仮面ライダーPIRATES epT 『出航』


始めに創られた大いなるもの、一つを“リヴァイアサン”、一つを“ベヒーモス”と言った。
リヴァイアサンは海へ、ベヒーモスは陸へと棲み、そこで生み出された様々な命が無色の世界に美しい彩りを加えてゆく。

時は経ち、その星の海と陸、それぞれの世界にヒトの姿が現れてからのこと。
陸に生まれたヒト『陸の民』はやがて血に刻まれた憧憬から海を求めて侵略を始めた。
海に生まれたヒト『海の民』は故郷を守るためこれを迎え撃ち、それがやがてそれはとても大きな戦いへと発展する。

両者の力はほぼ同等、戦争は互いを傷付けながらも長きに渡って繰り広げられた。
だがある時、陸の民が手に入れた新たな力・・・生み出された新種族の登場により流れは陸側へと一気に傾く。

銛などではとても貫くことの出来ない頑丈な皮膚、サメをも一撃で仕留める鋭い爪と牙・・・
“ラプター”と名付けられたそれは彼らの創造主たる姿を彷彿とさせる最凶の生物兵器だった。

ラプターの圧倒的な力によって海は瞬く間に陸の者達に支配され、ヒトのみならずそこに住む全ての生命は振りかざされる暴力に怯え、震える日々を余儀なくされた。

飢え、凍え・・・明日そこに居られるかどうかも分からない。
人々が笑顔を忘れたそんな暗黒の時代の中、立ち上がった者達がいた。
彼らは手にした“秘宝”の力を使い、ラプターとの戦いを始める。

彼らはたった七人、だがその一人一人が比類なき強さを持っていた。
一騎当千の襲撃者達は次々に人々を支配から開放し、失われかけた笑顔を、そして明日さえも取り返した。
いつの頃からか傲れる者は彼らを恐れ、望む者は彼らを讃えこう呼ぶようになった。


【PIRATES‐RAIDER】


パイレーツライダー、海賊と。






どこまでも広がる空は一片の淀みもなく、よく澄み渡っていた。
降り注ぐ太陽の光は水平線の向こうまでキラキラとした美しい光の道を伸ばしていて、そこに戯れている真っ白な鳥たちと相俟って何とも言えない一枚の絵になっている。
海から流れて来る穏やかな風は、まるで子守唄でも歌っているかのようで眠気を誘う。



大昔に比べれば、今の世の中随分と平和になってることだろが・・・・・そんな平和の中にもやっかいなトラブル事ってのはチラホラ見え隠れしている。
昔のことは大事に仕舞って・・・みんな仲良く前に進もうってのに、そいつが気に食わずはみ出しているヤツらはどこかにいて、色々とオイタをしでかす時がある。
そんな奴らが表に出てきた時、助けを求める声を拾って力を貸すのがオレの仕事だ。

オレの名は、キール――――――――‐キール・D・コースト。

出張海賊、シーサーペントのリーダー。海賊船タイニーホープ号の艦長‐キャプテン‐。
世界に散らばる七人の海賊、パイレーツライダーの一人さ。

いつもなら海を渡り、地を駆け、忙しくあちこちを飛びまわっているオレ達シーサーペントだが・・・・今はとある港町で暫しの休息を取っていた。

最近、甲板で昼寝をするのがすっかり日課になっちまった。
平和を噛み締めキレイな景色を見ながら、引っ張り出して来たロングチェアに身体を預けてまどろむ午後の一時(ひととき)ってのは最高じゃあるんだが・・・・
まぁ、そいつもここに来てからずっとともなると流石に飽きてきた気もするな。

「キッドさん、ちょっといいですか?」
「っと・・なんだい?」
「預かっていたコートが仕上がったので見て貰おうと思って」

彼女はアリア・マドリガル。
少し前の一件で“悪〜い連中”から助けた後、色々あってウチの船に乗ることになった少女だ。
野郎だけだったウチの職場の華でもあるんだが、やる気に溢れる働き者で実際の所よくやってくれている。
そしてこの娘に関しちゃちょっとワケありらしいんだが・・・まぁ、そいつは割愛しておこう。

「オーケィ、事務所に降りようか」
「はい、じゃあ持っていきますね」

因みにコートだが、オレの愛用のものでひとつ前の仕事でハデにやらかしちまったもんだ。
裁縫と言わず家事全般のスペシャリストであるアリアが見てくれるというもんだから頼んでたんだが・・・

「ワォ・・・」

戻って来たそいつを見た時、正直驚いた。
あちこち傷んでて酷い状態だったのが嘘みたいにキレイに修繕されていておまけにオレの好みに合わせたらしく前には無かったプロテクターとかも追加されていた。
実際、着てみるとこれが前よりしっくり来る・・・グレート、いい仕事してるぜ。

「これもいいですか?」
「ん、これは・・ハットか?」
「はい、きっと似合うと思って。いい布があったのでちょっと頑張っちゃいました」

コートに合わせてのハンドメイキング、ウチのトレードマークのシーサーペントを象ったSの字が刺繍がされてある。
そういえば、男の目元のうんぬんじゃないが帽子の類は試したことがなかったな。

「フッ、どうだい?」
「よかったぴったりですねっ」パチパチ

ウチはホントにいい子を雇ったと思う。
可愛いし家事万能でおまけに近年希に見るピュアガールと来たもんだ。
ポーズを決めて見ても嬉しそうに拍手までしてくれる。
何と言うか居るだけで場を和ませる、そんな強力なパワーも持っているらしい。

