穢れなき純潔をレイプという最悪の手段で散らされたショックで呆然自失状態の蘭。
しかし、このレイプによる処女喪失という悲劇はこの悪夢の輪姦ショーのまだほんの
プロローグに過ぎなかった。
舌なめずりをしながら自分に近づいてくる品川と中野に気づいたときはすでに遅かった。
品川が蘭の背後に回って彼女の上半身をいったん起こすと、腋下から手を回して抱き
すくめ、
そのまま蘭の身体を仰向けに自分の身体ごと引き倒して双球をわしわしと揉みしだく。
一方中野は蘭の両脚を己の両肩に担ぎ上げるようにして開いた股間に顔を沈め、
たった今蹂躙されつくした秘裂から溢れ出している渋谷のザーメンを指で掻き出す。
乳房と秘裂を同時にいじり弄ばれる蘭が懇願を繰り返す。

「ああっ・・・・ や・・・・ やめてっ・・・・・ お願いっ・・・・
も、もう・・・・ もうやめてぇ・・・・」

もちろん、それが聞き入れられるはずもない。

「『やめて』だあ・・・・ 何言ってんだテメエ。アイツにだけさんざん犯らせておいて
俺達はお預けなんてわけいくわけねえだろうが」

品川の指先が蘭の乳首を摘み上げ、中野のそれは蘭の膣口を無理やり押し広げる。

「あああっ! い、痛いっ! やめてぇぇぇ・・・・」

その切なくも艶っぽい呻きにますます欲情を煽られる二人。

「たっぷりと可愛がってやるぜ、チャンピオン様よお・・・・」

だがその時、周囲の男達から怒声交じりの野次が飛んだ。

「てめえらばっか楽しんでんじゃねえよっ!」
「早く犯っちまえよ! オマエらが全員済まさねえと、俺達の番が回ってこねえん
だっ!」
「そうだっ! そうだっ! 遊んでねえでとっととぶち込んじまえっ!」
「早く犯れって言ってんだろうがっ! この早漏野郎!」

この4人に最初に犯らせるという荒川の命令は絶対であり、彼らはただこうして指を
咥えて4人がことを済ますのをじっと待つしかできない。
しかし、この淫惨極まる陵辱ショーを目前で見せつけられ、その我慢も限界に達して
いた。
その殺気すら感じさせる野次に一瞬、品川と中野が怯んだ。
さらにそこへ新たな野次が飛んだ。

「ケツの穴も一緒に犯っちまえよ! そうすりゃ一回で済むじゃねえか」

二人は思わず顔を見合わせ、ニヤリと笑い頷いた。

「サンドイッチってやつか・・・・ 悪くねえな。じゃあ、あれを使うとするか」

品川が目配せすれば

「ああ、『吊るし』っすね。了解了解」

中野は百も承知とばかりに頷いた。
二人は蘭を抱え起こし、美和子が拘束されているベッドのすぐ脇、部屋の中央まで
連れてきて、品川が男達に叫んだ。

「おいっ! 誰か、あれを頼むぜ、あれだよ、あれ」

だが、すでに二人の意図を察した別の男がその器具を用意していた。

「ほら、これだろ? お前らが使いたいのは」
「サンキュー」

中野が受け取った革手錠で蘭の両手を一つにまとめて頭の上方で拘束する。
もちろんこれもただの革手錠ではない。手錠をつなぐ中央の部分に丈夫なロープが
結び付けられ、そのロープは天井に取り付けられた2台の滑車を渡って一方の端が
巻き取り器につながれているのだ。
この仕掛けも先ほどの特製ベッド同様、今回の陵辱ショーのために特別に設置された
ものだ。

「よしっ、吊るすぜ」

品川が巻き取り機のレバーをぐるぐると回転させると、蘭の身体は徐々に引っ張り
上げられ、いったん膝立ち程度の位置で止められた。

「ううっ!」

苦しげに呻き声を上げる蘭に品川と中野がゆっくりと近づいてくる。

「いやっ・・・・ こないでっ・・・・」

蘭は必死に身を捩るが、背後に回った二人は蘭の足首を床に設置された二つの鉄枷で
固定した。
そしてその状態のまま再び巻き取り機で蘭の身体が引っ張り上げ、彼女の両脚が床に
着くか付かないかの位置で止められた。
足枷は80センチほど離れており、蘭は宙空にちょうど「人」の字を描くような姿で
固定されたのだ。

