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文化の日なので文化的に

 アシモフの『わたしはロボット』(創元社版)を読んで、SFの原点を学ぶ(映画は見てない)。一応スタトレ・SF愛好者として、ハヤカワから出ている『SFハンドブック』で古典や有名な話は押さえてますが、やっぱり紹介文だけで読んだつもりになるのはいけないと思いまして。

 ポジトロニックブレインが出てくるし、最初の章のロビーが可愛くてたまらないし(これがアシモフ17歳の作品ってのがスゴイ)、成る程確かにコレは古典として残る作品だ。

知ったかぶりの楽ちゃん 2004年11月05日(金)22:29

それではアンドロイドつながりで、ぜひ「鋼鉄都市」もお読みになってください。SFとミステリーがこんなに見事に融合している作品を、私は他には知りません。
続編の「はだかの太陽」も、昔読んだ時は、ちょっとねぇ、と思ったのですが、ネット社会が発展してきた、今読み返すと身近に感じられる作品です。ある意味早すぎたのかな。そういう意味で、やっぱりアシモフのイマジネーションは凄いと思います。

管理人 2004年11月08日(月)23:53

 コメント&御教授感謝します!『鋼鉄都市』単独で読んで良いものなら読んでみますね。
 しかしその前に『ファウンデーション』シリーズに目を通しておいたほうがいいのかな…と思うとなかなか手が出せないでいます(^^ゞいやはや、奥深いわアシモフ。