Fate/stay night感想記 

●佐々木の私見と偏見に基づいた感想です。
●ネタバレいっぱいなので、気になる方はご注意を。
●ついでに、言いたい放題なのは気にしないで下され。


 13話  14話  15話  16話  17話  18話



第13話 冬の城<3月31日>


 魔力をほぼ使い果たしてしまったセイバー。そして、このままではセイバーの現界ができなくなるということを凛から聞かされた士郎は、更に大きな選択を迫られる。

「令呪を使って、強制的にセイバーに魔力補給(=吸魂、吸精)をさせろ」

 そんなことはできない、けれどこのままではセイバーを失ってしまう。
 結構瀬戸際まで追いつめられた士郎に更に追い打ちをかけたのが赤い男。

「セイバーは当初宝具を使う気はなかった。
 宝具を使えば自分の身が消えることを分かっていた。
 なのに、何故宝具を解放したか―――お前のためだ」
 ・・・今の士郎にとって、事実を突きつけられることこそが一番の苦しみ。それを承知の上でアーチャーは淡々と事実だけを述べる。
 つーか、傍から見たら単なるSだぞアチャ夫さん(笑)

 更にセイバーと深くつながったことで、士郎は彼女の過去を夢で見てしまう。
 湖のほとりの「選定の剣」を抜き、人ではなくなろうとも王として戦場に立つことを選んだアルトリアという少女の夢を。
 剣を抜いた彼女はアルトリアではなく、ブリテンの王・アーサーと呼ばれ、美しい剣を手に手にしていた。
 けれども士郎は気づく。
 その剣は昨日の晩にセイバーが手にしていた剣ではない、と。


 ここまでで伏線てんこもり。
 もうお腹一杯ってくらいの伏線がどばっと。

 1.魔力補給に関する伏線
 2.アーチャーと士郎の関係に対する伏線
 3.剣への違和感という伏線。

 1はアニメということもあるので本番さながらの3Pとかはありえないでしょう(笑)。だから、どうやってセイバーに魔力補給をしてやるのかが疑問。2に関して、士郎の逃げ道を一々塞いでいく厭らしいオトコ・アーチャー。ここまで士郎を追いつめることができるのか、という突っかかり方です。つーか、眉の形が同じなんだけどー! すげー、バレバレなんだけどー!
 3については、士郎のイメージする剣は「エクスカリバー」であって「選定の剣(カリバーン)」ではないということ。ただ、この差異ははっきりいって分かりにくいと思う。


 そんなワケで。
 一人悩む士郎が足を向けた先は公園。そこには予想もしない「敵」が待ち受けていた。
 そこで士郎はイリヤに拉致られるワケですが………これ、原作でも思ってたんだけどどうやって士郎を運んだんだろ(笑)。誰か教えてプリーズ。

 樹海の奥のアインツベルン城に連れてこられた士郎はイリヤから「私のものになりなさい」と蠱惑的な瞳で誘惑される。けれどオチない士郎。
 原作同様「私なら すぐにオチるぞ! このインポ」と茶々を入れつつ(入れるな)見てました。
 門脇イリヤは甘える「少女」の声と誘惑する「女」の声の丁度中間くらいで、ちょっと棒読みっぽく聞こえるんだけど、それが意外に合っているように感じられました。
 イリヤの科白で「10年間待った」というのがありましたが、この「10年間」も色々と想像の膨らむ伏線ですね。

 切嗣に対する復讐の念なのか。
「弟」に対する「姉」の感情なのか。

 ともすれば、丸投げされかねない伏線なので、何らかの形で消化して下さったら嬉しいな〜。


 そして、今回の話にもやはり不満はあります。
 前回同様音楽。セイバーの夢に同化したり、カリバーンを思い描いたりする場面では「消えない想い」の原曲の方がよかったかな、と。あとはやたらと士郎とアーチャーがそっくりさんだということ。単なる色違い、2Pキャラクターかと(言いすぎです)。でももしかしたら、来週はアーチャーの正体が明かされるのか、というようなタイトル(『理想の果て』)だったのでわざとかも知れませんが。


第14話 理想の果て<4月7日>


すみません。泣かせて下さい。
号泣させて下さいっっっ!!!


