ミミック2−6
 

 上半身はミミックに抱かれて下に密着している。下半身は持ち上げられて乳搾り攻撃に晒されている。この状態は不利だ。体勢を立て直さないと。

 僕は腰を落とし、上半身を逆に腕立て伏せの要領で上に持ち上げる。抱き付いていたミミックはしつこく僕にしがみ付いて来たが、渾身の力で彼女の上半身ごと自分の上半身を二本の腕で持ち上げてしまった。ペニスが床に押し付けられるとミミックも手を離すしかなかった。

 腕の力を抜けばまた元の体勢にさせられる。上から肉布団がぐいぐい押して来て、首に腕を回したミミックも下へと引っ張り、体勢はきつかったが、これに屈する訳には行かなかった。早く膝を立てて体勢を立て直さなければ。

 首に回った腕の力が抜け、ドサリとミミックが落ちた。チャンスだ。

 僕は膝を立てた。これで腕の力を抜いても大丈夫だ。肘を突いて四つんばいの格好になり、もちろん後ろから攻撃されないように足をきつく閉じた。

 しかし後ろのミミック達は横から手を伸ばし、ペニスに触れる。群がる女の手の攻撃に晒されたが、それでも足を開いていないから乳搾りはできない。このまま反撃しよう。

 「!」先まで僕にしがみ付いていたミミックがするりと僕の下に滑り込んで来た。女体がぬるりと僕の前面を滑っている。優しく微笑むと、彼女はくるりとうつ伏せになった。その勢いで僕の膝が足で押され、いいタイミングで他のミミックが僕の足を持って引っ張った。

 僕はうつぶせのミミックの上に体を投げ出す格好になった。柔らかいお尻に僕の腰がぎゅむっと乗っかった。後ろのミミックが僕の足を開き、ペニスをまさぐっている!

 下のミミックがお尻を突き出すと、一緒に僕の腰も浮いた。ペニスは女達の手の中だ。彼女達は亀頭をミミックのお尻に押し付け、オンナに向けてヌメヌメとずらして行く。

 あっという間に亀頭がワレメを探り当て、お尻がさらに持ち上げられるとスムーズに飲み込まれて行った。正常位とはまた別の密着度がペニスに襲い掛かる!

 ミミックは激しくお尻を上下させた。ペニス周りが柔らかい臀部でもみくちゃにされながらペニスもエッチな筒でモミモミされている。また大きく持ち上げて僕の腰を浮かせると左右にグリグリと腰をひねって来た。重力で下に引っ張られる僕の腰が女性のムニムニしたお尻とオンナに翻弄されている。狭い空間なので密着度がかなり高まっている!

 僕の足の付け根でオンナの腰が包まれ、その中でお尻が上下左右に蠢いている。動く度に臀部の肉の形がいやらしく変化し、腰周りを柔肉が揉み続けた。

 僕は膝を立てて何とかお尻の密着を脱出しようとした。膝で腰を支えると僅かに密着度が下がったが、いやらしく動き回るお尻を押さえ付ける事ができなくなった。押さえ付けようとするとグリグリと蠢く快感を送り込まれ、離れると変幻自在の激しい動きに襲われる!

 するりと一人のミミックが僕の背中に滑って来た。彼女の頬が僕の背中に張り付いた。彼女は自分の腰をグイッと下に押し付けた。すると僕と僕の下のお尻が強く密着した。妖しく蠢く臀部攻撃が立て続けに僕を快感に晒している。

 上下を挟まれた腰は柔らかいお尻に翻弄されるしかなかった。ぴったりと上から体を押し付け続けるミミックが下のミミックを助けてお尻の肉の感触を僕に刻み付けさせていた。

 そして三人目のミミックは無防備な玉袋に自分の胸を押し付けた。玉袋が胸の谷間に挟まれ、優しく圧迫されている。上下の女性が動くと自動的に玉袋も谷間でグリグリと揉みしだかれる構造だ!

 上下、そして後ろから女性特有の肌が押し付けられ、密着し、圧迫し続ける。妖しい腰の動きがその間もずっとペニスを可愛がっている。前に逃げようとしてもペニスが飲み込まれているのだから無理だ。一度抜いてからでなければならないが、抜こうと後ろに引けば後ろのミミックがふくよかな胸を前に押し出し、玉袋を圧迫する。

 ミミック三人がぴったり息を合わせて上下左右にゆっくり大きく動き続ける。それに翻弄された僕の下半身も同じように上下左右に動いた。そのなまめかしい動きが僕を限界にまで高めた。

 「はうああ…」僕は手を突いて腕立て伏せのように身を起こす。だがその動きはますます自分の腰をグニグニしたお尻に押し付けるだけだ。「はやくぅ」「出して出して!」「精液いっぱいちょうだい♪」ミミック達が一斉に射精を促し始めた。冷や汗が出てもローションを薄める事にはならなかった。

 僕はもうたまらなくなり、ミミックの背中を強く抱き締めると、強く腰を下に押し付けた。お尻の弾力がぷるんと押し返して来る。その体勢で僕はイッた。ガマンして精液を外に出すまいと体の中に堪えていた白濁液が、一気に外に押し出された。僕の体がガクガクと震え、快感で頭の中が真っ白になる。精液を受け入れたミミックがブルッと震え、僅かに奥に残っていた精液を残らず吸い取った。

 僕は脱力してミミックの背中に顔をうずめた。スベスベの背中が真っ白に輝いている。後ろのミミックにペニスが引き抜かれた。ペニスは巧みにお尻の肉に挟まれ、グリグリと揉まれている。

 ミミックのお尻で再び勃起すると、待ってましたとばかりに後ろにいたミミックがペニスを谷間に収めた。

 もう何度イッてもいいんだ。その安心感が、僕の体をミミック達に預ける理由になった。

###ゲームオーバー###

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