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とらわれペンギンコイカツ版 幻惑のおとな達第6回



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女敵たちに、だしぬけに変化が訪れた。

それはある程度、予想の範囲内ではあったものの、これほど早く訪れるという予測まではできなかったようだ。直截勃起を誘う方法で、強引に本番行為まで持ち込んできた、勝気な性格の持ち主ばかり、3人集まったのが、どうやら災いしたようだ。

淫闘気パネルの催淫効果が、急激に、3人の女体の根幹を揺るがし始めたのだった。

「うっく……ふうっ……ふうっ……こ、こんな……はずでは……この、どんな快楽でも耐え抜いてきたのに……ああっ! こんなシゲキは初めてぇぇ!!」

くのいちは強豪だ。3人の中でも一番実力が高い。その生足でじかに精を奪い、射精の秘孔でとどめを刺し、クローン男児をこれほどに追い詰めた手練れだった。

もちろん、防御耐久性も抜群に高い。意図的に全身を責め抜かれる訓練を経て、強化され続け、20年以上、快楽刺激に耐性ができるように仕立て上げられて、常人をはるかに超えた、耐性の高さにまでたたき上げてきた。

実戦でもピンチを窮することなく、敵の責めにも耐え抜いた、実績と自信があった。

だが、そういった外部からの快感刺激に対して、徹底的に鍛え上げられてきた反面、身体の芯や奥底に眠っている性感神経まで、根こそぎごっそり全体を、じわりじわりとくすぐったく高めてくるタイプの、妖気に基づく性感刺激に対して、彼女は抜群の対応力を誇っているとまで言えなかった。

少しずつお尻の奥から全身にかけて拡がっていく、じわあっと心地よく響いていく全身の快感に、気づいて身構えることさえもできなかった。

気が付いた時にはすでに、淫毒が強く濃く全身を駆け巡ってしまっており、毒攻撃と同様、じっくり精力を勝手に浪費させられる淫闘気パネルに、彼女はなすすべもない。

むろん、淫毒と呼ばれる催淫剤などの薬剤には、訓練で慣れている。そのくらいのことで心が傾き、極度に興奮したままイかせられてしまうのでは、シノビの名折れだ。

しかし、それとはまったく種類の違う、妖気で勝手に高まっていく事態を、くのいちはどうすることもできなかった。

「まッ、負けるわけにはゆかぬ。こんな……ことで……でもあううう! そんなの無理ぃぃぃぃ♥」

ついに彼女は、自分の全身をくすぐったく責め抜き、毛穴一つ一つに至るまで、余すところなくじんじん疼く性感刺激に、我慢の限界に達した! くのいちほどの高いプライドの持ち主だからこそ、”堕ちた”時の豹変ぶりは、誠に顕著というほかはなかった。

うつぶせになったくのいちの真上に、クローンが乗せられ、他の2人に手伝われて、そのおとなの女尻の上で、腰ごとブニブニッと蠢かされていく。

彼女の大きなふくらみは、精液を奪うための武器として働き、くすぐったく潰れてくる男の子の腰に押され、ぽよんと跳ね返しながら、彼女自身の興奮をも、さらに極端に高めてしまう。

すでに女として”出来上がって”いる状態のまま、疑似男上背位に持ち込まれたのは、3人の意志によるものでもあり、それはクローンを興奮させながらも、くのいちの精力をさらに激減させ、諸刃の剣となって、2人の股間を直撃する。

アマゾネスとバニーガールが、クローンのお尻を押し込んでくるので、ペニスはくのいちの臀部に深くめり込み、跳ね返してくる女の弾力が、じかに腰全体に拡がっていく。

クローンの勃起直後に、そのまま結合できる準備が整っている。彼女たちは、自身の女体に加わってくる、抜き差しならない怒涛の自滅快感に頬を赤らめながら、短期決戦で、男の子を即ハメに持ち込もうとしているのだった。

くのいちだけではなく、ほかの2人もまた、淫闘気パネルのせいで、極端に女としての興奮と、自滅への高ぶりをはっきり感じ取り、同時に自分で、そのこみあげてくる異質な刺激を、どうすることもできなくなっている。

