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とらわれペンギンコイカツ版 幻惑のおとな達第5回



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「うぐぁぁぁ……」

あれだけの痴態をまざまざと見せつけられ、脳内に強く強くインプットされてしまっては、いかに淫闘気パネルの我慢強さがあったところで、まるで無駄なことだった。

クローンからすれば、年端の近い、心奪われやすい女の娘たち3人の、いやらしい裸と、禁断のおとなとの性行為結合を、ありありと見せつけられ、彼女たちの魅力も何倍にも強く感じてしまう。

とりたてて、長い紫髪の少女の媚態は、クローン男児にとって、最高の性欲増幅肢体にほかならなかった。

3分以内という、ごくわずかな時間なのに、数十分の淫行の数々を、一気呵成に脳内にインプットされ、頭からこびりついて離れない。

女子高生3人斬りのシーンと、メスガキ3人トラップのシーンの両方が、かわるがわるに、彼の脳内と目の前に、いつでも矢継ぎ早に再現され続けている。

少女たちのバックで出し入れされるペニス、女性上位で射精するおとなの男根、正常位でもぎゅもぎゅ揉みしだかれてから、側位でソトダシに持ち込まれる一部始終は、なめらかで小さな女性器と、不釣り合いに大きなおとなペニスを、アップで凝視しているのと同じ状態になっている。

淫闘気パネルで勃起をこらえようとしても、ここまでされてしまっては、もはや欲情のたぎりは、確実に少年を追い詰め、くすぐったい疼きとともに、その小さなペニスをはちきれさせてしまうに決まっている。

そこへずっと、大きな肉付きと形よい大人のお尻が、ぐににっとはりついて、悩ましくゆっくりなめらかにグラインドし、萎えたペニスをこねくり回すようにこすり揉み、クローンの怒張に応えようと待ち構えているのだ。

くすぐったい疼きは即座に、バニーガールのお尻肌と、めり込む肉が満たそうとしてくれている。

股間に直截刺激を与えて誘惑してもいるので、パネルの淫気が急激にばらまかれてもいた。それは確実に、3人の女体の芯のところまで達し、彼女たちの肢体を根底から刺激して、気持ちよがらせるための、おぜん立てになっていった。

しかし、それをはるかに上回るほど、くのいちの幻惑術は効果覿面であり、じっくり時間をかけずに、直ちに勃起に持ち込む、最高のショートカット術だった。

多少ぐりぐりとペニスをこねくり回して、くすぐったく刺激したところで、そこで発散される淫気の程度など、軽々超えるほど、クローンを勃起敗北に持ち込むうまみが大きいのだった。

引き続きペニスは、バニーガールのお姉さん尻でこすり回され、もみくちゃにされつつ、硬くなった部分は、女尻の肉の内部へと、ぐににってめり込んでいく。

尻こすりの刺激はもはや、彼の勃起欲情を誘う目的ではなく、じかにクローンの下腹部を悦ばせ、その精力を削って、気持ちいい絶頂に向けて攻撃する、はっきりと性的な快感攻撃に切り替わっていた。

頭から焼き付いて離れない、少女たちの痴態を思い起こしながら、同時にずいぶん年上の、白肌金髪美女のお尻にかき回されて、ぐいっぐいっと腰を左右にひねって、バニーガールの臀部にめり込んでいく股間の快楽に、身もだえし始めた。

明白に彼は、小娘や女.学生とは比較にならないほど、成熟したおとなっぽい妖艶なお尻の感触に感じ入り、同時に脳裏に焼き付く、小さなお尻を強く想い描きながら、その両方で性的に気持ちよくなるという、倒錯した快楽にふけるようになっていた。

両側の女性たちも、クローンの乳首をくすぐって応戦、すぐにでも挿入バトルに持ち込めるよう、準備を進めている。

とてつもなく高い精力を誇る男子ではあるが、自分たちの股間と肉体を駆使すれば、倒せない相手ではない。じっくりいたぶって射精させてあげる……そんな余裕のある追い詰め方をしてくる。



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ほどなくして、バニーガールの本番バック攻撃が始められた!

ぐにゅっ! ぐちゅううっっ!

