仮面ライダー朱凰 第九話『狂虎の目覚め』


たったったったった


ザァン ザァン ザァン

小玉鼠『ギェ!?』しゅぅ

夜の闇を自在に駆け巡るその集団。
死霊獣、小玉鼠の大群の内その一画が純白の柄を持つ刀に切り裂かれ昇天する。

雷刃「三匹か・・・・・湊!そっち行ったぞ!」

少し離れたところにいた蒼牙が武器を構える。

蒼牙「オッケェ!うりゃりゃりゃりゃ!!」

ダダダダダダダ
ひょいひょい

蒼牙「あっ!」

蒼牙は乱撃を繰り出すが小さく素早いそれに攻撃を当てることが出来ず、簡単に相手を逃がしてしまう。

雷刃「馬鹿たれっ!!大振りすんなって言ってあっただろうが!?」
蒼牙「ご、ごめん・・・・・」

バシュゥゥゥ!!

小玉鼠『ギェァァ!?!?!?!?』しゅぅぅ

蒼牙の横を通過した鼠達が音を立てて潰れ、光の粒へと姿を変えていく。

甲武「無駄口を叩いている暇があったら一匹でも多く倒せ。はぁあ!!」

バシュゥゥ!
ギャァァアア

次から次へと法陣を展開させながら甲武が言う。

雷刃「言われなくても・・・・ちっ、(ザンッ)《ギェエ!?》やってるが・・・っ!(ザンッ)・・・きりがねぇ!!」

雷刃も足の速さを活かし縦横無尽に群れの中を駆け、出会いがしらに斬りつけて行くが一向に数が減る気配が無い。


たったったったった


小玉鼠『『『『キュエェエェ』』』』たったったった

蒼牙「えぇぇぇ!?」

それどころか敵の数は時間が経つごとに増える一方である。

雷刃「クソッ!どんだけいやがんだコイツら!?」
甲武「仕方あるまい・・・・・・湊!」しゅっ

甲武は精製した神霊札を蒼牙向かって投げ渡す。

パシッ

蒼牙「わかった!」



意識を札に集中させ龍召喚の構えを取る蒼牙。

蒼牙「北谷の王・・・暗黒の力を司りし龍神よ・・・・」

その札から真っ黒い光が漏れ出していく。

蒼牙「我が召令に従いその姿を現せ・・・・!」

バシィ
蒼牙は宙に浮かぶそれを打つ。

蒼牙「召喚!重神驪龍!!」


ジュァァアアアアアア!!
蒼牙の打ち出した拳から“闇”が生まれてゆく。
そしてその闇は鼠の大群の中へと駆けいり・・・・

蒼牙「あとまかせたよ!ゆ〜ちゃん!!」

暗黒龍の召喚を終えた蒼牙が叫ぶ。

甲武「分かっている。反射結界・・・・・展開!」

ガッ

甲武の結界がその龍神ごと鼠達を閉じ込める。

甲武「その力、貸してもらうぞ。破邪滅殺・・・・・」

グググググググググ

小玉鼠『ギェ!?』グゥゥン


甲武「暗黒超重波(ブラックホールウェイブ)!!」


グゥワングゥワァングワァァン

闇の龍は結界の中で超重力の波を放つ。
放たれた波は結界の中で乱反射を起こし・・・

小玉鼠『『『ギュェェェエエ!?!?!?!?』』』ジュゥゥ

結界の中の全てをその闇が飲み込む。
そして黒い光が収まった結界の中にはもはや何も残っていなかった。
文字通り“何も残っていない”真空を包む結界は外からの圧力によって自然に消滅した。


パシュゥゥ
辺りの様子を見て、現段階での鼠の全滅を確認した3人は変神を解いた。

湊「はぁ〜・・・・疲れた・・・・・」
悠麻「驪竜の力、確かに強力だが・・・・あれは扱いを誤るとこちらもただではすまないな。」
絢斗「ふぅ・・しかしよく湧いてくるぜ・・・・・」
悠麻「今のところ増殖の気配はないな。二人ともしっかり休んでいろ。」
湊「遼那とフィナ大丈夫かなぁ・・・・。」
絢斗「大丈夫じゃねぇと困るぜ。俺達はそのためにいくら倒しても減りやしねぇ鼠退治してんだからよ。」