クローンの方は、すでに脳内に、いまでも目の前に立ち現れてくる生々しいセックスシーンが、実物を間近で見ているのと同じように、ぐるぐると駆け巡り続けている。

あの女子高生たちと女の子供たちの、研究員を射精に追い込んだ痴態が、いまだに強く焼き付いている。

これが薄れるまでに、もうしばらく時間がかかりそうなのと、その欲情を、くのいちのやわらかいおとな尻が全部受け止めて、ふにゅにゅっと跳ね返してくる心地よい弾力に、ペニスはすぐに反応を始めてしまう。

淫闘気パネルのガマン力は封じられ、直截股間を直撃する女尻の感触で、揉み回されてしまったら、あっという間に勃起は避けられない。

ただしもちろん、そうやって無理にでも股間をいきり立たせようとすれば、淫闘気パネルの淫気は、さらに大幅に、この3人の全身を浸し、自滅に向かって、一層深く強く全身の芯まで、濃く浸食してしまうことになる。

3人とも顔を上気させ、淫慾と性感に悶絶しっぱなしになっている。ヘタをすれば、一気に全滅しかねないほど、お姉さんたちも追い詰められ始めていた。



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ぐちょお……!

急激な締まり、筒枯らしの生殖器官が、男上背位で中学ペニスを襲う!

熟練したおとなのペニスであっても、一瞬で十数回絶頂して、そのまま精魂尽き果てるほど、甘美な締まりを誇る攻撃だ。

それでも、クローンの長持ちしすぎる短い棒は、瞬殺されることなしに、真上のおねえさんたちに腰を突き動かされ、さらに激しいピストンを余儀なくされてしまっている。そのことが、かえってくのいちの絶頂を、ギリギリまで押し寄せさせる結果となる。

くのいちは、どんな快楽責めでも耐え抜くよう訓練されている。

しかしながら、クローンの出し入れによって、全身の根幹、奥深くからくすぐったくうずき続ける女体性感の電撃は、そんな超強化されたはずの全身の性感帯を、とことんまで追いつめるほど高まらせ、彼女の踏ん張りでは、それを食い止める手段がなくなっている。

ただ辛抱するだけでは、淫闘気パネルの妖力淫毒を、こらえることが難しい。

パネルの妖気は、悪魔のような強豪レディでさえ、自滅に追い込める。くのいちの根性頼みの懸命な耐え忍びでは、どうにも制御が利かないのだった。

むしろ、根性で我慢するばかりで、難所を乗り切ってきたからこそ、人知を超えた機能による弱体化には、まったく対処のしようがない、といった方がいい。

それはアマゾネスも、バニーガールも同様だった。

クローン男子は火のような快感に震えっぱなしになりながら、つねに絶頂と同じ多幸感を、下腹部全体に感じつつ、くのいちの攻撃能力に改めて感じ入り、それでも射精が始まらないことに、ただひたすら茫然自失の状態だ。

くのいちと結合しているにもかかわらず、彼の脳裏目の前には、高校女子と中学入学前の女児たちの裸とピストンが、いつまでもくり広げられ、さらに大人の膣が、ペニスをずっちゅずっちゅとしごき絞り込んでいる倒錯に、完全に我を忘れてしまう。

子供から大人まで、女のカラダを丸ごと味わっているのと同じ天獄だった。

脈打つ寸前の、強すぎる快感が全身に拡がっているのに、男子は何もできず、アマゾネスとバニーガールの手の動きのまま、激しく上下するしかない。

その都度ペニスは、オンナにぎゅうぎゅう絞り込まれ、下腹部で、大きすぎる大人のお尻が、やわらかく潰れていく有様を、全身で感じ取るしかできない。

ぶにっぶにっとひしゃげていくヒップの肉付きは、自分の腰回りより大きく発達した、異性のお尻感触を、いやというほど思い知らせてくる。

それほど強い快感刺激を受けているのに、受けているダメージは、パネルによって毒されたくのいちの、指先までひた走る電撃性感の方が、はるかに強いのだった。

「んああ……っ!! も、もう……イクぅう!! し、しからば……最終奥義、奥の手ッ!! こ、これでおぬしは……精液を出すしかないっ! うぬあああ!!!」

くのいちは自らの全身をがくがく振るわせ、残り少ない精力を一気にゼロにした。捨て身の攻撃に近いものであったが、しかし残り精力を丸ごと、相手の男にダメージとして返す攻撃ではなかった。くのいちの最後の手段は、そんな生易しいものにとどまるはずがない。

