ネットで拾ったエロニュース他
2005.01〜02分
 1/ 7(金)   巨乳になるクスリ

    東京都中野区の健康美容商品販売会社社長(42)が、ニセの巨乳薬を無許可販売したとして薬事法
   違反容疑で逮捕された。警察の調べでは、2003年8月ごろから昨年10月にかけて「短期間であこがれ
   のDカップに」「乳首はきれいなピンク色に」などと宣伝し、商品名「ニューシーバスト」(1箱240錠)を
   横浜市の女性(24)ら12人に計約29万8000円で売った容疑が持たれている。
    問題のニセ薬は錠剤で、「1日8粒でバストアップのための有効な量が摂れて効果てきめん」と記載。
   「豊胸のために必要不可欠な女性ホルモンの働きを活発にするプエラリアミリフィカ、乳首をピンク色にする
   など美肌効果のあるポリフェノールが主成分」だという。

    実際に発売したのは2000年5月からで、価格は「通常1万6000円」としたうえで、実売価格3,000〜
   7,500円でネット中心に通信販売していた。2004年10月までの約3年間で、バストアップを望む女性
   25,000人に売りさばき、約2億7000万円を稼いだと見られる。
    県警によると、当然のことながらバストアップの効能はないという。ただし服用したことによる健康被害
   も今のところない。これは当然で、入っている成分は有害でなく、ただ効用通りの効果がないというだけだ。
   調べに対し会社社長は「効能があるように装わないと売れない」と供述しているという。

 

    浜の真砂は尽きるとも、世に悪徳商法のタネは尽きまじ。しかし言うに事欠いて、巨乳になるクスリですか。
   まあこの手のものは、開運掛け軸とか霊障を取り除く壷だとか、金運が上昇する財布やハンコだとか、ある
   い は異性にモテるお守りだとかと基本的には同じ構造である。騙す方が当然悪いが、引っかかる方も引っ
   かか る方である。どうして疑問に思わないのか不思議。あの手の商品でよくある、取材記事風の広告に騙
   される んでしょうかねえ。あれに、成功者のインタビュー記事もほとんどがねつ造だったという調査結果が  
   公表されたのは去年だったかな。騙される人って、そういうニュースとか見ないんでしょうか。根っ子のところ
   は、ネズミ講だのSF商法だのの詐欺と同じで、「そんなうまい話は世の中にはありません」という基本
   さえ抑えておけばいいんです。

    騙す側として巧いのは価格設定ですね。確実に効果があるならともかく、まだ海の物とも山の物ともわか
   らないとすると、何万円ものお金は払いにくい。だけども3,000円〜5,000円くらいなら大したことはない
   し、払う方も、「これくらいなら騙されてもいっかー」となる心理をうまく突いている。10万円、いやいや   
   100万円クラスや1,000万円クラスで詐欺に遭えば、これは激怒だしタダでは済まさないという思いは
   あるだろう。しかし1万円もないとなるとどうだろう。高いカネ払ってまずいフランス料理を食わされたよう
   なもの
で、腹は立つが仕方がないか、で済むような気がする。実際、こんなものに騙されたことが恥ずかし
   くて、うかつに訴えられないのではなかろうか。10万円、20万円も取られたなら話は別だけど。

    しかしご苦労さまなのは警察。この事件のきっかけは、県警捜査員が昨年4月、女性雑誌に掲載された
   「ニューシーバスト」の広告を発見したことによる。つまり被害届があったから、というわけじゃないんですな。
   巨乳の金髪女性が水着姿でセクシーポーズをとり「1カ月でAカップがCカップ、Dカップも夢じゃない」「谷間
   クッキリのセクシーバストをあなたに」という刺激的な文句が怪しいと目を付け、捜査していたのだそうで。

    ちなみに、下着メーカー「トリンプ」のカップ別ブラ販売数は、25年前に4.5%だったDカップ以上が2年
   前には33.3%になったそうだ。つまり売れたブラのうち、なんと1/3はDカップ以上だというのだ。にわ
   かには信じがたいが、上げ底を入れてる女性もいるだろうし、大きめバストの女性の方がよくブラを買うと
   いう調査結果もあるそうなので、女性の3割以上がDカップ以上と判断するのは早計だが。

