『くそ………あちっいな………』
そうは言っても、コイツだけは別だ………
俺はタバコをくわえ、火を点ける。
じっと見つめる俺の女に、尋ねる?
『どうした?たまには………するか?』
………It's smoking party………
俺は深く煙を吸い込み………
吐き出しながら、女にタバコを渡す。
強烈な………メンソール………
新製品?
そう尋ねる彼女に、俺は鼻で笑う。
『そうかな?
小十郎に、『一番ガツンとくる葉っぱ買ってこい!!!』
って言っただけなんだぜ?』
声をたてて笑う彼女は可愛くて………
もっと喜ばせたくなるのは、俺の素直な気持ち………か?
目の前に立つのぼりが、俺の気持ちを捕らえる。
『………そこ、入ろうぜhoney………』
ショーケースを激睨みして、何を選ぼうか決める彼女に、俺は笑いながら伝える。
『ダブルでいいだろ?』
瞬時に目を輝かせるのも………小動物じみてて、楽しみガイがある。
流行のマンゴー系と、色鮮やかなストロベリーとバニラ……あと、ブルーベリーか?
女の好きそうな色合いのアイスクリームがコーンに乗っていく。
『あと、デビルビターロックと、チョコミント』
ほくほく笑顔でダブルアイスクリームを手にした俺の女の………笑みが凍った。
『………なんだよ』
俺は口の中がさっぱりして好きなチョコミントなのに………
My honeyはデビルビターロックだけを味見する。
………さっきは………メンソールのタバコ、奪って吸ってたのに………この、アマ!!!
前の時はミンティアハードも………奪ってたよな?
俺はわざと遅くのんびりアイスクリームを味わい………
彼女が甘ったるそうなアイスクリームをコーンまでバリバリ食っちまうのを待った。
ひどく満足な表情を浮かべるのを確認して………
俺はPartyを決行した。
チョコミントアイスを口に頬張り、彼女の唇にインサートだぜッ!!!
口の中に広がるのは………爽快なミントと彼女の悲鳴………
It's COOOO………
バチンッ
俺の頬に軽快な音が響き………
………ったく、hotな女だぜ
【COOLに行こうぜ!!!Baby!!!】
◇◆◇◆◇
『ね………ユキムラくん』
幸せな………けだるい時間………
いつもどおり、生真面目な彼は、私の中に快楽の印を出さずに………
最後の最後に自らの手で私の身体に樹液を飛び散らすの。
熱くなった………
愛しいヒトの愛液を受けとめるのは………大好きだけど……
私を昇天させたものをさっと布で拭いて、密に交わっていた私の下半身に舌を這わせる。
汚いから………ヤメテと言うのに………
………(拙者………そなたの身体を清めるのが………好きでござる)………
身体を重ねたその時から、行為後も、あなたの舌に酔わされながらきれいになっていくの。
そんな………幸せな時間………
私は、思わず聞いちゃったの。
『ユキムラくんの量、今日は少ないね?』
『………ぃ"………そ……それがしは………』
………何が【某】よ!?
一週間ぶりで………なんで量が少ないのよ?
『………その………』
しどろもどろにぽつぽつ話すユキムラくん。
『拙者………あまりにも……たまりすぎて………抜いてしまったんでござる』
『え"?!』
『い"!?…イヤ!!!
他のおなごとこんなことはしてないでござる!!!
せ………せるふで………せッ……拙者の手で自ら勃たせて!!!』
………そんな
動揺することじゃないし………
………ますたーべーしょん………威張って言うことじゃないでしょ!?
………抜いてくださいって………
言えばいいことなのに………
私の足の間で、動揺するユキムラくんに私は飛び付き………
『わぁッ!?!?………だッ……ダメでござる!!!
それが………ぃ……あんッ』
………もう
いつまでも【お館サマ】って言って………
お仕え情熱燃やしちゃってるから………
【くわえて】って言えないのよ!?!?!?
こうなったら………
………ユキムラくんが変わるまで………
ベッドの中で叩き上げちゃうんだから!!!
『ぁッ………だ……ダメでござ……ぅう……で……出ちゃ…………』
【奉仕の心はイク千里!?】
いつだって薦めればハマってくれる同士のねじが書いてくれましたwww
前回はDGのBLで、今回はR18ですか、そうでつか・・・( さすがだw )
白い幸村でいいの?って言われたけど、全然OKだよ!何の問題が!?←
彼女は現在、アニキに( っていうか絶対中の人だと思うんですけど! )ハマっているようなので、
次回はアニキーっ☆でお願いします。え、これって催促してる?w