レオター敗北ルート第4弾。


2-11(敗北後)

「出しちゃえ出しちゃえ☆」「イッてください…」「くすくす・・・」丸顔娘のオッパイが上半身にこすれ続ける。ああ、これ以上この快感には耐えられない!

「むぐっ!」脈打ちが始まる。

 どばあ! 大量の精液が膣内を満たしていく。子宮に濃い体液が充満し、逆流してペニスの横からこぼれ落ちていく。3人とも僕の射精が終わるまで動きを止めず、体内の奥にまで残っている精子さえわずかも残さずに絞り取っていった。

「あうう…」拘束が解かれ、僕は床にだらんと倒れ込んでしまった。出し尽くした疲労と満足感で、拘束されていないのに身動きがとれなかった。

「そこまで。勝負ありね」

 スピーカーから音声が流れ込んでくる。戦いの一部始終を見ていた、姉さんの声だ。

「華奢な小悪魔系、スレンダーなモデル美人系、ぽっちゃりかわいい系、3タイプの女の味を一度に味わえば、アンタなんてあっさり射精するに決まってる」…悔しいが、その通りだ。僕は完全敗北した。

 間もなく、肉体改造が始まる…。出し切った直後であるにも関わらず、股間全体がジワリと熱く疼き、射精直前のくすぐったい状況が亀頭辺りでこちょこちょ持続する。ましてや、目の前にはぴっちり際どいレオタードで、艶めかしい体のラインを強調したとびきりの美少女三人が立ち尽くしているのだ。

 僕は一刻も早くスッキリしたい一心で、真ん中の長身レオターに飛びつこうとした。…が、体が動かない!そうだ、体中をリボンに拘束されたままだった。

「ほどいて、お願いほどいて!」

 僕は必死に訴えた。手首や胴体にアザができそうなくらい全力でもがいた。「慌てないで。じっとして」長身レオターは歩み寄り、絡まったリボンをひとつひとつ、丁寧にほどいてくれた。この時、優しくも妖艶な細面の顔を目と鼻の先まで近づけてくるため、心の中で胸の高鳴りが止まらなかった。顔を真っ赤にした僕を見て、長身レオターはクスッと微笑んだ。

 ようやくほどき終わって、僕は間髪入れず彼女に抱きついた。「あら、あら…」彼女は戸惑ったものの、すぐこちらの要求を受け入れ、好きなようにさせてくれた。「ふともも、レオタードのふともも、むはぁっ!」僕は情けなく喘ぎながら、長身レオターの悩ましいVラインを前に、猛スピードで顔を左右にスリスリした。ああ、スベスベとプニプニの両立した柔肌の感触がたまらない!僕は立ち上がり、彼女の露出した横尻に、怒張したペニスを死に物狂いで擦りつけまくった。左手で豊かなバストをわしづかみ、右手でお尻を揉みしだいた。

「お姉さん、レオタードのお姉さ…あふっ!」

 ぶぴゅるっ!びゅぷ! 間もなく、煮えたぎった精液が亀頭の先端から吐き散らされた。やや引き締まった痩せ型ながらも、脂肪のふんだんに実ったふとももに埋もれたまま、ペニスは浜辺に打ち上げられた魚のごとく、ピクピクもがき続けた。それほど激しく律動しても、ペニスはふとももの枠組みから外れる事がなかった。彼女のふとももが、それだけの包容力にあふれている証拠だった。

 はあはあ息を荒げてもたれかかる僕に、彼女は「…落ち着いた?」と、耳元で小さく問いかけた。「ごめん…あ、あと2、3回」僕は息を整えてから、再び腰を上下させた。ぴったり張り付いた横尻の柔肌が、擦り付けるたび思い思いに形を変え、生暖かい女肌の感触とスベスベ具合を刻み付けてくる!びく、びくんっ!!ああ、幸せだっ…!ペニスをくすぐる射精の快感に酔いしれ、僕はデレデレだらしない顔を浮かべた。長身レオターも、そんな僕をやさしく見下ろしてくれた。

「いやらしー☆」「よっぽど我慢してたんだ?」

 背後から無邪気なからかい声がこだまして、僕は彼女の他にも二人のレオター娘がいた事を思い出した。肉体改造されて無限大に射精できる以上、長身レオターばかりにドピュドピュするのは不公平だよな。スタイルでは圧倒的に劣るも、彼女たちには彼女たちなりの楽しみ方がある。

 僕は長身レオターから一度離れ、丸顔レオターの特大バストをわしづかみした。すばらしい。ここの触り心地と弾力だけなら、長身レオターと比べてさえ一段上ほどは甘美だった。僕は楕円型に露出したレオタードの胸元から二つの乳房を引きずり出し、パンパンに張り詰めたペニスを無理やり包み込ませた。これだけ巨大に勃起しているペニスでさえ、玉袋含め全部埋まってしまった。出したい、前後にスリスリしながら谷間に精液をぶちまけたい!