    しかし巨乳薬があるなら、ちんこを大きくするクスリもあるのかなと思ったら、似たようなのはあるんで
   すな、これが(^^;)。アメリカの話なんですが、まあクスリではない。「ペニス増大器」(なんじゃそら(^^;))
   を購入したカリフォルニア州の男性が「大きくならない」と数社を提訴している。
    いずこも同じということですか(^^;)。

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 1/16(日)   敵兵をセックスの虜に
    
    問題の兵器には殺傷能力は全くないらしいが、モラル・ハザードを起こすらしい。信じがたい話だが、
   媚薬のような強烈な性欲興奮剤が含まれているそうで、敵陣へ砲弾もしくは爆弾で攻撃し、炸裂すれば、
   被爆した敵兵は発情してしまうらしい。
    この開発計画を明らかにしたのは、生物化学兵器の監視団体「サンシャイン・プロジェクト」。アメリカの科学誌
   「ニュー・サイエンティスト」電子版が14日伝えたところによると、クリントン政権時代の94年に、オハイオ州デイ
   トンのアメリカ空軍ライト研究所で考案されたという。面白いのは、セックスの対象となるのは異性だけでなく同性 
   もであり、男社会の軍隊ならあというまに同性愛が広がつという寸法のようだ。そんなものをどうするのかという
   とモラルや士気を低下させるのが狙いのようだ。なお、持続期間や後遺症については不明。

    問題の研究所の「辱め、不快、悪者識別の化学兵器」プロジェクト(なんじゃ、そら(^^;))のひとつで、その他
   にも、市民に紛れたゲリラを識別するため長続きする強烈な口臭を放たせる兵器や、スズメバチやネズミの
   大群を敵陣に向かわせる化学兵器なども(フェロモンですかね)。アメリカ国防総省に6年間で750万ドル(約7
   億7000万円)の研究開発費の提供を求めたとされている。
    なお、この発表を受けてメディアの取材が殺到した国防総省は、「承認してないし、開発もしてない」と大慌て
   で否定するのに躍起だとか。
 

    しかしまあ、これが本当なら媚薬というのはもう実用段階ってことですか?(^^;) 我々が、いかに嫌がる
   女性を性的に高ぶらせるか妄想する際、架空薬剤として安直に使う媚薬が実在する、と。このネタ使って小説
   書いたら、「いくら何でもご都合主義的」との誹りを免れないと思うんですが、実は本当にある、というのは結構
   ショックでかいですね。この手のものは、実在するのであればまず間違いなく裏へも流れるでしょう。これが核
   だの細菌兵器だのってことなら、そりゃあ機密は厳格になるだろうけど、媚薬だからなあ。その核や細菌でさえ
   一部は流出しているという噂があるくらいだから、媚薬くらいなら当然出回っているだろう。効果を知った政府
   関係者や彼らと繋がった犯罪組織絡みで使われているのではないかという推測は簡単に成り立ちますね。

    もっとも、見識のある読者の方なら、「待て待て、そもそもそのニュース自体ガセではないのか」と思われる
   かも知れませんね。私もそう思わないでもないんだけど、少しひっかかるところもあるんだなあ。
    そんなSFじみたトンデモ兵器なんかあるか、と思う人もいるだろうけど、米軍は過去も似たようなことをやった
   「前科」があるのだ。これは太平洋戦争時の中国戦線の話だが、日本兵の将校に「糞便臭」をつける、という
   研究をしたことがある。彼らの将校服に便臭を合成した化学薬品(簡単に出来るらしい)を吹き付ける、という
   ものなのだそうで、中国の街を歩いている日本軍将校にこれをやって恥をかかせるという情けない兵器だ。
    他にも、これも第二次世界大戦時のヨーロッパ戦線の話。連合軍がナチスドイツのヒトラーを暗殺する計画と
   いうのはいくつもあったが、実際に行われたのは2例で、いずれも失敗している。慎重なヒトラーを毒殺するの
   は難しいということで、ヒトラーを無力化しようという計画もあった。食事に微量ずつ女性ホルモンを混ぜ込み、
   かの独裁者を女性化してしまおうというトンデモな計画だった。ヒトラーのコックも買収し、決行寸前だった
   らしいが、上層部がそれを聞きつけて、「バカなことはよせ」と横やりが入り、おじゃんになったらしい。
    こういう「実績」のあるアメリカ軍ですから、今回の件も「もしかしたら……」感が否めませんよ。
 1/21(金)   バストに入れ墨
    
