仮面ライダーセレナ 第零話「仮面ライダーフォルテ」 |
西暦某年 自らを「進化を目指す者」通称E・Vと名乗る謎の組織が現れ、世界各地でテロ行っていた。 彼等の活動は初めの内は各地での散発的なテロ行為が中心的だったが、ある時期からナノマシン技術によって様々な力を与えられた異形の集団「キメラ」が出現、それを用いて彼等の行動は激化の一途をたどる。 それに対して幾つかの組織、或いは個人が様々な兵器を開発しそれらに対抗していた。 *** そこは小さな島だった。 島の端から反対側の岸を見通す事さえ出来そうな小さな陸地。 そしてその周りにはどこまでも広がる海。 散乱している機械の残骸の様にも見える、幾つもの金属の破片。 その小さな島でぶつかり合う二つの影。 「うおりゃああぁぁぁぁ!」 片や白いラインの入った黒いスーツの上に、所々更に黒い甲冑の様なアーマーを纏い、兜らしき物から二本の角の様な物を生やしたヒトガタが、青年と思われる声を上げて地を駆ける。 「ハアアアァァァァ!」 片や背中から鳥の翼の様な物体を生やし、猛禽類を思わせる姿をしたヒトの様なカタチをした白い異形が、やや機械的ながら女性の物と思しき声を上げて宙を翔る。 黒いヒトガタが一瞬で翼の異形との間合いを詰めると彼女の頭部に叩きつける様に拳を振り下ろす。 「!・・・ッ」 地面に落ちていくその頭部に向かって今度は膝を振り上げる。 「グッ!」 それを受けた異形はその衝撃に逆らわずに、勢いのまま背中の翼を使って飛び上がるとヒトガタの後ろに回り込む様に上から旋回し、ヒトガタの背中に向かって先ほどのヒトガタ以上の速度で突撃した。 反応しきれずに吹き飛ばされるヒトガタに向かって彼女はダメ押しで風の塊をぶつける。 「うおわあぁぁぁぁ!」 その間に彼女は空に上がっていく。 吹き飛ばさて倒れながらそのヒトガタは小さな声で喋った。 「クッ・・・おい、フォルテ、後どれぐらい行けそうだ?」 相対する異形以外に答える者が居る筈の無いその問いに、答える声があった。 『エネルギー残量で言うなら残り12.2%と言った所だ。 いつもの事だが、消費に回復が全く追いついていない。 一部のパーツも後一回無理するのが限界といった所か。 このままダラダラ戦うだけならともかく決めるならもうギリギリだな』 機械の合成音声とも、女性の声とも取れる声質だ。 「そうかよ。しっかし、あんだけのスピードの上に空まで飛ぶ相手にアレをブチ当てるのは厳しいな。 奴に絡まれるのにもいい加減ウンザリだし、ケリを付けたいんだがな」 謎の声−フォルテに言葉を返すヒトガタ−彼の声は芳しくない。 その言葉から彼と現在対峙している相手は何度か戦っている事が伺える。 『ふむ・・・それをどうするかを考えるのも主の役目だと私は認識しているが?』 「るっせーな、それぐらい分かって・・・うおっ!」 上空から再び突っ込んできた敵に問答を中断させられる。 彼に一撃を加えると異形は再び空に飛び上がっていく。 「クソッ、痛ってーな! ダメージだけなら向こうの方がでかいと思うんだけどなぁ。 と言うか仮にも支援AIなんだしお前も何か考えてくれよ」 『ヤレヤレ、機械に丸投げか、情けない。 ふむ、上空からの急降下によるヒットアンドアウェイに切り替えたようだな。 このままこちらが根負けするまでチクチク責めるつもりの様だ。 この状況では無理に「奥の手」を使っても不発どころか自滅しかねんな。 オーソドックスでワンパターンでは有るが有効な手だ。 しかし、風で攻撃せずにわざわざ体当たりとは・・・この距離まで有効な威力を保った風は撃てなく成っているようだ。 ・・・・・・・こう言うのはどうだ、我が主』 明確な打開策が思いつかない彼は、その少し生意気なAIの立てた作戦を聞く事にしたのだった。 *** その異形は焦っていた。 彼女は同胞の内でも五指に入る力を持ち、苦戦はおろか手こずった事すら殆ど無かった。 