「クックックッ・・・・ チャンピオン様の全裸宙吊りだ。そそる、そそる」
「あああっ・・・・」

身体が引きちぎられるような苦痛とそのあまりに恥辱的な自身の格好に蘭の端整な
顔が歪んだ。
品川が蘭の背後に回り、両乳房を下から掬い上げるようにして揉み砕く。

「あうっ・・・・ いやっ・・・・ やめてっ・・・・」
「今から面白い方法で犯ってやるぜ、チャンピオン様・・・・ いや、蘭ちゃんよお」

そう言いつつ、品川は蘭の臀部を撫で回し、その割れ目にそって指を這わせた。

「ひぃっ!」
「俺は今からこっちの穴で楽しませてもらうからな。アヌスだよ、アヌス」


蘭には一瞬、男が何を言っているのか分からなかった。
だがすぐにその意味を悟って、背筋に冷たい戦慄が走った。

「(アヌス・・・・ アヌスって・・・・ あっ!・・・・)」

肛門――そこは汚物を排泄するところであって、性行為とは全く関係のないはずの
場所だ。

「(そっ・・・・ そんなっ!)」

肛門を犯される――それは想像するだにおぞましい恥辱の行為だった。
もちろんレイプされること自体、女性にとって最大の屈辱であり地獄の苦しみだ。
だがそれでもまだ性器を犯されるのならばまだ最低「女」としての存在は保たれる。
しかし・・・・ 肛門までも陵辱されるとなればもはや「女」として存在価値すら失い、
まさしくただの性奴隷、男の欲情を満たすためだけの肉便器と化すことにほかならない。

「いや・・・・ いや・・・・ そ、そんなの・・・・ お願い、やめてぇぇぇ」
「ダメだね。それに最初はちょっといてぇかもしれねえが、大丈夫、すぐに馴れるさ」

品川が残酷な笑みを浮かべ蘭の懇願を一蹴すると、中野が軽口で応じた。

「それにしても先輩、そこが好きっすねえ・・・・ でもロストバージンを済ませた
ばっかの女子高生にはいくらなんでも刺激がきつすぎんじゃないっすか?」
「関係ねえよ。渋谷に先にバージンを犯られちまったからな。アナルのお・は・つは
俺がいただかせてもらうのさ。それにここはなんつってもここは締りが最高にいいん
だぜ。そんなこともしらねえなんてかわいそうなヤツだぜ」

一瞬中野は鼻白んだが、がっくりとうなだれている蘭の顎に手をかけ、くいと上向か
せた。

「なあに、ちゃあんと前の穴は俺がいただいてやるら心配すんなって」

蘭の前後に陣取る二人。まさしく身動き一つできない蘭はただ怯え震えるだけだ。

「お・・・・ 願い・・・・ も、もう・・・・ やめてぇぇぇぇ・・・・」
「そんじゃおっぱじめようぜ」
「そうっすね」

二人は軽く目を合わせてニヤリと笑い、品川は左手で再び蘭の乳房をまさぐり始め、
さらに右手を股間へと這わせて指先を秘裂へと侵入させた。

「あああっ! だ、だめっ・・・・ やめてっ・・・・」

そんな蘭の悲鳴もすぐに遮られた。
中野が蘭の顔を両手で挟んでその唇を貪ったのだ。

「うううっ・・・・」

容赦ない蹂躙が開始された。
二人は交互に立ち位置を変えながら蘭の身体の隅々までをその手と口で乱暴に責め
立てる。

「あうっ・・・・ いやっ・・・・ いやぁぁぁぁぁ! た、助けてっ・・・・
助けてぇぇぇぇ! 新一、新一、新一ぃぃぃぃ!」

届くはずもない愛しい幼馴染への絶叫。
だが4本の魔手による荒々しい愛撫と2枚の舌の淫らな巧戯の息つくまもない連続
攻撃は、蘭をいやがおうでも官能の高みへと連れて行く。
そしてその蹂躙に震えおののく朱唇から喘ぎと呻き、そして悲鳴の入り混じった何
とも切なく艶っぽい響きが漏れてくる。