「その心……見抜いたッ! 今最も頭の中に強く印象付けられているその娘なら、もはや耐え切れずに精を吐き出すであろう……覚悟ッ!!!」



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「あうっ……あうぅっ……お兄ちゃん、気持ちいーい? いぃっぱい動いてあげるから、どばっと出しちゃっていいからねー! ……私、もうおとなの男の人、たくさん中で出させてきたんだからっ……自信あるんだー☆」
「んあああ! そ、そんな……!」

くのいちの極上の締まりとは別の、狭くてあどけない膣圧が、一気にペニスに襲い掛かった!

男上背位のくのいちが消滅した代わりに、少年の脳内で永遠に再現されていた女の娘の1人が、実際にこのバトル空間に呼び込まれてしまっている。

さらに、うつ伏せだった男児は、あおむけに変わっており、気が付いた時には、騎乗位での結合が終わっているので、急激に圧縮してくるやわらかい少女の股間が、一気呵成に、ペニスを性感刺激の天国感触にさらしてくる!

この少女は間違いなく、クローンの脳内で無限に再生されていた、研究員を2人もオンナで射精に貶めた、長髪の女児そのものであった。

何度もくり返されていく、女性上位と即位の連鎖、生足で大人の男をも勃起させた、すでに下腹部と素足に女性性を完璧に具えた、6年生くらいの少女は、あどけなく稚い顔立ちと上半身のままにもかかわらず、お腹から下は完全に……女であった。

クローンから見れば、年代も近く琴線に刺さりやすい少女だっただけに、その股間で精液を吐き出す男たちがうらやましく、追い詰められてからの射精は、さぞかし気持ちいいだろうと強い、想像を膨らませられる相手だった。

そして……実際に、この小娘の感触を、じかに騎乗位で味わうことになって、その快楽を映像ではなく実際に、なまでペニス全体に感じ取ることになってしまった。その感激と想像以上の刺激や、やわらかい圧迫に、クローンの精力消費が、何倍にも高まってしまう!

これこそが、くのいちが最終奥義として用意していた、最後の手立てだった。

ひとつは、クローンの精神から、最も琴線に刺さった異性を具現化させ、自分と交代させる大技だ。自分が絶頂敗北する代わりに、その記録上の少女を、実際に呼び出してセックスをさせる。

かつて、トラップホログラムに映し出された姪が具現化して、実際にクローンを襲い、最期の精を奪ったことがある(彼自身はそれをまったく覚えていない)けれども、それに限りなく近い大技であり、これをやるためには、自身の精力をすべて犠牲にする必要がある。

そのくらいに高度で、難易度の高い忍術であり、もはや魔法に近いものであった。

それは成功して、見事に脳内にあった女の娘が、実際の肉体を獲得し、さらにいきなり即ハメ状態で、クローンに襲い掛かっていたのだった。

近しい年代の甘いオンナの感触は、くのいちより劣っているにもかかわらず、クローンの心を奪い、どんどん気持ちよく、精力を過剰に激減させる役割を、見事に担うことができた。

また、くのいちは果てる前に、順逆自在の術を使い、うつ伏せで男上背位だったのが、いきなり上下逆転の騎乗位に持ち込む算段も取り付けていた。

これによって、前触れなしに、女の子供がクローンを飲み込んで、全身上下させてペニスを悦ばせるところから、いきなりスタートすることができている。

ここまで状況を急激に変えるのは、くのいちが自分の全身全霊を犠牲にして、作り上げた忍術であり、魔法の力で変身を遂げるのと、さのみ変わらない効果を持っている。

そしてこの少女にはまだ、淫闘気パネルの弱体化効果が及んでいない。ありのまま、毒されていない子供の肢体で、じかに中学男子にハメ込んで、イかせにかかってきている。

ぐっちょりと上下しながら、しっかり咥え込んでぎっちり締め上げ、それでいてあまりにもなめらかに、素早く跳ねるように上下し続ける女の娘は、おとなの男たちよりも小さく短いペニスに精力を減らしながらも、圧倒的に大ダメージを、ペニスに送り込み続けることができた。