「待って、レオタード汚れちゃうから…」

 丸顔はそう言って、一度亀頭を胸の谷間から上向きに露出させ、先端に自らの口で吸いついた。びゅぷるっ、びゅるる!!次の瞬間、ペニスが胸の中で激しく痙攣を起こした。飛び出す精液は丸顔が全て飲み込んでくれたため、外からではペニスの暴れ狂うさましか見えなかった。それでも肉体改造の影響によって、ペニスは出し切った直後、再び限界まで精液が溜め込まれた。僕は更に2~3回ほど彼女の口に白い熱湯を放出した。

「あん…もれちゃう。透明のオシッコもれちゃうぅ」

 みだらな光景を眺めたためか、僕の背後でロリレオターが股間をギュッと押さえ、小さな両足をクネクネモジモジさせ始めた。「だめ、これ、脱ぎ方わかんなぁい…」なおも股間を押さえながら、彼女はその場で激しく足踏みし始めた。まるで小さな女の子が、必死にオシッコを我慢するようないじらしい光景だ。こういう仕草を長身や丸顔がやっても、年不相応ではしたなく見えるだけだろう。小学生ほどしか体格の無いロリレオターだからこそ、オシッコ我慢こと、通称MOA(前押さえ)は最大限の色仕掛けとなった。

「はあ、はあ…こ、こうすればいいんだよ!」

 こちらも別の意味で我慢の限界に達していたため、ロリレオターのレオタードを無理やり引き裂き、露わとなったツルツルの女を、パンパンに張り詰めたペニスで無理やり突き破った。「だめ、おもらし出ちゃうぅ!」僕たち二人は同時に叫び、大量の精液と大量の愛液をぶちまけた。肉体の感触より、精神的な興奮でこれだけのお漏らしができたような物だった。

「ちょ…ちょっと、どうしてくれるのこれぇ!」

 しばらく余韻に浸って後、我に返ったロリレオターが、下半身ビリビリになってしまったレオタードを指摘し、カンカンになって怒った。

「ご、ごめん。つい、興奮が収まらなくて…」

「この服装は気に入ってるんだ。ボロボロにされちゃムッと来るな。同じのは後4着しかないんだぞ?」

 ロリレオターは機嫌を直してくれなかった。「まあまあ」「落ち着いて」他の二人は彼女をなだめようとした。「でもぉ…」それでも不満気なため、僕としても気まずくなってしまった。

「大丈夫よ。替えのレオタードなら、カプセルの中にあるはずだから」

 長身レオターは気を利かせ、部屋の右端に置かれたカプセル型の棚から、着替えを物色し始めた。「よかった。うまい具合にリット星人のチビサイズがあったわ」彼女は一着の新品レオタードを、ロリレオターの足下に投げ渡した。

「スカート付きの奴かぁ。お姉ちゃんたちが着てるハイレグ型の方が、動きやすくていいんだけどなあ」

「こっちの方が旧型よ。基本サイズでしっくり来るのがなかったの」

 長身レオターに言われ、ロリレオターはしぶしぶ新しいレオタードに着替え始めた。サイズがきつめなので、後ろから丸顔レオターが手伝ってあげた。

「きれいにしてあげます」

 その間、長身レオターは僕の前で身をかがめ、水気をふんだんに帯びたウエットティッシュで、僕の下半身周りにこびりついた精液と愛液をきれいにふき取ってくれた。なんだろう…普通のウエットティッシュよりも、ひんやり具合がすごく心地いい。手頃なおかずさえあれば、これだけでオナニーできてしまいそうだ。そんな事を考えるものだから、僕のペニスはティッシュの中で当然のごとく膨れ上がり始めた。長身レオターもすぐに察し、クスッと微笑んだ。物凄く恥ずかしい…。

 やがて、ロリレオターの着替えが完了した。今度のは腰回りにヒラヒラのスカートがついていて、他二人のと違って腕部分はむき出しの、背中にかわいらしい花柄の装飾がついたタイプだった。バレエスタイルというべきか。

「ま、いっか。これもこれでかわいいし。きゃはっ☆」

 ロリレオターは、その場で無邪気に跳ねたり回ったりした。その度、薄手のひらひらスカートがふわりとまくれ上がり、中の卑猥な逆三角形がチラチラと見え隠れした。これもレオタードの一部でしかないと分かっているのだが、スカート付きというだけで、まるで下着を覗いているような錯覚を受けた。キャッキャッとはしゃぎ、何度も跳ね回るロリレオターに、僕はいたたまれず鼻息を荒げながら飛びつこうとした。

「あ、ダメダメ!レオタード破らないで。他は何されても怒らないけど、それだけはルール違反だから!」

 ロリレオターは手の平を突き出し、必死に訴えた。こちらにそのつもりはないのだが、いまいち信用されていないようだ。「じゃあ、オカズにさせて。抜くのは他の二人にやってもらうから」僕が言うと、ロリレオターは納得し、再びその場で「きゃはっ、あはっ☆」とかわいらしく跳ね回った。

 僕の言葉を聞き、長身レオターは床に置かれた棍棒を手に取った。バイブでイかせてくれるのかな?と思いきや、先端の蓋を開き、粘液と柔肉の詰まった内部を露わにした。オナホールだったのかこれ。

 長身レオターは、僕のそそり立ったペニスに棍棒オナホールを突き刺し、スイッチを入れた。次の瞬間、棍棒のバイブ機能も作動し、僕はオナホールの震動から伝わる快感にひたすら酔いしれた。一方、無邪気に跳ね回るロリレオターも、僕の前で何度もスカートをまくり、パンツを露わにしてくれた。悩ましい光景に、僕は彼女のスカートの中に顔を突っ込む妄想を膨らませ、やがて人口膣の快感に耐え切れず、棍棒の内部に大量の精液をぶちまけた。