    中学2年の女子生徒に入れ墨を彫ったとして、大阪府警少年課は、箕面市西小路の入れ墨師(34)と
   池田市石橋の風俗店経営者(28)の両容疑者を傷害容疑で逮捕した。いずれも容疑を認めているという。
   大阪府警の調べによると、逮捕された入れ墨師は平成7年7月から箕面市内の雑居ビルで入れ墨専門
   の施術所を開業。うわさを聞き付けた風俗店経営者が昨年2月ごろ、経営する店で働いていた女子生徒
   (当時14歳)に入れ墨願望があると知り、セックスする代わりに費用2万円を出してやると持ち掛け、
   入れ墨師が少女の左胸に約10センチ四方の蛇の入れ墨を彫った疑い。

    なんだかこれもエロ小説とか、昔のポルノ映画みたいなノリのお話ですねえ(^^;)。入れ墨師という
   仕事自体がもうすでにフィクションじみているんですが、やっぱまだあるんだろうなあ、そういう仕事も。
   入れ墨師ってのもそうだけど、出てくるキャラも浮世離れしてますよね。なにせ、入れ墨願望のある
   女子中学生14歳だよ?(^^;) 14歳って、エヴァのレイとかアスカとかだよ(^^;;)? うーーむ、
   そう思うと、入れ墨入れたアスカやレイってのも見てみたい気がしてきたが(^^;)。
    まあその子の場合、入れ墨というよりは、海外のミュージシャンが入れてるようなタトゥーのイメージ
   なんだろうな……。で、それを聞きつけた風俗店経営者(14歳が風俗店勤務ということ自体スゴイの
   だが)が、セックスさせてくれれば入れ墨代もってやる、というのも漫画チックである。

    こういうニュースを聞くたびに感じるのだが、この事態は、我々の想像に世の中が追いついてきた、と
   いうよりは、世の中が我々の妄想世界にまで堕ちてきた、と見るべきだと思いますね……。
 1/28(金)   オナニー見られたら有罪!?
    
     カナダの連邦最高裁判所は27日、自宅の窓際で「自慰行為」をしたとして、猥褻罪に問われていた
    ブリティッシュコロンビア州在住の男性に対し、他人への嫌がらせの意図があったとの証拠はなく、
    自宅内は「公共の場」に相当しないとして、無罪の逆転判決を言い渡した。
     この事例は、近所に住む女性が、居間で娘2人とテレビを見ていた際、この男性のオナニーを目撃
    
し、警察に通報。男性は公共の場で淫らな行為を犯したとして逮捕され、禁固4カ月の有罪判決を受け
    たが、この判決を不満として控訴していた。
     女性は、警官を呼ぶ前、夫にも報告。2人は、男性の挙動をはっきりと確認するため、家内の寝室に
    移動、室内を暗くして、双眼鏡を使い、男性の姿を追っていた(オイオイ(^^;;))。。
    最高裁は、判決文の中で、男性が「近隣の人が窓越しに見えるような明るい室内」で行動したことは認
    めながらも、男性は見られていることに気付かなかったと指摘。わいせつとは他人を嫌がらせる意図的
    な行為だと規定し、無罪とした。
     最高裁判事の9人全員が逆転無罪を支持した。
  