「はうっ・・・・ だめっ・・・・ いやっ・・・・ あああっ! あうっ・・・・
しんい・・・・ 新一っ!・・・・ 助け・・・・てっ・・・・ 新一ぃぃぃぃ!」

宙吊りの状態で淫惨過酷な責め苦に喘ぎ悶える美少女の姿はこの上なく被虐的かつ
煽情的で、男達をよりいっそう駆り立てる。
再び、周囲からブーイングが起こり始めた。

「だからオマエら、早く犯れって言ってんだろうがっ!」
「てめえらばっかのゲストじゃねえんだっ!」
「とっとと犯って、選手交代だぜっ!」

二人は顔を見合わせ、口惜しそうにいったん蘭の身体から離れた。

「(しかたねえな)」

そろってもどかしげにズボンと下着を同時に脱ぎ去り、その怒張した剛直を露わに
した。
それはすでに張り裂けんばかりに充血し、青筋も露わに反り返って下腹部を叩いて
いた。

「ひっ!」

ぜいぜいと息をあげていたうつむいていた蘭が、そのグロテスクな姿を見て悲鳴を
上げた。

「いやっ! だめっ! お願いっ 来ないでっ!」

品川が蘭の背後に立ち、別の男から受け取ったローションをたっぷりと手に取り、
蘭の菊座へと入念に塗り込めていく。

「ひっ、ひっい!」

その奇妙に冷たい感触に蘭が悲鳴を上げた。

「これ塗っとかねえと、裂けちまうかもしんねえからな」

さらに中野が蘭の正面に立った。

「そんじゃ、こっちもはじめようか」

中野は蘭のがっちりと抱え込むと、いきり立った陰茎を花弁に擦りつけ、なぞるよう
にして
その表面の潤みをすくった。
押し当てられたがちがちに硬くおぞましい陰茎の感触が蘭を再び絶望へと追い込む。
無駄だと分かっていても叫ばずにはいられない。

「ひっ・・・・ お、お願いっ・・・・ やっ、やめてっ・・・・
た・・・・ 助けてっ・・・・ 助けて、新一、新一、新一ぃぃぃぃぃ!」


「クックックッ・・・・ 大丈夫、二度目なんだ。さっきよりは痛くないはずだぜ。
先輩、そんじゃお先にいっただきまーす」

中野は軽口を叩くと同時にいったん膝を折り、その反動をつけて腰を突き上げ、
花弁に押し当てていた肉棒を何のためらいもなく一気に蘭の中にねじ込んだ。

「いやぁぁぁぁぁ!」

再び蘭の絶叫がスタジオ内に響き渡る。

「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」

中野が腰を上下に振るたびにその強靭な肉刃は蘭の膣洞をみっしりと埋め尽くしながら
容赦なく往復して抉り貫き、蹂躙の限りを尽くす。

「あうっ! あぐっ・・・・ あぐぅ・・・・ あああっ!」

中野に刺し貫かれるたびに悲鳴と喘ぎの入り混じった艶かしい響きを漏らす蘭の身体を
背後から品川が抱き込むようにして、荒荒しく乳房を揉みしだき、乳首を捻り、捏ねる。
さらに目前のうなじにしゃぶりつきちろちろと舐めまわす。
そして怒張し切った一物を臀部の割目に当てがい、その切っ先でアヌスに狙いを定める。