本来ならば自分の前に立った者は一部の例外を除いて、すべからく為す術もなく自分に砕かれ切り刻まれる筈なのに。 だと言うのにこの眼前の敵は自分からの襲撃を何度も凌ぎ、あまつさえこの場において自分と互角、或いはそれ以上の戦いを行っている。 更に奴の攻撃により自らの真髄である“風”の力は見る影もなく弱まっている。 こんな事はあり得ない、あってはいけない。 いい加減にこの場で一刻も早く、忌まわしいアイツを粉砕せねば。 その思考はますます焦りを加速させていった。 *** 「うーん、その作戦ホントに行けるのか?・・・っと! あいつが本当にその通りに・・・はっ! 動くとは考えにくいんだが・・・ぐっ!」 上空からの急降下を凌ぎながらフォルテに答える彼は懐疑的だ。 『ふむ、通常ならばそうかも知れんが・・・オイ! どうも奴は焦っている様だ・・・避けろ! 理由は分からんがな・・・来たぞ! 初めに比べて奴の動きのキレが悪い・・・注意しろ! 疲労やダメージだけが原因とは思えない揺らぎがある・・・莫迦! 存外奴もウンザリしているのかも知れないな・・・。 故に思考回路も多少は単純化している可能性がある もちろん揺らぎがフェイク、或いは他の事が原因な可能性もある。 どちらにせよ他に策は思いつかん。 エネルギーも残り10.4%、もうすぐ限界点だ』 最初は攻撃される度に警告していたが、面倒くさくなったのか途中から無視して話し出したフォルテ。 相方の意見にしばらく攻撃を凌ぎつつ考え込む彼。 しばらくして口を開く。 「分かった、お前の作戦で行こう チャージ始めるぞ。」 『了解した、主』 *** 異形が本人にしてみれば不本意ながら堅実な手段を取ってしばらくして、相手の状況に変化が現れた。 少しずつだが動きが鈍くなりこちらの攻撃が当たる様になってきたのだ。 動きが鈍くなる少し前に時々会話する様な声が聞こえてきた物の、今の彼女にはそれを気にする余裕はなかった。 早く決めてしまおうと思った。 今の状況はこちらに有利とは言え、本来の彼女の戦闘スタイルとはかけ離れておりプライド的にもあまり容認できる状況ではなかった。 かと言ってこの距離で敵を粉々に出来そうな風はもう起こせない。 (一刻も早くあの目障りな敵を粉砕せねば) そんな思考が彼女を支配した矢先、大きめの金属片が幾つも転がっている地点で遂に彼女の攻撃が直撃した。 吹き飛ばされ無様に転がる敵、もうちゃんと立つ体力も無いのか近くの金属塊にもたれかかる様にしてようやく立ち上がった。 (ここだ) ここで決めてしまおう、と彼女は思った。 上空で狙いを定めると渾身の力を込めて回転、更に可能な限りの強さの風をその身に纏う。 さながら小さな竜巻の如くその身を変じた彼女はそのまま全速力で頭から忌まわしいヒトガタに突撃した。 だが、次の瞬間彼女の予想外の事が起こる。 相手との距離を半分程まで詰めた時、突然何かに視界を塞がれた。 何と相手は今し方自分がもたれかかっていた大きめの金属塊をブン投げてきたのだ。 予想外ではあるが大した問題では無い、と彼女は加速した思考で思った。 このままコレを突き破りそのまま奴を粉砕すれば良いのだ。 その考えのまま塊を打ち砕いた彼女の回転する視界には映ったのは―――― ――――今自分が砕いた金属片の雨と、誰もいない大地だけだった。 (何処に?) 「でぇりゃあああぁぁぁぁ!」 「!?」 相手の姿を求めて戸惑った瞬間、突然自分の間近から響く怒声。 思わず回転も速度も緩め、声のした方を確認すると、自分のすぐ隣に大きめの金属板を振り上げ今にも自分に叩き付けんとする、自分が今し方探し求めていた敵の姿が有った。 *** 『つまりは目眩ましだな』 「目眩まし?」 『そうだ、奴が隙の大きい大技を使ってきた時に大きめの塊を投げて視界を塞ぐ。 そして塊の後を追う様にその影に隠れる角度で跳躍、奴がこちらを見付ける前にダメ押しでもう一発ぶつける。 空中ではバランスが重要だからな、姿勢を崩すだけでも効果的だろう。 