一時間前、死霊獣の気配を察知した遼那は絢斗、湊、悠麻に急いで連絡を入れ、八神市北部の外れにある雑木林まで駆けつけていた。

遼那「この辺りね。みんな、気をつけて。」

先頭を歩く遼那が言う。

湊「わかってるよ、だいじょぉ・・・・ぉあ!?」バタッ

木の根に躓き盛大に転ぶ湊。

絢斗「足下に・・・・か。ったく、しっかりしろよ・・・・ほら。」
湊「えへへ・・・よっと、ごめんごめん。」

倒れた湊を絢斗が引っ張り起こす。


ガサッ

木々の合間から何かが動いている気配がする。

悠麻「・・・・・・来たか。行くぞ。」シュゥ

四人は一斉に神霊札を精製する。

『変神!!』

バッ
それぞれを包む炎、水、風、雪を払い四人の戦士がその姿を現した。
即座に陣形を取り襲ってくるであろう敵に備える。

しかし、出てきたものとは・・・・


小玉鼠「ギュエ。」


小さい鼠の化け物だった。

雷刃「・・・・・・小さっ。」
朱凰「きぅっ!?」
蒼牙「あら〜、随分と弱そうな・・・・」
甲武「油断はするな。何を隠しているか分からんぞ。」

全長は20cm程度だが今まで戦ってきた敵に比べるとそれはかなり小さいほうだった。
だが油断はできない、悠麻は二人に注意を促す。

雷刃「って言ってもよ〜・・・・・」てくてく

ザァン

小玉鼠「ギュエ!?」しゅぅ

すっかり気抜けしてしまった絢斗は敵にゆっくりと敵に近づき刀を振り下ろした。
しかし、それはただの一振りで昇天してしまう。

雷刃「・・・・こんなもんだぜ?」
蒼牙「やっぱり弱いじゃん。」
朱凰「・・・ふぅ・・・・・」

ガサッ

小玉鼠「ギュエ。」

雷刃「ん?もう一匹いたか?」

絢斗が自分の考えの甘さを知ったのは次の瞬間。
それは“一匹”ではなかったのだ。

小玉鼠『『『『『『ギエェェエエエ!!!!』』』』』』わらわらわら

朱凰「ひぁっ!?」
雷刃「・・・・・ウソだろ、おい。」
甲武「ざっと、数えて100匹はいるな。」
蒼牙「わぁお・・・・・・」


所変わって、阿修羅のアジト。

『ククク、丁度よい余興だ。鸞堕、此度の策は?』

奥に座っている大男が重く低い声を発する。

『はっ、あの鼠めが増殖能力は大変強力でございます。個々の力は取るに足りませぬが、元になる番(つがい)さえいれば永久に増え続けることができます。故に多少は羅喉王様にもお楽しみ頂けるかと。』



雷刃「疾風咆咬斬(ソニックレイヴ)!!」

ザン ザン ザン ザン ザン ザン ザン

小玉鼠『『ギエェエ!?!?!?』』しゅぅ

雷刃の斬撃が無数の敵を風の刃で薙ぎ払い、その刃に触れた相手は一匹残らず昇天する。
しかし、やはり斬っても斬ってもきりが無いのは確かだ。

雷刃「クソッ、何が100匹だ!!もう200は斬ったぞ!?」
甲武「増えているのか・・・・厄介だな。」
蒼牙「くぅ、結構すばしっこい。」ブゥン スカ

雷刃「お前は動きが大振り過ぎんだよ。もっと狙いを絞れ!」ザァン

小玉鼠『ギエェエ!?』しゅぅ

甲武「む?・・・・そうか。」

斬られて消滅する鼠から何かを悟る。

甲武「今気付いたが、一匹一匹が弱いだけでなく邪気が薄く、それでいて均等だ。」
朱凰「・・・・・ど、どうゆうこと?」シュシュシュシュ

矢を乱射しながら朱凰が尋ねる。

雷刃「・・・なるほど、コイツらはコピー・・・(ザンッ)・・・複製だってことだな。」
蒼牙「え〜と・・・・・・だから?」
甲武「つまり元を叩けばどうにかなるかもしれないってことだ。・・・・稲葉。」
朱雀「何?」
甲武「絢斗の家に行ってフィナを連れて来てくれ。邪気を探るにはあいつの嗅覚が必要だ。それから、その足で元を叩いて来てくれ。おそらくどこかに隠れているはずだからな。」
朱雀「ひぇっ!?私が!?」