まだ魔法の類を駆使する段階にはないが、彼女はすでに、過去の映像時よりもずっと性経験を積み重ね、いまやおとなの男たちからも、何人でも射精させるだけの腰使いをマスターしていた。

ペニス慣れをし、ちょっとの攻撃では、ほとんどダメージを受けないくらいに、耐久力も精力もレベルが上がっている。

ただの小娘ではなく、子供の肉体を持っているのに、数十以上の体液を出させてきた武器を、全身に獲得し終わってしまっていた。

当然、本来のクローン男子は、童貞同然状態なので、これだけの実力差がある少女に、パツパツ上下されっぱなしになったら、一気に急激に高められて、そのままドクドクと脈打ってしまうのが当然だった。

ありあまる精力がそれを妨げ、イク寸前の多幸感だけが、全身をひた走っている。そのくらい、この小さな女の子の股間は気持ちが良かった。

どれだけ多くの男たちが、見た目のあどけなさと、下腹部の女性性とのギャップに身もだえて、情けない体液を、その内部にぶちまけ続けてきたことだろう。そのシコシコなめらかな生足の実感に、どれだけ多くの男が感極まったことだろう。

激しく上下し続けて、決して休むことなく刺激が途切れず続けられる。あこがれていた肉体が、現実に自分のペニスをすりすりし続けている、その感触の良さに、少年は身をよじりそうになるくらい悶絶していた。

だが、足首をアマゾネスに押さえつけられ、肩にはバニーガールの太く長い生足が乗せられていて動けない。ついでに彼女の股の上に、首を乗せられて、少し見下ろす体勢で固定されているせいで、クローンは女児の騎乗位を、間近で凝視し続けるしかなくなっている。

そうしている間にも、きつく狭すぎる膣圧が、弱いペニスをこれでもかとこすり立て、揉み回して、ぬっとぬとにかき回しては、腰をグラインドさせながら、跳ねるように大きくしごき続けてくる。

ヒククンと絶頂前の強すぎる気持ちよさがこみ上げると、それが終わることなく、全身を駆け巡ったまま持続してしまう。

生足が少年の腰回りを滑っていき、ちいさなお尻が、それでも女性的なやわらかいふくらみを伴って、ぺったんぺったんと少年の脚に叩きつけられている。

体力の塊である女の子供の激しい腰使いが、どんどん中学男子を追い詰めていく。

同時に、ペニスの実感は、確実に少女の狭い内部でぐりゅぐりゅんと出し入れされ、いちいち性感神経を、ごっそり気持ちよくこすり回ってくるため、女の子の方も、じわりじわりと、アクメに向かって落ち込んでいく。

おとなの男根をものともしないほど経験豊かであって、年端の近いお兄ちゃんのカラダであっても、心が奪われることがないくらいに熟達した肉体にもかかわらず、少しずつだが、短小でもペニスはペニス、着実に彼女の内部に快感が蓄積されていき、そのうち少女の方も、じっくり快楽の渦が、女体内部で発達していくのを感じ取る。

斜め45度の角度を維持したまま、ずん! ずん! ……と大きく上下し続け、とどめの一撃になるように、さらに小さなお股を引き締める!

そこまでやったら、たいていのお兄さんは、こんなちいさな肉体にめがけて、生殖細胞を吐き出してしまう。

彼女はそうやって、あどけない子供なんかに、と思っている大人たちを律動させてきたのだ。とどめの腰振り全身上下であり、自分も気持ちいいけれども、熟練ペニスの方が、音を上げて射精してしまう体勢だった。

だが、おとなの男性たちが、女の子供のかわいらしい外観と裏腹に、こんな幼いのに気持ちいい脚と膣だ、というギャップに身もだえして、その魅力に負けてしまうのに対し、クローン男子の方は、歳が離れていないだけ、そうしたギャップ性感はなかった。