「ねえ。よかったら、お兄さんもレオタード着てみれば?」

 ようやく射精が収まった後で、ロリレオターは駆け寄って僕に言った。「男の僕じゃ、サイズが合わないと思うけど…」「強引に着てみなよ。それは柔らかい素材でできていて、引っ張ればどんどん伸びるの」彼女は答えた。「そうでなければ、182cmの私が女性用のサイズを着こなせるはず無いでしょう?でも、性的刺激には相当強いわ」右隣で長身レオターも言った。っていうか、そんな背高かったのか。170cmの僕が子供扱いされたのもうなづける。

「ええと…私が小学生だった頃のがちょうどいいかしら?」

 長身レオターはカプセルの中を物色し、やがて一着のレオタードを持ってきた。僕が仰向けに寝そべり、ロリレオターにスカート付きの顔面騎乗をしてもらい、丸顔レオターのパイズリ攻撃で一発、股ズリ攻撃で二発抜いてもらうまでの時間だった。

 僕はレオタードをクシャにして、二つの穴に両足を通し、そこから肩まで強引に持ち上げた。背中のボタンは長身レオターに留めてもらった。レオタードの形状だが、上半身は長身と丸顔と同じ長袖型だった。ハイレグ具合は、他三人は腰骨まで露出している際どいのに対し、こちらは腰の付け根くらいまでの控え目な露出だった。おかげで、女性用衣装でありながら、下半身を玉袋まできっちりと収容する事ができた。女装する時って、大抵ここが盲点になるんだよな。

 そしてこの衣装。男に外から触られても性的な刺激が大幅に削られ、かつスベスベの生地で男側にカウンターダメージを与える事の出来る、最新型の戦闘スーツともなっていた。

「汚ねえよなあお前ら。こんな便利な防具を着て戦ってたんだか…ら!?」

 次の瞬間、かつてない異質な刺激が、レオタードをまとった全身に襲いかかった。何だこれは?内側のザラザラした生地が常に地肌をこすって、ちょっと動いただけでもその感触が何倍にも膨れ上がる!?まるで、全身を爪先で痛くない程度になぞられるみたいだ。当然、股間部分も同じ仕組みになっていて、下半身全体を常にこすられる事で、ペニスがあっという間に膨張してしまった。更に、ハイレグによって下半身が持ち上げられるため、お尻の穴から会陰、玉袋がきつく締めつけられた。「ん…あふっ」僕は全身を襲う快感に耐え切れず、思わず床に膝と手の平をついた。この時の動作でさえ、レオタードのザラザラが全身を気持ちよくこすった。ダメだ、ペニスも内側の生地にずっとこすられて、我慢が…

びゅる、びゅくるるっ!!

 必死にこらえたつもりだが、僕は誰にも触れられていないにも関わらず、レオタードのザラザラだけで射精してしまった。なんだよこの衣装。もしかして、全身の性感帯がうまくこすれる様に編み込まれているんじゃないか?「クスクス…。やっぱり、素人には刺激が強すぎましたね」orz状態の僕を見下ろし、長身レオターが微笑を浮かべた。

「似たような装備に『今度産む』というのがあるんですけど、この五重塔仕様のレオタードも、生地の内側が強力な性的刺激を与える仕様になっているんです」

 彼女は説明した。「も、もしかして、キミたちのも?」僕が聞くと、ロリレオターはうなずき「私たちも、慣れるまで大変だったんだから。体中がいつもくすぐったくて、股間もギュッて締めつけられるから、ちょっとした刺激だけでお漏らししちゃうの」と、目の前で下半身をモジモジさせてみせた。「でも、着こなせたらこれほど強力な防具はないですよ。おかげで、ちょっとやそっとの刺激では感じなくなりましたし」丸顔も説明を付け加えた。「それに、露出したナマ足は丹念に手入れしなくちゃいけないから、自然と見栄えもよくなるし、攻撃力もアップするんだ」ロリレオターは再び説明した。これで、体操少女たちのふとももが、なぜあんなに脚線美をきれいに描き、かつ絶品の触り心地なのか、よく分かった気がした。彼女たちは常日頃、レオタードのぴちぴちな締め付けに刺激を受け、密かに興奮しているのではないか。そんな妄想も膨らんでしまった。

 ぐちょお…。僕は、自身のレオタードに大量の精液が染みついてしまったため、下半身周りが何とも気持ち悪かった。

「大丈夫ですよ。連戦に耐えうるよう、汗などの体液類は自動で洗浄される仕組みになっていますから」

 長身レオターの言う通り、染みついた精液はドライヤーに乾かされるがごとく、次第にしぼんで何もなくなってしまった。「正確には、ないと・めあ様に届けられるんだけどね」丸顔レオターが説明した。「でもよかった。これでレオター四姉妹になれたね。きゃはっ☆」ロリレオターはそう言って、立ち上がった僕に元気よく飛びついた。ちょうど、僕の股間と彼女の股間、互いのハイレグがこすれる形となった。

「あれぇ?」僕のレオタードだけ、股間部分が不自然に盛り上がっているのを見て、彼女は早速意地悪そうに笑みを浮かべた。「なあに、これ?私たちには無い物がついてる」彼女は自分の股間で、僕の股間をグリグリ擦り付け、押し潰そうとした。「ほらぁ、見て。押さえつけても、ちっとも言う事聞かないの」ああっ、レオタード越しに感じるオンナの感触がたまらない!しかも、ペニスが大きくなればなるほど、ハイレグ部分が下半身全体をよりきつく締めつける!さらに、その盛り上がりを、ロリレオターが自分のパンツで無理やり押さえ込もうとするものだから、ああっ…

