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   Review > 映画公開舞台挨拶

友人から聞いた話を纏めたものです。話が前後していたり抜けている部分があるかと思います。そして普段は文章を書くことがない人間が 書いています。何とぞご了承下さいませ。
映画公開舞台挨拶 - 109シネマズ名古屋 シアター7
15:25から「劇場版仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」の上映後に舞台挨拶。
「魔法戦隊マジレンジャーTHE MOVIE インフェルシアの花嫁」はその後になったそうです。

司会のお姉さんが向かって左側のステージに上がり、撮影禁止等の注意事項のあと、向かってステージ右側からまず川口真五さんが登場。 続いて細川茂樹さん、渋江譲二さん、松田賢二さんが登場。黄色い声援や子どもたちの声援が凄かったとか。

■挨拶■
細川茂樹さん
「えー皆さんこんにちは(シュッ)。暑い中、夏休みも終わったのに…」と途中に子どもの「ヒビキさーん!」という声に 「はぁい」と優しく答えて、続いて「劇場に足を運んでいただいてありがとうございます」と挨拶されていたそうです。映画の感想で客席 からサイコー!と声がかかると「サイコー!?」と嬉しそうだったとか。そのまま映画について話していたら、また子どもの呼びかけが あって「どした?」と返していたそうです。
衣装を劇団☆新感線に用意してもらった話、二回落馬した話、その落馬の様子がメイキングに入っているので見て下さい、など。「(乗馬は)大河の方で特訓させてもらって、それを ここで活かすことになるとは思ってなかったんですけど、東映はいい買いものをしたと思います」という話も。
渋江譲二さん
初め司会者の人に「しぶえしょうじ」と呼ばれ「しぶえじょうじです」と強調していたそうです。そして挨拶では「何かこの辺(と言い ながらしきりに頭上に手をやって)が気になった方も…。出オチみたいになっちゃったんですけど…」と言ったり、撮影が梅雨と重なって進 行が遅れたが公開できて良かった、気に入った方は何回でも見てください、と。
川口真五さん
「えー、すいません」と謝りながら挨拶が始まり、名古屋が地元なんで帰ってこれて嬉しい、と。ピースもしていたとか。会場にはご両親 も見えていたそうです。
「映画はどうでしたか、面白かっ…た…ですよね……」と、ぐだぐだなトークを披露されていたそうです。「せっかく名古屋に来たので スガキヤでも食べたかったんですけど、この後すぐ大阪に行かなきゃいけなくて」と、地元ネタ。他には「友達や…親戚の方に、映画面白かった よと宣伝してください」だとか。
松田賢二さん
ステージの袖から出てきた時に、出入り口付近の客席ににこにこ笑いながら手とか振っていたら、すでに立ち止まってた渋江さんに激突し たそうです。
それから挨拶で「こんにちは…(固まって)…ヒトツミ役の安部麻美です」会場は微妙な雰囲気に。「えー、名古屋の人は笑いに厳しいとい う事で考えた結果がこれです」正直滑っていたそうですが、暖かい拍手が。
それから「名古屋ということで、今日は真五のお父さ ん、お母さんも来てらっしゃるんですよね。初めまして。いつも真五には…お世話…してます。…いや、嘘です、お世話になっています」と言ったそうです。

■映画について■
細川茂樹さん
「映画村での撮影は、(上映された中では)ワンカットしかなく、わざわざ映画村行かなくても良かったんじゃないかと。立ち回りとはディ レクターズカットの方に」とのこと。
知らなかったのですが、毎年仮面ライダーの映画は通常版(上映されたもの)とディレクターズカット版の2種類のものが販売されるそうで すね。
渋江譲二さん
苦労した点は、カツラが長くてなかなか切れなかった事、後頭部につけてたけど意外と痛いくて、慣れてきた頃に撮影が終わって残念だ った、というような事を話されていたそうです。他にも、またカツラの話になりますが、長いものと、切ったもの、落ち武者みたいなも のと、ポニーテールのもの、全部で4パターンあった、とのこと。
川口真五さん
「苦労した点はありません!」ときっぱり言われて「一つ不満を言えば、僕だけ京都に行ってなくて…(泣きそうな声)…その日の夜、皆さ んは凄く美味しい焼肉をご馳走になったそうなんですけど、僕はセブンイレブンのお弁当でした…」と告白。
川口さんは頑張っているようだったそうですが、マイクを持つと緊張するのか、ぐだぐだになったり言葉を詰まらせたりしていたそうで す。そして全体的に落ち着きがなかったと。
松田賢二さん
川口さんの台詞を受けて、「えー、焼肉とても美味しかったです。あんな美味しい焼肉はなかなかありません」と言っていたそうで す(笑)。
映画の話では京都は暑かったけれどエキストラに刺激されたとか。「般若心経のシーン見てくれましたか?あれ、本当に長くて覚えるのが 大変でした」と。客席からまだ覚えてる?みたいな声がかかり、しばらく考えたあと「…もう、忘れた☆」と可愛く。
人の話を聞いていなか ったり、質問されて驚りたり、人が話してるときに小さく手を振ったり、にこっと笑ったり、きょろきょろしたり…と。ザンキ役とは全く 違う風で、凄く可愛らしい人だったそうです。

■質問コーナー■
音撃棒を持ってる子どもが当てられ「どうやったらヒビキになれますか?」みたいな質問、に細川さんは「えー、アダルト的な回答では東映が鍵になります」と。それから「お父さんお母さんの言うことをよく聞いて、嫌いなものも食べ て、勉強もして、努力する。そうしたら鬼になれるよ」と纏めていたそうです。「東映に対して頑張ったのは川口で…」とも仰っていた り。
東映に対して川口さんが頑張っていた話は、特撮ニュータイプ9月号の別冊付録「秘伝の書」の高寺Pのオーディションについての インタビュー内に書かれていましたよね。確かに頑張っておられました。

■最後■
細川さんが「こんなぐだぐだな役者陣ですが楽しくやってますし、これからもよろしくお願いします」と綺麗に締められていたそうで す。その他に「名古屋は川口の地元ということもあってか、声援とかも飛んでいて」と振ってくれ、川口さんはステージから降りて最前列の 人たちと握手されていたそうです。羨ましい!
川口さんは地元だからか、楽しそうだったようです。

■その他■
並び方は、川口さん・細川さん・渋江さん・松田さんなのですが、話の振られ方は、細川さん→渋江さん→川口さん→松田さん。しかし 細川さんがマイクをずっと持っていたためか、両隣の川口さんと渋江さんがペコリとしつつマイクの受け渡しをしていたそうで す。他にも松田さんがマイクを渋江さんに差し出すのですが渋江さんは気付かなかったり、一番離れているのにも関わらず、松田さんは 川口さんからマイクを受けとろうとしてみたり。

全体的に皆さん可愛らしい印象を持った、と友人は話してました。