすり回り、強い密着と摩擦で、その全員が確かに、女性的な脚弾力と、シコシコなめらかさの持ち主であることを確かめさせられた。

 大勢の生足が次々と吸いついてこすれていく中で、僕は彼女たちの脚感触に感極まり続け、股間を強く律動させ続けている。

 11歳が右足を、28歳が左足を挟み込んでスリスリしてきながら、17歳の女学生内股が、腹部へと反り返ったペニスを、ふっくらした上腿部分で執拗に摩擦して、絶頂速度をとことん増幅させてくる。

 子供から妙齢女性、若娘に至るまで、さまざまな世代が、遠慮なしに生足で僕の下半身すべてを覆い尽くし続けるのだった。

 ペニスはイキ続けながらも、さらに強い強い快感が、彼女たちの肉体によって押し寄せてくる状態のまま、もみくちゃにされている。今度は太もも攻撃から、全身舐め攻撃に移行し始めた。

 アナルも玉袋も含め、首から下の空いている隙間をすべてつけ狙って、少女から大人まで、女の頭部が埋めつくしてくる! 彼女たちは執拗に舌を伸ばしては、ぺろぺろりんと、全身のあっちこっちをまんべんなく、くすぐったい舐め回しを続けている。

 棒も先端も、何人もの女子がハーモニカフェラで舐め回し、いちいち心地よい感触を刻みつけてききた。そのつど僕は、ペニスをバイブのように振動させてしまうのだった。

 乳首も脇の下も背中もすべて舐め回され、全身が唾液まみれになっていても、多勢に無勢、人数の多すぎる女の子たちを元に戻しきれないまま、時間ばかりが徒に過ぎ去っていく。

 が、僕を絶頂させ続けている間は、彼女たちはバイブスライムの性感地獄からも解放されていく。

 一刻も早く元の世界に戻るべく、指先を振動させて乳首をこね回したり、全身をくすぐったく甘美に撫でさすったりして、手も脚も肩も胸もお尻も口も、ありとあらゆる器官が存分に駆使された。

 そのすべてで、ペニスと全身、余すところなく快楽漬けにされ、女体で埋めつくされた状態のまま、僕は股間を振動させるほどの律動スピードに我を忘れ、彼女たちのなすがままになっていった。

 それとても永くは続かず、ルールどおり、ひとり、またひとりと、彼女たちは村へ戻されていく。人数もじわじわ減り続け、僕を取り囲むのも10人くらいに落ち着いた。

 だが彼女たちは、当然そのまま、この異空間でイキ続ける悠久地獄を、甘んじて受け入れるはずがなかった。顔見知りの男に対しては、特に子供男子には遠慮がちだった女体も、僕に対しては容赦がなかった。

 女の娘がペニスを騎乗位で飲み込むと、ぱっつんぱっつんと、強く激しく腰ばかりを振り続け、幼い膣圧が圧縮して、ペニスをイかせ続けている。

 ペニスは通常を遥かに超えた脈打ちをし続けているので、もはや肉でできたバイブレーターのようになっており、女児は上下しながらも、ペニスから送り込まれる性感刺激に、バイブスライムに似た至高の快楽を味わい続けるのだった。

 立て続けに10代後半の女性が、松葉崩しでハメ込んできて、妖しく腰を蠢かせながら、ぐにぐにいっと棒全体を、オンナ内部でかき回してくる!

 矢継ぎ早に大人の女性と対面座位で結合して、さんざん上下し、やわらかい乳房をたっぷりとこすりつけた挙げ句、中学生くらいの若い女の子がバックで迫ってきて、背後を固められた僕に向けて、猛スピードでお尻を、たんたんたんたん叩きつけ続けた。

 性徴の異なる膣感触が、次々と変幻自在に襲いかかるので、いちいち新鮮な性感が股間に押し寄せ、挿入されるたびに僕は感極まって、さらに射精スピードを上げ続けるしかできなくなっていった。

 全身愛撫され舐め回されながら、代わる代わるにオンナに収められ、みっちり絞られ続けて、数十時間が経過するまで、僕は彼女たちから解放されることがないのだった。

 当然、彼女たちに取り憑いていたバイブスライムたちはすべて、僕の体内に完全に溜め込まれた。

 村の女子たちが全員帰還した直後であっても、元来の絶頂継続に加えて、ペニス内部でジンジンと振動が続き、前立腺まで下腹部全体を、細胞と同化したスライム部分がかき回し、こねくり回し続けている。