     いやもう、何と言ったらいいのか(^^;)。いかにアメリカ、カナダが訴訟だらけだとはいえ、これはない
    でしょうよ。そりゃあね、件の男性がわざと彼女らに見せようとしてたら、これは公然猥褻だとは思いま
    すよ。確かに窓際でオナニーするってのも不謹慎ちゅうか無防備すぎる気はしますけど、そんなものを
    仮に見たとしても、見ぬ振りするのがおとなってもんでしょうよ。仲が良い同士なら、さりげなく注意する
    とかね。
     それをね、部屋の照明を消して双眼鏡で観察したとかさ、警察に通報したってのはどう
    なのよ? あんたたちの方がやりすぎとちゃうんかいな。こんなことで最高裁までもつれ込んだという
    のもすごいが(いや、訴えられた男性としてはたまらないから上告するのはわかるけど)、さすがに
    最高裁はまともな判決を出したようですな。判決文の中身はいちいちもっとも。担当判事全員が逆転
    無罪判決を支持したというのも健全でした。
   
 2/1(火)   自信がありません……
    
     大阪市を中心に相次いだ連続女性暴行事件で、大阪府警捜査一課は31日までに新たに5件の強姦 
    容疑で、大手ゼネコンの元社員の男(37)=19件の強盗強姦などで公判中=を追送検し、捜査を終  
    えた。男は調べに「今後(同様の犯罪を)しないと言い切る自信がない」と供述したという。
     調べによると、容疑者はこれまでに強盗強姦や強姦、強制わいせつなどを100件以上自供。暴行や
    住居侵入などを含めると、女性への乱暴目的とみられる犯行は約130件に上るとみられる。
  

     恐らく、これって特異な例ではないんと思うんですよ。この手の事件の犯人の再犯率ってけっこう
    すごいんじゃないかなあ。もちろん、それこそ出来心で犯罪に手を染め、逮捕され服役して本当に
    反省し、更生できる人だっていると思う。だけどねえ、あまりにも安易に再犯行に及ぶ人もかなりいる
    でしょう? これを我々はどう考えればいいのでしょうね? これは個人的な意見だけども、私は極刑
    にすべきだと思っている。織田信長じゃないけども、「一銭斬り」にすべきですよ。とにかく一銭でも
    盗んだら斬る、犯したら斬る。これです。じゃないと、口で言ってわからない連中には効果がないで
    しょう。
     擁護する人の中には、こういう性癖は病気みたいなものだから厳罰にするのは気の毒だっていう
    意見もある。けどねえ、じゃあその病気の人に襲われる被害者はどうなるのよ。泣き寝入りしろって
    こと? 死刑にするのが気の毒だってんなら永久隔離にして欲しいですね。こいつの場合、37歳に
    もなってこんなことしてたわけなんだから。それで「またやるかも知れない」って言ってんだから。
    そんなもん、もう二度と塀の外に出しちゃダメです。
   
 2/9(水)   国連派遣兵の醜聞
    
     大国連が“性交渉禁止令”卵や牛乳と“交換”の実態

     コンゴ(旧ザイール)で起きた国連コンゴ監視団(MONUC)の要員による難民少女への性的虐待
    事件を受けて、国連はMONUCに対し現地の異性とのセックスを全面的に禁止した
    国連報道官が9日明らかにしたところによると、この命令は先週から実施しており、当面は兵士が対象 
    だが文民要員に広げる可能性もあるとしている。
     きっかけの事件は、国連が派兵を依頼した某国軍兵士が、コンゴの現地人女性を強姦したり、国連
    軍の権威を笠に着て関係を強要したり、あるいは卵や牛乳などの食糧品と引き替えに売春したと
    されるもの。昨年11月に兵士ら約50人が関与した約150件が発覚。その後、国連監察室の調査で
    兵士らが難民少女らに関係を迫るなどしていた実態が判明した。
     アナン事務総長は9日までに、安全保障理事会に対し「MONUCは受け入れられない行為を根絶
    するため、確固とした措置を取った」と書簡で報告した。MONUCはウルグアイやモロッコ、ネパール
    などの軍部隊約1万800人と文民要員60人で構成している。
  