いやもう! 原作を知っているワタシの目から見れば、素晴らしい構成の回だったと思います。
何しろ「士郎や凛、セイバーには知られないように」そして「視聴者には分かるように」という2つを見事にこなしているんですから。え、何がですって、もちろん、

衛宮士郎=アーチャー(英霊エミヤ)というコトをですよ!

順を追って説明しますと。
アインツベルン城に士郎救出隊が突入→逃亡→イリヤに見つかる→凛がアーチャーに盾となるように命ずる。
そして、アーチャーvsバーサーカー開始。

ここでアーチャーは士郎に言う。
「オマエに出来ることは想像することだけ」
「イメージしろ」
「自らの勝利をイメージしろ」
その言葉だけを士郎に向けて、戦いの場となるアインツベルン城の大広間から3人を追い出す。

………まあ、何だ。無理やり追い出すために干将(莫耶?)を天井に突き刺して瓦礫を発生させるってのは、ついでにその瓦礫を士郎の真上に落とそうとするってのは、小姑の最後っ屁に近いモノがあるが。

アーチャーに追い立てられる形で城を後にする士郎、セイバー、凛。
そして、アーチャーの戦闘シーン。


バーサーカーの斧剣の風圧ですら皮膚を切り裂かれ、あっという間に傷だらけになるアーチャー。
けれど、そこで彼は一つの言葉を口にする。

I am the born of my sword」―――カラダハケンデデキテイル。

その言葉と共にアーチャーの手に現れたのはケルト神話に登場する剣『カラドボルク』。
矢のようにして弓につがえ、トドメを刺そうと立ちはだかるバーサーカーに向けて放つ。

けれどそれぐらいでバーサーカーが倒れることはなく、マスターであるイリヤは「殺してしまえ」とバーサーカーに命令するのを聞いて、フ、と微苦笑を浮かべるアーチャー。


相変わらず容赦がないな、イリヤ


思わず動きを止めてしまうイリヤ。
少しだけ困ったかのようなその口調は、イリヤが手に入れたくて仕方のないものと同じ。
ここ、アニメオンリーの人に対するヒントですね。
実は、個人的にここのアーチャーの口ぶりがすごく気に入っています。微苦笑を滲ませた諏訪部さんの声が、本当にアーチャーが微苦笑して言うならこんな感じだろう! という声なのです。
今回のアチャ科白集の1位をあげたいと(笑)。


そして、詠唱を続けるアーチャー。
その途中、一度バルコニーのような場所に出てバーサーカーと対峙するのですが、詠唱を続けるアーチャーが出現させた武器は、使い慣れた『干将莫耶』。ところが詠唱の作用か、アーチャーが背中で構えた干将莫耶は、ぐぐっと大きくなるんですね。なんてーの、翼にしか見えないっていうか。
そして、飛び上がってダイビングアタックをかまそうとするものだから、どこからどうみても翼。

なに、この少女趣味
なに、この少女演出

真夜中に大爆笑したよ………緊迫した場面なのにさ。
ちょっとこれは減点。大減点。
何でもかんでも翼つけりゃ少女趣味にしか見えないのよ!!


でも、その後、

Unlimited Blade Works」―――無限の剣製。

と、詠唱を終えたアーチャーは固有結界を場に広げる。
そして、無限の刃を受けてみろ、とバーサーカーに立ち向かっていく―――!!

それと同時に。
凛の腕に1つ残っていたアーチャーの令呪が、ただ静かに消えた。


静かに消えていくアーチャーの身体。それを身ながら
「コイツ、どこの英雄なのよ……!!」
というイリヤのセリフにかぶさるようにしてエンディングが流れ始める。
いつものエンディング曲ではないのですが、新しいEDなのか、この回だけの特別演出なのか。
そして、曲が終わり。
最後に残っていたアーチャーの聖骸布(腰の布)もまた消えていく。
そして現れたのは―――紅い宝石のペンダント
夜の校舎で殺されかけた衛宮士郎が、その後も命の恩人に繋がるものと信じて手放さなかったペンダントだった。