近しい年代の娘だからこその感動も大きいが、ロリ女体に感極まる、という性癖ではなく、それに驚かされるわけでもない。

ただ狭くて気持ちのいい女体が、ぴょんぴょん跳ねてイかせにかかっている目的を知っているので、精を奪われないように、これ以上多幸感が強まらないように、自然と受け身の踏ん張りがきいたのかもしれない。

それができるのもまた、淫闘気パネルのなせる業だった。

20分以上、同じ体勢で、一方的に騎乗位攻撃を受け続けているが、それほどまでにされても、クローンは体液を吐き出せなかった。無駄に高すぎる精力値に阻まれて、射精満足に至ることもできない。

その一方で、攻撃力は低いものの、少しずつじわっじわっと女体にダメージを与え続ける結合快感が、映像世界から具現化した、あの大人たちをも立て続けにイかせた、そしてそれ以上に性経験を積み重ねてきた女児の方をこそ、どんどん絶頂寸前に追い詰めていくのだった。

たしかに、相当大きな快感刺激がペニスに加えられ、何度放出してもおかしくない状態なのに、本来なら最期の搾精まで、連続でイかせたあげく、記憶のすべてを消去できるほどの、絶頂天国をお見舞いできるのに、長持ちしすぎる精力は、くのいちを犠牲にしてまで、変身に近い交代までやってのけたのに、その少女をも、かえって追い詰めてしまっている。

少しずつ蓄積されていく女体への快感の疼きは、クローンをとことん追い詰める以上に、自分自身、限界にまで上り詰めるに十分な時間をかけて、それでも脈打たせることには成功しなかった。

変身は無駄ではなかったけれども、決定打にはならなかった。クローンはギリギリの中で、持ちこたえてしまったのだった。



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「あうああぁああぁ! そ、そんな……いっぱい射精させてきた私が……イクなんてえええ……っ」

少女はがくがくっと身を震わせた。直後に訪れた多幸感を、彼女は力づくで抑えきれるほどには、熟達していなかった。

ペニスから白濁液を出させるまでは、踏ん張って見せよう……という意気込みがあるわけでもない。そういう女敵はむしろ少数派だ。この少女もまた、自分への快楽は素直に受け入れる。

しかし、それでも単純に、一方的にアクメに陥るだけで終わるわけがなく、その前に、男の側が気持ちよさに耐えかねて、何10分も結合しっぱなしで、肌をぶつからせる前に、どくどくと大量の粘液を放出して敗北した。彼女の経験はそうやって培われていった。

だから、確実にレベル感が違う男を相手に渡り合って、くのいちのように修業を積んで、強化されたわけでもない女の娘は、パネルの淫気に毒されていないままの女体にもかかわらず、クローン男子の棒感触に勝てず、自滅に限りなく近い状態でイッてしまった。

大量の精力をクローンに浪費させた功績はあったけれども、彼をとどめのひと絞りに貶めるほどの、実力と精力ではなかったということだ。

少女は消え失せ、イッた満足感とともに、回復領域に送られる。戦線離脱だ。のこりは……バニーガールとアマゾネスだけとなる。

とはいえ、くのいちが捨て身の変身忍術を使ったのには、たしかに意味はあった。あこがれていた、脳内で何度も再生されていた気持ちいい子供のカラダが、じかに長時間騎乗位で攻撃し続けたことは、クローンにとって、この上ない性感の悦びに直結した。

残り精力がたっぷりあったので、少女をイかせ倒せたが、それでもこの娘との騎乗位は、彼の多幸感を、ギリギリ限界の寸前まで追いつめたことに変わりはない。

クローンの精力値は、非常に危うい危険水域にすでに達し終わってしまっている。これほどまでに追い詰めることができたのは、やはりこの女児に変身交代をした功績といえた。



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クローン男子も精力の残りが少なくなっていた。

2,3歳しか違わない琴線にかかる女の娘が、あれだけ激しくオンナでしごき立て、リズムを決して崩さずに、ずっちゅずっちゅと、とどめの射精を促そうと、自身のアクメを顧みずに攻撃だけに特化して、クローンの股間に、どんどん気持ちいい締まりと絞り込みを延々続けていた。