     件の部隊ですが、アフリカ某国の兵隊とだけ申しておきましょう。まあ、これが中東だとか、利権
    に関係が出そうな国になら派兵する国も多いのでしょうけども、アフリカなど第三諸国となりますと、
    国連の要請を受けても腰が重い国が多いのでしょうね。こういうときは、その国へ影響力を発揮し
    たい同じ第三諸国が出ることになるんですが、どうしても兵というか軍自体の質がよろしくないの
    ですね。
     とはいえ、イラクでも似たようなことは起こってるんじゃないかと思うんですよ。表沙汰になってな
    だけで、類似事件はあるんだろうな。治安の良いはずの日本だって、駐留米軍の兵隊が日本女性
    に強姦するって事件はさほど珍しくなかったからね。
     しかしセックス禁止令はすごいですね(^^;)。自由恋愛もダメだって言ってるようなもんだしな。
   
 2/16(水)   痴漢行為も宗教儀式
    
     女子中学生の胸や局所などを触ったとして強制猥褻罪に問われた鹿児島県薩摩川内市の男性神主(36) 
    に対する判決公判が16日、鹿児島地裁川内支部であり、冨田敦史裁判官は「宗教行為と認める余地が
    ある」などとして無罪を言い渡した。
     判決などによると、男性は、御岳教の神主。平成14年10月18日夜、家庭教師をしていた中学3年の
    女子生徒に対し、約30分にわたり胸や陰部付近を手で触った。男性側は一貫してわいせつ目的を否定。
    「邪気を払う伝統的な宗教行為『お済度』」と主張していた。
     冨田裁判官は、男性が女生徒から腹部の手術痕を見せられたことや、女学校での成績不振などを挙げ、
    「かわいそうに思って本格的に『お済度』をしたものであり、男性の供述は合理的である」と述べた。
  

     史上稀なるトンデモ判決と言っていいだろう。いいですが、女性のおっぱい揉んだりオマンコいじったり
    しても、「それは宗教的行為」と言えば無罪になるってことですよ。信じられますか!? 腹部の手術痕
    を見せられたってんならお腹を触りなさい。胸を触ったり陰部をいじる必要がどこにあるというのだ。こんな
    の、ただの痴漢ですよ、痴漢。もしこれがまかり通るなら、宗教関係者は何やっても「宗教行為だ」と言え
    ば通るってことじゃないですか。そんなバカげたことがあっていいわけがない。
     みなさん、このおバカ判決を出した裁判官をよく憶えておきましょう。こんなもんでも裁判官さまなんです
    ってよ……。
   
 2/17(木)   露出オヤジの末路
    
     青森署は17日、女子高校生を含む数人に下半身を露出したとして、公然猥褻容疑で青森市中佃、
    県の出先機関の「東地方健康福祉こどもセンター」職員の男(53)を逮捕した。通行人が110番し、
    女子高校生ら数人が、署員が到着するまで男が逃げないよう取り囲んだ
     調べでは、男は17日午前8時55分ごろ、青森市浪打の市道で、通学途中の女子高校生を含む数人  
    に対し下半身を見せた疑い。
  

     もはや言うことは何もない(^^;)。いやもう、その時の様子が頭に浮かんで、面白くてしようが
    ないですう(^^;;)。
   
 2/15(火)   逆レイプ女教師の責任の取り方
    
     アメリカ・シアトルで、小学6年の男子生徒(当時12歳)とセックスしたとして、1997年と98年に
    児童強姦罪で2回有罪となり、計8年服役して昨年出所した元女性教師(43)が、現在22歳となった
    この元教え子と4月に結婚することが15日、分かった。
     友人によると、元教え子が昨年秋にプロポーズ。結婚祝いの希望リストを親類・友人らに伝えるための
    インターネット上の結婚登録に2人の名前が掲載されたことから、挙式が4月16日に行われることが
    発覚した。
     2人は96年、担任教師と生徒として出会い、肉体関係を交えた親密な間柄となったらしい。当時結婚
    して4人の子持ちだった女性(当時32歳)は、翌97年に逮捕され、禁固6月の判決を受けた。服役中の
    同年5月には小学生との間に出来た娘を出産。生徒と二度と会わないことを条件に98年1月に出所
    したが、わずか1カ月後に、カーセックス中の現場を見つかり再逮捕された。禁固7年5月の服役中
    に、2人目の娘を出産。当時の夫とは99年に離婚した。
  