「そんじゃこっちのバージンは俺がいただかせてもらうぜ!」

硬直したペニスを菊座へと押し当てた。

「ひっ! や、やめっ・・・・」

そのおぞましい感触に蘭が声を上げるまもなかった。
品川はその凶暴な肉刃で蘭のアヌスを強引に押し開くや、ぐいっと侵入させて突き
込んだ。

「ぎゃぁっぁぁぁ!」

先ほどの身を裂かれるような鋭い痛みとはまるで別次元の、下半身を灼熱の鉄杭で
貫かれ、それが爆発でもしたかのような、凄まじい衝撃と激痛が蘭を襲った。

「うぉぉぉぉぉ!」

二人はサンドイッチにした蘭を挟んで、品川が突けば中野が引き、中野が突けば
品川が引きとまるでリズムを刻むように前後の穴に出し入れする。

「はぐうっ・・・・・ あうっ・・・・ ああっ・・・・ あぐっう・・・・ 
あああっ!」

屈強な男に前後から同時に刺し貫かれ、苦痛に悶える美少女。
そのあまりに淫惨過酷な陵辱劇に、男達から異様などよめきが起こった。

「おおお・・・・ すげぇ・・・・」

品川と中野の激しく荒い息遣いと蘭の口から零れくる喘ぎ・呻き・悲鳴のおりなす
絶望のサウンドが、まるでオーケストラの演奏のようにこの陵辱劇を過激に盛り立て
ていた。
二人は20代前半のあり余る体力と獣欲の欲するままに押し込んでは引き、引いては
また押し込む。
その暴虐苛烈なグラインドが息つくまもなく前後の穴で同時に行われているのだ。
これでは女体はひとたまりもない。
ましてや蘭は・・・・
たった今レイプで処女を散らされたばかりの美少女にはあまりにも過酷過ぎる試練
だった。

「あぐっ! はうっ! あぐぐぐうっ!」

蘭が白目を剥き、何度も頤をのけぞらせ聞き入れられるはずもない懇願を繰り返す。

「お・・・・ 願いっ・・・・ やめてっ・・・・ やめてぇぇぇ・・・ あああっ!」

飽くことなく繰り返されるピストン運動。蘭の身体がひくひくと痙攣している。
その衝撃と痛みで蘭はすでに意識が飛びそうになっていた。薄れ行く意識の中で
脳裏に浮かぶ愛しい幼馴染。

「あうっ! だめっ・・・・ もうっ・・・・・ はううっ・・・・ ああっあっ!
新一っ・・・・ あああっ・・・・ た、助け・・・・ てっ・・・・ 新一ぃぃ
ぃぃぃっ!」

ピストン運動は一層スピードとパワーを増して、二人の息遣いも激しく荒々しくなって
いった。
それは二人にも限界が近づきつつあるまぎれもない証拠。
蘭は長い黒髪を振り乱し、泣き叫んだ。

「だっ・・・・ だめっ・・・・ あうっ! こ、壊れ・・・・ ちゃうっ!」

その言葉が合図だった。

「壊れちまいなっ!」

期せずして二人の強烈な肉槍が同時に最後の一撃で蘭を刺し貫いた瞬間、

「はううううっ!」

蘭は絶叫と共に失神し、同時に二人は蘭の中に全てを吐き出していた。
全てを吐き出しつくしてようやく蘭から離れる二人。
蘭は完全に意識を失い、宙吊りにされたままでがっくりと頭をたれていた。
そして同時に穢された前後の穴から溢れ出した白濁した獣欲の滴りが白い大腿部を
流れ伝ってさらにそれを白くぬめ光らせ、さらにと床へぽたぽたと流れ落ちるその
光景はこの陵辱劇の淫惨さ際立たせていた。

その横でぐったりとした風情でへたり込む中野と品川。
もはや性も根も尽きたといった感じで声を出すのも億劫だ。
だがそんな二人を押しのけるようにしてそれまで散々お預けを食わされていた男達が
集まってきた。

「おい、バケツに水汲んでもってこい!」
「そんなもんどうすんだよ?」
「そんなの決まってんだろ。この女の目を覚まさせてやるのさ。こんな無抵抗のままじゃ
犯ってもおもしろくもなんともねえからな。それにこんなザーメンだらけの格好じゃあ
興ざめだ。ちっとは綺麗にしてやろうぜ」
「そりゃそうだな」

運び込まれた水を蘭にぶちまける。

「ほらほら、いつまで寝てんじゃねえよっ!」
「うううっ・・・・」
「目覚めたかい、蘭ちゃんよお・・・・」

意識を取り戻した蘭の前に立つ3人の男。
そのうちの一人が蘭の顎に人差し指と中指をかけ、くいっと顔を上げさせると、
卑猥に笑った。

「さあ、第3ラウンドといこうか」

男達の目に宿る怪しく暗い光。またたくまに6本の腕が蘭の身体に絡みつき、
その手がありとあらゆる部分をまさぐり弄ぶ。
そう、まだまだこの陵辱劇に終わりは見えはしないのだ。



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