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続・パソコンでお絵かき

 8月30日の日記をアップしたあと、「完成図の比較対照じゃ分かりにくすぎた…」と思って、作成過程を画像化して補足してみました。ちなみに線画は『女人礼賛』のキラ様のお目目。取り込み線画原寸です。
アップロードファイル 25KB←こちらは「いつもの私の塗り方」


アップロードファイル 30KB←こちらは「私にとって目から鱗だった塗り方」


アップロードファイル 27KB←こちらは「雅楽さんの模型の塗り方(おそらくこういう意図であろうかと想像したもの)」

雅楽 URL 2005年09月03日(土)07:15

 やっぱり絵にしていただくと説得力が違いますね。稚拙な説明なのに、こんなに綺麗にしていただいてありがとうございます。
 模型用の塗料は重ね塗りができますので、もっぱらこのやり方です。
 それにしてもいつもながら、魅力的な眼をお書きになりますね。羨ましい。

 URLに貼り付けているのが、少し前に上の娘に頼まれて製作した「幽遊白書」の蔵魔です。
 デジカメが接写できないのと、画素数が少ないのでアラが目立たなくて助かってます。(笑)
 ご存知のとおり♂キャラですので、控えめ塗装です。蔵馬に見えませんが…(苦笑)
 1/10くらいの大きさですから、15cm強かな。確かにこの大きさだと、目のグラデーションは分かり難いですけど、1/35でも綺麗に塗装する方もいらっしゃるので、もっと精進しなければなりません。(笑)
 さて、模型の場合写真に撮る時は、普通塗装だと立体感に欠け、見た目がノペッとなりやすいので、本当はもっとアイラインを入れたり、影の部分を強調したりして、舞台化粧のような塗装をするべきなんですけど、あまり好きじゃないのでパスしてます。
 退屈な話ですみませんでした。m(__)m
 

管理人 2005年09月04日(日)21:59

 立体の方はさっぱりなので、興味深くお話伺いました(*^_^*)蔵馬さんナチュラルメイクでかわいいですねー。
(ところで写真用の厚化粧(笑)塗装をいったんやってしまっても、元のナチュラルメイクに戻せるのでしょうか)
 塗装済みで市販されてるフィギュアのお顔を、いったん消して自分好みに描き直す方もいらっしゃるみたいですし、色々とこだわりがあるんでしょうね。

雅楽 URL 2005年09月05日(月)06:53

 上から厚塗りするか、塗料をシンナーなんかで洗い流して、元に戻すこともできます。
 市販の完成品は、その材質に気をつけないと塗料と化学反応を起こして、模型そのものが溶けてしまうこともあるようです。フィギュアの場合、人によっては萌えの要素がけっこう入るので、腕におぼえがあれば修正や改造する人もいますね。
 私の場合、それもめんどくさいので完成品は買いません。でも、最近はモノを作る人が減ってきたので、どんな分野でも、完成品ばかりでキットが減ってきている状況です。少し悲しい。(笑)

 さて、自分の作ったものをネットで公開できたらなぁ〜という野望は、むかしからあるのですが、写真の腕と高性能なカメラが不可欠であるというのが、よく分かりました。(笑)

管理人 2005年09月06日(火)00:06

 なるほど、重ね塗りがOKなら「塗りつぶしてからやり直し」ができるんですよね!(溶剤か何かで「消す」としか考えてませんでしたよ^_^;)
 立体のネット公開の仕方にもなかなかこだわりがお有りのご様子。「正面背面上下左右各一枚」&「格好良く見える角度各種」でも、3次元から2次元ですものね。…ホロ画像配信が可能になれば!

 それにしても「めんどくさいので完成品じゃなくてキットで」って、よっぽどそっちの方が大変ですって(笑)