     いや、すごいっすね、さすがアメリカというか(^^;)。30歳過ぎの女が小学生の惚れるというのも信じ
    難いが、よく考えりゃ、私も小学四年生の時の担任の先生をオカズにしていたことはあったなあ。しかし
    女性の側が小学生男子に、というのは相当珍しいんじゃなかろうか。まさにエロ漫画や官能小説の世界。
     アメリカらしいというか、日本じゃ無理だと思うのは、ケリの付け方としてこのふたりが結婚してしまうという  
    こと。まあ、ふたりも子供が出来たんじゃ放っておくわけにもいかんだろうが、日本なら周囲が猛反対だろう。
    そもそも肝心のふたりが10年間も思い続けられるかという大問題もある。これらをクリアしてのことだから
    めでたいんだろう。こうなると、ふたりの間にストーカー並みの接近禁止令を出していた裁判所も、この
    命令を解除せざるを得なかったらしい。在り来たりだが、まさに「事実は小説より奇なり」ということか。
   
 2/22(火)   ゴリラ×美女(?)

     アメリカ・カリフォルニア州サンマテオ郡の地方裁判所に出された訴えによると、同財団で勤務していた
    女性職員2名が勤務中に性的差別を受けたと主張。また、財団施設の衛生管理と安全管理について当局
    へ連絡した後、不当に解雇されたとして、100万ドル(約1億600万円)以上の損害賠償を求めている。

     サンフランシスコ郊外にあるゴリラ財団は1976年に設立され、約1000語のアメリカ手話(ASL)を
    「話す」ことで知られる雌ゴリラの「ココ」(33歳)が飼育されている。
     訴えによると昨年雇用された2人は、他の14人のスタッフとともにココの世話をしていた。ココの手話を
    「通訳」したパターソン博士から、乳首が大好きなココが女性の胸を見たがっていると言われ、服を脱
    いで胸をさらけ出すよう指示されたという。 2人によると、胸を見せろと強要されたのは1度や2度では
    なく、日常的なことだったと主張。その内の少なくとも1度は、他人から見える屋外での出来事だったとし
    ている。
     弁護士によると、2人は決して服を脱がなかったが、「もしも、乳首を見るのが大好きなココの欲求を満足
    させるのに協力しないなら、財団に雇用されている立場に悪影響がある」と、解雇を脅されたという。
     弁護士によるとパターソン博士はあるとき、「ココ、あなたはいつも私の乳首を見ているから、飽きてしまっ
    たでしょう。たまには新しい乳首を見なきゃね」と語ったという。
 

     このパターソンなるオヤジ、どこまで本気だったんですかね(^^;)。だいたい怪しいんですよ、この手話
    を解するゴリラってのも。本当は理解できていないのではないかという疑問は以前からあったようなんで
    すね。実際、いわゆる学者犬ってのも、人の言葉がわかるって触れ込みなんですが、何のことはない、
    相手(飼い主)の仕草や表情で見分けているだけだというのが真相らしいです。つまり人語がわかってる
    わけじゃないんですな。まあ、霊長類と犬じゃ確かに賢さは異なると思うんだけども、それにしたって複雑
    な人類の言語がわかるわきゃないと思うんですけどね。
     それにこのオヤジ、もしおっぱいを見せてたらどんどんエスカレートして、しまいにゃ「ゴリラと寝ろ」とか
    言いだしかねないな。いくら同じ霊長類とはいえ、ゴリラが人間の女性に欲情するなんてことは絶対にあり   
    得ないけど、「それを確かめるためにも」とか言いそうだな。

     問題の施設がひどかったのはそれだけじゃなくって、この2人によると、財団の施設が不衛生で危険だ
    ったらしい。食事を用意する部屋にはネズミが走り回り、スタッフが自分たちの昼食を入れておく冷蔵庫に
    はゴリラの尿が保管されていたため、ひどい苦痛を感じたと話している。 そりゃそうだな(^^;)。
    2人は昨年、財団の衛生管理と安全管理について、州の労働安全衛生局に苦情を申し立てた。同局は
    財団に立ち入り調査をしたが、その直後に2人は解雇されたという。 このほか、残業手当の不払いや休憩
    時間がなかったとも訴えている。 財団の弁護士は、2人の訴えを全面的に否定しているそうだけどね。