あなたは、卑怯だ。



27 許す



「おはよう、リザ。よく眠れたかい?」


昨夜の諍いも何もかも、無かったことにしてしまう。
私の心から、全てのわだかまりを消し去ってしまう。


「おはよう、ロイ。
 …なかなか寝かせてくれなかった張本人が、
 どの口でそんな事を言うのかしらね?」
「おや、手厳しいな」


でも、と。
小さく笑って私の手を取る。


「君の声も好きでたまらないから、何と言われたって構わないけどねv」


そんな一言で、私の心に淀む黒いもやを全て、
言葉にしてしまう前に消し去ってしまうんだから。



そんな事されたら私は、あなたを許すしかないじゃない。






一体昨夜何があったんでしょう?(笑) つーか、そこはかとないエロが多いな、 私の書くロイアイ…(一遍死んでこい) 30題に戻る