 生でさすられるのとはまた違った快感に、僕は感極まり、あっという間に精液を噴き出してしまった。股間の盛り上がりは、ハイレグの中でビクビクともがき、やがて白く濁った恥ずかしいシミを滲み出した。「もう、ダメじゃない。女の子はこんな風に固くならないし、白いオシッコも出しちゃいけないんだよ?」ロリレオターは面白がってからかった。

「だったら、これで筋肉のコリをほぐしてあげましょう」

 今度は丸顔レオターが、バイブ付きの棍棒を僕の股間に押し当ててきた。ああ、レオタードに覆われた暴発寸前のペニスが、薄布越しにバイブで刺激される!しかも、僕はレオタードを着る時、ペニスも上向きになっていたから、ちょうど裏筋全体がダイレクトになぞられる!バイブの振動を強めると、布越しのペニスも小刻みに振動した。「ちょっとぉ。マッサージしてるだけなんだから、きちんと柔らかくなってくれなきゃ!」無理に等しい要求だった。「二つならどうだ!」左からも、ロリレオターが同じくバイブ棍棒を押し当ててきた。ああ、今度は逃げ場のないペニスが左右からグリグリされるっ!更に二人は一致団結し、ロリが玉袋、丸顔が裏筋全体を担当した。これで精巣が活発化したのか、僕は耐え切れなくなって、ブルブル震動したままのペニスから、あふれんばかりの精液を噴き出してしまった。「もう。せっかく四姉妹になれたのに、これじゃあすぐ男の子だってバレちゃうじゃない!」二人はカンカンになって起こった。

「しばらく、訓練が必要かも知れませんね」

 長身レオターは、しりもちをついたままの僕に手を差し伸べ、グイと引っ張り上げてくれた。痩せ型のわりに腕力があるようだ。

「今から歩行訓練をします。私の歩き方を真似て、ついて来てください」

 そう言うと、彼女はつま先立ちをし、両足を交互にくねらせながらゆっくり前進した。背筋がぴっと伸びていて、モデルのような歩き方だ。僕も同じように歩こうと…したのだが、つま先立ちした瞬間、ハイレグの締め付けがグイッときつく持ち上がり、2~3歩あるいただけで、レオタードの裏生地が容赦なくザラザラ全身をこすってきた。「あふぅっ…」間もなく、僕は腰の力が抜け、床に膝をついてしまった。

「ほら、頑張って。男の子でしょ?」長身レオターに励まされ、再度歩き出すのだが、レオタードの刺激に負け、どうしても力が入らない。それに…前を歩く長身レオターの幅広な肩、ポニーテールによって露出したうなじ、引き締まった背中、歩くたびプルプル揺れる丸型のきれいなお尻、左右にクネクネ交差するスラリとした二つのナマ足。彼女のいやらしい体つきに、ついチラチラ目が行ってしまい、僕は集中できず悶々としながらペニスを膨張させるのだった。

「あぅ…くっ!」僕はハイレグの締め付けとザラザラに耐え切れず、三歩目で床に崩れ、そのまま精液を暴発させてしまった。長身レオターの後姿を見ずとも、射精に至るには十分な刺激だった。バブルスくんを追いかける修行の方がよほど楽だった。「もうっ、やる気あるの?」ロリレオターにも散々怒鳴られてしまった。

「待った。いい方法思いついた」僕は立ち上がって言った。「いい方法?」首をかしげる長身レオターに、僕は背後から抱きついた。そして、彼女のたわわに実った特大ヒップの谷間に、自分の膨張したペニスを挟んだ。「はあ、はあ…や、やった。これで勃起も隠せる。射精しても、自動洗浄されるし…ぐふふ」ああ、すごい…。それまでチラチラ眺めるだけだった悩ましい背中が目の前に!これほど甘美で極上の感触を思う存分堪能できるなんて夢みたい…いや、覚めない天国がこれからもずっと続くんだ。僕はドンと突き出た彼女のバストも遠慮なく揉みしだいた。鼻先でうなじの匂いを嗅ぎ、下半身はヒップに押し付け、上下にスライドさせまくった。「んあぁっ…!」僕は彼女の弾力に酔いしれるまま、腰をブルッとさせながら精液を大量噴射した。そして、彼女の柔肌が常に押し付けられている事で、間もなくペニスは復活した。

「どうせ隠すなら、こっちで」

 長身レオターは一度僕を引き剥がし、正面から抱きついてくれた。そして、レオタードの中でカチカチに浮き上がったペニスを、自分の大きな膝で隠してくれた。こっちの弾力、スベスベ具合は、先のおしり以上に甘美だった。やっぱり彼女はふとももが一番気持ちいい。