もしこれがウチの副長なら・・・

「生地代とか差し引いてもセットで新品を買ったと思えばすごい得だな」

と、やはり予想通りの反応だ。
あぁ、ついでに紹介するとこいつはフレッド、アルフレッド・カレトニア。
経済新聞愛読家の守銭奴だ。





以上。

「おいコラ、随分だな」
「野郎なんかはこのくらいで十分だろ。というかモノローグにツッコむなんて、エスパーにでも目覚めたのか?」
「お前の考えてることくらいその締りのないツラを見てればわかる」

そう言うこいつはガキの頃からの一緒に育って来た仲で、言葉にしてみりゃ親友とか兄弟とかそんな感じの付き合いだ。
性格はなんともマメで、寛大(not ズボラ)なオレと足して割ったら丁度いいとかよく言われたもんだ・・・
ウチでは主に船の操舵と経営管理、そしてツッコミを担当している。


「じゃあ一度アイロンかけてきますね」
「あぁ、色々悪いな」
「いえ、楽しみでやってますから。それに」
「それに?」
「何時依頼が来ても大丈夫なようにしておかないと!」

「「そ、そうだな・・・・・」」

明るく前向きなこの言葉は当然悪意とは正反対のものだったが・・・
傷に染みる消毒薬というか、『オレたちゃ何やってんだ』と大人二人は軽く凹まされたぜ。






シーサーペント一向がこの港町に来てから約二週間。
これは一つの町への滞在にしては少し長いようにも思われるが、出たくても出られない理由があった。

元々彼らがここに来たのは依頼を受けてのことで、バカンスでもなんでもなかったのだ。
不当な理由で市民から金を巻き上げ町を横行する荒らくれ者達をどうにかして欲しい、というのが今回の依頼。
当然町にも取り締まる役人はいるのだが・・・その荒らくれ者というのがラプターで役人程度ではどうにも手が出しようのなかったようだ。

大戦の後、海と陸の両間で和平が結ばれ侵略に使われた兵器類は破棄されたが、ラプターはまた別の話であった。
戦争の道具として作り出されたとはいえそれらも一応生物であることには変わりない。
ラプターには創造主たる『陸の民』の指示に従うよう遺伝子レベルで調整を施してあり、その命令が無ければ『海の民』を襲うこともない、むやみに処分するよりむしろ戦後の復興作業に役立てるべきだと・・・・
そんな道徳的なのだか打算的なのだかな思惑からラプターは処分を免れていた。

それらも最初の内は比較的大人しかったのだが・・・・
時代を重ねて行くごとに勝手気ままに動きが目立つようになり、現在では完全にヒトの手を離れていた。

言っても人間の生活に順応してそれなりの生活をするものも中にはいる。
だがしかし、強靭な肉体を持て余し暴れたいと思うものは決して少なくない。
そんな者達が集まって組織を形成したものが“マフィア”である。

そしてそのマフィアの中でも特に大きな組織、一番有名なものが“サラマンダー”だ。
それはひとつの地域を丸ごと支配しあちこちの大陸にも根を張るほど巨大な勢力だった。
この町で悪行を働いていたのもどうやらその一派ということらしい。


久しぶりの海賊らしい依頼に一向も嬉々として町へ向かったのだが・・・・
どうしたことか、到着した時には既に問題は解決されていた。

なんでもキッド達が来るほんの少し前にこの町にやって来た若い男が、町民からその話を聞くや否やマフィアの屋敷に乗り込んだらしい。
心配した町人達が屋敷の外から様子を見ていたのだが、一時間もしない内にボコボコになったゴロツキ達が屋敷から出て来て、そしてそのまま町から逃げ出して行ったそうだ。
かくして問題はスピード解決、町には平和が戻りめでたしめでたしということだが・・・

依頼が急にキャンセルになったことで大打撃を受けたのはキッド達、シーサーペントでああった。
結構な綱渡りでやってるこの仕事、今回は大きな仕事で報酬の方もだいぶ当てにしていただけに精神的、経済的ショックは相当なものだ。

キッド達の船、タイニーホープは旧式の魚船を改造したもので、海水さえあれば動き回れる機海馬(バイクのような有機生命体)にくらべ非常に燃料代がかかる。
その為、長距離移動は堪えるものがあり下手に移動出来ず・・・・これからどうするかと手を拱いている間に、ちょっとまずい事態になってきたのだ。


港にいる間、町で色々情報を集めている内に様々な噂話を聞いたがその中でもキッドの気を引いたのは三つほどあった。

一つ目は最近、このあたりの港によく出没するという船着き場の“亡霊”の話
それはキッドも聞いたことがあった。この地域だけでなく本当に至る個所でそれこそ飛んだり浮かんだりしないと絶対に行けない崖などの場所でも目撃され、一部では本物の幽霊なのではないかと噂されている良く分からない何か。(目撃者はどこから見たんだという話)

二つ目は北の方で名を馳せているという双子の美人武芸者の話だ。
何でも賭け闘技や野盗退治などで生計を立ていて、この町のことを聞いて仕事がないかやって来たらしい。
美人というキーワードに反応し当然キッドは食い付いた訳だが、既に町を発った後で相当がっかりしていた。

三つ目に今回の仕事を掻っ攫って行ってくれた同業者らしき男の情報があった。
男は東の地方特有の顔立ちをしており、海賊を名乗っていたそうだった。
更に調べていて分かったことに、その海賊屋はきちんとした国の認可を受けていて出所は確か、しかも国営ということから依頼料はタダらしい。もう一度言うが“タダ”らしい。


