UFO


まず、UFOとはなんだと思いますか?
日本では、エイリアンの乗り物だと考える人が圧倒的に多く、全体の56,1%にもなっています。

しかし、1947年にアメリカのギャラップ社が行ったアンケート調査によると、アメリカでは正体不明(33%)や幻覚・見間違え(29%)などが多く、その他にもアメリカの兵器(15%)やインチキ(10%)など、UFOがエイリアンの乗り物だという人は見られませんでした。
1950年の調査でも、アメリカではエイリアンの乗り物という人はなく、不明(32%)、軍の実験(23%)、錯覚やインチキ(16%)などが大半を占めています。


UFO(Unidentified flying object)とはもともとアメリカ空軍で使われていた軍事用語で、通常の地球上の飛行物体では考えられない飛び方をする未確認飛行物体の総称として使われます。
なので、未確認の飛行物体なら、地球外生命体が乗っていなくてもUFOです。
日本で世間一般に言われる地球外生命体の乗り物は「エイリアンクラフト」といいます。




★UFOの形


日本で一般的にみんながイメージするUFOはアダムスキー形といわれている形(円盤の上に丸い屋根と下に小さい丸い発光体がついている)です。
日本人にUFOの形を聞くと、このアダムスキー形を連想する人が25%、それに近い帽子形を連想する人が12%にものぼるといいます。
しかし、世界中で目撃されているUFOの中では、アダムスキー形は1%(帽子形を入れても3%)ほどで、実際に目撃されるのは円形(21%)・球形(26%)か、発光していて形状が分からない(21%)のが多いようです。
このような目撃例の少なさに反して日本でアダムスキー形が定着しているのは、ケネス・アーノルド事件の時の報道によるものです。

また、世界中のUFOを集めた映像では、発光しているものが34%、微小な点なものが11%と形がはっきりしないものが約半数を占め、形がはっきりしているものの中では球形と楕円形が多いようです。
形があるUFOの目撃情報では、ひし形や角張った形のもの、円盤や球形のものが世界各地で目撃されています。




★異星人の姿


異星人の姿は、身長120cm程度の小人のようなグレーというタイプ(33、9%)や、人間とそっくりなタイプ(28、4%)が一般的なイメージとして定着しています。
元陸軍軍曹は、アメリカ軍は異星人を57種に分けていたが、その多くが地球人と見分けがつかなかったと証言しています。


また、よく聞くグレーというタイプでも、それぞれ特徴があるようです。
同じグレータイプの宇宙人でも、トラウィス事件では頭が大きく爬虫類のように縦目、ヒル夫妻の事件では頭が大きめで目が切れて長く、東洋人の小さいおじさんという感じだったと証言されています。




★ケネス・アーノルド事件


エイリアンクラフトとしてのUFOを最初に目撃したのは、アメリカのケネス・アーノルドです。
1947年、ケネスが自家用飛行機を操縦していた際、当時では考えられないスピードで飛ぶ九つの飛行物体を目撃したのが最初の目撃例として、非常に有名な事件となっています。

この九つのUFOは円盤ではなく、平べったいブーメラン形をしていていましたが、当時アメリカの記者により、川に石を投げたようにピョンピョン飛んでいたことから、Flying Saucersと報道されました。
また、この報道をきっかけに世界各地から「私も見た」という目撃情報が多くよせられUFOの存在が注目されるきっかけとなりました。
これが日本で報道され、UFO=空飛ぶ円盤というイメージが強くなる原因となっています。
形状が違うことが発覚したのは、事件から4年もたってからでした。

また、第二次世界大戦当時、敵味方の判別できない謎の飛行物体がたびたび戦闘空域で目撃され、パイロット達はそれを「フーファイター」と呼んでいました。




★UFOによる誘拐事件


<ヒル夫妻誘拐事件>

この事件はUFOによる最初の誘拐事件として有名です。
この時、UFOに乗っていた宇宙人は耳や鼻が小さく、頭が大きめで、目が切れて長く、身長120cmくらいで、ちょうど東洋人の小さいオジサンという感じだったといいます

当日の夜、ヒル夫妻はドライブをしていてUFOを発見し、捕まって乗せられましたが、次の日には戻ってきています。
旦那さんの方はひどく怯えていて、UFOに乗せられて身体検査をされたと証言しています。
ただ、奥さんの方は冷静にこの体験を楽しんでいたようです。

旦那さんが亡くなった後、奥さんはUFOに乗せられてから宇宙人のリーダーに「違う惑星の生物を調査したい。危害を加えないから協力してほしい」と言われたと証言しています。
また、協力するかわりに何か記念品が欲しいと交渉し、雑誌を貰ったといいます。
しかし、その後宇宙人同士で「証拠が残るのはまずい」と口論になり、結局なにも持ち帰れなかったようです。


<トラヴィス・ウォルトン事件>

友人達と夜に山へ行っていてUFOを発見したが、トラヴィス・ウォルトンが友達がとめるのを聞かずに1人で近くに行って光を浴び、一緒にいた友達は怖くなって逃げたということです。
その後、戻ってみたところトラヴィスがいなくなっていたため、警察に通報して探したが、行方不明のまま5日後に全裸で帰ってきています。
本人の証言では、UFOに乗せられて身体検査をされていたということです。


この2つの事件や世界中のUFO誘拐事件について共通していることは、被害者はまったくなんの問題もなくその日から数日のうちに五体満足な状態で戻ってくるということです。
怯える人、楽しむ人、いろいろいますが、こういう事実を考えると楽しんだ方が得な気がしますね^^




★UFO情報と隠蔽


UFOが目撃されるのは核兵器のある基地の上空が多く、アメリカの核のある基地に多く出現しています。
このことから、異星人は地球の核兵器に興味があるのではないかと考えられています。


最近ではUFOについて情報公開する国も多くなってきています
調査では日本で67%、アメリカでは72%の成人が政府がきちんとUFOに関する情報を国民に伝えていないと思っているようです。
チリ・メキシコ・ポルトガル・ブラジルは新しく情報公開することを決めた国々です。
また、2001年、元米軍の人たちが約400人、実名で証言したところによると、1960年代に全てのロケットが急にシャットダウンする事件があり、調べたところUFOが上空にいたらしいです。

日本でも2005年3/10、国会でUFOのことがあがり、UFOへの関心が高まっていることが分かります。




★エリア51(Area51)


ネバタ州に存在するアメリカ空軍基地のこと。
周囲が荒野で近くに都市や家がないので、試験機や試作機の飛行実験に使われているようですが、内部はほとんど一般公開されていません。
基地近郊ではUFOの目撃証言が多いことから、「エリア51でUFOを製造している」「地下に墜落したUFOの残骸を隠している」「アメリカ空軍とエイリアンが共同で新兵器を開発している」というような噂が数多くあります。




*今回、UFOの紹介ページを書くにあたって、日本UFO研究機構の加藤純一氏の講演を参考にさせていただきました。




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