「ねえ、鏡で見てごらん。まるで仲良しの姉妹みたい」

 丸顔レオターに言われて、壁にかけられた鏡を覗き込むと、そこにはスタイル抜群の長身レオターと、彼女に抱きつくレオタード姿の僕が映っていた。確かに、今は勃起したペニスがふとももにめり込んでいるし、まるでレオタード娘が二人いるかのような錯覚を受けた。僕の側は、長身レオターに興奮しすぎているせいか、顔中が真っ赤に染め上がっていた。もちろん、どちらがお姉ちゃんかは決まっていた。(したくなったら、我慢せずに、いつでも甘えにおいで)僕を見下ろす彼女のやさしい微笑みには、まるでそんな訴えが含まれているかのようだった。ふとももに埋まったペニスがやがて悲鳴を上げ、白濁液を噴火させるまで、彼女はずっと僕と見つめ合ってくれた。

「じゃあ、対戦も終わった事だし、競技場に戻ろうか」

 丸顔レオターが、僕たちの手を引いて言った。「競技場って?」僕が聞くと「私たちみたいなレオター娘がたくさんいるところ!」と、ロリレオターが元気よく手を引っ張った。つまり、ないと・めあ世界におけるレオターの本拠地というわけか。姉さんはその施設から、選りすぐりの人材を五重塔に派遣したのだろう。競技場に行けば、彼女たちのようなとびきりの生足少女にたくさん会えるに違いない。

「男の子だってバレないように気を付けてね。もし、彼女たちが股間のふくらみを見たら、皆で精気を搾り取ろうとするはずだから」

 丸顔が言った。なるほど。女の子のフリをして、正体がバレ無いようドキドキを味わう、というゲームも面白いかも知れない。万が一勃起がバレたら、それはそれでうれしい展開になる事は間違いないだろう。僕は期待に胸を膨らませ、三人娘に生足で勃起を隠してもらいながら競技場へと足を運んだ。



###ゲームオーバー###

























レオター2-2(残り体力半分バージョン)の敗北後


どばあ!

 快楽の汁が一気に、長身レオターの膣内に放出されていく! 「あははっ、出てますっ! す、すごっ、こんなにいっぱい!!」彼女は満足げな笑みで僕を見下ろしながら、しかし脈打ちが終わるまで決して腰の激しい上下運動をやめようとはしなかった。

 脈打ちの速度は通常とは比べものにならないほど速い。その分解館は数倍以上に跳ね上がり、僕はもう何も考えられなかった。しかも、射精は延々と続き、数分は出し続けていたのではないかと思えるほど、止めどなく膣を精液で満たしていく。もちろんその間中、強烈な快楽は衰えることなく僕を幸せにし続けた。

「あ・・・あああ・・・」出し尽くした僕は、それでも体が熱くなるのをはっきりと感じた。僕は完全敗北してしまった。こんな魅力的なレオタード美少女3人を相手に、手負いの状態で勝てるはずがなかったのだ。敗北感と同時に、端尽くした満足感と、次への期待が否応なしに高まる。

 う…だめだ。長身レオターに射精したのがよほど気持ちよかったのか、全身の力が全く入らない。意識が遠のいて、眠く…なる…。



 目を覚ますと、そこは体育館のような広い施設だった。屋内の運動場か、武道館のような場所にワープしたのだろうか?「お気づきになられまして?」倒れた僕を前かがみで見下ろし、優しく声をかける者がいた。五重の塔で戦った長身レオターだった。

「こ、ここ…は?」状況が把握できぬまま、僕は彼女に引っ張り上げてもらった。「五重の塔で敗北すると、ステージごと違った場所にワープするんです。ダンサーなら学校、ソープ嬢なら風呂場、と言ったように。ここは、体操の競技施設です」彼女は説明した。

 周囲を見渡すと、平均台、吊り革、鉄棒など、いたる所に体操競技用の遊具が置かれていた。五重の塔を守っていたレオター娘たちは、恐らくここから派遣されてきたのだろう。ここもないと・めあ世界の一部には違いないだろうが。

 しかし妙だった。見ると、長身レオター以外のレオター娘の姿がない。だだっ広い屋内競技場には、僕と長身レオターの二人しかいなかった。誰もいない(事はないが)体育館ってものすごく静かだ。

「他の二人は休暇中です。私たち以外のレオターなら、いずれ後から来るかもしれません。私は早朝トレーニングをしようと思って、他の子たちより早く来ました」

 長身レオターは教えてくれた。早朝と言っても、あくまでないと・めあ世界の時間軸での事だ。僕が敗北した事で、どこかから姉さんが連れて来たらしい女の子たちも、全員ないと・めあの住人と化したのだろう。現在の時刻は7時ちょっと前。他のレオターが練習ないし試合にやってくるのは、あと1時間ほどかかるに違いない。それまでの間、この施設にいるのは僕と長身レオターの二人だけだ。

 …なんだか気まずいというか、とても緊張してきた。長身レオターは顔もスタイルも、内から醸し出す色気も、それまで倒してきた女たちとは比べ物にならないほど際立った、トップクラスの美女である。それほど高スペックの女性と二人きり、というだけで、心の中でドキドキが止まらなかった。友達感覚で話せる分、丸顔レオターとロリレオターに居合わせてもらう方がマシだった。

 並んで立ってみると、改めてその身長差と、迫力あるナイスバディに圧倒される。これほど完璧無比の肉体を作り上げるまで、どれほど血のにじむ鍛錬をしてきたのだろう。中坊時代の僕が姉さんの写真で悶々とオナニーしている間も、きっと死に物狂いで体操の練習に励んでいたに違いなかった。