これを聞いてキッドもフレッドも絶句するしかなかった。
彼らの海賊業も結構な良心価格ではあるのだが、流石にタダに勝てるほどではない。
しかもその国営の海賊屋は最近この辺りで頻繁に仕事をしているようで客が完全に流れてしまっているのだ。

出ていくことも出来無ければ、ただ留まるにも船の停泊料もどんどん追加される・・・
シーサーペント、実は開業以来の最大のピンチを迎えていた。






「・・・半日でこれだけか、馬鹿にしてるんじゃないのか・・・?いや、待てよこっちのは・・・・・」

シーサーペントでは各々の役割分担がはっきりしている。
現地派遣で身体を動かすキッド、船員の世話などサポートタイプのアリア、そして経営などの頭脳労働はフレッドの仕事である。

フレッドは操舵の腕も然ることながら経営者としても中々優秀な方であった。
ほぼ利益のない必要最低限の収入、女遊びですぐ無駄遣いするダメな同僚(一応上司?)という二重苦の中で、もう何年もこの仕事を続けられているのはひとえに彼の手腕によるものだ。

だが初めての同業者の出現、その影響はとても大きかった。
いつもならタイムリーで何かありそうな地域に移動し、ぱぱっと仕事にありつくことも出来るのだが・・・移動出来ない上に、この辺りは全滅・・・勝負の前に詰んでいた。


「なぁ、フレッドこの際サラに頼『おい、仲間を売る気か?』オゥ」
「・・・確かにあいつはいい仕事を回してくれるかもしれんが・・・無理だ、無理。悪いが・・・」

そう言いつつフレッドは、見合った日雇いのバイト探すべく書店から持ち帰ったタダ求人誌と睨み合いをしていた。
彼の中ではまず船を動かす為にバイトで燃料代と停泊料を確保する方針が固まったようだ。

「ソーリィ、マイフレンド」

フレッドは経営者として、そしてこの男の友人として一生懸命やって来た。
だがそんな彼へ世間は、というかコイツは優しくなかった。

「背に腹はノー・チェンジってな、実はもう呼んである」
「・・・・・は?」

求人誌に目を落としていたフレッドはギギギギ、と油が切れた機械のように頭を上げる。

「呼ん・・・・だ?・・・・・来るのか・・・・?」
「イ エ ス」

ガタッ!!

「おっと、ど〜こ行くんだい、サブキャプテン?」
「ど、退けキッド!!こんなとこに居られるか・・・!お、俺は部屋に戻る!!そうだ、鍵をかけて耳栓してれば奴も・・・!!」
「おいおい、それはフラグだぜ・・・」

危ないセリフを吐き退撒しようとする友の進路を塞ように立つキッド。
裏切り者を睨むだけで、駄出しようにも浮足立ってしまっていて何にも出来ないでいるフレッド。
黙々と内職の造花とかを作っていたアリアは手を止めてそのやり取りを不思議そうに見ている。

「オーケィ、ミッション開始だ。アリア船員、副長を捕縛してくれ」
「いえっ、さー!わかりました、キャプテン!」
「ぅおい!?素直過ぎるのもどうかと思うぞ!?しかもそれ海賊じゃない!!」

状況はよくわかっていないようだが、それでもきちんとフレッドの肩を押さえに行くあたりこの娘以外とノリはいい。

「まぁまぁ、落ち着けって。別にとって食われりゃしないんだから」
「こいつ・・・!ええい、とにかく!」
「あ、だいぶ凝ってますね。お疲れですか?」
「あぁ、最近はちょっと・・・・・って!!」

コンコン 

「っっっ!?!??!?!」

騒がしい室内でもドアの向こうからそのノックは不気味なほどにクリアに聞こえた。
一瞬で部屋は静まり帰り『ビクッ!!!』と硬直したままフレッドは動かない。

そのまま時が止まってくれればいいのになぁ、とか思っても止まってくれるわけでもなく、ギィッと軋む音を立て開いてゆくドア・・・


そしてその後―――――――−時は止まった。








あぁ、この数カ月・・・辛かったわ、本当に辛かった!!

私はもっと定期的に、というか、毎日、いえ毎時間、毎分、毎秒でも顔を合わせたりお喋りしていたかったんだけど・・・彼ったら忙しいからって中々会ってはくれないの。
でも私だって馬鹿じゃない・・・本当はそんないっぱいに仕事が詰まってるなんてことはなくて、むしろ明日のご飯だって心配しなくちゃいけないくらいギリギリなのは知ってるわ。

あぁ、フレッド・・・そんな無茶しなくても私を頼ってくれてもいいのよ!?
そうよ、あなたの為に家を飛びだして私このお仕事に着いたんだから!!

もちろん、あなたはそれじゃ満足出来ないのも分かってる・・・
頼るより頼られたいのね、男のプライドって言うのかしら?きゃっ、ステキ!!

でも、今日やっと連絡をくれた・・・あぁ、私に会えない辛さにあなたもとうとう耐えられなくなったのね!!分かってるわ!!あなたの苦しみは分かってる!!

まぁ電話してきたのはキッドだったんだけど、うふふ・・・恥ずかしいから友達に代わりに言っ来てくれっ、な〜んて青春真っ只中の中学生みたい、そんな所もチャーミングねっ!

もちろんあなたは逞しくてとっても男らしくてもあるわよ?
子供の時から今までだって、これからだってずっとず〜〜〜〜〜〜っと私の王子様だわ!!