 乳首もくすぐったく振動し続け、お尻まできゅんきゅうんとバイブされて、性的刺激が、女体なしにも継続されることが確定しているのだった。

 その状態のまま、さらに場面が変わる。それは最終ラウンドであり、女体に敗北し続けて堕ちていった男たちが、最終的にたどり着く魔の世界の深部、そのうちのひとつなのだった。

 堕ちていった男たちは、魔の女子たちが住まう世界そのものにたどり着くか、彼女たちの作り出した最終的な疑似空間に、永久に閉じ込められる。

 全員が、バイブスライムをたっぷり体内に溜め込んで、快楽欲動に満ち、何もされていなくても、勝手に射精し続けてしまう肉体に変えられている。僕とほとんど同じ状態に貶められることになる。

 ただし、僕はきわめて上位にすぎる魔物に魅入られ、呪縛も相当に念入りになっているので、快楽絶頂スピードも回復も多幸感も、この男たちを遙かに上回っていることも分かっていた。

 そしてそれを、もはや自分でどうすることもできない、絶対的な運命なのだと諦めるしかないのだった。

 そこは……薄暗い、青い光が乱反射する小部屋であった。そこにいるのは僕ひとりだけで、四方を壁に囲まれ、脱出する場所が用意されていない。天井は高く、床が女体のようにグニいっと、やわらかに沈む構造になっている。

 壁にはいくつもの棚が設けられており、手が届かないほどの高い場所にも設置されていた。その棚や床一面に置かれ、転がっているのは、裸の……女の“人形”たちであった。

 人形といっても、日本人形のようなものではなく、少女が愛好するような類のドールであり、5センチ程度の小さなものから、小学生くらいのサイズまであった。乳房がまっすぐなものから、小柄なのにきちんと胸の張り出した、大人体型のものまで様々である。

 数センチしかなくても、おとなの身体だったし、大型のドールであっても、体型が子供というものもあり、その逆もあった。

 大きさは少女並のものが最大であったけれども、性徴の熟し具合は、まさに千差万別に設けられ、どの年代の若娘でも、すべてひととおり以上は取りそろえられているのだった。

 そう、だ・・・・・。この空間に閉じ込められた男の末路は、決まり切っていた。

 誰であれ、どの年代であれ、この空間に来ている時点で、そのドールたちが魔の世界の作り物、マジックドールたちであることは本能的に察知できるし、“彼女”たちの存在意義も、たったひとつしかありえない。

 男を悦ばせ、射精させ続ける。それ以外のいかなる目的も、この空間から排除され切ってしまっている。淫気に満ちた部屋の中で、閉じ込められた男性は永遠に、この百体以上あるマジックドールたちの相手をさせられることになるんだ。































 それに絶望しながらも、どうしても胸の高鳴りが抑えきれない。それはさっきまでの空間で、すっかり魔のスライムを体内に取り込んでしまったせいだけではなかった。

 確かに、体の内側で、見えない状態ながら、細胞レベルで暴れ回っている魔生物どもは、男の全身のすべて、性感神経のありとあらゆるところを、体の内側から快楽刺激に晒し続けている。

 そしてまた、玉袋内部にも侵入し、その精製を急激にピッチを上げさせつつも、それら生殖細胞と一体になって、尿道から外へ押し出されたい衝動を、くすぐったい疼きとともに、内部で動き回っているのが分かる。

 生殖細胞は倍増し、さらにスライムと結びついて、4倍に達する。それらがひとつの意志を持ったかのように、ぐいぐいと精巣から尿道へと、勝手に押し出されていく仕組みになっている。

 それと相まって、体中の性感神経をつけ狙うように振動して、尿道も海綿体も、お尻やアナルも前立腺も、くすぐったい気持ちよい衝撃で、ヤワヤワと震えてくる。

 当然、イキたい衝動が人知を超えたレベルになっている中で、そんな快楽を加えられたら、誰に何をされていなくても射精し始めてしまう、延々と止まらなくなるはずだった。

 しかしながら、肉体はスライムに支配されても、精神は自分自身のものとして保っていられた。

 本来なら、心の奥底まで奪われ切って、完全に我を忘れ、言葉も失ってしまい、思考そのものが完全に停止する。

 そして、性行為だけを永遠に行う動物に成り果ててしまうはずなのだが、そこにあえて理性と精神を残すことで、それらを“自分の意志で”自発的に捨てさせるための、最期の誘惑が仕掛けられているのだった。

