2010-10-21 14:25:57,20101021142557,烈,,,毎度ながら感想の返信をありがとうございますm(_ _)m  それでは、今回の話に対しての感想を書かせてもらいます。 暁「なんだかんだで出たな。敵さん方の本拠地…」 クリス「そして、完全ではないにせよ、目覚めましたね…。ある意味的である“アヴァロン”の方々の首領ともいえる人物である『イングリッド』が……」 クロキバ「…流石に、妹君であるエリザベート殿が晶殿と慧殿から奪った“力”を取り込んだけに、なんとか蘇ったというところだろうな。…しかし、エリザベートこと『バットプレデター』の“能力(ちから)』とは、いったい何なんだ?」 あの大友夫妻を倒してしまうほどのものですからね。かなりのものだと見ても間違いないでしょう……。思っている以上にとんでもない人物のようですね、彼女は…(冷汗) 星「…そうなると、エリザベートの姉であるイングリッドはどれほどの“力”を秘めているんだ?」 ……おそらく、エリザベートを超えるものであり、今の【ヘブン】の暁では太刀打ちできないほどのものである可能性が高いですね…(冷汗) そうでもない限り、あの個性派で危なっかしい四天王を束ねるのは無理でしょうからね。 暁「……それはそうと、やっぱり絡んでいやがったな。先代『ビショップ』にして物語最大の黒幕である『サーベルファンガイア』こと『神代 聖(かみしろ さやか)』……#」 クリス「『鴎』さんの前作である【仮面ライダーバルキリーたん】の話では、最終的に未来から“イマジン”を追って“過去”に来た【ヘブン】の暁達にボロボロに打ち負かされた後、“次元の扉”らしき物の中に入ってどこかにいなくなりましたけど、予測通り《アヴァロン》の方々の復活に関わっていましたね……#」 クロキバ「…まったく、どこまで生きる者の思いと命を弄べば気が済むのだ…#」 ……彼女のことですから、一生ない可能性が高いでしょうね…; ……しかし、彼女の今の姿などは、やはり【バルキリーたん】の際に【ヘブン】の暁達にボロボロにされた名残のようですね。自業自得の状態とはよく言ったものです。 星「しっかし、彼女が今左目にしている『眼帯』だけど、あれに描かれている“黒い十字架に二匹の蛇がからみついている紋章”っていったいどういった意味があるんだ?」 …何気にやばい感じがするのは、気のせいではない気がします…(冷汗) …しかし、まさか私が考えた“原初の列車”である『ディスティニーライナー』以外にも、“原初の列車”として、『魔』の『ヘルズライナー』。その他に『火』『水』『木』『金』『土』の五行に司っている“時の列車”が存在しているというのには驚きました。よくそのような設定を思いつきましたね。 暁「ん? そうなると、もしかして『ヘブン』がフォームチェンジするためには、『聖』に司っている『ディスティニーライナー』以外の6台の“時の列車”の“力”を手に入れないといけないってことなのか?」 クリス「話的にはそうなるでしょうね。…でも、そうなると、各“時の列車”にはそれぞれその属性を象徴とした“イマジン”か“守護者”ともいえる存在がいるんでしょうか?」 クロキバ「その可能性は極めて高いだろうな。『聖』に司っている『ディスティニーライナー』には【ヘブン】の私が居て、その“力”の源となっているのがあちらのクリスといえるだろう」 そうなると、《アヴァロン》の連中よりも早めに、他の“原初の時の列車”を手に入れないとやばいってことになるな。…それはそうと、この感じだと、既に『魔』に司っている『ヘルズライナー』は《アヴァロン》の連中の手にあるのだろうか? 星「その可能性は極めて高いだろうな。んでもって、相手側も暁の『ディスティニーライナー』を狙う可能性もあるだろうな。そうじゃないと絶大なる時の力を支配する力を得ることは出来ないんだろうし」 暁「……しかし、そううまくことが運ぶものなのか?いくらなんでも“原初の時の列車”を7台手に入れたところで、完全に“時”を支配できるものなのだろうか?」 あの元『ビショップ』のことですから、絶対に碌な“真実”を隠していないでしょうね…。こりゃあかなりの裏があると見てもおかしくないでしょう。 クリス「ですね。…本当に、どうなってしまうのでしょう?」 