大人男性でも、あの動きを続けられれば、2人3人は昇天させられてしまっていただろう。

そのくらいに、少女は性経験も積み重ね、すっかり男を気持ちよくさせる下半身に成熟し、それを武器に、戦場実戦で勝ち抜いてきた娘だった。クローンのような童貞男子とは、そもそも格が違う相手だった。

それでも高すぎる精力値を乗り越えることまではできず、少女は長時間の騎乗位の末、自滅して果ててしまったのだった。

そうはいっても、たっぷりあった彼の精力も、メスガキの心地よすぎるオンナの狭い感触に悶絶し、ひたすら出し入れされたまま、手足を固定されて、快楽だけを股間に受けっぱなしになって、長時間責め抜かれ、無事で済むわけがない。

少し年下なだけの、かわいらしい女子が、じかに挿入してリズムを崩さずに、いつまでも出し入れピストンを続けている。

本当ならこの年代の男子は、同じ世代の異性か、やや年上の女性の肉体を想ってオナニーし、射精に至る。少し年下の女児も、性欲対象だ。

その相手が、なまでズリズリとペニスピンポイントで、敏感な場所だけを絞って、こすり上げるように、いつまでも上下しっぱなしだったのだから、上下するたびに受ける快楽量は、極めて強いものとなった。

これによって、たっぷり残っていたはずの精力も、さすがに百戦錬磨で、おとなたちをイかせ倒してきた、あどけない肉体の持ち主が相手だったために、クローンもイク多幸感に包まれながら、ギリギリ限界まで高められっぱなしになってしまう。

それでも脈打ちが始まらないので、天国感触がひっきりなしに続いたまま、彼の精神は、すっかり女体のなまの感触に身もだえするしかない。

その状況では、いかに常軌を逸した精力値であっても、とことん追い詰められて、4回分のたっぷり残されていた部分も、すっかり削り取られるに決まっていた。

くのいちが呼び出した少女は、やはり強豪、少なくともクローン男子にとっては、相性の良すぎる相手だった。くのいちの召還判断は間違っていなかった。

残されたのはアマゾネスとバニーガールだが、クローンが限界に近付いていることを敏感に察知し、なおかつ自分たちも、淫闘気パネルに毒されているのが分かっているから、ここは堅実な作戦に打って出るのが望ましい。

おとなの女性たちは、そういうところには敏感だった。

仰向けから膝立ちで身を起こされた男児に、容赦なく前後から攻撃が開始され、ペニスを律動させる最後の仕上げが、矢継ぎ早に続けられる。

小娘の性器から解放された2秒後程度で、ペニスはバニーガールの手の筒にしっかり掴まれ、ぐにぐにぐにいっと、容赦なく猛スピードでしごかれ始める!

「あひい! ……気持ちいっ……んああ!!」
「ほれほれ……もっと感じるところも指でこねくってあげる……このまま出しちゃいなよっ☆」

バニーガールは別名”ゴールドフィンガー”と呼ばれる。セックスの道具としてのみ育てられたバニーガールたちは、手技の習得から始めるので、その指や手のひら、甲の使い方は、達人の域に達している。

右手の筒がやわらかくペニスを掴んで、猛スピードで前後し続ける!

さらに、ただしごくのではなく、彼女はしなやかな指先をバラバラに駆使して、根元から先端までしごくたびに、裏スジ亀頭部分に差し掛かるごとに、ぐっと力を込めて、さらに気持ちよく絞り込んでくる動きを素早く続けた。

「どーお? おねえさんの手、やーゎらかくって、かんじるでしょー? コドモの手もスベスベかもしれないけど、おとなのふににっとした心地よい弾力は、大きくならないと獲得できないんだからぁ♥」

長髪少女は、腹部より下が完全に女であったが、胸はぺったんこのまま、手のやわらかさも健在だったが、吸い付くみずみずしい女手のしなやかさは、間違いなくバニーガールの方が、はるかに格上だった。この手コキの快楽は、大人のレディにしか出しえない感触だ。

ふわっふわでモチモチしていながら、きめ細かく滑らかしなやかな弾力を、手のひらにも細い指にも、手の甲にさえ獲得している。

強く握っても、ふんわり掴んでも、女手の心地よさはペニスに大ダメージとなる。

ふにゅにゅんとした手のひらは、指が折りたたまれると肉が飛び出すように張り詰めていて、そのめり込む弾力で棒をやわらかく包み込み、そのままシュッシュッとさするように前後させるだけで、ふにふにと男の股間を悦ばせ、そのまま絶頂の脈打ちまで持ち込むことも容易な構造となっている。