 かえって思考が残っていることの方が、残酷だった。心の奥底まで、自分の意志で、魔の存在に魂ごと余さず捧げ尽くすよう、仕向けているのだから。

 こういった部屋に閉じ込められた、他の男性や少年たちも同じ行動を取る。精巧に作られすぎている人形たちは、まさに女体の肉そのものと同じ、否それ以上の質感でできており、柔肌は確実に、女性の肌と同一だった。

 肉質も本物以上であり、乳房もやわらかく、股間にはオンナがしっかり取り付けられてある。生命がないだけで、ただ女体そのものが、小型化した存在なのであった。

 確実にそれ以上の魔性の力を秘めているマジックドールたちは、あえてドールであり続け、身じろぎひとつせず、何らの意志をも示さない、無機質な存在であろうと振る舞っていた。

 そのことが逆に、男性たちを性欲に狂わせるという計算に基づいている。そこまで分かっていながら、僕は自分をどうすることもできない。

 男たちは、床にびっしり転がっているドールたち、棚に飾られた無数の大小さまざまな人形たちを見て、スライムの影響も手伝って、どうしてもそれらの“物体”に、特別な情欲を抱いてしまう。

 布やビニールの人形であっても、女の人形であるという理由だけで、それにひそかに欲情し、誰も見ていない中で、その人形のスカートをめくってみたり、パンツをずり降ろしてみたり、胸部分を覗いてみたりしてしまう。

 プラスチックの固い作り物であってさえ、子供向けの無機質な小さいドールなのに、髪型と顔立ちが女であるという理由だけで、ひそかにそこに強い性的興味を抱いてしまうことがある。

 あまつさえ、完全に誰にも見られていないなら、ペニスを取り出し、そのドールの股間部分にあてがって、腰を前後させて、性的行為をしているものと想像することさえもあるのだった。

 彼女たちがつけ狙っているのは、そういう男の密かな願望であり、性欲の深層心理に付け込むタイプの、確実に魂の底までもを仕留める欲情と、それに基づいて吐き出され続ける精エネルギーなのであった。

 男たちは、精巧で本当の女体と同じ質感と肌触りを具えた、やわらかい裸のマジックドールを手に取り、衝動に駆られて、ついつい彼女の股間部分にペニスをあてがってしまう。

 スライムたちの衝動に押されて、ツルツルのオンナ表面にペニスをこすりつける。腰をゆっくり前後させ、両手で軽い人形を持ちながら、彼女の無機質な股間にペニスを擦りつけ始める。

 肌質感とやわらかさは女体そのものであるにもかかわらず、ドールであるために、体重は驚くほど軽いのだった。

 それだけでなく、本来の人形であれば、股間部分は何もないツルツルの面でしかないはずが、マジックドールの股間には、しっかり女性器がついており、それも現実の形状とまったく同じで、魔力が加わって快楽攻撃力を相当に増幅させた、魔の器官として仕上がっている。

 そのため、ペニスにこすれてくる肌質感や、ヒダの感触は本物以上であり、腰を振るたびにすべての男は、この30センチくらいの女体に対して、激しく感極まってしまうのであった。

 あふっ・・・・。

 僕もまた、そうした最下層に堕とし込まれたひとりでしかなかった。マジックドールを腰部分に固定させながら、突き動かされるように腰を前後させ、オンナ表面でなめらかにペニスをこすっていくと、絶頂感覚のスピードがさらに激しさを増していく。

 精は止めどなく溢れかえり、ごぼごぼと……ほとばしり続けている。それらはすべて、人形の肌細胞から吸収されていって、彼女たちの魔力に変換されていく。いまになってやっと、自分の精が薄い水色になっていることを思い知った。

 それはこの空間を満たす青い光の影響だけでなく、はっきりと白濁液に混ざり込んだ、スライムの一部にほかならないのだった。

 精子と結びついて肥大化した体細胞が、勢いよく尿道口から飛び出していって、人形の肢体に吸い込まれていく。体内が魔生物に漬け込まれ、性欲の権化となっていることを、如実に物語っている。

 僕はさらに、マジックドールのオンナ表面に亀頭をあてがい、彼女の小さな全身を腰部分へ引きつけていく。するとペニスはあまりにもスムーズに、やわらかいオンナの内部へと飲み込まれていくのだった。

 ついには、彼女の股間周りが僕のペニス付け根に密着し、ぎゅうと吸いついて離れなくなった。そのとたんに、マジックドールのオンナは激しい蠕動を始め、ギュウギュウ吸着して、根元から決して離れなくなってしまう!