クロキバ「そして、一方の『ライオンプレデター』ことアリス殿は、聖のことを怪しがりつつも、今後の戦などで【ヘブン】の暁と戦えるだろうことに思いをはせていたな。……しかし、彼女が前回の話で【ヘブン】の暁に使っていた“術”だが、あれがまさか己が倒したものが一生かけた本人の不老不死の下僕になるという“呪い”を意味するものであったというのだから恐ろしい……。しかし、何気にまさに“吸血鬼”らしい“術”ではあるな…;」 星「真実を知った【ヘブン】の暁とか、マジで焦っていたもんな。それと彼に恋しているあっちのクリスも…;」 クリス「……はぅ〜〜……/// いくら《平行世界》の自分が行ったこととはいえど、恥ずかしいです〜〜///」 暁「……正直、俺もだ…/// …しかし、ある意味哀れだ。【ヘブン】の俺……(涙)」 いくらなんでもそりゃ焦るでしょう〜、普通…; まさにかけた相手の正気の沙汰じゃないってね。 クロキバ「そして、【ヘブン】の暁のほうは三日くらい意識不明の状態になっており、その際にあちらの私と初めて会った時のことを思い出していたようだな」 その間にクリスさんとかがかなり心配していたようですけどね、予測通り。…んでもって目覚めたばかりの暁(『ヘブン』)を襲ったさらなる悲劇!! ……いや、この場合は喜劇か? それは彼のことをかなり心配していた若返ってしまった両親の力の限りの抱擁!! ……しかも、晶さんのほうはかなりのバカ力を無意識のうちに発揮して抱きしめてしまったため、暁(『ヘブン』)の体の骨は折れまくってしまう始末であり、慧さんは慧さんでその持前の巨乳に暁(『ヘブン』)の頭を押し付けてしまうものだから、暁(『ヘブン』)本人は呼吸困難になってしまうという状況! これは、まさに悲劇にして喜劇ですね…;  星「…あっちのクリスとクロキバが見事にツッコンでいたもんな; いくら心配したからってやりすぎだって;」 見事なまでに親馬鹿発動ですね。あの二人…; 暁「んでもって、抱擁から解放された後、両親からどうしてこうなったかってことと、敵さんの目的とかのことを聞いたあちらの俺は戦闘準備と情報収集を行うことにしたみたいだけど、本当にすさまじい回復力だな、おい…;」 ある意味、“ファンガイア”王族の“血”と、かなりの命を落としかねない不幸な目にあっておきながら生きながらえてきた慧さんの“血”ですからね。それの両方を受け継ぐ暁(『ヘブン』)君だからこその“治癒能力”なのでしょうね。 クリス「前世である瑪瑙丸さんこと“ルシファー”さんの“魂”も関係しているのでしょうか?」 たぶん、関係しているんじゃないか? クロキバ「その一方では、暁(『ヘブン』)の“コピーロイド”とともに日常生活を送っていた凛殿、昴殿、穏殿の3人。アルバイトを終えた後、それぞれの帰路に別れた後、不意に穏殿が聞いてしまった《アヴァロン家四天王》の会話。…それは今後の“鍵”となるかもしれない“石板”があるという博物館を襲おうということを話し合っているものだった」 星「しっかし、穏ちゃんにしちゃあいい感じの手柄だけど、それが彼女の盗聴とかの腕前が起因していると思うと、正直、複雑だな…;」 別れる際の会話自体はほのぼのしている感じでしたけど、どこかエロい感じのものがあったのも事実ですからね…; 今回動くのは、フレアさんこと『ファルコンプレデター』のようですね。彼女はどのような感じで行われる『桜花祭り』を人たちの悲鳴で満たそうとするのかが気になってきます。 暁「…ただ、単純な感じで暴れるってわけじゃないかもな……」 クリス「その可能性があるところが怖いですね……」 クロキバ「…ああ。まったくだ」 星「……ところで、いくら例の“呪い”を身に受けているからって、どうやって暁(『ヘブン』)の家の中に入り込んだんだ、アリスって奴…;」 結構エメラルドやガーネット特製のトラップとかがありそうですもんね; 暁「んでもって、次回どうなる。【ヘブン】の俺!?」 まさに命と“心”の危機ですからね。必死になってどうにかするしかないでしょう、普通。 そんな感じで、今回の感想は以上です。 次の話も期待しています。 星「それでは、」 一同『今後もどうか、頑張って書いていってください!!』,50,202.242.7.42