「どうなさいました?」長身レオターは小さくにじり寄り、僕に顔を近づけてきた。あぁ、ほっそりしていて物凄くきれいだ…。「あ、あの。えっと…」僕は恥ずかしさのあまり、目を背けモジモジするしかなかった。彼女の側は恥ずかしくないんだろうか?五重の塔で、あれほどいやらしいセックスバトルをした後にも関わらず。元々口数が少ないから、何を考えているのかもいまいち分からない。

 ドクン、ドクン…同時に、下半身周りに血液と熱量が集まって、ペニスがそれまでにないほど熱く、固く、太く膨張した。肉体改造が完了し、射精寸前のくすぐったい状況が続くようになった証拠だ。それでいて、頭の中が常に女の子とのみだらな妄想でいっぱいになる。とにかく、女体の感触を十分に味わった上で、下半身の疼きを癒さなければ気が済まなかった。

「さてと。皆が来るまで、軽くウォーミングアップでもしておかなくちゃ」

 長身レオターは背を向け、その場で柔軟体操を始めた。ある程度体を慣らしたら、どれかの器具で練習を始めるのだろう。一方の僕は、いつ理性が吹き飛んでもおかしくないほど、はあはあと興奮の息を荒げながら、長身レオターの悩ましい肢体をまじまじと眺めていた。

 どうしよう…。何の断りもなくいきなり抱きついたら、さすがに怒られるだろうか?いや、ここは淫魔王ないと・めあの世界なんだから、女の子がいれば自分の好きに扱っていいはず。でも、それを実行に移すのは不安だった。同時に、ひょっとしたら彼女が笑って受け入れてくれるんじゃないかという密かな期待も止まらなかった。ああ、とにもかくにも下半身のムズムズが収まらない。出したい、とにかく出したいっ…!

「あ、あのっ…!」僕は焦りと不安を押さえ、思い切って声をかけた。「…?」彼女は首をかしげながら振り返った。「えっと、あの、その…」どうしよう、何から話そうか。とにかくうまく説得してエッチに持ち込まなきゃ。

「さ、さっき、その、五重の塔で…あ、ああいう事したわけだけど」

「ああいう事?」

「だ、だから、その…せ、セックス…バトル」

「…ええ。しましたね。私とあなたで」

 長身レオターは淡々と答え、その場で再び屈伸運動を始めた。心なしか、対応が少しだけ冷たい気がした。「そ、その…つ、続き、やってみたり…とか」僕は不安と戦いながら言った。「続きって?」長身レオターは、わざと話をはぐらかしているようだった。このままだと、平均台で練習を始められるのも時間の問題だった。

「ああっ、ごめんなさい!」僕は駆け寄って頭を下げた。「正直に言います。え、エッチさせてください!ふともも、さわ…さ、さわって射精したいです。もう、何日も抜いていないみたいに股間が苦しくって、張り詰めて、我慢できなくて、それで…」じたばたしながら、僕はひたすら訴えた。わずかなプライドよりも、一刻も早く彼女に射精したい焦りの方が勝った。

「…クスッ。それで、さっきドキドキしていたんですね」

 長身レオターはにっこり微笑んで、ひたひたとつま先立ちでにじり寄った。腰に手を当てた凛々しいポーズのまま、彼女は僕を見下ろした。

「でも…あと少し待てば、他にもあなた好みのレオター娘がたくさん来るはずですよ」

「お、お姉さんがいい…です」

「ふふ、どうして?」

「そ、その…五重の塔で見かけた時、レオタード姿でふとももが丸見えで、それが、ずっと気になっちゃって…」

「私の脚…つい、チラチラ横目で見ちゃったんですね?」

「お、お姉さんみたいに背が高くて、きれいな人初めてで…」

「背の高い人…好き?」

「い、いや、その…」

「恥ずかしがらなくていいですよ」

 長身レオターは急に僕を抱き寄せ、長い腕、広い肩、豊かなバスト、くびれた腰、適度に太くスラリと長い足、着心地のいいツルツルのレオタード、僕よりも大きな全てで優しく包み込んでくれた。ああ、どこもかしこもスベスベで柔らかく、いい匂いがする!全身を包む温かみは、性的快感だけでなく、この上ない安心感ももたらしてくれた。

「ごめんなさいね。意地悪しちゃって。怖かった?」「は、はい…」「ずっと見とれちゃってた?」「はい…」「偉いわ。よく勇気を出したわね。ほら、肩の力を抜いて。もっとよっかかって、体をくっつけてご覧。私の方が背高いから大丈夫」まるで暗示をかけるように、彼女は耳元で優しくささやいてくれた。

「男の人ってかわいそう。きっと、私の演技を遠目に眺めていた人たちも、今のあなたみたいに、悶々と我慢しながら、家に帰って仕方なく一人エッチするしかなかったのね。私から近づこうとすると、みんな恥ずかしがって逃げてしまうから。でも、正直に頼めば、私よりも小さな男の子たちを全員、レオタード姿でこんな風に包んであげたのに」

 今の僕には、彼女が女神様にも等しい存在に思えた。彼女に限らず、女の子は同年代の男の子よりも大抵早く背が伸びて、大人びていくものだ。異性を多感に意識してしまう年頃の僕たちには、自分たちよりも発育のいい女の子たちがまぶしく見えて仕方がない。だから、そんな僕たちの淡く切実な想いを、気持ち悪がる事無く笑って受け入れてくれたら、どんなに幸せだろうと思ったものだ。