というワケで、今回の演出は本当に見事(もちろん『羽ばたけ、アーチャー!!』は抜きにして)。
ゲームでいうところのセイバールートを主軸にしていく上で、どうやってアーチャー=士郎が明らかになる凛ルートを捻じ込むか。それがどうなるのか見ものだったのだけれど、アーチャvsバーサーカーを入れることで、視聴者にだけ分かる形で消化できたのはいい演出だったと思う。
ホント、最後の聖骸布が消える場面で自然と涙が溢れてきましたよ………。

そして、来週の予告で凛がセイバーを押し倒し……!!
って何!! アレ有り!? マジでアレ有り!?
(感動はどこへ行った)


第15話 十二の試練<4月14日>


オレの純情を返せぇぇぇぇ!!(絶叫)
オトメの萌えを返せぇぇぇぇ!!(血涙)

思わず心の中で「天地乖離す開闢の★」をブッぱなしたエセ我コスプレイヤー佐々木でした(笑)。



まずOP変更。
タイナカサチさんによる新曲『きらめく涙は星に』。
通しで歌詞だけを辿ると、イメージは先週退場したアーチャーかな?
もっと詳しく言うならば、エミヤになりかける寸前の士郎という感じ。
OPアニメもネタバレっぽい工夫が随所に、そしてルート・Fateを消化するために不完全消化になってしまったルート・UBWの美味しい部分を持ってきています。

つーか、最初に流れた「どっかり腰を下ろして俯き加減(ヤンキー座りとも言う)な槍」の画像でどきゅん。
曲のサビ直前に出てくるそれぞれのサーヴァントの一枚画像で「ゲイ・ボルクを振るう(回してない)槍」の画像で心臓を貫かれ(ゲイ・ボルクだけに)。
最後の、王様姿のセイバーの一枚絵(サイドマテリアルの中表紙ですね)も凛々しくて素敵でした。

すみません、不満もあります(苦笑)。
曲のサビ「きらめくなーみーだはほしにー♪」に合うように桜の涙が星のように飛んで、その涙が凛が流したように見えるのですが、ホントにこの少女演出はどうにかしてほしい。心は益荒男、Fateイチ漢前(私見)の凛が泣いていいのはえ………ごほん。
更に。
決して相容れない、エミヤ(アーチャー)と士郎。
同様に相容れない、セイバーとギルガメッシュ。
その戦闘動画が連続する演出はとてもカッコよいと思いますが、ギルが・・・阿呆っぽい。
空中に浮いていて……なんていうの? 

我は王ぞ、王の蔵に無きモノは非ず。遥けき日ノ本の国とはいえ―――乱波風情が手にするモノが我の手にないはずもない

ゲートオブバビロンの中には透明な忍者用大凧が入っているのよん、とでも言いたげ。
そして、ギルの手にあるのが弓ってのも嫌だなあ。エアとまではいかなくても、何も持っていない方がいい。いくらクラスがアーチャーだからって弓に拘る必要もないでしょ。
あと、割と緊迫した雰囲気の曲だし、物語の後半は実際に緊迫してくるのだから「日常風景」の動画を入れるのも変な感じ。


それでは本編。
士郎からセイバーへの魔力補給は「魔力回路の移植」という手段が出てきました。
士郎の中の魔力回路を千切ってセイバーが取り込む、と。これによって、士郎が持っている魔力をセイバーが共有することができる、という流れに落ち着きました。

そうなると、キャスターと葛木先生の関係の説明が難しくなりますよね?
抱かれることで精液を取り込んで魔力としたワケなんだから。ついでに、葛木先生はパンピーだから魔術回路もなかったのでは……?
確かに、アニメに出てこない部分かもしれないけどさ、どこか納得がいかないというか。


まあいい。
バーサーカー戦は、イリヤの口から「十二の試練(ゴッドハンド)」について語られました。
次回はついに、士郎の投影魔術がアレを作り出します………!!