そしてその勢いを利用して奴の上を取り、怯んでいる内に止めにあらかじめチャージしておいた「一撃」を叩き込む。 姿勢制御程度なら空中でも可能だからな』 「なるほど。で、どうやって奴に大技を使わせるんだ?」 『適当にわざと喰らって、頃合いで動きを止めれば奴も一気に決めに掛かるんじゃないか?』 「俺だけが痛そうな上に結構タイミングが難しそうだよな、おまけになんか適当だし」 『莫迦言え、私だって痛いし命がけだ。嫌なら、自分で考えてくれ』 「・・・・・・分かったよ。頑張るよ」 *** 何て事思い出しながら、俺は眼前の敵の腹部に渾身の力で金属板を振り下ろした。 バゴオオオォォォォンンンン!! その衝撃にバランスを崩す敵を尻目に、その勢いで棒高跳びか逆立ちの要領で、相手の体と板を利用して自分の体を上に持って行く。 その瞬間、腕の装甲の各部から火花が吹き出し、思い出したかの様に腕に荷重がかかる。 『両椀部、モーター破損、各伝達系断裂。あまり動かせんぞ』 「分かってるよ!」 だがここまで動けば十分だ。 『右脚部ディスチャージャー出力安定、姿勢に関してはリアルタイムでサポートする。征け、主』 右足が蒼い光を放つ。 殴られた衝撃から未だ復帰しきっていない眼下の敵に向かって、体の各部から姿勢制御のフレアと、限界を示す火花を吹き出しながら加速していく。 「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 そしてその白い体を射程内に収めた時、俺はそれに向かって渾身の力でその蒼く輝く右足を振り下ろした。 「フォトン・・・ストライクッ!!」 ヒットした瞬間、その光は激しくなりスパークが走る。 しかしてその一撃は彼女の体を砕き、爆砕するだろう思われたが・・・・・・。 「何!?」 『ほう』 「グッ、ガッ、ガアァァァァァァ!!」 俺の一撃が体を砕くその直前に彼女は何とか体制を立て直し、その両腕と両の翼で受け止めていた。 しかし、当然翼も防御に回せば空に浮いていられる筈もなく、そのまま二人(と一機)は蒼い流星となって墜ちて行く。 そして、地面に激突した瞬間、蒼く輝く足が彼女の両の腕と翼を砕き頭部を痛打し、その勢いのまま大地を爆砕、爆風と大量の土煙が上る。 土煙が視界を埋め尽くす中、色々限界に達していた俺の精神はぷつりと途切れていった。 *** 数分後 いつしか土煙は消え、そこには直径30M位のクレーターと、その中心近くで倒れている二つの影があった。その影の一つ、黒いアーマーの人影がムクリと起き上がってぼやいた。 「ん・・・う、う〜ん。アレ?俺今何してたんだっけ・・・? ・・・・・・ハッ!アイツは、アイツはどうなった!?」 さっきまで羽の生えたキメラと戦っていた筈なのだが、どうなったのだろう。壊れたはずの腕も動いてるし。 『やぁ、ようやくお目覚めか、主。 動かなかった腕は、必要なエネルギーが貯まってすぐに最低限の修復をしておいた。 今はソコソコ動ける程度にはエネルギーも回復しているよ。 さっきはやばかったがね。 エネルギー残量0.1%とかまるで漫画か何かのようだったよ。 危うく私も機能を保てなくなる所だった まったく内燃機関サマサマだ。 各部パーツも崩壊寸前だったし。 流石に肝が冷えた物だ。 最も、初めから冷たいしソモソモ肝は無いがね? いや、先程まで熱が籠もっていたのだから冷えていた訳でもないのか?いやしかし』 妙な方向に話が脱線していく彼女(?)に青年が口を挟む。 「んなこたどーでも良い。それよかアイツはどうなったんだ? 爆発したのか?生きてるのか?逃げたのか?」 『・・・・・・生きてはいるな』 「じゃあ逃げたのか?」 『いや、逃げては居ないな。まだ気絶しているし』 「じゃあ、何処に居るんだ?それらしい姿は見えないけど・・・」 見回してみるがそれらしい物は見えない、正面の視界の下方に一瞬肌色っぽい物が見えた気がするが今は関係無い。 