 それでいて、内部はかき回され、激しく前後し続けており、ペニスは根元から先端まで、まんべんなくしごき絞られ続けてしまった。その快楽に腰が引けても、マジックドールは絶対に股間から1ミリも離れずに、ぴったり僕の腰に対して、垂直に密着していた。

 外面では動いていないように見えながら、内部で激しいピストンが続けられ、僕は立て続けに、強すぎるアクメ感覚に襲われてしまう。そうやってしこたま、精をたっぷりと彼女の全身に提供し続けてしまうのである。

 気持ちが良すぎて、僕はガクガクと震え、膝に力が入らずに、へなへなと尻餅をついてしまった。ぐにいっと沈む、女の肌でできた床が、臀部に密着して心地よい。

 マジックドールは呪いのようにくっついたまま、内部でペニスを猛スピードでしごき立て、揉みしだき、小さな突起の集合で、股間のすべてをくすぐり回っていた。快楽の種はどんどん吐き出され、マジックドールの能力を高め続けていく。

 ズドドドドっと内部で強くしごかれ、プレートコンパクターのように振動してくるために、延々と精を奪われ続けていて、1秒も休めない。

 その分、性感刺激は人間女性たちの比ではなく、お尻の奥まで突き抜ける振動と、やわらかな圧迫感が、マジックドールの股間から、僕の下腹部全体へと叩き込まれ続けてしまった。

 マジックドールはこれでもかと僕から体液を奪い続けると、ずるっとペニスを引き抜き、ちいさな裸体で立ち上がって、無表情のまま僕を見下ろした。まったく無機質で微動だにしなかった人形が、初めて自分の意志で立ち上がった瞬間でもあった。

 僕は尻餅をついて開脚したまま、生きているように移動する人形の後ろ姿、やわらかそうなお尻がひねられて歩く姿を見惚れてしまう。彼女はいったん離れたが、もう一度僕に向き直って、表情のないままこちらを見上げている。

 まだまだ終わりではないことを、彼女はものも言わずに、語り尽くしているのだった。

 途轍もない量の精を奪われ切ってしまったため、僕の体内に残存していた魔のスライムどもは、すべて尿道から、精液とともに吐き尽くされてしまった。

 そのため、股間の奥がジンジン振動する衝動自体がなくなった。乳首のくすぐったさも消えている。それだけ、快楽への強い欲求は、消えたことになるはずだったのだが……実際にはそうではなかった。

 相変わらず、強くくすぐったい性欲の疼きは、全身から溢れかえらんばかりとなり、スライムの影響がまったくないのに、僕はただのオスとして、疑似女体にすぎないマジックドールたちに目移りしていく。

 その肌触りを求めて、すぐ近くにあった別の少女人形に、ガバッと抱きついてしまった。

 そのとたんに、なめらかすぎる肌感触が、ぐにっと僕の下腹部に潰れ、動かぬ少女人形の素足が、確実に女のシコシコ脚感触そのまま、しっかりぬくもりまで感じさせて、本当にこのくらいの背丈の少女を抱きしめている感覚に陥る。

 だが、この人形は少女の肢体ではなく、胸がしっかり膨らんだ、成熟女性の裸体と同じ形状をしている。ただ小柄なだけで、120センチ程度の小さなカラダでありながら、巨乳でもっちり素足の持ち主なのであった。

 僕は彼女の素肌に酔いしれ、彼女のすべてを味わいつくしたいと、表情のない唇に、何度も何度もキスをし続けた。ドールなのに口も開き、内部にやわらかな舌がある。粘液が滴り、甘い香りが漂っている。

 唇を重ねるたびに、蜜のような甘美な唾液が口腔内に送り込まれ、それが僕をさらに衝動的に、何ヶ月もオナニーしていなかったのと同じような渇望を引き起こした。

 彼女の細く短い太ももを両脚でこすり回り、女らしい形と弾力の生足にほかならないことを実感して、余計に興奮してしまう。ミニサイズではあったけれども、確実におとなの女体そのものなのだった。

