「オレの名はリボーン。ツナの家庭教師だ」

そう言ったのは、ツナの家から現れた赤ん坊。

「でも本職は殺し屋だ」




あ〜、なるほどごっこ遊びね。

「遊びじゃねーぞ。ツナをボンゴレファミリー十代目ボスにするためにイタリアからやって来たんだ」





あはは、そっかそっか。










「お前のことはシャマルから聞いてるぞ。















・・・・・そう。






じゃあ、お手並み拝見といこうじゃないの。

あの子がどれだけ強くなったか。











































  リプレイ 02


































翌朝。

・・・寝過ごした!!




「ツナ〜、朝ごはんは〜?」

「いらないよ!遅刻する!!」

あわてて家を飛び出す。




(・・・あ、そういえば姉ちゃん、今日から並中に通うんだよな)

家の前で立ち止まる。

(でも、もう行ってるよな・・・)

転校初日だから挨拶とかあるだろーし。












学校に近づくと、通学路にはちらほらと並中生が。
みんな走ってる。

つられてオレも足を早める。

いつもなら遅刻するかもと思ったら諦めちゃうけど、今週は別だ。




校門を通り過ぎた瞬間、門が閉められるかわりにいかつい風紀委員たちが校門に並んで道を塞いだ。

・・・うわあ、ギリギリセーフ。




急に遅刻の調査とかやるんだよなあ・・・風紀委員って。




しかも今日は委員長のヒバリさんまでいるよ。

(気づかれる前にいこっと・・・)

息を整えて校舎に向かうと、背後で声がはじけた。







「またか!またお前らか!何?なんなの?友達になりたいの!?」

まくしたてる女の子の声。







その声に聞き覚えがあって、オレは顔を青くした。








「まさか・・・・ね、姉ちゃん・・・?」

おそるおそる振り返った次の瞬間、風紀委員の一人が吹っ飛んだ。






ええええええええ!?

風紀委員が並んで作っていた壁の一角が崩れ、仁王立ちする女の子の姿が見える。







やっぱ姉ちゃんだ。
姉ちゃんだよ。

なんでそこにいるの!?

そもそもなんで転校初日から遅刻なのさ!!




風紀委員をぶっ飛ばしたのは・・・まさか姉ちゃん!?





オレは混乱して頭を抱えた。




「・・・また君か」

校門の壁に背を預けていたヒバリさんが動いた。

え・・・またって。

「ヒトの新たな門出に水差すなんてどういうつもり!?」
「転校初日から遅刻なんてどういうつもり?」

互いに一歩も譲らない物言い。

ヒバリさん、姉ちゃんが転校生だって知ってるんだ。
ていうか、すでに顔見知り・・・?




「だいたい通せんぼってなんだよそれ!中学生にもなって!イジメ反対!カッコワルイ!」




・・・・・イジメって。

今回に限ってはヒバリさんの言ってることはまっとうだと思うけど。




姉ちゃんって、こんなとんちんかんな性格だったっけ・・・?









「あ、ツナ!おーいツナ〜!」
呆然とするオレに気付いて手を振る姉ちゃん。




うわわ、見つかった!

ヒバリさんも、他の風紀委員もこっちを見る。

もちろん、周りの生徒も。












さ、最悪だ・・・!















・・・続。











 

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(06/09/13)