ドラゴン


オカルト好きでドラゴンに興味のない人はいないのではないでしょうか。
ファンタジーでもよく登場し、また多くの場合最強に近い力を持っています。




★世界のドラゴン


ドラゴンには地域によって様々な特徴があります。
一般的な恐竜に蝙蝠の翼が生えたようなものから、角のついた蛇のようなものまで、さまざまなドラゴン達を紹介したいと思います。


<インド>
恐ろしい自然の力を象徴したドラゴン。
仏教に取り込まれ、仏教の守護神(天衆八部衆)になりました。

<オーストラリア>
雨を降らせる恵みの神です。
植物を育て、動物達に食物を与えるので、生命を司るとも考えられました。

<オリエント>
荒れ狂う海の象徴。
巨大な海蛇の姿で、人々に害をなします。

<ギリスト>
神の敵・悪魔とされています。

<ギリシャ>
神の命令で宝や聖地を守っている大蛇。

<ゲルマン>
とっても欲張りで、宝を守っています。

<中国>
様々なことを司る神様です。
体のどこかに人間的な部分を持っていることが多く、祖先の霊が神格化されたものだったのかもしれません。
時代が進むと不思議な力を持つ生物の一種と考えられるようになりました。

<南米>
生命を象徴する蛇やイグアナが、天を象徴する太陽や星と結びついたもの。

<日本>
神として崇拝されていましたが、仏教の竜王が伝わると、元いたドラゴンはただの妖怪になってしまいました。




★ドラゴンの種類


さまざまな形のドラゴンを種類別に紹介します・・・が、特徴を箇条書きにしてるだけなので、見づらいのは我慢してください^^;


<尾をくわえている蛇>

円を描き、世界、宇宙、時間を現しています。


<多頭竜>

ひとつの体から2つ以上の首が生えているドラゴンです。
頭や支える骨が重く、脊柱も頭の数だけ横に連なっていて体を横にくねらせることもできず、動きが鈍くなっています。
体が重く、足も体を持ち上げることはできずに、体を引きずるように這い回ります。
ですが、その代わりに大量の猛毒を持っていたり、首の動きはしなやかで素早かったりします。

毒は毒袋から汗腺のように体を覆っている毒腺に送られ、中が空洞になっている牙や鱗の隙間などから吹き出します。
脳や耳は退化していますが、蛇やトカゲのように熱を感じる空気の微妙な熱を感じる器官があります。

多頭竜で有名なヒュドラには強い再勢力があり、首を切り落としても、切り口から1〜2個の頭がまた生えてきます。
この再生を止めるには、火で切り口を焼いてしまえばいいのですが、真ん中の頭は不死なので、切り落としても死にません。
この不死の頭を退治するには、埋めた後に大きな岩を乗せて逃げ出さないようにする必要があります。


<地母神のドラゴン>

女性と蛇の混じった姿。
子供を産んで育てるものから、だんだんと妖怪のようなものへ・・・


<毒蛇のドラゴン>

牙だけでなく視線にも毒を持つものがいます。
さらに時代が進むにつれ、毒だけでなく火を吐くようになりました。


<飛竜>

コウモリ又は鳥の翼を持ち、2本足に細長い尾、くちばし状の頭を持っている竜で、総称してワイバーン(Wyvern)と呼ばれることもあります。
毒や火を吐くものも多くいます。
翼はコウモリのような膜の翼と、鱗が変化して羽になった鳥のような翼の、2種類があります。
翼の骨組みは、鳥やコウモリと同じように手が進化したもので、上部にあるかぎ爪は親指にあたり、とても上部で崖などによじ登るときに使います。

尾は長くしなやかで、飛ぶときのバランスをとるのに使われ、先端に毒刺があるものもいます。
また、飛んでいても獲物を探せるよう、嗅覚が発達してます。
飛竜は爬虫類より鳥類に近いようで、皮膚は鱗ではなく、短い毛で覆われています。


<竜>

西洋のドラゴンは川や洞窟に住んでいて、大きな体を持ち、鱗ととても固い皮膚に覆われている爬虫類で、さまざまな形のものがいます。
鱗は堅く、剣なども弾き返してしまいますが、腹だけはやわらかく、弱点になっています。
足はだいたい4本で背中からは骨が発達した、翼ととげが突き出しているものもいますが、この翼は体よりとても小さく、強い筋肉もついていないので空を飛ぶのには使えない場合もあります。
骨は太くて丈夫ですが、小さな孔がたくさんあいているため、意外と軽いようです。
牙には毒はありませんが、小さなトゲで覆われていて、ノコギリのような役目をします。
火を吹いたりもでき、鼻から煙が吹き出しているものもいます。