無い・・・筈だ。 『・・・・・・・・・・・・』 「何で黙ってるんだよ」 『見えていないのか、それとも意図的に無視しているのか?主の正面だよ』 「へ?」 『だから正面、目の前、地面に倒れてる』 まさかと思いながらも、さっき一瞬見えた肌色の物体に視線を合わせる。 そこに有った物は・・・ 「・・・・・・え・・・あ・・・・・・お」 『ふむ、気持ちは分からんでも無いがその反応は相手に失礼ではないだろうか。 ん?主、通信が入った、繋ぐぞ』 相方が何か言っているようだがそれも意識に上らない。 今認識したワケワカラン現実に脳がオーバーフローしていたからだ。 『ハイ!こんにちは、ゴクローサマです! フォルテさんから戦闘終了の報告を受けて、リュウト君に状況報告を聞きたくて通信を繋いだんですけど、場合によっては迎えに行かなくちゃなりませんし、って聞いていますか?おーい!?』 「お・・・お・・・お、おおお」 『済まんな、マキナ。 戦闘には一応勝利した物の、その後に起こった現象によって主は少々錯乱しているようだ』 『あー、フォルテさん、そこで何が起きたんですか?』 何か話し声が聞こえるようだがよく分からない。 「おおおお、お」 『その事についても説明したいのだが、通信だけでは伝え難い。見せたい物もあるしな。 だが、あいにくエネルギーは僅かしか残っていない。 回復を待っても良いが、出来れば迎えに来てくれないだろうか』 『うーん、分かりました。こちらも終わりましたし、今からそっちに飛んでいきますね』 『済まないな』 『いえいえ、仲間じゃないですか』 何か俺の存在を無視して話が進んでいるような気がするけどそんな事はどうでも良い。 それより、今俺の目に映っているモノは、俺の前に倒れているモノは。 「お・・・女の子おおおぉぉぉおおぉぉおおぉおぉおぉぉぉぉぉっ!!!??」 『わっ!?ビックリした・・・』 両腕がちょっと酷い事になっている銀髪で全裸の女の子だった。 その現実による精神的ショックのせいか、女の子の裸を見たせいで脳のどこかの血管がキレたのか、折角覚醒した俺=“麻倉竜斗(あさくらりゅうと)”の精神は、鼻血を垂らしつつブラックアウトしていった。 『主!?』 『リュウト君?リュウトくーん!』 薄れ行く意識の中で俺が考えていた事は (あの子、結構可愛かったな) そんな事だった。 *** 結局あの後、キメラだったと思しきあの女の子は俺たちの研究所に運ばれ、そこで精密な検査を受ける事になった。 今まではキメラは破壊されると爆発し、殆ど跡形も残らなかったので気絶したキメラというのは貴重なサンプルだった。 検査の結果、あの子は間違いなく人間でありキメラでも有ると分かった。この事から、確証は無かった物の、以前から言われていた「キメラは人間から作られる」と言う仮説が証明された。(もっとも人間以外の素体の存在が完全に否定された訳じゃないが) このことは対E・V組織に大きな衝撃を与えた。 まあ、当たり前かも知れない。 今まで自分たちが倒してきたのが、実は人間だったなんて事になれば。 かく言う俺もその一人だった訳だが。 今回あの子が気絶で済んだのは俺の一撃が、彼女の両腕両翼を犠牲に軽減され、偶々あの子の脳細胞を殆ど破壊せずに、頭部の制御ユニットのみに損傷を与えたかららしい。 しかし組み込まれたナノマシンはあの子の全身を蝕んでいて、無闇に取り除く事も出来ず、その制御ユニットも同様らしい。 更に様々なデータ収集と検査の結果、戦闘形態への変化はおそらく不可能と言う事が分かり、あの子は殆ど手を加えられず、研究所の病室に移されそのまま眠り続けている。 *** キメラが人間だった事は対E・V組織の間で公表され、大多数の組織・団体がキメラに対する方針を撃破から“可能な限り捕縛”へ移行し、その為の装備も開発された。 また、E・Vとの早期決着の為に各国の各組織、団体が連携して大規模なE・V本拠地の捜索作戦が展開された。 