 そんな願望を現実に叶えてくれる心の広い女性が、この世にいるなんて思ってもみなかった。いや、ないと・めあの世界で敗北し、非現実の世界に引き込まれたからこそ、こんなにも素晴らしい女性に出会えたに違いない。「あぁ、お姉さん…!」僕は彼女のふくよかな胸に顔を埋め、大きく柔らかい体に一生懸命しがみついた。右手は彼女の長い足を上下に何度も撫でさすった。「そうよ。カラダも心も、女の子は早くオトナになるの」レオタードのお姉さんは、より強い力で抱きしめてくれた。

「でもね…」長身レオターは微妙に身をかがめ、自分の膝をぐいぐい押してくる肉棒を、自分のオンナに突き刺した。そして、一度僕の顔を胸から引き離し、顔を至近距離まで近づけ「本当は、私の方が年下なんですよ」と、ニッコリ微笑んでから僕の唇を奪った。彼女と粘膜同士の接触をする快感、年下の女の子に背比べで負けてしまう恥ずかしさと密かな興奮とに耐え切れず、僕は精巣内でパンク寸前だった精液を、ビクビクブルブル暴れ回る肉棒から思う存分噴き散らかした。「ほら、暴れないの。大丈夫、私がついてるから。我慢しないで。私が全部受け止めてあげる」大きな体と強い力にしっかり支えられ、僕が快感に耐え切れず激しく暴れても、彼女の抱擁から引き離されずに済んだ。

「はあっ…はあっ…はあっ…」僕は息を荒げながら、しばらく彼女と抱き合って余韻に浸った。というより、僕が倒れないよう支えてもらった形かも知れない。何から何まで彼女に任せっきりで、男としてどことなく申し訳ない気がした。でも女の子は大人なんだから、思い切り甘えちゃえばいいよな。彼女もそれを望んでいるはずだし。

「あなた、しばらく私のパートナーを務めてみません?」

 ようやく荒息が収まったところで、長身レオターは聞いてきた。

「ぱ、パートナーって?」

「ほら。新体操って、男女ペアで演技する種目があるじゃないですか」

「でも、僕は未経験で、体も柔らかい方じゃないし…。何より、身長差が釣り合わないと思うけど」

「大丈夫。私が足を持ち上げたり、ひっくり返ったりするのを手伝ってもらえるだけで絵になりますから」

 なるほど…。「ま、任せて」僕は二つ返事でOKした。今後は彼女のパートナーを務める名目で、演技中に彼女の長身をおさわりし放題だ。断る理由などなかった。

「ストレッチから始めましょう」彼女の提案で、まずは柔軟体操を行った。座った状態で足に手を伸ばす前屈運動だ。「体重をかけてもらえますか?」長身レオターは身をかがめながら言った。僕が手伝わずとも、折り紙のごとくきれいに前屈できていたが、そんな事は関係ない。僕は背後から抱きつき、背中のスベスベをレオタード越しに思う存分堪能した。「りょ、両足もほぐさないとね」という名目で、僕は前に伸びた生足もふんだんに撫でさすった。次は僕の番。僕はわざと不慣れを装い、自分の手が膝くらいまでしか届かないように見せた。こうすれば、長身レオターが気を利かせて、スベスベの長身を背後からふんだんに押し付けてくれるからだ。「きちんと足に届くまで離れませんからね」耳元でささやかれ、僕はむしろ後ろに体重をかけた。「ダメですよ」すると、彼女も自身の肢体で押し返してきた。ああ、彼女の体重を直に感じて気持ちいい。

「次は開脚…」長身レオターは床で180度両足を開き、僕の眼前でハイレグレオタードの大股開きを披露した。背が高いだけに、物凄い迫力だ。僕も同じポーズを取って、互いに引っ張り合う運動をした。僕が引っ張ると、彼女の顔が、ちょうどこちらの勃起したペニスの位置に来た。「ぶちゅっ」彼女は間髪入れず、先端の亀頭に吸い付いてくれた。すごい力で吸引され、僕は彼女の口で間もなく果てた。「次はあなたの番」今度は長身レオターが僕を引き込んでくれた。かなりつらい姿勢だったが、目の前にあるたわわなバストに飛び込みたい一心で、僕は一生懸命上半身を屈めた。努力の甲斐あって、僕は彼女の胸に顔を埋める事ができた。

「さあ、今度は平均台でバランス感覚を養いましょう」

 長身レオターに引き込まれ、今度は細長い平均台に立った。片足ほどしか歩幅の無い足場で、彼女は凛々しくつま先立ちしながら、回転や宙返りなどの難しい技を、そつなくこなしてみせた。一方の僕は、立っているのさえおぼつかなかった。「あわわっ」その内バランスを崩し、前にもたれかかってしまう。長身レオターは正面に立ち、自分より頭ひとつ小さい僕の体をしっかりと抱き止めてくれた。「あ、ご、ごめんなさいっ!」僕は不可抗力で、彼女の胸を鷲掴みしてしまった。もちろん、彼女は笑って許してくれた。

「一人じゃ立てそうにない?」「う、うん。支えてもらわないと…」本当は大分慣れて来たにも関わらず、僕は口実を作って、引き続き彼女に支えてもらった。「あわわ、バランスが…」という理由で、僕は何度も彼女のハイレグ生足を撫でさすった。「では、挟んであげます」長身レオターは、相変わらず勃ちっ放しのペニスを股の間に挟んでくれた。どこもかしこもむっちりしたふとももに挟まれ、間もなく僕は年下の女の子の前で、女の子よりも先にお漏らししてしまった。僕が長身レオターで射精する時は、必ず胸に顔を埋めるか、キスしてもらうか、互いに見つめ合うかを要望した。