強い圧迫と、お姉さんの余裕ある蠕動が、一気にペニスに襲い掛かっていく。

彼女の鍛え抜かれたヒダは、実戦を重ねて培われてきた腰使いグラインドと相まって、とことんペニスを圧縮しては揉み込み、その状態のまま前後するので、ぎっちり絞るようにしごき立てて、根元から先端までを、性交の快楽一辺倒に堕とし込むことができた。

バニーガールの真っ白い肌と肉体、肉付きよいボディは、すでにあまたの精を奪い取ってきた実績がある。性風俗テクニックだけではない。

本番行為でも、自分が感じないようにしながら、相手の男を射精させるのに、ちょうど良いタイミングでの締め方、しごき方、前後上下の方法を心得ている。

その甘くとろける膣圧で、彼女は我慢強い絶倫男でもお構いなしに、急激に高め、律動に持ち込む方法を熟知していた。のみならず、放出直後のペニスであっても萎えさせずに、立て続けに刺激して、そのまま2発目を奪い取ることも、簡単にできた。

10以上年下の未熟な、自分の腰回りにも及ばない華奢な男の子の股間など、たやすく篭絡できるのが当然だった。実際クローンはすでに、ハメ込まれた瞬間に、強すぎる快感が全身を駆け巡って、イク直前の多幸感に追いやられてしまった。

魔の力で高められた精力値がなければ、この男子はすでに、バニーガールと結合した瞬間に、果ててしまったはずだ。

まして、彼の脳内にはいつでも、いやらしい光景が焼き付いてフラッシュバックし続け、その欲動を、金髪美人のおとな膣が吸い取ろうとしているのだから、なおさら瞬殺は免れない。

それでも保ち続けるというのは、イク快楽の状態が延々と、長時間続いても決して収まらずに持続し、性感天国の最高状態が、全身に電撃のようにひた走っているのと同じだった。

その状態に持ち込んで、長時間性感に苦しめてやるのは、彼女たちの初めからの目的だ。

バニーガールはあえて、小刻みに前後し、バックの体勢のまま、お尻をむにむにいっと押し付け、離れていくたびに、べりべりっと剥がれるような、もっちもちの尻肌で篭絡しながら、中学ペニスをしこたましごき立て続ける!

彼女にとっては小さな動きであっても、クローン少年にとっては、小さなペニスを根元から先端まで、丹念に素早くじゅぷじゅぷされ続けている。

いつまでもくり返されるピストンで、イク性感をぞわぞわと感じさせられながら、それでも精液が出せない状態のまま保たれ、快楽だけが強く、下腹部から全身めがけて、押し拡がり続けるだけだった。

何度射精に陥ってもおかしくない快感が続けられても、少年が許されるはずはない。チート的に長持ちしたせいで、たっぷりおとなの女体を、心地よくじかにお見舞いされ続け、両乳首をこねくり回されながら、クローンは大ダメージを受け続ける。

それでも絶頂が訪れずに、多幸感だけが続く憂き目に、彼はなすすべもありはしない。



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「……今度は、筒を枯らす体位で追い詰めてやろう。ふふ……覚悟は良いか?」

ぐちゅう……!

「あひっ!? なっ、なんだこれえっっ……!!!」
「思い知るがいい……鍛え抜かれた、カズノコ天井の極楽感触を! これで大人も子供も関係なく、すべての珍宝は一晩中ビクビクンとうねり続けるのだ! 世継ぎができないくらいに、おぬしくらいの、あるいはそれよりも幼少の男でも、容赦はしなかった!」

くのいちは、どんな難しい体位でも難なくこなす。男をイかせるために、最も効率的な体勢でありさえすれば、それがどれほど身体に負荷をかけ、内部の神経を傷つけかねないほど、あり得ないねじ曲がり方をしていたとしても、その体勢を維持することができる。

彼女たちはそうやって、多くの実戦でペニスを枯らせてきたし、そのために必要な修練は、幼少のころから鍛え上げられ続けてきた。

右足をクローンの肩の上に乗せ、ふくらはぎをすっかりのしかからせる。手で体勢を固定し、クローンが脱出できないようにする。それでいてすべての重みを、彼女は左足だけで支えた。