そして、数えきれないほどその手指の動きだけで、男根を昇天させてきた熟練の手つきが、まだまだ成長しきれていない、精液だけは出せる中学ちんちんを、とことん絞ってきて決して離さない。

勢い良く前後し続け、クローンが彼女の右手をがっしり掴んでも、その腕のふににとした、気持ちいい肌感触が跳ね返ってくるだけで、バニーガールの手の動きを、いささかも止めるどころか、そのスピードを止めることもできないままだ。

ぎゅうっと握りしめて手コキするだけでなく、あえてスベスベに磨かれた手のひらや指を、軽く当てるようにしながら、その代りに速度を格段に上げて、裏スジ部分だけを付け狙って、摩擦する動きも心得ている。

上手に使い分けながら、バニーガールは残り少ないクローンの精力を、最後まで削り取り、得意の女手攻撃だけで、精液を吐き出させるつもりだ。

さらに彼女の左手は、亀頭と尿道口に集中し、裏スジの敏感なヒダ部分にも到達している。

右手の動きとは別個に蠢き、先端の気持ちよく感じる場所だけを付け狙って、細長い指先でぐりぐりぐりぐりぐりぐりこねくり回し、最後の精力をも尽きさせようと、心地よい動きではい回っていた!

背後から密着してくる、完成したおとなの裸体、その大きな乳房もお腹も生足も、背後からべったり、少年の後方すべてを覆い尽くしているので、その感触もゾワゾワするほど、くすぐったく心地よかった。

アマゾネスは少年の両胸を徹底愛撫して、上半身からの性感刺激を、全身に拡げる役割だ。ぞわぞわっとくすぐったく心地よい性感神経の電撃は、そのままペニスへと流れ込んでいく。

そこへバニーガールの両手が、この上もないテクニックで、摩擦刺激と絞り込み攻撃を加えてきて、アマゾネスの愛撫攻撃を数倍の快感にして、男根をイかせにかかっている。

クローンは思わず腰を前後左右にひねりグラインドさせるが、そのくらいのことで脱出できるほど甘くはない。

どんなに動いても、正確にピッタリ女手をついてこさせられるのは、かつて同じように、気持ちよすぎて暴れてしまう男の股間にピッタリついてきて、そのまま射精まで、両手を動かす方法を鍛錬し終わっている証だった。

素早さという点では、オンナでしごかれる以上に、甘美で直情的な刺激が、棒全体に襲い掛かる。それでいて、バニーガールのおとなの手は、大きくやわらかで、ふにゅにゅっと棒の固さをやさしく包み込んで、密着して離れない!

それが一番気持ちいい動きで、少しも遅まることも休むことなく、棒全体をぎゅっぎゅっと絞り続け、さらに左手でちょこちょこと敏感な部位を、尿道口をかき分けてまで浸食してくる、高度なテクニックでこねくり回し続けている。

高い精力値を誇っていたクローンでも、女児の股間で散々高められ、尽き始めていた精力の中で、一気呵成に手コキの達人にシュコシュコされっぱなしになってしまっては、もはやなすすべはない。

子供と大人の両方の女体から、集中攻撃を受け続けてきたクローンは、ついに限界点を突破する。

これまでもイク寸前の多幸感がひっきりなしに続いていたが、それをはるかに超える狂おしい強い快感が、押し寄せこみ上げたかと思うと、ヒククンと玉袋を反応させ、内部に溜め込まれていた生殖細胞は、レディの手の動きに負けて、一斉に外に押し出されるべく、ただちに尿道めがけて押し出されていった。



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「あはははっ! いっぱい出てる! ガマンできなかったねー!」
「しょうがないよね……私の手、こうやってイッちゃった男は数えきれない。金髪ゴールドフィンガーの異名は伊達じゃあないんだよ。ほれ。1分は出続けるから、ずっと気持ちよくなり続けなよ。」

どばっ……ぼばばばば! びゅりゅるるるるるるるるるりん!!!