「こ、今度は吊革やってみない?」僕の提案で、長身レオターは吊革にぶら下がった。彼女の豊かなバストと、迫力あるVラインのハイレグが真下から丸見えになって、すごい迫力だった。「ぼ、僕が下から支えてあげるよ」彼女は自力で吊革にぶら下がれるし、それを利用して宙返りなども軽くやってのけるのだが、僕はお構いなく、下から彼女のふとももに抱きついた。彼女の魅惑的な股間が、今では僕のちょうど顔辺りに来る。「お姉さ…むふっ」僕は両手で彼女のおしりをわしづかみ、両ひじで彼女の横尻とふとももを堪能し、Vラインの股間に顔を埋めた。「では、しっかり支えてくださいね」彼女は一度右足を持ち上げ、僕の左肩に膝を乗っけた。これで、僕の上半身と顔面は、彼女の長脚に締めつけられる形となった。ああ、どこもかしこも柔らかくてスベスベだ!その後も複雑に足をからめられ、僕は甘美な感触にデレデレと酔いしれ続けた。最後はペニスの裏筋をつま先で器用にグリグリされ、我慢できずに白いオシッコをしおふきした。僕が下から支えるというより、吊り革にぶら下がった彼女が、足だけで僕の重心を支えてくれていた。

 僕たちはその後も、競技場の色々な体操器具を使い、エッチぃ稽古を繰り返した。ひとつのフラフープを二人でグルグル回そうとして、何度も互いの体がこすれ合った。僕はリボンをうまく使う事ができず、彼女と(半分わざと)からみ合って離れられなくなった。バイブ付きの棍棒を使い、イカせっこ対決をしたりもした(もちろん全戦全敗)。

 そして、棒高跳び用のふかふかマットに、二人で仲良くうずくまっている頃に、ようやく他の体操少女たちが到着した。どの子も背が高く、長身レオターに負けず劣らずスタイル抜群な絶世の美女揃いだった。あれ、おかしいな?体操選手って、大抵ロリレオターみたいなチビっこいのばかりだと思っていたのに。ないと・めあの世界では長身が普通なんだろうか…。

「あら。今日はいつもと違いますね」

 長身レオターが皆の顔ぶれを見て言った。「やっほーしおり。上のフロアから遊びに来ちゃった」先頭の北欧風金髪美女が、愛想よく手を振って声をかけた。しおり、というのは長身レオターの名前だろうか?それにしても、上のフロア…とは?

「彼女たちは五重の塔で、ソープ嬢を担当する人達です。実は、私もその一人です」

 長身レオター、ことしおりは説明した。つまり、僕が運よく勝ち上がって来られたとしたら、ソープ嬢ステージで彼女と再会する事になっていたのか。ちょっともったいない気もした。今更終わった事ではあるが。

 レオタードをまとった極上ソープ嬢たちは、男の僕を見つけるなり、嬉しそうに駆け寄り、全員で僕を取り巻いた。

「やだぁ、私たちの中で一番背が低いー」「かわいい。ギュッてしてあげたくなっちゃう」「うふふ、お姉さんたちセクシーでしょ?」僕を面白がって弄ぶ彼女たちにより、僕は無数のハイレグレオタード生足によってたかって揉みくちゃにされた。「あわわ、助けてぇ!」僕は思わず叫んだ。「大丈夫。言ったでしょ?女の子は皆オトナだって。優しくしてくれるはずですよ」今や人混みの一部と化したしおりが言った。

「聞いたわよあなた。しおりのパートナーに選ばれたんですってね」

 髪にウェーブのかかった、妙に色っぽい美女がつま先歩きでにじり寄り、僕に話しかけてきた。しおりに勝るとも劣らぬ長身、巨乳、美貌と三拍子そろった極上の美女だった。片目がウェーブ髪に隠れているのが何とも色っぽい。昔、ジャンプの某ホラー漫画でこういうキャラがいたなあ。姉さんに続く第二のオカズだったのが懐かしい。もしかしたら、ソープ嬢でもかなりの上位に位置する人物なのかも知れない。

「私たち、ソープ嬢の実力ではしおりよりも上なんだけど、体操は未経験なの。まあ、しおりは波紋とスタンドを両方使いこなすジョセフみたいな立ち位置って事ね」

「ああ、それで体操の技術を身につけようと?」

「そうよ。あなたみたいにエッチな男の子を誘惑する時も、参考になるかも知れないでしょ?だ・か・ら、お願い。私たちの練習に付き合ってちょうだい。ね?」

 ウェーブお姉さんは、額をくっつけて申し出た。もちろん、射精寸前の肉体改造を受けている今の僕に、断る理由はなかった。

「じゃ、じゃあ、練習が終わった後は…」「もちろん、ソープ嬢のステージでたっぷりきれいにしてあ・げ・る」

 これで答えは決まったも同然だった。僕はしおりとウェーブお姉さんを含む何千人ものレオタード美女を相手に、飽きることなくエッチな練習を繰り返し続けた。そして僕は、この後に待ち受けるであろうセクシー美女たちとのソーププレイに、何よりも淡い期待を抱いていた。



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