あぁ、この扉を開ければそこにあなたは居るね・・・!!
会いたかったわフレッドー!!あなたのサラが今――――‐


『っっっ!?!??!?!』

・・・え・・・っと、これは・・・いったいどういうことなのかしら・・・・?
キッドと見慣れない女の子が私のフレッドを取り囲んで・・・・な、何なの・・・これ?

『HAHAHA、何ってお前・・・ナニに決まってるだろう?』<*たいぶ脚色が入ってます>

ナニィ?!ナニなのね!?やっぱりナニなのね!!!!?
ま、さか・・・私に隠れてう、ううううう浮wっkkkkk

『くっ、ぅっ、はぁっ・・・・』<*脚色が入っ(ry>
『気持ちいいですかぁ?こっちとかどうでしょう』<脚色が(ry>
『うぁっ・・・くっ・・』<*脚色(ry>

ハァハァ・・・ハァハァ・・・お、落ちつけのよ私、ち、違うわ、そんなはずないじゃないの、彼は私にぞっこんらぶらぶなんだもの・・・・!っれ、冷静になるの・・・!
そ、そうあれはきっと彼の魅力が強すぎて、周りにイケナイ影響を及ぼしているんだわ!

『わぁ(肩が)ガチガチじゃないですか。よっぽど(疲れが)溜まってたんですねぇ』<*脚しょ(ry>
『HAHAHA、羨ましいぜまったく・・・どれ、オレも混ぜて貰おうか』<*きゃ(ry>

あぁ、なんて罪つくりな人なの・・・・!
そう、あなたはまるで荒れ果てた砂漠の中のオアシスのように――――――――――――――――−






「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


タイニーホープの事務室では3人船員+客人が棒立ちのままつっ立っていた。
一人はその豊満な胸の前に手を組んでトリップ中、一人はあんぐりと口を開けたまま魂を持っていかれ、一人は手際よくもう一人の耳を塞ぎ、最後の一人は何が起こったのか分からずやっぱり不思議そうな顔をしていた。

「駄目・・・・・・」

何行にも渡って延々と妄想を吐き出し続けやっとのことで静まったかと思われたお客人が再び声を漏らした。

「やっぱり駄目よ!だって3『ぃぃぃ言わせ!!』なんて・・!しかも半分B『るかぁああ!!』」

ひどい毒電波に中てられて思考放棄まで追いやられたが、言わせたら終りだという本能の警告により帰還し、ブロックに成功したツッコミ&フォロー担当常識人。ギリギリセウトだ。

「あの一瞬で何をどう脳内変換したんだお前は!?いや、言わなくていい・・・むしろ黙っててくれ!!」
「可哀想なフレッド・・・でも、安心して・・傷ついたあなたの心と身体は私がしっかりケアしてあげるの・・・うふふうふふふ・・・あんっ、まだ・・・・」
「聞けよっ!!何より可哀想なのはお前の頭だと気付け!!」

「え〜っと・・・あの、キッドさん?」
「おっと、我慢してくれ。艦長にはクルーの健全な心を守る義務があるのさ」(*ただし女の子に限る)

キール・D・コースト、一見すると軟派なチャラ男のチャラ助であるが仕事の腕は一流。
自分達には耳栓を用意し、目の前で繰り広げられる阿鼻叫喚の地獄絵図もどこ吹く風だった。






「あー、では改めて」

女性の妄想も30分ほどしてようやくひと段落つき、こほんとキッドが咳払いを一つ。
まずは向こうへ初対面であるアリアのことを説明すると、今度はこれまた初見であったアリアにその女性、情報屋のシーラ・アステロイドのことを紹介していく。

シーラ・・・サラと言う愛称のこの女性はキッド達とは古い知り合いで、商業協会『ギルド』の情報部に所属しており今回は仕事の情報を持って来るついでに仲介役を引き受けてくれるそうだった。
また代々医者を輩出名家の出で医・薬学にも詳しいから時々医者みたいなこともやっているらしい。(←なんという医者の不養生)

「はぁ、お医者さままで・・・・そういえばフレッドさん」
「っ・・・・な、なんだ・・・?」
「何か顔色が悪いようですけど、大丈夫ですか?」

会話の流れで空気になれないもんかと、隅っこでじっと隠れていたフレッドにアリアが言う。
フレッドにとってはこの気遣いが本当の意味で痛かった。

「・・・・・・・・」
「オゥ・・・そう睨むなよマイフレンド」

こんな状況を作り出した男をジト目で睨み、収拾をつけるよう促すフレッド。
流石に可哀想と思ったか、苦笑いを作るとキッドが再び説明を始めた。

「・・・あー、それはだな。まぁ、遡ればガキの頃の話なんだが・・・・・」

「そんな、まだ子供だなんて・・・結婚もまだなのに・・・」///
「何故こうなった!?」
「フレッドがこれにサインしてくれたら今すぐにでもOKよ!」
「婚姻届・・・・だと・・・!!?」ガビーン

小道具持参の手の込んだボケ、とかじゃなく本気と書いて大マジなので実に恐ろしい。
あまりのことに振り回され系サブヒロインズの得意技、伝統と格式のガビーンが出て来てしまった。

「オーケィ、ノロケカップル。久々なのは分かるがハッスルなら後でごゆっくりな」
「おまッ!!?いらんこと言うなこのバk『お泊りセットはばっちりよ、お揃いのパジャマがあるの・・・でもやっぱりワイシャツとかも捨てがた・・・・・』ぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ―――――――――――――−



〜〜〜更に数十分後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「あ、お仕事の話だったわ・・・はい、これね」
「頂こうか」