第16話 約束された勝利の剣<4月21日>


色々とレビューを見ると、確かに「勝利すべき黄金の剣」の方がよいような気もしますが。
なくしてしまった剣を「投影する」コトが「約束された勝利」という……強引なこじ付けで、ええじゃないか(笑)。


初めての共同作業で士郎&セイバー(笑)。
意識してしまうセイバーがもう可愛くて可愛くて……ここまでデレデレっぷりを発揮してると、やっぱり逃げた「あの」シーンは実は朝チュン!?だったのではないかと疑いたくなります。
ちょっと強引ですね。


しかも、回を追うごとに戦闘シーンが「なんじゃこりゃ」になりつつあって。
でも馬坂vsアチャでちょっとはいいかなー、と思った途端。



しょぼい。
しょぼしょぼだよ……?
期待していた『Fate』の戦闘シーンはどうしたのよ……? という感じです。



ただし、内面描写については反対に丁寧だなー、と。いや、単に戦闘シーンがしょぼいからよく見えるだけかもしれんが。
衛宮邸に連れてこられたイリヤ。イリヤをかくまうことに反対する凛とセイバー。
令呪がある以上、他のサーヴァントと契約しなおすこともできる。そう言う凛に

イリヤのサーヴァントはバーサーカーだけなんだから

雪の中。アインツベルンの森。
血塗れのバーサーカーとイリヤ。

UBWの名シーンが画像で流れるこの一連は、思い出すと泣きたくなってしまいますね。


とまあ、そんな展開からい・き・な・り!!


アニメオリジナルパートに突入。

その頃、聖杯の器と核とするための「魔術師」を探し始めるキャスター。
(彼女のマスターは魔術師ではない、ということが遠まわしに語られる)
凛を「少々お転婆」といいつつ弾いて、彼女が標的として選んだのは……桜だった。


風雲急を告げ、以下次回。


第17話 魔女の烙印<4月28日>


このタイトル「魔女」とは誰を指しての言葉なのか。


イリヤからの情報でキャスターがギリシア神話における裏切りの魔女・メディアと知った士郎たち。
更に、柳洞寺にはアサシンとキャスターがいて、アサシンはキャスターが召喚したサーヴァント。
そしてキャスターにはキャスターのマスターがいる、という結論になるが、では一体キャスターのマスターは一体誰か?

都合よく一成きゅんが衛宮邸に訪れる。
そして、一成の口から
「葛木先生は3年前から柳洞寺に逗留しているのだ」
と、語られる。


・・・ち、衛宮邸真昼の情事でもよかったのにな。
一成から柳洞寺の内部の情報を引き出そうとしたら、NGワードにうっかり触れちゃって「操られ一成」が士郎をぐっさり。物音を聞きつけて玄関にやってきた凛やイリヤの前で、士郎を手にかけた一成が自分の頚動脈をざっくり。
・・・話、終わりますよ(苦笑)。


ともかく。
学校からの帰途の葛木先生にガンドをブッ放してみて、コトの真相を明らかにしようとする士郎、凛、セイバー。そして、凛のガンドが葛木に命中するか、というところでキャスターが現れる。
このあたり、微妙にルート『UBW』

キャスター&葛木のコンビ相手に苦戦する3人。
「マスターが後方支援に徹するなんて、誰が決めたというのか」
・・・そのセリフから連想されるのは、間違いなく葛木センセイと……バゼさんですな(笑)。


ちょっと気になっているのですが。
・・・いつから、エクスカリバーは常時全開モードなのですか?
ヤバくないか、色々と。


そして、キャスターは決定的な言葉を口にする。
「聖杯を分け合いましょう」と。
それは、聖杯の核となる魔術師欲しさ故からのセリフだったが、一瞬の逡巡の後で3人はこれを拒否。すると、そんなことは予想していた、とあっさり自分の言を翻すキャスターは遠まわしに 「もっと適した器がある」というようなコトを告げると、あっさり姿を消した。
そのキャスターのセリフにイリヤの身を案じた3人が急いで衛宮邸に足を向けると、残されたのは倒れた桜。助け起こそうとしたセイバーは桜による、ルールブレイカーによる一撃を受ける。

既に、桜はキャスターの支配下にあったのだ。


そして、操られたままの桜は衛宮邸から姿を消した。


ルールブレイカーは全ての契約を解除させる力がある、というコトで魔術強化・魔術契約・魔術生命を全て初期化可能とありますが、宝具の初期化はバツ(サイドマテリアルより)。ですが、アニメ版では、宝具の初期化がOKとなっております。
つまり、セイバーと士郎の契約は切れなくても、セイバーの聖剣を封じる、というコトになるわけですな。


これが一体、どうやってこの後のストーリーに続いていくのか。
しかし、次回予告で出てきたおかっぱキャスター………う ら や ま し い ぞ !!


