2010-09-29 12:43:16,20100929124316,烈,,,色々とあったため、かなり遅れての投稿ですが、ここいらで【仮面ライダー珀羅】の最終話である《『新たな天地と東海の仮面』》の感想を書かせてもらいます。 冒頭において、どうにか手にした『金剛杵‐ヴァジュラ‐』を濠のもとに届けようと彼のもとに向かう恭也君。…とはいえ、いかんせん今濠こと『珀羅』が戦っている場所は結構距離があり、うまくたどりつけるかどうかわからないという始末。しかし、そんな彼のもとに都合がいいというかいいタイミングと言えばいいのかわかりませんが、燎子嬢を背に背負った冢杏さんと“龍神”の蜃さん、そして彼女たちと合流していた澪示君であったわけですが、澪示君の能力のことを思い出し、彼に『金剛杵‐ヴァジュラ‐』を届けさせるとは、なかなか頭が回るようだと思いました。 一方の物語のラスボスである『計都』と“三種の神器”の“力”を借りて新たな姿に“神化”した濠こと『珀羅』のぶつかり合い!これには思いっきり燃える物を感じました!!…ただ、最初あたりは互角であったようですけど、“雷の力”を持っていなかったことやもともとの“身体”が『霧島 濠』という“人間”のものということがあざとなり、徐々に追い込まれてしまうというところに緊張感を覚えました…。しかし、とどめを刺されようとしていたところにタイミングよく助けに現れた澪示君こと『伏義』の姿にはおいしいところを持っていくのが得意な感じだなと思いました…。そして、『金剛杵‐ヴァジュラ‐』を『星薙剣』に取り込ませ、鉄機龍『真空』にまたがり『計都』を己ごと“次元の狭間”に連れて行く姿にはかなり驚かさせられました。このことについては濠自身も理解していたようですし、そのことに気づいていた恭也君にも驚かされた気分です。 …結果的に『計都』は“次元の狭間”と呼ぶべきところに未来永劫に溶けることのない“封印”をされ、『スサノオ』もまた濠のもとを去り、濠は《別世界》の《高天原》へと転移してしまった。その《世界》で彼はどのようなことを学んでいくのかが気になってきますし、どのような風に本来いた《世界》に戻る方法を見つけるのかが気になってきます。……それにしても、濠が光の中で見たという“三頭の龍”とは一体何なのですか?それはそちらの次回作でさる“海賊ライダー”の話で関係してくることなのですか? んでもって濠は今のところ《高天原》の湶という女性の世話になっているようですけど、一体どのような形でであったのかが気になります。そして、そこで彼が名乗ることになる「仮面ライダー」としての名も気になるのも事実です。 ……それにしても、今回で最終回だというのに、何気にヒロインメンバーの出番があまりなかったというのも不満を覚えます。彼女達にももうちょっと出番を与えてもよかったのではないですか? 『Aヨスケ』さんの感想にもありましたけど、確かに『計都』の半身である存在相手に数人で挑んだ『朱凰』の皆さんとは違い、濠のほうは一対一で『計都』と戦い、その結果どうにか永遠に解けない“封印”を施すにいたったというのですからレベルが違うとつくづく思いました。 『珀羅』の最終フォーム『摩醯』…。ある意味和風がベースとなっている【珀羅】においてふさわしい姿のように思えます。 “海賊”の話の際にはどのような形で濠が活躍していくのかが実に楽しみです。……ところで、濠の恋愛状況は具体的にどうなっていくのですか? 以上のことを感想として投稿させていただきます。『青嵐』さん。次回作も頑張って書いていってください!!以上!『烈』でした!! ,50,202.242.7.42 2010-09-14 13:01:57,20100914130157,トレハ,,,出遅れてしまい申し訳ありませぬが毎度毎度あまり関係無い前置きをグダグダと他人様の感想欄で述べるのもアレですので早速感想失礼します。 >あんたのチートさは聞いてるぜ 久々に出てきたと思ったらw 初対面の相手に凄え言いようだww恭也くんらしいけれども。 >摩醯 珀羅の最終フォームが登場な訳ですが、三種の神器と調和とか凄く和風っぽいです。 同じ和風にしても朱凰が平安時代のイメージに対して珀羅は大和時代のイメージですね。いやまあただの僕の主観ですけど。 >次元が違い過ぎるもの 他のキャラが見てる事しかできないってのは歯痒いモンですが、それでもやっぱり最終回はタイマンが熱いですよね! >金剛杵‐ヴァジュラ‐ ともすれば空気となり易いポジションのキャラクターである恭也くんだけど、さり気に濠くんのピンチを間接的にとはいえ救っちゃったりと大活躍ですな。 時に鴉美さんに、時にかおりんにセクハラをはたらき我々読者の心を潤してくれた彼ともこの最終回で御別れかと思うと寂しいです。 >海賊-パイレーツライダー- 次回作キター! ついでに義姉とか個人的には聞き逃せないキーワードなども飛び出して今後の青嵐さんからはますます目が離せないぜってな感じで今日の所は失礼します。 ,50,softbank220026120007.bbtec.net 2010-09-04 19:06:25,20100904190625,Aヨスケ,,, 砕ける凶星、その代償は…… 計都との壮絶な一騎打ち。正面からまともに戦えるのが濠くん一人だけというのが、『朱凰』とは違う状況でしたね。そのせいか決戦にしては多少地味目な印象ですが、真の凶星の半分と一人で戦って、復活を阻止したという事実が、地味ながらとんでもない事をやってのけたんですね、濠くんは。 最終回でも今まで通りのノリっていうのが恭也くんらしい。初対面の澪示くんにいきなり、しかもかなり重要なアイテム“金剛杵”を託すあたり、空気読め過ぎでしょ彼は。 恭也くんが金剛杵と一緒に預けた言葉は、船の中で合った謎の女性に、これから濠くんがどうなるかを聞かされた上でのものだったのか、はたまた自然と口に出たものなのか。恭也くんなりのこの一言は、濠くんに確かに届く、短いながらも色んな思いの入った言葉でした。 計都を永劫に封じた力はあまりに大きく、世界の壁すら越える強さ。聞き覚えがありながら異なる世界の“高天原”。 飛ばされた先の世界でも、自分の居る意味を見いだし、いつか元の世界に戻るため、濠くんの戦いは続く、「仮面ライダー」として。 『珀羅』はこれにて完結。お疲れ様です。そして『海賊』にも期待の高まるAヨスケでした。 リクエスト権はもうちょっと温存しときます。よろしく,50,pv02proxy09.ezweb.ne.jp