ふと思いだしたように夢の世界から帰って来たサラ、ようやく仕事モードだ。
因みにサラが来て、打ち合わせを始めるまでに既に1時間以上もうすぐ二時間・・・・
色々アレな話を聞かされ続けたフレッドの口からはなんか出て来てはいけないものが出そうになっていたとか。
色素的なものがすっかり抜けてちょっとつつけば風に浚われてしまいそうな竹馬の友は置いといて、キッドは受け取った資料に目を通していく。

「≪深者の遊場-ギルマンベルト-≫における貨物船襲撃事件・・・・被害者の証言より幽霊船関与が・・・・ん、幽霊船?」

依頼はここから少し離れたとある海域に出没するという正体不明の船の調査だった。
その船は光波レーダーにも映らず、資源や食糧を積んだ貨物船が通ると突然現れ、“何か”が積荷を奪って行くとすぐにまた消えてしまうらしい。
その掴みどころのない犯行手口に、幽霊船と言う言葉が宛がわれたようだ。

「なるほど、確かにあそこならゴーストシップの一隻二隻出て来てもおかしくはなさそうだが・・・」
「そこには何かあるんですか?」
「何かって訳でもないがな。“大戦”の中とりわけ争いが激しかった所らしい。まぁ、それだけに犠牲になった数も多いってことさ・・・まずないとは思うがもしかしたらホントに出て・・・・っと・・・」

言いかけてキッドが止まる。
隣を見ると聞いていたアリアの表情が少し曇っていた。

「ソーリィ、あまり気分のいい話じゃなかったな」
「いえ、大丈夫です。でも、本当にその人達だったら・・・・・・そんなことをするのは、まだその時のことを苦しんでいるからなんでしょうか?」
「・・・大事なものを奪われる辛さを本当に知ってるやつが、他のやつにそいつを出来る筈がないさ。許せないのはそんな場所で悪事をはたらく“バチあたりなヤツ”が居るってことだな・・・・まぁ、調べてみないと何も言えないが」

あくまで調子はいつも通りだったが、キッドの目にはこの数週間では見られなかったようなギラギラとした光が宿っていた。
今回の依頼は確かにその海賊の心を突いたようだった。

「オーケィ、この依頼引き受けさせてもらうぜ」
「それじゃこっちの書類にサインとハンコをお願い。それと要望通り報酬の3割は先に・・・・・・あ、そういえば他に気になる情報があったの。この辺で“亡霊”も目撃されているじゃない?」
「あぁ、噂になってた例の港巡りのアンノーンだな」
「そうそう、集められるだけ集めた目撃情報で作ってみたんだけど・・・ちょっと見て」
「どれどれ・・・・・・・っ!?」

サラから受け取った“亡霊”の資料にはその姿がよく描き出されていた。

霊というくらいだからどんなグニャグニャの不定形かと思えば腕や足、頭はしっかりあり形式的特徴はまず人間のそれだった。
そこに鱗のような装甲を持った漆黒の鎧で全身を堅めいて、背後には翼のようなものまで背負っており話の中で聞く翼竜を思い出させるような姿をしていた。
そして、最も注目すべきはその腰部・・・・“ドクロ型のレリーフの着いたベルト”だ。

「よく目撃されてるのが被害にあった船が避難して来た所なの。もしかしたら今回の調査で会うかもしれないわね」
「オゥ・・・・・・また、やっかいなことになりそうだな」






○航海日誌  担当:アリア・マドリガル

今日は嬉しいお知らせです。なんと久しぶりにお仕事が入って来ました。
平和じゃないのを喜ぶのはちょっと不謹慎かもしれませんが・・・
キッドさんはいつか

『依頼が有ったって無くたって、不幸ってのは必ずどこかに転がってるもんさ。ならオレ達がそいつを減らせるチャンスを貰えるのはラッキーなことじゃないかい?』

そう言っていたことがありました。
困っている人が居るのは不幸です。でも私達はそれを減すお手伝いが出来ます。
だから私はこのお仕事に就くことが出来て、この船に居られて本当によかったと思います。
そういえば依頼の紹介をしてくれたサラさんという情報屋さんはキッドさんやフレッドさんとはもう10年くらいのお付き合いだそうです。
私もそんな長い間、皆さんと居られたら素敵だろうな・・・その頃にはキッドさんやフレッドさん達だけじゃなく他の海賊の人にも会っているんでしょうか。いつかお話し出来たらいいですね。


さぁ、いよいよ明日から営業再開です。
前金も頂いて燃料はOK、機関室のお掃除ばっちり、朝ご飯の下ごしらえも万端。



出張海賊シーサーペント、出航します。




青嵐昇華
2010年11月03日(水) 22時21分38秒 公開
■この作品の著作権は青嵐昇華さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
序章から大体二年くらいとはまた間長かったなぁ・・・
どうも、青嵐昇華です。

もう10月ですね、オーズと一緒に始めるつもりがもう一カ月も遅れてしまいました。
それは置いといてOPテンション上がりますねー。щ(゚Д゚щ)カモォォォン
海賊も最初期の構想はメダル変身だったので失礼にも発表時は勝手にライバル視してたりしたこともありましたが、今回も中々どうして面白い。
しかしメズ−ル様の人間体はセーラー服少女とは7番目に引き続いて5番目とも被ってしまった・・・まぁいいや(ぉ
映画楽しみだなー。



お返事〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

To Aヨスケさん

>砕ける凶星、その代償は……計都との壮絶な一騎打ち。
>まともに戦えるのが濠くん一人だけというのが、『朱凰』とは違う状況でしたね。
朱凰は転神×数と鳳凰の蘇生の恩恵に頼ってダメージ気にせずゴリゴリゴリ。
珀羅になってようやく役者が来たのはいいんですが、それ以外はパワー不足が否めないと(ぉ

