フザケンジャーBADIF
ふとももん戦敗北ルート
とにかく、このままでは射精してしまう。レッドスーツに守られているために、サラリーマンのように絶頂射精が止まらなくなることはないものの、それでもいつイッてしまってもおかしくないほど、ふとももんの生足は気持ちよかったのだ。(原文)
選択肢
・「ふっ、フザケンジャービーム!」(原文)
・「レッドスーツ、解除!」
その生足の気持ちよさが、僕をとんでもない暴挙に走らせた。
レッドスーツに守られた状態でふとももんの生足がここまで気持ちいいなら、裸で抱きつきながらスマタされたら、どれほど気持ちいいのか?
頭によぎった破滅的な好奇心に従い、僕はスーツを解除した。
ふとももんに抱かれたまま、生まれたままの姿になる。
攻撃、防御、いずれもパワーアップさせる、敵と戦うには必須なレッドスーツ。
それを、ふとももんの生足にペニスを挟まれたまま失うとどうなるか。
「う…ああっ! あああああぁぁぁぁ!!!」
下半身を蕩けるような快感に包まれて僕は悶え狂う!
ふとももんのむっちりした内股に完全無防備となったペニスが挟まれて、包み込まれて、僕は多幸感に酔いしれてしまう。
誇張抜きで、今までの人生でダントツに気持ちいい。
もがけばもがくほど細胞単位で密着する魔性の柔肌がペニスに牙を向き、抗いがたい甘美すぎる吸い付きを与えてくる。その上、ただでさえスーツ越しでも通常の女性と比肩しがたいムチムチの弾力が、これでもかとペニスをこね回してきて、たまらない。
「ももももー!!」ここでふとももんが、僕が誘惑に負けたのを察したようだ。
僕への抱擁が強められる。両手で彼女のオッパイに頭部をホールドされ、そのまま激しく腰を前後に動かされる。
ペニスを包んだまま擦り立ててくる太ももの快楽に感極まって、僕はみずからもふとももんの背に手を回し、抱きしめて腰を振った。
肉と肉が叩きつけ合う、艶めかしい音が鳴る。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡
「ああああぁぁ、きもちいいいいいい!!!」
「ももももー!!」
自業自得の嬌声と、ふとももんの歓喜が同時にこだまする。
もはや僕は快楽以外なにも考えていなかった。
佐伯さんのことも、ポッティも、この世界の行く末も、どうでもいい。
いやらしい女体で射精すること以外なにも考えたくない。
そんな僕の堕落した願望を、ふとももんは汲んでくれる。
艶めかしい女体で僕と抱き合って、激しく腰を打ち付けてくれる。
僕は怪人に愛おしさすら覚えながら、もみくちゃに形を変えるむちむち太ももの中でペニスを歓喜に震わせた。
至福の時が来る。
「でっ、でるううう!!」
最後の瞬間、僕はふとももんを抱きしめる力を限界まで強めた!
どびゅううう!!! どくっ、どく、びゅるるる~~~ッ!!!
閉じた生足から白濁が溢れる。僕はふとももんに敗北した。
「ももももー!!」僕が達しているのにも構わず、ふとももんは腰を振り続ける。
怪人相手の射精は戦いでデメリットしか存在しない。ふとももんに抜かれたことで、僕は太もも中毒に一歩足を踏み入れた。生足に惚れ込み、連続して射精しやすい身体になる。もし連続で責められたら、スマタでイキ続けることを余儀なくされるだろう。
出せば出すほど衰弱し、その先に待っているのは人類の終わりだ。
ふとももんのおっぱいに埋もれる僕の頭に、気絶するまで抜かれたサラリーマンの映像がよぎる。
「もっと♡♡♡ もっとおおおおおぉぉ♡♡♡♡♡」
その過去のフラッシュバックの警鐘は、かえって僕には逆効果だった。
快楽に溺れたいという甘美な願望に支配された僕が、今さらふとももんがサラリーマンを搾精したときの映像を思い出しても無意味だ。
あのサラリーマンみたいに失神するまでイカされたい、と思うだけ。
ふとももんに力強く抱きつきながら、僕からも腰振りを再開する。
「うれじいいぃぃぃ~~~!!!」
「ももももー!!」
バチュバチュ音を鳴らしながら、むちむちの内股の中でペニスをピストンする。
ふとももんの背に指を食い込ませながら美脚に腰を打ち付け、本番でもするかのように腿肉の中をペニスでかき分ける。
ふとももんは両脚を交差させて、太ももの中で脈打つペニスを閉じ込めてくれた。
ムチムチの両腿をペニスでほじくる濃密快楽に脳が蕩ける。
「また、でるううう!!」
どびゅうううぅぅぅ!!!
「ももももー!!」
すし詰めの腿肉から白濁が飛び散る。
絶頂の衝撃に頭を真っ白にしながら、すぐ僕は腰振りを再開する。
怪人という都合のいい痴女に肉欲の限りをぶつけ、閉じた内股に腰を打ち付け、また太ももマンコに自爆する。
「しあわしぇええええ♡♡♡♡♡」
どびゅうううぅぅぅ!!!
「ももももー!!」
「きす♡♡♡♡♡ キスして、んちゅうううっ♡♡♡♡♡」
どびゅうううぅぅぅ!!!
「んんんんー!!」
ついには敵の怪人相手に接吻まで求めだした僕に、まっとうな思考能力が残っているはずもなし。
ふとももんの女体に溺れ、腿内射精を繰り返す。
魔性の女体と抱き合い、完全に心を明け渡す。
その先にどんな破滅的かつ凄絶な未来が待ち受けているか。佐伯さんが、ポッティが、どれほど僕に失望するか。
今の僕にとって、そんなことは極めてどうでもよかった。
快楽以外なにも考えず、天国の腿内射精を繰り返すのみ。
こうして僕の戦いは、ふとももんの甘美な太ももの中で、覆しようのない形で終わりを迎えてしまった。
◆BAD END