微妙に声が裏返っていたように聞こえたが悠麻は気付かず進める。

甲武「そうだ。ここからでは飛んでいった方が早い、俺達はここを動けないしな。」グググ

バシュゥゥ

小玉鼠『ギェァア!?』しゅぅぅ

朱凰「うぅ・・・・分かった。」バサァッ

飛び立つ朱凰の姿を見ると何故かいつもより小さく見えた。

雷刃「あれ、何か今日遼那おかしくねぇか?」
甲武「確かに威勢に欠けるな・・・・」
蒼牙「むぅ・・・風邪とか?」



そして現在に至るのだが
一時的にゼロまで減ったそれは10分もしない内に雑木林を埋め尽くすほどにまで数を戻していた。

小玉鼠『『『『『『『『ギエェェエエエ!!!!』』』』』』』』わらわらわらわら

雷刃「増えすぎだぜ・・・・・」
蒼牙「遼那まだぁ〜・・・・?」
甲武「この数は・・・・仕方ない、もう一度驪龍を・・・・」

パァアアア

甲武「・・・・間に合ったか。」

大地を埋め尽くしていた鼠の大群
それは全て光となって消え去った。


朱凰「ごめん!遅くなった!」
フィナ(犬)「わんわん!」

見上げると空からフィナを抱えた朱凰が降りてくる。

湊「ふぅ・・・・・もぉ〜、遅いって。何匹相手にしたと思ってるの〜?」
遼那「ごめんごめん、今度好きなお店に連れてってあげるから。」
絢斗「・・・・・・いや、1:9くらいの割合で俺の方が多く倒してるんだけどな。」
悠麻「小さいことを言うな。龍召喚はそれだけ体力、霊力を使うということだ。」(絢斗の1,5倍は倒している)


遼那「さぁ、明日も学校だし。帰るわよ。」
湊「うん。」
絢斗「何だか知らんが元に戻ったようだな。・・・・・よかったぜ。」



次の日

トントントントントントン

ひょい   ぴら・・・・・

フィナ「た、タクワンが手強いですぅ・・・・!!」

繋がったままの沢庵をフィナが摘み上げる。
ちなみにフィナは普通では背が足りず、調理しにくいので椅子に乗って料理している。

絢斗「ゆっくりでいいから包丁は最後まで入れろよ?」

その横で鮭を焼く絢斗は網から目を離さず言う。

フィナ「むぅ〜、昨日がんばったからまだよく力が入らないんですぅ〜。」
絢斗「ん?遼那がやってくれたんじゃねぇのか?」
フィナ「二体ともフィナが倒したんですよぉ〜。」

えっへん、と言うようにフィナが胸を張る

絢斗「???・・・そりゃまた何で?」
フィナ「それが、うじゃうじゃ増える鼠さん見た途端にはるなちゃん大泣きしちゃってぇ〜・・・・動けないみたいだったから仕方なくフィナがたたかったんですぅ〜。」
絢斗「大泣き・・・・遼那がか?」
フィナ「鼠さん嫌いだったみたいですぅ〜。」
絢斗「言ってくれれば代わったのに・・・・」
フィナ「きっと、恥ずかしかったんですよぉ〜。誰にも言わないでって言ってましたしぃ〜。」
絢斗「・・・・・・・・・お前、その話俺にしてよかったのか?」
フィナ「??・・・・・あ!言っちゃったですぅ〜!!」(焦々