>地味ながらとんでもない事をやってのけたんですね、濠くんは。
『朱凰』では夜娑さんが死に楓ちゃんが死に宗雲さんが死に遼那(笑)が死に、せっつぁんが死にと結構な数死にましたが・・・・珀羅での死“人”はなんとゼロ!!
・・・いい事なんですが今作ではそれが問題して来るところがあります。(←不吉

>計都を永劫に封じた力はあまりに大きく、世界の壁すら越える強さ。
スサノオには分かつ力がありそれは様々なことに影響を及ぼしています。
世界の壁や凶星を割いたり出来たのはこの特性の為で、実は温泉での幻覚も未来を隙間から見たという形でした。

恭也「ボケたんじゃなかったのか・・・」
濠「おい」

>濠くんの戦いは続く、「仮面ライダー」として。
これだけかかってようやくウチにも“仮面ライダー”が誕生したというわけですねw


『皆 勤 賞』達成!!\パチパチパチ/
おめでとうございますというかありがとうございますというか・・・ww
新シリーズでもお付き合い下さいますようお願いします!



To トレハさん

>毎度毎度あまり関係無い前置きをグダグダと他人様の感想欄で述べるのもアレですので
残念・・・ユーモアセンスのない青嵐としては参考にしたいんだがなっ!!(ぉ
ナチュラルに発言面白い人ってマジすごいと思うの・・・orz

>初対面の相手に凄え言いようだww恭也くんらしいけれども。
ポケモンで言うならこいつは絶対ノーマルタイプ。
何につよい訳でも無いかわりに一定のプレースタイル霊(ゴースト)的なもの不干渉であってガチムチに弱い!!ほらピッタリ!!(ぉ

ムーランド♀(NN.フィナ)のおんがえしめちゃ強いです。
しかしあのちびイヌのおヒゲがあんなに豊かになるとはww

フィナ「むーん、月光蝶ですぅ〜♪」


>他のキャラが見てる事しかできないってのは歯痒いモンですが、それでもやっぱり最終回はタイマンが熱いですよね!
ボス戦タイマンで思い出すのはやっぱりvsグレイン・・・ぶっちゃけパーティクルには泣かされた。
何はともあれ3DS版制作決定おめでとうと言っておこう!!(by TMS

>時に鴉美さんに、時にかおりんにセクハラをはたらき我々読者の心を潤してくれた彼
いつの日かパワーアップした奴が帰って来るのをご期待くださいw

>ついでに義姉とか個人的には聞き逃せないキーワードなど
次回、仮面ライダーPIRATES
『困惑のG/お姉ちゃまとお呼びなさい!』
これで決まりだ!!(ぉ


毎度お世話になりました!これからも見てやってくださいw
それで・・・・セイランはセイランは『鉄』の続きも気になるなと催促してみたりっ!(マテ



To 烈さん
>『金剛杵‐ヴァジュラ‐』を濠のもとに届けようと彼のもとに向かう恭也君。
>うまくたどりつけるかどうかわからないという始末。
戦闘組は相手の霊力辿って大体の位置とか把握出来ますが
恭也は基本的に霊感薄くて色々見えてはいるけど感じるのはちょっと・・・ってほどです。

>『計都』と“三種の神器”の“力”を借りて新たな姿に“神化”した濠こと『珀羅』のぶつかり合い!
三種の神器コンプリートからの三位一体・・・
ずっとこれがやりたかったんだよ白澤先生!!未来『高天原』!!(ぉ

>タイミングよく助けに現れた澪示君こと『伏義』の姿にはおいしいところを持っていくのが得意な感じだなと思いました…。
燎子ちゃんが頑張ってボコボコになって味方化フラグ立ててくれたからスポット参戦出来たんだよ!(ぉ
燎子「なんか釈然としねぇな・・・」
澪示「まぁまぁ」

>鉄機龍『真空』にまたがり 『計都』を己ごと“次元の狭間”に
マカラ誕生時からぼやいてた複線の回収をようやく行えました。
海上なんかじゃ特に足場は大事なんです。

>……それにしても、濠が光の中で見たという“三頭の龍”とは一体何なのですか?
>それはそちらの次回作でさる“海賊ライダー”の話で関係してくることなのですか?
やっぱり複線であります。あくまで三頭ということを忘れないで頂けるとありがたいです。
多分しばらくすれば分かって来ると思います。
“ラプター”とは本来どういう意味なのか、考えて見ると面白いかもですねw
先の読み過ぎはお勧めできませんけど。

>何気にヒロインメンバーの出番があまりなかったというのも不満を覚えます。
彼女達は犠牲になったのだ・・・この打ち切り不完全燃焼な終り方の・・・
しかし虚無らせない分まだきっと大丈夫(ゲッタァアアアアアアアア!!(ぉ

>レベルが違うとつくづく思いました。
『朱凰』の方でも羅喉さんって結局倒してはいないんですよね。
凶星とは大体からして壊せないものとお考えください。

>“海賊”の話の際にはどのような形で濠が活躍していくのかが実に楽しみです。
しょっぱなから海蛇チームを喰ってましたねw(経営的に)
話が進んで行く中盤とかほとんどこいつらが喰ってく予定です。

>……ところで、濠の恋愛状況は具体的にどうなっていくのですか?
さぁて、どうなるのでせうか。
ただ帰って来た時にはそのことで恭也から散々いじり回されるのは確実ですw

