レオター敗北ルート第二弾。

 
2-6で丸顔にふとももで挟まれ敗北した直後のルートです。

(原文)
「むぶっ!」丸顔娘のキス攻撃! ぷるんとした唇が僕の口を覆い、やわらかくふさいでくる。これまたやわらかい舌が口の中に入ってきて、僕の口腔まで犯してくる。「ぷはっ・・・好き。」とどめは耳もとでほおずりしながらの甘いささやきだった。

 いっイク・・・ッ! くうう!!

 びゅくん!

 大量の精液が、堰を切ったようにあふれ出した。これを皮切りに、猛スピードで律動が始まり、精液が止めどなくふとももの間から飛び出していく!

 何も考えられない。女たちに包まれながら、僕は数分以上、イク寸前および射精時の多幸感を全身で味わい続け、大量の精液を吐き出し続けた。通常の射精とは全く違う、これまでの人生すべてをなげうつ量の精液である。それを出し切るのに、気が遠くなるほどの時間を要した。

 やっと落ち着いたころには、僕はすっかり脱力しきり、その場に倒れ込んでしまった。

 だが、仰向けになりそうなところを、背後の長身レオターが僕よりも長い両腕と右膝を駆使して、うまく支えてくれた。前の丸顔レオターも両腕で肩を支えてくれた。「大丈夫?」丸顔レオターの問いに「だ、大丈…夫。ちょっと、腰の力が入らない…だけで」息切れしながら、僕は必死に弁解した。

 「それにしても、おにーさんよっぽどレオタードの生足好きなんだ?」ロリレオターが聞いてきた。「ほら、この子もすごく活きがいいし」未だ湯気を保ち、煮えたぎる精液を手の平にすくって見せつけながら。否定しようにも、精液の濃さが証拠になって言い訳できなかった。「やっぱりこの格好、男の人には目の毒だよねえ」丸顔レオターが、レオタードのハイレグ部分を指摘する。食い込みを直し、パチンと小さく柔肌の震動する様が、なんとも悩ましかった。一方の長身レオターは、背後から僕の体を支えながら、相変わらず無言で微笑みかけるのみだった。両肩に乗せられる双丘が押し潰れて気持ちいい。

 「さて、あんたはもうこの世界から出られないわよ」スピーカーから姉さんの声がこだました。「でも、気に病む事はないじゃない。ないと・めあの中でなら行き来は自由だし、他のステージに進んで射精しまくるも、気に入ったステージで腰を落ち着けるもあんたの自由って事よ」確かに、切羽詰まる必要のない状況で自由に探検できると思えば気が楽だった。それに、さっきの射精から十分余韻を満喫した事で、既に股間は数週間抜かないまま悶々とし続けた時と同じほど膨張し切っていた。僕は正面の丸顔レオターに間髪入れず抱きつき、豊満なふともも目がけ、焦って腰を上下し始めた。肉体改造されただけでなく、耐性もレベル1に戻った事で、ペニスは数回と持たず、もも肉に押し潰れた状態で白濁液を吹き散らした。「なあに。まだ出したりない?」ロリレオターの問いに、僕は無言でうなずいた。もう、ここから出られない事は分かっているし、せっかくならこの刺激的過ぎるレオタード娘たちと、勝負関係なく色々な射精を楽しんだ方がいいに決まっている。

 「できれば、その…あれ、やって」「あれって?」「ほら、あの。立位を選択した初めの時にやった、な、生足地獄…」僕の求めを聞き、三人娘は「ああ」と、思い出したように声を上げた。「気持ちよかったんだぁ。あれ」そして、クスクスとたしなめるような微笑みを浮かべながら、ひたひたと艶めかしい足取りでにじり寄ってきた。

 ぐに、ぐに…。細くて長い引き締まった脚。太めでもっちりした脚。細く小さな素早い脚。3人の個性あふれるふとももが、しっかりと僕の両足のあちこちを滑り、心地よい感触に包み込んでくれる。びゅぷるっ!さっきの戦いでは鉄壁の守りを維持できていたが、ふとももの肌触りを実感しただけで、僕は腰もペニスもガクガク震わせながら、恥ずかしい精液を次から次へと排出した。僕の両足に6本のふとももが絡みついてくるので、あまったところはほとんどなく、両足とも女の脚にほぼすべて埋め尽くされている感じだ。まるで下半身全体が壺の中に捕らえられ、無数の女の足に内部で愛撫されているみたいだ。びゅる!またもガマンしきれず、僕はジタバタもがきながら、下半身を襲う壮絶な快感に悶え続けた。「ダメですよ」背後の長身レオターが、僕を枠組みから外さないよう、自らの右足で僕の震える膝をしっかり押さえてくれた。「大丈夫。肩の力を抜いて」「ここでは女の子に気を遣わなくていいの」「精子を出す事だけ考えて」「私たちが全部受け止めてあげる」「ほら。好きなところを触っていいのよ」暗示をかけられるように呼びかけられ、僕はひたすら快感に身を委ねた。

  自分からも、三人のそれぞれ違った個性のふとももをおさわりしまくり、その甘い感触をこれでもかというほど堪能した。6本の生足がこちらの両脚をスリスリと前後、上下に移動し続け、その摩擦と弾力に耐え切れず、僕は再び男の恥ずかしい体液をぶちまけた。「ああ。レオタードの生足って、どうしてこんなに気持ちいんだろう…」思わず口にした本音を、レオター三人はクスクス微笑みながら聞いていた。その内、お尻の穴や会陰部、玉袋、裏筋のくすぐったい部分に細い指先が何度も滑り込んだ。「私、タイマン性能が二人に劣るから、よく奇襲戦法使うんだ」ロリレオターが説明しながら、裏筋を執拗に指先でくすぐってきた。これに耐え切れず、僕は再び精を漏らした。ふとももの心地よさと指先のくすぐったさを両立させた攻撃は、童貞に戻ってしまった今の僕には刺激が強すぎた。

 僕はここで、体の向きを変えようとした。が、両足を動かすと、三人もしつこく両足をからめるため、生足同士がより混じり合って、それが更なる快感に上乗せされた。きちんと力を込めないと、移動する事さえ難しかった。それでも、3~4回射精しながら、必死に踏ん張り、何とか反対方向に姿勢を変える事ができた。目の前には、僕よりも頭ひとつ分高い長身レオターの姿があった。ああ、背が高く細面のきれいな顔につい見とれてしまう…。「クスッ…」お姉さんはそんな童貞男の切実な心情を見透かすように、小さくにっこりと微笑み返してくれた。そして、僕を見下ろしたまま、甘い唇を重ね合わせてくれた。下半身も生足にしつこくからみつかれ、またも沸騰した精液を律動するペニスの先端から噴き出してしまった。

 長身レオターに濃厚なキスを受け、僕はだんだんと思考する力が薄れていくような気がした。ないと・めあとは、現実世界に戻るための試練を受ける場所ではない。好みの女性を見つけたら、そこで我慢を解き、最も幸せな永遠を過ごすために存在すべき場所なんだ。そう考えれば、ここで敗北した事は僕にとって新たな希望の幕開けとさえ思えてきた。



###ゲームオーバー###



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