そう言ったのは、ツナの家から現れた赤ん坊。 「でも本職は殺し屋だ」 「遊びじゃねーぞ。ツナをボンゴレファミリー十代目ボスにするためにイタリアからやって来たんだ」 あの子がどれだけ強くなったか。 リプレイ
02
・・・寝過ごした!! 「いらないよ!遅刻する!!」 あわてて家を飛び出す。 家の前で立ち止まる。 (でも、もう行ってるよな・・・) 転校初日だから挨拶とかあるだろーし。 つられてオレも足を早める。 いつもなら遅刻するかもと思ったら諦めちゃうけど、今週は別だ。 ・・・うわあ、ギリギリセーフ。 (気づかれる前にいこっと・・・) 息を整えて校舎に向かうと、背後で声がはじけた。 まくしたてる女の子の声。 おそるおそる振り返った次の瞬間、風紀委員の一人が吹っ飛んだ。 風紀委員が並んで作っていた壁の一角が崩れ、仁王立ちする女の子の姿が見える。 なんでそこにいるの!? そもそもなんで転校初日から遅刻なのさ!! 校門の壁に背を預けていたヒバリさんが動いた。 え・・・またって。 「ヒトの新たな門出に水差すなんてどういうつもり!?」 互いに一歩も譲らない物言い。 ヒバリさん、姉ちゃんが転校生だって知ってるんだ。 今回に限ってはヒバリさんの言ってることはまっとうだと思うけど。 ヒバリさんも、他の風紀委員もこっちを見る。 もちろん、周りの生徒も。 |
(06/09/13)