こちらも『皆 勤 賞』達成!!\パチパチパチ/
本当にいつもありがとうございます。なるべく色々頑張ります!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一応節目と言うことで青嵐のお絵描き(笑)ブログ『岩戸』のアドレスをもっかい張っときますねー。
http://pixiv.cc/seiran-ran/
今回も手打ち入力で、こんじょだこんじょっ!!(ぉ


さぁ、こんな感じでいよいよ海賊連載スタートしました。
ライダーも出て来てないので設定は次回と一緒に出します。
無事に完結出来るといいな・・・・!(←早い早い

それではまたお会いしましょう。
あでゅっ〜〜〜



この作品の感想をお寄せください。
doors.txt;15 50 Alex ■2010-10-23 20:48:17 202.108.50.70
どうも、『烈』です。中々感想を出せずじまいでしたがここいらで出そうと思います。

いよいよ新しく始まった【仮面ライダーPIRATES】。主人公である正義の海賊であるキッドさんこと『キール・D・コースト』。七人いる“海賊”『パイレーツライダー』の一人である彼と、その仲間達であるフレッドさんとアリアさん、んでもってそんな彼らのチームである出張海賊《シーサーペント》に依頼を持ってくるサラさん。ある意味、いろいろと退屈しなさそうなところだな話を読みながらしみじみ思いました。……特にフレッドさんのことが好きらしきサラさんの妄想爆発の状態が正直笑えました; ……フレッドさん、合掌…。

冒頭で語られているキッドさん達の《世界》の“歴史”と“伝説”を物語る“伝承”。このことがこの物語の強い根幹を示しているものなのだとつくづく思います。

…ところで、キッドさんやフレッドさんが気になったというところですけど、

“一つ目は最近、このあたりの港によく出没するという船着き場の“亡霊”の話
それはキッドも聞いたことがあった。この地域だけでなく本当に至る個所でそれこそ飛んだり浮かんだりしないと絶対に行けない崖などの場所でも目撃され、一部では本物の幽霊なのではないかと噂されている良く分からない何か。(目撃者はどこから見たんだという話)

二つ目は北の方で名を馳せているという双子の美人武芸者の話だ。
何でも賭け闘技や野盗退治などで生計を立ていて、この町のことを聞いて仕事がないかやって来たらしい。
美人というキーワードに反応し当然キッドは食い付いた訳だが、既に町を発った後で相当がっかりしていた。

三つ目に今回の仕事を掻っ攫って行ってくれた同業者らしき男の情報があった。
男は東の地方特有の顔立ちをしており、海賊を名乗っていたそうだった。
更に調べていて分かったことに、その海賊屋はきちんとした国の認可を受けていて出所は確か、しかも国営ということから依頼料はタダらしい。もう一度言うが“タダ”らしい。”

この三つのことのうち三つ目ですが、これってどう考えても【珀羅】の主人公であり、『計都』を永劫の封印した結果、《異世界》に来てしまった濠のことで間違っていませんよね? 彼のことですから無償で人助けをしていてもおかしくないと思いますので……。

それはそうと、サラさんの依頼を受け、“ドクロ型のバックルの着いたベルト”をしているという“亡霊”の正体を探るべく、出向することになった《シーサーペント》一同。新たな『ライダー』との出会いがある可能性があり、いろいろなことが起こりそうですけど、私としては楽しみです。
最後はアリアさんの日記で締めとなっていますが、次回ではどのような物語が語られるかが楽しみです。

そんな感じで、今回の感想は以上です。『青嵐』さん、今後も頑張って書いて行って下さい。
30 ■2010-10-16 06:17:43 i121-112-120-174.s10.a044.ap.plala.or.jp
ヒャア我慢出来ねぇ!感想だぁ!!
もう俺は逃げない…「知らない」と言う事を言い訳にして感想を書かずにいるなんてもう耐えられないんだよ!

という訳で珀羅の後の話的な繋がりっぽいPIRATES
念のため珀羅を一からおさらいしてきました!
ゑ?朱凰?……

>キールさん
\すげぇ/…第一話にして軸のブレ無さがハッキリを分かる…
歪みねぇな…

>アリアさん
ムードメーカーに家事のスペシャリスト、むしろアリアさんを助ける前の一行の生活水準やふいんき(何故か変換できない)がどうだったのか。
まぁ、それまでやってこられてたんだから大きすぎる問題はあんまり無かったんだろうけど

>フレッドさん
こう言うタイプが居ないとキールさん見たいなタイプは金銭、生活面で早々に破滅しますからネー
色々苦労が多そうですけど、ガンバッテ!

>サラさん
成る程、妄想の燃料という意味ならNTRもイケる口なのか…
って言うか好きな男がそんな状況なら、ビクンビクンせんと止めろよw
家柄も良くて、仕事も出来るから余計にタチわりぃ(笑)
こう言うタイプって、いざ相手が受け入れてくれる様に成ると、面食らってしどろもどろになる事が有るけど、この人はどうなのか…無いだろうなぁ

>“亡霊”
現代のライダーは全員が全員正義の味方って訳でもない…のか?
或いは只(?)の商売敵なのか

中身薄いですがこんなモンでご勘弁を…
じゃ、Anything Goes!でオーズコールをする系の仕事があるのでこれで

…え……序…章…?二ね……ん?
(((;゚Д゚)))
50 @PF ■2010-10-15 02:27:58 i60-46-201-100.s11.a021.ap.plala.or.jp
ひだりです。『珀羅』最終回の感想の文面を考えていたら新作が始まったとです。ひだりです。ひだりです。ひだりです……ひだりです!
せーらんたんには毎回必ず感想いれて貰ってるのに俺がこちらにお邪魔するのはなにやら久しぶり……?面目NEEEEEEEEEEEEEE!
ということで、惜しくも『珀羅』の感想を書き損ねてしまったのですが、新しく始まったこの『PIRATES』。その物語の船出(今うまいこと言った!ひだりがうまいこと言ったよ!)には一言だけでも言葉を贈らねばなりますまいて!
そんな感じで感想でござんす。

>キャプテン・キッド
キッドさんマジ自由人。
その実力の程はプロローグで充分に見せて頂きましたが……その反動か、今回はお気楽め。
いや事務所のお財布事情はお気楽どころじゃあないのですが。しかしそれも相棒であるフレッドさんを売って颯爽解決!まさに外道!