これほど無理のかかる変則立位は、並大抵の訓練では不可能だった。身体のしなやかさ柔軟さに加えて、体力、持久力、スジに無理がかかっても、維持できる熟達度合いが求められる。

そこまで体勢に無理がかかっているのに、彼女はパツパツと腰を前後させ、ペニスを性感に悦ばせる。バニーガールが経験値でペニスを苦しめるなら、くのいちの名器は、熟練した戦闘と激しい修行の末、獲得されたものだった。

内部の突起がすべて、ペニスに密集して絡みつき、ごりごりとこすり上げて、内奥までの性感神経すべてを一斉に刺激し、一発で精液を奪いきれるほどの、ねじれ具合と高速しごきを演出できた。

くのいちは熟練の男だけでなく、性を知らぬ城主の世継ぎにも手を出し、その幼い股間を、こうやって使い物にならないくらいに、天国女体攻撃にさらしてきている。

男の子供をどうすれば病みつきにさせ、なおかつ不能になってもおかしくないほど、連続して脈打たせ続けられるか、伝統の訓練と忍術が駆使されている。

クローンは女.学生たちや小娘たちのセックス、研究員たちが射精し続けているシーンを、何度も何度も脳裏によぎらざるを得なくなっている。

そこで悶々と湧き上がる性慾衝動を、くのいちたちのおとなの肉体、その完熟しきって搾精能力に長けた女性器で、なまで精力を絞られ、強制解消に向けて、性感攻撃を受け続けている。

はっきりしているのは、今自分が受けているペニスの快感は、あの研究員が、少女や女児たちの肉体で射精してしまった刺激を、はるかにしのぐほど強いということ。

バニーガールもくのいちもアマゾネスも、人間女性の域をすでに超える攻防能力にまで高められており、女の娘や女子高生たちの比ではない。おとなのお姉さんの膣感触は、フラッシュバックしてくる若娘たちの股間よりも、はるかに気持ちいいと思い知らされている。

それだのに、脈打つ気配はいまだ見えず、多幸感がいや増すばかりで、これほどの体位攻撃を受けていてさえ、精力値が高すぎるのが裏目に出て、気が変になりそうなくらいの絶頂快感が、長時間にわたって無理やり続けられてしまっている。

さすがに強豪に対しても、女の力で打ち倒してきただけあって、くのいちの性実力は、バニーガールやアマゾネスをもしのいでいた。2人は「さすがニンジャはちがうね」と、火照る女体を休めながら、見物に回った。

くのいちは片時も休まず、オンナをピストンさせ、ペニスをこれでもかと悦ばせ続けた。すっかり腎虚にしてもおかしくないくらいの、激しいしごきに中学ペニスは、1秒も休まずさらされ続けた。

もはや触れられてもいない乳首やわきの下さえも、何かにくすぐられているように、内部から性感神経が、きゅんきゅうんと刺激されているように感じた。

それは彼女のオンナが、ペニスをこれでもかといたぶっている快感が、お尻の奥から全身に突き抜けているために、腕も足の裏も、性感の気持ちよさにジンジン反応しているせいだった。

彼はカズノコ天井の変則挿入を受けながら、全身余すところなく、愛撫されているように錯覚してしまう。

激減する精力だが、もう少しだけ”長持ち”してしまいそうだった。それもまた、彼女たちの計算のうちだった。

この調子でいけば、3人分の性器を味わわせて、たっぷり気持ちよくしてから、仕上げの手を使って、精液を吐き出させることも、たやすいだろうと踏んでいる。その目論見は……やはり間違ってはいなかった。がま



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「くすっ……おねーさんのナカに、いっぱいぶちまけちゃっていいからねー☆」

さんざん、くのいちにいたぶられた直後、クローンはアマゾネスにハメ抱かれてしまった!