 精は彼女の下腹部に、ひっきりなしに振りかけられるが、すぐさま体表面に吸収されていく。それだけ彼女は強化され続けているのだった。もふもふと抱き合い、全身をこすりつけて、彼女のちいさな肢体を、ぶにぶにと愉しまされている。

 イキながらも次から次へと沸き起こる渇望のせいで、僕は全身ズリの動きを止められなくなっていた。ただ女の肌触りを具えているというだけではないのが、今更に理解できた。

 マジックドールたちはすべて、魔の素材でできており、その瘴気が、ねっとりと全身を覆い尽くしている。

 そのために、彼女たちを抱くほどに、僕の全身にも瘴気が絡みつき、ぬるぬるとまとわりついてきて、石けん水に近い、ぬめるなめらかさを余計に獲得してしまうことになる。

 それはローション効果だけではなく、たっぷり淫気も含んでいるために、抱けば抱くほど性欲に犯され、さらに強い渇望感に結びついてしまうのだった。

 もはやバイブスライムのような小物など、頼りにする必要はまったくないので、一体目のマジックドールが、体内のスライムをすべて回収しきってしまった、というわけである。

 下腹部にこすれていたペニスが急激に、違和感に包まれた。なにか虚空に堕ち込んでしまったような、何もないところを突いている感覚が、0.5秒ほど続いた。

 しかしながらそれは、大型ドールのオンナがぱっくりと大きく拡がって、ペニスをその内部に吸い込んだ瞬間でしかないのだった。挿入のねじ込む感覚なしに、ペニスは急激に引き締まる膣内部の圧迫に、いきなり強くさらされてしまう。

「あっふうう! 気持ちいっ・・・!!!」

 僕はガクガクと身を震わせながら、左右に腰をひねって悶絶した。

 が、さっきのマジックドールと同じように、根元までガッチリ咥え込んだ子供型の大人人形は、絶対にペニスを解き放つことはなく、どんなに上下しても、股間周辺の肌が完全に、僕のペニス周りに密着して離れなかった。

 そうして、やはりズドドドとものすごい勢いで内部がピストンして、股間全部をとことん悦ばせてくるのだった。

 僕は全体重を預けて、子供サイズの人形にしがみつき、脚を動かして女性の素足感触を味わい、胸板に張り出した乳房の感触を受け止めて、ぎゅううっと強く抱きしめたまま、何重にも重なってくる多幸感に、無我夢中となった。

 サイズはまさしく女児だったが、内部は確実におとなの成熟した肉体であって、ミニサイズながら膣感触だけは、本物をはるかに超える快楽を、男根すべてに激しく叩き込んでくる、魔性の凝縮にほかならない。

 そうして、何時間も結合しっぱなしの状態で、快楽の汁を絞り取られ続けてから、やっと解放される。精を受けたドールは生きているように動き始め、ペニスを解放してからも、無機質な瞳で見つめ返してくるのだった。

 その冷たい表情はまさしく、他のドールたちにも精を提供するよう促す、無言の圧迫でしかなかった。そして、僕はそのメッセージどおりに、我を忘れて、次々と人形を襲い、それによって人形に襲われる有様となる。

 フィギュアのような体躯をした、10センチくらいのドールの口部分に亀頭先端をあてがうと、小指の爪ほどの大きさしかなかったはずの頭部が急に瞬間的に膨張、口部分だけが肥大化して、ペニスをすっかり飲み込んでしまう。

 やはり根元から吸いついて離れず、オナホールならぬフェラホールとして、全身が口のように作用して、内部で激しく吸引され、しごかれ、全体を舐めしゃぶられ続けた。

 次に頭部だけの少女ドールを手に取ると、股間にあてがった。女子児童そのものである生首人形は、そのままチュップチュップと、かわいらしい口でフェラチオし続け、ひっきりなしに精を絞り取り続けた。

 中学生くらいとおぼしき、腰だけでできた人形は、巨大なハムのような形状をしていたが、お尻とオンナ、腰回りが女子生徒のいやらしい股間そのものになっている。

 僕はしこたま、彼女の臀部にペニスをこすりつけて果て続け、そのまま結合へと無理に移転してしまう。15歳くらいの膣内部で、さんざんしごき立てられていった。

 こうして、大小さまざま、年齢構成もいろいろある中で、手だけ脚だけといったパーツドールも混在していて、僕は疑似太ももコキの餌食になって、高校生くらいの素足の間で、何度も何度も、何時間でも、絶頂の嵐の渦中に飲み込まれ続けていた。