大量の生殖細胞が、虚空めがけて、とてつもない勢いで吐き出され続けている。

すでに大人のペニスでも、何回も搾精できる子供膣が、さんざんクローンをいたぶり、これに加えて、バニーガールの極上の手コキが、立て続けに襲い掛かった。そこまでされてしまっては、いかにパネルの力があっても、耐えきることはできなかった。

男子はあり得ないほどの量を股間から延々と、1分以上かけて、バケツほどの量を吐き出し続ける。体内に溜め込まれていた量をはるかに超える体液が放出されており、それは魔の力によって押し出されていると分かる。

生殖粘液は床に落ちることなく、魔の世界へと転移していく。これで、彼の”気持ちいい”という強い精神エネルギーが、魔の世界の糧に変換されることになる。

そのため、絶頂の満足感と快楽は、いつまでも徹底的に放出させ続ける必要がある。お姉さんたちは、射精が始まっているにもかかわらず、一切攻撃の手を緩めなかった。

出したとたんに手を止めて、あとは生理現象のまま脈打たせっぱなしにするのではなく、さらにもう一滴でも多く、長く、絶頂アクメの気持ちよさをクローンに押し付けて、少しでも多くの魔力を奪い取ろうとしているのだった。

アマゾネスも、少年の胸だけでなく脇も腹もくすぐり回り、新鮮な快感を送り込んで、一回でも多く脈打たせようと、両手をせわしなく動かし続けた。

イッているのに前後のおねえさんたちは容赦なく、さらにもっともっとと、彼の股間と全身を、快感にいたぶり続けた。

これ以上は何をどうやっても、一回も脈打つことがなくなるまで、この体勢での快感攻撃が続けられる。

ペニスの律動が収まり、これ以上は刺激しても、どうにもならないかと思いきや、だしぬけにびっくんと一回だけ脈打つ。さらにしごき続けると、ひくくっと小さく律動して、ごくわずかな量の体液を、ぴゅっと水糊のように吐き出す。

そういうのが続く限り、お姉さんたちは決して手を休めない。

そこまでやっても、どうにも射精できず脈打ちも訪れず、バニーガールの手の中でペニスが萎えきってしまうまで、ずっちゅりと手コキは猛スピードで続けられ、もう少し出せないかなー……などと言いながら、ぐいいいいっと強く掴んで、ゆっくりペニスから生殖細胞を絞り出す。

尿道内部にごくわずかでも、一匹でも精子が残っているのなら、それを力強くひねり出して、男の快感を、無理やりにでも持続させようとしてきた。

そこまで徹底して魔力を吸い出した後は、クローンの”残機”は残り1つとなっていた。あと1回、同じように彼を射精させさえすれば、クローンの記憶は消去され、完膚なきまでに、女敵サイドの勝利となる。

一方で、アマゾネスもバニーガールも、淫闘気パネルでの弱体化がはなはだしく、くのいちのように、完全に音を上げてしまうまで、数分もかからない情勢でもあった。

このまま最後の一戦に突入すれば、この2人まで急激にイッてしまい、クローン側の判定勝ちに持ち込まれる可能性さえあった。男の子からすれば、それだけが、このお姉さん2人に勝つことのできる、唯一の活路となった。

クローンの精力は高い状態で回復する。それに対して、女敵側は徹底的に弱体化し、時間が経つごとに、自動的に精力が激減し続け、いつ絶頂が訪れてもおかしくないくらいに、女体が快感に乱れっぱなしになっている。

いかに弱いクローン男児でも、ここまで追いつめられたお姉さんたちを倒すチャンスは、十分に残されている。

いずれにしてもあと1回。

クローンが相当有利な段階で、最終決戦に持ち込まれる。ハードコアも、くのいちの秘策(幻惑)、変身による女児の召喚など、いくつも手を打っている。

淫闘気パネルの弱体化が女敵たちに訪れても、バグも起こさずに、最後の一戦でも勝てる方法を読んでいる。果たしてその計算が目論見どおり当たるのか、それともクローンとパネルの力に、あえなく逆転されてしまうのか。

それが本当にはっきりする段階に、この男女たちは直面することとなった。




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