くのいちほど柔軟な体勢は取れないものの、やはり繁殖班の、貫禄ある搾精名器は健在だ。ぎゅっと根元から包み込んで、決して離さない密着度合い。

この体勢のままアマゾネスは、きゅ~~~~っと股間を締め付け、幼いペニスから精液を奪い取ろうと、甘い圧縮を続けてくる。

クローンはゆっくりと腰を前後させ、イク寸前の状態が長時間続いたことで、理性も思考もほとんど失っている。

が、壊れてしまいそうなところを淫闘気パネルが食い止め、精力が長持ちしすぎることの弊害を補ってくれる。

それでも、彼の論理的な思考は奪われ、密着しているアマゾネスお姉ちゃんのカラダに夢中になって、それ以外に何も考えられないまま、股間に押し寄せるオンナの快感に、完全に我を忘れてしまっていた。

バニーガールは精力温存に務めながらも、じっくり様子を見て、この男の子供が快楽の汁を吐き出す瞬間を、わくわくしながら待ち望んでいる。

その目測ができるくらいには、クローンの多幸感はさらにケタ違いに増していて、もう限界に近いであろうことを示している。

背後に回ったくのいちが、さらに奥の手を使い始めた!



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とすとすとすとすとすとすとす……

クローンのお尻の穴、その周辺、内股の付け根、会陰部分、快楽と痛みがまじりあうような、太い神経が密集している下腹部のあちこちに、くのいちは鋭く指を突き立てた!

「あっ……あああう……! あひいいいぎひいいい……!!!」

多幸感が急激に高まっていく! すでにいつ絶頂してもおかしくない感触には浸され続けていたが、それをはるかに超えるこみ上げる快楽が、ペニスからではなく、痛い脚の付け根やお尻の奥から、強く強くこみあげていく!

その絶頂感覚に、アマゾネスのとろっとろの股間がペニスをずりゅずりゅしてきて、さらに性感神経をぬっとり搾り上げてくる!

「あがが……ああ!!」

残りの精力値はそれでもたっぷりあり、まだ長時間はピストンができるくらいには残っていた。しかし、それが瞬時にしてゼロにまで激減し、あっという間に、大量にあったはずの精力値がなくなってしまった。

これがくのいち秘伝の必殺技、射精の秘孔というものだ。

本当ならこの秘孔は、もっと単純で精度も低い技であり、成功する確率も一定水準以下だ。そのため、ニンジャはめったにこの大技を出してこない。10数ターンに一度発動して成功させるだけだ。

それ以外は秘孔を突いても発動しなかったり、そもそも位置が間違ったりするなどして、やたらには成功しない。

運が悪ければエンカウント直後にこの秘孔を突かれ、攻防のいとまさえもなく射精敗北してしまうが、それほどの大技、ザ〇キのように一発で決着がついてしまう、即死魔法のような大掛かりな攻撃であり、成功率も高くはない。

くのいちたちは、どちらかというと、この射精秘孔は使いたがらない。あくまで体術と根性で、相手を絶頂に貶める方が、はるかに達成感が強いからだ。

また、秘孔の位置がたいへん難しく、ほんのわずかでも力加減や角度、位置がミリ単位でもずれていたら失敗する。これに加えて、正確に突けたとしてもこらえきる”返し技”もあって、勇者レベルの敵には通用しない。

失敗は絶対悪、というプライドの高いくのいちにとって、秘孔頼りで失敗するほど、こっぱずかしいものはない。だからやたらには、この技を使わない。

どばあ! びちゃあああ! ドクドクドク……びゅくううう! ばちゃっ! ビュバアア!!

大量の体液が、アマゾネスの内部に放出されていく。

少年はがくがく震えながら、イク寸前の多幸感に、さらに拍車をかける射精の秘孔、性感帯をじかに責める高等忍術に敗れ、絶頂の脈打ちとともに、とてつもない量の生殖細胞を、1分以上にわたって、猛烈な勢いで吐き出していく!

本来、射精の秘孔は、アナル部分の1か所と、ペニス真横の脚の付け根の、押すとほんのりくすぐったくて痛みもある部分、合計3か所を突く。

脚の付け根を突いてから、アナルの奥をこねくり回して、前立腺までダイレクトに、経絡秘孔を響かせるという、難しい技であった。

しかしながら、このくのいちが使用した射精の秘孔は、その単純な即死魔法を、はるかに超えた超高等テクニックであった。

もっと多様な場所を、矢継ぎ早のタイミングで、一瞬にして正確に突き、角度も力加減もぴったり正確に当てながら、難しい順番とスピードが要求され、しかも成功確率が10%を切るほど、確実性についても、効力がない可能性の高い技だった。