ドラゴンの血には不思議な力があり、これを体に塗ったり、飲んだりした人間は決して傷付かない不死の体になるといいます。
また、心臓を焼いて食べると、人間の知性は完璧なものとなり、鳥や虫の言葉がわかるといいます。

食べた肉は胃の中に溜めておくことができ、そのため1度満腹になると何週間かは何も食べなくても平気です。
また、人間や家畜を食べても骨まで消化することができます。
内臓の中にはドラゴナイトという石があることがあり、強力な恋のお守りになります。
胃液が変化した毒が胃のすぐそばの毒袋で作られ、喉の毒袋や爪に送られます。


<龍>

東洋のドラゴンは龍といわれ、人間よりも発達した脳と知能、蛇のような細長い体と手足を持っています。
一般的な龍は、鼻先から前足の付け根まで、前足の付け根から後ろ足の付け根まで、後ろ足の付け根から尾の先端までの長さが等しいといいます。
また、さまざまな動物の特徴を持っていて、頭はラクダ、角はシカ、目はウサギ、首は蛇、腹はミヅチ、鱗は魚、爪は鷹、手のひらは虎、耳は牛のようだという説もあります。

龍の内臓は、体が細長いので肺などの2つある器官は縦に並んで入っています。
脳の進化はまだ続いていて、龍の額(目の上)にある膨らみは尺木といい、成長しつつある脳が入っています。
もちろん、この尺木が大きい程、賢い龍です。
また、角は根元よりも先が太くなっているものと、細くなっているものがおり、太くなっていれば雄、細くなっていれば雌です。

しかし、反対に体は退化し、手足も物を掴むくらいしか筋肉がありません。
龍が手に持っている玉は「如意宝珠」といい、願いを叶える力があるといいます。
この玉には力の他に暖気もあり、龍は寒さが苦手で、エラの間にしまっていないときはこれで暖まっているようです。
龍にははっきりした好き嫌いがあり、美玉・銅青石・ツバメの肉を好み、鉄・イグサ・ムカデ・センダンの葉・5色に染められた糸を嫌います。
また、陰陽の気や霞を全身から養分として取り込んでいるので、胃は退化しています。

耳は鱗がラッパ状に鼓膜を覆っていて、好きな方へ向けることができます。
また、龍は空中を浮遊したり姿を変えることも出来ます。
これは世界を構成する陰陽の気を操ることができるためで、龍は陰陽の気のうち、陽の気だけの生き物であるとも言われています。

また、陰陽の気を扱うために、体にはさまざまな器官が揃っています。
龍は髭(ひげ)で陰陽の気を感じ、目に見えない現象を知る事ができます。
また、頭の角は毛が固まってできているようです。
陰陽の気をよく感じるために、厚い鱗の下の皮膚は薄く、神経がむき出しになっています。

龍は飛ぶ時には逆鱗というとても敏感な鱗を使って、大気の気を感じます。
逆鱗とは首の下にある大きな1枚の鱗を中心に逆さに生えた49枚の鱗で、神経が脳と直接繋がっています。
龍の鳴き声は銅板を打ち鳴らしたようで、雄の龍が風上で鳴き、雌の龍が風下で鳴くと、風から龍の卵が生まれるそうです。


蛇が成長すると龍になるという説もあります。

1、蛇
元々神聖な存在で、世界中で豊穣のシンボルとなったり、脱皮して生まれ変わることから再生のシンボルとなっています。

2-A、虫交←1文字/漢字でませんでした;(ミヅチ)
足が4本生えた蛇で、普通の蛇が500年生きるとこうなるといわれています。

2-A'、虫璃←1文字にして王を消してw;/漢字でませんでした;(チ)
龍に近い形をしていて、角の生えていないものです。
ミヅチから龍になる途中ではないかといわれています。

2-B、虫札←1文字にして木を消してw;/漢字でませんでした;(キュウ)
蛇に角が生えたもので、蛇がこうなるには500年ほどかかるといいます。

3、龍(リュウ)
チやキュウから龍になるには、また500〜1000年ほどかかるといわれています。

4、応龍(オウリュウ)
前足の付け根辺りから翼の生えた龍で、龍になってからさらに1000年生きると応龍になります。
翼にはコウモリのようなものだけでなく鳥のようなものもあります。


<ワーム>
北ヨーロッパで生まれたドラゴンの一種で、翼も足も持たっていません。
見た目は蛇のようですが、口から火を吐いたり、皮膚や牙から毒液を出したりもする巨大な生物です。
力も強く、蛇のように巻き付いて締め付ける攻撃が得意です。
また、再生力の強いものもいて、体の一部を切り落としても、近くにあるとくっついてしまう場合があります。




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