>フレッドさん
フレッドさんマジ苦労人。
もとより上司がアレゆえに苦労の種は絶えないというのに、加えて今回は超善良同業者の存在が彼に頭痛をプレゼント……
海賊を名乗る彼……まあ彼ですよね。が、「国営」ってー事は、キッドさんや他の海賊さん方はいわゆる民間業者として、正規の商売として海賊稼業をやっているのでせうか? 賊なのに賊じゃないっ!

>アリアさん
アリアさんマジ天使。
裁縫ほか、ありとあらゆる?家事のスペシャリストという彼女、一家に一人は嫁に欲しい!!!!あ、一人しかいませんかそうですか。彼女を家庭に迎えられる幸せ者は今後登場するのか、それがひとえに気にかかる……
男所帯をいい感じに和ませてくれる彼女には是非に是非に、今後も彼女らしい分野で活躍して欲しいものですな。

>変態の人
あえて言及しないッッッ!!!(ぇぇー


……と、今回はまだ事件の触りのようなので、主要人物に重点をおいた感想とあいなりました。
メインであるシーサーペント号の3人も個性的で、それぞれの役割分担は万全。
それを外からフォローするサブキャラも、どうやら相当に濃い感じで……退屈はしなさそうですな!

ではでは、これからのせーらんたんの航海が順風満帆、前途洋洋となりますことを切に願いつつ、感想を終わらせていただきもうす……今日の俺はうまいこと言えてる!うまいこと言えてるぞおおおおおおおおお!
50 ひだり ■2010-10-14 21:59:58 p5249-ipbfp402takakise.saga.ocn.ne.jp
 新たな世界の物語。
ついに本格始動した仮面ライダーPIRATES。『珀羅』からの直接的な続編作ながら、全く異なる世界観。加えて堅さゼロの軽妙なノリの主人公 キッドの作る雰囲気が、今までとは違う魅力を持つ物語になりそうで楽しみです。
貧乏海賊(←失礼)っていうのが、親しみやすさが溢れ出てます。フレッドの苦労人っぷりに目頭が熱くなりました。そしてアリアちゃんがいい娘すぎて胸が暑い。お嫁に出したくないとはこういう事ですね。眩しいぜ。
ここで新キャラ、仲介屋サラ。これまた今までになかったタイプで、いろいろと積極的で大変よろしいです。(ぉ 彼女が今回持ってきた仕事に、早速食いつくキッド。次回以降、彼なりの海賊っぷりが見られそうですね。 “鱗”や“竜”という文字には個人的に反応しちゃいます。
『岩戸』の方は軽めのネタバレ&R15〜 的な事になって、いろいろ期待の高まるAヨスケでした。
50 Aヨスケ ■2010-10-10 20:46:15 pv02proxy01.ezweb.ne.jp
ぐばぁ、皆さん何という投稿ペース…感想が追いつかない…!
相も変わらず遅筆な自分の作品は放置して感想失礼しまっす。

それにしても新シリーズスタートってのは胸踊るものでありまして、きちんと世界観やら設定やらを作り込んでるってのは凄いと思いますマジで。も少し真面目にやらねえといけませんな自分。

>キッド&フレッド
ナイス駄目人間&ナイス苦労人。ちょいとユルいキッドさんとキッチリしてるフレッドさんの凸凹コンビに今後も期待デス。

>アリア
ナイス普通。
いやまあ普通にいい子だと思うのですが、このメンバーの中では浮いてしまってるように感じるのは僕の気のせいでせうか。

>サラ
ナイス変態(えぇー
高天原の方も覗かせて頂きましたが、完全アウトな方ですね。嫌いじゃないわ!キッドさん相手に浮気とか考えが及ぶ所特に。

>お仕事
最初流れ的にフレッドさんの貞操をサラさんに売り払う仕事かと思った僕の魂は穢れきってます(殴

>ユーモアセンス
いや、自分なんぞゴミでして、そのようなものはございません。つーか最近そういった成分が枯渇気味で超絶スランプでございます。むしろ僕が欲しいわ!と逆ギレ。

>ノーマルタイプ
僕はザングースにどくどく玉持たせて、からげんき連発してます。
あとシロナ様のパーティがガチ過ぎると思います。

>3DS
正直買う気無かったけど次回作と聞いて購入決定。貯金が…

>いつの日かパワーアップ
楽しみ過ぎるのですが。

>『困惑のG/お姉ちゃまとお呼びなさい!』
>これで決まりだ!!
超・楽しみ過ぎるのです・ガッ!

と、あまりストーリーの方に言及できませんでしたがあとは他の人に任せますぜってことで今日はこの辺りで!(転嫁
50 トレハ ■2010-10-10 20:15:24 softbank220026120007.bbtec.net
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