これを突ける忍者は、上忍の中でもかなり限られている。秘拳ともいえた。

クローンの肉体が特殊な構造であり、本来ならあり得ないくらいの精力を持っているために、単純なる射精秘孔には、あまり効果がない。

4発分の天国を経てやっと絶頂させ、淫闘気パネルでさらに引き延ばされている状態であっては、1発分の精力全強奪を行ったとしても、まだ精力が残ってしまっている可能性が高く、通常の秘孔では不十分だった。

そのため、もっと高度で難しいけれども、成功しさえすれば、何発分でも一気に精力をゼロにできるほどの、より強力な秘孔でなければ意味がない。

くのいちにとっては、賭けに近い攻撃であり、淫闘気パネルの効果が長続きして、女体をむしばむ前に、さっさと出させてしまうための、奥の手であった。

アマゾネスがもっと時間をかけて、射精させることもできはしたが、くのいちは、自分の体内に駆け巡り始めている、欲情の疼きを敏感に感じ取り、思った以上に、淫気が自身を毒していると察知していた。

射精の秘孔で気持ちよくして、そこへアマゾネスのオンナが、ズリズリ快感刺激で腰を振り立てておけば、確実に精液が出てくる、と計算したのだった。

「いっぱいでてるねー♪ おねーさんうれしいよっ♥」

アマゾネスはクローンを、弟のようにいつくしむような笑顔で見据えてくる。が、もちろん慈愛の心があるのではなく、この年下男子を、自分の魅力で最終的に絶頂させたことが、心底うれしかった。

自分の腹部を満たしていく体液と、股間で震えるバイブのようなペニスの高速振動が心地よい。

ぎゅうっと強く抱きとめて密着しながら、あどけない男の子が、自分で果て続けるありさまを、彼女はじっくり愉しんでいた。弟のようなかわいい存在が、自分で満足して、気持ちよさにだらしない顔をし続ける。

それが彼女の加虐心を、大いにくすぐった。そして、そのかわいらしい顔立ちと、子供っぽさを残しながら、射精だけは一人前に男であることのギャップに、心底かわいい子をだっこできている喜びも含まれていた。

アマゾネス自身はまだ気づいていない。クローンのかわいさにほだされているのは、淫闘気パネルの効果で、自分の肉体が淫毒にむしばまれている、何よりの証拠だということに。

目先の搾精で大満足してしまって、勝利の美酒が、直截みずからの女体を昂らせていることには気づかなかった。

バニーガールも、さらに股間を滴らせながら、ドクドクし続けているクローンを、心の底からかわいらしい男の子と思って、ドキドキっと惚れこみ始めている。

くのいちだけが、わずかに訪れ始めているピンチの予感を抱く。彼女の百戦錬磨の実戦経験から、いち早く敏感に、この危機感を察した。他の2人はまだ、そのほんの小さな兆候を、感じ取ることができていなかった。

残りは2回の射精だ。徒に長持ちしてしまうクローンを、そこまで持っていくのは、なかなかに時間がかかる。もはやくのいちの大忍法、幻覚を見せ、脳裏に過去の研究所の出来事を、インプットする余力は残っていない。

射精の秘孔を使えたのも、後にも先にもこの一度きりだけのはずだ。だとすると、まだまだ長時間、戦闘しなければいけないのに、打てる秘策が残っていないことになる。

頼みになるのは、すでにインプットした研究所の出来事、女子高生と幼娘たちの、淫靡な搾精シーンが、彼の頭に強く残り続け、おそらく次の勃起は1分もかからないだろう、という予測だった。いきなり次の挿入に持ち込んで、気持ちよくすることくらいならできる。

それでも長持ちしてしまう精力を、どう削っていったらいいのか、くのいちは考えあぐねていた。彼女の抱いた嫌な予感は、他の2人には理解できないところであって、そういう部分が、ニンジャを頭一つ分、レベルの高い存在にしている理由でもあった。

もっとも、ハードコアも、パネルやバグの対策を、何重にも施したうえで、この3人を選んで送り込んだのだ。突破口は必ずあると信じて疑いもしなかった。

勝敗がどちらに転ぶのか、ここからが正念場となる。




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