 妖精のような小型のマジックドールは集団で全身に吸いつき、両乳首、アナル、内股、玉袋、そして裏スジにはり付いて、数体で全身コキをし続けた。

 脇の下まで侵入してくる数センチの女体は、子供から大人まで混在する裸体の群であり、そのすべてが、性感神経のありとあらゆる部位を、これでもかと気持ちよく刺激し続けた。

 僕はあまりの性感天国に転げ回るが、それでもドールたちは一瞬たりとも、“持ち場”から外れることなく、一点集中でくすぐりこね回し続け、また床の沈む肉感触に密着して、精はもっともっとと、大量に吸い上げられてしまう。

 数十本の“太ももだけのドール”が、大小さまざま、幼女からおとなまでスリスリと、僕の両脚をまんべんなくこすれ回りながら、右手だけの人形に先端をつままれ、しゅっしゅっしゅっしゅっと、指先で精をこそげ取ってくる刺激に悶えた。

 生足の実感と亀頭責めの指先刺激によって、僕は立ち尽くしたまま、快楽の限度が人間の許容範囲をはるかに超えているのに、元の自分のままでいることのギャップによって、生きている間では決して味わうことのできない、快楽天獄の淵に叩き込まれ続けている。

 乳房だけで構成されたドールにパイズリされながら、生首ドールにアナルを舐められつつ、同時に舌だけでできた、うねうねする人形に玉袋全体を舐め回された。

 乳房めがけて、大量の白濁液が放出され続けると、おっぱいもベロも頭部も、十分な糧を得られたのだった。

 大きさが異なりながら、女体の年齢構成が異なっていて、見た目だけでは、まるで何歳なのかが分からない事態になっても、誰彼構わずに、僕は手近な人形たちに抱きついては、そのオンナにさんざん絞られ続けている。

 どの学年や性徴のドールであっても、瘴気を伴う、なめらかでスベスベの質感は同じであり、股間を埋めつくしてくる集団の性感刺激も変わりはしない。

 年齢なんて……関係がないんだ・・・。それぞれに個性があるけれども、ただただ……ひたすらに……唯一、女なのであった。女性の肉体なのであった。

 それ以外の何物でもありはしなかった。若かろうが幼かかろうが、その肉体は精を絞る、魔の道具でしかありえなかった。

 魔、すなわち欲そのもので構成される世界というのは、男も女も、その人格ではなく、肉欲と快感だけで測られる。欲の世界そのものが求めている目的のために、ただ道具として駆り立てられ、振り回され、使い潰されるだけの存在に貶められてしまっている。

 欲から出た誠は、じつのところ、欲を果たすために自己を道具化し、欲に奉仕する物体として扱われ、自分の目的が魔の目的にすり替わったために、自己はただの無の客体に貶められてしまう。

 そこに年代などという要素は、何も意味をなさないのであった。ただひたすらに、女であった。

 高いところに置かれていたはずのマジックドールたちも、僕が見上げたとたんに降ってきて、すぐさま僕の全身を、快感漬けにした挙げ句、精をたっぷり奪い取って自走する。

 人形たちはすでに全員、精を受け取って動けるようになっており、真っ先に抱いた30センチの人形が、再び僕に馬乗りになって、ペニスをオンナに吸収したとたんに、僕は、この宴がここから数億年、永久に終わることなく、延々と続けられることを悟った。

 全身に群がってくる、動く人形たちは、甘美なる肢体を誇りながら、それぞれの性感ポイントを強調して、僕の足の裏に至るまで、女体漬けにしつつ、ありとあらゆる器官で責め抜き始める。

 これに埋めつくされながら、僕はすでに、自分が何者であるのか、この異界に敗北の証として堕とし込んだ、敵少女たちの顔も存在も、すっかり忘れ去ってしまっていた。

 初めから、自分はこの人形の部屋にいた気さえしてくる。前後関係が曖昧になった時点で、すでにアイデンティティは完全に損なわれ、消え去ってしまったのだった。

 快感だけが、ひたすらに極端な状態で続けられるままに。



###ゲームオーバー###



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