こうなったら、金槍ルート(地下聖堂のギルvsランサー)を作ってくださいアニメスタッフさまさま!!


第18話 決戦<5月5日>


OP前のプロローグが長め。
というのも、キャスターの生前から第5次聖杯戦争までの流れをジェットコースター式モノローグ。


コルキスの王女であり、魔術の女神ヘカテの巫女メディア。
けれど彼女は性愛の女神アフロディテに心を操られ、アルゴー船の英雄・イアソンに偽りの恋をする。
国を捨てさせられ、さらにイアソンからも捨てられたメディアは『裏切りの魔女』となることを強いられ、反英雄として「英霊」となる。
そして召喚された第5次聖杯戦争で、瀕死のキャスターがたどり着いたのは柳洞寺。死んだ魚のような目をした男はキャスターを拾い上げると、一通りの介抱をして告げる。

「忘れろというならば忘れる。出て行くというなら止めはしない」

それだけを言って部屋を出て行こうとする男を「待って」と、キャスターは呼び止めた―――


hollow ataraxiaの「桃源の夢」とstaynightのUBWから葛キャスの美味しいところを上手く繋ぎ合わせた感じ。しかも、
キャスター「抱いてください」
葛木「激しくか、優しくか」
をあえて省略するあたりが、むしろ面白いと(マジに)。


キャスターは「唯の」悪役ではないよー、という前フリ(?)のつもりでしょう。
だって、これを見てなきゃ今回の話のキャスターって「完全な」悪役ですから(笑)。
ええもう、それは立派な、まごうことなき悪役。ヒール。
ふーんだ、どうせ私の役は悪役以外にないわよー、どうせなら悪役極めてやるわよう、とぶーたれてそうなキャス子が脳裏に浮かびます。


柳洞寺に用意したキャスターの魔力のプール。
そこに囚われた桜を救出すべく向かう士郎、セイバー、凛。
柳洞寺地下への入り口を発見し、乗り込むと、そこには古代ギリシアを思わせる町並のセットらしきモノが。
・・・つーか、キャス子ってば集めた魔力で何作ってんの……(笑)。

飛び込む3人に襲い掛かってくる竜牙兵、片っ端から撃退していく3人。
・・・やっぱ、セイバーの聖剣むき出しが気になる気になる。
魔力のプールから時折放たれる不気味な閃光。そこに桜がいる、と察知した凛は常にない焦りを浮かべて走る。
途中の階段で現れたアサシンと対峙するためにセイバーが残り、プール際で現れた葛木を食い止めるために士郎が残り、凛はただ聖杯の代理をさせられる桜の元へと急ぐ。


つか、何よ。桜の服。
どうみてもボンテージ、あれでM字開脚したら間違いなくイン○ン様
キャス子さあ、趣味むき出しのゴスロリロリ服でも着せてくれよう。
セイバーに白いドレス着せたなら、桜にだって黒系のゴスロリドレス着せようよ(笑)。


それはさておき。
桜を取り返そうと単身挑む凛。
そんな凛の脳裏に浮かぶのは、幼い時の妹との別離。
妹に「遠坂桜」ではなく「間桐桜」となるのだと告げた日のこと。
ただ謝ることしかできなかった幼い凛は、心の中で妹に誓う。


このあたり、staynightのHFラストシーンをそのまま持ってきてますね。
ただ桜は操り人形というだけで。

そして、HFで葛木を手にかけたのは誰か
キャスターの魔力のプールを破壊したのは誰か。
その「誰か」が遂に光臨します。
(やはりhollow ataraxia「桃源の夢」ですね)


・・・すいません、次回予告で思い切り腐女子悲鳴を上げました(爆)。
だって次回予告
『黄金の王』だもん。



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