絢斗「それにしても遼那が・・・・ねぇ。」

普段、しっかりしていて負けん気が強い分
一瞬、泣き顔とかも見てみたい気がした絢斗だったが
すぐにその考えを頭から振り落とす

絢斗「・・・・・・・(いかんいかん!不謹慎だぞ俺!)」ぶんぶん

つんつん

フィナ「あの〜、けんちゃん・・・・?」
絢斗「!?・・・・な、何だ?」
フィナ「お魚さん焦げてますですぅ・・・・」
絢斗「ぉうあ!?!?」


そして、時間は経ち
学校、部活も無事に終了し下校の時間になっていた。

慎弥はいつものように一人で帰宅していた。

慎弥「最近、先輩によく稽古の相手をしてもらえてるけど、僕は強くなってきているんだろうか・・・・・・先輩に恥じないように僕ももっと頑張らなくてはっ!」

一見すると寂しい帰路だが慎弥にとっては精神統一ができるいい時間であった。

慎弥「さぁ、明日も頑張・・・・・・・あれ?」

自分に気合を入れ直そうとする慎弥だったが、ふいに視界に入ったものに目を奪われる。
羊のような姿をしたものが前方から歩いてきているのだ。

《やぁ、やっと見つけたよ・・・・・慎弥。》
慎弥「・・・・・・え?」

その羊は急に慎弥に向かって話しかけてきた。

慎弥「え〜と、あの、失礼ですが僕に羊の知り合いはいないと思うんですが・・・」

だが、慎弥は羊が話すことに疑問を感じていないのか。
普通に正体不明の相手と話をしている。

《はは、羊じゃないよ。羊にこんな角はないだろう?それに君の言うとおり会うのは今日が初めてさ。》
慎弥「はぁ・・・・間違えたりしてすみません。」

良く見るとその額には大きな一本の角がありその体の周りには薄い光の膜が張ってあるのが分かる。

慎弥「あの、それで何故僕の名前を・・・・・・あなたはいったい・・・?」
《悪いけど君の心を少し覗かせてもらったんだ。・・・・僕は名は“獬豸”。人からは神霊獣って呼ばれてるものさ。》

そしてその霊獣は続けて言った。

獬豸『君に力を貸してもらいたいんだ。』



パリィィィィンッ!!
洞窟の中に結界の割れる高い音が響く。

『ようやく目覚めおったか。ククク、久しいなぁ。檮杌よ・・・・・いや、今より貴様は檮骨と名乗るがいい。』

『羅喉か・・・・貴様がこの俺を呼び覚ますとはな。』

銀色の髪を腰まで伸ばしっ放しにし、左の頬から顎にかけて大きな傷を持った男が不機嫌そうに言う。

『貴様ぁ!口の利き方をわきまえろ!』

控えていた鸞堕がその男に食って掛かる。
が、しかし

『よい。下がれ、鸞堕よ。』
『し、しかし、羅喉王様!!』
『下がれと言っているのがわからぬのか・・・・・?』
『・・・・・承知しました。』

羅喉王が鸞堕を下がらせた後、羅刹が口を開く。

『貴様を蘇らせて下さったのは羅喉王様だ。この意味がわかるな?』
『ふん・・・・・・・まぁ、いいだろう協力はしてやる。』
『ほぅ、随分と物分りがよくなったものだな。』
『勘違いするな。俺は自分の意志で狩りをするだけだ。』
『ふん、それで構わん。』



地上に出たその男は風の気配を肌に感じていた。




『・・・・・・また貴様と斬り合える・・・ククク、楽しみでしかたない・・・・なぁ、“雷刃”よ・・・・!!』





青嵐昇華
2008年03月13日(木) 21時42分19秒 公開
■この作品の著作権は青嵐昇華さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
こんにちは〜。
青嵐昇華でございます。
とうとう復活した四凶の狂戦士“檮骨”
そして慎弥と接触を果たした獬豸・・・・・
次回からバトル編に突入です。

お返事〜〜〜〜〜〜

To SHTさん

>とりあえずよかったな。いろいろな意味で
絢斗「あぁ、俺にはあの空間に長時間いられる自身がねぇし・・・・・・色々な意味で。しかし最後は惜しかった・・・・なんであそこで戻るかなぁ・・・・」orz
慎弥「先輩をここまで苦しめるとは・・・・・いったいどんな恐ろしい空間なんだ・・・!!」

>ふぃにゃ
絢斗「・・・・・・・」
悠麻「またその目か・・・・いい加減お前も犬離れしろ。」

>シルバーテイル&我楽多屋
湊「ぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいやっほぉぉぉぉぉぉいいいいい♪♪♪♪」
遼那「落ち着きなさいって。あと、よだれ拭きなさい。」
絢斗「バイオリンか・・・・(こ、これは遼那誘うチャンスなのか!?)」
悠麻「アップルティーか・・・・・伺います。」

>お嬢
悠麻「入会の手続きは私の方で済ませておきます。共にお茶を楽しんでいきましょう。」
絢斗「それだけ聞くとただのたらしのように聞こえ(ずぅん!)うぉおぉおぉ!?!?」
甲武「考え方が貧しいぞ。少し反省することだ。」
フィナ「ますた〜はお茶の事になると大変ですぅ〜。」

>親を粗末にする
遼那「そうよ。親を粗末にするものじゃないわ。親孝行したくても出来ない人もいるもの・・・・」
絢斗「(そうか、遼那の家は・・・・)・・・・・・その・・・・悪かった。」
辰正「おぉ〜、なら遼那ちゃんよぉ。ウチに来て俺に親孝行してくれていいぞ。」
絢斗「な、なに言っとるんじゃ!!(///)」