その甲斐あってか数ヶ月後、幾つものダミー施設を破壊しつつも遂にE・Vの本拠地を特定、すぐさま包囲され決戦が行われた。 そして一ヶ月以上の激戦の末、遂にE・Vは事実上壊滅したのである。 その決戦の際に本拠地の最深部まで進入し、E・Vの首魁と思われる存在を撃破したのは、黒い甲冑のようなアーマーを纏った日本人の青年だったと言われている。 *** E・V壊滅から1年程経ったある日、俺たちの研究所で眠り続けていたあのキメラの女の子が目を覚ました。 目を覚ましたあの子はそれ以前の記憶を失っていた。 身分に関しては1年半の調査の末、かつてのE・Vのテロで死亡と扱われていた者の一人“赤坂鷹音(あかさかたかね)”と言う事が既に判明していて、両親親戚などは殆どが彼女と同じ件のテロにより死亡と記録されており、生きていたとしても本人と同じようにキメラにされているだろうと言われている。 知能測定で、中学生過程終了程度の知能は備えている(流石に法律や歴史、一部の倫理などの知識は足りなかったが)と判断された彼女は、簡単な教育とリハビリを受けた後、身体年齢がその位だった事もあり、かつての身分を再利用して研究所と繋がりが有った高校の入学試験を受けた。 そして、見事入試に合格した彼女は現在、普通の高校生として生活している。 聞いた話によると、他の捕獲されたキメラ達も彼女と同様の処置と精神治療を受け、大多数が社会復帰しているらしい。 中には人間以外が素体の物も存在したらしいが。 かつてヒトであった異物を受け入れながらも今日も世界は回っている。 |
@PF
2009年04月17日(金) 01時25分41秒 公開 ■この作品の著作権は@PFさんにあります。無断転載は禁止です。 |
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xXbzsu A round of applause for your article post.Really looking forward to read more. Great. | 30点 | click here | ■2012-08-06 23:37:00 | 91.201.64.7 |
はじめまして、ワタクシしがないへっぽこSS書きのYPと申しますー。 今回は物語的にプロローグでしかないので、短めに。 >E・Vと名乗る謎の組織 ここ最近では珍しく、「悪の秘密結社」なものが敵勢力なんでしょうか? 世間一般にも知れ渡ってるから「秘密」ぢゃないけどねw >赤坂鷹音 次回からの主役さんかな? 悪の身体と正義の心、その二つが合わさったとき彼女は仮面ライダーとなるのだ! ……ここまで書いといて脇役だったら目も当てられないな。 とまぁ、初回でいかんせん情報が少なすぎるんで、今回はこんなもんで。 次も楽しみにまってますー。 |
50点 | YP | ■2009-03-13 12:03:33 | i121-118-1-40.s11.a028.ap.plala.or.jp |
どもども、初めまして。DarkMoonNightといいます。これからよろしくお願いしますね。 >設定 なかなか面白いと思いますよ?まぁ、ここに書き始めたのが2月からの自分が言うのもおかしいですが、文章なんかは色んな本を読んだりしていけば、おのずとうまくなっていくものだと思うので、頑張ってください。 >仮面ライダーフォルテ ・・・・・・やべぇ、私が書いている「フィーネ」の過去編に登場する予定のライダーと名前がかぶっている・・・・・・まぁ、既に@PFさんが書き始めているので、こっちがどうにかしますね。 それでは、今回はこの辺で・・・・・・ |
50点 | DarkMoonNight | ■2009-03-12 22:38:05 | p3072-ipad15yosemiya.okinawa.ocn.ne.jp |
合計 | 130点 |