To Aヨスケさん

>この夢は遼那ちゃんに知られてはいけない
遼那「夢って・・・・・なんのことかしら?」
絢斗「い、いや、その・・・・・・あ!鼠!」
遼那「へ?きゃぁああ!!」だっき
絢斗「うぉ!?!?!?!?(///)」
遼那「・・・・・あれ?いないじゃない・・・・・あ(///)」

この後絢斗は遼那に三日間口を聞いて貰えなかったという

>悠麻くんの意外な一面が
湊「意外だね。」
絢斗「意外だな。」
フィナ「意外ですぅ〜。」
意外でしたね〜ww

>穏やかな日常のお話でしたね。
前回の日常はいざこざがありましたし・・・・・
次回からバトルモードに移行です。


To イシスさん

>俺たちにできない告白を平然とやってのける!
悠麻「紅茶の魔法にかけられました。」
絢斗「いや、だからっていきなりはねぇだろ。こうゆうもんは順を追ってだな・・・・・」
湊「絢斗が言っても説得りゅおぉぉぉぉ!?!?!?」ぐぃぃぃぃい
絢斗「お。そういや本日初つねりだ。」

>他の作者さんのキャラたちとのクロス
うぅ、イザベラさん達にも出演して頂きたくは思うのですが
何分ウチには寄り所がなく登場手段の模索中でありますです。
今度の一息タイムまでになんとかしようと思います。

>ヴェルタースオリジナル
湊「・・・・・・(じ〜)」
慎弥「姉さん・・・・買ってあげるから人の物には手を出しちゃだめだよ?」


To イタリアーノリクさん

>感想遅れてしまいすいません!
こうして読んで頂けるだけで大変嬉しく思います。

>何たる不意打ち!
フィナ「フィナもこれからはどんどんと活躍するですぅ〜。」
雷刃「次回くらいから俺と新戦士がメインだけどな。」
フィナ「にょろ〜んですぅ・・・・・・(・ω・)」

>しかも悠麻君に至ってはいきなりプロポーズだし。
絢斗「しかしあんな短い時間でよく・・・・・お前相手の人のこと全然知らねぇのに・・・・・」
悠麻「いや、分かるさ。」
絢斗「何・・・・・?」
悠麻「茶は淹れ方によってどんなものにも変わる。あの紅茶を飲めばあの人がどんなに素晴らしい方かくらい分かるさ。」
絢斗「・・・・・へっ、お前らしいな。」

>微妙にリンクさせたくなってくる展開ですね。
面白かったですww
あぁやって見るとどれだけ大胆なことさせたのか痛感させられましたwww



次回から将軍級との戦いとなってきます。
結構殺伐とした展開になると予想されますが、次回もよろしくお願いします。

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ま、まだ間に合うかな……?

>無駄口を叩いている暇があったら一匹でも多く倒せ
まったくもう、頼りになるなぁw
彼は「何で俺が……」とか文句言いつつもしっかり皆のフォローに回ってそうで微笑ましいぜ。
男 of 男です。

>疾風咆咬斬(ソニックレイヴ)!!
もしかして元ネタは、某ゲームのツンツン鳥頭さんですか?

>『君に力を貸してもらいたいんだ。』
>『羅喉か・・・・貴様がこの俺を呼び覚ますとはな。』
どちらの陣営も、着々と戦力が整いつつありますなぁ。
これはそろそろ正面衝突のよ・か・ん?

ではでは。
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ま、まだ大丈夫かな……?よし、感想いきます!
今回の敵は数は多かったですが、流石は四神の戦士達、ひるむ事なく戦ってましたね。遼那ちゃん以外は
悠麻くん 甲武の冷静な洞察力で敵の弱点を見抜き、フィナも加えたチームワークによる完全勝利、そして合体技も発動したりとみんな大活躍でした。遼那ちゃん以外は
今回はあまり(かなり?)見せ場の無かった遼那ちゃんですが、みんなの前では鼠嫌いを我慢したり、鼠の親玉に単身(フィナもいたけど)挑んだりと、彼女なりに頑張ってましたね。最後は大泣きしたそうですが……
戦士と言えど女の子、苦手の一つや二つはありますよ。要するにツンデレ最高ということです。
そして味方側、鬼側とも何やら動きが活発になってますね。慎弥くんに近づく謎の一本角、“四凶”の一体 檮骨なる鬼の復活。
加速する物語に期待の高まるAヨスケでした。
50 Aヨスケ ■2008-03-16 01:04:20 pv02proxy04.ezweb.ne.jp
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